JPH0788509B2 - 炉蓋の密閉装置 - Google Patents

炉蓋の密閉装置

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JPH0788509B2
JPH0788509B2 JP3418987A JP3418987A JPH0788509B2 JP H0788509 B2 JPH0788509 B2 JP H0788509B2 JP 3418987 A JP3418987 A JP 3418987A JP 3418987 A JP3418987 A JP 3418987A JP H0788509 B2 JPH0788509 B2 JP H0788509B2
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JP
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furnace lid
furnace
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pressing
pressing tool
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蔀 佐藤
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Kubota Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帯状シール部材を、その短辺方向一端側が炉
枠や炉蓋本体に圧接される姿勢で炉蓋に取付け、前記シ
ール部材の短辺方向他端側を前記炉枠や炉蓋本体側に押
す押圧具を前記炉蓋に取付けた炉蓋の密閉装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、第7図に示すように、炉蓋本体(2a)に帯状バネ
板(6)で取付けた帯状シール部材(7)を、その全長
にわたって巾の等しいものに形成し、押圧具(29)のう
ちスプリング(14)で付勢された押圧部材(15)をシー
ル部材(7)の一端縁に接当させて、シール部材(7)
の他端縁を炉枠(4)などに圧接するように構成してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記密閉装置を有する炉蓋は一般的にコークス
炉に利用され、コークス炉では例えば蓋開閉装置、炉内
石炭均し装置、コークス回収のためのプッシャーや移動
ホッパー等が炉蓋の近くを移動し、上記従来技術では、
押圧具(29))の炉枠(4)などからの突出寸法(L)
が大きくなるために、上記の移動する装置等との衝突で
密閉装置が破損する危険性が大きかった。
また、炉蓋が、炉蓋本体(2a)の開口に対する小蓋であ
って、揺動アームによって開閉自在に炉蓋本体(2a)に
取付けられている場合、押圧具(29)の炉蓋本体(2a)
からの突出寸法が大きいと、押圧具(29)を揺動アーム
と干渉しないように配置しなければならないために、押
圧具(29)の設置数が多くなって、コストアップになる
と共に、適正な押圧具(29)の配置が得られず、シール
性が劣化する欠点があった。
本発明の目的は、押圧具の炉枠や炉蓋本体からの突出寸
法を減少できるようにする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、巾方向一端側が炉枠や炉蓋本体に
圧接される帯状シール部材のうち、押圧具が接当する端
縁部に切欠き部を形成して、その切欠き部に前記押圧具
の一端側を入込み配置したことにあり、その作用効果は
次の通りである。
〔作 用〕
つまり、帯状シール部材の短辺の巾は強度確保の面から
定まり、従来シール部材を全長にわたって等しい巾にし
なければならないと観念されていたのであるが、そのよ
うな既成観念から脱却して、シール部材の強度について
再検討したところ、押圧具が作用する部分はシール部材
の巾をある程度小さくしても、シール部材に十分な強度
を備えさせられることが判った。
そこで、シール部材の一部に切欠き部を形成して、その
切欠き部に押圧具の一端側を入込み配置することによっ
て、切欠きの深さだけ押圧具の突出寸法を減少でき、他
物との衝突による密閉装置の破損を効果的に防止でき、
小蓋に取付ける場合には、開閉用揺動アームによる悪影
響をうけること無く、押圧具を数少なくかつ適正配置に
できて、コストダウンとシール性向上を図れる。
〔発明の効果〕
その結果、他物との衝突による破損を十分に防止でき、
長期にわたって良好なシール機能を確実に維持できる、
優れた炉蓋の密閉装置を提供できるようになった。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第1図に示すように、コークス炉(1)のコークス取出
口を上下に細長い長方形の炉蓋本体(2a)で閉じ、炉蓋
本体(2a)の上下両端寄り夫々に取付けた閂(3a),
(3b)をコークス取出口周りの鋳鉄製炉枠(4)に設け
た係止金具(5)に引掛けて、炉蓋本体(2a)をコーク
ス炉(1)に固定してある。
炉蓋本体(2a)の全周にわたる帯状バネ板(21)と帯状
シール部材(22)、並びに、シール部材(22)を炉枠
(4)に押し付ける押圧具(23)等から成るシール部を
炉蓋本体(2a)に設けてある。
炉蓋本体(2a)の上部に、その開口を開閉する小蓋(2
b)を揺動アーム(10)で取付け、小蓋(2b)を開いて
コークス均し具などを炉(1)内に入れられるように構
成してあり、小蓋(2b)のシール部等について、第2図
ないし第6図により以下に説明する。
炉蓋本体(2a)にヒンジ(11)で左右揺動自在に取付た
揺動アーム(10)に、小蓋(2b)の金物部分を2本のボ
ルト(13)で連結し、揺動アーム(10)と小蓋(2b)の
間に、両者を離間させるように付勢作用するスプリング
(24)を設け、小蓋(2b)の金物部分と耐火物部分を、
両者間にバネ板(6)とパッキン(25a),(25b)を挾
持固定した状態で4本のボルト(26)で連結してある。
バネ板(6)の全周部を小蓋(2b)の横側方に張出し、
帯状シール部材(7)を、その巾方向一端側が炉蓋本体
(2a)に圧接される姿勢でバネ板(6)の全周部に溶接
で気密状に取付けてある。
シール部材(7)を炉蓋本体(2a)に押付ける6個の押
圧具(8),(9)を小蓋(2b)に取付け、第5図及び
第6図に示すように、押圧具(8),(9)を形成する
に、小蓋(2b)に取付けた筒状ケース(12)に、シール
部材(7)に接当する押圧部材(15)、及び、押圧部材
(15)をシール部材(7)側に押すスプリング(14)を
設け、スプリング(14)の反力部材(16)をケース(1
2)にネジ止めして、反力部材(16)の取付け位置変更
によりスプリング(14)の押圧力を調節できるように構
成してある。押圧部材(15)にネジ連結したロッド(1
7)を反力部材(16)の孔に差込み、ロッド(17)にそ
の摺動方向に長い長孔(18)を形成し、その長孔(18)
を貫通するピン(19)を、両端で反力部材(16)の円孔
(20a),(20b)に嵌着して、反力部材(16)の内部に
配置し、長孔(18)の端部壁(17b)とピン(19)の当
りで押圧部材(15)の抜け止めを図ってある。
反力部材(16)の大径部外端面(16a)とケース(12)
の端面(12a)をほぼ面一にした状態で、かつ、反力部
材(16)の小径部端面(16b)とロッド(17)の端面(1
7a)をほぼ面一にした状態で、シール部材(7)と炉蓋
本体(2a)の圧接力が所定値になるように、かつ、バネ
板(6)が自由状態での形状とほぼ同一になるように、
押圧具(8)とバネ板(6)とシール部材(7)の配置
関係と寸法関係を設定し、かつ、スプリング(14)の弾
性特性を設定し、シール部材(7)と炉蓋本体(2a)の
圧接力の初期調整を容易確実に行えるように構成してあ
る。
また、シール部材(7)を炉蓋本体(2a)に所定圧接力
で圧接させた状態で、ピン(19)と長孔(18)の端部壁
(17b)との間隙が十分に確保されるように、かつ、ス
プリング(14)が最短縮状態になってもピン(19)と長
孔(18)の他方の端部壁(17c)が接当しないように、
ピン(19)と長孔(18)を相対配置してある。
揺動アーム(10)とラップする配置の押圧具(8)にお
いて、第6図に示すように、シール部材(7)を人込み
配置するための切欠き部(27)を形成し、他方、その押
圧具(8)の押圧部材(15)を人込み配置するための切
欠き部(28)をシール部材(7)の端縁部に形成し、押
圧具(8)及び揺動アーム(10)の炉蓋本体(2a)から
の突出寸法を小さくしてある。
第3図に示すように、揺動アーム(10)の遊端側に備え
た係止部(10a)に対する係合部材(29)を、係脱操作
自在に小蓋(2b)に取付け、小蓋(2b)を開閉操作自在
にかつ密閉状態で固定自在に構成してある。
〔別実施例〕
次に別実施例を示す。
ケース(12)の切欠き部(27)は、ロッド(17)の押圧
部厚さを小さくしながらロッド(17)を常に真直に押出
せて有効であるが、省略することもできる。
シール部材(7)の切欠き部(28)やケース(12)の切
欠き部(27)は炉蓋本体(2a)と炉枠(4)の間にシー
ル部に対して形成してもよく、したがって、シール部材
(7)や押圧具(8)の取付対象を炉蓋(2)と総称
し、また、それらの取付け構成は適当に変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明を添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の実施例を示し、第1図は
炉蓋の正面図、第2図は小蓋の一部切欠正面図、第3図
は小蓋の水平断面図、第4図は小蓋の鉛直断面図、第5
図及び第6図は押圧具の断面図である。 第7図は従来例の断面図である。 (2)……炉蓋、(2a)……炉蓋本体、(4)……炉
枠、(7)……シール部材、(8)……押圧具、(28)
……シール部材の切欠き部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状シール部材(7)を、その短辺方向一
    端側が炉枠(4)や炉蓋本体(2a)に圧接される姿勢で
    炉蓋(2)に取付け、前記シール部材(7)の短辺方向
    他端側を前記炉枠(4)や炉蓋本体(2a)側に押す押圧
    具(8)を前記炉蓋(2)に取付けた炉蓋の密閉装置で
    あって、前記シール部材(7)のうち前記押圧具(8)
    が接当する端縁部に切欠き部(28)を形成して、その切
    欠き部(28)に前記押圧具(8)の一端側を入込み配置
    してある炉蓋の密閉装置。
JP3418987A 1987-02-16 1987-02-16 炉蓋の密閉装置 Expired - Lifetime JPH0788509B2 (ja)

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JP3418987A JPH0788509B2 (ja) 1987-02-16 1987-02-16 炉蓋の密閉装置

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JPS63199789A JPS63199789A (ja) 1988-08-18
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JPS63199789A (ja) 1988-08-18

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