JPH0782192B2 - オートブラケッティング撮影装置 - Google Patents

オートブラケッティング撮影装置

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JPH0782192B2
JPH0782192B2 JP63087241A JP8724188A JPH0782192B2 JP H0782192 B2 JPH0782192 B2 JP H0782192B2 JP 63087241 A JP63087241 A JP 63087241A JP 8724188 A JP8724188 A JP 8724188A JP H0782192 B2 JPH0782192 B2 JP H0782192B2
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勤 若林
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カメラ本体の演算した適正露出に対して自動
的に露出補正量を変化させさて複数枚の撮影をセットと
して撮影を行なういわゆるオートブラケッティング撮影
装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の装置においては、撮影枚数が3枚と固定
されていて、適正露出に対して露出補正を露出オーバー
および露出アンダーに同一量だけかける補正量が設定で
きる装置があった。
一方、はじめの露出補正撮影の補正量と1枚当りの露出
補正量と撮影枚数を設定する装置があった。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記補正量のみの設定しかできない装置で
は、撮影枚数を変えられない問題点がある。
一方、撮影開始補正量と1枚当りの露出補正量と撮影枚
数を設定する装置では、補正露出が含まれているかがわ
かりにくいうえに、設定値が多く操作がわずらわしいと
いう問題点が生じる。
(問題点を解決する為の手段) 上記問題点を解決するために本発明においては、撮影枚
数と1枚当りの露出補正量を設定するようにし、撮影枚
数は3枚、5枚、7枚、9枚、11枚、13枚、15枚、17
枚、19枚のように奇数枚として、適正露出撮影を1枚と
露出オーバー側と露出アンダー側の撮影枚数を等しくな
るようにしている。
また、本発明においては、撮影枚数が多くなると露出オ
ーバー側および露出アンダー側が制限を超えた補正量と
なることがあるので最大補正量を8段までとし、それを
超えるような撮影枚数の設定をできないようにし、また
1枚当りの露出補正量を制限を超えて設定しようとする
と撮影枚数を初期値の3枚となるようにした。
(作用) 本発明においては、撮影枚数と1枚当りの露出補正量と
を設定し、撮影枚数は適正露出の撮影1枚の他に適正露
出に対して露出アンダー側の撮影枚数と適正露出に対し
て露出オーバー側の撮影枚数とを同一枚数にした3枚以
上の奇数の撮影枚数となっているので、適正露出の撮影
が必ず行なわれ、あまり煩雑の操作となることがない。
また、最大の補正量が一定値以上となった場合には、撮
影枚数を制限し減少するようにしたので1枚当りの露出
補正量には制限がなく、露出補正に重点を置いたオート
ブラケッティング撮影には適している。
(実施例) 第1図は、本発明によるオートブラケッティング機能を
有するデータ写し込み可能なデータバック装置の外観図
である。101は本発明によるデータバック装置で、カメ
ラ本体の裏蓋とヒンジ部102と交換可能でカメラ本体に
対して蝶番式に開閉可能となっている。103は、写し込
みデータおよびオートブラケッティング機能を設定でき
る設定パネル部であり、釦131〜135が配置されている。
104は、設定パネル部103で設定されたデータを表示する
ための液晶データ表示部である。105は、データバック
装置101の電源である電池106を2個収納するための電池
室である。107は、カメラ本体にフィルムパトロールが
装てんされているか否かを確認することができるパトロ
ーネ窓である。
設定パネル部107の釦131〜135の機能について第2図を
用いて説明する。
まず、電池106を電池室105に収納すると液晶データ表示
部104には年・月・日表示211が表示される。
201はデータ写し込みモードであり「DATA」文字214が点
灯し年・月・日表示211、日・時・分表示221、フィルム
カウント値表示231がこのモードの中で表示切り換え釦1
31を押すごとに第2図に示されるように、切り換えられ
る。
年・月・日表示211では、西暦1988年3月25日を示し、
アポストロティー「,」212が添えられた数字88が西暦
年を示し、「M」文字213が添えられた数字3が月を示
している。
また「DATA」文字214が点灯しているときには、データ
写し込みの設定が可能となり写し込み設定釦135を押す
と「PRINT」文字215が点灯してデータ写し込み設定さ
れ、撮影時に表示データがフィルム面に写し込まれるよ
うになる。
一方、「PRINT」文字215が点灯しているときに、写し込
み設定釦135を押すと「PRINT」文字215は消灯してデー
タ写し込み設定は解除され、撮影時に表示データがフィ
ルム面に写し込まれることはない。年・月・日表示211
が液晶データ表示部104に表示されているときに、表示
切り換え釦131を押すと日・時・分表示221が表示され
る。
日・時・分表示221では25日10時30分を示しコロ
ン「:」222が時と分の数字の間に点灯して日・時・分
の表示であることを示すようになっている。日・時・分
表示221が液晶データ表示部104に表示されているとき
に、表示切り換え釦131を押すとフィルムカウント値表
示231が表示される。
フィルムカウント値表示231では000001というフィルム
カウント値を示し、「FRAME COUNT」文字232が点灯し、
撮影終了後のデータ写し込みが完了後に1つずつ加算さ
れてゆく。
フィルムカウント値表示231が液晶データ表示部104に表
示されているときに表示変更釦131を押すと、年・月・
日表示211に戻る。
データ写し込みモード201内における設定データの修正
は、特開昭62−38440号公報の第7図に示される方法と
同様であり、セレクト釦132を押すごとに上記2桁点
滅、中位2桁点滅、下位2桁点滅、点滅桁なし、上位2
桁点滅………となり、点滅している桁の数値はアジャス
ト釦133を押すことによって1つずつ加算されて修正さ
れる。
次に、データ写し込みモード201において、オートブラ
ケッティング設定釦134を押すとオートブラケッティン
グモード251になり撮影枚数・1枚当りの露出補正量表
示261が液晶データ表示部104に表示される。オートブラ
ケッティングモード251では、「BKT」文字262が点灯
し、オートブラケッティング機能が設定されたことを示
している。
撮影枚数・1枚当りの露出補正量表示261では上位2桁
で「3」という撮影枚数263を表示し、下位2桁で「0.
3」という1枚当りの露出補正量265を表示している。す
なわち、3枚、0.3段ステップで撮影することである。
中央2桁の「F−」264は、「F」で上位2桁が撮影枚
数であることを示し、「−」で撮影枚数と1枚当りの露
出補正量との境界を示している。
また「STEP」文字266が下位2桁265の上側に点灯して、
下位2桁265が1枚当りの露出補正量であることを示し
ている。
オートブラケッティングモード251で撮影枚数・1枚当
りの露出補正量表示261が液晶データ表示部104に表示さ
れているときに表示切り換え釦131を押すと、データ写
し込みモード201でオートブラケッティング設定釦134を
押す直前に表示されていた写し込みデータ271が表示さ
れる。このとき、オートブラケッティング機能が設定さ
れているので「BKT」文字262は点灯したままであり、デ
ータ写し込みモード201でデータ写し込みが設定されて
いれば「PRINT」文字215が点灯する。また、データ写し
込みモード201の写し込みデータのため「DATA」文字214
が点灯する。第2図の写し込みデータ271は、年・月・
日表示211のときにオートブラケッティング設定釦134を
押したとして1988年3月25日が表示されている。
オートブラケッティングモード251で写し込みデータ271
が液晶データ表示部104に表示されているときに、表示
切り換え釦131を押すと撮影枚数・1枚当りの露出補正
量表示261に戻る。
一方、オートブラケッティングモード251においてオー
トブラケッティング設定釦134を押すとオートブラケッ
ティング機能の設定は解除されて「BKT」文字262は消灯
し、データ写し込みモード201に戻り、オートブラケッ
ティングモード251になる直前に表示されてたデータが
表示される。
次に撮影枚数・一枚当りの露出補正量表示261が7F−1.3
STEPのときの撮影について第3図を用いて説明する。
第3図の撮影枚数・一枚当りの露出補正量表示301のよ
うに7F−1.3STEPのときには、下のグラフに示されるよ
うに4段露出アンダー22/3段露出アンダー11/3段
露出アンダー適正露出11/3段露出オーバー22/3段
露出オーバー4段露出オーバーの撮影がこの順序で行
なわれるようになっている。ここで、第3図のグラフに
示されるように露出補正量がカメラ本体の都合により−
8段から+8段までの範囲しか設定できなくて、撮影枚
数は3枚から19枚まで設定でき、1枚当りの露出補正量
が0.3段ステップから2段ステップまで設定できる場合
には、19F−2.0STEPという設定を行なうと−18段から+
18段までの露出補正量が必要となり不具合となってしま
う。すなわち、撮影枚数をn、1枚当りの露出補正量を
xとおくと であるようなnとxの関係でないと露出補正量が設定可
能な範囲を超えてしまう。
第4図で、オートブラケッティングモード251におい
て、撮影枚数と1枚当りの露出補正量の設定数値の変更
方法について説明する。
第4図において表示401は、オートブラケッティングモ
ードで撮影枚数・1枚当りの露出補正量3F−0.3STEPを
表示している。この表示のときにセレクト釦132を押す
と表示411となって撮影枚数「3」が点滅して修正可能
となったことを示す。表示411のときにアジャスト釦133
を押すと撮影枚数が「5」になり、以後アジャスト釦13
3を押すごとに撮影枚数が「7」、「9」、「11」、「1
3」、「15」、「17」、「19」となり「19」のときにア
ジャスト釦133を押すと「3」に戻る。
撮影枚数が点滅している表示411のときにセレクト釦132
を押すと表示451となって1枚当りの露出補正量「0.3」
が点滅して修正可能となったことを示す。表示451のと
きにアジャスト釦133を押すと1枚当りの露出補正量が
「0.5」になり、以後アジャスト釦133を押すごとに1枚
当りの露出補正量が「0.7」、「1.0」、「1.3」、「1.
5」、「1.7」、「2.0」となり、「2.0」のときにアジャ
スト釦133を押すと「0.3」に戻る。
そして、1枚当りの露出補正量が点滅している表示451
のときに、セレクト釦132を押すと点滅数値のない表示4
01に戻る。
以上の説明においては、露出補正量の範囲が−8段から
+8段以内の場合であったがこれを超えた場合について
以下に述べる。
本発明の実施例としては、1枚当りの露出補正量を優先
させ、前述の式を満たされないような1枚当りの露出
補正量を設定する場合には撮影枚数を初期値の「3」に
強制的に設定してしまう方式である。
第5図は、本発明による電気回路図である。図の破線の
左側がデータバック装置101が装着されるカメラ本体側
の回路で、詳細は本発明とは直接関係ないので省略され
ており、破線の右側がデータバック装置101側の回路で
ある。
データバック装置101のマイクロコンピュータ501は第1
図に示される電池106により給電され、基準発信源503と
内蔵発振回路とにより演算処理や計時に必要なクロック
パルスを得る。マイクロコンピュータ501には、設定パ
ネル部103の釦131〜135の押下状態をスイッチ531〜535
の閉成として入力されている。また、データバック装置
101のマイクロコンピュータ501はカメラ本体のマイクロ
コンピュータと情報信号551のやりとりをするととも
に、カメラ本体のマイクロコンピュータからデータバッ
ク装置101を制御するための制御信号552を入力し、カメ
ラ本体のマイクロコンピュータへカメラ本体を制御する
ための制御信号553を出力する。
さらにマイクロコンピュータ501は、第1図に示される
液晶データ表示部104とデータ写し込み用液晶部505とに
表示信号554を出力してこれら液晶部に表示を行なわせ
ている。
そして、撮影時には、マイクロコンピュータ501はデー
タ写し込み信号555を出力してトランジスタ506をオンさ
せて、写し込みランプ507を発光させて、データ写し込
み液晶部505を透過した光によりフィルム面にデータを
写し込むことができるようになっている。
第5図に示されるマイクロコンピュータ501の動作時に
撮影枚数nと1枚当りの露出補正量xの関係についての
実施例を第6図のフローチャートにより説明する。
データバック装置101の給電が開始されるとスタート
し、ステップS601にて、釦131〜135の押下状態をスイッ
チ531〜535の開閉状態により判定するキー処理を行な
う。
次にステップS602にてキー処理による撮影枚数nの値を
読み込み、ステップS603にてキー処理による1枚当りの
露出補正量xを読み込む。そして、ステップS604にて次
の演算を行ないこの値が8以下であるか否かを判定す
る。8以下のときには、ステップS605へとび、撮影枚数
nと1枚当たりの露出補正量xとの値の表示処理を行な
い、表示信号554を出力してステップS601に戻る。
ステップS604にて8を超えると判定されるとステップS6
06にて撮影枚数nを3に設定してステップS605へとぶ。
以上のように、本発明の第2の実施例では、撮影枚数と
1枚当りの露出補正量との関係が、制約条件を超えるよ
うな場合には、撮影枚数を3として制約条件を満たすよ
うにするとともに、撮影枚数を最小値の3として制約条
件を超えた設定をした警告としている。また、一般的に
オートブラケッティング撮影を行なう場合には1枚当り
の露出補正量を優先的に考えるため、このような状況に
合っていると言える。
次に第7図で本発明の実施例についての表示について説
明する。
第7図(a)および(b)は、1枚当りの露出量を修正
中の場合であり、第7図(c)および(d)は、撮影枚
数を修正中の場合である。
第7図(a)の表示701の19F−0.7STEPは式を満たし
ているが、アジャスト釦133を押すと1枚当りの露出補
正量が1.0STEPとなるが、式を満足しなくなるので撮
影枚数は3となって表示702となる。
第7図(b)の表示711の11F−1.5STEPは式を満足し
ているがアジャスト釦133を押して1枚当りの露出補正
量を1.7STEPとすると式を満足しなくなるので撮影枚
数を3として表示712となる。
第7図(c)の表示721において9F−2.0STEPは式を満
足するが、アジャスト釦133を押して撮影枚数を11にし
ようとすると式を満足しなくなるので撮影枚数は3と
なって表示722となる。
第7図(d)の表示731において13F−1.3STEPは式を
満足するが、アジャスト釦133を押して撮影枚数を15に
しようとすると式を満足しなくなるので撮影枚数は3
となって表示732となる。
以上のように、制約条件を超えて設定しようとするとオ
ートブラケッティング撮影において重要と思われる1枚
当りの露出補正量を優先して撮影枚数を最小値の3にし
て使い勝手を良くし、また撮影枚数が3になったことで
警告もかねている。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、オートブラケッティング
撮影の設定値である撮影枚数と1枚当りの露出補正量の
関係が制約条件を満たさなくなった場合には、より重要
な要素である1枚当りの露出補正量を優先し、撮影枚数
を最小値の3にして制約条件とするとともに撮影枚数を
3とすることで警告表示とした。
また、撮影枚数と1枚当りの補正量を年・月・日表示と
同様の7セグメント6桁の表示で行なって設定操作を容
易としている。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータバック装置の外観図、 第2図は表示の切り換わりを示す図、 第3図はオートブラケッティング撮影の説明図、 第4図は、撮影枚数と1枚当りの露出補正量の修正方法
を説明する図、 第5図は電気回路図、 第6図はフローチャートであり、 第7図は、本発明による表示の切り換わりを示す図であ
る。 (主要部分の符号の説明) 104……液晶データの表示部 501…マイクロコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露出値をあるシフト間隔だけ変化せしめて
    複数枚の撮影を行なうオートブラケッティング撮影可能
    な装置であって、該シフト間隔量と前記撮影枚数とを任
    意に設定可能なオートブラケッティング撮影装置におい
    て、 設定された前記撮影枚数と前記シフト間隔とで決定され
    る全シフト範囲が、所定のシフト範囲内であるか否かを
    判別する判別手段と、 前記判別手段により前記所定シフト範囲外であると判別
    されると、前記設定値の少なくとも一方を変更する変更
    手段とを有することを特徴とするオートブラケッティン
    グ装置。
  2. 【請求項2】前記変更手段は前記設定値を、設定可能な
    最小値に変更することを特徴とする請求項1に記載のオ
    ートブラケッティング撮影装置。
  3. 【請求項3】前記変更手段は前記撮影枚数のみを変更す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のオートブラ
    ケッティング撮影装置。
JP63087241A 1988-04-11 1988-04-11 オートブラケッティング撮影装置 Expired - Fee Related JPH0782192B2 (ja)

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