JPH077826A - ケーブル切削装置 - Google Patents
ケーブル切削装置Info
- Publication number
- JPH077826A JPH077826A JP5168641A JP16864193A JPH077826A JP H077826 A JPH077826 A JP H077826A JP 5168641 A JP5168641 A JP 5168641A JP 16864193 A JP16864193 A JP 16864193A JP H077826 A JPH077826 A JP H077826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cutting
- semiconductive layer
- insulator
- cutting tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 60
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 229920003020 cross-linked polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004703 cross-linked polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブル絶縁体外周の半導電層を切削する際
に、半導電層剥離端部を滑らかに傾斜させて切削する。 【構成】 ケーブル絶縁体4の外周で、ケーブルを中心
にバイト10を公転させ、半導電層3を切削する機構を
備えている。半導電層3の切削終了直前に、バイト10
を矢印11方向に公転させながら、油圧装置からなる緩
衝移動機構20が、バイト10をゆっくりと矢印14と
反対方向に移動させる。これにより、半導電層3の端部
はテーパ状に切削され段差を生じない。
に、半導電層剥離端部を滑らかに傾斜させて切削する。 【構成】 ケーブル絶縁体4の外周で、ケーブルを中心
にバイト10を公転させ、半導電層3を切削する機構を
備えている。半導電層3の切削終了直前に、バイト10
を矢印11方向に公転させながら、油圧装置からなる緩
衝移動機構20が、バイト10をゆっくりと矢印14と
反対方向に移動させる。これにより、半導電層3の端部
はテーパ状に切削され段差を生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブルの端末処理等
の際にケーブル絶縁体外周に形成された半導電層を切削
するために使用されるケーブル切削装置に関する。
の際にケーブル絶縁体外周に形成された半導電層を切削
するために使用されるケーブル切削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CVケーブルは架橋ポリエチレン絶縁体
の内側と外側に半導電層を有し、三層同時押出し法によ
り製造される。このような方法により製造されたケーブ
ルは、絶縁体と半導電層とが一体化している。図2に、
このようなCVケーブルの構成を示す端末部分斜視図を
図示した。図において、このケーブルは、シース1と遮
蔽層2、外部半導電層3、絶縁体4、内部半導電層5を
それぞれ所定長段剥し、導体6を露出させたものであ
る。ケーブルの端末処理の際には、この図に示すよう
に、シース1や遮蔽層2と共に半導電層3を絶縁体4か
ら所定長剥離する必要がある。このような目的のため
に、従来、切削加工によって半導電層3を除去するケー
ブル切削装置が開発されている。
の内側と外側に半導電層を有し、三層同時押出し法によ
り製造される。このような方法により製造されたケーブ
ルは、絶縁体と半導電層とが一体化している。図2に、
このようなCVケーブルの構成を示す端末部分斜視図を
図示した。図において、このケーブルは、シース1と遮
蔽層2、外部半導電層3、絶縁体4、内部半導電層5を
それぞれ所定長段剥し、導体6を露出させたものであ
る。ケーブルの端末処理の際には、この図に示すよう
に、シース1や遮蔽層2と共に半導電層3を絶縁体4か
ら所定長剥離する必要がある。このような目的のため
に、従来、切削加工によって半導電層3を除去するケー
ブル切削装置が開発されている。
【0003】図3に、このような従来のケーブル切削装
置側面図を示す。図に示すように、この装置は、バイト
ホルダ7に対しボルト8を用いてバイト10を締め付け
固定し、これをロータ9に固定して矢印11方向に公転
させる構成となっている。ロータ9とバイトホルダ7
は、互いに矢印14或はその逆の方向にスライドできる
スライド軸受16により連結されている。一方、ロータ
9の側面にはフレーム12が突き出しており、ここに調
整ねじ13がねじ込まれている。この調整ねじ13をね
じ込むとバイトホルダ7が矢印14方向に押され、バイ
ト10の先端がケーブル絶縁体4の外周面に押し付けら
れる。この状態でロータ9を回転させ、バイト10をバ
イトホルダ7と共に矢印11のように公転させると、ケ
ーブルの絶縁体4と一体化した半導電層3が切削され除
去される。なお、ロータ9はバイト10を矢印11方向
に公転させながら少しずつ矢印17方向に移動し、絶縁
体4の外周面に一体化された半導電層3を所定長剥離す
る。
置側面図を示す。図に示すように、この装置は、バイト
ホルダ7に対しボルト8を用いてバイト10を締め付け
固定し、これをロータ9に固定して矢印11方向に公転
させる構成となっている。ロータ9とバイトホルダ7
は、互いに矢印14或はその逆の方向にスライドできる
スライド軸受16により連結されている。一方、ロータ
9の側面にはフレーム12が突き出しており、ここに調
整ねじ13がねじ込まれている。この調整ねじ13をね
じ込むとバイトホルダ7が矢印14方向に押され、バイ
ト10の先端がケーブル絶縁体4の外周面に押し付けら
れる。この状態でロータ9を回転させ、バイト10をバ
イトホルダ7と共に矢印11のように公転させると、ケ
ーブルの絶縁体4と一体化した半導電層3が切削され除
去される。なお、ロータ9はバイト10を矢印11方向
に公転させながら少しずつ矢印17方向に移動し、絶縁
体4の外周面に一体化された半導電層3を所定長剥離す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なケーブル切削装置を使用した場合、従来次のような解
決すべき課題が存在していた。上記のような半導電層の
切削処理終了の際には、ロータ9の回転を停止し調整ね
じ13を緩めて、バイトホルダ7を矢印14と反対の方
向にスライドさせバイト10を取り除く。しかしなが
ら、このような手順によると、例えば図4(a)に示す
ように、半導電層3の剥離端部には図のように段差3A
が生じてしまう。このような段差3Aは高電圧ケーブル
の場合、電気的ストレスが集中し絶縁破壊等の原因にな
る。そこで、従来、(b)に示すように、このような段
差3Aの部分を適当に斜めに削り取り、更にその外周面
に薄肉の半導電テープ15を巻き付け、加熱モールド処
理等を行うようにしていた。これにより、半導電層3の
エッジ部分が滑らかになり、電気特性が改善される。
なケーブル切削装置を使用した場合、従来次のような解
決すべき課題が存在していた。上記のような半導電層の
切削処理終了の際には、ロータ9の回転を停止し調整ね
じ13を緩めて、バイトホルダ7を矢印14と反対の方
向にスライドさせバイト10を取り除く。しかしなが
ら、このような手順によると、例えば図4(a)に示す
ように、半導電層3の剥離端部には図のように段差3A
が生じてしまう。このような段差3Aは高電圧ケーブル
の場合、電気的ストレスが集中し絶縁破壊等の原因にな
る。そこで、従来、(b)に示すように、このような段
差3Aの部分を適当に斜めに削り取り、更にその外周面
に薄肉の半導電テープ15を巻き付け、加熱モールド処
理等を行うようにしていた。これにより、半導電層3の
エッジ部分が滑らかになり、電気特性が改善される。
【0005】しかしながら、上記のような半導電層の段
差部分の切削加工は非常に熟練を必要とし、更に半導電
テープの巻き付けや加熱モールド処理等には相当の手数
が要求されコストアップの原因となっていた。本発明は
以上の点に着目してなされたもので、ケーブル絶縁体外
周の半導電層を切削する際に、半導電層剥離端部を滑ら
かに傾斜させて切削するケーブル切削装置を提供するこ
とを目的とするものである。
差部分の切削加工は非常に熟練を必要とし、更に半導電
テープの巻き付けや加熱モールド処理等には相当の手数
が要求されコストアップの原因となっていた。本発明は
以上の点に着目してなされたもので、ケーブル絶縁体外
周の半導電層を切削する際に、半導電層剥離端部を滑ら
かに傾斜させて切削するケーブル切削装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル切削装
置は、ケーブル絶縁体外周に形成された半導電層を切削
するバイトと、このバイトを前記ケーブル絶縁体外周面
に押し付けるように保持するバイトホルダと、前記バイ
トホルダを前記ケーブルを中心に公転させるロータと、
前記バイトを前記ケーブル絶縁体から引き離す際に、前
記バイトホルダを緩やかに移動させる緩衝移動機構とを
備えたことを特徴とするものである。
置は、ケーブル絶縁体外周に形成された半導電層を切削
するバイトと、このバイトを前記ケーブル絶縁体外周面
に押し付けるように保持するバイトホルダと、前記バイ
トホルダを前記ケーブルを中心に公転させるロータと、
前記バイトを前記ケーブル絶縁体から引き離す際に、前
記バイトホルダを緩やかに移動させる緩衝移動機構とを
備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】この装置は、従来装置同様に、ケーブル絶縁体
外周でケーブルを中心にバイトを公転させ、半導電層を
切削する機構を備えている。更に、半導電層の切削終了
直前にバイトを公転させながら、油圧装置からなる緩衝
移動機構がバイトをゆっくりと後退させる。これによ
り、半導電層の端部はテーパ状に切削され段差を生じな
い。
外周でケーブルを中心にバイトを公転させ、半導電層を
切削する機構を備えている。更に、半導電層の切削終了
直前にバイトを公転させながら、油圧装置からなる緩衝
移動機構がバイトをゆっくりと後退させる。これによ
り、半導電層の端部はテーパ状に切削され段差を生じな
い。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のケーブル切削装置実施例を示
す正面図である。図に示すように、この装置は、ケーブ
ルの絶縁体4の外周に形成された半導電層3を切削する
ために、バイト10及びバイトホルダ7の他に、緩衝移
動機構20を備えている。即ち、従来の装置では、バイ
トホルダ7を公転させるためのロータ9に、バイトホル
ダ7がスライド軸受16を介して直接支持されていた。
しかしながら、この発明では、ロータ9にスライド軸受
16を介して緩衝移動機構20が支持され、この緩衝移
動機構20に対しバイトホルダ7が支持される構成とな
っている。
明する。図1は、本発明のケーブル切削装置実施例を示
す正面図である。図に示すように、この装置は、ケーブ
ルの絶縁体4の外周に形成された半導電層3を切削する
ために、バイト10及びバイトホルダ7の他に、緩衝移
動機構20を備えている。即ち、従来の装置では、バイ
トホルダ7を公転させるためのロータ9に、バイトホル
ダ7がスライド軸受16を介して直接支持されていた。
しかしながら、この発明では、ロータ9にスライド軸受
16を介して緩衝移動機構20が支持され、この緩衝移
動機構20に対しバイトホルダ7が支持される構成とな
っている。
【0009】上記緩衝移動機構20はシリンダ21とピ
ストン22を備え、その中には油23が収容されてい
る。シリンダ21はバルブ24を介して予備タンク25
と連結され、予備タンクの中には動作に必要十分な量だ
け油が収容されている。ピストン22の下端にはバイト
ホルダ7が固定されているが、ピストン22はシリンダ
21に対しスプリング26を挟み込むようにして組み込
まれている。従って、シリンダ21に油23が送り込ま
れ、ピストン22が矢印14方向に下降するとスプリン
グ26が圧縮され、バルブ24を閉じるとスプリング2
6はそのまま圧縮されピストン22に対しこれを押し上
げるような力を与えた状態となる。
ストン22を備え、その中には油23が収容されてい
る。シリンダ21はバルブ24を介して予備タンク25
と連結され、予備タンクの中には動作に必要十分な量だ
け油が収容されている。ピストン22の下端にはバイト
ホルダ7が固定されているが、ピストン22はシリンダ
21に対しスプリング26を挟み込むようにして組み込
まれている。従って、シリンダ21に油23が送り込ま
れ、ピストン22が矢印14方向に下降するとスプリン
グ26が圧縮され、バルブ24を閉じるとスプリング2
6はそのまま圧縮されピストン22に対しこれを押し上
げるような力を与えた状態となる。
【0010】バルブ24を締めたまま調整ねじ13を締
め込むと、緩衝移動機構20はスライド軸受16の作用
によって矢印14方向にスライドし、バイトホルダ7も
これに伴って同じ距離だけスライドする。従って、この
場合には調整ねじ13によってバイト10の切削深さを
調整できる。一方、バルブ24を適当な量だけ開くと、
スプリング26の力によってピストン22が押し上げら
れ、油23はバルブ24を通じて予備タンク25に押し
出される。これによって、バイトホルダ7も矢印14と
反対方向に移動する。この時、バルブ24によりシリン
ダ21から予備タンク25に流れ込む油の量を調整する
と、ピストン22がゆっくりとバイト10を絶縁体4か
ら引き離すよう移動させることができる。
め込むと、緩衝移動機構20はスライド軸受16の作用
によって矢印14方向にスライドし、バイトホルダ7も
これに伴って同じ距離だけスライドする。従って、この
場合には調整ねじ13によってバイト10の切削深さを
調整できる。一方、バルブ24を適当な量だけ開くと、
スプリング26の力によってピストン22が押し上げら
れ、油23はバルブ24を通じて予備タンク25に押し
出される。これによって、バイトホルダ7も矢印14と
反対方向に移動する。この時、バルブ24によりシリン
ダ21から予備タンク25に流れ込む油の量を調整する
と、ピストン22がゆっくりとバイト10を絶縁体4か
ら引き離すよう移動させることができる。
【0011】以上の構成の本発明のケーブル切削装置は
次のように動作するまず、半導電層3を切削する前のケ
ーブルをこの図に示すような状態で装置に固定する。そ
して、予め油23をシリンダ21に満たしスプリング2
6を圧縮した状態でバルブ24を閉じ、緩衝移動機構2
0のピストン22の位置を固定しておく。その後、調整
ねじ13をねじ込んで緩衝移動機構20と共にバイトホ
ルダ7を矢印14方向にスライドさせる。そして、バイ
ト10の先端をケーブル絶縁体4の外周面に所定の深さ
だけ食い込ませる。
次のように動作するまず、半導電層3を切削する前のケ
ーブルをこの図に示すような状態で装置に固定する。そ
して、予め油23をシリンダ21に満たしスプリング2
6を圧縮した状態でバルブ24を閉じ、緩衝移動機構2
0のピストン22の位置を固定しておく。その後、調整
ねじ13をねじ込んで緩衝移動機構20と共にバイトホ
ルダ7を矢印14方向にスライドさせる。そして、バイ
ト10の先端をケーブル絶縁体4の外周面に所定の深さ
だけ食い込ませる。
【0012】その後、ロータ9を回転させバイト10を
矢印11方向に公転させることによって、絶縁体4の外
周面に形成された半導電層3を切削する。ロータ9は、
バイト10を矢印11方向に公転させると共に少しずつ
矢印17方向に移動させる。これによって、半導電層3
は左から右に向かってと順番に切削されていく。半導電
層3が所定の長さだけ剥離されると、一旦ロータ9の回
転及びケーブル長手方向への移動を停止させる。次に、
バルブ24をわずかに開き、再びロータ9の回転と矢印
17方向への移動を開始させる。その後、バイト10は
半導電層3を切削しながらピストン22の移動に伴って
次第に絶縁体4から引き離される。これにより、半導電
層3の端部はテーパ状に切削加工される。
矢印11方向に公転させることによって、絶縁体4の外
周面に形成された半導電層3を切削する。ロータ9は、
バイト10を矢印11方向に公転させると共に少しずつ
矢印17方向に移動させる。これによって、半導電層3
は左から右に向かってと順番に切削されていく。半導電
層3が所定の長さだけ剥離されると、一旦ロータ9の回
転及びケーブル長手方向への移動を停止させる。次に、
バルブ24をわずかに開き、再びロータ9の回転と矢印
17方向への移動を開始させる。その後、バイト10は
半導電層3を切削しながらピストン22の移動に伴って
次第に絶縁体4から引き離される。これにより、半導電
層3の端部はテーパ状に切削加工される。
【0013】図5に、このような加工によって形成され
た半導電層端部の側面図を示す。図に示すように、ケー
ブル絶縁体4の外周に形成された半導電層3の端部は上
記のようなバイト10の切削処理により自動的にテーパ
ー部3Bが形成される。ロータ9の回転速度や移動速度
及びバルブ24の開度等を一定に設定しておけば、常に
同一条件で同一形状のテーパー部3Bが形成できる。
た半導電層端部の側面図を示す。図に示すように、ケー
ブル絶縁体4の外周に形成された半導電層3の端部は上
記のようなバイト10の切削処理により自動的にテーパ
ー部3Bが形成される。ロータ9の回転速度や移動速度
及びバルブ24の開度等を一定に設定しておけば、常に
同一条件で同一形状のテーパー部3Bが形成できる。
【0014】本発明は以上の実施例に限定されない。バ
イト10の形状やバイト10を保持するためのバイトホ
ルダ7の構成等は、同様の機能を持つ自由な構成に変更
して差し支えない。また、緩衝移動機構20は、油圧シ
リンダの原理によってピストンをゆっくり移動させる構
成を例にとって説明したが、その他の原理でバイトをゆ
っくりと移動させることができる各種の構成の機構を採
用して差し支えない。例えば、バネと歯車とはずみ車等
を使用した移動速度を一定に緩やかに保つためのよく知
られた機構に置き換えても差し支えない。
イト10の形状やバイト10を保持するためのバイトホ
ルダ7の構成等は、同様の機能を持つ自由な構成に変更
して差し支えない。また、緩衝移動機構20は、油圧シ
リンダの原理によってピストンをゆっくり移動させる構
成を例にとって説明したが、その他の原理でバイトをゆ
っくりと移動させることができる各種の構成の機構を採
用して差し支えない。例えば、バネと歯車とはずみ車等
を使用した移動速度を一定に緩やかに保つためのよく知
られた機構に置き換えても差し支えない。
【0015】
【発明の効果】以上説明した本発明のケーブル切削装置
は、バイトホルダによってケーブル絶縁体外周面にバイ
トを押し付けるように保持すると共に、そのバイトをロ
ータによってケーブルを中心に公転させる、緩衝移動機
構を用いてバイトをケーブル絶縁体からゆっくり引き離
すように移動させる構成としたので、半導電層の切削後
その端部に一定のテーパー部を形成することができる。
これにより、半導電層端部と絶縁体の間に段差をなく
し、電気的ストレス緩和のための処理を省略したり簡略
化することができる。
は、バイトホルダによってケーブル絶縁体外周面にバイ
トを押し付けるように保持すると共に、そのバイトをロ
ータによってケーブルを中心に公転させる、緩衝移動機
構を用いてバイトをケーブル絶縁体からゆっくり引き離
すように移動させる構成としたので、半導電層の切削後
その端部に一定のテーパー部を形成することができる。
これにより、半導電層端部と絶縁体の間に段差をなく
し、電気的ストレス緩和のための処理を省略したり簡略
化することができる。
【図1】本発明のケーブル切削装置実施例を示す主要部
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の切削処理の対象となるケーブルの端部
斜視図である。
斜視図である。
【図3】従来のケーブル切削装置一例を示す側面図であ
る。
る。
【図4】従来装置による半導電層切削端部を示し、
(a)はその主要部側面図、(b)はエッジ処理後の主
要部断面図である。
(a)はその主要部側面図、(b)はエッジ処理後の主
要部断面図である。
【図5】本発明の装置による半導電層切削端部の主要部
側面図である。
側面図である。
3 半導電層 4 絶縁体 7 バイトホルダ 9 ロータ 10 バイト 13 調整ねじ 20 緩衝移動機構 21 シリンダ 22 ピストン 23 油 24 バルブ 25 予備タンク 26 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーブル絶縁体外周に形成された半導電
層を切削するバイトと、 このバイトを前記ケーブル絶縁体外周面に押し付けるよ
うに保持するバイトホルダと、 前記バイトホルダを前記ケーブルを中心に公転させるロ
ータと、 前記バイトを前記ケーブル絶縁体から引き離す際に、前
記バイトホルダを緩やかに移動させる緩衝移動機構とを
備えたことを特徴とするケーブル切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168641A JPH077826A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ケーブル切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168641A JPH077826A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ケーブル切削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077826A true JPH077826A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15871809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5168641A Pending JPH077826A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ケーブル切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077826A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111293635A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-06-16 | 南京信息职业技术学院 | 开缆刀 |
| CN111416308A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-07-14 | 江玉婷 | 一种用于扁平或圆形漆包线的剥漆装置 |
| WO2023118709A1 (fr) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | Nexans | Terminaison d'un câble de transport électrique à haute ou très haute tension et procédé de préparation d'une terminaison d'une extrémité de câble |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5168641A patent/JPH077826A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111293635A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-06-16 | 南京信息职业技术学院 | 开缆刀 |
| CN111293635B (zh) * | 2020-03-27 | 2021-05-11 | 南京信息职业技术学院 | 开缆刀 |
| CN111416308A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-07-14 | 江玉婷 | 一种用于扁平或圆形漆包线的剥漆装置 |
| CN111416308B (zh) * | 2020-04-27 | 2021-05-07 | 安徽精隆新材料有限责任公司 | 一种用于扁平或圆形漆包线的剥漆装置 |
| WO2023118709A1 (fr) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | Nexans | Terminaison d'un câble de transport électrique à haute ou très haute tension et procédé de préparation d'une terminaison d'une extrémité de câble |
| FR3131470A1 (fr) * | 2021-12-23 | 2023-06-30 | Nexans | Extrémité composite de câble de transport électrique à haute ou très haute tension et procédé de préparation d’une extrémité de câble |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001169428A (ja) | ケーブルのシールド被覆の剥離・除去方法及び装置 | |
| KR970063288A (ko) | 전선피박장치 및 전선피박방법 | |
| US20200076174A1 (en) | Cable coating removal device | |
| EP0161389B1 (fr) | Câble électrique pour le transport de très fortes intensités sous de faibles tensions et procédés de fabrication d'un tel câble | |
| RS65807B1 (sr) | Postupak za uklanjanje zaštitne folije sa električnog kabla pomoću rotacione mašine za skidanje izolacije, kao i stezni pribor za potporu prilikom uklanjanja zaštitne folije sa električnog kabla | |
| CN110620355A (zh) | 用于电线的膜剥离工具 | |
| JP2863572B2 (ja) | 電気ケーブル接続部にスリーブを装着する装置 | |
| JPH077826A (ja) | ケーブル切削装置 | |
| CN118659262B (zh) | 一种汽车线材剥皮装置 | |
| EP0930683A3 (en) | Wire stripper | |
| WO1988004852A1 (en) | Stripping method and apparatus | |
| JPH0517765B2 (ja) | ||
| JPH05184031A (ja) | 外部半導電層切削装置 | |
| JPH0234157B2 (ja) | ||
| JP3181408B2 (ja) | ケーブル端末処理工具 | |
| JP3771015B2 (ja) | Cvケーブルの外部半導電層端部の処理方法 | |
| JPH06311618A (ja) | 電力ケーブル被覆剥離方法及びその剥離装置 | |
| JPH06209510A (ja) | ケーブル端末処理工具及び端末処理方法 | |
| GB2061631A (en) | Pushing elastic bodies onto elongate members | |
| JPH1080032A (ja) | ケ−ブルの表層切削装置 | |
| JPH0140577B2 (ja) | ||
| JPS5851711A (ja) | 電気ケ−ブルの押出プラスチツク層の除去工具 | |
| JP2005328649A (ja) | シールドケーブル端末処理装置及びシールドケーブル端末処理方法 | |
| JP2603478Y2 (ja) | ハーフストリップ装置 | |
| JP3182055B2 (ja) | ケーブル外導剥取装置 |