JPH077288Y2 - ガラス繊維巻取機の巻取コレット - Google Patents
ガラス繊維巻取機の巻取コレットInfo
- Publication number
- JPH077288Y2 JPH077288Y2 JP9760888U JP9760888U JPH077288Y2 JP H077288 Y2 JPH077288 Y2 JP H077288Y2 JP 9760888 U JP9760888 U JP 9760888U JP 9760888 U JP9760888 U JP 9760888U JP H077288 Y2 JPH077288 Y2 JP H077288Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collet
- main body
- winder
- glass fiber
- fingers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、ガラス繊維巻取機の巻取コレットに関する。
B.従来の技術 本出願人が先に開発したものは(実公昭62−18602号公
報)、その実用新案登録請求の範囲に記載されてあるご
とく、コレットはコレットの回転軸方向に沿い動いて作
動するカム機構によってフィンガを半径方向に動かせて
コレット外径を収縮できよう構成するとともに、タレッ
ト上のピンに揺動可能に枢着され、かつ、その先端が前
記カム機構に係合し揺動によってカム機構を作動させる
フォークの他端に連結され、かつ、タレットの回転軸方
向に沿い巻取機台側に対し進退可能でかつ常時はタレッ
ト内方側に不勢されたシフタとを各コレットごとタレッ
ト上に付設したものである。そして、フォークとシフタ
を作動させてコレットのフィンガを収縮させていた。
報)、その実用新案登録請求の範囲に記載されてあるご
とく、コレットはコレットの回転軸方向に沿い動いて作
動するカム機構によってフィンガを半径方向に動かせて
コレット外径を収縮できよう構成するとともに、タレッ
ト上のピンに揺動可能に枢着され、かつ、その先端が前
記カム機構に係合し揺動によってカム機構を作動させる
フォークの他端に連結され、かつ、タレットの回転軸方
向に沿い巻取機台側に対し進退可能でかつ常時はタレッ
ト内方側に不勢されたシフタとを各コレットごとタレッ
ト上に付設したものである。そして、フォークとシフタ
を作動させてコレットのフィンガを収縮させていた。
C.考案が解決しようとする課題 ところが、機構が複雑なため繊維くずなどの細片が空気
中を常に浮遊するという環境のもとで、機構動作ミスや
メンテナンスの困難さなどの問題があった。
中を常に浮遊するという環境のもとで、機構動作ミスや
メンテナンスの困難さなどの問題があった。
本考案は上記問題を解決し、簡単な構造で、しかも確実
に動作をするコレットの収縮機構を持つガラス繊維巻取
機の巻取コレットを提供することを目的とする。
に動作をするコレットの収縮機構を持つガラス繊維巻取
機の巻取コレットを提供することを目的とする。
D.課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本考案の構成は次のとおりで
ある。
ある。
巻取機から張出したスピンドルに円筒状本体が着脱自在
に嵌挿され、該本体の外円周面に多数のフィンガが放射
状に進退自在に装着され、これらのフィンガに当接して
進退させるテーパ面を持つフロントリングおよびバック
リングが前記本体の両端に設けられてなるガラス繊維巻
取機の巻取コレットにおいて、前記バックリングの内面
には受圧段部とその両側に第1および第2内ガイド面が
設けられ、これらのガイド面に対応した第1および第2
ガイド面が前記本体の巻取機側端部に設けられ、前記受
圧段部に作動流体を供給するように前記スピンドルおよ
び本体に流体通路が設けられたことである。
に嵌挿され、該本体の外円周面に多数のフィンガが放射
状に進退自在に装着され、これらのフィンガに当接して
進退させるテーパ面を持つフロントリングおよびバック
リングが前記本体の両端に設けられてなるガラス繊維巻
取機の巻取コレットにおいて、前記バックリングの内面
には受圧段部とその両側に第1および第2内ガイド面が
設けられ、これらのガイド面に対応した第1および第2
ガイド面が前記本体の巻取機側端部に設けられ、前記受
圧段部に作動流体を供給するように前記スピンドルおよ
び本体に流体通路が設けられたことである。
E.作用 繊維巻取中はバックリング10が第1ばね34によりコレッ
ト中央側に寄せられ、バックリング10のテーパ面11hに
よりフィンガ32が拡径されている。巻取が終了すると、
流体通路2a,31fを通って圧縮空気が送られ、バックリン
グ10はその受圧段部11aに空気圧を受けて、第1ばね34
に抗してコレット端側に移動し、フィンガ32が縮径さ
れ、ボビンがコレットから抜き取られる。新しいボビン
が嵌挿されると、圧縮空気の供給が断たれ、第1ばね34
の復元によりバックリング10は再び拡径され、ボビンが
コレットに固定される。
ト中央側に寄せられ、バックリング10のテーパ面11hに
よりフィンガ32が拡径されている。巻取が終了すると、
流体通路2a,31fを通って圧縮空気が送られ、バックリン
グ10はその受圧段部11aに空気圧を受けて、第1ばね34
に抗してコレット端側に移動し、フィンガ32が縮径さ
れ、ボビンがコレットから抜き取られる。新しいボビン
が嵌挿されると、圧縮空気の供給が断たれ、第1ばね34
の復元によりバックリング10は再び拡径され、ボビンが
コレットに固定される。
F.実施例 次に本考案の実施態様を図面に示す一実施例にもとづき
説明する。
説明する。
図において、巻取機本体1から張出したスピンドル2に
コレット3の円筒状本体31が着脱自在に嵌挿され、該本
体の外円周面に多数のフィンガ32が放射状に進退自在に
装着され、これらのフィンガに当接して進退させるテー
パ面を持つフロントリング33およびバックリング10が本
体31の両端に設けられている。
コレット3の円筒状本体31が着脱自在に嵌挿され、該本
体の外円周面に多数のフィンガ32が放射状に進退自在に
装着され、これらのフィンガに当接して進退させるテー
パ面を持つフロントリング33およびバックリング10が本
体31の両端に設けられている。
バックリング10はコレット3の巻取機本体側端部に位置
し、コレット中央側の小円筒部11と端側の大円筒部12と
よりなる。そして、本体31に軸方向摺動自在に外嵌され
てピストンの役目を果たす。
し、コレット中央側の小円筒部11と端側の大円筒部12と
よりなる。そして、本体31に軸方向摺動自在に外嵌され
てピストンの役目を果たす。
小円筒部11の内周面には受圧段部11aとその右よび左側
に第1および第2内ガイド面11b、11cが設けられる。受
圧段部11aにはパッキン溝11d、第1内ガイド面11bには
キー溝11eが設けられる。また、小円筒部11の外周面に
は、前記第1、第2内ガイド面に対応した第1、第2外
ガイド面11f、11gが設けられ、これらの境界にテーパ面
11hが設けられる。小円筒部11aのコレット中央側端には
円フランジからなる引掛片11iが設けられ、コレット端
側の端面にはばね穴11jが設けられる。このばね穴とス
ピンドル2固定されたばね受け38との間に第1圧縮コイ
ルばね34が介在されてバックリング10はコレット中央側
に付勢される。
に第1および第2内ガイド面11b、11cが設けられる。受
圧段部11aにはパッキン溝11d、第1内ガイド面11bには
キー溝11eが設けられる。また、小円筒部11の外周面に
は、前記第1、第2内ガイド面に対応した第1、第2外
ガイド面11f、11gが設けられ、これらの境界にテーパ面
11hが設けられる。小円筒部11aのコレット中央側端には
円フランジからなる引掛片11iが設けられ、コレット端
側の端面にはばね穴11jが設けられる。このばね穴とス
ピンドル2固定されたばね受け38との間に第1圧縮コイ
ルばね34が介在されてバックリング10はコレット中央側
に付勢される。
大円筒部12のコレット中央側端面にはばね穴12a、これ
に第2圧縮コイルばね35が介在されてフィンガ32がコレ
ット中央側に付勢される。コレット端部の端面にはラビ
リンス12bが設けられる。
に第2圧縮コイルばね35が介在されてフィンガ32がコレ
ット中央側に付勢される。コレット端部の端面にはラビ
リンス12bが設けられる。
バックリングの第1、第2内ガイド面11b,11cに対応し
た第1および第2外ガイド面31a,31bが本体31の巻取機
側端部に設けられ、それらの境界にテーパ面31c、第2
外ガイド面にパッキン溝31dおよび第1外ガイド面にキ
ー溝31eが設けられる。
た第1および第2外ガイド面31a,31bが本体31の巻取機
側端部に設けられ、それらの境界にテーパ面31c、第2
外ガイド面にパッキン溝31dおよび第1外ガイド面にキ
ー溝31eが設けられる。
受圧段部11aに作動流体を供給するようにスピンドル2
および本体31に流体通路2a,31fが設けられている。
および本体31に流体通路2a,31fが設けられている。
次に上記について作動状態を説明する。繊維巻取中はバ
ックリング10が第1ばね34によりコレット中央側に寄せ
られ、バックリング10のテーパ面11hによりフィンガ32
が拡径されている。巻取が終了すると、流体通路2a,31f
を通って圧縮空気が送られ、バックリング10はその受圧
段部11aに空気圧を受けて、第1ばね34に抗してコレッ
ト端側に移動し、フィンガ32が縮径され、ボビンがコレ
ットから抜き取られる。新しいボビンが嵌挿されると、
圧縮空気の供給が断たれ、第1ばね34の復元によりバッ
クリング10は再び拡径され、ボビンがコレットに固定さ
れる。
ックリング10が第1ばね34によりコレット中央側に寄せ
られ、バックリング10のテーパ面11hによりフィンガ32
が拡径されている。巻取が終了すると、流体通路2a,31f
を通って圧縮空気が送られ、バックリング10はその受圧
段部11aに空気圧を受けて、第1ばね34に抗してコレッ
ト端側に移動し、フィンガ32が縮径され、ボビンがコレ
ットから抜き取られる。新しいボビンが嵌挿されると、
圧縮空気の供給が断たれ、第1ばね34の復元によりバッ
クリング10は再び拡径され、ボビンがコレットに固定さ
れる。
本考案は前記した実施例や実施態様に限定されず、実用
新案登録請求の範囲の精神および範囲を逸脱しないで種
々の変形を含む。
新案登録請求の範囲の精神および範囲を逸脱しないで種
々の変形を含む。
G.考案の効果 本考案の構成により、コレット外部に駆動機構を持たな
いため、構造が簡単であり、またピストンシリンダ機構
のため損傷部分が少ない。これらよりメンテナンスが容
易となる。
いため、構造が簡単であり、またピストンシリンダ機構
のため損傷部分が少ない。これらよりメンテナンスが容
易となる。
図は、本考案の一実施例を示す水平断面図である。 1…巻取機本体 2…スピンドル 2a…流体通路 3…コレット 31…本体 31a…外第1ガイド面 31b…外第2ガイド面 31c…テーパ面 31d…パッキン溝 31e…キー溝 31f…流体通路 32…フィンガ 33…フロントリング 33a…テーパ面 10…バックリング(ピストン) 11…小円筒部 11a…受圧段部 11b…第1内ガイド 11c…第2内ガイド 11d…パッキン溝 11e…キー溝 11f…第1外ガイド面 11g…第2外ガイド面 11h…テーパ面 11i…引掛片 11j…ばね受 12…大円筒部 12a…ばね受 12b…ラビリンス 34…第1ばね 35…第2ばね 36…第1パッキン 37…第2パッキン 38…ばね受
Claims (1)
- 【請求項1】巻取機から張出したスピンドルに円筒状本
体が着脱自在に嵌挿され、該本体の外円周面に多数のフ
ィンガが放射状に進退自在に装着され、これらのフィン
ガに当接して進退させるテーパ面を持つフロントリング
およびバックリングが前記本体の両端に設けられてなる
ガラス繊維巻取機の巻取コレットにおいて、前記バック
リングの内面には受圧段部とその両側に第1および第2
内ガイド面が設けられ、これらのガイド面に対応した第
1および第2ガイド面が前記本体の巻取機側端部に設け
られ、前記受圧段部に作動流体を供給するように前記ス
ピンドルおよび本体に流体通路が設けられたことを特徴
とするガラス繊維巻取機の巻取コレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9760888U JPH077288Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ガラス繊維巻取機の巻取コレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9760888U JPH077288Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ガラス繊維巻取機の巻取コレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222341U JPH0222341U (ja) | 1990-02-14 |
| JPH077288Y2 true JPH077288Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31323186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9760888U Expired - Lifetime JPH077288Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ガラス繊維巻取機の巻取コレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077288Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP9760888U patent/JPH077288Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0222341U (ja) | 1990-02-14 |
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