JPH0773544B2 - 机 - Google Patents
机Info
- Publication number
- JPH0773544B2 JPH0773544B2 JP2076231A JP7623190A JPH0773544B2 JP H0773544 B2 JPH0773544 B2 JP H0773544B2 JP 2076231 A JP2076231 A JP 2076231A JP 7623190 A JP7623190 A JP 7623190A JP H0773544 B2 JPH0773544 B2 JP H0773544B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- guide rail
- shelf
- top plate
- slide shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 6
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- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 4
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフィスその他において好適に使用される机
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術] オフィスその他において事務等に使用される机は、周知
のように比較的奥行き寸法が大きい。そのため、使用縁
側に着座した者が下肢を自由に動かすことのできる下肢
空間は、床の近傍を除き、天板の下に形成されている空
間全体に対して、手前側半分程度のもので十分である。
のように比較的奥行き寸法が大きい。そのため、使用縁
側に着座した者が下肢を自由に動かすことのできる下肢
空間は、床の近傍を除き、天板の下に形成されている空
間全体に対して、手前側半分程度のもので十分である。
そのため、ファイル量の多いオフィス等においては、例
えば、第16図に示すような補助棚aを机bにおける天板
cの下方に形成される空間dの奥に配置してファイルの
保管等に利用するようにしている。この補助棚aは、奥
行き寸法の比較的小さいボックス状のもので、キャスタ
e付きの脚fを有しており、前記空間dの奥から自由に
手前側に引き出すことができるようになっている。
えば、第16図に示すような補助棚aを机bにおける天板
cの下方に形成される空間dの奥に配置してファイルの
保管等に利用するようにしている。この補助棚aは、奥
行き寸法の比較的小さいボックス状のもので、キャスタ
e付きの脚fを有しており、前記空間dの奥から自由に
手前側に引き出すことができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、情勢がめまぐるしく変化する近時のオフィス
等においては、机の配置替えが頻繁に行われるが、補助
棚aが机bと別体であると、その移動に手間がかかると
いう問題がある。また、このような補助棚aは脚fを介
して床g上に載置されているため、床面の清掃を行う際
に邪魔になり易い。さらに、天板c下の床面gには、電
力線や通信線等が這わせてあることな少なくなく、補助
棚aを引き出したり収納する際に、それらの配線類とキ
ャスタeとが干渉し合うという不具合も生じる。その
上、かかる補助棚aは自由にいずれの方向にも移動する
ため、不測の外力により位置ずれを起こして机bの脚f
等に衝突し、傷を付けるという問題もある。
等においては、机の配置替えが頻繁に行われるが、補助
棚aが机bと別体であると、その移動に手間がかかると
いう問題がある。また、このような補助棚aは脚fを介
して床g上に載置されているため、床面の清掃を行う際
に邪魔になり易い。さらに、天板c下の床面gには、電
力線や通信線等が這わせてあることな少なくなく、補助
棚aを引き出したり収納する際に、それらの配線類とキ
ャスタeとが干渉し合うという不具合も生じる。その
上、かかる補助棚aは自由にいずれの方向にも移動する
ため、不測の外力により位置ずれを起こして机bの脚f
等に衝突し、傷を付けるという問題もある。
本発明は、このような課題を一挙に解消するとともに、
スライド棚の配設位置を変更したりスライド棚のみを天
板下から取り出してしかるべき場所に移動させたいケー
スも少なくないことを考慮し、その際の使い勝手にも十
分に配慮した机を提供することを目的としている。
スライド棚の配設位置を変更したりスライド棚のみを天
板下から取り出してしかるべき場所に移動させたいケー
スも少なくないことを考慮し、その際の使い勝手にも十
分に配慮した机を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために、次のよ
うな手段を講じたものである。
うな手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係る机は、天板の下に、脚を有した
スライド棚を配してなる机であって、天板の下面には、
使用縁側から奥に伸びる案内レールが設けてあり、スラ
イド棚は、下面を床から浮上させて前記案内レールにス
ライド可能にかつ着脱可能に懸吊支持されており、脚
は、前記スライド棚の底部に折畳み可能に設けられたも
ので、キャスタを有しており、脚を折畳んだ状態で前記
スライド棚を奥に設定した保管位置から使用縁近傍に設
定した引出位置までの間でスライドさせ得るように構成
したことを特徴とする。
スライド棚を配してなる机であって、天板の下面には、
使用縁側から奥に伸びる案内レールが設けてあり、スラ
イド棚は、下面を床から浮上させて前記案内レールにス
ライド可能にかつ着脱可能に懸吊支持されており、脚
は、前記スライド棚の底部に折畳み可能に設けられたも
ので、キャスタを有しており、脚を折畳んだ状態で前記
スライド棚を奥に設定した保管位置から使用縁近傍に設
定した引出位置までの間でスライドさせ得るように構成
したことを特徴とする。
脚により外観が損なわれるのを防止するには、スライド
棚の底部に設ける棚板を、下方に開口する偏平筐形のも
のにしておき、この棚板内に折り畳んだ脚を格納するの
がよい。
棚の底部に設ける棚板を、下方に開口する偏平筐形のも
のにしておき、この棚板内に折り畳んだ脚を格納するの
がよい。
脚の好適な態様としては、上端の一方をスライド棚に蝶
着し他方をスライド棚にスライド可能に枢支させたXリ
ンクと、このXリンクの両下端に設けたキャスタと、前
記Xリンクのスライド側の上端をロックするロック機構
とを具備してなるものが有効である。スライド機構を、
構造簡単で操作容易なものにするには、対をなすXリン
クのスライド側の上端同士をロッドに枢着し、このロッ
ドを棚板の前後の対向面に設けた対をなす長孔間にスラ
イド可能に架設するとともに、該ロッドの反操作端に抜
止部材を取着し操作端に抜止めを兼ねた操作要素を取着
しておくのがよい。この場合のロック機構としては、対
をなすXリンクのスライド側の上端間にパイプ部材を介
設するとともに、ロッドの操作端に操作要素たるグリッ
プを螺合させ、グリップを回転操作して抜止部材に対し
て螺進させることにより、棚板の対向面からパイプ部材
を挾持させた状態で両Xリンクに締付力を作用させるよ
うにするとよい。さらに、ロック状態を確実なものにす
るためには、使用位置又は折畳み位置においてロッドを
安定方向に引き込むための切欠係合部を操作端側の長孔
に設けておくとよい。また、他の脚の態様としては、上
端をスライド棚に蝶着した脚本体と、この脚本体の下端
に設けたキャスタと、スライド棚と脚本体との間に介設
され前記脚本体を使用位置にロックするリンク機構とを
具備してなるものも有効である。この脚本体を折畳み位
置で保持するには、脚本体を、前後の脚支柱と、これら
両脚支柱の中間部分を連結する丸棒とからなる側断面H
形のものにし、スライド棚に、前記丸棒を弾性的に挾持
して脚本体を折畳み位置に保持する弾性挾持片を設けて
おくとよい。
着し他方をスライド棚にスライド可能に枢支させたXリ
ンクと、このXリンクの両下端に設けたキャスタと、前
記Xリンクのスライド側の上端をロックするロック機構
とを具備してなるものが有効である。スライド機構を、
構造簡単で操作容易なものにするには、対をなすXリン
クのスライド側の上端同士をロッドに枢着し、このロッ
ドを棚板の前後の対向面に設けた対をなす長孔間にスラ
イド可能に架設するとともに、該ロッドの反操作端に抜
止部材を取着し操作端に抜止めを兼ねた操作要素を取着
しておくのがよい。この場合のロック機構としては、対
をなすXリンクのスライド側の上端間にパイプ部材を介
設するとともに、ロッドの操作端に操作要素たるグリッ
プを螺合させ、グリップを回転操作して抜止部材に対し
て螺進させることにより、棚板の対向面からパイプ部材
を挾持させた状態で両Xリンクに締付力を作用させるよ
うにするとよい。さらに、ロック状態を確実なものにす
るためには、使用位置又は折畳み位置においてロッドを
安定方向に引き込むための切欠係合部を操作端側の長孔
に設けておくとよい。また、他の脚の態様としては、上
端をスライド棚に蝶着した脚本体と、この脚本体の下端
に設けたキャスタと、スライド棚と脚本体との間に介設
され前記脚本体を使用位置にロックするリンク機構とを
具備してなるものも有効である。この脚本体を折畳み位
置で保持するには、脚本体を、前後の脚支柱と、これら
両脚支柱の中間部分を連結する丸棒とからなる側断面H
形のものにし、スライド棚に、前記丸棒を弾性的に挾持
して脚本体を折畳み位置に保持する弾性挾持片を設けて
おくとよい。
案内レールの望ましい態様としては、天板から垂下させ
た垂下片と、この垂下片の一面側に設けられ側方に開口
する横断面C字形の支持案内部とを具備してなるものと
し、スライド棚の懸吊部材に軸着したローラを前記支持
案内部内に転動自在に収容しておくことが考えられる。
た垂下片と、この垂下片の一面側に設けられ側方に開口
する横断面C字形の支持案内部とを具備してなるものと
し、スライド棚の懸吊部材に軸着したローラを前記支持
案内部内に転動自在に収容しておくことが考えられる。
スライド棚を案内レールに対して着脱できるようにする
ための具体的態様としては、案内レールの支持案内部に
おける前端部分に、前記ローラを上方に抜き取るための
切欠部を設けるとともに、その支持案内部の前端に、前
記ローラが切欠部にまで達するのを阻止するストッパを
着脱可能に設けておくことが挙げられる。
ための具体的態様としては、案内レールの支持案内部に
おける前端部分に、前記ローラを上方に抜き取るための
切欠部を設けるとともに、その支持案内部の前端に、前
記ローラが切欠部にまで達するのを阻止するストッパを
着脱可能に設けておくことが挙げられる。
スライド棚としては、種々の幅寸法のものを使用するこ
とができる。具体的態様としては次のものが挙げられ
る。
とができる。具体的態様としては次のものが挙げられ
る。
第1の態様は、天板の左側片半部に第1案内レールを設
けるとともに、右側片半部に第2案内レールとを設けて
おき、実質的に天板下空間の半分の幅寸法を有したスラ
イド棚を前記第1案内レールまたは第2案内レールに選
択的に懸吊支持させるものである。この態様は、主に、
天板下空間の片隅にワゴン等の袖を配置して使用する場
合のもので、袖を右側に配する際には、スライド棚を第
1案内レールに支持させ、袖を左側に配置する際には、
スライド棚を第2案内レールに支持させる。しかして、
この態様のものでは、袖の配設位置を変更するために、
スライド棚を第1案内レールから第2案内レールへ移し
替える際や、スライド棚を天板から離れた場所で使用す
る際等に、スライド棚を案内レールから離脱させる必要
が生じることになる。
けるとともに、右側片半部に第2案内レールとを設けて
おき、実質的に天板下空間の半分の幅寸法を有したスラ
イド棚を前記第1案内レールまたは第2案内レールに選
択的に懸吊支持させるものである。この態様は、主に、
天板下空間の片隅にワゴン等の袖を配置して使用する場
合のもので、袖を右側に配する際には、スライド棚を第
1案内レールに支持させ、袖を左側に配置する際には、
スライド棚を第2案内レールに支持させる。しかして、
この態様のものでは、袖の配設位置を変更するために、
スライド棚を第1案内レールから第2案内レールへ移し
替える際や、スライド棚を天板から離れた場所で使用す
る際等に、スライド棚を案内レールから離脱させる必要
が生じることになる。
第2の態様は、天板の左端と中央よりも右寄りの部位に
第1案内レールを設けるとともに、右端と中央よりも左
寄りの部位に第2案内レールを設けておき、天板下空間
の半幅寸法よりも大きく全幅寸法よりも小さな幅寸法を
有したスライド棚を、前記第1案内レールまたは第2案
内レールに選択的に懸吊支持させるものである。このも
のも、主に、天板下空間の片隅にワゴン等の袖を配置し
て使用する場合のもので、袖を右側に配する際には、ス
ライド棚を第1案内レールに支持させ、袖を左側に配置
する際には、スライド棚を第2案内レールに支持させ
る。よって、第1の態様と同様な事情が生じた場合に、
スライド棚を一時的に、或いは一定期間、案内レールか
ら離脱させる必要が生じる。
第1案内レールを設けるとともに、右端と中央よりも左
寄りの部位に第2案内レールを設けておき、天板下空間
の半幅寸法よりも大きく全幅寸法よりも小さな幅寸法を
有したスライド棚を、前記第1案内レールまたは第2案
内レールに選択的に懸吊支持させるものである。このも
のも、主に、天板下空間の片隅にワゴン等の袖を配置し
て使用する場合のもので、袖を右側に配する際には、ス
ライド棚を第1案内レールに支持させ、袖を左側に配置
する際には、スライド棚を第2案内レールに支持させ
る。よって、第1の態様と同様な事情が生じた場合に、
スライド棚を一時的に、或いは一定期間、案内レールか
ら離脱させる必要が生じる。
第3の態様は、天板の左端と右端とに案内レールを設け
ておき、実質的に天板下空間と同一の幅寸法を有したス
ライド棚を前記案内レールに懸吊支持させるものであ
る。この態様は、ワゴン等を併用しない場合のものであ
り、主に、スライド棚を天板から離れた別の位置に配置
して使用したくなったような場合に、そのスライド棚を
案内レールから離脱させる必要が生じる。
ておき、実質的に天板下空間と同一の幅寸法を有したス
ライド棚を前記案内レールに懸吊支持させるものであ
る。この態様は、ワゴン等を併用しない場合のものであ
り、主に、スライド棚を天板から離れた別の位置に配置
して使用したくなったような場合に、そのスライド棚を
案内レールから離脱させる必要が生じる。
[作用] このような構成のものであれば、脚を折り畳んだ状態
で、スライド棚を手前に牽引して引出位置にまでスライ
ドさせることによって、その棚上にファイル等の収納物
を載置し、あるいは、その棚上の収納物を取り出すこと
が容易になる。この位置からそのスライド棚を押圧して
奥の保管位置にまでスライドさせると、天板下に下肢空
間が形成され、スライド棚およびその収納物は、邪魔に
ならない状態で保管されることになる。
で、スライド棚を手前に牽引して引出位置にまでスライ
ドさせることによって、その棚上にファイル等の収納物
を載置し、あるいは、その棚上の収納物を取り出すこと
が容易になる。この位置からそのスライド棚を押圧して
奥の保管位置にまでスライドさせると、天板下に下肢空
間が形成され、スライド棚およびその収納物は、邪魔に
ならない状態で保管されることになる。
しかして、このスライド棚は、机の天板に懸吊支持され
ているため、机を移動させる際には、その机に随伴する
ことになり、棚だけを別途運搬する必要がない。また、
このスライド棚は脚を有しているものの、通常はそれを
底部に折り畳んでおくことができるようにしてあるた
め、折り畳んだ状態でスライド棚は床から浮上して支持
されることになり、床面清掃の邪魔になったり、移動時
に床上の配線類と干渉するようなことはない。さらに、
このスライド棚は、案内レールに支持されて、通常は限
られた範囲内で前後に移動するのみであるため、外力に
より遊動して机の脚等に衝突するおそれもない。
ているため、机を移動させる際には、その机に随伴する
ことになり、棚だけを別途運搬する必要がない。また、
このスライド棚は脚を有しているものの、通常はそれを
底部に折り畳んでおくことができるようにしてあるた
め、折り畳んだ状態でスライド棚は床から浮上して支持
されることになり、床面清掃の邪魔になったり、移動時
に床上の配線類と干渉するようなことはない。さらに、
このスライド棚は、案内レールに支持されて、通常は限
られた範囲内で前後に移動するのみであるため、外力に
より遊動して机の脚等に衝突するおそれもない。
しかも、本発明の構成は、スライド棚を案内レールに対
して着脱できるようにしてあり、その上に、スライド棚
の底部から脚を取り出すことによって、その脚を介して
スライド棚を床上に滑動可能に支持することをも可能に
している。このため、スライド棚を案内レールから取り
外して天板から離れた場合に移したり、一時的に取り外
して天板下の異なった位置に設けた他の案内レールに移
し替える作業を行う場合に、その脚によりスライド棚の
全重量を支えることが可能になる。したがって、その移
動作業中に、終始スライド棚を作業者が抱えておく必要
が全くなく、重量を軽減するために収納物を一旦取り出
すといった不手際も招かずに済むものとなる。
して着脱できるようにしてあり、その上に、スライド棚
の底部から脚を取り出すことによって、その脚を介して
スライド棚を床上に滑動可能に支持することをも可能に
している。このため、スライド棚を案内レールから取り
外して天板から離れた場合に移したり、一時的に取り外
して天板下の異なった位置に設けた他の案内レールに移
し替える作業を行う場合に、その脚によりスライド棚の
全重量を支えることが可能になる。したがって、その移
動作業中に、終始スライド棚を作業者が抱えておく必要
が全くなく、重量を軽減するために収納物を一旦取り出
すといった不手際も招かずに済むものとなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第11図を参照して説
明する。
明する。
第1図は、机1の側断面図を示している。この机1は、
脚2により天板3を支持し、使用面11側を除く脚2間に
幕板21を設けるとともに、前記天板3の下に脚4を有し
たスライド棚5を配してなる。
脚2により天板3を支持し、使用面11側を除く脚2間に
幕板21を設けるとともに、前記天板3の下に脚4を有し
たスライド棚5を配してなる。
詳述すれば、天板3の下面における左側片半部には、そ
の使用縁31側から奥に伸びる第1案内レール6Lが設けて
あるとともに、右側片半部には使用縁31側から奥に伸び
る第2案内レール6Rが設けてある。前記スライド棚5
は、下面5aを床Fから浮上させて前記第1案内レール6L
または第2案内レール6Rにスライド可能にかつ着脱可能
に懸吊支持されるようになっており、第2図及び第3図
は、スライド棚5を第1案内レール6Lに支持させた状態
を示している。そして、いずれの案内レール6L、6Rに支
持させた場合にも、そのスライド棚5を奥に設定した保
管位置A(第1図の実線および第2図参照)から使用縁
31近傍に設定した引出位置B(第1図の想像線および第
3図参照)までの間でスライドさせ得るようにしてい
る。
の使用縁31側から奥に伸びる第1案内レール6Lが設けて
あるとともに、右側片半部には使用縁31側から奥に伸び
る第2案内レール6Rが設けてある。前記スライド棚5
は、下面5aを床Fから浮上させて前記第1案内レール6L
または第2案内レール6Rにスライド可能にかつ着脱可能
に懸吊支持されるようになっており、第2図及び第3図
は、スライド棚5を第1案内レール6Lに支持させた状態
を示している。そして、いずれの案内レール6L、6Rに支
持させた場合にも、そのスライド棚5を奥に設定した保
管位置A(第1図の実線および第2図参照)から使用縁
31近傍に設定した引出位置B(第1図の想像線および第
3図参照)までの間でスライドさせ得るようにしてい
る。
スライド棚5は、第1図〜第4図に示すように、左右の
側端部材51と、これら両側端部材51の下端部間に接合さ
れた収納物を支持する棚板52と、側端部材51の上端部間
に架設した上板53と、側端部材51の反使用縁間に設けた
奥板54とを具備してなるボックス形のもので、側端部材
51には、板状の懸吊部材55が固設してある。そして、こ
れら両懸吊部材55にローラ56を軸着し、これらのローラ
56を案内レール6Lまたは6Rに案内支持させるようにして
いる。また、棚板52は、第5図に示すように下方に開口
する偏平筐形をなす板金製のもので、この棚板52内に脚
4を折り畳んだ状態で格納し、逆に取り出して使用する
ことができるようにしている。
側端部材51と、これら両側端部材51の下端部間に接合さ
れた収納物を支持する棚板52と、側端部材51の上端部間
に架設した上板53と、側端部材51の反使用縁間に設けた
奥板54とを具備してなるボックス形のもので、側端部材
51には、板状の懸吊部材55が固設してある。そして、こ
れら両懸吊部材55にローラ56を軸着し、これらのローラ
56を案内レール6Lまたは6Rに案内支持させるようにして
いる。また、棚板52は、第5図に示すように下方に開口
する偏平筐形をなす板金製のもので、この棚板52内に脚
4を折り畳んだ状態で格納し、逆に取り出して使用する
ことができるようにしている。
脚4は、第4図及び第5図に示すように、前後に対をな
すXリンク41と、これらのXリンク41を特定位置に固定
するためのロック機構42とにより構成されている。すな
わち、Xリンク41は、第1リンクメンバ43の中間部分と
第2リンクメンバ44の中間部分とをピン41aにより枢着
してなるもので、第1リンクメンバ43の上端43aを軸受
部材47によって棚板52の内面に蝶着し、下端43bにキャ
スタ45を取着している。一方、第2リンクメンバ44の上
端44aを棚板52にスライド可能に枢支するために、棚板5
2の前後対向面に対をなす長孔52a、52bを穿設し、これ
らの長孔52a、52b間にスライド可能にロッド46を架設し
ている。そして、前記両第2リンクメンバ44の上端44a
を、このロッド46に枢着している。第2リンクメンバ44
の下端44bにも同様にキャスタ45が取着してある。前記
ロッド46には、反操作端462に長孔52bよりも大径な抜止
部材46bが取着され、操作端461に同じく長孔52aよりも
大径で抜止めを兼ねたグリップ46aが螺着されている。
なお、ロッド46の反操作端462は、横断面矩形若しくは
それに準じた形状に設けられており、長孔52bの上下両
縁に適宜当接してロッド46の回転を防止し得るようにな
っている。ところで、ロッド46は長孔52a、52bの右端及
び左端を越えてスライドすることができないため、それ
らの両端位置によりXリンク41の作動範囲が規制される
ことになるが、本実施例では、グリップ46aを把持して
右行させた場合に、脚4の全体が棚板52内に略完全に格
納される時にロッド46が右端に達するように設定し(第
4図破線及び第5図実線参照)、逆に、グリップ46aを
把持して左行させた場合に、脚4の全体がキャスタ45を
床Fに当接または近接させる状態まで降下した時にロッ
ド46が左端に達するように設定している(第4図想像線
及び第5図想像線参照)。そして、操作端側の長孔52a
の右端に切欠係合部52a1を設けて折畳み時にロッド46を
安定方向に引き込むことができるようにし、該長孔52a
の左端に切欠係合部52a2を設けて使用時にロッド46を安
定方向に引き込むことができるようにしていいる。さら
に、ロック機構42に関して説明すると、両Xリンク41の
スライド側の上端44a間にパイプ部材42aを架設するとと
もに、それらの上端44aを棚板52の内面に摺接させるた
めのボス部材44cを該上端44aに溶接により剛着してい
る。そして、グリップ46aを回転操作して抜止部材46bに
対して螺進させることにより、棚板52の前後の対向面か
らパイプ部材42aを挾持させた状態で両リンクメンバ44
に締付力を作用させ、これによりXリンク41全体をその
時の状態で固定することができるようにしている。
すXリンク41と、これらのXリンク41を特定位置に固定
するためのロック機構42とにより構成されている。すな
わち、Xリンク41は、第1リンクメンバ43の中間部分と
第2リンクメンバ44の中間部分とをピン41aにより枢着
してなるもので、第1リンクメンバ43の上端43aを軸受
部材47によって棚板52の内面に蝶着し、下端43bにキャ
スタ45を取着している。一方、第2リンクメンバ44の上
端44aを棚板52にスライド可能に枢支するために、棚板5
2の前後対向面に対をなす長孔52a、52bを穿設し、これ
らの長孔52a、52b間にスライド可能にロッド46を架設し
ている。そして、前記両第2リンクメンバ44の上端44a
を、このロッド46に枢着している。第2リンクメンバ44
の下端44bにも同様にキャスタ45が取着してある。前記
ロッド46には、反操作端462に長孔52bよりも大径な抜止
部材46bが取着され、操作端461に同じく長孔52aよりも
大径で抜止めを兼ねたグリップ46aが螺着されている。
なお、ロッド46の反操作端462は、横断面矩形若しくは
それに準じた形状に設けられており、長孔52bの上下両
縁に適宜当接してロッド46の回転を防止し得るようにな
っている。ところで、ロッド46は長孔52a、52bの右端及
び左端を越えてスライドすることができないため、それ
らの両端位置によりXリンク41の作動範囲が規制される
ことになるが、本実施例では、グリップ46aを把持して
右行させた場合に、脚4の全体が棚板52内に略完全に格
納される時にロッド46が右端に達するように設定し(第
4図破線及び第5図実線参照)、逆に、グリップ46aを
把持して左行させた場合に、脚4の全体がキャスタ45を
床Fに当接または近接させる状態まで降下した時にロッ
ド46が左端に達するように設定している(第4図想像線
及び第5図想像線参照)。そして、操作端側の長孔52a
の右端に切欠係合部52a1を設けて折畳み時にロッド46を
安定方向に引き込むことができるようにし、該長孔52a
の左端に切欠係合部52a2を設けて使用時にロッド46を安
定方向に引き込むことができるようにしていいる。さら
に、ロック機構42に関して説明すると、両Xリンク41の
スライド側の上端44a間にパイプ部材42aを架設するとと
もに、それらの上端44aを棚板52の内面に摺接させるた
めのボス部材44cを該上端44aに溶接により剛着してい
る。そして、グリップ46aを回転操作して抜止部材46bに
対して螺進させることにより、棚板52の前後の対向面か
らパイプ部材42aを挾持させた状態で両リンクメンバ44
に締付力を作用させ、これによりXリンク41全体をその
時の状態で固定することができるようにしている。
案内レール6L、6Rは、第1図および第6図に示すよう
に、天板3から垂下させた垂下片61の一側面側にスライ
ド棚5を懸吊支持するための支持案内部62を設けてな
る。垂下片61は、板金製のもので、上端屈曲部61aの前
端部および後端部をボルト63を用いて天板3の下面に取
着してある。支持案内部62は、横断面C字形をなす板金
製のもので、前記垂下片61にスポット溶接等により固着
されており、前記スライド棚5の懸吊部材55に軸着した
ローラ56を、この支持案内部62内に収容するようにして
ある。しかして、前記支持案内部62の底壁内側には、前
記ローラ56を転動可能に支持する水平な案内面65が形成
されており、この案内面65には、使用面11側のローラ56
を仮係止してスライド棚5を保管位置Aに節度停止させ
る中間隆起部65aと、使用面11側のローラ56を仮係止し
てスライド棚5を引出位置Bに節度停止させるための前
隆起部65bとが設けてある。案内レール6L、6Rの支持案
内部62における使用側端部62aには、第1図および第8
図に示すように、前記ローラ56を上方に抜き取るための
切欠部66と、前記ローラ56がその切欠部66にまで達する
のを阻止するストッパ67とを設けている。具体的には、
ストッパ67は、第8図および第9図に示すように、下面
にスリット67aとねじ穴67bとを具備してなるブロック状
のもので、そのスリット67aを支持案内部62の使用側端
部62aに設けた折曲起立片62bに係合させてこの支持案内
部62に位置決め装着されている。そして、支持案内部62
に設けたボルト挿通孔62cにボルト68を通して前記ねじ
穴67bに螺着することにより、該ストッパ67を固定して
いる。ボルト68は、指で回転操作することが可能な頭部
68aを有しており、工具を用いることなしに、ボルト68
の装脱を行うことができるようにしてある。しかして、
このボルト68を抜き取って前記ストッパ67を第9図に示
すように取り外すと、スライド棚5のローラ56を前記切
欠部66を通過させて、案内レール6L、6Rから離脱させる
ことができるようになっている。また、左右対をなす平
行な案内レール6Lと6L(6Rと6R)は、それぞれその支持
案内部62が相互に背反するように配設してあり、それら
両案内レール6Lと6L(6Rと6R)の対向面6aに、引出し7
L、7Rをスライド可能に支持するための引出し用レール8
L、8Rを添設している。引出し用レール8L、8Rは、第6
図に示すように、天板3から垂下させた垂下片81と、横
断面C字形の案内部82とを一体に構成してなる板金製の
もので、垂下片81の前端部に軸着した図示しない前端ロ
ーラにより引出し7L、7Rの幕板71に設けたフランジ部72
を下面側から前後動可能に支承するとともに、前記案内
部82で、引出し7L、7Rの幕板71の後端部に軸着した後端
ローラ73を転動可能に案内支持するようになっている。
引出し7L、7Rは、第7図に示すように、鏡部74と、幕板
71と、底板75と、背面板76とを具備してなるもので、左
の引出し7Lは、第1案内レール6L間に形成される引出し
配設用の空間に配設され、右の引出し7Rは、第2案内レ
ール6L間に形成される引出し配設用の空間に配設されて
いる。
に、天板3から垂下させた垂下片61の一側面側にスライ
ド棚5を懸吊支持するための支持案内部62を設けてな
る。垂下片61は、板金製のもので、上端屈曲部61aの前
端部および後端部をボルト63を用いて天板3の下面に取
着してある。支持案内部62は、横断面C字形をなす板金
製のもので、前記垂下片61にスポット溶接等により固着
されており、前記スライド棚5の懸吊部材55に軸着した
ローラ56を、この支持案内部62内に収容するようにして
ある。しかして、前記支持案内部62の底壁内側には、前
記ローラ56を転動可能に支持する水平な案内面65が形成
されており、この案内面65には、使用面11側のローラ56
を仮係止してスライド棚5を保管位置Aに節度停止させ
る中間隆起部65aと、使用面11側のローラ56を仮係止し
てスライド棚5を引出位置Bに節度停止させるための前
隆起部65bとが設けてある。案内レール6L、6Rの支持案
内部62における使用側端部62aには、第1図および第8
図に示すように、前記ローラ56を上方に抜き取るための
切欠部66と、前記ローラ56がその切欠部66にまで達する
のを阻止するストッパ67とを設けている。具体的には、
ストッパ67は、第8図および第9図に示すように、下面
にスリット67aとねじ穴67bとを具備してなるブロック状
のもので、そのスリット67aを支持案内部62の使用側端
部62aに設けた折曲起立片62bに係合させてこの支持案内
部62に位置決め装着されている。そして、支持案内部62
に設けたボルト挿通孔62cにボルト68を通して前記ねじ
穴67bに螺着することにより、該ストッパ67を固定して
いる。ボルト68は、指で回転操作することが可能な頭部
68aを有しており、工具を用いることなしに、ボルト68
の装脱を行うことができるようにしてある。しかして、
このボルト68を抜き取って前記ストッパ67を第9図に示
すように取り外すと、スライド棚5のローラ56を前記切
欠部66を通過させて、案内レール6L、6Rから離脱させる
ことができるようになっている。また、左右対をなす平
行な案内レール6Lと6L(6Rと6R)は、それぞれその支持
案内部62が相互に背反するように配設してあり、それら
両案内レール6Lと6L(6Rと6R)の対向面6aに、引出し7
L、7Rをスライド可能に支持するための引出し用レール8
L、8Rを添設している。引出し用レール8L、8Rは、第6
図に示すように、天板3から垂下させた垂下片81と、横
断面C字形の案内部82とを一体に構成してなる板金製の
もので、垂下片81の前端部に軸着した図示しない前端ロ
ーラにより引出し7L、7Rの幕板71に設けたフランジ部72
を下面側から前後動可能に支承するとともに、前記案内
部82で、引出し7L、7Rの幕板71の後端部に軸着した後端
ローラ73を転動可能に案内支持するようになっている。
引出し7L、7Rは、第7図に示すように、鏡部74と、幕板
71と、底板75と、背面板76とを具備してなるもので、左
の引出し7Lは、第1案内レール6L間に形成される引出し
配設用の空間に配設され、右の引出し7Rは、第2案内レ
ール6L間に形成される引出し配設用の空間に配設されて
いる。
このような構成のものであれば、脚4を折畳んだ状態
で、スライド棚5を保管位置Aから手前に牽引して引出
位置Bにまでスライドさせることによって、その棚板52
上にファイル等の収納物を載置し、あるいは、その棚板
52上の収納物を取り出すことが容易になる。この位置か
らそのスライド棚5を押圧して奥の保管位置Aにまでス
ライドさせると、天板3の下に下肢空間Tが形成され、
スライド棚5およびその収納物は、邪魔にならない状態
で保管されることになる。
で、スライド棚5を保管位置Aから手前に牽引して引出
位置Bにまでスライドさせることによって、その棚板52
上にファイル等の収納物を載置し、あるいは、その棚板
52上の収納物を取り出すことが容易になる。この位置か
らそのスライド棚5を押圧して奥の保管位置Aにまでス
ライドさせると、天板3の下に下肢空間Tが形成され、
スライド棚5およびその収納物は、邪魔にならない状態
で保管されることになる。
しかして、このスライド棚5は、机1の天板3に懸吊支
持されているため、机1を移動させる際には、その机1
に随伴することになり、棚だけを別途運搬する必要がな
い。また、このスライド棚5には脚4が設けてあるもの
の、通常はそれを底部5aに折畳んでおくことができるよ
うにしてあるため、折畳んだ状態でスライド棚5は床F
から浮上して支持されることになり、床面清掃の邪魔に
なったり、移動時に床上の配線類と干渉するようなこと
はない。さらに、このスライド棚5は、案内レール6L、
6Rに支持されて限られた範囲内で前後に移動するのみで
あるため、外力により遊動して机1の幕板2等に衝突す
るおそれもない。
持されているため、机1を移動させる際には、その机1
に随伴することになり、棚だけを別途運搬する必要がな
い。また、このスライド棚5には脚4が設けてあるもの
の、通常はそれを底部5aに折畳んでおくことができるよ
うにしてあるため、折畳んだ状態でスライド棚5は床F
から浮上して支持されることになり、床面清掃の邪魔に
なったり、移動時に床上の配線類と干渉するようなこと
はない。さらに、このスライド棚5は、案内レール6L、
6Rに支持されて限られた範囲内で前後に移動するのみで
あるため、外力により遊動して机1の幕板2等に衝突す
るおそれもない。
しかも、本発明の構成によれば、スライド棚5が案内レ
ール6L、6Rに対して着脱可能とされ、その上に、スライ
ド棚5の棚板52内から脚4を取り出すことによって、そ
の脚4を介してスライド棚5を適宜床F上に滑動可能に
支持することもできるようにしてある。このため、例え
ば第10図に示すようにスライド棚5を案内レール6Lに支
持させた状態から、第11図に示すようにスライド棚5を
案内レール6Rに移し替える作業も簡単に行い得るものと
なる。すなわち、案内レール6Lからスライド棚5を取り
外す際には、先ずスライド棚5を引出位置にまでスライ
ドさせる。次に、グリップ46aを把持して回転させるこ
とにり、Xリンク41のロック状態を解除し、その状態で
該グリップ46aを第5図に示す長孔52aの左端切欠係合部
52b1までスライド移動させるとともに、その位置で該グ
リップ46aを回転してロックすると、Xリンク41は第4
図想像線に示すように床F上にキャスタ45を接地または
近接させた状態で固定される。この状態でストッパ67を
解除してスライド棚5を僅かに持ち上げ、手前に引く
と、使用縁31側のローラ56を第1レール6Lから取り外す
ことができる。同様にして、反使用縁側のローラ56も案
内レール6Lから取り外す。そして、スライド棚5を床F
上に滑動させて第2レール6Rの前方にまで移動し、スラ
イド棚5を若干持ち上げることにより順次にローラ56を
第2レール6R上に配設することができる。しかる後、ス
トッパ67を施す。最後に、前記と逆のグリップ操作を行
うことにより、Xリンク41は第4図破線に示すように再
び棚板52内に格納されることになる。このように、本実
施例の机を用いると、大きな操作力を殆ど必要とするこ
となく、スライド棚5を案内レール6Lから案内レール6R
に、或いは案内レール6Rから案内レール6Lに簡単に移し
替えることができるものとなり、機能的な利用が可能に
なるとともに、袖としての機能をなすワゴン等と併用し
ても、各々の配置場所の入れ替えを自由に行うことで机
としての利用価値を有効に高めることが可能になる。
ール6L、6Rに対して着脱可能とされ、その上に、スライ
ド棚5の棚板52内から脚4を取り出すことによって、そ
の脚4を介してスライド棚5を適宜床F上に滑動可能に
支持することもできるようにしてある。このため、例え
ば第10図に示すようにスライド棚5を案内レール6Lに支
持させた状態から、第11図に示すようにスライド棚5を
案内レール6Rに移し替える作業も簡単に行い得るものと
なる。すなわち、案内レール6Lからスライド棚5を取り
外す際には、先ずスライド棚5を引出位置にまでスライ
ドさせる。次に、グリップ46aを把持して回転させるこ
とにり、Xリンク41のロック状態を解除し、その状態で
該グリップ46aを第5図に示す長孔52aの左端切欠係合部
52b1までスライド移動させるとともに、その位置で該グ
リップ46aを回転してロックすると、Xリンク41は第4
図想像線に示すように床F上にキャスタ45を接地または
近接させた状態で固定される。この状態でストッパ67を
解除してスライド棚5を僅かに持ち上げ、手前に引く
と、使用縁31側のローラ56を第1レール6Lから取り外す
ことができる。同様にして、反使用縁側のローラ56も案
内レール6Lから取り外す。そして、スライド棚5を床F
上に滑動させて第2レール6Rの前方にまで移動し、スラ
イド棚5を若干持ち上げることにより順次にローラ56を
第2レール6R上に配設することができる。しかる後、ス
トッパ67を施す。最後に、前記と逆のグリップ操作を行
うことにより、Xリンク41は第4図破線に示すように再
び棚板52内に格納されることになる。このように、本実
施例の机を用いると、大きな操作力を殆ど必要とするこ
となく、スライド棚5を案内レール6Lから案内レール6R
に、或いは案内レール6Rから案内レール6Lに簡単に移し
替えることができるものとなり、機能的な利用が可能に
なるとともに、袖としての機能をなすワゴン等と併用し
ても、各々の配置場所の入れ替えを自由に行うことで机
としての利用価値を有効に高めることが可能になる。
なお、脚は第12図〜第15図に示すようなものであっても
よい。この脚101は、上端をスライド棚102に蝶着した脚
本体103と、この脚本体103の下端に設けたキャスタ104
と、スライド棚102と脚本体103との間に介設され前記脚
本体103を使用位置にロックするリンク機構105とにより
構成したものであって、脚本体103はさらに、前後の脚
支柱103aと、これら両脚支柱103aの中間部分を連結する
丸棒103bとからなる側断面H形のもので、スライド棚10
2に、前記丸棒103bを弾性的に挾持して脚本体103を折畳
み位置に保持する弾性挾持片106を設けている。また、
リンク機構105は、横断面コ字形をなす第1リンク部材1
05aの下端に角材状の第2リンク部材105bの上端を嵌合
させ、その状態で両者をピン105cにより枢着して構成さ
れており、使用時は第1リンク部材105a内に第2リンク
部材105bの面とり部105b1を当接させることによって矢
印I方向の荷重を支持し、折畳み時は第1リンク部材10
5aに設けた肉ぬすみ部105a1に沿って第2リンク部材105
bを回転させ、矢印II方向に折畳むことができるように
している。このような脚101であっても、前記実施例の
脚と略同様の作用効果を得ることができる。この場合、
脚は側断面H形をなすもの以外に、例えば側断面コ字形
をなすもの等であってもよい。
よい。この脚101は、上端をスライド棚102に蝶着した脚
本体103と、この脚本体103の下端に設けたキャスタ104
と、スライド棚102と脚本体103との間に介設され前記脚
本体103を使用位置にロックするリンク機構105とにより
構成したものであって、脚本体103はさらに、前後の脚
支柱103aと、これら両脚支柱103aの中間部分を連結する
丸棒103bとからなる側断面H形のもので、スライド棚10
2に、前記丸棒103bを弾性的に挾持して脚本体103を折畳
み位置に保持する弾性挾持片106を設けている。また、
リンク機構105は、横断面コ字形をなす第1リンク部材1
05aの下端に角材状の第2リンク部材105bの上端を嵌合
させ、その状態で両者をピン105cにより枢着して構成さ
れており、使用時は第1リンク部材105a内に第2リンク
部材105bの面とり部105b1を当接させることによって矢
印I方向の荷重を支持し、折畳み時は第1リンク部材10
5aに設けた肉ぬすみ部105a1に沿って第2リンク部材105
bを回転させ、矢印II方向に折畳むことができるように
している。このような脚101であっても、前記実施例の
脚と略同様の作用効果を得ることができる。この場合、
脚は側断面H形をなすもの以外に、例えば側断面コ字形
をなすもの等であってもよい。
また、スライド棚は、図示実施例のものに限定されるも
のではなく、例えば、天板下空間の半幅寸法よりも大き
く全幅寸法よりも小さいものや、実質的に全幅寸法と同
一の幅寸法を有したもの等であってもよい。
のではなく、例えば、天板下空間の半幅寸法よりも大き
く全幅寸法よりも小さいものや、実質的に全幅寸法と同
一の幅寸法を有したもの等であってもよい。
その他、机の形態やスライト棚の構造等は、図示実施例
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。
[発明の効果] 本発明は、以上のような構成であるから、次のような効
果を奏する。
果を奏する。
まず、スライド棚が天板に支持されているため、机移動
時にスライド棚を別途運搬する必要がなく、配置替えや
移転を円滑に行うことができる。
時にスライド棚を別途運搬する必要がなく、配置替えや
移転を円滑に行うことができる。
また、スライド棚は床から離間した状態で懸吊支持され
ており、このスライド棚に設けた脚は折り畳めるように
なっているので、脚に邪魔されることなしに天板下空間
の清掃を容易に行うことができる。そして、スライド棚
と床上の配線類との干渉なども生じないため、スライド
棚の使い勝手を向上させることができる。
ており、このスライド棚に設けた脚は折り畳めるように
なっているので、脚に邪魔されることなしに天板下空間
の清掃を容易に行うことができる。そして、スライド棚
と床上の配線類との干渉なども生じないため、スライド
棚の使い勝手を向上させることができる。
さらに、スライド棚は、案内レールに支持されて定めら
れた範囲内でのみスライドするものであるため、机の脚
や幕板等に衝突して傷をつけるとう不具合も生じない。
れた範囲内でのみスライドするものであるため、机の脚
や幕板等に衝突して傷をつけるとう不具合も生じない。
しかも、スライド棚に設けた脚は、必要な場合に引き出
して使用することができるので、スライド棚を一時的あ
るいは一定期間に亘って天板下から離脱させたいときに
は、その脚で荷重を支持しながら、スライド棚を案内レ
ールから容易に取り外すことができ、その内部に収納物
を収容したままで所望位置にまで移動させることが可能
となる。このため、大きな労力を要することなしに、ス
ライド棚の配設位置を自由に変更することができ、使い
勝手を向上させることができる。
して使用することができるので、スライド棚を一時的あ
るいは一定期間に亘って天板下から離脱させたいときに
は、その脚で荷重を支持しながら、スライド棚を案内レ
ールから容易に取り外すことができ、その内部に収納物
を収容したままで所望位置にまで移動させることが可能
となる。このため、大きな労力を要することなしに、ス
ライド棚の配設位置を自由に変更することができ、使い
勝手を向上させることができる。
第1図〜第11図は本発明の一実施例を示し、第1図は一
部切欠した側面図、第2図および第3図は斜視図、第4
図はスライド棚の正面図、第5図は第4図におけるV−
V線断面図、第6図は案内レール部分を示す部分正断面
図、第7図は引出しを示す斜視図、第8図は案内レール
のストッパ配設部分を拡大して示す側断面図、第9図は
ストッパを取り外した場合の同部分を示す側断面図、第
10図および第11図は模式的な正面図である。 また、第12図〜第15図は本発明の他の実施例を示し、第
12図はスライド棚の正面図、第13図は同側面図、第14図
はリンク機構の斜視図、第15図は作用説明図である。第
16図は従来例を示す斜視図である。 1…机、3…天板 4…脚、5…スライド棚 5a…底部、6L…第1案内レール 6R…第2案内レール、31…使用縁 41…Xリンク、42…ロック機構 42a…パイプ部材、43a、44a…上端 43b、44b…下端、45…キャスタ 46…ロッド、461…操作端 462…反操作端 46a…操作要素(グリップ) 46b…抜止部材、52…棚板 52a、52b…長孔 52a1、52a2…切欠係合部 55…懸吊部材、56…ローラ 61…垂下片、62…支持案内部 66…切欠部、67…ストッパ 102…スライド棚、103…脚本体 103a…脚支柱、103b…丸棒 104…キャスタ、105…リンク機構 106…弾性挾持片、A…保管位置 B…引出位置、F…床
部切欠した側面図、第2図および第3図は斜視図、第4
図はスライド棚の正面図、第5図は第4図におけるV−
V線断面図、第6図は案内レール部分を示す部分正断面
図、第7図は引出しを示す斜視図、第8図は案内レール
のストッパ配設部分を拡大して示す側断面図、第9図は
ストッパを取り外した場合の同部分を示す側断面図、第
10図および第11図は模式的な正面図である。 また、第12図〜第15図は本発明の他の実施例を示し、第
12図はスライド棚の正面図、第13図は同側面図、第14図
はリンク機構の斜視図、第15図は作用説明図である。第
16図は従来例を示す斜視図である。 1…机、3…天板 4…脚、5…スライド棚 5a…底部、6L…第1案内レール 6R…第2案内レール、31…使用縁 41…Xリンク、42…ロック機構 42a…パイプ部材、43a、44a…上端 43b、44b…下端、45…キャスタ 46…ロッド、461…操作端 462…反操作端 46a…操作要素(グリップ) 46b…抜止部材、52…棚板 52a、52b…長孔 52a1、52a2…切欠係合部 55…懸吊部材、56…ローラ 61…垂下片、62…支持案内部 66…切欠部、67…ストッパ 102…スライド棚、103…脚本体 103a…脚支柱、103b…丸棒 104…キャスタ、105…リンク機構 106…弾性挾持片、A…保管位置 B…引出位置、F…床
Claims (14)
- 【請求項1】天板の下に、脚を有したスライド棚を配し
てなる机であって、 天板の下面には、使用縁側から奥に伸びる案内レールが
設けてあり、 スライド棚は、下面を床から離間させて前記案内レール
にスライド可能にかつ着脱可能に懸吊支持されており、 脚は、前記スライド棚の底部に折畳み可能に設けられた
もので、キャスタを有しており、 脚を折畳んだ状態で前記スライド棚を奥に設定した保管
位置から使用縁近傍に設定した引出位置までの間でスラ
イドさせ得るように構成したことを特徴とする机。 - 【請求項2】スライド棚が、底部に下方に開口する偏平
筐形の棚板を有しており、前記脚をこの棚板内に格納し
得るように構成していることを特徴とする請求項1記載
の机。 - 【請求項3】脚が、上端の一方をスライド棚に蝶着し他
方をスライド棚にスライド可能に枢支させたXリンク
と、このXリンクの両下端に設けたキャスタと、前記X
リンクのスライド側の上端をロックするロック機構とを
具備してなることを特徴とする請求項1記載の机。 - 【請求項4】対をなすXリンクのスライド側の上端同士
をロッドに枢着し、このロッドを棚板の前後の対向面に
設けた対をなす長孔間にスライド可能に架設するととも
に、該ロッドの反操作端に抜止部材を取着し操作端に抜
止めを兼ねた操作要素を取着してなることを特徴とする
請求項3記載の机。 - 【請求項5】ロック機構が、対をなすXリンクのスライ
ド側の上端間に介設されたパイプ部材と、ロッドの操作
端に螺合された操作要素たるグリップとを具備してな
り、グリップを回転操作して抜止部材に対して螺進させ
ることにより、棚板の対向面からパイプ部材を挾持させ
た状態で両Xリンクに締付力を作用させ得るようにして
いることを特徴とする請求項4記載の机。 - 【請求項6】使用位置でロッドを安定方向に引き込むた
めの切欠係合部を操作端側の長孔に設けていることを特
徴とする請求項5記載の机。 - 【請求項7】折畳み位置でロッドを安定方向に引き込む
ための切欠係合部を操作端側の長孔に設けていることを
特徴とする請求項5記載の机。 - 【請求項8】脚が、上端をスライド棚に蝶着した脚本体
と、この脚本体の下端に設けたキャスタと、スライド棚
と脚本体との間に介設された前記脚本体を使用位置にロ
ックするリンク機構とを具備してなることを特徴とする
請求項1記載の机。 - 【請求項9】脚本体が、前後の脚支柱と、これら両脚支
柱の中間部分を連結する丸棒とからなる側断面H形のも
のであり、スライド棚に、前記丸棒を弾性的に挾持して
脚本体を折畳み位置に保持する弾性挾持片を設けている
ことを特徴とする請求項8記載の机。 - 【請求項10】案内レールが、天板から垂下させた垂下
片と、この垂下片の一面側に設けられ側方に開口する横
断面C字形の支持案内部とを具備してなるものであり、
スライド棚の懸吊部材に軸着したローラを前記支持案内
部内に転動自在に収容していることを特徴とする請求項
1記載の机。 - 【請求項11】案内レールの支持案内部における前端部
分に、前記ローラを上方に抜き取るための切欠部を設け
るとともに、その支持案内部の前端に、前記ローラが切
欠部にまで達するのを阻止するストッパを着脱可能に設
けていることを特徴とする請求項10記載の机。 - 【請求項12】天板の左側片半部に第1案内レールを設
けるとともに、右側片半部に第2案内レールを設けてお
き、実質的に天板下空間の半分の幅寸法を有したスライ
ド棚を前記第1案内レールまたは第2案内レールに選択
的に懸吊支持させるようにしていることを特徴とする請
求項1記載の机。 - 【請求項13】天板の左端と中央よりも右寄りの部位に
第1案内レールを設けるとともに、右端と中央よりも左
寄りの部位に第2案内レールを設けておき、天板下空間
の半幅寸法よりも大きく全幅寸法よりも小さな幅寸法を
有したスライド棚を、前記第1案内レールまたは第2案
内レールに選択的に懸吊支持させるようにしていること
を特徴とする請求項1記載の机。 - 【請求項14】天板の左端と右端とに案内レールを設け
ておき、実質的に天板下空間と同一の幅寸法のスライド
棚を前記案内レールに懸吊支持させていることを特徴と
する請求項1記載の机。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2076231A JPH0773544B2 (ja) | 1990-03-25 | 1990-03-25 | 机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2076231A JPH0773544B2 (ja) | 1990-03-25 | 1990-03-25 | 机 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03275006A JPH03275006A (ja) | 1991-12-05 |
| JPH0773544B2 true JPH0773544B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=13599396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2076231A Expired - Lifetime JPH0773544B2 (ja) | 1990-03-25 | 1990-03-25 | 机 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773544B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5509361A (en) * | 1994-09-19 | 1996-04-23 | Chen; Fa-Shon | Folding collapsible table stand |
-
1990
- 1990-03-25 JP JP2076231A patent/JPH0773544B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03275006A (ja) | 1991-12-05 |
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