JPH077647Y2 - 手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツシヨン機構 - Google Patents
手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツシヨン機構Info
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- JPH077647Y2 JPH077647Y2 JP16293788U JP16293788U JPH077647Y2 JP H077647 Y2 JPH077647 Y2 JP H077647Y2 JP 16293788 U JP16293788 U JP 16293788U JP 16293788 U JP16293788 U JP 16293788U JP H077647 Y2 JPH077647 Y2 JP H077647Y2
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Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は手持ち使用する動力付きの作業機械に装備させ
て好適なトランスミツシヨン機構に関する。
て好適なトランスミツシヨン機構に関する。
〈従来の技術〉 手持ち使用する動力付きの小型作業機械としては、例え
ば地面にビニールハウスなどの支柱を埋設させるべき、
穿孔用の作業機械が公知であり、これでは小型エンジン
の手持ち可能な据付架台から、トランスミツシヨン機構
を介して作業動力取出軸を垂下させると共に、その動力
取出軸の下端部へカツプリングにより穿孔ドリルを取付
けて、これをエンジンの動力により約200rpmの高速に、
且つ一方向へ回転させるようになっている。
ば地面にビニールハウスなどの支柱を埋設させるべき、
穿孔用の作業機械が公知であり、これでは小型エンジン
の手持ち可能な据付架台から、トランスミツシヨン機構
を介して作業動力取出軸を垂下させると共に、その動力
取出軸の下端部へカツプリングにより穿孔ドリルを取付
けて、これをエンジンの動力により約200rpmの高速に、
且つ一方向へ回転させるようになっている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところが、上記のような作業機械のトランスミツシヨン
機構では、作業動力取出軸が高速回転されるようになっ
ているため、その反力を受けて機械自身が振れ廻される
ことになり、安定良く手持ち使用することができないと
共に、安全上もエンジンを完全に包囲する必要がある。
又、その動力取出軸の回転方向は一方向であって、逆転
不可能に構成されているため、これから取り出された回
転動力による作業の種類が、単なる穿孔用のみに制約さ
れることとなり、その機械自身を広範囲の用途に使うこ
ともできない。
機構では、作業動力取出軸が高速回転されるようになっ
ているため、その反力を受けて機械自身が振れ廻される
ことになり、安定良く手持ち使用することができないと
共に、安全上もエンジンを完全に包囲する必要がある。
又、その動力取出軸の回転方向は一方向であって、逆転
不可能に構成されているため、これから取り出された回
転動力による作業の種類が、単なる穿孔用のみに制約さ
れることとなり、その機械自身を広範囲の用途に使うこ
ともできない。
そこで、上記動力取出軸の回転方向を正逆に切替えた
り、更には減速させることが考えられるが、この種動力
付き小型作業機械の場合、その手持ち使用上の軽量さと
全体的な重量バランスを確保する必要があるため、この
ような必要条件を充足しつつも、上記回転方向の正逆切
替え機構や多段の減速機構を、小型コンパクトなトラン
スミツシヨン機構として装備させることは、その設計上
決して容易ではない。
り、更には減速させることが考えられるが、この種動力
付き小型作業機械の場合、その手持ち使用上の軽量さと
全体的な重量バランスを確保する必要があるため、この
ような必要条件を充足しつつも、上記回転方向の正逆切
替え機構や多段の減速機構を、小型コンパクトなトラン
スミツシヨン機構として装備させることは、その設計上
決して容易ではない。
〈課題を解決するための手段〉 本考案はこのような課題の解決を企図しており、そのた
めの構成上小型エンジンの据付架台にトランスミツシヨ
ンケースを固定設置し、そのミツシヨンケースから作業
機械自身の重心線にほぼ沿う垂下状態として、且つエン
ジンにより回転駆動される作業動力取出軸を導出させる
と共に、 上記据付架台からエンジンを囲む如くに派出された枠フ
レームを手持ち使用する動力付きの作業機械において、 上記動力取出軸との同一垂直線上に中間ギヤ軸を、その
動力取出軸に対する積み重ね状態として、且つ遊転自在
に支架させ、 その中間ギヤ軸の左右両隣り位置へ入力ギヤ軸と迂回伝
動ギヤ軸との一対を、何れも遊転自在として且つ上記動
力取出軸含む悉く平行に垂設し、 その入力ギヤ軸を遠心クラツチ機構を介して、エンジン
の出力軸と伝動連結させ、 上記入力ギヤ軸に刻設された第1ピニオンギヤを、中間
ギヤ軸から対応的に張り出す径大な第1減速ギヤへ、同
じく中間ギヤ軸に刻成された第2ピニオンギヤを、迂回
伝動ギヤ軸から対応的に張り出す径大な第2減速ギヤ
へ、各々常時噛合させ、 その迂回伝動ギヤ軸に刻設された正転用第3ピニオンギ
ヤ及び逆転用第3ピニオンギヤの上下一対と対応する正
転用第3減速ギヤ及び逆転用第3減速ギヤを、動力取出
軸へ各々遊転自在に套嵌させて、 その正転用第3ピニオンギヤと第3減速ギヤとを、常時
噛合する状態に保つ一方、逆転用の第3ピニオンギヤと
第3減速ギヤとを、アイドルギヤを介して常時噛合させ
ると共に、 上記正転用第3減速ギヤと逆転用第3減速ギヤとの上下
相互間に介在しつつ、その両第3減速ギヤと択一的に係
合する正逆回転方向切替え用の昇降スライダーを、上記
動力取出軸へ相互の一体回転可能にスプライン嵌合させ
たことを特徴とするものである。
めの構成上小型エンジンの据付架台にトランスミツシヨ
ンケースを固定設置し、そのミツシヨンケースから作業
機械自身の重心線にほぼ沿う垂下状態として、且つエン
ジンにより回転駆動される作業動力取出軸を導出させる
と共に、 上記据付架台からエンジンを囲む如くに派出された枠フ
レームを手持ち使用する動力付きの作業機械において、 上記動力取出軸との同一垂直線上に中間ギヤ軸を、その
動力取出軸に対する積み重ね状態として、且つ遊転自在
に支架させ、 その中間ギヤ軸の左右両隣り位置へ入力ギヤ軸と迂回伝
動ギヤ軸との一対を、何れも遊転自在として且つ上記動
力取出軸含む悉く平行に垂設し、 その入力ギヤ軸を遠心クラツチ機構を介して、エンジン
の出力軸と伝動連結させ、 上記入力ギヤ軸に刻設された第1ピニオンギヤを、中間
ギヤ軸から対応的に張り出す径大な第1減速ギヤへ、同
じく中間ギヤ軸に刻成された第2ピニオンギヤを、迂回
伝動ギヤ軸から対応的に張り出す径大な第2減速ギヤ
へ、各々常時噛合させ、 その迂回伝動ギヤ軸に刻設された正転用第3ピニオンギ
ヤ及び逆転用第3ピニオンギヤの上下一対と対応する正
転用第3減速ギヤ及び逆転用第3減速ギヤを、動力取出
軸へ各々遊転自在に套嵌させて、 その正転用第3ピニオンギヤと第3減速ギヤとを、常時
噛合する状態に保つ一方、逆転用の第3ピニオンギヤと
第3減速ギヤとを、アイドルギヤを介して常時噛合させ
ると共に、 上記正転用第3減速ギヤと逆転用第3減速ギヤとの上下
相互間に介在しつつ、その両第3減速ギヤと択一的に係
合する正逆回転方向切替え用の昇降スライダーを、上記
動力取出軸へ相互の一体回転可能にスプライン嵌合させ
たことを特徴とするものである。
〈実施例〉 図は螺旋杭の打込み作業機械に適用具体化した本考案を
示しており、先づ第1〜4図の全体外観図において、
(E)は小型軽量な空冷式の高速エンジン、(10)はそ
のエンジン(E)を搭載固定した据付架台であり、これ
から下向き一体的に派出する左右一対の接地スタンド
(11)によって、地面(A)へ安定良く据え置けるよう
になっている。(F)はエンジン(E)を安全に囲むべ
く、その据付架台(10)からやはり一体的に派出された
金属パイプ材の枠フレームであって、正面視のほぼ倒立
U字型に屈曲された手提げアーチ(12)と、平面視のほ
ぼ倒立ハツト型に屈曲された操作ハンドル(13)との結
合体から成っている。
示しており、先づ第1〜4図の全体外観図において、
(E)は小型軽量な空冷式の高速エンジン、(10)はそ
のエンジン(E)を搭載固定した据付架台であり、これ
から下向き一体的に派出する左右一対の接地スタンド
(11)によって、地面(A)へ安定良く据え置けるよう
になっている。(F)はエンジン(E)を安全に囲むべ
く、その据付架台(10)からやはり一体的に派出された
金属パイプ材の枠フレームであって、正面視のほぼ倒立
U字型に屈曲された手提げアーチ(12)と、平面視のほ
ぼ倒立ハツト型に屈曲された操作ハンドル(13)との結
合体から成っている。
その手提げアーチ(12)は据付架台(10)の左右両端部
から起立しつつ、エンジン(E)の上面中央部を横断し
ており、その横断するバー部分(12a)を握り持って、
作業機械自身を手提げ移動させることができる。他方、
操作ハンドル(13)は正面から見た時、手提げアーチ
(12)の中途高さに位置しつつ、エンジン(E)の後面
を水平に横断しており、その横断するバー部分(13a)
がエンジン(E)に対する身体の接触を防止しているほ
か、その据付架台(10)から横方向へ張り出す両端部に
は、左右一対のハンドルグリツプ(14)が嵌着一体化さ
れている。そのハンドルグリツプ(14)を両手で握り持
ちつつ、作業を行なえるようになっているわけである。
から起立しつつ、エンジン(E)の上面中央部を横断し
ており、その横断するバー部分(12a)を握り持って、
作業機械自身を手提げ移動させることができる。他方、
操作ハンドル(13)は正面から見た時、手提げアーチ
(12)の中途高さに位置しつつ、エンジン(E)の後面
を水平に横断しており、その横断するバー部分(13a)
がエンジン(E)に対する身体の接触を防止しているほ
か、その据付架台(10)から横方向へ張り出す両端部に
は、左右一対のハンドルグリツプ(14)が嵌着一体化さ
れている。そのハンドルグリツプ(14)を両手で握り持
ちつつ、作業を行なえるようになっているわけである。
その場合、操作ハンドル(13)の右側端部は後方に向か
って、滑らかな円弧状に曲げ返えされてそり、ここには
ハンドル(E)のスロツトルレバー(15)が、バンド金
具類によって取付けられている。又、同じく操作ハンド
ル(13)の左側端部は所謂直管形態を呈しており、ここ
にはエンジン(E)の停止ボタン(16)が設置されてい
る。
って、滑らかな円弧状に曲げ返えされてそり、ここには
ハンドル(E)のスロツトルレバー(15)が、バンド金
具類によって取付けられている。又、同じく操作ハンド
ル(13)の左側端部は所謂直管形態を呈しており、ここ
にはエンジン(E)の停止ボタン(16)が設置されてい
る。
つまり、第2図の平面図から明白なように、操作ハンド
ル(13)の左側端部と右側端部は、ほぼ直角な一定角度
(γ)を保って交叉する関係状態にあり、これによって
ハンドルグリップ(14)を両手で握り持ちつつ、作業機
械自身の振れ動きなく安定裡に作業を行なえるようにな
っている。尚、(17)はエンジン(E)のリコイルスタ
ーター、(18)は同じく燃料タンクを示している。
ル(13)の左側端部と右側端部は、ほぼ直角な一定角度
(γ)を保って交叉する関係状態にあり、これによって
ハンドルグリップ(14)を両手で握り持ちつつ、作業機
械自身の振れ動きなく安定裡に作業を行なえるようにな
っている。尚、(17)はエンジン(E)のリコイルスタ
ーター、(18)は同じく燃料タンクを示している。
(19)は上記据付架台(10)の中央部へ言わば吊り下げ
状態として、複数のボルト(20)などにより固定一体化
されたトランスミツシヨンケースであって、エンジン
(E)の直下位置に臨んでおり、そのミツシヨンケース
(19)の偏心個所から上向きに張り出す受皿部(19a)
と、これに対応してエンジン(E)側から下方へ張り出
す椀部(19b)との嵌合一体化によって、その相互間に
はクラツチケース(21)が区成されている。
状態として、複数のボルト(20)などにより固定一体化
されたトランスミツシヨンケースであって、エンジン
(E)の直下位置に臨んでおり、そのミツシヨンケース
(19)の偏心個所から上向きに張り出す受皿部(19a)
と、これに対応してエンジン(E)側から下方へ張り出
す椀部(19b)との嵌合一体化によって、その相互間に
はクラツチケース(21)が区成されている。
(C)はそのクラツチケース(21)内に封入設置された
遠心クラツチ機構であり、エンジン(E)からの出力軸
(22)が高速回転して、第5、6図のような引張りコイ
ルバネ(23)の設定張力に打ち勝つや否や、そのクラツ
チライニング(24)の遠心摩擦力によって伝動作用を果
すようになっている。(25)はエンジン(E)の出力軸
(22)に対するクラツチ機構(C)の取付ボルトを示し
ている。
遠心クラツチ機構であり、エンジン(E)からの出力軸
(22)が高速回転して、第5、6図のような引張りコイ
ルバネ(23)の設定張力に打ち勝つや否や、そのクラツ
チライニング(24)の遠心摩擦力によって伝動作用を果
すようになっている。(25)はエンジン(E)の出力軸
(22)に対するクラツチ機構(C)の取付ボルトを示し
ている。
そして、茲にエンジン(E)の回転動力は後述のトラン
スミツシヨン機構へ、遠心クラツチ機構(C)を介して
断続的に伝達されるようになっているため、その断続制
御する別個な操作レバーを設置する必要がなく、上記ス
ロツトルレバー(15)を軽快に片手操作すれば足りるの
である。
スミツシヨン機構へ、遠心クラツチ機構(C)を介して
断続的に伝達されるようになっているため、その断続制
御する別個な操作レバーを設置する必要がなく、上記ス
ロツトルレバー(15)を軽快に片手操作すれば足りるの
である。
(26)はミツシヨンケース(19)から実質上作業機械自
身の全体的な重心線(Y−Y)に沿う垂下状態として導
出された作業動力取出軸であり、これにエンジン(E)
の回転動力を減速しつつ伝達する減速ギヤ機構(G)
と、その動力取出軸(26)を正逆回転させるべき回転方
向の切替え機構(R)とから成るトランスミツシヨン機
構(T)が、上記ミツシヨンケース(19)に内蔵されて
いる。
身の全体的な重心線(Y−Y)に沿う垂下状態として導
出された作業動力取出軸であり、これにエンジン(E)
の回転動力を減速しつつ伝達する減速ギヤ機構(G)
と、その動力取出軸(26)を正逆回転させるべき回転方
向の切替え機構(R)とから成るトランスミツシヨン機
構(T)が、上記ミツシヨンケース(19)に内蔵されて
いる。
即ち、そのトランスミツシヨン機構(T)を次に説明す
ると、これを抽出した第5図並びに第7図〜10図におい
て、(27)は動力取出軸(26)との同一垂直線(重心線
Y−Y)上に位置しつつ、その取出軸(26)の上段へ言
わば積層状態に配設された中間ギヤ軸、(28)(29)は
その中間ギヤ軸(27)を中央として挟む両隣り位置へ、
平行に垂設された入力ギヤ軸と迂回伝動ギヤ軸であり、
その入力ギヤ軸(28)が上記クラツチケース(21)内へ
臨む上端部には、遠心クラツチ機構(C)のクラツチラ
イニング(24)と断接作用する伝動ドラム(30)が組付
け一体化されている。そして、入力ギヤ軸(28)の円周
面に刻設された径小な第1ピニオンギヤ(31)と、中間
ギヤ軸(27)から径大に張り出す第1減速ギヤ(32)と
が噛合されており、その相互間において1次減速作用が
行なわれるようになっている。
ると、これを抽出した第5図並びに第7図〜10図におい
て、(27)は動力取出軸(26)との同一垂直線(重心線
Y−Y)上に位置しつつ、その取出軸(26)の上段へ言
わば積層状態に配設された中間ギヤ軸、(28)(29)は
その中間ギヤ軸(27)を中央として挟む両隣り位置へ、
平行に垂設された入力ギヤ軸と迂回伝動ギヤ軸であり、
その入力ギヤ軸(28)が上記クラツチケース(21)内へ
臨む上端部には、遠心クラツチ機構(C)のクラツチラ
イニング(24)と断接作用する伝動ドラム(30)が組付
け一体化されている。そして、入力ギヤ軸(28)の円周
面に刻設された径小な第1ピニオンギヤ(31)と、中間
ギヤ軸(27)から径大に張り出す第1減速ギヤ(32)と
が噛合されており、その相互間において1次減速作用が
行なわれるようになっている。
(33)はその中間ギヤ軸(27)の円周面に刻成された径
小な第2ピニオンギヤであり、これは迂回伝動ギヤ軸
(29)から径大に張り出す第2減速ギヤ(34)との噛合
状態に保たれている。そのため、茲において2次減速作
用が営なまれることとなる。
小な第2ピニオンギヤであり、これは迂回伝動ギヤ軸
(29)から径大に張り出す第2減速ギヤ(34)との噛合
状態に保たれている。そのため、茲において2次減速作
用が営なまれることとなる。
又、その迂回伝動ギヤ軸(29)が動力取出軸(26)のほ
ぼ上半部へ臨む個所には、径小な正転用第3ピニオンギ
ヤ(35)と同じく逆転用第3ピニオンギヤ(36)との上
下一対も刻成されている。迂回伝動ギヤ軸(29)の上下
両端部はミツシヨンケース(19)の上下両壁部へ、何れ
もニードルベアリング(37)(38)を介して軸受けされ
ており、これに対して中間ギヤ軸(27)の上端部はミツ
シヨンケース(19)の上壁部へ、同じく下端部は動力取
出軸(26)の上端部へ、各々ニードルベアリング(39)
(40)を介して、やはり遊転自在に支承されている。
(41)は上記入力ギヤ軸(28)をミツシヨンケース(1
9)の上壁部に支持させるためのボールベアリングであ
る。
ぼ上半部へ臨む個所には、径小な正転用第3ピニオンギ
ヤ(35)と同じく逆転用第3ピニオンギヤ(36)との上
下一対も刻成されている。迂回伝動ギヤ軸(29)の上下
両端部はミツシヨンケース(19)の上下両壁部へ、何れ
もニードルベアリング(37)(38)を介して軸受けされ
ており、これに対して中間ギヤ軸(27)の上端部はミツ
シヨンケース(19)の上壁部へ、同じく下端部は動力取
出軸(26)の上端部へ、各々ニードルベアリング(39)
(40)を介して、やはり遊転自在に支承されている。
(41)は上記入力ギヤ軸(28)をミツシヨンケース(1
9)の上壁部に支持させるためのボールベアリングであ
る。
上記動力取出軸(26)のほぼ下半部はミツシヨンケース
(19)ヘ、複数のボールベアリング(42)を介して安定
良く軸受けされており、同じく取出軸(26)のほぼ上半
部には上記正転用並びに逆転用の第3ピニオンギヤ(3
5)(36)と対応する正転用第3減速ギヤ(43)と、逆
転用第3減速ギヤ(44)との上下一対が、一定間隔をお
いて何れも遊転自在に套嵌されている。
(19)ヘ、複数のボールベアリング(42)を介して安定
良く軸受けされており、同じく取出軸(26)のほぼ上半
部には上記正転用並びに逆転用の第3ピニオンギヤ(3
5)(36)と対応する正転用第3減速ギヤ(43)と、逆
転用第3減速ギヤ(44)との上下一対が、一定間隔をお
いて何れも遊転自在に套嵌されている。
その上側の正転用第3減速ギヤ(43)は、上記迂回伝動
ギヤ軸(29)の正転用第3ピニオンギヤ(35)と噛合し
ているが、その第3ピニオンギヤ(35)よりも正転用第
3減速ギヤ(43)の方が径大化されており、従いその噛
合相互間において動力取出軸(26)は3次減速されるこ
とになる。他方、下側の逆転用第3減速ギヤ(44)は第
10図から明白なように、迂回伝動ギヤ軸(29)と並列す
る状態に垂設されたアイドルギヤ軸(45)上のアイドル
ギヤ(46)を介して、その迂回伝動ギヤ軸(29)の逆転
用第3ピニオンギヤ(36)と噛合する状態にある。
ギヤ軸(29)の正転用第3ピニオンギヤ(35)と噛合し
ているが、その第3ピニオンギヤ(35)よりも正転用第
3減速ギヤ(43)の方が径大化されており、従いその噛
合相互間において動力取出軸(26)は3次減速されるこ
とになる。他方、下側の逆転用第3減速ギヤ(44)は第
10図から明白なように、迂回伝動ギヤ軸(29)と並列す
る状態に垂設されたアイドルギヤ軸(45)上のアイドル
ギヤ(46)を介して、その迂回伝動ギヤ軸(29)の逆転
用第3ピニオンギヤ(36)と噛合する状態にある。
そして、その逆転用第3減速ギヤ(44)の直径寸法(D
1)は、上記正転用第3減速ギヤ(43)よりも僅かな寸
法(W)分だけ小さく定められており、アイドルギヤ
(46)を介して逆転用第3ピニオンギヤ(36)と噛合さ
れているため、これによって動力取出軸(26)が逆転さ
れる時にも、その取出軸(26)は減速される結果とな
る。
1)は、上記正転用第3減速ギヤ(43)よりも僅かな寸
法(W)分だけ小さく定められており、アイドルギヤ
(46)を介して逆転用第3ピニオンギヤ(36)と噛合さ
れているため、これによって動力取出軸(26)が逆転さ
れる時にも、その取出軸(26)は減速される結果とな
る。
その場合、図では螺旋杭を打込み作業すべき正回転時の
方が、同じく螺旋杭を引抜き作業すべき逆回転時より
も、若干遅く約60〜90rpm.の速度で回転作用するように
なっているが、その反対に若干速く回転作用するよう
に、或いは又上記作業相互の同一速度で回転するように
歯数などを定めることも、勿論可能である。
方が、同じく螺旋杭を引抜き作業すべき逆回転時より
も、若干遅く約60〜90rpm.の速度で回転作用するように
なっているが、その反対に若干速く回転作用するよう
に、或いは又上記作業相互の同一速度で回転するように
歯数などを定めることも、勿論可能である。
(47)は正転用並びに逆転用第3減速ギヤ(43)(44)
の上下相互間に位置しつつ、上記動力取出軸(26)へ一
体回転可能にスプライン嵌合された正逆回転方向切替え
用の昇降スライダーであり、その円周面にはシフトロツ
ド(48)のアーム(49)を受け入れ係合する凹周溝(5
0)が形成されている。但し、その常時係合状態にある
も、昇降スライダー(47)は動力取出軸(26)と一体に
回転作用し得るようになっている。
の上下相互間に位置しつつ、上記動力取出軸(26)へ一
体回転可能にスプライン嵌合された正逆回転方向切替え
用の昇降スライダーであり、その円周面にはシフトロツ
ド(48)のアーム(49)を受け入れ係合する凹周溝(5
0)が形成されている。但し、その常時係合状態にある
も、昇降スライダー(47)は動力取出軸(26)と一体に
回転作用し得るようになっている。
そのシフトロツド(48)は動力取出軸(26)と平行な垂
立状態として、ミツシヨンケース(19)の下壁部へ昇降
自在に挿通されており、その上端部又は下端部からミツ
シヨンケース(19)の外部へ導出された正逆回転方向の
切替え操作レバー(51)によって、昇降スライドされる
ようになっている。(52)はその切替え操作レバー(5
1)の回動支点部、(53)は同じく操作レバー(51)と
シフトロツド(48)との枢支連結ピンを示している。
立状態として、ミツシヨンケース(19)の下壁部へ昇降
自在に挿通されており、その上端部又は下端部からミツ
シヨンケース(19)の外部へ導出された正逆回転方向の
切替え操作レバー(51)によって、昇降スライドされる
ようになっている。(52)はその切替え操作レバー(5
1)の回動支点部、(53)は同じく操作レバー(51)と
シフトロツド(48)との枢支連結ピンを示している。
(54)は上記昇降スライダー(47)の胴面へ貫通状態に
圧入一体化された正逆回転方向の切替えピンであり、切
替え操作レバー(51)による昇降スライダー(47)の昇
降動作に伴なって、上側の正転用第3減速ギヤ(43)又
は下側の逆転用第3減速ギヤ(44)と択一的に係合し、
その各ギヤ(43)(44)を動力取出軸(26)との一体的
に回転させることとなる。
圧入一体化された正逆回転方向の切替えピンであり、切
替え操作レバー(51)による昇降スライダー(47)の昇
降動作に伴なって、上側の正転用第3減速ギヤ(43)又
は下側の逆転用第3減速ギヤ(44)と択一的に係合し、
その各ギヤ(43)(44)を動力取出軸(26)との一体的
に回転させることとなる。
つまり、正転用並びに逆転用の両第3減速ギヤ(43)
(44)と、切替えピン(54)を備えた昇降スライダー
(47)などによって、動力取出軸(26)の回転方向切替
え機構(R)が形作られているが、同時にその両第3減
速ギヤ(43)(44)は動力取出軸(26)の減速ギヤ機構
(G)を形作るギヤとしても兼用機能するようになって
いるのである。(55)(56)はそのために正転用第3減
速ギヤ(43)と、逆転用第3減速ギヤ(44)との胴面に
各々対応形成されたピン受入れ孔であり、図では何れも
その胴面の貫通状態に開口させているが、その非貫通状
態に凹入形成してもさしつかえない。
(44)と、切替えピン(54)を備えた昇降スライダー
(47)などによって、動力取出軸(26)の回転方向切替
え機構(R)が形作られているが、同時にその両第3減
速ギヤ(43)(44)は動力取出軸(26)の減速ギヤ機構
(G)を形作るギヤとしても兼用機能するようになって
いるのである。(55)(56)はそのために正転用第3減
速ギヤ(43)と、逆転用第3減速ギヤ(44)との胴面に
各々対応形成されたピン受入れ孔であり、図では何れも
その胴面の貫通状態に開口させているが、その非貫通状
態に凹入形成してもさしつかえない。
第7、9図のトランスミツシヨン機構(T)によれば、
昇降スライダー(47)の正逆回転方向切替えピン(54)
が、今上側の正転用第3減速ギヤ(43)と係合する状態
にあるため、エンジン(E)の出力軸(22)から遠心ク
ラツチ機構(C)を介して、トランスミツシヨンケース
(19)内へ導入された回転動力は、その入力ギヤ軸(2
8)の第1ピニオンギヤ(31)第1減速ギヤ(32)
第2ピニオンギヤ(33)第2減速ギヤ(34)正転用
第3ピニオンギヤ(35)正転用第3減速ギヤ軸(43)
昇降スライダー(47)を経由して動力取出軸(26)へ
伝達され、茲にその取出軸(26)が正回転されることと
なる。
昇降スライダー(47)の正逆回転方向切替えピン(54)
が、今上側の正転用第3減速ギヤ(43)と係合する状態
にあるため、エンジン(E)の出力軸(22)から遠心ク
ラツチ機構(C)を介して、トランスミツシヨンケース
(19)内へ導入された回転動力は、その入力ギヤ軸(2
8)の第1ピニオンギヤ(31)第1減速ギヤ(32)
第2ピニオンギヤ(33)第2減速ギヤ(34)正転用
第3ピニオンギヤ(35)正転用第3減速ギヤ軸(43)
昇降スライダー(47)を経由して動力取出軸(26)へ
伝達され、茲にその取出軸(26)が正回転されることと
なる。
そして、その第7、9図の正転状態から切替え操作レバ
ー(51)を回動操作して、上記昇降スライダー(47)の
切替えピン(54)を下側の逆転用第3減速ギヤ(44)と
係合させるべく、第8、10図のようにその昇降スライダ
ー(47)を下降させた時には、上記迂回伝動ギヤ軸(2
9)の第2減速ギヤ(34)まで伝達された回転動力が、
引き続き迂回伝動ギヤ軸(29)の逆転用第3ピニオンギ
ヤ(36)アイドルギヤ軸(45)のアイドルギヤ(46)
逆転用第3減速ギヤ(44)昇降スライダー(47)を
経由して、その言わば迂回的に動力取出軸(26)へ伝達
されることになるため、茲に取出軸(26)は逆回転され
るのであり、その正逆回転の何れにあっても、動力取出
軸(26)には上記の減速ギヤ機構(G)によって、合計
3段の減速比が与えられることになる。
ー(51)を回動操作して、上記昇降スライダー(47)の
切替えピン(54)を下側の逆転用第3減速ギヤ(44)と
係合させるべく、第8、10図のようにその昇降スライダ
ー(47)を下降させた時には、上記迂回伝動ギヤ軸(2
9)の第2減速ギヤ(34)まで伝達された回転動力が、
引き続き迂回伝動ギヤ軸(29)の逆転用第3ピニオンギ
ヤ(36)アイドルギヤ軸(45)のアイドルギヤ(46)
逆転用第3減速ギヤ(44)昇降スライダー(47)を
経由して、その言わば迂回的に動力取出軸(26)へ伝達
されることになるため、茲に取出軸(26)は逆回転され
るのであり、その正逆回転の何れにあっても、動力取出
軸(26)には上記の減速ギヤ機構(G)によって、合計
3段の減速比が与えられることになる。
上記動力取出軸(26)の下端部がミツシヨンケース(1
9)から露出していることは、第5図から示唆される通
りであるが、その下端部には螺旋杭(M)の受け入れ用
カツプリング(57)が、動力取出軸(26)との一体回転
可能に取付けられて、地面(A)に対する螺旋杭(M)
の打込み又は引抜き作業に供されることとなる。
9)から露出していることは、第5図から示唆される通
りであるが、その下端部には螺旋杭(M)の受け入れ用
カツプリング(57)が、動力取出軸(26)との一体回転
可能に取付けられて、地面(A)に対する螺旋杭(M)
の打込み又は引抜き作業に供されることとなる。
そのカツプリング(57)は第11〜19図に抽出するよう
に、動力取出軸(26)へ着脱自在に套嵌される取付け基
筒(57a)と、その基筒(57a)の下端部から同芯関係状
態の連続的に張り出して、螺旋杭(M)のフツク状頭部
(58)を受け入れる径大な規制筒(57b)とから成り、
その基筒(57a)が貫通ピン(59)を介して、動力取出
軸(26)と一体回転し得るように固定されるのである。
に、動力取出軸(26)へ着脱自在に套嵌される取付け基
筒(57a)と、その基筒(57a)の下端部から同芯関係状
態の連続的に張り出して、螺旋杭(M)のフツク状頭部
(58)を受け入れる径大な規制筒(57b)とから成り、
その基筒(57a)が貫通ピン(59)を介して、動力取出
軸(26)と一体回転し得るように固定されるのである。
又、規制筒(57b)は螺旋杭(M)の頭部(58)を挿脱
自在に受容すべく、その受け入れ深さと口径が何れもフ
ツク状頭部(58)の直径よりも大きく寸法化されている
が、特にその規制筒(57b)の内奥部には仕切壁(60)
も設けられており、上記受け入れられた螺旋杭(M)の
頭部(58)と係脱自在に係合するチヤツキング溝(S)
が、その仕切壁(60)によって区成されている。そのチ
ヤツキング溝(S)の内部へ頭部(58)を拘束状態に受
け入れ保持して、その螺旋杭(M)を動力取出軸(26)
により空転は勿論のこと、その伝動ロス無く確実に回転
させることができるようになっているのである。
自在に受容すべく、その受け入れ深さと口径が何れもフ
ツク状頭部(58)の直径よりも大きく寸法化されている
が、特にその規制筒(57b)の内奥部には仕切壁(60)
も設けられており、上記受け入れられた螺旋杭(M)の
頭部(58)と係脱自在に係合するチヤツキング溝(S)
が、その仕切壁(60)によって区成されている。そのチ
ヤツキング溝(S)の内部へ頭部(58)を拘束状態に受
け入れ保持して、その螺旋杭(M)を動力取出軸(26)
により空転は勿論のこと、その伝動ロス無く確実に回転
させることができるようになっているのである。
この点、第11〜19図では、チヤツキング溝(S)の区画
用仕切壁(60)を、取付基筒(57a)の下端部から規制
筒(57b)の内奥部に向かって張り出す平行な二叉分岐
状に形成することにより、そのチヤツキング溝(S)を
底面視の一文字型に開口させると共に、その二叉状仕切
壁(60)を取付基筒(57a)に対する規制筒(57b)の取
付片としても兼用させて、これに規制筒(57b)を溶接
一体化している。
用仕切壁(60)を、取付基筒(57a)の下端部から規制
筒(57b)の内奥部に向かって張り出す平行な二叉分岐
状に形成することにより、そのチヤツキング溝(S)を
底面視の一文字型に開口させると共に、その二叉状仕切
壁(60)を取付基筒(57a)に対する規制筒(57b)の取
付片としても兼用させて、これに規制筒(57b)を溶接
一体化している。
(a)(b)(c)(d)(e)(f)は規制筒(57
b)の胴面又は上面に位置しつつ、その内部のチヤツキ
ング溝(S)と連通するように形成された複数の窓であ
り、円周方向や上下方向に向かって開口している。その
ため、規制筒(57b)の内部に土塊やその他の異物が付
着・堆積したような場合、その窓(a)〜(f)から棒
材などの異物掻き落し用具(61)を挿入することによ
り、その異物を容易・確実に掻落し除去することができ
る。
b)の胴面又は上面に位置しつつ、その内部のチヤツキ
ング溝(S)と連通するように形成された複数の窓であ
り、円周方向や上下方向に向かって開口している。その
ため、規制筒(57b)の内部に土塊やその他の異物が付
着・堆積したような場合、その窓(a)〜(f)から棒
材などの異物掻き落し用具(61)を挿入することによ
り、その異物を容易・確実に掻落し除去することができ
る。
(62)は上記チヤツキング溝(S)の区成位置を外部に
知らせるガイドマークであって、カツプリング(57)に
おける規制筒(57b)又はその取付基筒(57a)の外周面
へ、目視可能に付与されている。そのガイドマーク(6
2)として、第11〜19図では識別できる着色カラーを施
しているけれども、その趣旨に基く限り、取付基筒(57
a)や規制筒(57b)の外周面から張り出すリブなどを、
ガイドマーク(62)として機能させても良い。そのガイ
ドマーク(62)を外部から目視することにより、上記規
制筒(57b)のチヤツキング溝(S)に対するフツク状
頭部(58)の位置合わせ関係状態を、外部から自づと検
知することができるようになっているのである。
知らせるガイドマークであって、カツプリング(57)に
おける規制筒(57b)又はその取付基筒(57a)の外周面
へ、目視可能に付与されている。そのガイドマーク(6
2)として、第11〜19図では識別できる着色カラーを施
しているけれども、その趣旨に基く限り、取付基筒(57
a)や規制筒(57b)の外周面から張り出すリブなどを、
ガイドマーク(62)として機能させても良い。そのガイ
ドマーク(62)を外部から目視することにより、上記規
制筒(57b)のチヤツキング溝(S)に対するフツク状
頭部(58)の位置合わせ関係状態を、外部から自づと検
知することができるようになっているのである。
更に、(63)は上記規制筒(57b)の下端開口縁部から
若干外向きに曲げ出し拡開されたスカートフランジであ
り、螺旋杭(M)の頭部(58)をカツプリング(57)内
へ受け入れ係合しやすくすると共に、その一旦受け入れ
て螺旋杭(M)を動力取出軸(26)により回転させた時
には、その回転遠心力を受けて螺旋杭(M)が地面
(A)から浮上しつつ、言わば水平姿勢に振れ廻る危険
を予防することに働く。つまり、螺旋杭(M)のストレ
ートな首部(64)が第19図のように、一早くスカートフ
ランジ(63)と衝当して、その螺旋部(65)が常に下向
くように規制すべく、一定範囲(鋭角)の拡開角度
(θ)が与えられているのである。
若干外向きに曲げ出し拡開されたスカートフランジであ
り、螺旋杭(M)の頭部(58)をカツプリング(57)内
へ受け入れ係合しやすくすると共に、その一旦受け入れ
て螺旋杭(M)を動力取出軸(26)により回転させた時
には、その回転遠心力を受けて螺旋杭(M)が地面
(A)から浮上しつつ、言わば水平姿勢に振れ廻る危険
を予防することに働く。つまり、螺旋杭(M)のストレ
ートな首部(64)が第19図のように、一早くスカートフ
ランジ(63)と衝当して、その螺旋部(65)が常に下向
くように規制すべく、一定範囲(鋭角)の拡開角度
(θ)が与えられているのである。
尚、第5図から明白なように、動力取出軸(26)に取付
けられたカツプリング(57)の下端部は、上記接地スタ
ンド(11)よりも短かく、その地面(A)への据え置き
時には、カツプリング(57)における就中規制筒(57
b)の下端部と地面(A)との相互間に、一定の地上高
さ(H)が確保されるようになっている。
けられたカツプリング(57)の下端部は、上記接地スタ
ンド(11)よりも短かく、その地面(A)への据え置き
時には、カツプリング(57)における就中規制筒(57
b)の下端部と地面(A)との相互間に、一定の地上高
さ(H)が確保されるようになっている。
〈作用〉 上記のような作業機械を用いて、螺旋杭(M)を地面
(A)へ打込むに当っては、先づ第22図(I)のように
螺旋杭(M)の螺旋部(65)を地面(A)へ突き刺し、
その仮りの垂立状態に固定する。次いで、同図(II)の
ように作業機械の操作ハンドル(13)を両手で握り持ち
携帯しつつ、そのカツプリング(57)の内部へ螺旋杭
(M)の頭部(58)を受け入れセツトする。
(A)へ打込むに当っては、先づ第22図(I)のように
螺旋杭(M)の螺旋部(65)を地面(A)へ突き刺し、
その仮りの垂立状態に固定する。次いで、同図(II)の
ように作業機械の操作ハンドル(13)を両手で握り持ち
携帯しつつ、そのカツプリング(57)の内部へ螺旋杭
(M)の頭部(58)を受け入れセツトする。
そして、このような準備を行なった後に、エンジン
(E)のスロツトルレバー(15)を操作して、その出力
軸(22)からの回転動力を遠心クラツチ機構(C)によ
りトランスミツシヨン機構(T)へ伝達させ、その動力
取出軸(26)を正回転させるのである。
(E)のスロツトルレバー(15)を操作して、その出力
軸(22)からの回転動力を遠心クラツチ機構(C)によ
りトランスミツシヨン機構(T)へ伝達させ、その動力
取出軸(26)を正回転させるのである。
そうすれば、カツプリング(57)の回転当初にその規制
筒(57b)内のチヤツキング溝(S)が、第17、18図か
ら明白なように、自づと螺旋杭(M)の頭部(58)を受
け入れ係合させることになり、従ってそのような拘束状
態のもとで、スロツトルレバー(15)の片手操作によ
り、エンジン(E)の回転速度を上げ乍ら、作業機械を
地面(A)に向かって同図(III)のように、押し下げ
進行させれば、螺旋杭(M)の螺旋部(65)が数秒の瞬
間的に地面(A)へ埋没し、遂には第22図(IV)のよう
な螺旋杭(M)の打込み完了状態を得られる結果とな
る。
筒(57b)内のチヤツキング溝(S)が、第17、18図か
ら明白なように、自づと螺旋杭(M)の頭部(58)を受
け入れ係合させることになり、従ってそのような拘束状
態のもとで、スロツトルレバー(15)の片手操作によ
り、エンジン(E)の回転速度を上げ乍ら、作業機械を
地面(A)に向かって同図(III)のように、押し下げ
進行させれば、螺旋杭(M)の螺旋部(65)が数秒の瞬
間的に地面(A)へ埋没し、遂には第22図(IV)のよう
な螺旋杭(M)の打込み完了状態を得られる結果とな
る。
又、上記打込み作業中に螺旋杭(M)が地中の障害物な
どに衝当することを回避したり、或いはハウス解体や移
設などの要求に応じて、その打込み場所を変更する時に
は、作業機械の正逆回転方向切替え操作レバー(51)を
手動動作した上、上記第22図(III)の状態から動力取
出軸(26)によりカツプリング(57)を逆回転させて、
同図(II)の状態へ復帰する如くに、作業機械を地面
(A)から引き上げれば良い。このような作業によっ
て、やはり瞬間的に螺旋杭(M)を地面(A)から引抜
くことができる。
どに衝当することを回避したり、或いはハウス解体や移
設などの要求に応じて、その打込み場所を変更する時に
は、作業機械の正逆回転方向切替え操作レバー(51)を
手動動作した上、上記第22図(III)の状態から動力取
出軸(26)によりカツプリング(57)を逆回転させて、
同図(II)の状態へ復帰する如くに、作業機械を地面
(A)から引き上げれば良い。このような作業によっ
て、やはり瞬間的に螺旋杭(M)を地面(A)から引抜
くことができる。
その場合、その正逆回転の何れにあっても、動力取出軸
(26)は約60〜90rpm.に減速されているため、手持ち使
用する作業の安全性に優れる。特に、上記した通り動力
取出軸(26)の正回転によって螺旋杭(M)の打込み作
業を行ない、同じく逆回転によって引抜き作業を行なう
と共に、その前者では後者よりも若干遅く回転作用させ
るように設定しておくならば、打込み作業時の大なる負
荷にも効果的に対抗できる一方、引抜き作業をすばやく
完了し得ることになるので、一層有益であると言える。
(26)は約60〜90rpm.に減速されているため、手持ち使
用する作業の安全性に優れる。特に、上記した通り動力
取出軸(26)の正回転によって螺旋杭(M)の打込み作
業を行ない、同じく逆回転によって引抜き作業を行なう
と共に、その前者では後者よりも若干遅く回転作用させ
るように設定しておくならば、打込み作業時の大なる負
荷にも効果的に対抗できる一方、引抜き作業をすばやく
完了し得ることになるので、一層有益であると言える。
その引抜き作業の終り頃には螺旋杭(M)が地面(A)
から浮上し、回転遠心力を受けて水平姿勢に振り廻され
ようとする処、上記のようにソケツト(57)の下端部に
はスカートフランジ(63)が設けられているため、その
振り廻される危険がなく、エンジン(E)の停止される
に至るや、螺旋杭(M)の頭部(58)が自づとカツプリ
ング(57)から自重落下することになる。従って、カツ
プリング(57)から螺旋杭(M)を人為的に抜き出し操
作する必要もない。
から浮上し、回転遠心力を受けて水平姿勢に振り廻され
ようとする処、上記のようにソケツト(57)の下端部に
はスカートフランジ(63)が設けられているため、その
振り廻される危険がなく、エンジン(E)の停止される
に至るや、螺旋杭(M)の頭部(58)が自づとカツプリ
ング(57)から自重落下することになる。従って、カツ
プリング(57)から螺旋杭(M)を人為的に抜き出し操
作する必要もない。
更に、カツプリング(57)の内部に付着・堆積した土塊
やその他の異物は、その規制筒(57b)の上面や胴面に
開口する窓(a)〜(f)から、ありふれた棒材などの
掻き落し用具(61)を挿入することにより、これを確実
に掻き落し作業することもできるのである。
やその他の異物は、その規制筒(57b)の上面や胴面に
開口する窓(a)〜(f)から、ありふれた棒材などの
掻き落し用具(61)を挿入することにより、これを確実
に掻き落し作業することもできるのである。
〈考案の効果〉 以上のように、本考案では小型エンジン(E)の据付架
台(10)にトランスミツシヨンケース(19)を固定設置
し、そのミツシヨンケース(19)から作業機械自身の重
心線(Y−Y)にほぼ沿う垂下状態として、且つエンジ
ン(E)により回転駆動される作業動力取出軸(26)を
導出させると共に、 上記据付架台(10)からエンジン(E)を囲む如くに派
出された枠フレーム(F)を手持ち使用する動力付きの
作業機械において、 上記動力取出軸(26)との同一垂直線上に中間ギヤ軸
(27)を、その動力取出軸(26)に対する積み重ね状態
として、且つ遊転自在に支架させ、 その中間ギヤ軸(27)の左右両隣り位置へ入力ギヤ軸
(28)と迂回伝動ギヤ軸(29)との一対を、何れも遊転
自在として且つ上記動力取出軸(26)も含む悉く平行に
垂設し、 その入力ギヤ軸(28)を遠心クラツチ機構(C)を介し
て、エンジン(E)の出力軸(22)と伝動連結させ、 上記入力ギヤ軸(28)に刻設された第1ピニオンギヤ
(31)を、中間ギヤ軸(27)から対応的に張り出す径大
な第1減速ギヤ(32)へ、同じく中間ギヤ軸(27)に刻
成された第2ピニオンギヤ(33)を、迂回伝動ギヤ軸
(29)から対応的に張り出す径大な第2減速ギヤ(34)
へ、各々常時噛合させ、 その迂回伝動ギヤ軸(29)に刻設された正転用第3ピニ
オンギヤ(35)及び逆転用第3ピニオンギヤ(36)の上
下一対と対応する正転用第3減速ギヤ(43)及び逆転用
第3減速ギヤ(44)を、動力取出軸(26)へ各々遊転自
在に套嵌させて、 その正転用の第3ピニオンギヤ(35)と第3減速ギヤ
(43)とを、常時噛合する状態に保つ一方、逆転用の第
3ピニオンギヤ(36)と第3減速ギヤ(44)とを、アイ
ドルギヤ(46)を介して常時噛合させると共に、 上記正転用第3減速ギヤ(43)と逆転用第3減速ギヤ
(44)との上下相互間に介在しつつ、その両第3減速ギ
ヤ(43)(44)と択一的に係合する正逆回転方向切替え
用の昇降スライダー(47)を、上記動力取出軸(26)へ
相互の一体回転可能にスプライン嵌合させてあるため、
この種手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツ
シヨン機構(T)として、その小型コンパクトな合理的
に装備させることができ、それにも拘らず回転方向の正
逆に異なる作業動力と、多段に減速された作業動力も取
り出せるので、各種作業に汎用できる効果がある。
台(10)にトランスミツシヨンケース(19)を固定設置
し、そのミツシヨンケース(19)から作業機械自身の重
心線(Y−Y)にほぼ沿う垂下状態として、且つエンジ
ン(E)により回転駆動される作業動力取出軸(26)を
導出させると共に、 上記据付架台(10)からエンジン(E)を囲む如くに派
出された枠フレーム(F)を手持ち使用する動力付きの
作業機械において、 上記動力取出軸(26)との同一垂直線上に中間ギヤ軸
(27)を、その動力取出軸(26)に対する積み重ね状態
として、且つ遊転自在に支架させ、 その中間ギヤ軸(27)の左右両隣り位置へ入力ギヤ軸
(28)と迂回伝動ギヤ軸(29)との一対を、何れも遊転
自在として且つ上記動力取出軸(26)も含む悉く平行に
垂設し、 その入力ギヤ軸(28)を遠心クラツチ機構(C)を介し
て、エンジン(E)の出力軸(22)と伝動連結させ、 上記入力ギヤ軸(28)に刻設された第1ピニオンギヤ
(31)を、中間ギヤ軸(27)から対応的に張り出す径大
な第1減速ギヤ(32)へ、同じく中間ギヤ軸(27)に刻
成された第2ピニオンギヤ(33)を、迂回伝動ギヤ軸
(29)から対応的に張り出す径大な第2減速ギヤ(34)
へ、各々常時噛合させ、 その迂回伝動ギヤ軸(29)に刻設された正転用第3ピニ
オンギヤ(35)及び逆転用第3ピニオンギヤ(36)の上
下一対と対応する正転用第3減速ギヤ(43)及び逆転用
第3減速ギヤ(44)を、動力取出軸(26)へ各々遊転自
在に套嵌させて、 その正転用の第3ピニオンギヤ(35)と第3減速ギヤ
(43)とを、常時噛合する状態に保つ一方、逆転用の第
3ピニオンギヤ(36)と第3減速ギヤ(44)とを、アイ
ドルギヤ(46)を介して常時噛合させると共に、 上記正転用第3減速ギヤ(43)と逆転用第3減速ギヤ
(44)との上下相互間に介在しつつ、その両第3減速ギ
ヤ(43)(44)と択一的に係合する正逆回転方向切替え
用の昇降スライダー(47)を、上記動力取出軸(26)へ
相互の一体回転可能にスプライン嵌合させてあるため、
この種手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツ
シヨン機構(T)として、その小型コンパクトな合理的
に装備させることができ、それにも拘らず回転方向の正
逆に異なる作業動力と、多段に減速された作業動力も取
り出せるので、各種作業に汎用できる効果がある。
つまり、作業動力取出軸(26)に套嵌された上下一対の
正転用第3減速ギヤ(43)と逆転用第3減速ギヤ(44)
は、その文字通りに動力取出軸(26)の正逆回転方向切
替えと、同じく減速との両機能を兼備しているため、そ
の昇降スライダー(47)によって正逆回転させる何れの
操作時でも、動力取出軸(26)を多段に減速作用させる
ことができるのである。
正転用第3減速ギヤ(43)と逆転用第3減速ギヤ(44)
は、その文字通りに動力取出軸(26)の正逆回転方向切
替えと、同じく減速との両機能を兼備しているため、そ
の昇降スライダー(47)によって正逆回転させる何れの
操作時でも、動力取出軸(26)を多段に減速作用させる
ことができるのである。
しかも、その動力取出軸(26)の同一垂直線(作業機械
自身の重心線Y−Y)上に積み重なる状態として、中間
ギヤ軸(27)が支架されていると共に、その中間ギヤ軸
(27)の左右両隣り位置に入力ギヤ軸(28)と迂回伝動
ギヤ軸(29)とが平行に垂設されており、その入力ギヤ
軸(28)と中間ギヤ軸(27)との噛合相互間において、
動力取出軸(26)の1次減速作用が、同じく中間ギヤ軸
(27)と迂回伝動ギヤ軸(29)との噛合相互間におい
て、引き続く2次減速作用が各々営なまれるように関係
設定されているため、そのトランスミツシヨン機構
(T)の全体として著しく合理化でき、その作業機械自
身の小型・軽量化に役立つばかりでなく、特にこの種手
持ち使用する型式として、機械自身の重量バランスも最
適に確保することができ、安定に枠フレーム(F)を把
持使用し得ることとなる。
自身の重心線Y−Y)上に積み重なる状態として、中間
ギヤ軸(27)が支架されていると共に、その中間ギヤ軸
(27)の左右両隣り位置に入力ギヤ軸(28)と迂回伝動
ギヤ軸(29)とが平行に垂設されており、その入力ギヤ
軸(28)と中間ギヤ軸(27)との噛合相互間において、
動力取出軸(26)の1次減速作用が、同じく中間ギヤ軸
(27)と迂回伝動ギヤ軸(29)との噛合相互間におい
て、引き続く2次減速作用が各々営なまれるように関係
設定されているため、そのトランスミツシヨン機構
(T)の全体として著しく合理化でき、その作業機械自
身の小型・軽量化に役立つばかりでなく、特にこの種手
持ち使用する型式として、機械自身の重量バランスも最
適に確保することができ、安定に枠フレーム(F)を把
持使用し得ることとなる。
第1〜4図は本考案を適用した螺旋杭打込み作業機械の
全体外観正面図、平面図、左側面図並びに右側面図、第
5図はその据付架台に対するクラツチケースとトランス
ミツシヨンケースの設置状態を示す部分拡大断面図、第
6図は遠心クラツチ機構の概観平面図、第7、8図は動
力取出軸の正転状態と逆転状態を各々示す断面図、第9
図は第7図の9−9線断面図、第10図は第8図の10-10
線断面図、第11〜13図はカツプリングを抽出して示す平
面図、正面図並びに側面図、第14、15図は第11図の14-1
4線と15-15線に沿う各断面図、第16図は第12図の16-16
線断面図、第17図はカツプリングに対する螺旋杭の受け
入れ係合状態を示す正面断面図、第18図は第17図の18-1
8線断面図、第19図は第18図に対応する螺旋杭の振れ止
め規制状態を示す側断面図、第20、21図は螺旋杭を抽出
して示す側面図と拡大底面図、第22図(I)〜(IV)は
螺旋杭の打込み作業過程を示す説明図である。 (10)……据付架台 (11)……接地スタンド (14)……ハンドルグリツプ (15)……スロツトルレバー (19)……トランスミツシヨンケース (21)……クラツチケース (26)……動力取出軸 (27)……中間ギヤ軸 (28)……入力ギヤ軸 (29)……迂回伝動ギヤ軸 (31)(33)……第1、2ピニオンギヤ (32)(34)……第1、2減速ギヤ (35)……正転用第3ピニオンギヤ (36)……逆転用第3ピニオンギヤ (43)……正転用第3減速ギヤ (44)……逆転用第3減速ギヤ (46)……アイドルギヤ (47)……昇降スライダー (48)……シフトロッド (51)……切替え操作レバー (54)……切替えピン (57)……カツプリング (C)……遠心クラツチ機構 (E)……エンジン (F)……枠フレーム (G)……減速ギヤ機構 (M)……螺旋杭 (R)……回転方向切替え機構 (T)……トランスミツシヨン機構 (Y−Y)……重心線
全体外観正面図、平面図、左側面図並びに右側面図、第
5図はその据付架台に対するクラツチケースとトランス
ミツシヨンケースの設置状態を示す部分拡大断面図、第
6図は遠心クラツチ機構の概観平面図、第7、8図は動
力取出軸の正転状態と逆転状態を各々示す断面図、第9
図は第7図の9−9線断面図、第10図は第8図の10-10
線断面図、第11〜13図はカツプリングを抽出して示す平
面図、正面図並びに側面図、第14、15図は第11図の14-1
4線と15-15線に沿う各断面図、第16図は第12図の16-16
線断面図、第17図はカツプリングに対する螺旋杭の受け
入れ係合状態を示す正面断面図、第18図は第17図の18-1
8線断面図、第19図は第18図に対応する螺旋杭の振れ止
め規制状態を示す側断面図、第20、21図は螺旋杭を抽出
して示す側面図と拡大底面図、第22図(I)〜(IV)は
螺旋杭の打込み作業過程を示す説明図である。 (10)……据付架台 (11)……接地スタンド (14)……ハンドルグリツプ (15)……スロツトルレバー (19)……トランスミツシヨンケース (21)……クラツチケース (26)……動力取出軸 (27)……中間ギヤ軸 (28)……入力ギヤ軸 (29)……迂回伝動ギヤ軸 (31)(33)……第1、2ピニオンギヤ (32)(34)……第1、2減速ギヤ (35)……正転用第3ピニオンギヤ (36)……逆転用第3ピニオンギヤ (43)……正転用第3減速ギヤ (44)……逆転用第3減速ギヤ (46)……アイドルギヤ (47)……昇降スライダー (48)……シフトロッド (51)……切替え操作レバー (54)……切替えピン (57)……カツプリング (C)……遠心クラツチ機構 (E)……エンジン (F)……枠フレーム (G)……減速ギヤ機構 (M)……螺旋杭 (R)……回転方向切替え機構 (T)……トランスミツシヨン機構 (Y−Y)……重心線
Claims (3)
- 【請求項1】小型エンジン(E)の据付架台(10)にト
ランスミツシヨンケース(19)を固定設置し、そのミツ
シヨンケース(19)から作業機械自身の重心線(Y−
Y)にほぼ沿う垂下状態として、且つエンジン(E)に
より回転駆動される作業動力取出軸(26)を導出させる
と共に、 上記据付架台(10)からエンジン(E)を囲む如くに派
出された枠フレーム(F)を手持ち使用する動力付きの
作業機械において、 上記動力取出軸(26)との同一垂直線上に中間ギヤ軸
(27)を、その動力取出軸(26)に対する積み重ね状態
として、且つ遊転自在に支架させ、 その中間ギヤ軸(27)の左右両隣り位置へ入力ギヤ軸
(28)と迂回伝動ギヤ軸(29)との一対を、何れも遊転
自在として且つ上記動力取出軸(26)も含む悉く平行に
垂設し、 その入力ギヤ軸(28)を遠心クラツチ機構(C)を介し
て、エンジン(E)の出力軸(22)と伝動連結させ、 上記入力ギヤ軸(28)に刻設された第1ピニオンギヤ
(31)を、中間ギヤ軸(27)から対応的に張り出す径大
な第1減速ギヤ(32)へ、同じく中間ギヤ軸(27)に刻
成された第2ピニオンギヤ(33)を、迂回伝動ギヤ軸
(29)から対応的に張り出す径大な第2減速ギヤ(34)
へ、各々常時噛合させ、 その迂回伝動ギヤ軸(29)に刻設された正転用第3ピニ
オンギヤ(35)及び逆転用第3ピニオンギヤ(36)の上
下一対と対応する正転用第3減速ギヤ(43)及び逆転用
第3減速ギヤ(44)を、動力取出軸(26)へ各々遊転自
在に套嵌させて、 その正転用の第3ピニオンギヤ(35)と第3減速ギヤ
(43)とを、常時噛合する状態に保つ一方、逆転用の第
3ピニオンギヤ(36)と第3減速ギヤ(44)とを、アイ
ドルギヤ(46)を介して常時噛合させると共に、 上記正転用第3減速ギヤ(43)と逆転用第3減速ギヤ
(44)との上下相互間に介在しつつ、その両第3減速ギ
ヤ(43)(44)と択一的に係合する正逆回転方向切替え
用の昇降スライダー(47)を、上記動力取出軸(26)へ
相互の一体回転可能にスプライン嵌合させたことを特徴
とする手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツ
シヨン機構。 - 【請求項2】昇降スライダー(47)を正転用第3減速ギ
ヤ(43)と逆転用第3減速ギヤ(44)へ択一的に係合さ
せるに当り、 その昇降スライダー(47)の胴面へ、正逆回転方向の切
替えピン(54)を垂立貫通状態に圧入一体化させると共
に、その切替えピン(54)の受れ入れ孔(55)(56)を
両第3減速ギヤ(43)(44)の胴面へ、各々対応形成し
たことを特徴とする請求項1記載の手持ち使用する動力
付き作業機械のトランスミツシヨン機構。 - 【請求項3】昇降スライダー(47)の円周面に凹周溝
(50)を付与し、その凹周溝(50)と係合するアーム
(49)が派出されたシフトロツド(48)を、トランスミ
ツシヨンケース(19)へ昇降自在に挿通させると共に、 そのシフトロツド(48)を正逆回転方向の切替え操作レ
バー(51)と枢支連結して、そのレバー(51)によりト
ランスミツシヨンケース(19)の外部からシフトロツド
(48)を昇降操作させるように設定したことを特徴とす
る請求項1記載の手持ち使用する動力付き作業機械のト
ランスミツシヨン機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16293788U JPH077647Y2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツシヨン機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16293788U JPH077647Y2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツシヨン機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281955U JPH0281955U (ja) | 1990-06-25 |
| JPH077647Y2 true JPH077647Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31447216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16293788U Expired - Lifetime JPH077647Y2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 手持ち使用する動力付き作業機械のトランスミツシヨン機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077647Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP16293788U patent/JPH077647Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0281955U (ja) | 1990-06-25 |
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