JPH0787435A - 画質検査方法 - Google Patents
画質検査方法Info
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- JPH0787435A JPH0787435A JP5228398A JP22839893A JPH0787435A JP H0787435 A JPH0787435 A JP H0787435A JP 5228398 A JP5228398 A JP 5228398A JP 22839893 A JP22839893 A JP 22839893A JP H0787435 A JPH0787435 A JP H0787435A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クロストークの測定を容易化する。
【構成】 奇数フィールドに対応するトラックと、その
トラックに隣接する、偶数フィールドのトラックそれぞ
れに、例えば図2(a)、図2(b)に示すような、少
なくとも一部が異なるパターンの試験信号が記録されて
いるビデオテープを、VTRに再生させ、その再生画像
の画質を検査する。
トラックに隣接する、偶数フィールドのトラックそれぞ
れに、例えば図2(a)、図2(b)に示すような、少
なくとも一部が異なるパターンの試験信号が記録されて
いるビデオテープを、VTRに再生させ、その再生画像
の画質を検査する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTRなどの画
像再生装置が再生する画像の画質を自動検査する場合に
用いて好適な画質検査方法に関する。
像再生装置が再生する画像の画質を自動検査する場合に
用いて好適な画質検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばVTRなどが再生する画像
の画質を検査する場合においては、図7に示すように、
まず信号発生器11で発生された、所定のパターンの試
験信号を、VTR2へ、そのビデオ入力端子を介して入
力し、あらかじめセットされた、図示せぬビデオテープ
に記録する。
の画質を検査する場合においては、図7に示すように、
まず信号発生器11で発生された、所定のパターンの試
験信号を、VTR2へ、そのビデオ入力端子を介して入
力し、あらかじめセットされた、図示せぬビデオテープ
に記録する。
【0003】試験信号の記録終了後、VTR2によっ
て、ビデオテープを巻き戻し、記録した試験信号を再生
する。そして、この再生画像信号を、VTR2のビデオ
出力端子を介してビデオ信号測定器3に入力させて測定
させ、これにより画質の検査がなされる。
て、ビデオテープを巻き戻し、記録した試験信号を再生
する。そして、この再生画像信号を、VTR2のビデオ
出力端子を介してビデオ信号測定器3に入力させて測定
させ、これにより画質の検査がなされる。
【0004】なお、このような画質の検査方式は、自己
録方式といわれる。
録方式といわれる。
【0005】以上の自己録方式の他、画質の検査方式と
しては、図8に示すような互換性方式と呼ばれるものが
ある。
しては、図8に示すような互換性方式と呼ばれるものが
ある。
【0006】即ち、互換性方式においては、あらかじめ
所定のパターンの試験信号が記録されたビデオテープ
(基準テープ)を、VTR2にセットして再生させる。
そして、この再生画像信号を、自己録方式における場合
と同様に、VTR2のビデオ出力端子を介してビデオ信
号測定器3に入力させて測定させ、これにより画質の検
査がなされる。
所定のパターンの試験信号が記録されたビデオテープ
(基準テープ)を、VTR2にセットして再生させる。
そして、この再生画像信号を、自己録方式における場合
と同様に、VTR2のビデオ出力端子を介してビデオ信
号測定器3に入力させて測定させ、これにより画質の検
査がなされる。
【0007】なお、上述のいずれの方式で画質の検査が
行われる場合においても、一度に複数の項目を検査する
ために、試験信号としては、通常、図9に示すようなマ
ルチパターン信号が用いられる。
行われる場合においても、一度に複数の項目を検査する
ために、試験信号としては、通常、図9に示すようなマ
ルチパターン信号が用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
にして画質の検査を行う場合においては、ビデオテープ
の隣接するトラックには、同一のマルチパターン信号が
記録されていた。即ち、ビデオテープから得られる再生
画像は、図9に示すように、その奇数フィールドおよび
偶数フィールドにおいて同一のものであった。
にして画質の検査を行う場合においては、ビデオテープ
の隣接するトラックには、同一のマルチパターン信号が
記録されていた。即ち、ビデオテープから得られる再生
画像は、図9に示すように、その奇数フィールドおよび
偶数フィールドにおいて同一のものであった。
【0009】このため、図10に示すように、VTR2
(図7または図8)のビデオヘッドが、隣接するトラッ
クTAおよびTBのうちの、例えばTBをトレースする際
に、トラックTAから拾うクロストークなどは、正確に
測定することが難しかった。
(図7または図8)のビデオヘッドが、隣接するトラッ
クTAおよびTBのうちの、例えばTBをトレースする際
に、トラックTAから拾うクロストークなどは、正確に
測定することが難しかった。
【0010】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、画像の画質、特にクロストークを、容易
に検査(測定)することができるようにするものであ
る。
たものであり、画像の画質、特にクロストークを、容易
に検査(測定)することができるようにするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画質検
査方法は、例えばVTRなどの画像再生装置に、ビデオ
テープなどの記録媒体に記録されている試験信号を再生
させ、その再生画像の画質を検査する画質検査方法であ
って、ビデオテープにおいて隣接するトラックには、少
なくとも一部が異なるパターンの試験信号が記録されて
いることを特徴とする。
査方法は、例えばVTRなどの画像再生装置に、ビデオ
テープなどの記録媒体に記録されている試験信号を再生
させ、その再生画像の画質を検査する画質検査方法であ
って、ビデオテープにおいて隣接するトラックには、少
なくとも一部が異なるパターンの試験信号が記録されて
いることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の画質検査方法は、ビデオ
テープにおいて隣接するトラックのうち、一方にレベル
の変化するパターンの試験信号が記録され、他方にレベ
ルが一定のパターンの試験信号が記録されていることを
特徴とする。
テープにおいて隣接するトラックのうち、一方にレベル
の変化するパターンの試験信号が記録され、他方にレベ
ルが一定のパターンの試験信号が記録されていることを
特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に記載の画質検査方法においては、隣
接するトラックに、少なくとも一部が異なるパターンの
試験信号が記録されているビデオテープを、VTRに再
生させ、その再生画像の画質を検査する。従って、試験
信号を、画質不良が最も生じ易いものとするようにする
ことができるので、信頼性の高い画質の検査(評価)を
行うことができるようになる。
接するトラックに、少なくとも一部が異なるパターンの
試験信号が記録されているビデオテープを、VTRに再
生させ、その再生画像の画質を検査する。従って、試験
信号を、画質不良が最も生じ易いものとするようにする
ことができるので、信頼性の高い画質の検査(評価)を
行うことができるようになる。
【0014】請求項2に記載の画質検査方法において
は、ビデオテープにおいて隣接するトラックのうち、一
方にレベルの変化するパターンの試験信号が記録され、
他方にレベルが一定のパターンの試験信号が記録されて
いる。従って、隣接するトラックのクロストークが、レ
ベルが一定のパターンの試験信号が記録されているトラ
ックの再生信号のレベルの変化として現れるので、クロ
ストークを容易に測定することができる。
は、ビデオテープにおいて隣接するトラックのうち、一
方にレベルの変化するパターンの試験信号が記録され、
他方にレベルが一定のパターンの試験信号が記録されて
いる。従って、隣接するトラックのクロストークが、レ
ベルが一定のパターンの試験信号が記録されているトラ
ックの再生信号のレベルの変化として現れるので、クロ
ストークを容易に測定することができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の画質検査方法により画像の
画質を検査する画質検査システムの構成例を示してい
る。信号発生器1は、例えば図2に示すような奇数フィ
ールドと偶数フィールドで異なるパターンの試験信号
(例えばNTSC方式の信号)を発生する。
画質を検査する画質検査システムの構成例を示してい
る。信号発生器1は、例えば図2に示すような奇数フィ
ールドと偶数フィールドで異なるパターンの試験信号
(例えばNTSC方式の信号)を発生する。
【0016】ここで、図2(a)に示す試験信号の奇数
フィールドの画面は、例えば前述した従来の試験信号の
奇数フィールドおよび偶数フィールドと同様のものとな
されている。即ち、図2(a)に示す奇数フィールドの
画面において、それを垂直方向に、例えばほぼ4分割し
たうちの最上段は、クロマ成分がなく、左から順に、周
波数0,500k,1M,2M,3MHzで、それぞれ
輝度が白と黒に変化する信号であって、振幅が一定の信
号により形成されている。但し、周波数0Hzでレベル
の変化する信号とは、白または灰色レベルの信号であ
る。
フィールドの画面は、例えば前述した従来の試験信号の
奇数フィールドおよび偶数フィールドと同様のものとな
されている。即ち、図2(a)に示す奇数フィールドの
画面において、それを垂直方向に、例えばほぼ4分割し
たうちの最上段は、クロマ成分がなく、左から順に、周
波数0,500k,1M,2M,3MHzで、それぞれ
輝度が白と黒に変化する信号であって、振幅が一定の信
号により形成されている。但し、周波数0Hzでレベル
の変化する信号とは、白または灰色レベルの信号であ
る。
【0017】また、その上から2段目は、クロマ成分が
なく、輝度が、白と黒の中間の灰色で一定の信号により
形成されている。さらに、その上から3段目は、2段目
の信号と同様に、クロマ成分がなく、輝度が、白と黒の
中間の灰色で一定の信号であるが、水平走査線のほぼ1
/2の位置で左右に分割された部分が、レベルの異なる
信号により形成されている。
なく、輝度が、白と黒の中間の灰色で一定の信号により
形成されている。さらに、その上から3段目は、2段目
の信号と同様に、クロマ成分がなく、輝度が、白と黒の
中間の灰色で一定の信号であるが、水平走査線のほぼ1
/2の位置で左右に分割された部分が、レベルの異なる
信号により形成されている。
【0018】即ち、上から3段目は、例えば図3に示す
ような、画面左端から中央までと、画面中央から右端ま
でとが、それぞれ異なる一定の輝度レベルLA,LB(L
A≠LB)の信号により形成されている。
ような、画面左端から中央までと、画面中央から右端ま
でとが、それぞれ異なる一定の輝度レベルLA,LB(L
A≠LB)の信号により形成されている。
【0019】そして、奇数フィールドの画面を、垂直方
向にほぼ4分割したうちの最下段は、赤、緑、青、また
はこれらを混合した色として表示されるクロマ成分を含
む信号により形成されている。
向にほぼ4分割したうちの最下段は、赤、緑、青、また
はこれらを混合した色として表示されるクロマ成分を含
む信号により形成されている。
【0020】一方、図2(b)に示す偶数フィールドの
画面は、上述した奇数フィールドの画面のパターンと少
なくとも一部が異なるパターンの画面になるようになさ
れている(なお、図2においては、奇数フィールドと偶
数フィールドの画面のパターンはすべて異なるようにな
されている)。
画面は、上述した奇数フィールドの画面のパターンと少
なくとも一部が異なるパターンの画面になるようになさ
れている(なお、図2においては、奇数フィールドと偶
数フィールドの画面のパターンはすべて異なるようにな
されている)。
【0021】即ち、その最上段は、奇数フィールドの上
から2段目と同一の、クロマ成分がなく、輝度が、白と
黒の中間の灰色で一定の信号により形成されている。ま
た、偶数フィールドの上から2段目は、奇数フィールド
の最上段と同一の、クロマ成分がなく、左から順に、周
波数0,500k,1M,2M,3MHzで、それぞれ
輝度が白と黒に変化する信号であって、振幅が一定の信
号により形成されている。
から2段目と同一の、クロマ成分がなく、輝度が、白と
黒の中間の灰色で一定の信号により形成されている。ま
た、偶数フィールドの上から2段目は、奇数フィールド
の最上段と同一の、クロマ成分がなく、左から順に、周
波数0,500k,1M,2M,3MHzで、それぞれ
輝度が白と黒に変化する信号であって、振幅が一定の信
号により形成されている。
【0022】さらに、その上から3段目は、奇数フィー
ルドの最下段と同一の、クロマ成分を含む信号により形
成されており、偶数フィールドの最下段は、奇数フィー
ルドの上から3段目と同一の画面左端から中央までと、
画面中央から右端までとが、それぞれ異なる一定の輝度
レベルLA,LB(LA≠LB)の信号により形成されてい
る。
ルドの最下段と同一の、クロマ成分を含む信号により形
成されており、偶数フィールドの最下段は、奇数フィー
ルドの上から3段目と同一の画面左端から中央までと、
画面中央から右端までとが、それぞれ異なる一定の輝度
レベルLA,LB(LA≠LB)の信号により形成されてい
る。
【0023】信号発生器1(図1)で発生された、図2
に示すパターンの試験信号は、VTR2のビデオ入力端
子に入力され、あらかじめセットされた、ビデオテープ
4(図4)に記録される。
に示すパターンの試験信号は、VTR2のビデオ入力端
子に入力され、あらかじめセットされた、ビデオテープ
4(図4)に記録される。
【0024】ここで、ビデオテープ4には、図4に示す
ように、テープの走行方向に対し斜め方向のトラックが
形成されており、1トラックには、1水平走査線分(水
平同期周波数fH分)(1H分)の信号が、1フィール
ド分記録されるようになされている。
ように、テープの走行方向に対し斜め方向のトラックが
形成されており、1トラックには、1水平走査線分(水
平同期周波数fH分)(1H分)の信号が、1フィール
ド分記録されるようになされている。
【0025】そして、VTR2においては、ビデオテー
プ4(図4)の隣接するトラックTA,TBには、1フレ
ームを形成する図2(a)に示す奇数フィールド、図2
(b)に示す偶数フィールドの信号(画面上において隣
接する水平走査線の信号)が、それぞれ記録される。即
ち、これにより、隣接するトラックTA,TBには、少な
くとも一部が異なるパターンの信号が記録される。
プ4(図4)の隣接するトラックTA,TBには、1フレ
ームを形成する図2(a)に示す奇数フィールド、図2
(b)に示す偶数フィールドの信号(画面上において隣
接する水平走査線の信号)が、それぞれ記録される。即
ち、これにより、隣接するトラックTA,TBには、少な
くとも一部が異なるパターンの信号が記録される。
【0026】さらに、VTR2では、例えばいわゆる2
ヘッドヘリカルスキャン記録方式によって、即ち隣接す
るトラックTA,TBには、図4に示すように、それぞれ
アジマス角(図中、斜線で示す方向)の異なるヘッドに
よって、信号が記録されるようになされている。
ヘッドヘリカルスキャン記録方式によって、即ち隣接す
るトラックTA,TBには、図4に示すように、それぞれ
アジマス角(図中、斜線で示す方向)の異なるヘッドに
よって、信号が記録されるようになされている。
【0027】以上のようにして、VTR2によりビデオ
テープ4への試験信号の記録が終了した後、その再生が
行われ、この再生画像信号は、ビデオ信号測定器3に入
力されて測定される。
テープ4への試験信号の記録が終了した後、その再生が
行われ、この再生画像信号は、ビデオ信号測定器3に入
力されて測定される。
【0028】ここで、前述した図9に示すように、隣接
するトラック(1フレームを形成する奇数フィールドと
偶数フィールド)に同一パターンの試験信号が記録され
ていた場合には、奇数フィールドおよび偶数フィールド
のうちのいずれか一方のフィールド(トラック)の、例
えばその上から2段目の灰色の部分に対応する再生信号
から、同じく灰色の部分に対応する他方のフィールド
(隣接するトラック)より受けるクロストークを検出す
るのは、前述したように困難である。
するトラック(1フレームを形成する奇数フィールドと
偶数フィールド)に同一パターンの試験信号が記録され
ていた場合には、奇数フィールドおよび偶数フィールド
のうちのいずれか一方のフィールド(トラック)の、例
えばその上から2段目の灰色の部分に対応する再生信号
から、同じく灰色の部分に対応する他方のフィールド
(隣接するトラック)より受けるクロストークを検出す
るのは、前述したように困難である。
【0029】一方、図2で説明したような試験信号が記
録されたビデオテープ4から、VTR2により再生され
て得られた再生画像信号が、トラックTAに記録され
た、例えば図2(a)に示す奇数フィールドの2番目の
段の灰色の部分であり、トラックTAに隣接するトラッ
クTBからクロストークを受けていなければ、その信号
波形は、図5(a)に示すような、輝度が、灰色に対応
する所定の一定値のものとなる。
録されたビデオテープ4から、VTR2により再生され
て得られた再生画像信号が、トラックTAに記録され
た、例えば図2(a)に示す奇数フィールドの2番目の
段の灰色の部分であり、トラックTAに隣接するトラッ
クTBからクロストークを受けていなければ、その信号
波形は、図5(a)に示すような、輝度が、灰色に対応
する所定の一定値のものとなる。
【0030】しかしながら、この場合、トラックTAか
ら再生された再生画像信号が、隣接するトラックTBか
らのクロストークの影響を受けていれば、図5(b)に
示すように、トラックTBに記録された、図2(b)に
示す偶数フィールドの2番目の段の画像、即ち左から順
に、周波数0,500k,1M,2M,3MHzで、そ
れぞれ輝度が白と黒に変化する信号の信号成分が、クロ
ストークとして、トラックTAから再生された再生画像
信号に含まれる。
ら再生された再生画像信号が、隣接するトラックTBか
らのクロストークの影響を受けていれば、図5(b)に
示すように、トラックTBに記録された、図2(b)に
示す偶数フィールドの2番目の段の画像、即ち左から順
に、周波数0,500k,1M,2M,3MHzで、そ
れぞれ輝度が白と黒に変化する信号の信号成分が、クロ
ストークとして、トラックTAから再生された再生画像
信号に含まれる。
【0031】従って、ビデオ信号測定器3において、V
TR2で再生された再生画像信号の輝度が灰色に対応す
るレベルから変化する部分(クロストークによりレベル
が変化する部分)の、例えばピーク・トゥ・ピーク値
(P−P値)を検出するようにすることにより、クロス
トークを測定することができることになる。
TR2で再生された再生画像信号の輝度が灰色に対応す
るレベルから変化する部分(クロストークによりレベル
が変化する部分)の、例えばピーク・トゥ・ピーク値
(P−P値)を検出するようにすることにより、クロス
トークを測定することができることになる。
【0032】ここで、図5(b)に示すクロストークと
しての、周波数0,500k,1M,2M,3MHz
で、それぞれ輝度が白と黒に変化する信号の信号は、右
側の信号ほど振幅が小さくなっているが、これは、記録
時に、図6(a)に示すように、周波数0,500k,
1M,2M,3MHzで、それぞれ輝度が白と黒に変化
する振幅一定の信号を記録しても、VTR2により再生
すると、図6(b)に示すように、周波数の高い信号ほ
ど振幅が減衰されるためである。
しての、周波数0,500k,1M,2M,3MHz
で、それぞれ輝度が白と黒に変化する信号の信号は、右
側の信号ほど振幅が小さくなっているが、これは、記録
時に、図6(a)に示すように、周波数0,500k,
1M,2M,3MHzで、それぞれ輝度が白と黒に変化
する振幅一定の信号を記録しても、VTR2により再生
すると、図6(b)に示すように、周波数の高い信号ほ
ど振幅が減衰されるためである。
【0033】以上は、再生画像信号のうちの輝度成分の
クロストークを測定する場合であるが、同様にして、色
信号成分(クロマ)のクロストークも測定することがで
きる。
クロストークを測定する場合であるが、同様にして、色
信号成分(クロマ)のクロストークも測定することがで
きる。
【0034】即ち、図2(a)に示す奇数フィールドの
上から3段目の、画面左端から中央までと、画面中央か
ら右端までとが、それぞれ一定の輝度レベルLA,LBの
信号は、本来の一定レベルLA,LBから、図2(b)に
示す偶数フィールドの上から3段目の、クロマ成分を含
む信号によって受けるクロストークにより変動する。従
って、この変動分を、ビデオ信号測定器3(図1)によ
って検出することにより、クロマのクロストークを測定
することができる。
上から3段目の、画面左端から中央までと、画面中央か
ら右端までとが、それぞれ一定の輝度レベルLA,LBの
信号は、本来の一定レベルLA,LBから、図2(b)に
示す偶数フィールドの上から3段目の、クロマ成分を含
む信号によって受けるクロストークにより変動する。従
って、この変動分を、ビデオ信号測定器3(図1)によ
って検出することにより、クロマのクロストークを測定
することができる。
【0035】以上のように、本発明によれば、クロスト
ークを容易に測定することが可能となる。
ークを容易に測定することが可能となる。
【0036】なお、本実施例においては、図2に示すよ
うに、奇数フィールドと偶数フィールドにおいて、画面
を垂直方向にほぼ4等分した各部分のパターンが、すべ
て異なるようにしたが、例えばそのうちの1つや2つだ
けを異なるようにし、他の部分は同一にするようにする
ことができる。
うに、奇数フィールドと偶数フィールドにおいて、画面
を垂直方向にほぼ4等分した各部分のパターンが、すべ
て異なるようにしたが、例えばそのうちの1つや2つだ
けを異なるようにし、他の部分は同一にするようにする
ことができる。
【0037】即ち、画質の検査項目によっては、上述の
ように隣接するトラックからのクロストークが現れない
方が好ましい場合があるので、そのような項目を検査す
るために、奇数フィールドと偶数フィールドにおいて、
一部を異なるパターンとし、その他の部分を同一のパタ
ーンとするようにすることができる。
ように隣接するトラックからのクロストークが現れない
方が好ましい場合があるので、そのような項目を検査す
るために、奇数フィールドと偶数フィールドにおいて、
一部を異なるパターンとし、その他の部分を同一のパタ
ーンとするようにすることができる。
【0038】このようにすることにより、 (1)生産ラインでの品質検査の迅速化を図ることがで
きる。 (2)品質管理担当部署における抜き取り検査の容易化
を図ることができる。 (3)新機種設計開発時において、他機種との比較、性
能評価を容易に行うことができる。 (4)ビデオヘッドの性能評価の容易化を図ることがで
きる。
きる。 (2)品質管理担当部署における抜き取り検査の容易化
を図ることができる。 (3)新機種設計開発時において、他機種との比較、性
能評価を容易に行うことができる。 (4)ビデオヘッドの性能評価の容易化を図ることがで
きる。
【0039】さらに、この場合、試験信号のパターン
を、装置にとって、画質不良が最も生じ易いものとする
ようにすることにより、信頼性の高い画質の検査(評
価)を行うことができる。
を、装置にとって、画質不良が最も生じ易いものとする
ようにすることにより、信頼性の高い画質の検査(評
価)を行うことができる。
【0040】また、本実施例においては、本発明を、自
己録方式による画質検査に適用した場合について説明し
たが、本発明は、自己録方式の他、例えば互換性方式な
どの他の方式による画質検査に適用することができる。
己録方式による画質検査に適用した場合について説明し
たが、本発明は、自己録方式の他、例えば互換性方式な
どの他の方式による画質検査に適用することができる。
【0041】さらに、本実施例では、VTR2を、2ヘ
ッド方式のものとしたが、本発明は、ヘッドが2つのも
のの他、1つや3つ以上の装置にも適用可能である。
ッド方式のものとしたが、本発明は、ヘッドが2つのも
のの他、1つや3つ以上の装置にも適用可能である。
【0042】また、本実施例においては、本発明を、V
TRにより再生される画質の検査を行う場合について説
明したが、本発明は、VTRの他、トラックが形成され
た記録媒体から画像を再生する、あらゆる画像再生装置
より再生される画質の検査に適用することができる。
TRにより再生される画質の検査を行う場合について説
明したが、本発明は、VTRの他、トラックが形成され
た記録媒体から画像を再生する、あらゆる画像再生装置
より再生される画質の検査に適用することができる。
【0043】さらに、本実施例では、ビデオテープ4の
1トラックに、1フィールド分の画像信号(試験信号)
を記録するようにしたが、隣接するトラックに、少なく
とも一部が異なるパターンの試験信号を記録することが
できれば、必ずしも1トラックに、1フィールド分の画
像信号を記録する必要はない。
1トラックに、1フィールド分の画像信号(試験信号)
を記録するようにしたが、隣接するトラックに、少なく
とも一部が異なるパターンの試験信号を記録することが
できれば、必ずしも1トラックに、1フィールド分の画
像信号を記録する必要はない。
【0044】また、本実施例においては、本発明を、画
質の検査項目のうち、特にクロストークの検査に適用し
た場合について説明したが、本発明によれば、クロスト
ークの他、例えばビートなどの検査の容易化も図ること
ができる。
質の検査項目のうち、特にクロストークの検査に適用し
た場合について説明したが、本発明によれば、クロスト
ークの他、例えばビートなどの検査の容易化も図ること
ができる。
【0045】さらに、試験信号のパターンは、図2に示
したものに限定されるものではない。
したものに限定されるものではない。
【0046】即ち、本実施例では、画面を4分割する4
つのパターンからなる試験信号を用いるようにしたが、
試験信号のパターン数は、4つに限定されるものではな
い。
つのパターンからなる試験信号を用いるようにしたが、
試験信号のパターン数は、4つに限定されるものではな
い。
【0047】また、本実施例においては、奇数フィール
ドと偶数フィールドの試験信号のパターン数を同一にし
たが、奇数フィールドと偶数フィールドの試験信号のパ
ターン数は異なるものとすることができる。
ドと偶数フィールドの試験信号のパターン数を同一にし
たが、奇数フィールドと偶数フィールドの試験信号のパ
ターン数は異なるものとすることができる。
【0048】さらに、本実施例では、奇数(または偶
数)フィールドで用いた試験信号のパターンと同一の4
つのパターンを並べ変えて、偶数(または奇数)フィー
ルドに用いるようにしたが、奇数フィールドと偶数フィ
ールドとで、別々のパターンの試験信号を用いるように
することができる。
数)フィールドで用いた試験信号のパターンと同一の4
つのパターンを並べ変えて、偶数(または奇数)フィー
ルドに用いるようにしたが、奇数フィールドと偶数フィ
ールドとで、別々のパターンの試験信号を用いるように
することができる。
【0049】
【発明の効果】請求項1に記載の画質検査方法によれ
ば、隣接するトラックに、少なくとも一部が異なるパタ
ーンの試験信号が記録されている記録媒体を、画像再生
装置に再生させ、その再生画像の画質を検査する。従っ
て、試験信号を、画質不良が最も生じ易いものとするよ
うにすることができるので、信頼性の高い画質の検査
(評価)を行うことができるようになる。
ば、隣接するトラックに、少なくとも一部が異なるパタ
ーンの試験信号が記録されている記録媒体を、画像再生
装置に再生させ、その再生画像の画質を検査する。従っ
て、試験信号を、画質不良が最も生じ易いものとするよ
うにすることができるので、信頼性の高い画質の検査
(評価)を行うことができるようになる。
【0050】請求項2に記載の画質検査方法によれば、
記録媒体において隣接するトラックのうち、一方にレベ
ルの変化するパターンの試験信号が記録され、他方にレ
ベルが一定のパターンの試験信号が記録されている。従
って、隣接するトラックのクロストークが、レベルが一
定のパターンの試験信号が記録されているトラックの再
生信号のレベルの変化として現れるので、クロストーク
を容易に測定することができる。
記録媒体において隣接するトラックのうち、一方にレベ
ルの変化するパターンの試験信号が記録され、他方にレ
ベルが一定のパターンの試験信号が記録されている。従
って、隣接するトラックのクロストークが、レベルが一
定のパターンの試験信号が記録されているトラックの再
生信号のレベルの変化として現れるので、クロストーク
を容易に測定することができる。
【図1】本発明の画質検査方法を適用した画像の画質を
検査するシステムの構成例を示す図である。
検査するシステムの構成例を示す図である。
【図2】図1の実施例において画質を検査するために用
いられる試験信号のパターンを示す図である。
いられる試験信号のパターンを示す図である。
【図3】図2の試験信号のパターンのうちの1つを示す
波形図である。
波形図である。
【図4】図2の試験信号が記録されたビデオテープ4を
示す図である。
示す図である。
【図5】クロストークの検出方法を説明する図である。
【図6】記録時の試験信号と、再生時の試験信号を示す
波形図である。
波形図である。
【図7】従来の、自己録方式による画質の検査方法を説
明する図である。
明する図である。
【図8】従来の、互換性方式による画質の検査方法を説
明する図である。
明する図である。
【図9】従来の、画像の画質の検査において用いられて
いた試験信号のパターンを示す図である。
いた試験信号のパターンを示す図である。
【図10】図9の試験信号が記録されたビデオテープを
示す図である。
示す図である。
1 信号発生器 2 VTR 3 ビデオ信号測定器 4 ビデオテープ 11 信号発生器
Claims (2)
- 【請求項1】 画像再生装置に、記録媒体に記録されて
いる試験信号を再生させ、その再生画像の画質を検査す
る画質検査方法であって、 前記記録媒体において隣接するトラックには、少なくと
も一部が異なるパターンの前記試験信号が記録されてい
ることを特徴とする画質検査方法。 - 【請求項2】 前記記録媒体において隣接するトラック
のうち、一方にレベルの変化するパターンの前記試験信
号が記録され、他方にレベルが一定のパターンの前記試
験信号が記録されていることを特徴とする請求項1に記
載の画質検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228398A JPH0787435A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 画質検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228398A JPH0787435A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 画質検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787435A true JPH0787435A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16875848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5228398A Withdrawn JPH0787435A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 画質検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787435A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005318275A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Almedio Inc | 表示識別用記録媒体 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5228398A patent/JPH0787435A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005318275A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Almedio Inc | 表示識別用記録媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |