JPH077606B2 - 架空送電線 - Google Patents
架空送電線Info
- Publication number
- JPH077606B2 JPH077606B2 JP62032485A JP3248587A JPH077606B2 JP H077606 B2 JPH077606 B2 JP H077606B2 JP 62032485 A JP62032485 A JP 62032485A JP 3248587 A JP3248587 A JP 3248587A JP H077606 B2 JPH077606 B2 JP H077606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- transmission line
- overhead power
- power transmission
- zigzag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000004580 weight loss Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は騒音防止用の素線を外周に装着した架空送電線
に係り、特に素線と架空送電線間に付着する雨水などの
水切りを改善したものに関する。
に係り、特に素線と架空送電線間に付着する雨水などの
水切りを改善したものに関する。
[従来の技術] 第4図に示すように、電線1の外周にスパイラル素線2,
2aを巻回した低風音電線あるいは難着雪電線は知られて
いる。
2aを巻回した低風音電線あるいは難着雪電線は知られて
いる。
しかし、素線を前記のように電線の外周に巻回すると、
第5図に示すように、降雨時水滴3は電線素線1a,1a間
に沿って流下するが、恰度スパイラル素線2が水切りの
役をなし、電線外周1周を巻回しているが故に、より広
範囲に亙る水滴がこのスパイラル素線2により電線1下
面に集められて、電線下面より下に大きな水滴3をつく
る。このため電位傾度が高くなって、いわゆるコロナに
よるオーディブルノイズ(AN)特性を悪化させていた。
第5図に示すように、降雨時水滴3は電線素線1a,1a間
に沿って流下するが、恰度スパイラル素線2が水切りの
役をなし、電線外周1周を巻回しているが故に、より広
範囲に亙る水滴がこのスパイラル素線2により電線1下
面に集められて、電線下面より下に大きな水滴3をつく
る。このため電位傾度が高くなって、いわゆるコロナに
よるオーディブルノイズ(AN)特性を悪化させていた。
そこで第6図に示すように、素線をスパイラル状に電線
に巻回するのではなく、ジグザグ状にした素線2bを電線
1の長手方向に沿わせると共に、電線外周を1周未満で
1/2周以上抱き込むように電線1外形に合せて素線2bを
湾曲させて添設・装着することが考えられた。これによ
れば、素線が電線外周に完全に巻回されていないので、
素線2bにより集められる水滴が少なく、しかも素線の谷
部は電線1の下面と同一またはそれより上方に位置して
いるから、電線下面に水滴がつくられることはなく、ま
た、電線1と素線2b間の毛管現象も手伝って、従来例の
ように大粒の水滴を形成付着させることもなく、AN特性
を向上させることが可能となった。
に巻回するのではなく、ジグザグ状にした素線2bを電線
1の長手方向に沿わせると共に、電線外周を1周未満で
1/2周以上抱き込むように電線1外形に合せて素線2bを
湾曲させて添設・装着することが考えられた。これによ
れば、素線が電線外周に完全に巻回されていないので、
素線2bにより集められる水滴が少なく、しかも素線の谷
部は電線1の下面と同一またはそれより上方に位置して
いるから、電線下面に水滴がつくられることはなく、ま
た、電線1と素線2b間の毛管現象も手伝って、従来例の
ように大粒の水滴を形成付着させることもなく、AN特性
を向上させることが可能となった。
しかしながら、このように素線を添設したものであって
も、素線2bの水切りの役が無くなるわけではなく、この
水切り効果により素線2bの谷部に集められた水滴3が、
素線2bと電線表面のR部間に形成される隙間に表面張力
によって付着することは避けられない。この結果水切れ
性が悪くなり、降雨停止後もANの発生が長時間継続して
いた。
も、素線2bの水切りの役が無くなるわけではなく、この
水切り効果により素線2bの谷部に集められた水滴3が、
素線2bと電線表面のR部間に形成される隙間に表面張力
によって付着することは避けられない。この結果水切れ
性が悪くなり、降雨停止後もANの発生が長時間継続して
いた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記したように、電線外周を完全に1周する巻回型の素
線に代えてAN特性改善のために考えられた不完全巻回型
の素線を装着した架空送電線であっても、ジグザグ素線
の谷部に水滴が付着するため、AN特性の改善が不充分で
あった。即ち、水滴付着は電線に素線を取り付ける場
合、避けることのできない現象である。
線に代えてAN特性改善のために考えられた不完全巻回型
の素線を装着した架空送電線であっても、ジグザグ素線
の谷部に水滴が付着するため、AN特性の改善が不充分で
あった。即ち、水滴付着は電線に素線を取り付ける場
合、避けることのできない現象である。
したがって、本発明の目的は、水滴を除去するようにし
て上記した従来技術の欠点を解消し、水切れ性を一層改
善しAN特性を可及的に向上させることができる架空送電
線を提供することにある。
て上記した従来技術の欠点を解消し、水切れ性を一層改
善しAN特性を可及的に向上させることができる架空送電
線を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の架空送電線は、これに装着する素線をジグザグ
状に成形し、そのジグザグ幅を架空送電線外周よりは小
さいが、1/2周長以上あるようにする。このように成形
したジグザグ状素線を架空送電線の長手方向に沿わせ
て、電線の外形に合せて湾曲させ、架空送電線の下面を
除く外周に装着する。そして、装着することにより電線
と接触することになるジグザグ状素線の折曲部の内側
に、水滴を滴下させる溝が設けられている。
状に成形し、そのジグザグ幅を架空送電線外周よりは小
さいが、1/2周長以上あるようにする。このように成形
したジグザグ状素線を架空送電線の長手方向に沿わせ
て、電線の外形に合せて湾曲させ、架空送電線の下面を
除く外周に装着する。そして、装着することにより電線
と接触することになるジグザグ状素線の折曲部の内側
に、水滴を滴下させる溝が設けられている。
[作用] 架空送電線の下面を除く外周にジグザグ状素線を装着し
たことにより、谷部となる素線折曲部に水滴が集まって
も、折曲部に付着したり、溜ったりすることなく、溝よ
り滴下して除去される。
たことにより、谷部となる素線折曲部に水滴が集まって
も、折曲部に付着したり、溜ったりすることなく、溝よ
り滴下して除去される。
[実施例] 本発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明すれば
以下の通りである。
以下の通りである。
第1図は本発明の架空送電線例を示す、風音防止用もし
くは着雪防止用の素線4が電線1を完全に巻回している
のではなく、不完全に巻回されて架空送電線が構成され
ている。
くは着雪防止用の素線4が電線1を完全に巻回している
のではなく、不完全に巻回されて架空送電線が構成され
ている。
素線4は、予め交互に折曲部4aが来るジグザグ状に成形
される。そのジグザグ幅は電線1外周の1周長よりは小
さいが、1/2周長以上になるようにする。このジグザグ
状素線4には、また後述する溝5が設けられている。
される。そのジグザグ幅は電線1外周の1周長よりは小
さいが、1/2周長以上になるようにする。このジグザグ
状素線4には、また後述する溝5が設けられている。
このように成形したジグザグ状素線4を電線1に装着す
るには、素線4を電線1の長手方向に沿わせたうえで、
電線1の外形に合わせて電線1を抱き込むように素線4
を湾曲させる。このとき湾曲して電線1に装着されたジ
グザグ状素線4が電線下面1bに来ないようにセットす
る。この場合、当初から電線1を上面から抱き込むよう
にしても、あるいは湾曲させてから、電線1の軸廻りに
素線4を回転させて電線下面を回避するようにしてもよ
い。
るには、素線4を電線1の長手方向に沿わせたうえで、
電線1の外形に合わせて電線1を抱き込むように素線4
を湾曲させる。このとき湾曲して電線1に装着されたジ
グザグ状素線4が電線下面1bに来ないようにセットす
る。この場合、当初から電線1を上面から抱き込むよう
にしても、あるいは湾曲させてから、電線1の軸廻りに
素線4を回転させて電線下面を回避するようにしてもよ
い。
上記溝5は、装着されたことにより電線表面と接触する
素線折曲部4aの内側に重力方向に設けられる。この溝5
の数は1又は2以上でもよく、溝5の効果を強調するた
めに折曲部4a以外の直線部に設けることも可能である。
また、溝5の寸法は第2図及び第3図に示す実験結果か
ら h≧1mm w≧1mm 但し、hは深さ、wは幅。
素線折曲部4aの内側に重力方向に設けられる。この溝5
の数は1又は2以上でもよく、溝5の効果を強調するた
めに折曲部4a以外の直線部に設けることも可能である。
また、溝5の寸法は第2図及び第3図に示す実験結果か
ら h≧1mm w≧1mm 但し、hは深さ、wは幅。
の値を満すことが望ましい。即ち、w=h≧1mmとする
ことによりANの時間経過特性は改善され1分経過後にAN
低減量が−10dBに達する(第2図)。また、AN減量はw/
h(h=1mm)が1から急激に低下する(第3図)。
ことによりANの時間経過特性は改善され1分経過後にAN
低減量が−10dBに達する(第2図)。また、AN減量はw/
h(h=1mm)が1から急激に低下する(第3図)。
上述したように本実施例によれば、素線の最下部になる
折曲部4aの内側に溝5を設けるようにしたので、電線素
線間に沿って流れ、素線4の水切り効果により素線を伝
わってその折曲部4aと電線1表面との間隙に水滴が集め
られても、この水滴は溝5を通って滴下していくことに
なり、したがって、上記間隙に水滴が表面張力により付
着して水切れ性が悪くなったり、降雨停止後もANの発生
が継続したりすることもない。
折曲部4aの内側に溝5を設けるようにしたので、電線素
線間に沿って流れ、素線4の水切り効果により素線を伝
わってその折曲部4aと電線1表面との間隙に水滴が集め
られても、この水滴は溝5を通って滴下していくことに
なり、したがって、上記間隙に水滴が表面張力により付
着して水切れ性が悪くなったり、降雨停止後もANの発生
が継続したりすることもない。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、ジグザグ状素線の電線と
接触する折曲部の内側に水滴を滴下させる溝を設けたの
で、折曲部と電線間の溜りやすい隙間に水滴が止まるこ
とがなく、水切れ性が一層改善され、AN特性を可及的に
向上することができる。
接触する折曲部の内側に水滴を滴下させる溝を設けたの
で、折曲部と電線間の溜りやすい隙間に水滴が止まるこ
とがなく、水切れ性が一層改善され、AN特性を可及的に
向上することができる。
第1図は本発明に係る架空送電線の一実施例を示す図で
あって、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B矢視
断面図、第2図は溝のない素線を装着した従来例と第1
図に示す架空地線とを比較した経過時間に対するAN低減
量特性図、第3図は第1図に示す架空送電線の溝寸法に
対するAN低減量特性図、第4図は架空送電線の従来例を
示す図であって、(a)は正面図、(b)は(a)のB
−B矢視断面図、第5図は第4図に示す架空送電線の水
滴付着状況の説明図であって、(a)は正面図、(b)
は(a)のB−B矢視断面図、第6図は架空送電線の他
の従来例を示す図であって、(a)は正面図、(b)は
(a)のB−B矢視断面図である。 図中、1は電線、4は素線、4aは折曲部、5は溝であ
る。
あって、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B矢視
断面図、第2図は溝のない素線を装着した従来例と第1
図に示す架空地線とを比較した経過時間に対するAN低減
量特性図、第3図は第1図に示す架空送電線の溝寸法に
対するAN低減量特性図、第4図は架空送電線の従来例を
示す図であって、(a)は正面図、(b)は(a)のB
−B矢視断面図、第5図は第4図に示す架空送電線の水
滴付着状況の説明図であって、(a)は正面図、(b)
は(a)のB−B矢視断面図、第6図は架空送電線の他
の従来例を示す図であって、(a)は正面図、(b)は
(a)のB−B矢視断面図である。 図中、1は電線、4は素線、4aは折曲部、5は溝であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 健次 茨城県日立市川尻町1500番地 日立電線株 式会社豊浦工場内 (72)発明者 木村 勝男 茨城県日立市川尻町1500番地 日立電線株 式会社豊浦工場内
Claims (2)
- 【請求項1】ジグザグ状に成形し、且つジグザグ幅が架
空送電線外周より小さいが1/2周長以上ある素線を、架
空送電線の長手方向に沿わせると共に該電線の外形に合
せて湾曲させて架空送電線の下面を除く外周に装着し、
上記ジグザグ状素線の電線と接触する折曲部の内側に水
滴を滴下させる溝を設けたことを特徴とする架空送電
線。 - 【請求項2】上記溝寸法が 幅w≧1mm 深さh≧1mm であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の架
空送電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62032485A JPH077606B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 架空送電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62032485A JPH077606B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 架空送電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63200409A JPS63200409A (ja) | 1988-08-18 |
| JPH077606B2 true JPH077606B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=12360284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62032485A Expired - Lifetime JPH077606B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 架空送電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077606B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4342849B2 (ja) | 2003-06-19 | 2009-10-14 | 株式会社 サトウスポーツプラザ | 加圧筋力増強装置、及び制御装置、並びに該制御装置にて実行される方法 |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP62032485A patent/JPH077606B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63200409A (ja) | 1988-08-18 |
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