JPH07773Y2 - 樹脂製ブーツ - Google Patents

樹脂製ブーツ

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JPH07773Y2
JPH07773Y2 JP1989093065U JP9306589U JPH07773Y2 JP H07773 Y2 JPH07773 Y2 JP H07773Y2 JP 1989093065 U JP1989093065 U JP 1989093065U JP 9306589 U JP9306589 U JP 9306589U JP H07773 Y2 JPH07773 Y2 JP H07773Y2
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JP
Japan
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ring portion
diameter ring
boot
rack housing
engaging
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JPH0332259U (ja
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秀三 杉浦
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は樹脂製ブーツに関し、例えば、自動車等のス
テアリングラツク部位に装着されるブーツとして好適で
ある。
〈従来の技術〉 一般的なステアリングラツク部位の機構と、これへ装着
されるブーツ1の断面を第4図に示した。
このブーツ1は樹脂製であり、ボールジヨイント軸11へ
外装される小径リング部3と、ストレート状のラツクハ
ウジング14へ外装される大径リング部5と、両リング部
3,5間へ配設される蛇腹部7から構成される。各リング
部3,5の内周面には通常周方向へ連続したシールリブ6
が形成されている。
なお、図中の符号13はラツク、符号15はボールジヨイン
ト、符号17,19はクランプである。
そして、あるタイプのラツクハウジング21では、第5,6
図の如く、大径リング部5を外装する部位に貫通孔23が
形成されている。この貫通孔23は、第6図の如く、相互
に120度の間隔をとつて非連続的に形成され、これへリ
ング状ストツパ25の爪27が、ラツクハウジング21の内周
側から挿入される。
かかる構成のラツクハウジング21に対しても、第4図と
同様に、大径リング部5を外装してこれをクランプ17で
締付けている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記ラツクハウジング21はストレート状
であるため、大径リング部5が図示左側へずれ易い。従
って、これを防止するために、クランプ17に大きな締付
け荷重が必要となる。即ち、クランプ17はラツクハウジ
ング21−大径リング部5間のシール性確保という本来の
目的に加えて、大径リング部5のずれ防止の機能をも担
つているので、その締付け荷重が必要以上に大きくなる
のである。
勿論、特開昭59-192670号公報に示されたラツクハウジ
ングのように、大径リング部の外装部位に周方向へ連続
した装着凹部を設ければ該リング部のずれを効果的に防
止できる。しかし、こうした場合には、ラツクハウジン
グの製作に手間がかかるので、好ましくない。
このように、従来のブーツでは、その大径リング部5が
ラツクハウジング21に対してずれ易いので、クランプ17
に高い締付け荷重が要求され、もつてその装着作業が困
難であつた。
そこで、本考案者は、第7図に示すブーツ30を考えた。
このブーツ30は大径リング35に特徴があり、他の部分
(蛇腹部、小径リング部)の構成は第4図のそれと同様
である。この大径リング部5の内周面には、ラツクハウ
ジング21の貫通孔23に対向した位置へ、係合突起31が形
成されている。即ち、この係合突起31は、相互に120度
の間隔をあけて合計3本ある。
かかる構成のブーツ30では、その大径リング部35をラツ
クハウジング21へ外装したとき、係合突起31が貫通孔23
へ嵌り込む。従つて、この係合突起31が貫通孔23の周壁
へ干渉し、該大径リング部35はラツクハウジング21の軸
方向へずれ難くなる。よつて、クランプに要求される締
付け荷重が小さくなつて、クランプの装着作業が容易に
なる。
ところが、上記構成のブーツ30では、各係合突起31を貫
通孔23へ嵌め込むために、大径リング部35とラツクハウ
ジング21との位置合せが必要になる。また、各係合突起
31が貫通孔23へ嵌め込まれたか否かの確認は、所謂節度
感に頼ることとなる。
従つて、上記ブーツ30では、大径リング部35をラツクハ
ウジング21へ外装する作業に手間がかかつてしまう。
〈課題を解決するための手段〉 この考案は、上記課題にかんがみてなされた樹脂製ブー
ツであり、その構成は、一対のリング部と、その間に介
在される蛇腹部とを備えて成る樹脂製のブーツであっ
て、リング部のうち少なくとも一方は、周方向へ非連続
的な凹部を有する相手側部材へ外装されるものにおい
て、凹部へ対向するリング部の内周面には、凹部より細
幅な係合突起が、周方向の全域へ、連続的に又は非連続
的に形成されていることを特徴とする。
〈実施例〉 以下、この考案を実施例により更に詳細に説明する。
この実施例のブーツ40は、第7図のそれと同様に大径リ
ング部45に特徴があり、他の部分(蛇腹部、小径リング
部)は第4図に示したものと同じ構成である。
そして、大径リング部45の特徴部分は、その内周面に周
方向へ連続した係合リブ41を3条設けたことにある。実
施例の係合リブ41は、既述のシールリブ6と同一の横断
面を有し、かつこれへ連続して形成されている。
かかる構成のブーツ40は、ポリエステル系,ポリオレフ
イン系,ポリウレタン系,PVC系,ポリアミド系等の熱可
塑性エラストマーを用いて、射出ブロー等により成形さ
れる(特開昭61-160673号公報参照)。
そして、この大径リング部45をラツクハウジング21へ外
装し、クランプ17で締付けると係合リブ41が貫通孔23へ
入り込む。従つて、この入り込んだ部分の係合リブ41が
貫通孔23の側壁へ干渉し、大径リング部45はラツクハウ
ジング21に対しその軸方向へ殆どずれなくなる。
勿論、係合リブ41の横断面形状並びに形成本数は特に限
定されるものではない。しかし、係合リブ41が貫通孔23
へ入り込むためには、係合リブ41の幅が貫通孔23の幅よ
り細いことが必要である。また、シールリブ6が大径リ
ング部45から浮き上がらないように、係合リブ41の高さ
はこのシールリブ6の高さと同等又はそれ以下とする。
係合リブ41を貫通孔23へタイトにはめ合わせるために、
貫通孔23の幅と係合リブ41の2条分の幅とを等しくする
ことが好ましい。この場合、大径リング部45の位置が多
少ずれても、少なくとも1条の係合リブは貫通孔23へ入
り込むこととなる。
従つて、係合リブ41の形成本数は2条以上とすることが
好ましい。
第3図には、他の態様の大径リング部55を示した。リン
グ部55の内周面には、係合突起51が周方向の全域に狭い
間隔で2条形成されている。各係合突起51の周方向のピ
ツチは、貫通孔23の長さ(周方向の)より小さいものと
する。
かかる構成の大径リング部55も、第2図のそれと同様
に、ラツクハウジング21へ外装し、クランプ17で締め付
けられたときにはその係合突起51を貫通孔23へ嵌め入
れ、大径リング部55のずれを防止する。勿論、この大径
リング部55では係合突起51が周方向の全域に形成されて
いるので、大径リング部55を如何なる角度(周方向の)
でラツクハウジングへ外装しようと、係合突起51は必ず
貫通孔23へ入り込むこととなる。
なお、この係合突起51の高さも、シールリブ6と同等又
はそれ以下とすることが好ましい。
上記の説明から容易に推測できるように、この考案をブ
ーツの小径リング部へ適用することができる。この場合
には、ボールジヨイント軸11の周面へ非連続的な凹部を
設け、これに対し、小径リング部の内周面へ既述の係合
リブ41や係合突起51を設けることとなる。
〈考案の作用・効果〉 以上説明したように、この考案のブーツでは、そのリン
グ部の内周面に、周方向の全域に渡る連続的な又は非連
続的な係合突起が形成されている。そして、この係合突
起がラツクハウジング等の相手側部材に形成された凹部
へ入り込み、該凹部の周壁へ干渉する。これにより、リ
ング部が相手側部材に対し軸方向へずれ難くなる。
従つて、当該リング部を相手側部材へ締付けるクランプ
等の締結手段は専らリング部−相手側部材間のシールの
為に用いられる。よつて、そこに要求される締付け荷重
は従来のものより小さくて済み、その締付け作業が容易
になる。
また、この考案のブーツではリング部の内周面に、周方
向の全域に渡る係合突起が設けられているので、リング
部と相手側部材との位置関係の如何にかかわらず、係合
突起は必ず凹部へ入り込む。従つて、リング部を相手側
部材へ外装する作業に手間がかからなくなる。
つまり、この考案のブーツによれば、特定の相手側部材
に外装されることを前提にして、そのリング部を当該相
手側部材へ装着する作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例のブーツ40の大径リング部45
をラツクハウジング21へ外装した状態を示す断面図、 第2図は同大径リング部45とラツクハウジング21とを示
す分解断面図、 第3図は他の態様の径リング部55とラツクハウジング21
とを示す分解断面図、 第4図はステアリングラツク部へ装着された従来例のブ
ーツ1を示す断面図、 第5図はラツクハウジング21と従来例の大径リング部5
とを示す分解断面図、 第6図は第5図におけるVI-VI矢視線断面図、 第7図は検討案のブーツ30の大径リング部35とラツクハ
ウジング21とを示す分解断面図。 1,30,40……ブーツ、3……小径リング部、5,35,45,55
……大径リング部、21……ラツクハウジング(相手側部
材)。 41……係合リブ(係合突起)、51……係合突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のリング部と、その間に介在される蛇
    腹部とを備えて成る樹脂製のブーツであつて、 前記リング部のうち少なくとも一方は、周方向へ非連続
    的な凹部を有する相手側部材へ外装されるものにおい
    て、 前記凹部へ対向する前記リング部の内周面には、前記凹
    部より細幅な係合突起が、周方向の全域へ、連続的に又
    は非連続的に形成されている ことを特徴とする樹脂製ブーツ。
JP1989093065U 1989-08-08 1989-08-08 樹脂製ブーツ Expired - Lifetime JPH07773Y2 (ja)

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JP1989093065U JPH07773Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 樹脂製ブーツ

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JP1989093065U JPH07773Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 樹脂製ブーツ

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Publication Number Publication Date
JPH0332259U JPH0332259U (ja) 1991-03-28
JPH07773Y2 true JPH07773Y2 (ja) 1995-01-11

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ID=31642461

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150370U (ja) * 1984-03-19 1985-10-05 三菱自動車工業株式会社 シ−ル構造
JPS6336761U (ja) * 1986-08-27 1988-03-09
JPH0260771U (ja) * 1988-10-27 1990-05-07

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JPH0332259U (ja) 1991-03-28

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