JPH0780280A - カルシウム、および/またはマグネシウム、並びに硫黄および窒素を含むコロイド物質、特に潤滑油における添加剤としてのその調製および使用 - Google Patents

カルシウム、および/またはマグネシウム、並びに硫黄および窒素を含むコロイド物質、特に潤滑油における添加剤としてのその調製および使用

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JPH0780280A
JPH0780280A JP6192654A JP19265494A JPH0780280A JP H0780280 A JPH0780280 A JP H0780280A JP 6192654 A JP6192654 A JP 6192654A JP 19265494 A JP19265494 A JP 19265494A JP H0780280 A JPH0780280 A JP H0780280A
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デルフォール ブリュノ
Bertrand Daoudal
ダウダル ベルトラン
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ラルマン ジャック
Maurice Born
ボルン モーリス
Pierre Marchand
マルシャン ピエール
Jean-Claude Hipeaux
クロード イポー ジャン
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 コロイド物質は、カルシウムおよび/または
マグネシウム並びに硫黄および窒素を含む。ミセル中に
分散した炭酸カルシウムおよび/または炭酸マグネシウ
ムが負荷された超塩基スルホン酸塩および/または超塩
基フェノール塩および/または超塩基サリチル酸塩の、
一般式: 【化1】 (式中、記号aはそれぞれ互いに独立した整数1〜8を
表し、xおよびzはそれぞれ別々に1〜4の数、yは0
〜4の整数を示し、かつnは値1または2を取る)に対
応する少なくとも一つのジカルボン酸による、塩基性を
保った少なくとも一部の中和により得られる。 【効果】 潤滑油における添加剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カルシウムおよび/ま
たはマグネシウム、並びに硫黄および窒素を含む新しい
コロイド物質、特に潤滑油における添加剤としてのその
調製および使用に関するものである。
【0002】
【従来技術および解決すべき課題】超塩基洗浄剤は以前
から知られている。それらのうちの幾つかおよびそれら
の調製は、例えば米国特許第2,865,956 号、第3,150,08
8 号、第3,537,996 号、第3,830,739 号、第3,865,737
号、第3,953,519 号、第3,966,621 号、第4,148,740 号
および第4,505,830 号およびフランス特許第2,101,813
号に記載された。塩基化反応の様々な異なる形態が存在
し、それは酸性化合物のアルカリ塩、アルカリ土類塩と
の接触前にアルコキシドおよびCO2 から予備形成され
る炭酸塩を特に必要とするものである。これらは特に米
国特許第2,956,018 号、第3,932,289号および第4,104,1
80 号に記載されている。
【0003】また、例えば米国特許第3,907,691 号、第
3,929,650 号、第4,965,003 号および第4,965,004 号に
記載されているように、硼素の誘導体の混入により超塩
基洗浄剤を変態させることも知られている。
【0004】最後に、幾つかのカルボン酸、硼酸または
燐酸による超塩基洗浄剤の変態もまた、米国特許第4,32
8,111 号に記載されている。
【0005】さらに、フランス特許FR-B-2645168は、炭
酸ナトリウムまたは炭酸カルシウムにより超塩基化され
たスルホン酸ナトリウムまたはスルホン酸カルシウム
と、一般にP4 10の硫化燐との反応により得られるチ
オ燐化化合物を記載しており、この反応の後に、場合に
よっては、水、メタノール、イソプロパノール、フェノ
ール、酢酸、ジアルキル燐酸塩、硼酸、燐酸、アンモニ
ア、アミド、ジメルカプトチアジアゾール、またはそれ
らの誘導体の一つであってよい活性水素を含む化合物と
の反応が続く。ミセル化により炭化水素を含む媒質中に
可溶性となって得られる化合物は、潤滑油における耐摩
滅剤および極圧添加剤として使用される。
【0006】さらに、フランス特許FR-B-2681872は、硼
酸を含む超塩基アルカリまたはアルカリ土類スルホン酸
塩を調製する方法により得られる、硼素および燐を含む
コロイド物質を記載し特許請求している。この物質に硫
化燐を反応させかつその結果生じる生成物を分離する。
これらの生成物はまた潤滑油およびグリースにおける耐
摩滅剤および極圧添加剤としても使用される。さらに、
潤滑油において耐摩滅剤および極圧添加剤としてやはり
使用しうるコロイド物質を記載し特許請求しているフラ
ンス特許FR-B-2689031を挙げることができる。それら
は、(アルカリまたはアルカリ土類炭酸塩または水酸化
物により超塩基されたアルカリまたはアルカリ土類スル
ホン酸塩、フェノール塩( フェノラート) 、サリチル酸
塩またはナフテン酸塩のような)超塩基された洗浄化合
物の硫黄カルボン酸との反応により得られるとして定義
されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】今回、本発明の対象の一
つである、ミセル形態下の炭酸カルシウムおよび/また
は炭酸マグネシウムを負荷した超塩基スルホン酸塩およ
び/または超塩基フェノール塩および/または超塩基サ
リチル酸塩を含むコロイド物質の変態により、カルシウ
ムおよび/またはマグネシウム、並びに硫黄および窒素
を含む新しいコロイド物質を調製することができること
が発見され、前記変態は、以下の一般式:
【化2】 (式中、記号aはそれぞれ互いに独立した1〜8の整
数、xおよびzはそれぞれ別々に1〜4の数を示し、y
は0〜4の整数、かつnは値1または2を取る。特にn
が値1を有するとき、yは一般に0であり、かつnが値
2を有するときyは1またはそれ以上であってもよい)
に対応する少なくとも一つのジカルボン酸によって、ミ
セルの(物質のTBN または全塩基指数により表される)
塩基性保留(reserve de basicite) の一部のまたは全中
和反応から成り立っている。
【0008】式(1) においてさらにより特別には、aの
各数は1または2、xおよびzはそれぞれ1または2お
よびyはゼロまたは1である。
【0009】本発明のコロイド物質の調製のために塩基
物質として使用される超塩基スルホン酸塩および/また
は超塩基フェノール塩および/または超塩基サリチル酸
塩は、物質のおよそ600 mg KOH/gまで達し得るTBN (ま
たは全塩基指数)に対応する炭酸カルシウムまたは炭酸
マグネシウムの形態下のアルカリ保留を有している。
【0010】本発明のコロイド物質の調製のために使用
されるジカルボン酸は、特に、一般式:
【化3】 のジメルカプトチアジアゾール基を有する化合物の、一
般式:(III) X-(CH2 a −COOHとの、場合によっては
元素硫黄の存在下の、反応により得られてもよい。式(I
I)および(III) において、y、nおよびaはそれぞれ式
(I)(上記参照)の場合と同じ意味を持ち、Xはハロゲン
原子、例えば塩素、臭素、沃素または弗素またはニトロ
基を示す。
【0011】元素硫黄を使用するとき、考慮される割合
は式(II)の化合物1モル当たりx+z−2グラム原子で
あり、xおよびzは式(I) でのように定義される。もし
xおよびzがそれぞれ1に等しいとき、使用すべき元素
硫黄の量はゼロであることに注意する。
【0012】上記された反応は、例えば水酸化物アルカ
リ金属(特にソーダまたは苛性カリ)の存在下にまたは
水酸化物アンモニウムの存在下に、塩基性媒質で行われ
てもよい。反応の終わりに、例えば塩酸、硫酸または燐
酸のような強酸媒質での中和が一般に行われる。
【0013】式(I) のジカルボン酸の幾つか、特に各a
が2〜8の値を取る幾つかの酸を導き得るもう一つの方
法は、式(II)に対応する化合物に、一般式 (IV)H2 C=CH−(CH2 c −COOH (式中、cは0〜6の整値(valeur entiere)を有する)
の不飽和モノカルボン酸を反応させる方法である。得ら
れるジカルボン酸は次の一般式に対応する:
【化4】 これは、aがc+2に置き換えられ、xおよびzがそれ
ぞれ1に等しい式(I)に対応している。
【0014】本発明のコロイド物質の調製において使用
されてもよい式(I) のジカルボン酸の例として、以下の
ものを挙げることができる: ・3,3 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス(3
- チアプロピオン) 酸; ・4,4 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス(4
- チアブタン) 酸; ・4,4 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス
(3,4- ジチアブタン) 酸; ・5,5 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス
(4,5- ジチアペンタン)酸; ・ビス(3-(5 チオ-1,3,4- チアジアゾール-2- イル)-3-
チアプロピオン) 酸; ・およびビス(4-(5 チオ-1,3,4- チアジアゾール-2- イ
ル)-4-チアブタン)酸。
【0015】式(I) に対応する幾つかの酸は既に以前に
記載されている。従って、例えば文献DE-A-1921 740 は
以下の式:
【化5】 の化合物の合成法を記載している。
【0016】文献EP-A-146 087およびUS-A-4,371,610
は、写真方法におけるそのような化合物の使用を記載し
ている。
【0017】上記で定義されたジカルボン酸による超塩
基スルホン酸塩の変態は、それらの塩基性保留(TBN) の
少なくとも一部の中和により成り立っている。
【0018】本発明によるコロイド物質の調製は、一般
に、より特別には添加溶剤として使用される、場合によ
ってはテトラヒドロフランまたはメタノールに結合して
いる、(例えば、ヘキサン、ヘプタン、オクタンまたは
ノナンのような)脂肪族炭化水素、(例えば、シクロヘ
キサンのような)シクロ脂肪族炭化水素、(例えば、ト
ルエンまたはキシレンのような)芳香性炭化水素から構
成されてもよい有機溶剤の中で行われる。
【0019】中和が部分的である場合、硫黄ジカルボン
酸および窒素ジカルボン酸の前または後または同時に使
用されてもよい他の酸または様々な反応体との反応によ
る超塩基スルホン酸塩の変態を同時に行ってもよい。
【0020】考慮される付加酸および付加反応体は、例
えばメタ硼酸またはオルト硼酸、上記で既に引用された
フランス特許申請E.N.92/03 789 に記載されたような硫
黄を含むカルボン酸、またはさらに燐酸およびアルキル
および/またはアリール燐酸であってもよい。
【0021】得られたコロイド物質は、安定で、無機お
よび合成潤滑剤中に可溶であり、その窒素含有量、硫黄
含有量および場合によっては硼素の含有量によって、お
よびカルシウムおよび/またはマグネシウムの含有量に
よって特徴付けられる。
【0022】活性物質中の硫黄含有量は、およそ30質量
%および窒素含有量はおよそ15質量%まで達してもよ
い。
【0023】活性物質中のカルシウム含有量はおよそ30
質量%、および窒素含有量はおよそ20質量%まで達して
もよい。
【0024】本発明の物質のコロイド特性は、ラテック
ス製の薄膜を通した透析により検査される。窒素および
硫黄分析は、添加剤のコロイド部分を構成する透析され
なかったフラクション(濃縮物)中のこれらの元素を突
き止める。
【0025】本発明による硫黄および窒素を含むコロイ
ド化合物は、優れた耐摩滅剤および極圧添加剤である。
耐摩滅剤および極圧添加剤は、潤滑剤が、熱機関、伝導
装置、回転装置またはスラスト受軸(butees)における配
分(distribution)のような、大きな機械応力に付される
機構を潤滑にするためである場合、潤滑剤の中に混合さ
れる。大きな機械応力はまた、それが切断または成形に
関する金属の加工時にも出現する。
【0026】さらに、本発明による硫黄および窒素を含
むコロイド化合物は優れた熱安定性に恵まれており、幾
つかの過酷なクランク室、極めて荷重を負った伝導また
は高速の金属切断におけるような、160 ℃に達し得る極
めて高い温度での使用に付される潤滑剤にそれらを使用
することを可能にする。
【0027】潤滑油およびグリース用の添加剤としての
本発明の物質の使用おいては、例えば0.1 〜25質量%、
好ましくは1〜15質量%の活性物質濃度で、これら潤滑
剤に物質を混合してもよい。
【0028】潤滑油(またはグリース)はさらに一般
に、本発明の物質に適合し得る、粘性指数を改善する添
加剤、排出点を下げる添加剤、抗酸化剤、錆止め剤、銅
の耐食剤、洗浄剤、耐摩滅剤、消泡剤、分散剤、減摩擦
剤のような他の添加剤の一つまたは複数の添加剤を含ん
でいる。
【0029】
【実施例】以下の実施例は本発明を例証している。実施
例A〜Fでは、実施例1〜11に記載された本発明によ
る物質の調製において使用し得る様々な酸の合成を記載
している。実施例12〜13は、これら物質の幾つかに
対して行われたテストを記載している。
【0030】[実施例A:3,3 ′-(1,3,4-チアジアゾー
ル-2,5- ジイル) ビス (3-チアプロピオン) 酸の合成]
水100 cm3 中ジメルカプト-2,2′- チアジアゾール15.0
g(0.1モル) およびソーダ8.0 g(0.2 モル) の溶液に、
周囲温度で2 時間かけて、水100 cm3 中クロル酢酸18,9
g(0.2モル) 、ソーダ8.0 g(0.2 モル) の溶液を添加す
る。周囲温度でさらに1 時間経過させた後、媒質は2時
間90℃にされ、次いで、周囲温度に戻された後、存続(p
ersisitant) 酸pHの出現まで濃縮された塩酸を撹拌下
に導入する。そこで得られた沈殿物の濾過を行う。水で
の洗浄および乾燥の後、生成物21.5 g(92 %) を分離す
る。
【0031】生成物は次の特徴を示す(質量%): C=27.4% (理論値=27.8%) H=2.3 % (2.3%) N=9.9 % (10.5 %) S=36.0% (36.1%)
【0032】[実施例B:4,4 ′-(1,3,4-チアジアゾー
ル-2,5- ジイル) ビス (4-チアブタン) 酸の合成]水10
0 cm3 中ジメルカプト-2,2′- チアジアゾール15.0 g
(0.1モル) およびソーダ8.0 g(0.2 モル) の溶液に、周
囲温度で2 時間かけて、水100 cm3 中クロルプロピオン
酸32.5 g(0.3モル) 、ソーダ12.0 g(0.3 モル) の溶液
を添加する。周囲温度でさらに1時間経過させた後、媒
質は2時間90℃にされ、次いで周囲温度に戻された後、
存続酸pHの出現まで濃縮された塩酸を撹拌下に導入す
る。そこで得られた沈殿物の濾過を行う。水での洗浄し
た後乾燥し、生成物28.8 g(98%) を分離する。
【0033】生成物は次の特徴を示す(質量%): C=33.1% (理論値=32.6%) H=3.5 % (3.4%) N=9.2 % (9.5%) S=30.8% (32.6%)
【0034】[実施例C:4,4 ′-(1,3,4-チアジアゾー
ル-2,5- ジイル) ビス (4-チアブタン)酸の合成]水25
0 cm3 およびエタノール50cm3 中ジメルカプト-2,2′ジ
チアジアゾール15.0g(0.1モル) の溶液に、周囲温度で
30分かけて、水250 cm3 中アクリル酸21.6g(0.3モル)
、ソーダ12.0 g(0.3モル) およびパラメトキシフェノ
ール25 mg の溶液を添加する。続いて3時間還流媒質に
し、次に、周囲温度に戻した後、酸pHの出現まで濃縮
された塩酸を添加する。得られた塩化第一水銀を濾過
し、水で洗浄する。乾燥の後、生成物25.5 g(87 %) を
回収する。
【0035】生成物は次の特徴を示す(質量%): C=33.0% (理論値=32.6%) H=3.2 % (3.4%) N=9.2 % (9.5%) S=32.1% (32.6%)
【0036】[実施例D:ビス [3-(5- チオ-1,3,4- チ
アジアゾール-2- イル)-3-チアプロピオン] 酸の合成]
ソーダ8.0 g(0.2 モル) の存在下に、水100 cm3 および
メタノール100 cm3 中ジメルカプト-2,2′ジチアジアゾ
ール29.8 g(0.1 モル) の分散( 液) に、周囲温度で2
時間かけて、水100 cm3 中クロル酢酸28.9 g(0.3モル)
、ソーダ12.0 g(0.3モル) の溶液を添加する。周囲温
度でさらに1 時間経過させた後、媒質は2時間還流にさ
れ、次に、周囲温度に戻された後、存続酸pHの出現ま
で濃縮された塩酸を撹拌下に導入する。メタノールを蒸
発させた後、得られた沈殿物を濾過する。水で洗浄した
後乾燥し、生成物32.6 g(79 %) を分離する。
【0037】生成物は次の特徴を示す(質量%): C=24.1% (理論値=23.2%) H=1.5 % (1.45 %) N=13.0% (13.5%) S=44.0% (46.4%)
【0038】[実施例E:ビス [4-(5- チオ-1,3,4- チ
アジアゾール-2- イル)-4-チアブタン] 酸の合成]ソー
ダ8.0 g(0.2 モル) の存在下に、水100 cm3 およびメタ
ノール100 cm3 中ジメルカプト-2,2′ジチアジアゾール
29.8 g(0.1モル) の分散( 液) に、周囲温度で2時間か
けて、水100 cm3 中クロルプロピオン酸32.5 g(0.3モ
ル) 、ソーダ12.0 g(0.3モル) の溶液を添加する。周囲
温度でさらに1 時間経過させた後、媒質は2時間還流に
され、次に、周囲温度に戻された後、存続酸pHの出現
まで濃縮された塩酸を撹拌下に導入する。メタノールを
蒸発させた後、得られた沈殿物を濾過する。水で洗浄し
た後乾燥し、以下の特徴を示す生成物(質量%)を分離
する:C=28.2% (理論値=27.2%) H=2.2 % (2.3%) N=13.0% (12.7%) S=44.5% (43.5%)
【0039】[実施例F:5,5 ′-(1,3,4-チアジアゾー
ル-2,5- ジイル) ビス (4,5-ジチアペンタン) 酸の合
成]水100 cm3 中ジメルカプト-2,2′- チアジアゾール
15.0 g(0.1モル) およびソーダ8.0 g(0.2 モル) の溶液
に、エタノールアミン40cm3 中硫黄6.4 g(0.2 モル) の
溶液を添加し、次に周囲温度で2 時間かけて、水100 cm
3 中クロルプロピオニン酸32.5 g(0.3モル) 、ソーダ1
2.0 g(0.3モル) を添加する。周囲温度でさらに1時間
経過させた後、媒質は2時間90℃にされ、次いで、周囲
温度に戻された後、存続酸pHの出現まで濃縮された塩
酸を撹拌下に導入する。そこで媒質から2回にわたって
エチルエーテル150 cm3 を抽出する。エーテル相の水で
の洗浄および乾燥の後、生成物28.8 g(98 %) を分離す
る。
【0040】生成物は次の特徴を示す(質量%): C=27.1% (理論値=26.8%) H=2.9 % (2.8%) N=7.9 % (7.8%) S=44.0% (44.7%)
【0041】[実施例1]撹拌機、圧縮機、ディーンス
ターク(Dean & Stark)分離機および注入(de coulee)
フラスコを備えた反応器内に、物質1グラム当たり500
ミリ相当量の苛性カリに相当し、カルシウムを18.70 %
すなわち0.4456 塩基相当量、130 Neutral 無機オイル
15 gおよびキシレン300 cm3 を含むアルカリ保留(TBN)
の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを導入する。媒質
を90℃にし次に1 時間かけてフラスコによって、テトラ
ヒドロフラン70 cm3中3,3 ′-(1,3,4-チアジアゾール-
2,5-ジイル) ビス (3-チアプロピオン) 酸5.93 g(0.022
3 モルすなわち0.0446酸相当量) の溶液を導入する。媒
質をこの温度でさらに1時間維持し、次いでテトラヒド
ロフランおよび反応水を蒸留する。濾過の後、減圧下に
キシレンの蒸発を行う。透明な液体生成物を回収する。
その質量組成は次の通りである: Ca=13.1% S=4.9 % N=0.8 %
【0042】[実施例2]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、カ
ルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 Neu
tral 無機オイル20 gおよびキシレン300cm3 を含むアル
カリ保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを
導入する。媒質を90℃にし、次に1 時間かけてフラスコ
によって、テトラヒドロフラン70cm3 中4,4 ′-(1,3,4-
チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス (3-チアブタン) 酸
6.55g(0.0223モルすなわち0.0446酸相当量) の溶液を導
入する。媒質をこの温度でさらに1時間維持し、次いで
テトラヒドロフランをおよび反応水を蒸留する。濾過の
後、減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な液体生成物
を回収し、その質量組成は次の通りである: Ca=12.8% S=5.5 % N=0.8 %
【0043】[実施例3]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、カ
ルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 Neu
tral 無機オイル50 gおよびキシレン300cm3 を含むアル
カリ保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを
導入する。媒質を90℃にし、次に1 時間かけてフラスコ
によって、テトラヒドロフラン70cm3 中ビス [3-(5- チ
オ-1,3,4- チアジアゾール-2- イル)-3-チアプロピオ
ン]酸6.45 g(0.0223 モルすなわち0.0446酸相当量) の
溶液を導入する。媒質をこの温度でさらに1 時間維持
し、次いでテトラヒドロフランおよび反応水を蒸留す
る。濾過の後、減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な
液体生成物を回収し、その質量組成は次の通りである: Ca=8.5 % S=5.1 % N=1.1 %
【0044】[実施例4]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、カ
ルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 Neu
tral 無機オイル50 gおよびキシレン300cm3 を含むアル
カリ保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを
導入する。媒質を90℃にし、次に1 時間かけてフラスコ
によって、テトラヒドロフラン70cm3 中ビス [4-(5- チ
オ-1,3,4- チアジアゾール-2- イル)-4-チアブタン] 酸
4.92 g(0.0113 モルすなわち0.0226酸相当量) の溶液を
導入する。媒質をこの温度でさらに1時間維持し、次い
でテトラヒドロフランをおよび反応水を蒸留する。濾過
の後、減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な液体生成
物を回収し、その質量組成は次の通りである: Ca=8.6 % S=3.1 % N=0.7 %
【0045】[実施例5]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり400 ミリ相当量の苛性カリに相当し、マ
グネシウムを9.4%すなわち0.356 塩基相当量、130 Neu
tral 無機オイル40 gおよびキシレン300cm3 を含むアル
カリ保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩マグネシウム50 g
を導入する。媒質を90℃にし、次に1 時間かけてフラス
コによって、テトラヒドロフラン70cm3 中3,3 ′-(1,3,
4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス (3-チアプロピオ
ン) 酸6.3 g(0.237 モルすなわち0.0474酸相当量) の溶
液を導入する。媒質をこの温度でさらに1 時間維持し、
次いでテトラヒドロフランをおよび反応水を蒸留する。
濾過の後、減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な液体
生成物を回収し、その質量組成は次の通りである: Mg=4.4 % S=3.4 % N=0.7 %
【0046】[実施例6]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、カ
ルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 N
無機オイル15 gおよびキシレン300 cm3 を含むアルカリ
保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを導入
する。媒質を130 ℃にし、次に30分かけてこの温度で、
キシレン100 cm3 中700(すなわち0.0154酸相当量) に相
当するモル質量のアルキルアリールスルホン酸10.8 gの
溶液を導入する。形成された反応水の共沸蒸留の後、媒
質を90℃に冷却し次に1 時間かけてフラスコによって、
テトラヒドロフラン70cm3 中3,3 ′-(1,3,4-チアジアゾ
ール-2,5- ジイル) ビス (3-チアプロピオン) 酸11.85
g(0.0446モルすなわち0.0891酸相当量) の溶液を導入す
る。媒質はこの温度でさらに1時間維持され、次いでテ
トラヒドロフランおよび反応水を蒸留する。濾過の後、
減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な液体生成物を回
収し、その質量組成は次の通りである: Ca=8.5 % S=5.1 % N=1.1 %
【0047】[実施例7]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、カ
ルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 N
無機オイル50 gおよびキシレン300 cm3 を含むアルカリ
保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを導入
する。媒質を130 ℃にし、次に30分かけてこの温度で、
キシレン100 cm3 中700(すなわち0.0154酸相当量) に相
当するモル質量のアルキルアリールスルホン酸10.8 gの
溶液を導入する。形成された反応水の共沸蒸留の後、媒
質を90℃に冷却し、次いで1時間かけてフラスコによっ
て、テトラヒドロフラン70cm3 中4.4 ′-(1,3,4-チアジ
アゾール-2,5- ジイル) ビス (3-チアブタン) 酸13.1 g
(0.0446 モルすなわち0.0891酸相当量) の溶液を導入す
る。媒質はこの温度でさらに1 時間維持され、次いでテ
トラヒドロフランおよび反応水を蒸留する。濾過の後、
減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な液体物質を回収
し、その質量組成は次の通りである: Ca=7.6 % S=4.9 % N=1.1 %
【0048】[実施例8]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、カ
ルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 N
無機オイル50 gおよびキシレン300 cm3 を含むアルカリ
保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを導入
する。媒質を130 ℃にし、次に30分かけてこの温度で、
キシレン100 cm3 中700(すなわち0.0154酸相当量) に相
当するモル質量のアルキルアリールスルホン酸10.8 gの
溶液を導入する。形成された反応水の共沸蒸留の後、媒
質を90℃に冷却し、次いで1時間かけてフラスコによっ
て、テトラヒドロフラン70cm3 中[4-(5-チオ-1,3,4-チ
アジアゾール-2- イル)-4-チアブタン] 酸14.7 g(0.032
2 モルすなわち0.0664酸相当量) の溶液を導入する。媒
質はこの温度でさらに1 時間維持され、次いでテトラヒ
ドロフランおよび反応水を蒸留する。濾過の後、減圧下
にキシレンの蒸発を行う。透明な液体生成物を回収し、
その質量組成は次の通りである: Ca=7.2 % S=4.1 % N=1.0 %
【0049】[実施例9]撹拌機、圧縮機、Dean & Sta
rk分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物質
1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、カ
ルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 N
無機オイル80 gおよびキシレン300 cm3 を含むアルカリ
保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを導入
する。媒質を130 ℃にし、次に30分かけてこの温度で、
キシレン100 cm3 中700(すなわち0.09酸相当量) に相当
するモル質量のアルキルアリールスルホン酸63.4 gの溶
液を導入する。形成された反応水の共沸蒸留の後、媒質
を90℃に冷却し、次いで1時間かけてフラスコによっ
て、テトラヒドロフラン70cm3 中3,3 ′-(1,3,4-チアジ
アゾール-2,5- ジイル) ビス(3- チアプロピオン) 酸4
7.2 g(0.177モルすなわち0.354 酸相当量) の溶液を導
入する。媒質はこの温度でさらに1 時間維持され、次い
でテトラヒドロフランおよび反応水を蒸留する。濾過の
後、減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な液体生成物
を回収し、その質量組成は次の通りである: Ca=3.7 % S=8.7 % N=2.3 % 赤外線分光によりこの生成物を検査した結果、炭酸カル
シウムにより構成される最初のアルカリ保留の完全な消
費が確認された(862 cm-1での信号の欠如) 。
【0050】[実施例10]撹拌機、圧縮機、Dean & S
tark分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物
質1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、
カルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 N
無機オイル50 gおよびキシレン300 cm3 を含むアルカ
リ保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを導
入する。メタノール30cm3 中に分散されたオルト硼酸4.
11 g(0.066モル) を導入し、媒質を1時間還流にする。
メタノールと形成された反応水の共沸蒸留の後、媒質を
90℃に冷却し、次いで1時間かけてフラスコによって、
テトラヒドロフラン70cm3 中3,3 ′-(1,3,4-チアジアゾ
ール-2,5- ジイル) ビス(3- チアプロピオン) 酸4.74 g
( 0.0178モルすなわち0.0356酸相当量) の溶液を導入す
る。媒質はこの温度でさらに1 時間維持され、次いでテ
トラヒドロフランおよび反応水を蒸留する。濾過の後、
減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な液体生成物を回
収し、その質量組成は次の通りである: Ca=7.8 % S=2.6 % N=0.6 % B=0.5 %
【0051】[実施例11]撹拌機、圧縮機、Dean & S
tark分離機および注入フラスコを備えた反応器内に、物
質1グラム当たり500 ミリ相当量の苛性カリに相当し、
カルシウムを18.70%すなわち0.4456塩基相当量、130 N
無機オイル50 gおよびキシレン300 cm3 を含むアルカ
リ保留(TBN) の超塩基スルホン酸塩カルシウム50 gを導
入する。媒質を90℃にし、次に1 時間かけてフラスコに
よって、テトラヒドロフラン70cm3 中5,5 ′-(1,3,4-チ
アジアゾール-2,5- ジイル) ビス(4,5- ジチアペンタ
ン) 酸5.98 g(0.0167 モルすなわち0.0334酸相当量) の
溶液を導入する。媒質をこの温度でさらに1時間維持
し、次いでテトラヒドロフランおよび反応水を蒸留す
る。濾過の後、減圧下にキシレンの蒸発を行う。透明な
液体生成物を回収し、その質量組成は次の通りである: Ca=8.0 % S=3.5 % N=0.6 %
【0052】[実施例12:ラテックス製薄膜を通した
ヘプタン中の透析による生成物の検査]先の実施例1〜
7および10の生成物はラテックス製薄膜を通したノル
マルヘプタン中の溶液の透析に付される。各テストに対
して、透析された比フラクション(透析物)および透析
されていない比フラクション(濃縮物)を判定する。こ
の濃縮物はコロイド部分を構成している。また各フラク
ションに対して、硫黄および/または窒素の濃度を判定
する。結果は表1にまとめられている。濃縮物中で専ら
窒素および硫黄を測定することにより、検討される様々
な酸のカルシウムカルボキシラート、マグネシウムカル
ボキシラートのコロイド特性を確認する。
【0053】[実施例13:耐摩滅および極圧特性の評
価]先の実施例1〜7、10および11の生成物は、13
0 Neutral 無機潤滑油におけるそれらの耐摩滅および極
圧特性が評価される。効力はASTM D2783法に従った4球
機(machine 4 billes)で評価される。結果は表2にまと
められている。比較として、本発明に記載された方法に
従った、変態されない等価値の超塩基スルホン酸カルシ
ウムとのオイルにおける同じ濃度で得られた結果を示し
た。結果から、本発明の物質の高い効力が確認できる、
すなわち40 daNの荷重下の1 時間後の圧痕直径はどの場
合も0.05 mm 以下のままであるが、荷重/摩滅指数およ
びハンダ付荷重は極めてはっきりと改善されている。
【0054】
【表1】
【0055】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 159/24 9159−4H //(C10M 159/20 135:36) (C10M 159/22 135:36) (C10M 159/24 135:36) (72)発明者 ジャック ラルマン フランス国 オーベルヴィリエ ブールヴ ァール フェリックス フォール 84/86 (72)発明者 モーリス ボルン フランス国 ナンテール リュ デュ ヴ ュー ポン 72 (72)発明者 ピエール マルシャン フランス国 オルジュヴァル リュ デュ ドクトゥール モレ 24−2 (72)発明者 ジャン クロード イポー フランス国 コローンブ リュ ドゥ ラ フラテルニテ 22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルシウムおよび/またはマグネシウム
    並びに硫黄および窒素を含むコロイド物質において、ミ
    セル中に分散した炭酸カルシウムおよび/または炭酸マ
    グネシウムが負荷された超塩基スルホン酸塩および/ま
    たは超塩基フェノール塩および/または超塩基サリチル
    酸塩の、一般式: 【化1】 (式中、記号aはそれぞれ互いに独立した整数1〜8を
    表し、xおよびzはそれぞれ別々に1〜4の数、yは0
    〜4の整数を示し、かつnは値1または2を取る)に対
    応する少なくとも一つのジカルボン酸による、塩基性を
    保った少なくとも一部の中和により得られることを特徴
    とする、コロイド物質。
  2. 【請求項2】 式(I) において、aの各数は1または
    2、xおよびzはそれぞれ1または2、かつyはゼロま
    たは1であることを特徴とする、請求項1によるコロイ
    ド物質。
  3. 【請求項3】 コロイド物質の調製において使用される
    ジカルボン酸は、 ・3,3 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス(3
    - チアプロピオン) 酸; ・4,4 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス(4
    - チアブタン) 酸; ・4,4 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス
    (3,4- ジチアブタン) 酸; ・5,5 ′-(1,3,4-チアジアゾール-2,5- ジイル) ビス
    (4,5- ジチアペンタン)酸; ・ビス(3-(5 チオ-1,3,4- チアジアゾール-2- イル)-3-
    プロピオン) 酸; ・およびビス(4-(5 チオ-1,3,4- チアジアゾール-2- イ
    ル)-4-チアブタン)酸、 の中から選ばれることを特徴とする、請求項1〜2のう
    ちの1項によるコロイド物質。
  4. 【請求項4】 式(I) の前記カルボン酸は、メタ硼酸お
    よびオルト硼酸、硫黄カルボン酸、燐酸およびアルキル
    - 、アリール- およびアルキルアリール燐酸の中から選
    ばれる少なくとも他の一つの酸に結合していることを特
    徴とする、請求項1〜3のうちの1項によるコロイド物
    質。
  5. 【請求項5】 超塩基のスルホン酸塩および/またはフ
    ェノール塩および/またはサリチル酸塩化合物は、最初
    1グラム当たり苛性カリ(potasse )600 mgまで達する
    全塩基指数(TBN) に対応する塩基性保留を示すことを特
    徴とする、請求項1〜4のうちの1項によるコロイド物
    質。
  6. 【請求項6】 活性物質の質量に対して表される、硫黄
    含有量がおよそ30質量%まで、および窒素含有量がおよ
    そ15質量%までを示すことを特徴とする、請求項1〜4
    のうちの1項によるコロイド物質。
  7. 【請求項7】 活性物質の質量に対して表される、カル
    シウム含有量がおよそ30質量%まで、および/またはマ
    グネシウム含有量がおよそ15質量%までを示すことを特
    徴とする、請求項1〜5のうちの1項によるコロイド物
    質。
  8. 【請求項8】 大きな割合の潤滑油またはグリース、お
    よび、請求項1〜6のうちの1項による少なくとも一つ
    の物質を、活性物質0.1 〜25質量%の質量割合で含むこ
    とを特徴とする、潤滑油またはグリース組成物。
JP6192654A 1993-08-18 1994-08-17 カルシウム、および/またはマグネシウム、並びに硫黄および窒素を含むコロイド物質、特に潤滑油における添加剤としてのその調製および使用 Pending JPH0780280A (ja)

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