JPH078076B2 - スピーカーネツトの貼付方法 - Google Patents
スピーカーネツトの貼付方法Info
- Publication number
- JPH078076B2 JPH078076B2 JP31767792A JP31767792A JPH078076B2 JP H078076 B2 JPH078076 B2 JP H078076B2 JP 31767792 A JP31767792 A JP 31767792A JP 31767792 A JP31767792 A JP 31767792A JP H078076 B2 JPH078076 B2 JP H078076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- paper
- arrow paper
- cut
- arrow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]本発明は、スピーカーの矢紙に防
塵ネツトを貼り付けるスピーカーネツトの貼付方法に関
する。 [従来の技術]防塵を目的として、矢紙の前面に織布、
不織布からなる防塵ネツトを貼り付けたスピーカーが用
いられているが、防塵ネツトの貼付方法として、従来
は、接着剤を用いる方法と、プラステイツク製矢紙の熱
融着性を利用する方法とが公知である。後者のスピーカ
ーネツトの貼付方法は、第5図に示すように、予めネツ
ト1を矢紙2の外形状に合わせて切断しておき、このネ
ツト1を矢紙2の上に載置し、約200℃〜230℃に
加熱した半田ごてにより矢紙2の適当な数箇所7、7、
……を熱溶融させて、ネツト1を矢紙2に予備接着し、
その後、熱板プレス機3により加熱加圧して、ネツト1
を矢紙2に熱融着させる方法である。 [発明が解決しようとする問題点]従来の技術は、 予め所定の形状に切断したネツト1は撓み、変形し
やすいので、ネツト1を矢紙2に予備接着する工程の作
業性が悪い。 ネツト1を矢紙2に予備接着した状態において、ネ
ツト1の外周切断部の糸がほつれ、外観不良となる。 また、熱板プレス機により加熱加圧して熱融着させ
る工程において、ほつれた糸がネツト1の他の部分に巻
き込まれ、外観不良となる。 予め所定の形状に切断したネツト1が湿度などによ
り伸縮して、ネツト1の貼り付けズレが発生する。 などの問題点があつた。 [問題点を解決するための手段]本発明は、下記の工
程、 (イ)ロール巻きした帯状ネツト(1)を送り出し、当
該送り出されたネツト(1)を当該ネツト(1)の貼付
面にネツト(1)の切断形状に対応した凹溝(6)を形
成したプラステイツク製矢紙(2)に当接させ、加熱加
圧して、上記ネツト(1)を矢紙(2)に熱融着する工
程。 (ロ)上記ネツト(1)の矢紙(2)の周辺部を固定
し、このネツト(1)を上記凹溝(6)部分において切
断刃金型(5)によりネツト(1)を切断することによ
り、上記矢紙(2)の外周縁部に沿つて切断する工程。 からなることを特徴とするものである。 [作用]以上の構成によれば、 送り出されたネツト1をプラステイツク製矢紙2に
当接させ、加熱加圧して、上記ネツト1を矢紙2に熱融
着する方法であるので、従来方法のように予めネツト1
を矢紙2の外形状に合わせて切断しておく必要がなく、
それに伴なう問題点がことごとく解決される。すなわ
ち、ネツト1の撓み、変形による予備接着工程における
作業性の悪さ、ネツト1の伸縮による貼り付けズレがな
くなり、また、ネツト1の外周切断部の糸のほつれによ
る外観不良もなくなる。 ロール巻きした帯状ネツト1を送り出し、この送り
出されたネツト1をプラステイツク製矢紙2に当接さ
せ、加熱加圧して、上記ネツト1を矢紙2に熱融着し、
その後、ネツト1の周辺部を固定し、このネツト1を切
断刃金型5により矢紙2の外周縁部に沿つて切断する方
法であるので、ネツト1の熱融着、切断が連続的にで
き、量産が可能となる。 矢紙2の凹溝6部分でネツト1を切断するようにし
たので、ネツト1の矢紙2上での切断が容易かつ完全な
ものとなる。 [実施例]第1図〜第4図において説明する。以下、製
造工程に従つて説明する。 第1の実施例:1はロール巻きした帯状ネツトで、間欠
的に送り出される。ネツト1は、ポリエステルを主体と
する織布または不織布によつて構成される。このネツト
1はプラステイツク製矢紙2の上面を間欠的に移動し、
停止時に、200℃〜230℃に加熱した熱板プレス機
3が降下して、ネツト1をプラステイツク製矢紙2に当
接させるとともに加熱加圧して、ネツト1を矢紙2に熱
融着させる。矢紙2は、ABS樹脂、耐熱性ABS樹
脂、ノリル樹詣、ガラス繊維混入ABS樹脂などの熱可
塑性プラステイツクからなる。そして、ネツト1と矢紙
2との熱融着が完了し、熱板プレス機3が上昇すると、
ネツト1は熱融着された矢紙2とともに、次の工程へ送
り出される。次の工程では、ネツト1の矢紙2の周辺部
(前後の部分またはその周囲)が第1、第2のネツト固
定具4a、4bにより固定されるとともに、切断刃金型
5が降下して、ネツト1が矢紙2の外周縁部に沿つて切
断される。切断刃金型5の刃5a形状は、矢紙2の外形
と相似形であつて、第2図に示すように、ネツト1が矢
紙2の外周縁から0.2mm〜1.0mm内側の矢紙2
上で切断されるような形状である。これは、矢紙2を切
断刃金型5の受型として利用することにより、ネツト1
の切断を完全にするためのものである。また、矢紙2
は、ネツト1を矢紙2の外周縁から0.2mm〜1.0
mm内側の矢紙2上で切断するのに適した構造を有して
おり、第3図〜第4図において説明する。すなわち、矢
紙2は、ネツト1の貼付面にネツト1の切断形状に対応
した凹溝6を形成したもので、ネツト1の切断時には、
切断刃金型5の刃5aを凹溝6部分に降下させて、ネツ
ト1を切断するようにしてある。 第2の実施例:第1の実施例では、切断刃金型5の刃5
aの温度が常温であつたが、本実施例では、刃5aの温
度を250℃〜300℃にして、ネツト1を熱溶融切断
するようにする。他の工程その他は第1の実施例と同一
ないしは同等である。 [発明の効果]本発明は、 従来方法のように予めネ
ツト1を矢紙2の外形状に合わせて切断しておく必要が
なく、それに伴なう問題点、すなわち、ネツト1の撓
み、変形による予備接着工程における作業性の悪さ、ネ
ツト1の伸縮による貼り付けズレがなくなり、また、ネ
ツト1の外周切断部の糸のほつれによる外観不良もなく
なる、 ネツト1の熱融着、切断が連続的にでき、量
産が可能となる、 ネツト1の矢紙2上での切断が容
易かつ完全なものとなる、効果がある。
塵ネツトを貼り付けるスピーカーネツトの貼付方法に関
する。 [従来の技術]防塵を目的として、矢紙の前面に織布、
不織布からなる防塵ネツトを貼り付けたスピーカーが用
いられているが、防塵ネツトの貼付方法として、従来
は、接着剤を用いる方法と、プラステイツク製矢紙の熱
融着性を利用する方法とが公知である。後者のスピーカ
ーネツトの貼付方法は、第5図に示すように、予めネツ
ト1を矢紙2の外形状に合わせて切断しておき、このネ
ツト1を矢紙2の上に載置し、約200℃〜230℃に
加熱した半田ごてにより矢紙2の適当な数箇所7、7、
……を熱溶融させて、ネツト1を矢紙2に予備接着し、
その後、熱板プレス機3により加熱加圧して、ネツト1
を矢紙2に熱融着させる方法である。 [発明が解決しようとする問題点]従来の技術は、 予め所定の形状に切断したネツト1は撓み、変形し
やすいので、ネツト1を矢紙2に予備接着する工程の作
業性が悪い。 ネツト1を矢紙2に予備接着した状態において、ネ
ツト1の外周切断部の糸がほつれ、外観不良となる。 また、熱板プレス機により加熱加圧して熱融着させ
る工程において、ほつれた糸がネツト1の他の部分に巻
き込まれ、外観不良となる。 予め所定の形状に切断したネツト1が湿度などによ
り伸縮して、ネツト1の貼り付けズレが発生する。 などの問題点があつた。 [問題点を解決するための手段]本発明は、下記の工
程、 (イ)ロール巻きした帯状ネツト(1)を送り出し、当
該送り出されたネツト(1)を当該ネツト(1)の貼付
面にネツト(1)の切断形状に対応した凹溝(6)を形
成したプラステイツク製矢紙(2)に当接させ、加熱加
圧して、上記ネツト(1)を矢紙(2)に熱融着する工
程。 (ロ)上記ネツト(1)の矢紙(2)の周辺部を固定
し、このネツト(1)を上記凹溝(6)部分において切
断刃金型(5)によりネツト(1)を切断することによ
り、上記矢紙(2)の外周縁部に沿つて切断する工程。 からなることを特徴とするものである。 [作用]以上の構成によれば、 送り出されたネツト1をプラステイツク製矢紙2に
当接させ、加熱加圧して、上記ネツト1を矢紙2に熱融
着する方法であるので、従来方法のように予めネツト1
を矢紙2の外形状に合わせて切断しておく必要がなく、
それに伴なう問題点がことごとく解決される。すなわ
ち、ネツト1の撓み、変形による予備接着工程における
作業性の悪さ、ネツト1の伸縮による貼り付けズレがな
くなり、また、ネツト1の外周切断部の糸のほつれによ
る外観不良もなくなる。 ロール巻きした帯状ネツト1を送り出し、この送り
出されたネツト1をプラステイツク製矢紙2に当接さ
せ、加熱加圧して、上記ネツト1を矢紙2に熱融着し、
その後、ネツト1の周辺部を固定し、このネツト1を切
断刃金型5により矢紙2の外周縁部に沿つて切断する方
法であるので、ネツト1の熱融着、切断が連続的にで
き、量産が可能となる。 矢紙2の凹溝6部分でネツト1を切断するようにし
たので、ネツト1の矢紙2上での切断が容易かつ完全な
ものとなる。 [実施例]第1図〜第4図において説明する。以下、製
造工程に従つて説明する。 第1の実施例:1はロール巻きした帯状ネツトで、間欠
的に送り出される。ネツト1は、ポリエステルを主体と
する織布または不織布によつて構成される。このネツト
1はプラステイツク製矢紙2の上面を間欠的に移動し、
停止時に、200℃〜230℃に加熱した熱板プレス機
3が降下して、ネツト1をプラステイツク製矢紙2に当
接させるとともに加熱加圧して、ネツト1を矢紙2に熱
融着させる。矢紙2は、ABS樹脂、耐熱性ABS樹
脂、ノリル樹詣、ガラス繊維混入ABS樹脂などの熱可
塑性プラステイツクからなる。そして、ネツト1と矢紙
2との熱融着が完了し、熱板プレス機3が上昇すると、
ネツト1は熱融着された矢紙2とともに、次の工程へ送
り出される。次の工程では、ネツト1の矢紙2の周辺部
(前後の部分またはその周囲)が第1、第2のネツト固
定具4a、4bにより固定されるとともに、切断刃金型
5が降下して、ネツト1が矢紙2の外周縁部に沿つて切
断される。切断刃金型5の刃5a形状は、矢紙2の外形
と相似形であつて、第2図に示すように、ネツト1が矢
紙2の外周縁から0.2mm〜1.0mm内側の矢紙2
上で切断されるような形状である。これは、矢紙2を切
断刃金型5の受型として利用することにより、ネツト1
の切断を完全にするためのものである。また、矢紙2
は、ネツト1を矢紙2の外周縁から0.2mm〜1.0
mm内側の矢紙2上で切断するのに適した構造を有して
おり、第3図〜第4図において説明する。すなわち、矢
紙2は、ネツト1の貼付面にネツト1の切断形状に対応
した凹溝6を形成したもので、ネツト1の切断時には、
切断刃金型5の刃5aを凹溝6部分に降下させて、ネツ
ト1を切断するようにしてある。 第2の実施例:第1の実施例では、切断刃金型5の刃5
aの温度が常温であつたが、本実施例では、刃5aの温
度を250℃〜300℃にして、ネツト1を熱溶融切断
するようにする。他の工程その他は第1の実施例と同一
ないしは同等である。 [発明の効果]本発明は、 従来方法のように予めネ
ツト1を矢紙2の外形状に合わせて切断しておく必要が
なく、それに伴なう問題点、すなわち、ネツト1の撓
み、変形による予備接着工程における作業性の悪さ、ネ
ツト1の伸縮による貼り付けズレがなくなり、また、ネ
ツト1の外周切断部の糸のほつれによる外観不良もなく
なる、 ネツト1の熱融着、切断が連続的にでき、量
産が可能となる、 ネツト1の矢紙2上での切断が容
易かつ完全なものとなる、効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明にかかるスピーカーネツトの貼
付方法とその矢紙の構造を示す図、第5図は従来のスピ
ーカーネツトの貼付方法を示す図である。 1……ネツト、2……矢紙、3……熱板プレス機、4
a、4b……第1、第2のネツト固定具、5……切断刃
金型、6……凹溝。
付方法とその矢紙の構造を示す図、第5図は従来のスピ
ーカーネツトの貼付方法を示す図である。 1……ネツト、2……矢紙、3……熱板プレス機、4
a、4b……第1、第2のネツト固定具、5……切断刃
金型、6……凹溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の(イ)〜(ロ)の工程からなることを特徴とする
スピーカーネツトの貼付方法。 (イ)ロール巻きした帯状ネツト(1)を送り出し、当
該送り出されたネツト(1)を当該ネツト(1)の貼付
面にネツト(1)の切断形状に対応した凹溝(6)を形
成したプラステイツク製矢紙(2)に当接させ、加熱加
圧して、上記ネツト(1)を矢紙(2)に熱融着する工
程。 (ロ)上記ネツト(1)の矢紙(2)の周辺部を固定
し、このネツト(1)を上記凹溝(6)部分において切
断刃金型(5)によりネツト(1)を切断することによ
り、上記矢紙(2)の外周縁部に沿つて切断する工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31767792A JPH078076B2 (ja) | 1992-11-01 | 1992-10-13 | スピーカーネツトの貼付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31767792A JPH078076B2 (ja) | 1992-11-01 | 1992-10-13 | スピーカーネツトの貼付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06189386A JPH06189386A (ja) | 1994-07-08 |
| JPH078076B2 true JPH078076B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=18090794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31767792A Expired - Lifetime JPH078076B2 (ja) | 1992-11-01 | 1992-10-13 | スピーカーネツトの貼付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078076B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5344816B2 (ja) | 2005-03-31 | 2013-11-20 | 株式会社カネカ | 変性された熱可塑性樹脂 |
| JP6143216B2 (ja) | 2012-08-29 | 2017-06-07 | 株式会社デンソー | 非水電解質二次電池用正極活物質の製造方法 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP31767792A patent/JPH078076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5344816B2 (ja) | 2005-03-31 | 2013-11-20 | 株式会社カネカ | 変性された熱可塑性樹脂 |
| JP6143216B2 (ja) | 2012-08-29 | 2017-06-07 | 株式会社デンソー | 非水電解質二次電池用正極活物質の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06189386A (ja) | 1994-07-08 |
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