JPH0776451B2 - インバートの形成方法及びインバート用型枠 - Google Patents
インバートの形成方法及びインバート用型枠Info
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- JPH0776451B2 JPH0776451B2 JP2246690A JP24669090A JPH0776451B2 JP H0776451 B2 JPH0776451 B2 JP H0776451B2 JP 2246690 A JP2246690 A JP 2246690A JP 24669090 A JP24669090 A JP 24669090A JP H0776451 B2 JPH0776451 B2 JP H0776451B2
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Description
本発明は、下水道用のマンホールにおいて、その底部に
形成されるインバートの形成方法及びインバート用の型
枠に関するものである。
形成されるインバートの形成方法及びインバート用の型
枠に関するものである。
この種のインバートは、第12図及び第13図(A)〜
(H)に示したように、マンホールの底部、即ち底部に
位置する駆体1の内側に形成されるものであり、そのイ
ンバート2は流入口側の配管3から流出口側の配管4に
つながる通水路5を有し、この通水路は図示したように
流入口側の配管3の接続位置及び数によって、概ね8種
類のものが形成される。そして、このようなインバート
2は、マンホール形成後にマンホールの底板1a上にコン
クリートを投入して、手作業によりこれら通水路5を形
成しながらインバート2を形成する場合と、予めマンホ
ールの底部に位置する駆体1若しくは底板1aと一体的に
又は別体に形成された通水路5付インバート2をマンホ
ール形成時に組み付けて設置するものとがある。
(H)に示したように、マンホールの底部、即ち底部に
位置する駆体1の内側に形成されるものであり、そのイ
ンバート2は流入口側の配管3から流出口側の配管4に
つながる通水路5を有し、この通水路は図示したように
流入口側の配管3の接続位置及び数によって、概ね8種
類のものが形成される。そして、このようなインバート
2は、マンホール形成後にマンホールの底板1a上にコン
クリートを投入して、手作業によりこれら通水路5を形
成しながらインバート2を形成する場合と、予めマンホ
ールの底部に位置する駆体1若しくは底板1aと一体的に
又は別体に形成された通水路5付インバート2をマンホ
ール形成時に組み付けて設置するものとがある。
前記従来例において、前者の手作業によるインバート2
の形成は、流入口側の配管3から流出口側の配管4につ
ながる通水路5の傾斜並びに形状等を適正な状態に形成
することが困難であり、その作業に熟練を要するばかり
でなく、多くの労力と時間が掛かると言う問題点を有し
ている。 又、後者の予め形成されたものを組み付けるようにした
インバート2は、通水路5が予め形成されていることか
ら、その形成に熟練を要さないが、その組み付け及び設
置に関し、流入口側の配管3と流出口側の配管4の接続
位置によっては、寸法誤差だけでなく高さ方向及び円周
方向において、インバート2に形成されている通水路5
の位置が合わない場合があり、実質的に組み付けができ
ないとなる。又、これを合わせようとすると、通水路の
傾斜角度及び流入口側の配管の位置関係も微妙に変更し
た多数のインバーとを準備しておかなければならず、商
品管理が著しく厄介になると言う問題点も有している。 従って、従来例においては、流入口側の配管と流出口側
の配管の接続位置が、高さ方向又は円周方向においてま
ちまちであっても、それらをつなげる通水路を正確に形
成し、且つインバートの形成を簡単にすることに解決し
なければならない課題を有している。
の形成は、流入口側の配管3から流出口側の配管4につ
ながる通水路5の傾斜並びに形状等を適正な状態に形成
することが困難であり、その作業に熟練を要するばかり
でなく、多くの労力と時間が掛かると言う問題点を有し
ている。 又、後者の予め形成されたものを組み付けるようにした
インバート2は、通水路5が予め形成されていることか
ら、その形成に熟練を要さないが、その組み付け及び設
置に関し、流入口側の配管3と流出口側の配管4の接続
位置によっては、寸法誤差だけでなく高さ方向及び円周
方向において、インバート2に形成されている通水路5
の位置が合わない場合があり、実質的に組み付けができ
ないとなる。又、これを合わせようとすると、通水路の
傾斜角度及び流入口側の配管の位置関係も微妙に変更し
た多数のインバーとを準備しておかなければならず、商
品管理が著しく厄介になると言う問題点も有している。 従って、従来例においては、流入口側の配管と流出口側
の配管の接続位置が、高さ方向又は円周方向においてま
ちまちであっても、それらをつなげる通水路を正確に形
成し、且つインバートの形成を簡単にすることに解決し
なければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決する具体的手段として本発明
は、内部に所定量のペレットを収納し、内部を減圧する
ことによりペレットの流動を押さえて硬直化出来る可撓
性を有する型枠を使用し、該型枠の端部をマンホール駆
体の流入口と流出口とに差し込み、型枠内を減圧して硬
直化させてから所定量のコンクリートを駆体内に投入し
て硬化させ、コンクリートが硬化した後、型枠内の減圧
を解除して型枠を取り外すようにしたことを特徴とする
インバートの形成方法、並びに可撓性を有する円筒状の
外皮をインバートの通水路の形状に対応して形成し、そ
の内側に所定量のペレットを収納した気密性の袋体を配
設し、該袋体に排気弁を連接し、該排気弁は前記外皮を
貫通して外部に露出させた、外皮は袋体よりも厚手に形
成し、外皮の側面に基準線を設け、外皮は撥水性の材料
で形成するか又は表面に発水加工を施した構成とするこ
とを特徴とするインバート用型枠を提供するものであ
り、マンホール施工現場において、熟練を要することな
く簡単に且つ適正な通水路を有するインバートが形成で
きるばかりでなく、前記型枠はその取り扱いが容易であ
り、しかも流入口と流出口との位置関係が予定された位
置よりも多少違っていてもそれに左右されることなく、
適正な通水路を有するインバートを正確に形成できるの
である。
は、内部に所定量のペレットを収納し、内部を減圧する
ことによりペレットの流動を押さえて硬直化出来る可撓
性を有する型枠を使用し、該型枠の端部をマンホール駆
体の流入口と流出口とに差し込み、型枠内を減圧して硬
直化させてから所定量のコンクリートを駆体内に投入し
て硬化させ、コンクリートが硬化した後、型枠内の減圧
を解除して型枠を取り外すようにしたことを特徴とする
インバートの形成方法、並びに可撓性を有する円筒状の
外皮をインバートの通水路の形状に対応して形成し、そ
の内側に所定量のペレットを収納した気密性の袋体を配
設し、該袋体に排気弁を連接し、該排気弁は前記外皮を
貫通して外部に露出させた、外皮は袋体よりも厚手に形
成し、外皮の側面に基準線を設け、外皮は撥水性の材料
で形成するか又は表面に発水加工を施した構成とするこ
とを特徴とするインバート用型枠を提供するものであ
り、マンホール施工現場において、熟練を要することな
く簡単に且つ適正な通水路を有するインバートが形成で
きるばかりでなく、前記型枠はその取り扱いが容易であ
り、しかも流入口と流出口との位置関係が予定された位
置よりも多少違っていてもそれに左右されることなく、
適正な通水路を有するインバートを正確に形成できるの
である。
次に本発明を図示の実施例により更に詳しく説明する。
尚、理解を容易にするため、従来例と同一部分について
は同一符号を付してその説明を省略する。第1〜4図に
示した第1実施例において10は型枠であり、該型枠は概
ね筒状の外皮11と、その内側に配設した筒状の袋体12
と、該袋体に収納されたペレット3とから構成され、前
記袋体12には逆止弁付の排気弁14が取り付けられ、該排
気弁は外皮11を貫通して外部に突出させてある。そし
て、前記外皮11の側面にはインバート形成の基準線15が
両側に亘って設けられている。 前記外皮11及び袋体12は、ゴム又は樹脂等の可撓性材料
で形成され、外皮11は袋体12よりも厚手のものが使用さ
れ、好ましくは撥水性の材料で形成されるか、又は表面
に撥水加工を施した方が良い。前記袋体12は柔軟性の高
い薄手のものが使用され、外皮11の形状に追従するよう
に形成してある。なお、外皮11と袋体12とは一部におい
て、例えば排気弁14と対抗する面において長手方向に線
状に接着させても良い。 前記ペレット13は、その直径が略0.5〜7mm程度の樹脂製
のものが使用されるが、重量を無視すれば砂等も使用で
きる。このペレットの種類には、例えばビーズ状又は中
空状のものが使用できることは言うまでもないが、持ち
運び及び取り扱いの容易さを考慮すれば、軽量化を図っ
て発泡性のペレットを使用したほうが良い。そして、前
記袋体12に対して流動できる程度に適当量収納される。
この場合に、ペレット13の流動が著しくならないよう
に、袋体12の内部を通気性材料により複数室に区分した
ほうが良い。 第5〜8図に示した第2〜5実施例は、夫々インバート
2に形成される通水路5の形状に対応したものであり、
第2実施例は予め外皮11を全体的に円弧状に形成して型
枠10を形成したものであるが、前記第1実施例の直線状
のものを、使用時に円弧状に湾曲させて使用することも
出来る。第3実施例は、外皮11を分岐又は枝別れさせて
分岐部11aを有する型枠10を形成し、第4実施例は外皮1
1を略Y字状に形成して分岐部11a,11bを有する型枠10を
形成し、第5実施例は外皮11を左右に分岐又は枝別れさ
せて分岐部11a,11bを有する型枠10を形成したものであ
り、いずれの実施例においても前記第1実施例と同様
に、その内部に夫々の形状に対応した袋体12及びペレッ
ト13が収納され、排気弁14が設けられると共に、外皮11
の両側面に基準線15が設けらている。尚前記第3実施例
のものは、右側に分岐又は枝分れさせたものを示してい
るが、左側に分岐又は枝別れさせて分岐部を形成しても
同様である。 次に、前記した型枠10を使用して、インバート2を形成
する方法について説明する。先ず、マンホールが形成さ
れると、その底部に位置する駆体1には流入口側の配管
3と流出口側の配管4とが所定位置に当然連結されてい
る。例えば、第9図に示したように、流入口側の配管3
と流出口側の配管4とが対称位置に接続されている場合
には、第1実施例の型枠10が使用され、該型枠の端部を
両配管の流入口と流出口とに夫々差し込んで位置させ、
排気弁14に適宜の吸引ポンプを接続して夫々12の内部の
空気を排気することにより、その内部に収納されたペレ
ット13が不動態の状態になって、硬直した芯材になり、
外皮11の形状保持がなされる。この状態において吸引ポ
ンプの接続を外しても逆止弁の作用により、袋体12内が
減圧状態に維持できるので、硬直状態がそのまま維持で
きる。又、内部を減圧することにより袋体12の表面は、
ペレット13によって多少の凹凸が形成されるが、外皮11
は厚手に形成されているので、その凹凸が外皮11の表面
まで転写されることはない。 この状態において、マンホール内、即ち駆体1と型枠10
との間に所定量のコンクリートを投入し、型枠10の基準
線15に対応した位置においてコンクリートを撫で付ける
ことにより、インバート2の上面が形成され、そのまま
放置してコンクリートを硬化させた後に、前記排気弁14
の逆止弁を開放して袋体12内に空気を導入すると、硬直
状態が解かれてペレット13が自由に流動し、型枠が簡単
に変形できるようになるので、その端部を流入口及び流
出口から抜き取れば、型枠10に対応した通水路付のイン
バート2が形成できるのである。 第10図に示したものは、流入口側の配管3と流出口側の
配管4とが略直角位置に接続されている場合であって、
前記第2実施例の型枠10が使用される。この場合も前記
実施例と同様に型枠の端部を流入口と流出口とに差し込
み、内部を減圧して硬直させ、外皮11の形状を安定した
状態に維持させた後に、前記同様コンクリートを投入し
てインバート2を形成するのである。 更に、第11図に示したものは、2本の流入口側の配管3
が略直角位置に接続され流出口側の配管4が1本接続さ
れている場合であって、前記第3実施例の型枠10が使用
される。この場合でも分岐部11aをもう1つの流入口に
差し込み、前記同様にしてインバート2を形成すれば、
そのインバートの上面には型枠の形状に対応した通水路
が形成されるのである。尚、第4及び第5実施例におい
ても同様に使用される。 いずれにしても、型枠10自体が可撓性であるため、駆体
1に対する流入口側の配管3と流出口側の配管4との接
続位置に多少のずれがあったにしても、それに左右され
ることなく、両者をつなぐ適正な通水路付のインバート
が簡単に、しかも熟練を要することなく形成できるので
ある。
尚、理解を容易にするため、従来例と同一部分について
は同一符号を付してその説明を省略する。第1〜4図に
示した第1実施例において10は型枠であり、該型枠は概
ね筒状の外皮11と、その内側に配設した筒状の袋体12
と、該袋体に収納されたペレット3とから構成され、前
記袋体12には逆止弁付の排気弁14が取り付けられ、該排
気弁は外皮11を貫通して外部に突出させてある。そし
て、前記外皮11の側面にはインバート形成の基準線15が
両側に亘って設けられている。 前記外皮11及び袋体12は、ゴム又は樹脂等の可撓性材料
で形成され、外皮11は袋体12よりも厚手のものが使用さ
れ、好ましくは撥水性の材料で形成されるか、又は表面
に撥水加工を施した方が良い。前記袋体12は柔軟性の高
い薄手のものが使用され、外皮11の形状に追従するよう
に形成してある。なお、外皮11と袋体12とは一部におい
て、例えば排気弁14と対抗する面において長手方向に線
状に接着させても良い。 前記ペレット13は、その直径が略0.5〜7mm程度の樹脂製
のものが使用されるが、重量を無視すれば砂等も使用で
きる。このペレットの種類には、例えばビーズ状又は中
空状のものが使用できることは言うまでもないが、持ち
運び及び取り扱いの容易さを考慮すれば、軽量化を図っ
て発泡性のペレットを使用したほうが良い。そして、前
記袋体12に対して流動できる程度に適当量収納される。
この場合に、ペレット13の流動が著しくならないよう
に、袋体12の内部を通気性材料により複数室に区分した
ほうが良い。 第5〜8図に示した第2〜5実施例は、夫々インバート
2に形成される通水路5の形状に対応したものであり、
第2実施例は予め外皮11を全体的に円弧状に形成して型
枠10を形成したものであるが、前記第1実施例の直線状
のものを、使用時に円弧状に湾曲させて使用することも
出来る。第3実施例は、外皮11を分岐又は枝別れさせて
分岐部11aを有する型枠10を形成し、第4実施例は外皮1
1を略Y字状に形成して分岐部11a,11bを有する型枠10を
形成し、第5実施例は外皮11を左右に分岐又は枝別れさ
せて分岐部11a,11bを有する型枠10を形成したものであ
り、いずれの実施例においても前記第1実施例と同様
に、その内部に夫々の形状に対応した袋体12及びペレッ
ト13が収納され、排気弁14が設けられると共に、外皮11
の両側面に基準線15が設けらている。尚前記第3実施例
のものは、右側に分岐又は枝分れさせたものを示してい
るが、左側に分岐又は枝別れさせて分岐部を形成しても
同様である。 次に、前記した型枠10を使用して、インバート2を形成
する方法について説明する。先ず、マンホールが形成さ
れると、その底部に位置する駆体1には流入口側の配管
3と流出口側の配管4とが所定位置に当然連結されてい
る。例えば、第9図に示したように、流入口側の配管3
と流出口側の配管4とが対称位置に接続されている場合
には、第1実施例の型枠10が使用され、該型枠の端部を
両配管の流入口と流出口とに夫々差し込んで位置させ、
排気弁14に適宜の吸引ポンプを接続して夫々12の内部の
空気を排気することにより、その内部に収納されたペレ
ット13が不動態の状態になって、硬直した芯材になり、
外皮11の形状保持がなされる。この状態において吸引ポ
ンプの接続を外しても逆止弁の作用により、袋体12内が
減圧状態に維持できるので、硬直状態がそのまま維持で
きる。又、内部を減圧することにより袋体12の表面は、
ペレット13によって多少の凹凸が形成されるが、外皮11
は厚手に形成されているので、その凹凸が外皮11の表面
まで転写されることはない。 この状態において、マンホール内、即ち駆体1と型枠10
との間に所定量のコンクリートを投入し、型枠10の基準
線15に対応した位置においてコンクリートを撫で付ける
ことにより、インバート2の上面が形成され、そのまま
放置してコンクリートを硬化させた後に、前記排気弁14
の逆止弁を開放して袋体12内に空気を導入すると、硬直
状態が解かれてペレット13が自由に流動し、型枠が簡単
に変形できるようになるので、その端部を流入口及び流
出口から抜き取れば、型枠10に対応した通水路付のイン
バート2が形成できるのである。 第10図に示したものは、流入口側の配管3と流出口側の
配管4とが略直角位置に接続されている場合であって、
前記第2実施例の型枠10が使用される。この場合も前記
実施例と同様に型枠の端部を流入口と流出口とに差し込
み、内部を減圧して硬直させ、外皮11の形状を安定した
状態に維持させた後に、前記同様コンクリートを投入し
てインバート2を形成するのである。 更に、第11図に示したものは、2本の流入口側の配管3
が略直角位置に接続され流出口側の配管4が1本接続さ
れている場合であって、前記第3実施例の型枠10が使用
される。この場合でも分岐部11aをもう1つの流入口に
差し込み、前記同様にしてインバート2を形成すれば、
そのインバートの上面には型枠の形状に対応した通水路
が形成されるのである。尚、第4及び第5実施例におい
ても同様に使用される。 いずれにしても、型枠10自体が可撓性であるため、駆体
1に対する流入口側の配管3と流出口側の配管4との接
続位置に多少のずれがあったにしても、それに左右され
ることなく、両者をつなぐ適正な通水路付のインバート
が簡単に、しかも熟練を要することなく形成できるので
ある。
以上説明したように、本発明に係るインバートの形成方
法は、内部に所定量のペレットを収納し、内部を減圧す
ることによりペレットの流動を押さえて硬直化出来る可
撓性を有する型枠を使用し、該型枠の端部をマンホール
駆体の流入口と流出口とに差し込み、型枠内を減圧して
硬直化させてから所定量のコンクリートを駆体内に投入
して硬化させるようにしたことにより、マンホールの施
工現場で、従来手作業によって形成していたものに比べ
て、遥かに作業性が良くしかも熟練を要しないでも適正
で且つ正確に形成できるばかりでなく、予め別体で形成
されたインバートを組み込む場合と違って、通水路を流
入口と流出口とに位置合わせするのに苦労することな
く、又多種類のインバートを準備する等の管理面での厄
介さも解消できると言う優れた効果を奏する。 又、前記可撓性を有する型枠は、コンクリートが硬化し
た後、型枠内の減圧を解除すれば、変形自在になり、簡
単に型枠を取り外すことができ、その型枠に沿った通水
路が正確に形成できると言う優れた効果も奏する。 更に、本発明に係るインバート用型枠は、可撓性を有す
る円筒状の外皮をインバートの通水路の形状に対応して
形成し、その内側に所定量のペレットを収納した気密性
の袋体を配設し、該袋体に排気弁を連接し、該排気弁は
前記外皮を貫通して外部に露出させた構成とすることに
より、マンホールの駆体そのままを利用して、その端部
を流入口と流出口とに差し込んで形成予定の通水路にあ
った形状に位置させ、排気弁を介して内部を減圧させる
だけで全体が硬直した型材として形状維持でき、しかも
流入口と流出口との位置関係が予定された位置よりも多
少ずれていても、それに左右されることなく配設でき、
その取り扱いが容易であると共に、コンクリートを投入
して撫で付けるだけで、熟練を要することなく簡単に且
つ適正な通水路を有するインバートを正確に形成できる
と言う優れた効果を奏する。 更に又、外皮は袋体よりも厚手に形成することにより、
袋体を減圧してその表面がペレットによって凹凸が生じ
ても、その凹凸が外皮の表面に転写されず、通水路の形
成が滑らかになり、又外皮の側面に基準線を設けること
で、コンクリートの投入量及びインバートの表面高さが
把握でき、更には、外皮を撥水性の材料で形成するか又
は表面に発水加工を施した構成とすることにより、コン
クリートの硬化後の離型が容易になると言う種々の優れ
た効果を奏する。
法は、内部に所定量のペレットを収納し、内部を減圧す
ることによりペレットの流動を押さえて硬直化出来る可
撓性を有する型枠を使用し、該型枠の端部をマンホール
駆体の流入口と流出口とに差し込み、型枠内を減圧して
硬直化させてから所定量のコンクリートを駆体内に投入
して硬化させるようにしたことにより、マンホールの施
工現場で、従来手作業によって形成していたものに比べ
て、遥かに作業性が良くしかも熟練を要しないでも適正
で且つ正確に形成できるばかりでなく、予め別体で形成
されたインバートを組み込む場合と違って、通水路を流
入口と流出口とに位置合わせするのに苦労することな
く、又多種類のインバートを準備する等の管理面での厄
介さも解消できると言う優れた効果を奏する。 又、前記可撓性を有する型枠は、コンクリートが硬化し
た後、型枠内の減圧を解除すれば、変形自在になり、簡
単に型枠を取り外すことができ、その型枠に沿った通水
路が正確に形成できると言う優れた効果も奏する。 更に、本発明に係るインバート用型枠は、可撓性を有す
る円筒状の外皮をインバートの通水路の形状に対応して
形成し、その内側に所定量のペレットを収納した気密性
の袋体を配設し、該袋体に排気弁を連接し、該排気弁は
前記外皮を貫通して外部に露出させた構成とすることに
より、マンホールの駆体そのままを利用して、その端部
を流入口と流出口とに差し込んで形成予定の通水路にあ
った形状に位置させ、排気弁を介して内部を減圧させる
だけで全体が硬直した型材として形状維持でき、しかも
流入口と流出口との位置関係が予定された位置よりも多
少ずれていても、それに左右されることなく配設でき、
その取り扱いが容易であると共に、コンクリートを投入
して撫で付けるだけで、熟練を要することなく簡単に且
つ適正な通水路を有するインバートを正確に形成できる
と言う優れた効果を奏する。 更に又、外皮は袋体よりも厚手に形成することにより、
袋体を減圧してその表面がペレットによって凹凸が生じ
ても、その凹凸が外皮の表面に転写されず、通水路の形
成が滑らかになり、又外皮の側面に基準線を設けること
で、コンクリートの投入量及びインバートの表面高さが
把握でき、更には、外皮を撥水性の材料で形成するか又
は表面に発水加工を施した構成とすることにより、コン
クリートの硬化後の離型が容易になると言う種々の優れ
た効果を奏する。
第1図は本発明に係る第1実施例のインバート用型枠の
平面図、第2図は同型枠の斜視図、第3図は第1図のII
I−III線に沿う拡大断面図、第4図は内部を減圧した状
態の第3図と同様の拡大断面図、第5図は第2実施例の
インバート用型枠の平面図、第6図は第3実施例のイン
バート用型枠の平面図、第7図は第4実施例のインバー
ト用型枠の平面図、第8図は第5実施例のインバート用
型枠の平面図、第9図は第1実施例のインバート用型枠
を使用したインバートの形成状況を説明するための略示
的平面図、第10図は第2実施例のインバート用型枠を使
用したインバートの形成状況を説明するための略示的平
面図、第11図は第3実施例のインバート用型枠を使用し
たインバートの形成状況を説明するための略示的平面
図、第12図は一般的なインバートを示すマンホールの一
部断面図、第13図(A)〜(H)は一般的なインバート
における通水路の種類を示す略示的平面図である。 1……マンホールの底部に位置する駆体 1a…底板、2……インバート 3……流入口側の配管、4……流出口側の配管 5……通水路 10…型枠、11…外皮 11a,11b… 12…袋体、13…ペレット 14…排気弁、15…基準線
平面図、第2図は同型枠の斜視図、第3図は第1図のII
I−III線に沿う拡大断面図、第4図は内部を減圧した状
態の第3図と同様の拡大断面図、第5図は第2実施例の
インバート用型枠の平面図、第6図は第3実施例のイン
バート用型枠の平面図、第7図は第4実施例のインバー
ト用型枠の平面図、第8図は第5実施例のインバート用
型枠の平面図、第9図は第1実施例のインバート用型枠
を使用したインバートの形成状況を説明するための略示
的平面図、第10図は第2実施例のインバート用型枠を使
用したインバートの形成状況を説明するための略示的平
面図、第11図は第3実施例のインバート用型枠を使用し
たインバートの形成状況を説明するための略示的平面
図、第12図は一般的なインバートを示すマンホールの一
部断面図、第13図(A)〜(H)は一般的なインバート
における通水路の種類を示す略示的平面図である。 1……マンホールの底部に位置する駆体 1a…底板、2……インバート 3……流入口側の配管、4……流出口側の配管 5……通水路 10…型枠、11…外皮 11a,11b… 12…袋体、13…ペレット 14…排気弁、15…基準線
Claims (6)
- 【請求項1】内部に所定量のペレットを収納し、内部を
減圧することによりペレットの流動を押さえて硬直化出
来る可撓性を有する型枠を使用し、該型枠の端部をマン
ホール駆体の流入口と流出口とに差し込み、型枠内を減
圧して硬直化させてから所定量のコンクリートを駆体内
に投入して硬化させることを特徴とするインバートの形
成方法。 - 【請求項2】コンクリートが硬化した後、型枠内の減圧
を解除して型枠を取り外すようにした請求項(1)記載
のインバートの形成方法。 - 【請求項3】可撓性を有する円筒状の外皮をインバート
の通水路の形状に対応して形成し、その内側に所定量の
ペレットを収納した気密性の袋体を配設し、該袋体に排
気弁を連接し、該排気弁は前記外皮を貫通して外部に露
出させたことを特徴とするインバート用型枠。 - 【請求項4】外皮は袋体よりも厚手に形成した請求項
(3)記載のインバート用型枠。 - 【請求項5】外皮の側面に基準線を設けた請求項(3)
又は(4)記載のインバート用型枠。 - 【請求項6】外皮は撥水性の材料で形成するか又は表面
に発水加工を施した請求項(3)、(4)又は(5)記
載のインバート用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246690A JPH0776451B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | インバートの形成方法及びインバート用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2246690A JPH0776451B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | インバートの形成方法及びインバート用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124322A JPH04124322A (ja) | 1992-04-24 |
| JPH0776451B2 true JPH0776451B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=17152181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2246690A Expired - Lifetime JPH0776451B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | インバートの形成方法及びインバート用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776451B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| PL3287110T3 (pl) | 2011-06-10 | 2019-08-30 | The Procter And Gamble Company | Sposób wytwarzania struktur chłonnych do wyrobów chłonnych |
| US10639215B2 (en) | 2012-12-10 | 2020-05-05 | The Procter & Gamble Company | Absorbent articles with channels and/or pockets |
| US9987176B2 (en) | 2013-08-27 | 2018-06-05 | The Procter & Gamble Company | Absorbent articles with channels |
| CN110013386B (zh) | 2013-08-27 | 2021-10-01 | 宝洁公司 | 具有通道的吸收制品 |
| US11207220B2 (en) | 2013-09-16 | 2021-12-28 | The Procter & Gamble Company | Absorbent articles with channels and signals |
| EP2851048B1 (en) | 2013-09-19 | 2018-09-05 | The Procter and Gamble Company | Absorbent cores having material free areas |
| MX2017014428A (es) | 2015-05-12 | 2018-04-10 | Procter & Gamble | Articulo absorbente con adhesivo mejorado del nucleo al lienzo inferior. |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2246690A patent/JPH0776451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04124322A (ja) | 1992-04-24 |
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