JPH077693Y2 - 作業車用の昇降制御装置 - Google Patents
作業車用の昇降制御装置Info
- Publication number
- JPH077693Y2 JPH077693Y2 JP17597687U JP17597687U JPH077693Y2 JP H077693 Y2 JPH077693 Y2 JP H077693Y2 JP 17597687 U JP17597687 U JP 17597687U JP 17597687 U JP17597687 U JP 17597687U JP H077693 Y2 JPH077693 Y2 JP H077693Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control valve
- hydraulic cylinder
- control
- valve
- lowering
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、作業装置の昇降用の単動型油圧シリンダと、
前記作業装置を自動的に昇降する自動昇降手段によって
自動的に操作される第1制御弁と、手動昇降手段によっ
て操作される第2制御弁とが設けられ、前記第1制御弁
と前記第2制御弁とが、前記油圧シリンダに並列状態で
接続されている作業車用の昇降制御装置に関する。
前記作業装置を自動的に昇降する自動昇降手段によって
自動的に操作される第1制御弁と、手動昇降手段によっ
て操作される第2制御弁とが設けられ、前記第1制御弁
と前記第2制御弁とが、前記油圧シリンダに並列状態で
接続されている作業車用の昇降制御装置に関する。
上記この種の作業車用の昇降制御装置は、作業装置の昇
降操作を、自動的に行いながらも、手動操作によっても
昇降操作できるように、各昇降手段に対応する制御弁の
夫々が、昇降用の単動型油圧シリンダに並列接続されて
いるが、逆に、両制御弁が同時に逆方向に操作される
と、上昇と下降とが競合する状態となることから、自動
昇降手段又は手動昇降手段の何れか一方を優先させる必
要がある。
降操作を、自動的に行いながらも、手動操作によっても
昇降操作できるように、各昇降手段に対応する制御弁の
夫々が、昇降用の単動型油圧シリンダに並列接続されて
いるが、逆に、両制御弁が同時に逆方向に操作される
と、上昇と下降とが競合する状態となることから、自動
昇降手段又は手動昇降手段の何れか一方を優先させる必
要がある。
そして、従来では、例えば、手動昇降手段の操作状態を
電気的に検出する手段を設けると共に、その検出情報に
基づいて、手動昇降手段が操作された場合には、自動昇
降手段側の制御作動を一時停止させることにより、手動
昇降手段を優先させるようにしていた。
電気的に検出する手段を設けると共に、その検出情報に
基づいて、手動昇降手段が操作された場合には、自動昇
降手段側の制御作動を一時停止させることにより、手動
昇降手段を優先させるようにしていた。
上記従来構成によれば、手動昇降手段の操作状態を電気
的に検出させて、自動昇降手段の作動状態を制御する必
要があるので、装置構成が複雑になる不利がある。
的に検出させて、自動昇降手段の作動状態を制御する必
要があるので、装置構成が複雑になる不利がある。
又、手動昇降手段を常時優先させるように構成すると、
例えば、作業装置の目標高さが低い状態で作業を行うよ
うな場合には、作業装置を上昇させなければ地面に衝突
する虞れがあるにも拘らず、誤って手動昇降手段にて下
降操作することを防止できない不利があり、改善の余地
があった。
例えば、作業装置の目標高さが低い状態で作業を行うよ
うな場合には、作業装置を上昇させなければ地面に衝突
する虞れがあるにも拘らず、誤って手動昇降手段にて下
降操作することを防止できない不利があり、改善の余地
があった。
そこで、自動昇降手段を手動昇降手段に優先して作動さ
せることが考えられるが、その場合、手動昇降手段を用
いて一時的な作業装置の高さ変更を行う等の操作ができ
なくなる不利が生じるものとなり、操作性が低下するこ
とになる。
せることが考えられるが、その場合、手動昇降手段を用
いて一時的な作業装置の高さ変更を行う等の操作ができ
なくなる不利が生じるものとなり、操作性が低下するこ
とになる。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、装置構成の簡素化を図りながら、自動昇降手
段と手動昇降手段とが互いに逆方向に向けて油圧シリン
ダを作動させる状態になった場合には、油圧シリンダが
自動的に安全側の上昇側に作動するようにすることにあ
る。
の目的は、装置構成の簡素化を図りながら、自動昇降手
段と手動昇降手段とが互いに逆方向に向けて油圧シリン
ダを作動させる状態になった場合には、油圧シリンダが
自動的に安全側の上昇側に作動するようにすることにあ
る。
本考案による作業車用の昇降制御装置の特徴構成は、前
記両制御弁の一方が下降操作状態で、且つ、他方が上昇
操作状態にある時には、前記油圧シリンダを上昇側に作
動させるべく、前記油圧シリンダから前記第1制御弁を
通して排出される圧油の流動に抵抗を付与する絞り弁、
及び、前記油圧シリンダから前記第2制御弁を通して排
出される圧油の流動に抵抗を付与する絞り弁が設けられ
ている点にあり、その作用並びに効果は以下の通りであ
る。
記両制御弁の一方が下降操作状態で、且つ、他方が上昇
操作状態にある時には、前記油圧シリンダを上昇側に作
動させるべく、前記油圧シリンダから前記第1制御弁を
通して排出される圧油の流動に抵抗を付与する絞り弁、
及び、前記油圧シリンダから前記第2制御弁を通して排
出される圧油の流動に抵抗を付与する絞り弁が設けられ
ている点にあり、その作用並びに効果は以下の通りであ
る。
つまり、自動昇降用の第1制御弁と手動昇降用の第2制
御弁の夫々に、油圧シリンダからそれらの制御弁を通し
て排出される圧油の流動に抵抗を付与する絞り弁を設け
てあるので、各制御弁の夫々から送出される上昇側への
流量が下降側への流量よりも大となり、両制御弁の一方
が下降側へ操作されている状態にあっても、他方が上昇
側に操作されると、各絞り弁による差圧分に相当する圧
油が前記油圧シリンダに送出される状態となり、油圧シ
リンダは自動的に安全側の上昇側に作動することにな
る。
御弁の夫々に、油圧シリンダからそれらの制御弁を通し
て排出される圧油の流動に抵抗を付与する絞り弁を設け
てあるので、各制御弁の夫々から送出される上昇側への
流量が下降側への流量よりも大となり、両制御弁の一方
が下降側へ操作されている状態にあっても、他方が上昇
側に操作されると、各絞り弁による差圧分に相当する圧
油が前記油圧シリンダに送出される状態となり、油圧シ
リンダは自動的に安全側の上昇側に作動することにな
る。
従って、上昇作動を下降作動よりも優先するように、油
圧シリンダと制御弁を接続する油圧回路を構成するとい
う簡単な装置改造によって、自動昇降手段と手動昇降手
段とを優先作動させるための特別な切り換え手段を設け
ることなく、且つ、それらの操作方向が競合した場合に
は、自動的に安全側の上昇側に作動するようにできるに
至った。
圧シリンダと制御弁を接続する油圧回路を構成するとい
う簡単な装置改造によって、自動昇降手段と手動昇降手
段とを優先作動させるための特別な切り換え手段を設け
ることなく、且つ、それらの操作方向が競合した場合に
は、自動的に安全側の上昇側に作動するようにできるに
至った。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示すように、クローラ走行装置(1)、操縦部
(2)、及び、脱穀装置(3)を備えた機体(V)の前
部に、作業装置としての刈取前処理部(4)が、昇降用
の単動型油圧シリンダ(5)にて横軸芯(P)周りに昇
降自在に設けられ、もって、作業車としての全稈投入式
コンバインが構成されている。
(2)、及び、脱穀装置(3)を備えた機体(V)の前
部に、作業装置としての刈取前処理部(4)が、昇降用
の単動型油圧シリンダ(5)にて横軸芯(P)周りに昇
降自在に設けられ、もって、作業車としての全稈投入式
コンバインが構成されている。
前記刈取前処理部(4)は、植立穀稈を機体(V)の後
方側に掻き込むリール(6)、掻き込まれた穀稈を刈り
取る刈り刃(7)、刈取穀稈を受け止めると共に機体横
幅方向中央側に集めて機体後方へ送り出すオーガ
(8)、刈取穀稈を穂先が先行する状態で機体後方に搬
送するコンベヤ(9)の夫々を備えている。
方側に掻き込むリール(6)、掻き込まれた穀稈を刈り
取る刈り刃(7)、刈取穀稈を受け止めると共に機体横
幅方向中央側に集めて機体後方へ送り出すオーガ
(8)、刈取穀稈を穂先が先行する状態で機体後方に搬
送するコンベヤ(9)の夫々を備えている。
但し、前記刈取前処理部(4)は、自動的に昇降操作す
る自動昇降手段(100)と、手動操作によって昇降操作
する手動昇降手段(101)との何れによっても昇降操作
できるように構成されている。
る自動昇降手段(100)と、手動操作によって昇降操作
する手動昇降手段(101)との何れによっても昇降操作
できるように構成されている。
先ず、前記自動昇降手段(100)について説明する。
第3図に示すように、前記刈取前処理部(4)の下部に
は、この刈取前処理部(4)の地面に対する高さを検出
する接地式の第1センサー(S1)と、前記横軸芯(P)
周りの昇降位置を検出する第2センサー(S2)とが設け
られ、後述の如く、前記刈取前処理部(4)の高さが設
定高さよりも低い範囲では、前記第1センサー(S1)の
検出情報を用いて昇降制御し、一方、前記設定高さより
も高い範囲では、前記第2センサー(S2)の検出情報を
用いて昇降制御するように構成されている。
は、この刈取前処理部(4)の地面に対する高さを検出
する接地式の第1センサー(S1)と、前記横軸芯(P)
周りの昇降位置を検出する第2センサー(S2)とが設け
られ、後述の如く、前記刈取前処理部(4)の高さが設
定高さよりも低い範囲では、前記第1センサー(S1)の
検出情報を用いて昇降制御し、一方、前記設定高さより
も高い範囲では、前記第2センサー(S2)の検出情報を
用いて昇降制御するように構成されている。
前記第1センサー(S1)について説明すれば、地面に接
触作用する接地体(10)が、前記刈り刃(7)の後方側
の横軸芯(Q)周りに揺動自在に枢着され、前記接地体
(10)とポテンショメータ(R1)とがリンク機構(11)
にて連動連結されている。
触作用する接地体(10)が、前記刈り刃(7)の後方側
の横軸芯(Q)周りに揺動自在に枢着され、前記接地体
(10)とポテンショメータ(R1)とがリンク機構(11)
にて連動連結されている。
つまり、地面の凹凸によって前記刈取前処理部(4)の
地面に対する高さが変化すると、前記接地体(10)がそ
の凹凸に応じて上下に揺動することになり、その上下揺
動量を前記刈取前処理部(4)の地面に対する高さとし
て前記ポテンショメータ(R1)によって検出させるので
ある。
地面に対する高さが変化すると、前記接地体(10)がそ
の凹凸に応じて上下に揺動することになり、その上下揺
動量を前記刈取前処理部(4)の地面に対する高さとし
て前記ポテンショメータ(R1)によって検出させるので
ある。
前記第2センサー(S2)について説明すれば、前記刈取
前処理部(4)の昇降位置検出用のポテンショメータ
(R2)が設けられ、そのポテンショメータ(R2)に前記
刈取前処理部(4)の前記横軸芯(P)周りの昇降位置
変化を伝達するリンク機構(12)が設けられている。
前処理部(4)の昇降位置検出用のポテンショメータ
(R2)が設けられ、そのポテンショメータ(R2)に前記
刈取前処理部(4)の前記横軸芯(P)周りの昇降位置
変化を伝達するリンク機構(12)が設けられている。
つまり、前記刈取前処理部(4)が前記横軸芯(P)周
りに昇降されるに伴って、前記リンク機構(12)にて前
記ポテンショメータ(R2)が回動操作されることにな
り、前記機体(V)に対する前記刈取前処理部(4)の
昇降位置が検出されるのである。
りに昇降されるに伴って、前記リンク機構(12)にて前
記ポテンショメータ(R2)が回動操作されることにな
り、前記機体(V)に対する前記刈取前処理部(4)の
昇降位置が検出されるのである。
そして、第1図に示すように、前記第1センサー(S1)
及び第2センサー(S2)の検出情報に基づいて、前記昇
降用の油圧シリンダ(5)に対する自動昇降用の第1制
御弁(13)を自動的に作動させる自動昇降手段(100)
を構成するマイクロコンピュータ利用の制御装置(14)
が設けられている。
及び第2センサー(S2)の検出情報に基づいて、前記昇
降用の油圧シリンダ(5)に対する自動昇降用の第1制
御弁(13)を自動的に作動させる自動昇降手段(100)
を構成するマイクロコンピュータ利用の制御装置(14)
が設けられている。
尚、図中、(R0)は前記刈取前処理部(4)の目標高さ
を設定する目標高さ設定用のポテンショメータ、(S
W0)は前記第1センサー(S1)による検出情報に基づい
て昇降制御するか前記第2センサー(S2)の検出情報に
基づいて昇降制御するか、あるいは、昇降制御を停止す
るかを切り換える作動モード選択用スイッチ、(SW1)
は非作業状態となる設定高さ以上の高さにある前記刈取
前処理部(4)を下降させる下降スイッチであって、昇
降制御の起動スイッチに兼用されている。
を設定する目標高さ設定用のポテンショメータ、(S
W0)は前記第1センサー(S1)による検出情報に基づい
て昇降制御するか前記第2センサー(S2)の検出情報に
基づいて昇降制御するか、あるいは、昇降制御を停止す
るかを切り換える作動モード選択用スイッチ、(SW1)
は非作業状態となる設定高さ以上の高さにある前記刈取
前処理部(4)を下降させる下降スイッチであって、昇
降制御の起動スイッチに兼用されている。
前記制御装置(14)の動作について説明すれば、前記作
動モータ選択スイッチ(SW0)が、自動モードにある場
合には、前記第1センサー(S1)による検出高さが、前
記目標高さ設定用のポテンショメータ(R0)による目標
高さに対して設定不感帯内に維持されるように、前記第
1制御弁(13)を作動させて前記刈取前処理部(4)を
昇降操作することになり、前記作動モード選択スイッチ
(SW0)が、一定刈り高さモードにある場合には、前記
第2センサー(S2)による検出昇降位置が、前記目標高
さ設定用のポテンショメータ(R0)による目標高さに対
して設定不感帯内に維持されるように、前記第1制御弁
(13)を作動させて前記刈取前処理部(4)を昇降操作
することになる。
動モータ選択スイッチ(SW0)が、自動モードにある場
合には、前記第1センサー(S1)による検出高さが、前
記目標高さ設定用のポテンショメータ(R0)による目標
高さに対して設定不感帯内に維持されるように、前記第
1制御弁(13)を作動させて前記刈取前処理部(4)を
昇降操作することになり、前記作動モード選択スイッチ
(SW0)が、一定刈り高さモードにある場合には、前記
第2センサー(S2)による検出昇降位置が、前記目標高
さ設定用のポテンショメータ(R0)による目標高さに対
して設定不感帯内に維持されるように、前記第1制御弁
(13)を作動させて前記刈取前処理部(4)を昇降操作
することになる。
但し、前記作動モード選択スイッチ(SW0)がOFFモード
にある場合には、前記第1制御弁(13)の作動を停止さ
せて、昇降制御を停止させることになる。
にある場合には、前記第1制御弁(13)の作動を停止さ
せて、昇降制御を停止させることになる。
前記手動昇降手段(101)について説明すれば、第1図
に示すように、前記操縦部(2)の付設の手動操作式の
昇降レバー(15)にて操作される第2制御弁(16)が設
けられ、そして、前記第1制御弁(13)と前記第2制御
弁(16)とが前記油圧シリンダ(5)に並列接続されて
いる。
に示すように、前記操縦部(2)の付設の手動操作式の
昇降レバー(15)にて操作される第2制御弁(16)が設
けられ、そして、前記第1制御弁(13)と前記第2制御
弁(16)とが前記油圧シリンダ(5)に並列接続されて
いる。
但し、前記第1制御弁(13)及び第2制御弁(16)夫々
に対する圧油の供給は、2個の圧油ポンプ(17),(1
8)によって各別に行われるように構成されている。そ
して、前記第1制御弁(13)に対する油圧ポンプ(17)
よりも前記第2制御弁(16)に対する油圧ポンプ(18)
の単位時間当たりの供給量が大となるようにしてあり、
自動昇降時には位置決めを正確に行えるように、その昇
降速度が過大になることを抑制しながら、手動操作時に
は、迅速に昇降できるようにしてある。
に対する圧油の供給は、2個の圧油ポンプ(17),(1
8)によって各別に行われるように構成されている。そ
して、前記第1制御弁(13)に対する油圧ポンプ(17)
よりも前記第2制御弁(16)に対する油圧ポンプ(18)
の単位時間当たりの供給量が大となるようにしてあり、
自動昇降時には位置決めを正確に行えるように、その昇
降速度が過大になることを抑制しながら、手動操作時に
は、迅速に昇降できるようにしてある。
又、前記第1制御弁(13)と第2制御弁(16)の何れが
作動中であっても、上流側への作動を優先させるよう
に、前記第1制御弁(13)と前記油圧シリンダ(5)と
の間に、下降側への圧油排出のみ流量を絞る絞り弁(1
9)が設けられ、前記第2制御弁(16)には、下降側へ
の流路経路中に流量を絞る絞り弁(20)が一体形成され
ている。
作動中であっても、上流側への作動を優先させるよう
に、前記第1制御弁(13)と前記油圧シリンダ(5)と
の間に、下降側への圧油排出のみ流量を絞る絞り弁(1
9)が設けられ、前記第2制御弁(16)には、下降側へ
の流路経路中に流量を絞る絞り弁(20)が一体形成され
ている。
つまり、前記第1制御弁(13)が下降側に作動している
状態で、前記昇降レバー(15)を操作して前記第2制御
弁(16)を上昇側に切り換えた場合には、前記第1制御
弁(13)側の絞り弁(19)による差圧分の圧油が前記油
圧シリンダ(5)に供給されて、上昇側への作動が優先
される状態となる。
状態で、前記昇降レバー(15)を操作して前記第2制御
弁(16)を上昇側に切り換えた場合には、前記第1制御
弁(13)側の絞り弁(19)による差圧分の圧油が前記油
圧シリンダ(5)に供給されて、上昇側への作動が優先
される状態となる。
同様に、前記第2制御弁(16)が下降側に操作されてい
る状態で、前記第1制御弁(13)が上昇側に切り換えら
れた場合には、前記第2制御弁(16)に付設の絞り弁
(20)による差圧分の圧油が前記油圧シリンダ(5)に
供給されて、上昇側への作動が優先される状態となる。
る状態で、前記第1制御弁(13)が上昇側に切り換えら
れた場合には、前記第2制御弁(16)に付設の絞り弁
(20)による差圧分の圧油が前記油圧シリンダ(5)に
供給されて、上昇側への作動が優先される状態となる。
もって、前記制御装置(14)による自動の昇降制御と前
記昇降レバー(15)による手動昇降操作とが互いに逆方
向への昇降操作となった場合にも、前記刈取前処理部
(4)を誤って地面に衝突させることがないように、安
全側の上昇側へ作動するように構成されているのであ
る。
記昇降レバー(15)による手動昇降操作とが互いに逆方
向への昇降操作となった場合にも、前記刈取前処理部
(4)を誤って地面に衝突させることがないように、安
全側の上昇側へ作動するように構成されているのであ
る。
上記実施例では、昇降制御する高さ範囲に応じて、第1
センサー(S1)及び第2センサー(S2)の2つのセンサ
ーを切り換え使用するようにした場合を例示したが、例
えば、超音波センサー等を利用した一つの高さセンサー
によって全高さ範囲を検出させるように構成してもよ
く、自動昇降手段(100)の具体構成は各種変更でき
る。
センサー(S1)及び第2センサー(S2)の2つのセンサ
ーを切り換え使用するようにした場合を例示したが、例
えば、超音波センサー等を利用した一つの高さセンサー
によって全高さ範囲を検出させるように構成してもよ
く、自動昇降手段(100)の具体構成は各種変更でき
る。
又、上記実施例では、第2制御弁(16)の下降側への圧
油排出を絞る絞り弁(20)を、前記第2制御弁(16)に
一体形成した場合を例示したが、第1制御弁(13)にお
ける絞り弁(19)のように、前記油圧シリンダ(5)と
前記第2制御弁(16)との間に設けるようにしてもよ
く、絞り弁(19),(20)の具体構成は各種変更でき
る。
油排出を絞る絞り弁(20)を、前記第2制御弁(16)に
一体形成した場合を例示したが、第1制御弁(13)にお
ける絞り弁(19)のように、前記油圧シリンダ(5)と
前記第2制御弁(16)との間に設けるようにしてもよ
く、絞り弁(19),(20)の具体構成は各種変更でき
る。
又、上記実施例では、本考案を全稈投入式コンバインに
おける刈取前処理部(4)の昇降制御装置に適用した場
合を例示したが、本考案は、各種の作業車に装備される
各種の作業装置の昇降に適用できるものであって、作業
車並びに作業装置の具体構成等、各部の具体構成は各種
変更できる。
おける刈取前処理部(4)の昇降制御装置に適用した場
合を例示したが、本考案は、各種の作業車に装備される
各種の作業装置の昇降に適用できるものであって、作業
車並びに作業装置の具体構成等、各部の具体構成は各種
変更できる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る作業車用の昇降制御装置の実施例を
示し、第1図は制御構成及び油圧回路構成を示すブロッ
ク図、第2図は全稈投入式コンバインの全体側面図、第
3図は高さ検出用センサーの構成を示す刈取前処理部の
概略側面図である。 (4)……作業装置、(5)……油圧シリンダ、(13)
……第1制御弁、(16)……第2制御弁、(19),(2
0)……絞り弁、(100)……自動昇降手段、(101)…
…手動昇降手段。
示し、第1図は制御構成及び油圧回路構成を示すブロッ
ク図、第2図は全稈投入式コンバインの全体側面図、第
3図は高さ検出用センサーの構成を示す刈取前処理部の
概略側面図である。 (4)……作業装置、(5)……油圧シリンダ、(13)
……第1制御弁、(16)……第2制御弁、(19),(2
0)……絞り弁、(100)……自動昇降手段、(101)…
…手動昇降手段。
Claims (1)
- 【請求項1】作業装置(4)の昇降用の単動型油圧シリ
ンダ(5)と、前記作業装置(4)を自動的に昇降する
自動昇降手段(100)によって自動的に操作される第1
制御弁(13)と、手動昇降手段(101)によって操作さ
れる第2制御弁(16)とが設けられ、前記第1制御弁
(13)と前記第2制御弁(16)とが、前記油圧シリンダ
(5)に並列状態で接続されている作業車用の昇降制御
装置であって、前記両制御弁(13),(16)の一方が下
降操作状態で、且つ、他方が上昇操作状態にある時に
は、前記油圧シリンダ(5)を上昇側に作動させるべ
く、前記油圧シリンダ(5)から前記第1制御弁(13)
を通して排出される圧油の流動に抵抗を付与する絞り弁
(19)、及び、前記油圧シリンダ(5)から前記第2制
御弁(16)を通して排出される圧油の流動に抵抗を付与
する絞り弁(20)が設けられている作業車用の昇降制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17597687U JPH077693Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 作業車用の昇降制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17597687U JPH077693Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 作業車用の昇降制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0179908U JPH0179908U (ja) | 1989-05-29 |
| JPH077693Y2 true JPH077693Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31467747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17597687U Expired - Lifetime JPH077693Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 作業車用の昇降制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077693Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP17597687U patent/JPH077693Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0179908U (ja) | 1989-05-29 |
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