JPH0786748B2 - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH0786748B2
JPH0786748B2 JP62319616A JP31961687A JPH0786748B2 JP H0786748 B2 JPH0786748 B2 JP H0786748B2 JP 62319616 A JP62319616 A JP 62319616A JP 31961687 A JP31961687 A JP 31961687A JP H0786748 B2 JPH0786748 B2 JP H0786748B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ビットマップディスプレイ等に図形や文字を表示する図
形表示装置の文字表示制御方式に関し、 文字と図形を重ねて描画する場合の描画速度を向上させ
ることを目的とし、 所要のフォントデータがフォントデータ格納メモリ中に
保持されているか否かを記憶するテーブルメモリと、そ
のテーブルメモリの内容により、完了復帰型又は不完了
復帰型のいずれかの文字表示コマンドをビットマップ制
御部に指示する表示制御プロセッサとを備え、文字と図
形の重ね書きを行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビットマップディスプレイ等に図形や文字を
表示する図形表示装置において、特に、文字の上に図形
を重ね合せて表示しようとする際の文字表示制御方式に
関する。
〔従来の技術〕
ビットマップディスプレイ等に図形や文字を表示する機
能を持つ図形表示装置において、文字の上に図形を重ね
合せて表示しようとする際には、文字を先に書いて、そ
の上に図形を描画するようにしないと、図形が消された
ように表示される。例えば、第3図に示すように、赤の
背景色31に黒色の線分32で図形を描きたい場合に、後か
ら“山”という文字をキャラクタとして書込むと、
“山”を形成する線33と前記線分32との交点(○印部
分)34は不確定な変色をして、線分が途切れたように見
える。そのため、文字と図形を連続してビットマップデ
ィスプレイ上に表示しようとする場合に、従来は、文字
表示コマンドを発行する際に、同期レスポンスが返答さ
れるのを確認して次のコマンドを発行する完了復帰型の
コマンド方式を用い、文字表示が完全に終わるのを待っ
て図形を描画するようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、文字のフォントデータ量は膨大であるので、文
字種(JIS第1水準漢字、JIS第2水準漢字、半角文字、
上付き・下付き文字等)やフォント種(明朝体、ゴシッ
ク体等)のすべてを表示制御部のメモリに格納しておく
わけには行かず、一般的には、限られたフォントデータ
のみをROM(又はRAM)に保持し、その他はディスク等の
外部記憶装置に保存しておいて、フォントフォルトの発
生時に、必要に応じてキャッシュ用RAMにフォントデー
タを格納するようにしている。そのため、フォントフォ
ルトが発生した場合にフォントフォルト処理にかかる時
間が大きく、また文字と図形を連続して表示する際の文
字表示コマンドは完了復帰型でなければならないため、
文字のフォントフォルト処理にかかる時間が常に大で、
全体に描画速度が遅くなっていた。
本発明は、このような問題点に鑑みて創案されたもの
で、文字と図形を重ねて描画する場合の描画速度を向上
させる図形表示装置の文字表示制御方式を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において上記の問題点を解決するための手段は、
図形及び文字の表示を行うビットマップ制御部と、その
表示の前処理を行い、ビットマップ制御部を制御する表
示制御プロセッサと、表示制御プロセッサが直接にアク
セス可能なフォントデータ格納メモリとを備えた図形表
示装置の文字表示制御方式において、所要のフォントデ
ータがフォントデータ格納メモリ中に保持されているか
否かを記憶するテーブルメモリと、そのテーブルメモリ
の内容により、完了復帰型又は不完了復帰型のいずれか
の文字表示コマンドをビットマップ制御部に指示する表
示制御プロセッサとを備え、文字と図形の重ね書きを行
う図形表示装置の文字表示制御方式によるものとする。
〔作用〕
本発明では、文字と図形を重ねて描画するときに、完了
復帰型及呼び不完了復帰型の2種類の文字表示コマンド
を発行するものとし、表示を行うべく指定された文字コ
ードのフォントデータが既にROM又はキャッシュ領域のR
AMに格納されているものである場合には非同期レスポン
スの不完了復帰型にして文字表示コマンドを発行し、フ
ォントフォルト処理を行う必要がある文字コードの表示
を指定された場合には完了復帰型にして文字表示コマン
ドを発行するようになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。同図にお
いて、1はシステムプロセッサでCPU及び内蔵メモリ等
で構成され、オペレーティングシステム(OS)や利用者
プログラムを搭載している。2は表示制御手段である表
示制御プロセッサで、前記システムプロセッサ1からの
コマンドにより論理画面を生成し、メモリ3に論理バッ
ファとして展開する。4はビットマップ制御部で、表示
制御プロセッサ2の指示に基づいて論理画面の一部をウ
インドウ領域にクリッピングして、フレームメモリ5上
に展開する。6は該フレームメモリ5に展開された画面
をビットマップディスプレイ7に物理画面として表示す
るディスプレイ制御部である。また、8は前記表示制御
プロセンサ2のバスに内部記憶装置として接続された第
1のフォントデータ格納手段であるフォントデータ格納
メモリで、9は外部記憶装置としてシステムプロセッサ
1のバスに接続された第2のフォントデータ格納手段で
あるフォントデータ格納ディスクである。
フォントデータ格納ディスク9には、フォントデータ及
びその管理テーブルが記憶されていて、システムプロセ
ッサ1は、立上がり時の初期動作として、管理テーブル
に従ってフォントデータ中の所要の一部を前記フォント
データ格納メモリ8へ書き込むと共に、管理テーブル自
体もテーブルメモリ10へ書き込む。これは、表示動作の
都度ディスクから読み出すのでは、ディスクユニットの
メカニカルな操作時間が処理を遅くしてしまうからであ
る。初期設定で読み出されなかったデータでも、表示動
作中に必要になって読み出されたデータはそのままフォ
ントデータ格納メモリ8内のキャッシュ領域RAMに格納
されて、テーブルメモリ10にフラグがたてられる。尚、
テーブルメモリ10はシステムプロセッサ1の内蔵メモリ
でもよく、システムプロセッサ1はそのテーブルメモリ
10にたてられたフラグを参照して、完了復帰型か不完了
復帰型かを設定する。
第2図は、上記実施例の動作手順の一例を示すフローチ
ャートである。以下、第1図及び第2図を対照しつつ、
実施例の動作を説明する。
第2図のフローの第段でシステムが立上がると、シス
テムプロセッサ1は、まず初期設定として、フォントデ
ータ格納ディスク9からフォントデータ格納メモリ8へ
フォントデータを書込み、その管理テーブルを同じくテ
ーブルメモリ10へ書込む。
さて、フローの第段に示す如く、ビットマップディス
プレイ7に図形と文字を重ねて表示しようとする場合、
表示制御プロセッサ2は、フローの第段でテーブルメ
モリ10を検索し、所要のフォントデータがフォントデー
タ格納メモリ8に格納されているか否かをフローの第
段で判断する。
所要な文字コードがフォンデータ格納メモリ8に格納さ
れていれば、フォントフォルトが発生することはないの
で、フローの第段で不完了復帰型の文字表示コマンド
をビットマップ制御部4に発行する。その直後にフロー
第段の図形描画コマンドが発行されても、フロー第
段へのジャンプで文字は既に出力されているので、フロ
ーの第段で文字と図形が正しく重ね合わされて描画さ
れる。
文字コードが前記フォントデータ格納メモリ8に格納さ
れていない場合には、フォントフォルトが発生し、フォ
ントデータをフォントデータ格納ディスク9からフォン
トデータ格納メモリ8内のキャッシュ領域RAMにローデ
ィングするので、文字表示はそれだけ時間がかかる。従
って、文字表示コマンドの後に図形描画コマンドを発行
しても、先に図形が描画される可能性があり、文字が表
示された時点で既に描画された図形が消える恐れがある
ため、フローの第段では完了復帰型の文字表示コマン
ドをビットマップ制御部4に発行し、フローの第段で
ディスク9からの読み出し処理を行い、フロー第段の
文字表示が終った後に図形描画コマンドを発行するもの
とする。
このように、本実施例によれば、文字コードがフォント
データ格納メモリ8に格納されていない場合には従来と
さして変わらないが、メモリ8に格納されている場合に
は、処理時間が大幅に短縮し、全体としては描画速度を
大きく向上させる。
〔発明の効果〕
以上、説明したとおり、本発明によれば、文字と図形を
連続して表示する場合の描画速度を大きく向上させた図
形表示装置の文字表示制御方式を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図は実施例の動作手順のフローチャート、 第3図は文字と図形の重複表示の見本図である。 1;システムプロセッサ、 2;表示制御プロセッサ、 3;メモリ、 4;ビットマップ制御部、 5;フレームメモリ、 6;ディスプレイ制御部、 7;ビットマップディスプレイ、 8;フォントデータ格納メモリ、 9;フォントデータ格納ディスク、 10;テーブルメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のフォントデータ格納手段に格納され
    たフォントデータを用いた文字の表示または図形の表示
    を行うビットマップ制御手段と、 ビットマップ制御手段に対して図形または文字の表示を
    指示する表示制御手段と、 第1のフォントデータ格納手段に所要のフォントデータ
    が格納されていない場合、該第1のフォントデータ格納
    手段に転送する該フォントデータを格納した第2のフォ
    ントデータ格納手段とを備えた表示制御装置において、 前記表示制御手段は前記第1のフォントデータ格納手段
    にいずれの文字が格納されているかを示す情報を参照
    し、 表示する文字のフォントデータが前記第1のフォントデ
    ータ格納手段に格納されていないと判断した場合は、該
    文字表示を前記ビットマップ制御手段に指示した後、該
    文字表示指示に対する応答を該ビットマップ制御手段か
    ら受けて次の表示指示を行い、 前記表示する文字のフォントデータが前記第1のフォン
    トデータ格納手段に格納されていると判断した場合は、
    該文字表示を前記ビットマップ制御手段に指示して該ビ
    ットマップ制御手段からの該文字表示指示に対する応答
    を待たずに次の表示指示を行うことを特徴とする表示制
    御装置。
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