JPH0785833B2 - スライドゲート用下部ノズルレンガ - Google Patents
スライドゲート用下部ノズルレンガInfo
- Publication number
- JPH0785833B2 JPH0785833B2 JP4273623A JP27362392A JPH0785833B2 JP H0785833 B2 JPH0785833 B2 JP H0785833B2 JP 4273623 A JP4273623 A JP 4273623A JP 27362392 A JP27362392 A JP 27362392A JP H0785833 B2 JPH0785833 B2 JP H0785833B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower nozzle
- slide gate
- weight
- nozzle brick
- brick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶融金属の流量を制御す
るスライドゲートに用いられるスライドゲート用下部ノ
ズルレンガに関するものである。
るスライドゲートに用いられるスライドゲート用下部ノ
ズルレンガに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にスライドゲート方式(以下SN
方式と云う)は溶融金属流量の有用なコントロール手段
として使用されており、特に使用条件が厳しい鉄鋼業に
おいては広く使用されている。このSN方式は周知のよ
うに上部ノズル、プレートレンガ(固定板及びスライド
板)及び下部ノズルの三つの部分より構成されており、
各耐火物共、高温溶鋼との接触による化学的浸蝕、熱的
スポール及び溶鋼流による機械的摩耗等の要因により耐
用が律速されている。
方式と云う)は溶融金属流量の有用なコントロール手段
として使用されており、特に使用条件が厳しい鉄鋼業に
おいては広く使用されている。このSN方式は周知のよ
うに上部ノズル、プレートレンガ(固定板及びスライド
板)及び下部ノズルの三つの部分より構成されており、
各耐火物共、高温溶鋼との接触による化学的浸蝕、熱的
スポール及び溶鋼流による機械的摩耗等の要因により耐
用が律速されている。
【0003】この中で下部ノズルについてはスライドゲ
ートノズル装置の構造上スライドゲート用ノズルレンガ
の最下段に位置しており一部はスライドゲートノズル装
置の外側に出ている。よって外部からの押さえが無く、
耐スポール性を改善することが、安定使用する上で重要
な課題である。
ートノズル装置の構造上スライドゲート用ノズルレンガ
の最下段に位置しており一部はスライドゲートノズル装
置の外側に出ている。よって外部からの押さえが無く、
耐スポール性を改善することが、安定使用する上で重要
な課題である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在このSN用下部ノ
ズル材質として、耐火原料としてAl 2 O 3 95重量%
以上の焼結アルミナ又は電融アルミナを使用し、耐スポ
ーリング性を向上させるためにカーボンを添加したアル
ミナーカーボン材質が多く使用されているが、やはり急
激な熱衝撃によるキレツの発生が見られ、充分な効果が
得られていないのが現状である。
ズル材質として、耐火原料としてAl 2 O 3 95重量%
以上の焼結アルミナ又は電融アルミナを使用し、耐スポ
ーリング性を向上させるためにカーボンを添加したアル
ミナーカーボン材質が多く使用されているが、やはり急
激な熱衝撃によるキレツの発生が見られ、充分な効果が
得られていないのが現状である。
【0005】また更に耐スポーリング性を向上させるた
めに低膨脹性原料のムライト(Al2O376重量%,S
iO224重量%)を使用することも実施されている
が、多数回使用時において逆に耐蝕性に問題が生じて来
ている。
めに低膨脹性原料のムライト(Al2O376重量%,S
iO224重量%)を使用することも実施されている
が、多数回使用時において逆に耐蝕性に問題が生じて来
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、このア
ルミナーカーボン質SN用下部ノズルレンガの耐蝕性を
維持し、耐スポーリング性を改善するためにAl2O38
0〜95重量%,SiO25〜20重量%の化学成分を
有するAl2O3リッチのムライト耐火原料を10〜40
重量%使用することを特徴としている。
ルミナーカーボン質SN用下部ノズルレンガの耐蝕性を
維持し、耐スポーリング性を改善するためにAl2O38
0〜95重量%,SiO25〜20重量%の化学成分を
有するAl2O3リッチのムライト耐火原料を10〜40
重量%使用することを特徴としている。
【0007】このAl2O3リッチのムライト耐火原料の
化学組成としては、Al2O380〜95%重量%,Si
O25〜20重量%が適量である。Al2O3量が80重
量%未満では一般的なムライトの特性と変わらず耐蝕性
に問題が生じ、また95重量%より多い場合は、一般的
なAl2O3と変わらず、耐スポーリング性の改善になら
ないからである。
化学組成としては、Al2O380〜95%重量%,Si
O25〜20重量%が適量である。Al2O3量が80重
量%未満では一般的なムライトの特性と変わらず耐蝕性
に問題が生じ、また95重量%より多い場合は、一般的
なAl2O3と変わらず、耐スポーリング性の改善になら
ないからである。
【0008】またこのAl2O3リッチのムライト耐火原
料の使用量としては10〜40重量%が適量である。1
0重量%未満では耐スポーリング性の改善効果が少な
く、また40重量%より多い場合は、TOTAL的なS
iO2量が増加し、耐蝕性に問題が生じて来るためであ
る。また使用部位としては粗粒,中粒,ビフン部どの部
位に使用してもかまわない。
料の使用量としては10〜40重量%が適量である。1
0重量%未満では耐スポーリング性の改善効果が少な
く、また40重量%より多い場合は、TOTAL的なS
iO2量が増加し、耐蝕性に問題が生じて来るためであ
る。また使用部位としては粗粒,中粒,ビフン部どの部
位に使用してもかまわない。
【0009】これらのAl2O3リッチのムライト耐火原
料を使用したアルミナーカーボン質SN用下部ノズルレ
ンガについては、混練,成形後バインダー等の硬化のた
めの低温熱処理及び非酸化雰囲気での焼成を行ない製造
される。
料を使用したアルミナーカーボン質SN用下部ノズルレ
ンガについては、混練,成形後バインダー等の硬化のた
めの低温熱処理及び非酸化雰囲気での焼成を行ない製造
される。
【0010】
【実施例】これらのAl2O3リッチのムライト耐火原料
を使用したアルミナーカーボン質SN用下部ノズルレン
ガの諸物性値及び実炉での使用実績を以下表1・2に示
す。
を使用したアルミナーカーボン質SN用下部ノズルレン
ガの諸物性値及び実炉での使用実績を以下表1・2に示
す。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】
【発明の効果】以上の様にAl2O3リッチのムライト耐
火原料を使用したアルミナーカーボン質SN用下部ノズ
ルレンガにおいては、耐蝕性を維持し、耐スポーリング
性が大巾に改善され、実使用においても従来のアルミナ
ーカーボン質SN用下部ノズルレンガに比較して、1.
3〜2.0倍の耐用を得ることが出来た。
火原料を使用したアルミナーカーボン質SN用下部ノズ
ルレンガにおいては、耐蝕性を維持し、耐スポーリング
性が大巾に改善され、実使用においても従来のアルミナ
ーカーボン質SN用下部ノズルレンガに比較して、1.
3〜2.0倍の耐用を得ることが出来た。
Claims (1)
- アルミナーカーボン質スライドゲート用下部ノズルレン
ガにおいて、Al2O380〜95重量%,SiO25〜
20重量%の化学組成を有するAl2O3リッチのムライ
ト耐火原料を10〜40重量%使用したことを特徴とす
るスライドゲート用下部ノズルレンガ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273623A JPH0785833B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スライドゲート用下部ノズルレンガ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273623A JPH0785833B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スライドゲート用下部ノズルレンガ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699270A JPH0699270A (ja) | 1994-04-12 |
| JPH0785833B2 true JPH0785833B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17530298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4273623A Expired - Lifetime JPH0785833B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スライドゲート用下部ノズルレンガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785833B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4273623A patent/JPH0785833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0699270A (ja) | 1994-04-12 |
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