JPH078806U - 光ファイバコイル - Google Patents
光ファイバコイルInfo
- Publication number
- JPH078806U JPH078806U JP037373U JP3737393U JPH078806U JP H078806 U JPH078806 U JP H078806U JP 037373 U JP037373 U JP 037373U JP 3737393 U JP3737393 U JP 3737393U JP H078806 U JPH078806 U JP H078806U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- passage
- winding start
- winding
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻き付け張力を強くしても、巻き始め端末部
に各層の巻き付け応力が印加されない。 【構成】 ボビン11の円筒状胴部12における光ファ
イバ14の巻き始め位置20に、内周面に達する穴が通
路21として形成され、通路21に光ファイバ14の巻
き始め端末部14aが通されて外部へ導出される。
に各層の巻き付け応力が印加されない。 【構成】 ボビン11の円筒状胴部12における光ファ
イバ14の巻き始め位置20に、内周面に達する穴が通
路21として形成され、通路21に光ファイバ14の巻
き始め端末部14aが通されて外部へ導出される。
Description
【0001】
この考案は光ファイバジャイロのようなリング干渉計のセンサ部分に用いられ 、ボビンの胴部に光ファイバを1回以上巻き付け、かつ2層以上重ねて巻いた光 ファイバコイルに関する。
【0002】
図3に従来のこの種の光ファイバコイルを示す。ボビン11は円筒状胴部12 の両端外周につば13がそれぞれ一体に形成され、その胴部12の外周上に、両 つば13間にわたって、光ファイバ14が2層以上、各層が1回以上巻き付けら れて光ファイバコイル15とされている。光ファイバ14の巻き始め端から、胴 部12の位置からこれと接するつば13にその半径方向に沿って巻き始め端末部 14aとして外部へ導出され、この巻き始め端末部14aと、光ファイバ14の 巻き終端末部14b、つまり光ファイバコイルの最外層の端部とが他部と接続す るために利用される。
【0003】
光ファイバコイルは製造時間を短かくするため、巻き付け速度を増加する必要 があり、また振動環境下において性能の誤差要因となるような光ファイバ自身の 機械的共振を避けるため、光ファイバの巻き付け張力を増加させる傾向にある。 一方光ファイバの巻き始め端末部14aは一層最下層から、つばの内面に沿っ て外部へ引き出されているため、各巻き層の巻き付け応力を受けた状態で引き出 され、しかもその応力は前述したように強くなる傾向にある。
【0004】 光ファイバコイルにおいては、その光ファイバ14を伝搬する光の状態が偏光 を利用したもの、無偏光を利用したものなどがあるが、光ファイバが外力を受け た部分ではその内部を伝搬する光の偏光状態が変化し、偏波方向を直交させた2 つの伝搬モード間に結合が生じ、これによって光ファイバジャイロに使用した場 合には大きな誤差要因となることが広く知られている。
【0005】 更に光ファイバ巻き始め端末部14aが邪魔になって光ファイバコイルの各ル ープがきれいに整列されたものとならず、形状が乱れたものとなる欠点があった 。
【0006】
請求項1の考案によれば光ファイバの巻き始め位置から外部へ通じる通路がボ ビンの胴部に形成され、その通路を通じて光ファイバ巻き始め端末部が外部へ導 出されている。 請求項2の考案によれば光ファイバの巻き始め位置から外部へ通じる通路がボ ビンのつばに形成され、その通路を通じて光ファイバ巻き始め端末部が外部へ導 出されている。
【0007】
図1に請求項1の考案の実施例を示し、図3と対応する部分に同一符号を付け てある。この考案においては光ファイバ14の巻き始め位置20から外部へ通じ る通路21がボビン21′の胴部12に形成されている。つまり胴部12は円筒 状をしており、胴部12の外周面の光ファイバ巻き始め位置20から胴部12の 内周面へ達する穴が通路21として貫通形成される。通路21としては胴部12 の半径方向ではなく、通路14aを通る巻き始め端末部14aが巻き始め位置2 0で急に折れ曲がることなく、90度より大きな角度で折れ曲るように、胴部1 2の周面に対し斜めとすることが好ましい。この通路21に巻き始め端末部14 が通されて、外部、つまり胴部12の内側から外部へ導出される。
【0008】 図2に請求項2の考案の実施例を示し、図3と対応する部分に同一符号を付け てある。この考案においてはつば13の光ファイバ14の巻き始め位置20から 外部へ通じる通路22がつば13に形成される。この例では通路22としてつば 13に穴が形成された場合であり、かつその通路22に光ファイバ巻き始め端末 部14aが通されて外部へ導出される。その際に巻き始め端末部14aが巻き始 め位置20で強く曲げられないように、通路22は光ファイバ巻き付け方向と逆 方向に沿うように形成されている。
【0009】 つば13に形成する通路としては図2Cに示すように、巻き始め位置20から 、つば13に半径方向にその外周縁に達する切溝を通路23として形成してもよ い。なお図1において通路21を胴部12の周面とほぼ垂直に形成してもよく、 同様に図2において通路22をつば13の板面とほぼ垂直に形成してもよい。
【0010】
以上述べたようにこの考案によれば巻き始め端末部14aが、その巻き始め位 置20から、胴部又はつばに形成された通路を通じて外部へ導出されているため 、巻き始め端末部14aが各層の巻き付け応力を受けることがなく、2つの直交 伝搬モード間に結合が生じるようなことはない。また多層巻きに当り巻き始め端 末部14aが邪魔にならず、きれいな形状に巻かれる。
【図1】Aは請求項1の考案の実施例を示す縦断面図、
BはそのAA線断面を光ファイバの2層目以上を省略し
て示す図である。
BはそのAA線断面を光ファイバの2層目以上を省略し
て示す図である。
【図2】Aは請求項2の考案の実施例を示す縦断面図、
Bはその通路22部分を破断し、かつ光ファイバの最初
の1巻きのみを示す正面図、Cは請求項2の考案の他の
実施例に用いられるボビンを示す斜視図である。
Bはその通路22部分を破断し、かつ光ファイバの最初
の1巻きのみを示す正面図、Cは請求項2の考案の他の
実施例に用いられるボビンを示す斜視図である。
【図3】Aは従来の光ファイバコイルを示す縦断面図、
Bはその正面図である。
Bはその正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ボビンの胴部に光ファイバが1回以上巻
き付けられ、かつ2層以上重ねて巻かれた光ファイバコ
イルにおいて、 上記胴部に、上記光ファイバの巻き始め位置から外部へ
通じる通路が形成され、 その通路を通じて上記光ファイバの巻き始め端末部が外
部へ導出されていることを特徴とする光ファイバコイ
ル。 - 【請求項2】 ボビンの胴部に光ファイバが1回以上巻
き付けられ、かつ2層以上重ねて巻かれた光ファイバコ
イルにおいて、 上記光ファイバの巻き始め位置から外部へ通じる通路が
上記ボビンのつばに形成され、 その通路を通じて上記光ファイバの巻き始め端末部が外
部へ導出されていることを特徴とする光ファイバコイ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP037373U JPH078806U (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 光ファイバコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP037373U JPH078806U (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 光ファイバコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078806U true JPH078806U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12495720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP037373U Pending JPH078806U (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 光ファイバコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078806U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024501474A (ja) * | 2020-12-14 | 2024-01-12 | ライフ テクノロジーズ コーポレーション | 低減されたスペックル照明システム及び方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646720A (en) * | 1987-03-27 | 1989-01-11 | Riton Syst Canada Ltd | Coil for optical fiber rotary sensor |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP037373U patent/JPH078806U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646720A (en) * | 1987-03-27 | 1989-01-11 | Riton Syst Canada Ltd | Coil for optical fiber rotary sensor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024501474A (ja) * | 2020-12-14 | 2024-01-12 | ライフ テクノロジーズ コーポレーション | 低減されたスペックル照明システム及び方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970408 |