JPH0772540B2 - 液圧装置 - Google Patents
液圧装置Info
- Publication number
- JPH0772540B2 JPH0772540B2 JP63107006A JP10700688A JPH0772540B2 JP H0772540 B2 JPH0772540 B2 JP H0772540B2 JP 63107006 A JP63107006 A JP 63107006A JP 10700688 A JP10700688 A JP 10700688A JP H0772540 B2 JPH0772540 B2 JP H0772540B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prime mover
- connection chamber
- pump
- hydraulic
- hydraulic pump
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は原動機と液圧ポンプとを結合した液圧装置に関
する。
する。
[従来の技術] 原動機と液圧ポンプとを結合した液圧装置において、原
動機の出力軸とポンプの入力軸とを接続する軸継手にオ
ルダム継手やスリーブ継手を使用した場合、継手部の潤
滑法としてグリースを充填するか塗布する方法が採用さ
れている。
動機の出力軸とポンプの入力軸とを接続する軸継手にオ
ルダム継手やスリーブ継手を使用した場合、継手部の潤
滑法としてグリースを充填するか塗布する方法が採用さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の潤滑法では、グリースが高粘度であるため、
継手の回転によって一旦飛散した場合に再度接触面に戻
って来ることがなく、潤滑切れを生じやすいという問題
点があった。特に高速回転の場合はこの傾向が著しく、
潤滑切れによる損傷事故が生じやすかった。
継手の回転によって一旦飛散した場合に再度接触面に戻
って来ることがなく、潤滑切れを生じやすいという問題
点があった。特に高速回転の場合はこの傾向が著しく、
潤滑切れによる損傷事故が生じやすかった。
これを防止するには、適当な周期でグリース交換や再充
填を行なう必要があるが、このためには液圧装置を分解
しなければならないので、非常に手間がかかった。
填を行なう必要があるが、このためには液圧装置を分解
しなければならないので、非常に手間がかかった。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するため、本発明は次のような構造の
液圧装置を提供する。
液圧装置を提供する。
すなわち、本発明にかかる液圧装置は、原動機の出力軸
と液圧ポンプの入力軸とを連結してなる液圧装置におい
て、原動機の出力軸側には原動機内への液体の侵入を防
ぐシールを設け、原動機の出力軸と液圧ポンプの入力軸
との接続部はシールで外部の大気から密閉された接続室
内に配置するとともに、液圧ポンプの吸込み側と前記接
続室とに連通する液通路を形成したことを特徴としてい
る。
と液圧ポンプの入力軸とを連結してなる液圧装置におい
て、原動機の出力軸側には原動機内への液体の侵入を防
ぐシールを設け、原動機の出力軸と液圧ポンプの入力軸
との接続部はシールで外部の大気から密閉された接続室
内に配置するとともに、液圧ポンプの吸込み側と前記接
続室とに連通する液通路を形成したことを特徴としてい
る。
[作用] 原動機によって液圧ポンプが回転させられると、接続室
が液通路によってポンプの吸込み側と連通しているの
で、大気と遮断された接続室内が負圧になる。運転を停
止すると、液通路を通って負圧の接続室内へ作動油が流
入して軸継手の接続部へ付着し、接続部の潤滑を行な
う。再度運転すると接続室内の作動油はポンプの吸込み
側へ吸い取られるが、運転を停止すれば上記の繰返しで
作動油による潤滑が行なわれる。
が液通路によってポンプの吸込み側と連通しているの
で、大気と遮断された接続室内が負圧になる。運転を停
止すると、液通路を通って負圧の接続室内へ作動油が流
入して軸継手の接続部へ付着し、接続部の潤滑を行な
う。再度運転すると接続室内の作動油はポンプの吸込み
側へ吸い取られるが、運転を停止すれば上記の繰返しで
作動油による潤滑が行なわれる。
[実施例] 以下、図面にあらわされた実施例について説明する。
この液圧装置1は、原動機であるモータ2と歯車ポンプ
式の液圧ポンプ3とを結合してなる。モータ2の出力軸
5は筒部6の軸受7によって支承され、その端部が筒部
6の開口部に位置している。この開口部には、外部から
モータ2内への液体の侵入を防止するシール8が設けら
れている。
式の液圧ポンプ3とを結合してなる。モータ2の出力軸
5は筒部6の軸受7によって支承され、その端部が筒部
6の開口部に位置している。この開口部には、外部から
モータ2内への液体の侵入を防止するシール8が設けら
れている。
液圧ポンプ3は、ケーシング本体9とフロントカバー10
の内側に形成されたポンプ室11内に駆動ギヤ12と従動ギ
ヤ13とを噛合状態で収納してなり、入力軸である駆動ギ
ヤ12側のギヤ軸14の縮径した先端部14aは、前記モータ
2の出力軸5の凹部5aに嵌合接続されている。入力軸で
あるギヤ軸14の後部はケーシング本体9の軸受体16に支
承されている。また、従動ギヤ13のギヤ軸17はフロント
カバー10とケーシング本体9に設けた軸受穴18,19に支
承されている。図中20はスリーブベアリングである。
の内側に形成されたポンプ室11内に駆動ギヤ12と従動ギ
ヤ13とを噛合状態で収納してなり、入力軸である駆動ギ
ヤ12側のギヤ軸14の縮径した先端部14aは、前記モータ
2の出力軸5の凹部5aに嵌合接続されている。入力軸で
あるギヤ軸14の後部はケーシング本体9の軸受体16に支
承されている。また、従動ギヤ13のギヤ軸17はフロント
カバー10とケーシング本体9に設けた軸受穴18,19に支
承されている。図中20はスリーブベアリングである。
筒部6とフロントカバー10の内側には出力軸5と入力軸
14の接続部22が位置する接続室23が形成されており、筒
部6とフロントカバー10の接触面には接続室23を外側の
大気から遮断するOリング24が設けられている。同様
に、ケーシング本体9とフロントカバー10の接触面にも
Oリング24が設けられている。また、両ギヤ12,13の前
後にはギヤ軸が挿通される側板27,28が設けられ、これ
ら側板とフロントカバー10又はケーシング本体9との接
触面にもOリング24が設けられている。
14の接続部22が位置する接続室23が形成されており、筒
部6とフロントカバー10の接触面には接続室23を外側の
大気から遮断するOリング24が設けられている。同様
に、ケーシング本体9とフロントカバー10の接触面にも
Oリング24が設けられている。また、両ギヤ12,13の前
後にはギヤ軸が挿通される側板27,28が設けられ、これ
ら側板とフロントカバー10又はケーシング本体9との接
触面にもOリング24が設けられている。
この液圧装置1には、第1図において鎖線で示すポンプ
の吸込口30と前記接続室23とに連通する液通路32が設け
られている。
の吸込口30と前記接続室23とに連通する液通路32が設け
られている。
この液圧装置1の運転時には、ポンプ3がモータ2によ
って回転させられ、吸込口から吸入した液を吐出口から
吐出する。接続室23は液通路32によってポンプ3の吸込
口に連通しているので、運転中は接続室23内が負圧にな
る。運転を停止すると、ポンプ3の吸込口30に連通する
液保持用のリザーバ(図示を省略)の大気圧により、液
通路32を通って負圧の接続室23内に液(作動油)が流入
する。この液は接続室一杯には入らないが、軸接続部22
までは入り、両軸の接続面に作動軸が付着する。この作
動油によって接続部22の潤滑が行なわれるのである。
って回転させられ、吸込口から吸入した液を吐出口から
吐出する。接続室23は液通路32によってポンプ3の吸込
口に連通しているので、運転中は接続室23内が負圧にな
る。運転を停止すると、ポンプ3の吸込口30に連通する
液保持用のリザーバ(図示を省略)の大気圧により、液
通路32を通って負圧の接続室23内に液(作動油)が流入
する。この液は接続室一杯には入らないが、軸接続部22
までは入り、両軸の接続面に作動軸が付着する。この作
動油によって接続部22の潤滑が行なわれるのである。
運転を再開すると、接続室23内の作動油は再度液通路32
を通ってギヤの吸込側に吸い込まれるが、運転を停止す
ると上記の繰返しで作動油が逆流し、潤滑が行なわれ
る。
を通ってギヤの吸込側に吸い込まれるが、運転を停止す
ると上記の繰返しで作動油が逆流し、潤滑が行なわれ
る。
第4図以下は異なる実施例をあらわすもので、本例で
は、一端部が接続室23に通ずる液通路40が、駆動ギヤ12
のギヤ軸(入力軸)14の芯部を貫通する通孔として形成
されており、該入力軸の後端部の軸受穴16から液通路41
を介して吸込口30に連通している。本例ではポンプの入
力軸14とフロントカバー10との間にも液の侵入を防止す
るシール43が設けられている。
は、一端部が接続室23に通ずる液通路40が、駆動ギヤ12
のギヤ軸(入力軸)14の芯部を貫通する通孔として形成
されており、該入力軸の後端部の軸受穴16から液通路41
を介して吸込口30に連通している。本例ではポンプの入
力軸14とフロントカバー10との間にも液の侵入を防止す
るシール43が設けられている。
本例でも、運転中は接続室23内が負圧となり、停止時に
液通路40,41を通って作動油が接続室23内に流入するの
で、効果的な潤滑が行なわれる。特に本例ではシール43
の働きにより、一度接続室内へ入った作動油は入力軸14
の液通路のレベル以下に減少しないので、両軸の接続部
が常に油につかった状態となり、運転中も潤滑が可能と
なる。
液通路40,41を通って作動油が接続室23内に流入するの
で、効果的な潤滑が行なわれる。特に本例ではシール43
の働きにより、一度接続室内へ入った作動油は入力軸14
の液通路のレベル以下に減少しないので、両軸の接続部
が常に油につかった状態となり、運転中も潤滑が可能と
なる。
なお、さらに異なる実施例として、第6図に示すよう
に、第1図に示す実施例の液通路32の出口にパイプ45を
接続し、その開口部を接続部22の近傍に位置させるとよ
り効果的である。
に、第1図に示す実施例の液通路32の出口にパイプ45を
接続し、その開口部を接続部22の近傍に位置させるとよ
り効果的である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる液圧装
置は、原動機の出力軸とポンプの入力軸との接続部の潤
滑を効果的に行なうことが可能となり、軸端や継手の寿
命を大巾に延長することができるようになった。この液
圧装置は従来の装置のようにグリスアップのために分解
する必要がなく、メインテンスに手間がかからなくなっ
た。
置は、原動機の出力軸とポンプの入力軸との接続部の潤
滑を効果的に行なうことが可能となり、軸端や継手の寿
命を大巾に延長することができるようになった。この液
圧装置は従来の装置のようにグリスアップのために分解
する必要がなく、メインテンスに手間がかからなくなっ
た。
第1図は、第2図および第3図は本発明の1実施例の一
部断面正面図、一部を省略した外観図および第1図にお
けるA−A矢視図、第4図および第5図は異なる実施例
の一部断面正面図およびそのB−B矢視図、第6図はさ
らに異なる実施例の要部断面図である。 1……液圧装置、2……原動機、3……液圧ポンプ、22
……接続部、23……接続室、30……吸込口、32,40,41…
…液通路
部断面正面図、一部を省略した外観図および第1図にお
けるA−A矢視図、第4図および第5図は異なる実施例
の一部断面正面図およびそのB−B矢視図、第6図はさ
らに異なる実施例の要部断面図である。 1……液圧装置、2……原動機、3……液圧ポンプ、22
……接続部、23……接続室、30……吸込口、32,40,41…
…液通路
Claims (1)
- 【請求項1】原動機と液圧ポンプを備え、原動機の出力
軸と液圧ポンプの入力軸とを連結してなる液圧装置にお
いて、原動機の出力軸側には原動機内への液体の侵入を
防ぐシールを設け、原動機の出力軸と液圧ポンプの入力
軸との接続部はシールで外部の大気から密閉された接続
室内に配置するとともに、液圧ポンプの吸込み側と前記
接続室とに連通する液通路を形成したことを特徴とする
液圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63107006A JPH0772540B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 液圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63107006A JPH0772540B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 液圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01277691A JPH01277691A (ja) | 1989-11-08 |
| JPH0772540B2 true JPH0772540B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=14448104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63107006A Expired - Lifetime JPH0772540B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 液圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772540B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104373344A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-02-25 | 成都聚智工业设计有限公司 | 螺杆泵接头 |
| JP6887239B2 (ja) * | 2016-11-23 | 2021-06-16 | 豊興工業株式会社 | 電動機直結形液圧ポンプ装置 |
| GB2629410B (en) | 2023-04-27 | 2026-03-18 | Bamford Excavators Ltd | A hydraulic pump arrangement |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120723A (ja) * | 1974-08-13 | 1976-02-19 | Kubota Ltd | Mizugarasukeiimonozunahaisano shorihoho |
| JPS5836220B2 (ja) * | 1976-09-07 | 1983-08-08 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車用動力伝達機構 |
| FR2522734B1 (fr) * | 1982-03-04 | 1986-11-21 | Hydroperfect Int | Groupe electro-hydraulique et son application a l'assistance de dispositifs de direction, de freinage, de suspension et analogues, en particulier pour vehicules |
| JPS61465U (ja) * | 1984-06-06 | 1986-01-06 | 内田油圧機器工業株式会社 | 油圧ポンプと電動機との軸嵌合装置 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63107006A patent/JPH0772540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01277691A (ja) | 1989-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802 Year of fee payment: 13 |