JPH078405U - 金属製まくらぎのレール締結構造 - Google Patents
金属製まくらぎのレール締結構造Info
- Publication number
- JPH078405U JPH078405U JP3711993U JP3711993U JPH078405U JP H078405 U JPH078405 U JP H078405U JP 3711993 U JP3711993 U JP 3711993U JP 3711993 U JP3711993 U JP 3711993U JP H078405 U JPH078405 U JP H078405U
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- JP
- Japan
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- rail
- sleeper
- spring
- leaf spring
- gauge
- Prior art date
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- Pending
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- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 まくらぎ1上にレール3を設置し、レール3
の軸芯方向に沿って二分割に形成した絶縁材10a,1
0bをレール3の底面および側面を覆って設ける。板ば
ね4に形成した長孔5におよびまくらぎ1に形成した長
孔状のボルト孔7に締結ボルト6を挿入して設け、板ば
ね4とまくらぎ1の支承部1bとの間に板ばね4を軌間
方向に押圧する楔状のばね受け台11を介装した。 【効果】 ばね受け台11の出退によって板ばね4や締
結ボルト6が軌間方向に移動し、レール3を軌間方向に
移動させて軌間の調整を容易に行うことができ、装着容
易な絶縁材10a,10bによってレール3を軌間方向
に移動させても常に絶縁性を維持することができる。
の軸芯方向に沿って二分割に形成した絶縁材10a,1
0bをレール3の底面および側面を覆って設ける。板ば
ね4に形成した長孔5におよびまくらぎ1に形成した長
孔状のボルト孔7に締結ボルト6を挿入して設け、板ば
ね4とまくらぎ1の支承部1bとの間に板ばね4を軌間
方向に押圧する楔状のばね受け台11を介装した。 【効果】 ばね受け台11の出退によって板ばね4や締
結ボルト6が軌間方向に移動し、レール3を軌間方向に
移動させて軌間の調整を容易に行うことができ、装着容
易な絶縁材10a,10bによってレール3を軌間方向
に移動させても常に絶縁性を維持することができる。
Description
【0001】
本考案は、金属製まくらぎのレール締結構造に関する。
【0002】
従来、鉄道線路は路盤上に砂利、砕石などによって道床を形成し、道床上にま くらぎを並べ、その上に一対のレールを所定の軌間をあけて配置している。そし て近年は、木製まくらぎが腐朽、割裂などの問題があるために、これに代えてコ ンクリート製まくらぎや金属製まくらぎが用いられている。従来の金属製まくら ぎにおいては、T頭ボルトおよびレール押さえ金具を介して、レールをまくらぎ に締結している。
【0003】
一方、カーブ軌道においては、その軌間が直線軌道より大きく形成され、カー ブ軌道の曲率によって異なった軌間を有するが、レールの締結構造に融通性が乏 しいために、軌間調節に手間がかかる問題がある。
【0004】 本考案は上記課題を解決するもので、レールの軌間調節を容易に行い得る金属 製まくらぎのレール締結構造を提供することを目的とする。
【0005】
上記課題を解決するために本考案は、金属製まくらぎとレールとの間に軌道パ ッドを介装し、レールの両側にレールをまくらぎに締結する板ばねを配置し、レ ールの軸心方向に沿って二分割に形成した絶縁材をレールの軌道パッドに対応す る底面および板ばねに対応する側面を覆って設け、板ばねに軌間方向の長軸を有 する長孔を設け、この板ばねの長孔に対応するまくらぎの部分にも長孔を設け、 板ばねを金属製まくらぎに締結固定する締結ボルトを前記板ばねおよびまくらぎ の長孔に挿入して設け、板ばねとまくらぎの支承部との間に板ばねを軌間方向に 押圧するくさび状のばね受台を介装した構成としたものである。
【0006】
上記構成により、軌間方向において金属製まくらぎの支承部とレールとの間に は絶縁材と板ばねとばね受台が介在し、これらの部材によってレールの軌間方向 の位置が決まる。また、締結ボルトが板ばねの長孔を通ることによって板ばねは 調節時に軌間方向に移動が可能であり、しかも締結ボルトがまくらぎの長孔を通 ることによって調節時にこの締結ボルトも軌間方向に移動が可能であり、ばね受 台の出退によって板ばねが軌間方向に移動し、その押圧力を受けてレールが軌間 方向に移動する。さらに、絶縁材はレールの軸心方向に沿って二分割に形成して あるので、レールの両側から容易に装着することができ、しかも絶縁材はレール の側面および底面を覆っているので、レールが軌間方向に移動したとしても、レ ールと金属製まくらぎの間およびレールと板ばねの間における絶縁性を常に維持 することができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1において、まくらぎ 1はバラスや砕石などで形成された道床上に配置してあり、軌道パッド2を介し てレール3を支持している。このまくらぎ1は中空状の鋳鉄製であり、レール3 を支持するレール支持部1aが側部の支承部1bに較べて低く形成してある。
【0008】 そして、レール3の両側には板ばね4を配置しており、板ばね4には軌間方向 の長軸を有する長孔5を形成してある。この長孔5に挿入してT頭状の締結ボル ト6を配置しており、締結ボルト6はその頭部がまくらぎ1のボルト孔7を通っ て内部側に達している。ボルト孔7も、板ばね4の長孔と同様に、軌間方向の長 軸を有する長孔として形成されている。8はナットであり、板ばね4よりも上方 で締結ボルト6にねじ合わされている。まくらぎ1の内部側には、締結ボルト6 の頭部に当たってその回り止めを行う係止部9が設けられている。
【0009】 そして、まくらぎ1とレール3の間、およびまくらぎ1と軌道パッド2の間に は、レール3の軸心方向に沿って二分割に形成した樹脂材からなる絶縁材10a ,10bを介装しており、絶縁材10a,10bはレール3の軌道パッド2に対 応する底面および板ばね4に対応する側面を覆っている。さらに、板ばね4とま くらぎ1の支承部1bとの間には、板ばね4を軌間方向に押圧する楔状のばね受 台11を介装している。また、まくらぎ1のボルト孔7にはまくらぎ1の内部へ の雨水等の侵入を防止するために、埋込栓12を設けている。
【0010】 以下、上記した構成における作用を説明する。レール3をまくらぎ1に締結し た状態で、軌間方向においてまくらぎ1の支承部1bとレール3の間には絶縁材 10a,10bと板ばね4とばね受台11が介在しており、これらの部材によっ てレール3の軌間方向の位置が決まる。また、締結ボルト6が板ばね4の長孔5 を通ることによって板ばね4は軌間方向に移動が可能であり、しかも締結ボルト 6がまくらぎ1の長孔状のボルト孔7を通ることによって締結ボルト6もが軌間 方向に移動可能であるので、カーブ軌道等においてはばね受台11の出退によっ て板ばね4を軌間方向に押圧して移動させ、その軌間を調節する。
【0011】 さらに、絶縁材10a,10bはレール3の軸心方向に沿って二分割に形成し てあるので、レール3の両側から容易に装着することができ、しかも絶縁材10 a,10bはレール3の側面および底面を覆っているので、レール3が軌間方向 に移動したとしても、レール3とまくらぎ1の間およびレール3と板ばね4の間 における絶縁性を常に維持することができる。
【0012】 図2に示すように、分割した絶縁材10a,10bの当接部は、一方の絶縁材 10aの側縁部と他方の絶縁材10bの側縁部を重ね合わせるように構成しても 良い。
【0013】
以上述べたように本考案によれば、ばね受台の出退もとづいて板ばねと締結ボ ルトとが軌間方向に移動し、レールを軌間方向に移動させて軌間の調整を容易に 行うことができ、しかも装着容易な絶縁材によってレールを軌間方向に移動させ ても常に絶縁性を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すまくらぎの締結装置の
全体断面図である。
全体断面図である。
【図2】本考案の他の実施例における絶縁材の形状を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
1 まくらぎ 3 レール 4 板ばね 5 長孔 6 締結ボルト 7 ボルト孔 10a,10b 絶縁材 11 ばね受台
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製まくらぎとレールとの間に軌道パ
ッドを介装し、レールの両側にレールをまくらぎに締結
する板ばねを配置し、レールの軸心方向に沿って二分割
に形成した絶縁材をレールの軌道パッドに対応する底面
および板ばねに対応する側面を覆って設け、板ばねに軌
間方向の長軸を有する長孔を設け、この板ばねの長孔に
対応するまくらぎの部分にも長孔を設け、板ばねを金属
製まくらぎに締結固定する締結ボルトを前記板ばねおよ
びまくらぎの長孔に挿入して設け、板ばねとまくらぎの
支承部との間に板ばねを軌間方向に押圧するくさび状の
ばね受台を介装したことを特徴とする金属製まくらぎの
レール締結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3711993U JPH078405U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 金属製まくらぎのレール締結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3711993U JPH078405U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 金属製まくらぎのレール締結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078405U true JPH078405U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12488719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3711993U Pending JPH078405U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 金属製まくらぎのレール締結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078405U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134779U (ja) * | 1977-03-07 | 1978-10-25 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP3711993U patent/JPH078405U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134779U (ja) * | 1977-03-07 | 1978-10-25 |
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