JPH0784060B2 - ワイヤ−式インパクトドツトヘツド - Google Patents
ワイヤ−式インパクトドツトヘツドInfo
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- JPH0784060B2 JPH0784060B2 JP61243804A JP24380486A JPH0784060B2 JP H0784060 B2 JPH0784060 B2 JP H0784060B2 JP 61243804 A JP61243804 A JP 61243804A JP 24380486 A JP24380486 A JP 24380486A JP H0784060 B2 JPH0784060 B2 JP H0784060B2
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- wire
- core
- armature
- frame
- nickel plating
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- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 44
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/25—Print wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明はワイヤー式インパクトドツトヘツドの駆動装置
に関する。
に関する。
<従来技術> ワイヤー式インパクトドツトヘツドは通常、ワイヤー先
端とプラテンとの距離(以下プラテンギヤツプA)と印
字される紙の厚みを規定している。つまり薄い紙の場合
は、狭い側のプラテンギヤツプ、複写紙の様な厚い紙の
時には広い側のプラテンギヤツプになる様にヘツドの搭
載されるキヤリツジおよびその構成部品にプラテンギヤ
ツプ調整用の機構が設けられている。インパクトドツト
ヘツドはその規定された範囲内にて正常な駆動をし印字
を行なうが実際にユーザーが使用する場合、必ずしも指
定されたプラテンギヤツプに調整してからプリンタを使
用するとは限らない。狭いプラテンギヤツプのままで厚
い紙を印字したり薄い紙を広いプラテンギヤツプの状態
で印字する事がありうる。前者の場合には印字紙装填時
にインクリボンによる紙汚れが発生しユーザーはプラテ
ンギヤツプの調整を行なうが後者の場合は印字するまで
気がつかない可能性が高い。その様な想定される使用範
囲外の印字条件でも破壊に至るトラブルを発生してはな
らない。
端とプラテンとの距離(以下プラテンギヤツプA)と印
字される紙の厚みを規定している。つまり薄い紙の場合
は、狭い側のプラテンギヤツプ、複写紙の様な厚い紙の
時には広い側のプラテンギヤツプになる様にヘツドの搭
載されるキヤリツジおよびその構成部品にプラテンギヤ
ツプ調整用の機構が設けられている。インパクトドツト
ヘツドはその規定された範囲内にて正常な駆動をし印字
を行なうが実際にユーザーが使用する場合、必ずしも指
定されたプラテンギヤツプに調整してからプリンタを使
用するとは限らない。狭いプラテンギヤツプのままで厚
い紙を印字したり薄い紙を広いプラテンギヤツプの状態
で印字する事がありうる。前者の場合には印字紙装填時
にインクリボンによる紙汚れが発生しユーザーはプラテ
ンギヤツプの調整を行なうが後者の場合は印字するまで
気がつかない可能性が高い。その様な想定される使用範
囲外の印字条件でも破壊に至るトラブルを発生してはな
らない。
インパクトドツトヘツドは一般的な構造としてコア部3b
を有するフレーム3とヨーク4及びワイヤー1を先端に
配したアーマチユアにて構成されている。待機状態に
は、アーマチユア2はリセツトスプリング6により後部
のダンパーゴム10に当てられている。その状態からコイ
ルコアの面3aに当接するまでの距離(以下ワイヤースト
ローク)が均一になる様に調整されている。通常仕様範
囲内で駆動する場合にはプラテンギヤツプがワイヤース
トロークより小さい距離で使用するが前述の仕様範囲外
の後者の仕様状態では、プラテンギヤツプがワイヤース
トローク以上になる可能性が高い。
を有するフレーム3とヨーク4及びワイヤー1を先端に
配したアーマチユアにて構成されている。待機状態に
は、アーマチユア2はリセツトスプリング6により後部
のダンパーゴム10に当てられている。その状態からコイ
ルコアの面3aに当接するまでの距離(以下ワイヤースト
ローク)が均一になる様に調整されている。通常仕様範
囲内で駆動する場合にはプラテンギヤツプがワイヤース
トロークより小さい距離で使用するが前述の仕様範囲外
の後者の仕様状態では、プラテンギヤツプがワイヤース
トローク以上になる可能性が高い。
従来はアーマチユア2とコア部3bとの間には、何も介在
物がなくプラテンギヤツプがワイヤーストローク以上に
なるとアーマチユア2とコア面3aが接する様になりアー
マチユア2,コア面3a間のエアギヤツプがなくなり残留磁
石の影響を受けアーマチユアの復帰が遅くなる。第2図
はワイヤー挙動を示したもので図中アの挙動は仕様範囲
内で使用された時のもので、ウの波形が従来のヘツドで
プラテンギヤツプがワイヤーストローク以上になった時
の挙動である。ウの波形はアーマチユアがコアに接しエ
アギヤツプがなくなるため残留磁束の影響を大きく受
け、コアに衝撃後のワイヤーの復帰が図の様に滑らかに
なり遅くれる。この動作が連続すると第3図イの様にワ
イヤーはヘツド先端から絶えず突出した状態となり、ヘ
ツド先端に沿って横方向に移動するインクリボンに引掛
り、インクリボンを破壊するだけでなく最悪の場合ワイ
ヤーが折れる現象に発展する。
物がなくプラテンギヤツプがワイヤーストローク以上に
なるとアーマチユア2とコア面3aが接する様になりアー
マチユア2,コア面3a間のエアギヤツプがなくなり残留磁
石の影響を受けアーマチユアの復帰が遅くなる。第2図
はワイヤー挙動を示したもので図中アの挙動は仕様範囲
内で使用された時のもので、ウの波形が従来のヘツドで
プラテンギヤツプがワイヤーストローク以上になった時
の挙動である。ウの波形はアーマチユアがコアに接しエ
アギヤツプがなくなるため残留磁束の影響を大きく受
け、コアに衝撃後のワイヤーの復帰が図の様に滑らかに
なり遅くれる。この動作が連続すると第3図イの様にワ
イヤーはヘツド先端から絶えず突出した状態となり、ヘ
ツド先端に沿って横方向に移動するインクリボンに引掛
り、インクリボンを破壊するだけでなく最悪の場合ワイ
ヤーが折れる現象に発展する。
また従来にもフレームにメツキを施してあるものもある
がその目的はあくまでも防錆効果でありメツキ厚は5μ
以下で施されている。このメツキ厚では前述の様な残留
磁束の影響を防ぐことはできない。
がその目的はあくまでも防錆効果でありメツキ厚は5μ
以下で施されている。このメツキ厚では前述の様な残留
磁束の影響を防ぐことはできない。
その他従来の技術には、アーマチユア・コア間に非磁性
材料で製造されたエアギヤツプ設定用のスペーサを挿入
することもされたが 1.耐久性に乏しく長寿命化が図れない。
材料で製造されたエアギヤツプ設定用のスペーサを挿入
することもされたが 1.耐久性に乏しく長寿命化が図れない。
2.カエリ、そり、バリのために正確なエアギヤツプを確
保できない。
保できない。
3.厚みが厚いと磁気特性を落とすために薄いミクロン単
位の材料を使用するためスペーサが非常に高価な部品と
なってしまう。
位の材料を使用するためスペーサが非常に高価な部品と
なってしまう。
等の問題がある。
以上の様に従来の構造ではプラテンギヤツプがレバース
トローク以上になるとリボンを引掛けリボン生地の破
損、ワイヤー折れを発生するという問題があった。
トローク以上になるとリボンを引掛けリボン生地の破
損、ワイヤー折れを発生するという問題があった。
<発明が解決しようとする問題点> 従来技術ではプラテンギヤツプがワイヤーストローク以
上になった時にアーマチユアとコアとの間にエアギヤツ
プがなくなるため残留磁束の影響を受けワイヤーの復帰
が遅れ、この動作が連続するとワイヤーが絶えずヘツド
先端から突出し、インクリボンを引掛けリボン生地を破
損、あるいはワイヤーが折れる現象が発生する。またア
ーマチユア・コア間に強制的にエアギヤツプを確保する
ため、スペーサを入れることも可能であるが、耐久性に
乏しく、カエリ・ソリ・バリのために正確なエアギヤツ
プを確保できない。その他ミクロン単位の材料を使用す
るためコストが高い等の問題がある。
上になった時にアーマチユアとコアとの間にエアギヤツ
プがなくなるため残留磁束の影響を受けワイヤーの復帰
が遅れ、この動作が連続するとワイヤーが絶えずヘツド
先端から突出し、インクリボンを引掛けリボン生地を破
損、あるいはワイヤーが折れる現象が発生する。またア
ーマチユア・コア間に強制的にエアギヤツプを確保する
ため、スペーサを入れることも可能であるが、耐久性に
乏しく、カエリ・ソリ・バリのために正確なエアギヤツ
プを確保できない。その他ミクロン単位の材料を使用す
るためコストが高い等の問題がある。
そこで本発明は、磁気特性を落さず高価なスペーサーを
使用することなくアーマチユアとコア間にエアギヤツプ
を確保し、プラテンギヤツプがワイヤーストローク以上
になってもリボン引掛けやワイヤー折れを発生しないヘ
ツドを提供することを目的とする。
使用することなくアーマチユアとコア間にエアギヤツプ
を確保し、プラテンギヤツプがワイヤーストローク以上
になってもリボン引掛けやワイヤー折れを発生しないヘ
ツドを提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> すなわち、本発明はかかる問題を解決するためのワイヤ
ー式インパクトドットヘッドとして、アーマチュアを吸
引するコアの吸引面に、200℃を越えることのない範囲
内で無電解ニッケルメッキの層を被覆形成するようにし
たものである。
ー式インパクトドットヘッドとして、アーマチュアを吸
引するコアの吸引面に、200℃を越えることのない範囲
内で無電解ニッケルメッキの層を被覆形成するようにし
たものである。
<実施例> そこで以下に本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したものである。
図において符号3bは、3%ケイ素鋼もしくは1%ケイ素
鋼のような磁性材料を用いてフレーム3とともに形成し
たコアで、コア3bに巻回したコイル5に通電することに
より、フレーム3及びヨーク4とともに磁気回路を構成
するアーマチュア2をコア3bの面3aに吸引して、先端に
固定したワイヤー1をヘッドの先端に突出させることに
より、記録紙8上に印字を行なうように構成されてい
る。
鋼のような磁性材料を用いてフレーム3とともに形成し
たコアで、コア3bに巻回したコイル5に通電することに
より、フレーム3及びヨーク4とともに磁気回路を構成
するアーマチュア2をコア3bの面3aに吸引して、先端に
固定したワイヤー1をヘッドの先端に突出させることに
より、記録紙8上に印字を行なうように構成されてい
る。
なお、図中符号6はアーマチュア2を復帰させるための
リセットスプリング、10はダンバー用のゴム、7はイン
クリボンをそれぞれ示している。
リセットスプリング、10はダンバー用のゴム、7はイン
クリボンをそれぞれ示している。
ところで、図中符号3dは、フレーム3の全表面とともに
このコア3bの面3aを被覆形成する無電解ニッケルメッキ
層で、磁性を示すことのない範囲内、つまり、熱処理を
する場合でも200℃以下の温度で、コア3bの面3aに無電
解ニッケルメッキ層3dを20乃至40μmの厚みをもって被
覆形成することにより、アーマチュアを吸着した際に、
磁性を示さないこの無電解ニッケルメッキ層3dによりコ
ア3bの吸着面3aとアーマチュア2との間にエアギャップ
と同等のギャップを形成して、下記に示すような効果を
もたらすように構成されている。すなわち、 1.通常、ニッケルは結晶質の状態で磁性材料となるが、
無電解ニッケルメッキにて形成されたメツキ層は非晶質
になり非磁性の性質を示す。本発明では無電解ニツケル
メツキ層をフレームに施してあるためエアギヤツプ層を
形成したこととなる。たゞしメツキ処理後に300〜400℃
の熱処理を施こすと非晶質から結晶質へ変態し磁性を示
してしまうためメツキ後に熱処理を施こす場合は200℃
以下で行なう。
このコア3bの面3aを被覆形成する無電解ニッケルメッキ
層で、磁性を示すことのない範囲内、つまり、熱処理を
する場合でも200℃以下の温度で、コア3bの面3aに無電
解ニッケルメッキ層3dを20乃至40μmの厚みをもって被
覆形成することにより、アーマチュアを吸着した際に、
磁性を示さないこの無電解ニッケルメッキ層3dによりコ
ア3bの吸着面3aとアーマチュア2との間にエアギャップ
と同等のギャップを形成して、下記に示すような効果を
もたらすように構成されている。すなわち、 1.通常、ニッケルは結晶質の状態で磁性材料となるが、
無電解ニッケルメッキにて形成されたメツキ層は非晶質
になり非磁性の性質を示す。本発明では無電解ニツケル
メツキ層をフレームに施してあるためエアギヤツプ層を
形成したこととなる。たゞしメツキ処理後に300〜400℃
の熱処理を施こすと非晶質から結晶質へ変態し磁性を示
してしまうためメツキ後に熱処理を施こす場合は200℃
以下で行なう。
2.無電解ニツケルメツキは電解メツキと異なり被メツキ
物の形状に左右されず厚みの均一なメツキ層を得られそ
のバラツキをメツキ厚の10%以内に収める事が可能であ
る。
物の形状に左右されず厚みの均一なメツキ層を得られそ
のバラツキをメツキ厚の10%以内に収める事が可能であ
る。
よってフレームのメツキ前段階での寸法精度を出してお
けばメツキ後もその精度は保持され正確な寸法管理を行
なえる。
けばメツキ後もその精度は保持され正確な寸法管理を行
なえる。
3.無電解ニツケルメツキは、非常に一般的なメツキ技術
で特殊な設備を必要としないため安価でしかも大量のメ
ツキ処理をこなせる。
で特殊な設備を必要としないため安価でしかも大量のメ
ツキ処理をこなせる。
4.無電解ニツケルメツキ層は素材との密着力が高くHv60
0の硬さを有する。
0の硬さを有する。
このためアーマチユアとコア面が衝突してもコア面が変
形することなく長期にわたり初期状態を維持できる。
形することなく長期にわたり初期状態を維持できる。
5.防錆効果がある。
無電解ニツケルメツキは他のメツキと同様優れた防錆効
果があるためフレームの酸化も同時に防止できる。
果があるためフレームの酸化も同時に防止できる。
かかる特徴を持つ無電解ニツケルメツキを20〜40μの厚
みでフレーム全体に施してあるためフレーム外周部3cの
漏れ磁束を発生させたり、高価な材料を使用しコストを
大巾にアツプされることなく、プラテンギヤツプがワイ
ヤーストローク以上になり、アーマチユアの吸引面とフ
レームコア面が当接しても非磁性の無電解ニツケルメツ
キ層がエアギヤツプの働きをするため実際のアーマチユ
アとフレームの磁性材質の部分が接触せず残留磁束の影
響を防止できる。第2図中イの曲線は本発明を施したヘ
ツドのワイヤー挙動で、衝突後のワイヤーの復帰速度が
ウで示された従来技術に比較し大きくなる。このために
連続に駆動させても第3図アで示す様に一駆動毎に確実
に復帰し、リボンを引掛け生地を破損させたり、ワイヤ
ーを折ったりすることはない。
みでフレーム全体に施してあるためフレーム外周部3cの
漏れ磁束を発生させたり、高価な材料を使用しコストを
大巾にアツプされることなく、プラテンギヤツプがワイ
ヤーストローク以上になり、アーマチユアの吸引面とフ
レームコア面が当接しても非磁性の無電解ニツケルメツ
キ層がエアギヤツプの働きをするため実際のアーマチユ
アとフレームの磁性材質の部分が接触せず残留磁束の影
響を防止できる。第2図中イの曲線は本発明を施したヘ
ツドのワイヤー挙動で、衝突後のワイヤーの復帰速度が
ウで示された従来技術に比較し大きくなる。このために
連続に駆動させても第3図アで示す様に一駆動毎に確実
に復帰し、リボンを引掛け生地を破損させたり、ワイヤ
ーを折ったりすることはない。
本発明では無電解ニツケルメツキを20〜40μの厚みで施
しているがこの範囲より厚くメツキ層を形成すると、フ
レームの外周のヨークと接する面3cにエアギヤツプが不
要に大きく確保されてしまうため、この部分での漏れ磁
束が増加し、コア・アーマチユア面での所定の磁束密度
が得られなくなり、結果アーマチユアの印字エネルギー
が減少、印字濃淡、挙動不良の原因となる。また逆に本
発明の範囲より薄い場合、アーマチユア・コア間に確保
できるエアギヤツプの量が少なすぎ残留磁束の影響を減
少させることはできない。
しているがこの範囲より厚くメツキ層を形成すると、フ
レームの外周のヨークと接する面3cにエアギヤツプが不
要に大きく確保されてしまうため、この部分での漏れ磁
束が増加し、コア・アーマチユア面での所定の磁束密度
が得られなくなり、結果アーマチユアの印字エネルギー
が減少、印字濃淡、挙動不良の原因となる。また逆に本
発明の範囲より薄い場合、アーマチユア・コア間に確保
できるエアギヤツプの量が少なすぎ残留磁束の影響を減
少させることはできない。
第4図には別の実施例を説明する。フレーム3はコア12
とフレーム板11がカシメられて構成されている。このコ
アが本発明の特徴を示しており、コア12に無電解ニツケ
ルメツキ層を20〜30μメツキ後の熱処理なしで形成して
ある。フレーム板11には、防錆効果のみを目的とした厚
み2〜5μの薄いメツキが施してある。(本実施例で
は、電解ニツケルメツキ。)この場合には、コア12のみ
へのメツキ処理で済み、フレーム板外周部3cにはエアギ
ヤツプが確保されないため、漏れ磁束を増加させない。
とフレーム板11がカシメられて構成されている。このコ
アが本発明の特徴を示しており、コア12に無電解ニツケ
ルメツキ層を20〜30μメツキ後の熱処理なしで形成して
ある。フレーム板11には、防錆効果のみを目的とした厚
み2〜5μの薄いメツキが施してある。(本実施例で
は、電解ニツケルメツキ。)この場合には、コア12のみ
へのメツキ処理で済み、フレーム板外周部3cにはエアギ
ヤツプが確保されないため、漏れ磁束を増加させない。
この実施例においても前述の実施例で述べた効果を達成
することができる。
することができる。
また実施例1で述べたコア部も一体で製造されたフレー
ムにおいてもメツキ時にマスキングによりコア面のみに
本発明の範囲で無電解ニツケルメツキを施しても、同様
の効果は得られる。
ムにおいてもメツキ時にマスキングによりコア面のみに
本発明の範囲で無電解ニツケルメツキを施しても、同様
の効果は得られる。
<発明の効果> 以上述べたように本発明によれば、コアの吸引面に、20
0℃を越えることのない範囲内で無電解ニッケルメッキ
の層を形成するようにしたので、アーマチュアを吸引し
た際に、磁性を示さないこの無電解ニッケルメッキの層
がコアの吸引面とのアーマチュアとの間にエアギャップ
と同等のギャップを形成し、残留磁束による復帰の遅れ
をなくし応答性をよくして、高速印字を可能にするばか
りでなく、これら両者の組付けに要する寸法精度を無電
解ニッケルメッキの層厚という形で置替えることを可能
となして、この種のヘッドの組付けを容易にするととも
に、その製造コストを大幅に軽減することができる。
0℃を越えることのない範囲内で無電解ニッケルメッキ
の層を形成するようにしたので、アーマチュアを吸引し
た際に、磁性を示さないこの無電解ニッケルメッキの層
がコアの吸引面とのアーマチュアとの間にエアギャップ
と同等のギャップを形成し、残留磁束による復帰の遅れ
をなくし応答性をよくして、高速印字を可能にするばか
りでなく、これら両者の組付けに要する寸法精度を無電
解ニッケルメッキの層厚という形で置替えることを可能
となして、この種のヘッドの組付けを容易にするととも
に、その製造コストを大幅に軽減することができる。
しかも、この素材の持つ硬度及びその化学的特性によ
り、コア面の摩耗をなくしかつ錆の発生を防いで、この
種のヘッドを長期にわたって良好に維持することを可能
にする。
り、コア面の摩耗をなくしかつ錆の発生を防いで、この
種のヘッドを長期にわたって良好に維持することを可能
にする。
第1図は本発明の実施例を示すインパクトドツトヘツド
の断面図である。 第2図は本発明および従来技術でのワイヤー挙動を示す
比較図である。 第3図は本発明および従来技術での連続ワイヤー挙動を
示す比較図である。第4図は本発明の別の実施例を示す
インパクトドツトヘツドの断面図である。 1:ワイヤー、2:アーマチユア、2a:アーマチユア吸引
面、3:フレーム、3a:フレームコア面、3b:フレームコア
部、3c:フレーム外周部、3d:無電解ニツケルメツキ層、
4:ヨーク、5:コイル、6:リセツトスプリング、7:インク
リボン、8:紙、9:プラテン、10:ダンパーゴム、11:フレ
ーム板、12:コア
の断面図である。 第2図は本発明および従来技術でのワイヤー挙動を示す
比較図である。 第3図は本発明および従来技術での連続ワイヤー挙動を
示す比較図である。第4図は本発明の別の実施例を示す
インパクトドツトヘツドの断面図である。 1:ワイヤー、2:アーマチユア、2a:アーマチユア吸引
面、3:フレーム、3a:フレームコア面、3b:フレームコア
部、3c:フレーム外周部、3d:無電解ニツケルメツキ層、
4:ヨーク、5:コイル、6:リセツトスプリング、7:インク
リボン、8:紙、9:プラテン、10:ダンパーゴム、11:フレ
ーム板、12:コア
Claims (1)
- 【請求項1】先端に印字ワイヤーを担持したアーマチュ
アを電磁石により吸引して印字を行なう形式のワイヤー
式インパクトドットヘッドにおいて、 上記アーマチュアを吸引するコアの吸引面に、200℃を
越えることのない範囲内で無電解ニッケルメッキの層を
被覆形成したことを特徴とするワイヤー式インパクトド
ットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61243804A JPH0784060B2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ワイヤ−式インパクトドツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61243804A JPH0784060B2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ワイヤ−式インパクトドツトヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395954A JPS6395954A (ja) | 1988-04-26 |
| JPH0784060B2 true JPH0784060B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17109188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61243804A Expired - Lifetime JPH0784060B2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ワイヤ−式インパクトドツトヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784060B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218655A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 釈放式印字ヘッド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813013B2 (ja) * | 1977-10-08 | 1983-03-11 | ブラザー工業株式会社 | 旋回接極子型電磁石 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP61243804A patent/JPH0784060B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6395954A (ja) | 1988-04-26 |
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