JPH0777065B2 - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
- Publication number
- JPH0777065B2 JPH0777065B2 JP6843188A JP6843188A JPH0777065B2 JP H0777065 B2 JPH0777065 B2 JP H0777065B2 JP 6843188 A JP6843188 A JP 6843188A JP 6843188 A JP6843188 A JP 6843188A JP H0777065 B2 JPH0777065 B2 JP H0777065B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body case
- main body
- window plate
- transparent window
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープカートリッジに係り,とくに本体ケース
の内面にテープリールの浮き上がり規制手段を備えたも
のに関する。
の内面にテープリールの浮き上がり規制手段を備えたも
のに関する。
この種のテープカートリッジとしては,例えば第5図お
よび第6図に示すようなものがある(特開昭62−270081
号公報)。そこでは,いわゆる2色成形法でテープ巻量
視認用の透明窓板2を本体ケース1に一体に成形して窓
板2の組みつけの省力化,生産性の向上を図っている。
また前記透明窓板2からリール浮き上がり規制用のリブ
20を一体に突設することにより,ユーザーの悪戯で本体
ケース1の底の駆動軸挿入孔21から指を入れてテープリ
ール17がリール押えばね10に抗して押し上げられるよう
な行為がなされた場合も,第6図に示すようにテープリ
ール17の上フランジ17aが前記リブ20の下端に接当して
該リール17のハブ17bが前記駆動軸挿入孔21からケース
内方へ完全に外れてしまうことのないようにテープリー
ル17の浮き上がり規制をなし,もって事後ビデオテープ
レコーダへの装着に支障なきものとしている。
よび第6図に示すようなものがある(特開昭62−270081
号公報)。そこでは,いわゆる2色成形法でテープ巻量
視認用の透明窓板2を本体ケース1に一体に成形して窓
板2の組みつけの省力化,生産性の向上を図っている。
また前記透明窓板2からリール浮き上がり規制用のリブ
20を一体に突設することにより,ユーザーの悪戯で本体
ケース1の底の駆動軸挿入孔21から指を入れてテープリ
ール17がリール押えばね10に抗して押し上げられるよう
な行為がなされた場合も,第6図に示すようにテープリ
ール17の上フランジ17aが前記リブ20の下端に接当して
該リール17のハブ17bが前記駆動軸挿入孔21からケース
内方へ完全に外れてしまうことのないようにテープリー
ル17の浮き上がり規制をなし,もって事後ビデオテープ
レコーダへの装着に支障なきものとしている。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記の従来例では,透明窓板2と本体ケース1の接合面
部の断面形状に関し,テープリール17の浮き上がりで窓
板2に加えられるケース内方からの荷重に対しては十分
に配慮されているが,本体ケース1が外力により曲が
り,ねじれ等の変形を加えられる場合には未だ問題を残
している。
部の断面形状に関し,テープリール17の浮き上がりで窓
板2に加えられるケース内方からの荷重に対しては十分
に配慮されているが,本体ケース1が外力により曲が
り,ねじれ等の変形を加えられる場合には未だ問題を残
している。
すなわち,透明窓板2側にリール浮き上がり規制用のリ
ブ20を設けた場合,窓板2これ自体の剛性は高められる
が,本体ケース1側の窓周縁部分の剛性は不足してい
る。そのため本体ケース1に加えられる外力によって本
体ケース1が曲がり,ねじれ等の変形を起こしやすく,
この変形により透明窓板2との接合面部が外れるおそれ
がある。
ブ20を設けた場合,窓板2これ自体の剛性は高められる
が,本体ケース1側の窓周縁部分の剛性は不足してい
る。そのため本体ケース1に加えられる外力によって本
体ケース1が曲がり,ねじれ等の変形を起こしやすく,
この変形により透明窓板2との接合面部が外れるおそれ
がある。
そこで本発明は,上記のような,一体成形窓およびリー
ル浮き上がり規制手段を有するテープカートリッジにお
いて,本体ケースに外力が加えられる場合も本体ケース
と透明窓板との接合面部の外れ防止を有効に図ることを
目的とする。
ル浮き上がり規制手段を有するテープカートリッジにお
いて,本体ケースに外力が加えられる場合も本体ケース
と透明窓板との接合面部の外れ防止を有効に図ることを
目的とする。
上記目的を達成するために,本発明のテープカートリッ
ジでは,リール浮き上がり規制用のリブ9は透明窓板2
側ではなく,本体ケース1の窓周縁側に一体成形し,該
リブ9が透明窓板2の周縁15をこれに隣接して囲みかつ
該周縁15の内面よりも更に下方に突出する形に一体成形
されたものである。
ジでは,リール浮き上がり規制用のリブ9は透明窓板2
側ではなく,本体ケース1の窓周縁側に一体成形し,該
リブ9が透明窓板2の周縁15をこれに隣接して囲みかつ
該周縁15の内面よりも更に下方に突出する形に一体成形
されたものである。
前記リブ9は,テープリール17の浮き上がり規制を従来
と同様に行うとともに,本体ケース1の窓周縁部の剛性
を高める。その結果,本体ケース1が外力を受けた場合
も,その外力による窓周縁部の変形を極力抑えることが
できて透明窓板2との接合面部の外れを防ぐことが可能
となる。
と同様に行うとともに,本体ケース1の窓周縁部の剛性
を高める。その結果,本体ケース1が外力を受けた場合
も,その外力による窓周縁部の変形を極力抑えることが
できて透明窓板2との接合面部の外れを防ぐことが可能
となる。
本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づき説明す
る。
る。
第1図および第3図において,1は1次成形品たる本体ケ
ース,2は2次成形品たる透明窓板で,両者は次のように
してコアーバック方式の射出成形法で一体に成形され
る。
ース,2は2次成形品たる透明窓板で,両者は次のように
してコアーバック方式の射出成形法で一体に成形され
る。
その成形に際しては,まず第4図(a)に示すように本
体ケース1の1次成形にあたり上下金型3・4をセット
する。下型4には本体ケース1に長円形状の窓孔5を成
形するためのスライドコア6をセットする。かくして,
上下金型3・4内のキャビティに1次成形材料を1次成
形ゲート7から射出して冷却造形する。
体ケース1の1次成形にあたり上下金型3・4をセット
する。下型4には本体ケース1に長円形状の窓孔5を成
形するためのスライドコア6をセットする。かくして,
上下金型3・4内のキャビティに1次成形材料を1次成
形ゲート7から射出して冷却造形する。
このとき下型4のスライドコア6に面する側の上端に段
落ち部8を設けてあるので,この段落ち部8によって断
面角形のリブ9が,本体ケース1の内面に窓孔5の全周
に沿う長円形状に一体に成形される。ただし,そのリブ
9の一部には,第3図に示すように本体ケース1の内面
側に取りつけられるリール押えばね10との接当干渉から
避けるための凹部11を形成する。
落ち部8を設けてあるので,この段落ち部8によって断
面角形のリブ9が,本体ケース1の内面に窓孔5の全周
に沿う長円形状に一体に成形される。ただし,そのリブ
9の一部には,第3図に示すように本体ケース1の内面
側に取りつけられるリール押えばね10との接当干渉から
避けるための凹部11を形成する。
1次成形後,第4図(b)に示すようにスライドコア6
が後退して1次成形品たる本体ケース1との間に2次成
形のキャビティを形成する。そのコア6はコア6の上端
周縁に設けてある段落ち部12が下側4の段落ち部8より
も高い位置にとどまるストロークだけ後退させる。そし
て,2次成形ゲート13より透明な2次成形樹脂を射出して
本体ケース1の窓孔5内に透明窓板2を一体に成形す
る。このときスライドコア6の段落ち部12によって透明
窓板2の周縁15の内面にもリブ16が一体に成形され,こ
のリブ16は本体ケース1のリブ9と隣接して該リブ9に
よってその全周が囲まれ,かつ本体ケース1側のリブ9
の方が透明窓板2のリブ16の内面よりも下方に長く突出
する形に成形される。
が後退して1次成形品たる本体ケース1との間に2次成
形のキャビティを形成する。そのコア6はコア6の上端
周縁に設けてある段落ち部12が下側4の段落ち部8より
も高い位置にとどまるストロークだけ後退させる。そし
て,2次成形ゲート13より透明な2次成形樹脂を射出して
本体ケース1の窓孔5内に透明窓板2を一体に成形す
る。このときスライドコア6の段落ち部12によって透明
窓板2の周縁15の内面にもリブ16が一体に成形され,こ
のリブ16は本体ケース1のリブ9と隣接して該リブ9に
よってその全周が囲まれ,かつ本体ケース1側のリブ9
の方が透明窓板2のリブ16の内面よりも下方に長く突出
する形に成形される。
このように成形された本体ケース1の内面には第3図に
示すようにリール押えばね10が前記凹部11に対応するよ
うに取りつけられ,またテープリール17等の所要部品が
内蔵される。
示すようにリール押えばね10が前記凹部11に対応するよ
うに取りつけられ,またテープリール17等の所要部品が
内蔵される。
かかるテープカートリッジによれば,たとえ,前述した
ように悪戯に指でテープリール17がリール押えばね10に
抗し上方に押し上げられるようなことがあっても,第2
図に示すようにテープリール17の上フランジ17aがリブ
9の下端に接当し,これによってリール17の上方への浮
き上がりを規制することができる。
ように悪戯に指でテープリール17がリール押えばね10に
抗し上方に押し上げられるようなことがあっても,第2
図に示すようにテープリール17の上フランジ17aがリブ
9の下端に接当し,これによってリール17の上方への浮
き上がりを規制することができる。
しかも,本体ケース側のリブ9は窓孔5の周縁の強度ア
ップを図るため,本体ケース1に曲げ,ねじり等の外力
が加えられても,窓孔周辺における変形は極力小さくな
りその外力は透明窓板2に伝達し難くなり,透明窓板2
との接合面部の外れ防止に効果的である。特に,そのリ
ブ9は透明窓板2の周縁に隣接してこれを囲むのみなら
ず,その内面よりも更に下方に突出する形に形成してあ
るため,窓孔5の周縁の補強機能を十分に発揮して透明
窓板2への前記外力伝達の阻止効果は大きいものとな
る。
ップを図るため,本体ケース1に曲げ,ねじり等の外力
が加えられても,窓孔周辺における変形は極力小さくな
りその外力は透明窓板2に伝達し難くなり,透明窓板2
との接合面部の外れ防止に効果的である。特に,そのリ
ブ9は透明窓板2の周縁に隣接してこれを囲むのみなら
ず,その内面よりも更に下方に突出する形に形成してあ
るため,窓孔5の周縁の補強機能を十分に発揮して透明
窓板2への前記外力伝達の阻止効果は大きいものとな
る。
また,本体ケース1の窓孔5は本体ケース1の左右方向
に長い長円形状に形成して前記リブ9をその全周にほぼ
連続して設けてあるので,本体ケース1の窓孔周縁の剛
性が著しく向上する。
に長い長円形状に形成して前記リブ9をその全周にほぼ
連続して設けてあるので,本体ケース1の窓孔周縁の剛
性が著しく向上する。
上記実施例では,リール浮き上がり規制用のリブ9の一
部においてリール押えばね10から逃げるための凹部11を
形成してあるが,必ずしもその凹部11は必要としない。
凹部11を設けない場合は,従来例の第6図で示すように
テープリール17が浮き上がった際,その上フランジ17a
がリブ9の下端でリール押えばね10を介して受け止めら
れる状態となる。
部においてリール押えばね10から逃げるための凹部11を
形成してあるが,必ずしもその凹部11は必要としない。
凹部11を設けない場合は,従来例の第6図で示すように
テープリール17が浮き上がった際,その上フランジ17a
がリブ9の下端でリール押えばね10を介して受け止めら
れる状態となる。
以上説明したように,本発明のテープカートリッジによ
れば,リール浮き上がり規制用のリブ9は本体ケース1
側の内面に透明窓板2の周縁15をこれに隣接して囲みか
つ該周縁15の内面よりも更に下方に突出する形に一体成
形してあるので,テープリール17の浮き上がりを規制で
きるのみならず,本体ケース1に曲げ,ねじり等の外力
が加わる場合も,透明窓板2との接合面部の外れを極め
て有効確実に防止できる利点を有する。
れば,リール浮き上がり規制用のリブ9は本体ケース1
側の内面に透明窓板2の周縁15をこれに隣接して囲みか
つ該周縁15の内面よりも更に下方に突出する形に一体成
形してあるので,テープリール17の浮き上がりを規制で
きるのみならず,本体ケース1に曲げ,ねじり等の外力
が加わる場合も,透明窓板2との接合面部の外れを極め
て有効確実に防止できる利点を有する。
第1図ないし第4図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており,第1図は本体ケースの透明窓
板部分の拡大断面図,第2図はテープリールが浮き上が
った状態を第1図に相応して示す断面図,第3図は本体
ケースの内部平面図,第4図(a)および(b)は本体
ケースおよび透明窓板の成形金型の断面図である。 第5図および第6図は従来例のテープカートリッジを示
しており,第5図は本体ケースの透明窓板部分の拡大断
面図,第6図はテープリールが浮き上がった状態を第5
図に相応して示す断面図である。 1……本体ケース, 2……透明窓板, 9……リブ, 15……透明窓板の周縁, 17……テープリール。
の一実施例を示しており,第1図は本体ケースの透明窓
板部分の拡大断面図,第2図はテープリールが浮き上が
った状態を第1図に相応して示す断面図,第3図は本体
ケースの内部平面図,第4図(a)および(b)は本体
ケースおよび透明窓板の成形金型の断面図である。 第5図および第6図は従来例のテープカートリッジを示
しており,第5図は本体ケースの透明窓板部分の拡大断
面図,第6図はテープリールが浮き上がった状態を第5
図に相応して示す断面図である。 1……本体ケース, 2……透明窓板, 9……リブ, 15……透明窓板の周縁, 17……テープリール。
Claims (1)
- 【請求項1】テープリール17を内蔵する本体ケース1に
透明窓板2が一体に成形されており, 本体ケース1のテープリール17の上方に対応する内面
に,リール浮き上がり規制用のリブ9が透明窓板2の周
縁15をこれに隣接して囲みかつ該周縁15の内面よりも下
方に突出する形に一体に成形されていることを特徴とす
るテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6843188A JPH0777065B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6843188A JPH0777065B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | テープカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01241073A JPH01241073A (ja) | 1989-09-26 |
| JPH0777065B2 true JPH0777065B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=13373505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6843188A Expired - Fee Related JPH0777065B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777065B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6843188A patent/JPH0777065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01241073A (ja) | 1989-09-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |