JPH078474Y2 - バン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構造 - Google Patents
バン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構造Info
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- JPH078474Y2 JPH078474Y2 JP5966691U JP5966691U JPH078474Y2 JP H078474 Y2 JPH078474 Y2 JP H078474Y2 JP 5966691 U JP5966691 U JP 5966691U JP 5966691 U JP5966691 U JP 5966691U JP H078474 Y2 JPH078474 Y2 JP H078474Y2
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- 238000012856 packing Methods 0.000 title description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、特に荷箱を形成する主
要部材が押出部材からなり、かつ、リベット結合構造か
らなるバン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構
造に関するものである。
要部材が押出部材からなり、かつ、リベット結合構造か
らなるバン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示すようなバン型車両における荷
箱の上部側枠材と屋根及び側壁との結合構造について、
図3を参照して説明する。図3は図2のIII−III
断面図である。
箱の上部側枠材と屋根及び側壁との結合構造について、
図3を参照して説明する。図3は図2のIII−III
断面図である。
【0003】図3において、31は天井板、32は上部
側枠材、33は外板、34は屋根根太、35は側柱、3
6は天井部内張板、37は側部内張板である。各部材は
リベットで固定されている。
側枠材、33は外板、34は屋根根太、35は側柱、3
6は天井部内張板、37は側部内張板である。各部材は
リベットで固定されている。
【0004】上部側枠材32は、主としてフランジ部3
2F、水平段部32H、フランジ部32Fと水平段部3
2Hを結ぶ垂直リブ部32V及び側板部32Sとから構
成されている。フランジ部32Fは、天井板31の側縁
にリベット止めされている。また、側板部32Sは側柱
35及び外板33にリベット止めされている。
2F、水平段部32H、フランジ部32Fと水平段部3
2Hを結ぶ垂直リブ部32V及び側板部32Sとから構
成されている。フランジ部32Fは、天井板31の側縁
にリベット止めされている。また、側板部32Sは側柱
35及び外板33にリベット止めされている。
【0005】ここで、従来の上部側枠材32には、フラ
ンジ部32Fと垂直リブ部32V及び水平段部32Hで
構成される横向き凹所Aが存在していた。これにより、
天井板31の側縁を上部側枠材32のフランジ部32F
にリベットで固着する際のリベット打機の逃げを確保す
ることができる。
ンジ部32Fと垂直リブ部32V及び水平段部32Hで
構成される横向き凹所Aが存在していた。これにより、
天井板31の側縁を上部側枠材32のフランジ部32F
にリベットで固着する際のリベット打機の逃げを確保す
ることができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このような横
向き凹所Aを有する従来の上部側枠材の構造には、次の
ような欠点がある。即ち、バン型車両21の側方から荷
箱22を見ると、この横向き凹所Aのために荷箱は段付
箱状となっており、美的効果に劣っているばかりでな
く、空気力学的特性にも悪影響を与えていた。
向き凹所Aを有する従来の上部側枠材の構造には、次の
ような欠点がある。即ち、バン型車両21の側方から荷
箱22を見ると、この横向き凹所Aのために荷箱は段付
箱状となっており、美的効果に劣っているばかりでな
く、空気力学的特性にも悪影響を与えていた。
【0007】本考案は、従来技術の上記欠点に鑑み、バ
ン型車両の荷箱の美的効果を高め、さらにその相乗効果
として空気力学的特性の向上を図る上部側枠隅部の化粧
構造を提供する。
ン型車両の荷箱の美的効果を高め、さらにその相乗効果
として空気力学的特性の向上を図る上部側枠隅部の化粧
構造を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】天井板の側縁をリベット
止めするフランジ部と、該フランジ部の下部に位置する
水平段部と、該フランジ部の端から垂下しフランジ部と
水平段部を接続する垂直リブ部と、外板及び側柱を固定
する側板部とからなる上部側枠材12と、断面逆コの字
型のカバ−部材1からなり、前記上部側枠材12はフラ
ンジ部と垂直リブ部との交叉隅部に上掛止部12e を、又
垂直リブ部と水平段部との交叉隅部に下掛止部12g を有
し、前記カバ−部材1は湾曲部1bと前記水平段部に載置
される下水平部1fと該下水平部の上方に対向する上水平
部1dと該上水平部の端部に設けられた前記上掛止部12e
に掛止される上掛止部1eと前記下水平部の端部に設けた
前記下掛止部12g に掛止される下掛止部1gとからなり、
カバ−部材1を嵌めることにより、前記フランジ部と前
記側板部とをなめらかに連続させた。また、上部側枠材
12の水平段部と側板部との交叉隅部に切欠き部12a を
設け、カバ−部材1の水平部と湾曲部との交叉隅部に前
記切欠き部12a と嵌合する突起部1aを設けた。さらに、
カバ−部材1の頂部にシ−ル材18を介して天井板の折
り返し部と接する圧接部1cを設けた。
止めするフランジ部と、該フランジ部の下部に位置する
水平段部と、該フランジ部の端から垂下しフランジ部と
水平段部を接続する垂直リブ部と、外板及び側柱を固定
する側板部とからなる上部側枠材12と、断面逆コの字
型のカバ−部材1からなり、前記上部側枠材12はフラ
ンジ部と垂直リブ部との交叉隅部に上掛止部12e を、又
垂直リブ部と水平段部との交叉隅部に下掛止部12g を有
し、前記カバ−部材1は湾曲部1bと前記水平段部に載置
される下水平部1fと該下水平部の上方に対向する上水平
部1dと該上水平部の端部に設けられた前記上掛止部12e
に掛止される上掛止部1eと前記下水平部の端部に設けた
前記下掛止部12g に掛止される下掛止部1gとからなり、
カバ−部材1を嵌めることにより、前記フランジ部と前
記側板部とをなめらかに連続させた。また、上部側枠材
12の水平段部と側板部との交叉隅部に切欠き部12a を
設け、カバ−部材1の水平部と湾曲部との交叉隅部に前
記切欠き部12a と嵌合する突起部1aを設けた。さらに、
カバ−部材1の頂部にシ−ル材18を介して天井板の折
り返し部と接する圧接部1cを設けた。
【0009】
【実施例】本考案の一実施例を図1に基いて説明する。
図1の断面図において、11は天井板、12は上部側枠
材、13は外板、14は屋根根太、15は側柱、16は
天井部内張板、17は側部内張板である。以上の部材の
位置関係は、図3に基いて説明した従来の結合構造と同
様である。以下、従来の結合構造との差異を中心に説明
する。
図1の断面図において、11は天井板、12は上部側枠
材、13は外板、14は屋根根太、15は側柱、16は
天井部内張板、17は側部内張板である。以上の部材の
位置関係は、図3に基いて説明した従来の結合構造と同
様である。以下、従来の結合構造との差異を中心に説明
する。
【0010】1はカバ−部材である。カバ−部材1は荷
箱22の長手方向に伸びる断面逆コの字型部材である。
カバ−部材1は主として湾曲部1b、上水平部1d、上掛止
部1e、下水平部1f、下掛止部1g、圧接部1cとから構成さ
れている。
箱22の長手方向に伸びる断面逆コの字型部材である。
カバ−部材1は主として湾曲部1b、上水平部1d、上掛止
部1e、下水平部1f、下掛止部1g、圧接部1cとから構成さ
れている。
【0011】湾曲部1bは、略円弧上をなしており、上部
側枠材12の横向き凹所Aを覆い、かつ上部側枠材12
のフランジ部12Fと外板13の上部を覆う側板部12
Sとをなめらかに連続させている。
側枠材12の横向き凹所Aを覆い、かつ上部側枠材12
のフランジ部12Fと外板13の上部を覆う側板部12
Sとをなめらかに連続させている。
【0012】下水平部1fは、上部側枠材12の水平段部
12Hに載置される部分である。下水平部1fの左端は湾
曲部1bにつながり、右端には後述する下掛止部1gが設け
られている。
12Hに載置される部分である。下水平部1fの左端は湾
曲部1bにつながり、右端には後述する下掛止部1gが設け
られている。
【0013】上水平部1dは、下水平部1fの上方に対向す
る。上水平部1dの左端は湾曲部1b又は後述する圧接部1c
につながり、右端には上掛止部1eが設けられている。
る。上水平部1dの左端は湾曲部1b又は後述する圧接部1c
につながり、右端には上掛止部1eが設けられている。
【0014】下掛止部1gは下水平部1fの右端に位置し、
上部側枠材12の水平段部12H上に設けた下掛止部1
2gに掛止される。
上部側枠材12の水平段部12H上に設けた下掛止部1
2gに掛止される。
【0015】上掛止部1eは上水平部1dの右端に位置し、
上部側枠材12のフランジ部12Fに設けた上掛止部12
e に掛止される。
上部側枠材12のフランジ部12Fに設けた上掛止部12
e に掛止される。
【0016】圧接部1cは、カバ−部材1の頂部に位置す
る。この圧接部1cは偏平状をなしており、シ−ル材18
を介して天井板11の折り返し部と圧接させる部分であ
る。シ−ル材18により、天井板11の折り返し部と圧
接部1cの隙間から雨水等が上部側枠材12の横向き凹所
Aへ浸入するのを防ぐことができる。
る。この圧接部1cは偏平状をなしており、シ−ル材18
を介して天井板11の折り返し部と圧接させる部分であ
る。シ−ル材18により、天井板11の折り返し部と圧
接部1cの隙間から雨水等が上部側枠材12の横向き凹所
Aへ浸入するのを防ぐことができる。
【0017】突起部1aは湾曲部1bと水平部1fとの交叉隅
部に設けられており、上部側枠材12の水平段部12H
と側板部12Sとの交叉隅部に設けられた切欠き部12a
と嵌合する。
部に設けられており、上部側枠材12の水平段部12H
と側板部12Sとの交叉隅部に設けられた切欠き部12a
と嵌合する。
【0018】次に、上部側枠材12について説明する。
本実施例の上部側枠材12は、天井板11の側縁をリベ
ット止めするフランジ部12Fと、水平段部12Hと、
これらを結ぶ垂直リブ部12Vを有し、外板13及び側
柱15と側板部12Sがリベット止めされる点で、従来
の上部側枠材32と共通する。本実施例の上部側枠材1
2が特徴とするのは、前記カバ−部材1を取付る為の上
掛止部12e と下掛止部12g を設けた点である。
本実施例の上部側枠材12は、天井板11の側縁をリベ
ット止めするフランジ部12Fと、水平段部12Hと、
これらを結ぶ垂直リブ部12Vを有し、外板13及び側
柱15と側板部12Sがリベット止めされる点で、従来
の上部側枠材32と共通する。本実施例の上部側枠材1
2が特徴とするのは、前記カバ−部材1を取付る為の上
掛止部12e と下掛止部12g を設けた点である。
【0019】上掛止部12e は、カバ−部材1の上掛止部
1eと掛止される。上掛止部12e は、フランジ部12F と垂
直リブ部12V との交叉隅部に設けられている。
1eと掛止される。上掛止部12e は、フランジ部12F と垂
直リブ部12V との交叉隅部に設けられている。
【0020】下掛止部12g はカバ−部材1の下掛止部1g
と掛止される。下掛止部12g は、側部内張板17の略直
上部の水平段部12H上に設けられている。
と掛止される。下掛止部12g は、側部内張板17の略直
上部の水平段部12H上に設けられている。
【0021】
【考案の効果】上部側枠材の横向き凹所をカバ−部材で
覆い、上部側枠材のフランジ部と側板部とをなめらかに
連続させたので、バン型車両の荷箱の美的効果を高める
とともに、空気力学的特性を向上させることができる。
詳しく言えば、走行時の空気抵抗係数を小さくすること
ができ、横風を受けた時の走行安定性をも向上させるこ
とができる。
覆い、上部側枠材のフランジ部と側板部とをなめらかに
連続させたので、バン型車両の荷箱の美的効果を高める
とともに、空気力学的特性を向上させることができる。
詳しく言えば、走行時の空気抵抗係数を小さくすること
ができ、横風を受けた時の走行安定性をも向上させるこ
とができる。
【0022】カバ−部材を荷箱の長手方向に伸びる断面
逆コの字型部材としたので、荷箱を構成する基本構造を
変えずにカバ−部材を追加するだけで簡単に多種の外観
を得ることができる。しかも、上掛止部、圧接部、下掛
止部の位置関係に工夫を加えたので、横向き凹所へのは
め込みが容易である。
逆コの字型部材としたので、荷箱を構成する基本構造を
変えずにカバ−部材を追加するだけで簡単に多種の外観
を得ることができる。しかも、上掛止部、圧接部、下掛
止部の位置関係に工夫を加えたので、横向き凹所へのは
め込みが容易である。
【図1】本考案の実施例に係るバン型車両における荷箱
の上部側枠隅部の断面図。
の上部側枠隅部の断面図。
【図2】バン型車両の後方斜視図。
【図3】従来の荷箱の上部側枠隅部を示す図3のIII
−III断面図。
−III断面図。
1 カバ−部材 1a 突起部 1b 湾曲部 1c 圧接部 1d 上水平部 1e 上掛止部 1f 下水平部 1g 下掛止部 11,31 天井板 12,32 上部側枠材 12a 切欠き部 12e 上掛止部 12g 下掛止部 12F,32F フランジ部 12H,32H 水平段部 12S,32S 側板部 12V,32V 垂直リブ部 13,33 外板 14,34 屋根根太 15,35 側柱 16,36 天井部内張板 17,37 側部内張板 18 シ−ル材 21 バン型車両 22 荷箱 A 横向き凹所
Claims (3)
- 【請求項1】 天井板の側縁をリベット止めするフラン
ジ部と、該フランジ部の下部に位置する水平段部と、該
フランジ部の端から垂下しフランジ部と水平段部を接続
する垂直リブ部と、外板及び側柱を固定する側板部とか
らなる上部側枠材(12)と、断面逆コの字型のカバ−部材
(1)からなり、前記上部側枠材(12)はフランジ部と垂直
リブ部との交叉隅部に上掛止部(12e)を、又垂直リブ部
と水平段部との交叉隅部に下掛止部(12g)を有し、前記
カバ−部材(1)は湾曲部(1b)と前記水平段部に載置され
る下水平部(1f)と該下水平部の上方に対向する上水平部
(1d)と該上水平部の端部に設けられた前記上掛止部(12
e)に掛止される上掛止部(1e)と前記下水平部の端部に
設けた前記下掛止部(12g)に掛止される下掛止部(1g)と
からなり、カバ−部材(1)を嵌めることにより、前記フ
ランジ部と前記側板部とをなめらかに連続させたことを
特徴とするバン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化
粧構造。 - 【請求項2】 上部側枠材(12)の水平段部と側板部との
交叉隅部に切欠き部(12a)を設け、カバ−部材(1)の水
平部と、湾曲部との交叉隅部に前記切欠き部(12a)と嵌
合する突起部(1a)を設けたことを特徴とする請求項1の
バン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構造。 - 【請求項3】 カバ−部材(1)の頂部にシ−ル材(18)を
介して天井板の折り返し部と接する圧接部(1c)を設けた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2のバン型車両に
おける荷箱の上部側枠隅部の化粧構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5966691U JPH078474Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | バン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5966691U JPH078474Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | バン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053189U JPH053189U (ja) | 1993-01-19 |
| JPH078474Y2 true JPH078474Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=13119752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5966691U Expired - Lifetime JPH078474Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | バン型車両における荷箱の上部側枠隅部の化粧構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078474Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP5966691U patent/JPH078474Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH053189U (ja) | 1993-01-19 |
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