JPH0776458B2 - 耐力壁の増設工法 - Google Patents

耐力壁の増設工法

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JPH0776458B2
JPH0776458B2 JP2877787A JP2877787A JPH0776458B2 JP H0776458 B2 JPH0776458 B2 JP H0776458B2 JP 2877787 A JP2877787 A JP 2877787A JP 2877787 A JP2877787 A JP 2877787A JP H0776458 B2 JPH0776458 B2 JP H0776458B2
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詔平 黒田
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、特に鉄骨の軸組とパネルを用いた工業化プ
レハブ住宅において、耐力構造となっていない既設の軸
組を耐力壁に改造するための工法に関する。
従来の技術 例えば、1階建ての建物に2階を増築する場合、新たに
耐力壁を増設することが必要となる。
このような場合、従来では、外壁パネル等の外装材を取
り外したのち、更に改造しようとする部分の軸組を外し
て、耐力壁構造の新たな軸組と交換していた。また、こ
れと異なる方法では、現場で直接ブレースを溶接する方
法も考えられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の工法において、軸組を交換す
る方法では、外壁パネルのみならず内装材をも解体する
必要があり、更には増築部分とは関係の内部分にまで工
事が拡大することとなって、工費が嵩み工期も長くなる
欠点がある。
他方、ブレースを現場溶接する方法では、現場溶接の品
質を確保することが困難であるという問がある。
この発明は、そのような従来工法の欠点を解消して、短
期間で低コストに工事を行うことのできる耐力壁の増設
工法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を完結するため、この発明は、左右の縦方
向枠材(3)(3)と上下の横方向枠材(4)(4)と
によって方形枠状に形成され、かつ、この枠体(5)の
略中央を横切って中柱(6)及び/又は横桟(7)を備
えた軸組(1)において、 前記中柱及び/又は横桟(6)(7)の中央にブレース
(13)を通すための穴(14)を開ける工程と、継手部分
で2分割されたタンバックル式のブレース(13)の一方
を上記穴(14)へ通し、かつ、分割された両ブレース部
材(16)(17)を相互に連結する工程と、前記ブレース
(13)の端部に固着した接合部材(19)(20)を、各軸
組(1)(2)を相互に連結するボルト(8)若しくは
アンカーボルト(10)を用いてその軸組(1)の対角コ
ーナーへ固定する工程とからなることを特徴とするもの
である。
なお、この発明において、分割されたブレース部材(1
6)(17)相互の連結と両端の軸組(1)への固定の順
序は、上記の記載の順に限定されるものではなく、適宜
前後して行ってもよいものである。
作用 上記この発明によれば、軸組(1)を取り外すことな
く、穴開け、ボルトの取り外し及び締め付けなどをおこ
なうのみで、耐力壁への改造を行うことが出来る。
実施例 次に、この発明の工法を、その施工順序に従って説明す
る。
第5図において、(1)は、耐力壁に改造しようとする
この発明の軸組であり、まず、この軸組(1)及びその
両側の軸組(2)(2)部分に跨がって、外壁パネルそ
の他の桁材等の外装部材を取り外す。第1図でも示すよ
うに、改造を行う軸組(1)は、金属製チャンネルから
なる左右一対の縦枠(3)(3)と同じくチャンネルか
らなる上下一対の横枠(4)(4)とによって方形の枠
体(5)を構成している。この枠体(5)内には、その
左右の中央において、一対のチャンネル材を背中合わせ
に配置した中柱(6)が、両横枠(4)(4)間に渡し
て取り付けられ、更に、縦枠(3)(3)とその横枠
(4)(4)の中央部間に、横桟(7)(7)が取り付
けられている。
そして、外壁パネル等を取り外した段階で、第5図で示
すように、縦枠(3)(3)と両隣の軸組(2)(2)
とを連結している上下2個計8個のボルト・ナット
(8)(9)、(8)(9)…、及び、下側の横枠
(4)を基礎(10)へ固定しているアンカーボルト(1
1)のナット(12)を、外しておく。
しかる後、第6図のように、中柱(6)の上下の中央
に、第7図のようなタンバックル式のブレース(13)を
通すための穴(14)を開口する。このブレース(13)
は、互いの対向端部に逆方向の雄螺子(15)(15)を備
えた一対の螺子杆(16)(17)と、両雄螺子(15)(1
5)を螺込んでこれらの螺子杆(16)(17)を連結する
継手(18)とからなる。各螺子杆(16)(17)の他方の
端部には、それぞれ接合プレート(19)(20)が、予め
溶接されている。また、それらの接合プレート(19)
(20)には、各々直角方向の固定片(21)(21)が一体
に形成してある。
次に、上記ブレース(13)を、第7図のように、長い方
の螺子杆(16)を継手(18)より抜き出して、他方の短
い雄螺子杆(17)と分離状態に分割する。次いで、切り
離した長い方の雄螺子杆(16)を、第1図のように、中
柱(6)に開口した穴(14)へ横桟(7)の下方より斜
め上方に向けて挿通する。この状態で、第2図の如く、
接合プレート(19)を縦枠(3)と下側横枠(4)との
コーナーにおけるフランジ(22)(22)間に挿入し、固
定片(21)を、縦枠(3)側においては、前記綴りボル
ト(8)とナット(9)を利用して、隣接軸組(2)と
の再連結とともに、その縦枠(3)へ固定する。また、
下側横枠(4)(4)には、その横枠(4)より突出し
ているアンカーボルト(11)へ、予め取り外したナット
(12)を締め付けて固定する。なお、固定片(21)に
は、予めそれらのボルト(8)(11)を挿入するボルト
穴を形成しておく。
上記のようにして、長い方の雄螺子杆(16)を固定した
後、もう1つの短い方の雄螺子杆(17)を、その接合プ
レート(20)を、前記コーナーの対角にある上部側横枠
(4)と縦枠(3)とのコーナー差し込んで配置する
(第3図)。このとき、継手(18)を螺込んでより短く
して、その継手(18)を相手方雄螺子杆(16)の雄螺子
(15)へ対向させ、再びこの継手(18)を伸ばしてその
雄螺子(15)へ螺合して連結する。この連結の後又はそ
の前に、接合プレート(20)の固定片(21)を、軸組
(1)(2)同士を綴るボルト(8)とナット(9)を
用いて取り付ける。
最後に、第4図の如く、一方の対角方向のブレース(1
3)の取り付けが済んだら、同様にして、他方のブレー
ス(13)を取り付ける。
なお、上記において、ブレース(13)を通す穴(14)
は、横桟(7)或いは中柱(6)と横桟(7)の双方に
開口することもある。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、外壁パネル等の外装
材を取り外し、中柱や横桟へ穴開けを行ってブレースを
通し、軸組相互又は横組を基礎へ固定しているボルトを
用いて、そのブレースを固定するという簡単な工法であ
るため、軸組を入れ換える場合に比較して、内装材の取
り外しやその他不必要に広範囲に亘って解体を行う必要
がなく、短期間で低コストに施行できる効果がある。ま
た、軸組を取り替える方法では、取り外した軸組は廃材
として処理せざるを得なかったが、この発明では、かか
る不都合が無くより低コストに実施できる。更に、現場
での溶接を行うものではないため、溶接精度のような品
質上の問題を生ずる恐れが少なく、かつ、溶接工のよう
な専門技能工も不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、分割したブレースの差し込み方法を示す斜視
図、第2図は、接合プレートの取り付け状態を示す要部
の斜視図、第3図及び第4図は、第2図以後の施工方法
を示す斜視図、第5図は、外装材の取り外し状態の正面
図、第6図は、中柱に開口したブレース挿通穴を示す要
部斜視図、段7図は、ブレースの分割状態の斜視図であ
る。 (1)……軸組、(3)……縦枠、(4)……横枠、
(5)……枠体、(6)……中柱、(7)……横桟、
(8)……ボルト、(11)……アンカーボルト、(13)
……ブレース、(14)……穴、(16)(17)……分割ブ
レース部材、(18)……継手、(19)(20)……接合プ
レート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の縦方向枠材と上下の横方向枠材とに
    よって方形枠状に形成され、かつ、この枠体の略中央を
    横切って中柱及び/又は横桟を備えた軸組において、 前記中柱及び/又は横桟の中央にブレースを通すための
    穴を開ける工程と、継手部分で2分割されたタンバック
    ル式のブレースの一方を上記穴へ通し、かつ、分割され
    た両ブレース部材を相互に連結する工程と、前記ブレー
    スの端部に固着した接合部材を、各軸組を相互に連結す
    るボルト若しくはアンカーボルトを用いてその軸組の対
    角コーナーへ固定する工程とからなることを特徴とする
    耐力壁の増設工法。
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JP3448426B2 (ja) * 1996-04-05 2003-09-22 新日本製鐵株式会社 スチールハウスにおける壁取付け用枠材の接合構造
JP6079446B2 (ja) * 2013-06-03 2017-02-15 積水ハウス株式会社 耐力壁及び住宅

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