JPH0789370A - 車両用定速走行装置 - Google Patents
車両用定速走行装置Info
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- JPH0789370A JPH0789370A JP5189094A JP5189094A JPH0789370A JP H0789370 A JPH0789370 A JP H0789370A JP 5189094 A JP5189094 A JP 5189094A JP 5189094 A JP5189094 A JP 5189094A JP H0789370 A JPH0789370 A JP H0789370A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 定速走行装置による車両の定速走行状態をブ
レーキの作動に伴って解除する場合に、ブレーキの油圧
による実作動タイミングよりも前にブレーキが操作され
たことをストップスイッチ13により検出し、このスト
ップスイッチ13によりブレーキの操作が検出されたと
きにコントロールユニット6により定速走行状態を解除
させるようにする。 【効果】 ブレーキが実作動状態になる前にストップス
イッチ13により定速走行状態を解除し、ブレーキの作
動にも拘らず定速走行状態が維持されるのを防止し、ブ
レーキ作動時に定速走行状態を確実に解除することがで
きるとともに、ブレーキの実作動時には定速走行制御の
ためのエンジン制御機器における定速走行制御を完全に
解除してブレーキによる速やかな車両減速を行うことが
できる。
レーキの作動に伴って解除する場合に、ブレーキの油圧
による実作動タイミングよりも前にブレーキが操作され
たことをストップスイッチ13により検出し、このスト
ップスイッチ13によりブレーキの操作が検出されたと
きにコントロールユニット6により定速走行状態を解除
させるようにする。 【効果】 ブレーキが実作動状態になる前にストップス
イッチ13により定速走行状態を解除し、ブレーキの作
動にも拘らず定速走行状態が維持されるのを防止し、ブ
レーキ作動時に定速走行状態を確実に解除することがで
きるとともに、ブレーキの実作動時には定速走行制御の
ためのエンジン制御機器における定速走行制御を完全に
解除してブレーキによる速やかな車両減速を行うことが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両を一定速度で走行
させる定速走行装置に関し、特に、定速走行状態を解除
するタイミングの設定に関する。
させる定速走行装置に関し、特に、定速走行状態を解除
するタイミングの設定に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の車両用定速走行装置に
おいては、ブレーキの作動時には減速走行が要求されて
いると見做し、定速走行状態にあってもそれを強制的に
解除して、減速をスムーズに行わせるようになされてい
る。
おいては、ブレーキの作動時には減速走行が要求されて
いると見做し、定速走行状態にあってもそれを強制的に
解除して、減速をスムーズに行わせるようになされてい
る。
【0003】そして、上記ブレーキの作動を検出する手
段として、従来、例えば実開昭62−59924号公報
に開示されるように、ブレーキペダルの踏み操作に伴
い、その遊びを経由した後にブレーキが有効に作動開始
する際にON作動するストップランプスイッチが一般に
広く知られている。そして、このストップランプスイッ
チを定速走行装置におけるブレーキ作動検出手段として
兼用し、そのスイッチのON信号を定速走行装置に入力
して、その定速走行状態を解除するようにすることが考
えられる。
段として、従来、例えば実開昭62−59924号公報
に開示されるように、ブレーキペダルの踏み操作に伴
い、その遊びを経由した後にブレーキが有効に作動開始
する際にON作動するストップランプスイッチが一般に
広く知られている。そして、このストップランプスイッ
チを定速走行装置におけるブレーキ作動検出手段として
兼用し、そのスイッチのON信号を定速走行装置に入力
して、その定速走行状態を解除するようにすることが考
えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その場合、
上記ストップランプスイッチのON作動タイミングはブ
レーキの実作動開始タイミングに対応するように設定さ
れているため、ブレーキが作動状態にあって車両の減速
走行が要求されているにも拘らず、定速走行装置の作動
により依然として車両が定速走行状態に維持される虞れ
があった。
上記ストップランプスイッチのON作動タイミングはブ
レーキの実作動開始タイミングに対応するように設定さ
れているため、ブレーキが作動状態にあって車両の減速
走行が要求されているにも拘らず、定速走行装置の作動
により依然として車両が定速走行状態に維持される虞れ
があった。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、定速走行装置による車両の定速走行
状態でブレーキが作動された場合におけるブレーキ作動
タイミングと定速走行状態の解除タイミングとを関連付
けて、ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持さ
れるのをなくし、ブレーキ作動時の定速走行状態の解除
を確実に行わせることにある。
あり、その目的は、定速走行装置による車両の定速走行
状態でブレーキが作動された場合におけるブレーキ作動
タイミングと定速走行状態の解除タイミングとを関連付
けて、ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持さ
れるのをなくし、ブレーキ作動時の定速走行状態の解除
を確実に行わせることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の解決手段は、ブレーキの作動時に定速走
行状態を解除するようにした車両用定速走行装置に対し
て、定速走行状態を解除させる定速走行解除手段を設
け、該解除手段による定速走行状態の解除タイミングを
上記ブレーキの実作動タイミングよりも前の時点に設定
する構成とする。
めに、本発明の解決手段は、ブレーキの作動時に定速走
行状態を解除するようにした車両用定速走行装置に対し
て、定速走行状態を解除させる定速走行解除手段を設
け、該解除手段による定速走行状態の解除タイミングを
上記ブレーキの実作動タイミングよりも前の時点に設定
する構成とする。
【0007】
【作用】この構成により、本発明では、定速走行装置に
よって車両が定速走行している場合にブレーキが作動状
態になったときには、ブレーキが実作動状態になる前に
予め定速走行解除手段により定速走行状態が解除される
ので、定速走行状態とブレーキの実作動状態とが重なっ
てブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持される
ことはなく、よってブレーキ作動時に定速走行状態を確
実に解除し得ることになる。
よって車両が定速走行している場合にブレーキが作動状
態になったときには、ブレーキが実作動状態になる前に
予め定速走行解除手段により定速走行状態が解除される
ので、定速走行状態とブレーキの実作動状態とが重なっ
てブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持される
ことはなく、よってブレーキ作動時に定速走行状態を確
実に解除し得ることになる。
【0008】また、このブレーキの実作動以前に定速走
行状態が解除されることから、ブレーキの実作動が行わ
れるときには、例えばアクチュエータ等の定速走行制御
のためのエンジン制御機器における定速走行制御が完全
に解除された状態となっており、ブレーキによる速やか
な減速が可能となる。
行状態が解除されることから、ブレーキの実作動が行わ
れるときには、例えばアクチュエータ等の定速走行制御
のためのエンジン制御機器における定速走行制御が完全
に解除された状態となっており、ブレーキによる速やか
な減速が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る定速走行装置の全体
構成を示し、1は車両に搭載されたエンジン(全体を図
示しない)の吸気系を構成する吸気通路、2は該吸気通
路1を絞り開閉するスロットル弁、3は該スロットル弁
2にワイヤ4、電磁クラッチ5及び図示しない減速ギヤ
機構を介して駆動連結されたアクチュエータとしての正
逆転可能なモータであって、このモータ3及び上記電磁
クラッチ5はCPU内蔵のコントロールユニット6によ
り作動制御される。7,8はモータ3の回転方向を切り
換えるように接続されたリミットスイッチである。
する。図1は本発明の実施例に係る定速走行装置の全体
構成を示し、1は車両に搭載されたエンジン(全体を図
示しない)の吸気系を構成する吸気通路、2は該吸気通
路1を絞り開閉するスロットル弁、3は該スロットル弁
2にワイヤ4、電磁クラッチ5及び図示しない減速ギヤ
機構を介して駆動連結されたアクチュエータとしての正
逆転可能なモータであって、このモータ3及び上記電磁
クラッチ5はCPU内蔵のコントロールユニット6によ
り作動制御される。7,8はモータ3の回転方向を切り
換えるように接続されたリミットスイッチである。
【0010】上記コントロールユニット6には、車両の
運転者によって操作されるセット、リジューム及びコー
ストの各スイッチ9〜11と、ブレーキペダル12の踏
み操作に対応してON/OFF作動するノーマルONの
ストップスイッチ13と、クラッチペダル14の踏み操
作によってON/OFF作動するノーマルONのクラッ
チスイッチ15とが接続されているとともに、車速信号
が入力されている。そして、コントロールユニット6に
おける信号処理により、セットスイッチ9をON操作し
た時点での車速を記憶して、該車速で定速走行状態を維
持するとともに、該セットスイッチ9をON操作し続け
たときには、定速走行速度を上昇させる。また、定速走
行中に上記コーストスイッチ11をON操作し続けたと
きには、定速走行速度を低下させて減速させ、そのOF
F操作時点での走行速度で定速走行状態を維持する。さ
らに、ストップスイッチ13又はクラッチスイッチ15
がOFF作動したときには、車両が減速状態にあると判
断して、定速走行状態を解除する。また、このような定
速走行状態の解除後にリジュームスイッチ10をON操
作したときには、解除前の車速で元の定速走行状態に復
帰させるように構成されている。よって、本実施例で
は、上記ストップスイッチ13により定速走行状態を解
除させる定速走行解除手段が構成される。
運転者によって操作されるセット、リジューム及びコー
ストの各スイッチ9〜11と、ブレーキペダル12の踏
み操作に対応してON/OFF作動するノーマルONの
ストップスイッチ13と、クラッチペダル14の踏み操
作によってON/OFF作動するノーマルONのクラッ
チスイッチ15とが接続されているとともに、車速信号
が入力されている。そして、コントロールユニット6に
おける信号処理により、セットスイッチ9をON操作し
た時点での車速を記憶して、該車速で定速走行状態を維
持するとともに、該セットスイッチ9をON操作し続け
たときには、定速走行速度を上昇させる。また、定速走
行中に上記コーストスイッチ11をON操作し続けたと
きには、定速走行速度を低下させて減速させ、そのOF
F操作時点での走行速度で定速走行状態を維持する。さ
らに、ストップスイッチ13又はクラッチスイッチ15
がOFF作動したときには、車両が減速状態にあると判
断して、定速走行状態を解除する。また、このような定
速走行状態の解除後にリジュームスイッチ10をON操
作したときには、解除前の車速で元の定速走行状態に復
帰させるように構成されている。よって、本実施例で
は、上記ストップスイッチ13により定速走行状態を解
除させる定速走行解除手段が構成される。
【0011】さらに、本発明の特徴として、上記ストッ
プスイッチ13は、ブレーキの作動状態を点灯表示する
ストップランプ16を制御するためのノーマルOFFの
ストップランプスイッチ17に並設されている。すなわ
ち、ストップスイッチ13及びストップランプスイッチ
17は、いずれもブレーキペダル12の支持軸近傍に取
り付けたスイッチ部材18に内蔵されている。該スイッ
チ部材18は、図3に示すように矩形箱状のスイッチ本
体18aと、該スイッチ本体18aに摺動可能にかつ突
出方向に付勢されて支持され、先端がブレーキペダル1
2に当接する作動ピン18bとを備え、詳細な構造は図
示しないが、上記スイッチ本体18a内に上記ストップ
スイッチ13及びストップランプスイッチ17が配設さ
れており、制動時、ブレーキペダル12が踏み操作によ
り回動して、作動ピン18bがスイッチ本体18aに対
し没入方向に移動すると、その移動に伴ってストップス
イッチ13がOFF作動しかつストップランプスイッチ
17がON作動するようになされている。
プスイッチ13は、ブレーキの作動状態を点灯表示する
ストップランプ16を制御するためのノーマルOFFの
ストップランプスイッチ17に並設されている。すなわ
ち、ストップスイッチ13及びストップランプスイッチ
17は、いずれもブレーキペダル12の支持軸近傍に取
り付けたスイッチ部材18に内蔵されている。該スイッ
チ部材18は、図3に示すように矩形箱状のスイッチ本
体18aと、該スイッチ本体18aに摺動可能にかつ突
出方向に付勢されて支持され、先端がブレーキペダル1
2に当接する作動ピン18bとを備え、詳細な構造は図
示しないが、上記スイッチ本体18a内に上記ストップ
スイッチ13及びストップランプスイッチ17が配設さ
れており、制動時、ブレーキペダル12が踏み操作によ
り回動して、作動ピン18bがスイッチ本体18aに対
し没入方向に移動すると、その移動に伴ってストップス
イッチ13がOFF作動しかつストップランプスイッチ
17がON作動するようになされている。
【0012】そして、図2右半部に示すように、上記作
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングはストップランプ
スイッチ17のONタイミングよりも早く、換言すると
ストップスイッチ13(定速走行解除手段)による定速
走行状態の解除タイミングはストップランプスイッチ1
7のON作動に対応するブレーキの実作動タイミングよ
りも前に設定されている。
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングはストップランプ
スイッチ17のONタイミングよりも早く、換言すると
ストップスイッチ13(定速走行解除手段)による定速
走行状態の解除タイミングはストップランプスイッチ1
7のON作動に対応するブレーキの実作動タイミングよ
りも前に設定されている。
【0013】また、図2左半部に示すように、作動ピン
18bの突出方向(復帰方向)の移動ストロークに対す
るストップスイッチ13のONタイミングはストップラ
ンプスイッチ17のOFFタイミングよりも遅く、つま
りストップスイッチ13による定速走行状態の復帰タイ
ミングはストップランプスイッチ17のOFF作動に対
応するブレーキの実際の作動停止タイミングよりも後に
設定されている。
18bの突出方向(復帰方向)の移動ストロークに対す
るストップスイッチ13のONタイミングはストップラ
ンプスイッチ17のOFFタイミングよりも遅く、つま
りストップスイッチ13による定速走行状態の復帰タイ
ミングはストップランプスイッチ17のOFF作動に対
応するブレーキの実際の作動停止タイミングよりも後に
設定されている。
【0014】したがって、上記実施例においては、車両
の定速走行中、ブレーキペダル12が踏み操作されてブ
レーキが作動状態になったときには、該ブレーキペダル
12の回動に伴い、スイッチ部材18における作動ピン
18bが没入方向に移動して、ストップスイッチ13が
OFF状態に、またストップランプスイッチ17がON
状態にそれぞれ切り換えられ、上記ストップスイッチ1
3のOFF信号を受けたコントロールユニット6の作動
により定速走行状態が解除される。また、ストップラン
プスイッチ17のON作動によりストップランプ16が
点灯する。
の定速走行中、ブレーキペダル12が踏み操作されてブ
レーキが作動状態になったときには、該ブレーキペダル
12の回動に伴い、スイッチ部材18における作動ピン
18bが没入方向に移動して、ストップスイッチ13が
OFF状態に、またストップランプスイッチ17がON
状態にそれぞれ切り換えられ、上記ストップスイッチ1
3のOFF信号を受けたコントロールユニット6の作動
により定速走行状態が解除される。また、ストップラン
プスイッチ17のON作動によりストップランプ16が
点灯する。
【0015】その際、上記スイッチ部材18における作
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングつまり該ストップ
スイッチ13による定速走行状態の解除タイミングが、
ストップランプスイッチ17のONタイミングつまりブ
レーキの実作動タイミングよりも前に設定されているの
で、ブレーキが実作動状態になる前にストップスイッチ
13のOFF作動により定速走行状態が解除され、定速
走行状態とブレーキの実作動状態とが重なってブレーキ
の作動にも拘らず定速走行状態が維持されることはな
く、よってブレーキ作動時の定速走行状態の解除を確実
に行うことができる。
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングつまり該ストップ
スイッチ13による定速走行状態の解除タイミングが、
ストップランプスイッチ17のONタイミングつまりブ
レーキの実作動タイミングよりも前に設定されているの
で、ブレーキが実作動状態になる前にストップスイッチ
13のOFF作動により定速走行状態が解除され、定速
走行状態とブレーキの実作動状態とが重なってブレーキ
の作動にも拘らず定速走行状態が維持されることはな
く、よってブレーキ作動時の定速走行状態の解除を確実
に行うことができる。
【0016】しかも、このブレーキの実作動以前に定速
走行状態が解除されるので、ブレーキの実作動が行われ
るときには、既に定速走行制御のためのモータ3等の定
速走行制御が完全に解除された状態となっており、ブレ
ーキによる制動力を実効あらしめて車両を速やかに減速
させることができる。
走行状態が解除されるので、ブレーキの実作動が行われ
るときには、既に定速走行制御のためのモータ3等の定
速走行制御が完全に解除された状態となっており、ブレ
ーキによる制動力を実効あらしめて車両を速やかに減速
させることができる。
【0017】このブレーキの作動後、ブレーキペダル1
2を戻すと同時に、リジュームスイッチ10をON操作
すると、そのリジュームスイッチ10のON信号を受け
たコントロールユニット6により定速走行状態に復帰す
る。
2を戻すと同時に、リジュームスイッチ10をON操作
すると、そのリジュームスイッチ10のON信号を受け
たコントロールユニット6により定速走行状態に復帰す
る。
【0018】その際、上記スイッチ部材18の作動ピン
18bの突出方向の移動ストロークに対するストップス
イッチ13のONタイミングはストップランプスイッチ
17のOFFタイミングよりも遅くされて、ストップス
イッチ13による定速走行状態の復帰タイミングがスト
ップランプスイッチ17のOFF作動に対応するブレー
キの実際の作動停止タイミングよりも後に設定されてい
るので、ブレーキが未だ実作動状態にある間にストップ
スイッチ13のON作動により定速走行状態に復帰され
て定速走行状態とブレーキの実作動状態との重複により
ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持されるこ
とはなく、よってブレーキ作動停止時に定速走行状態を
確実に復帰させることができる。
18bの突出方向の移動ストロークに対するストップス
イッチ13のONタイミングはストップランプスイッチ
17のOFFタイミングよりも遅くされて、ストップス
イッチ13による定速走行状態の復帰タイミングがスト
ップランプスイッチ17のOFF作動に対応するブレー
キの実際の作動停止タイミングよりも後に設定されてい
るので、ブレーキが未だ実作動状態にある間にストップ
スイッチ13のON作動により定速走行状態に復帰され
て定速走行状態とブレーキの実作動状態との重複により
ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持されるこ
とはなく、よってブレーキ作動停止時に定速走行状態を
確実に復帰させることができる。
【0019】尚、上記実施例では、スイッチ部材18に
おける作動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対
するストップスイッチ13のOFFタイミングとストッ
プランプスイッチ17のONタイミングとの設定によ
り、定速走行状態の解除タイミングをブレーキの実作動
タイミングよりも前に設定するようにしたが、その他、
CPUによる信号処理によって解除するようにしてもよ
く、上記実施例と同様の作用効果を奏することができ
る。
おける作動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対
するストップスイッチ13のOFFタイミングとストッ
プランプスイッチ17のONタイミングとの設定によ
り、定速走行状態の解除タイミングをブレーキの実作動
タイミングよりも前に設定するようにしたが、その他、
CPUによる信号処理によって解除するようにしてもよ
く、上記実施例と同様の作用効果を奏することができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によると、定
速走行装置による車両の定速走行状態をブレーキの作動
に伴って解除する場合において、その定速走行状態の解
除タイミングをブレーキの作動タイミングよりも前の時
点としたことにより、ブレーキが実作動状態になる前に
定速走行解除手段により定速走行状態が解除されるの
で、ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持され
るのを防止し、よってブレーキ作動時に定速走行状態を
確実に解除することができるとともに、ブレーキの実作
動時には定速走行制御のためのエンジン制御機器におけ
る定速走行制御を完全に解除してブレーキによる速やか
な車両減速を行うことができる。
速走行装置による車両の定速走行状態をブレーキの作動
に伴って解除する場合において、その定速走行状態の解
除タイミングをブレーキの作動タイミングよりも前の時
点としたことにより、ブレーキが実作動状態になる前に
定速走行解除手段により定速走行状態が解除されるの
で、ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持され
るのを防止し、よってブレーキ作動時に定速走行状態を
確実に解除することができるとともに、ブレーキの実作
動時には定速走行制御のためのエンジン制御機器におけ
る定速走行制御を完全に解除してブレーキによる速やか
な車両減速を行うことができる。
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】ストップスイッチ及びストップランプスイッチ
のON/OFFタイミングを示すタイミングチャート図
である。
のON/OFFタイミングを示すタイミングチャート図
である。
【図3】スイッチ部材及びその内部の概略回路構成を示
す図である。
す図である。
6 コントロールユニット 12 ブレーキペダル 13 ストップスイッチ(定速走行解除手段) 17 ストップランプスイッチ 18 スイッチ部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 車両用定速走行装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両を一定速度で走行
させる定速走行装置に関し、特に、定速走行状態を解除
するタイミングの設定に関する。
させる定速走行装置に関し、特に、定速走行状態を解除
するタイミングの設定に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の車両用定速走行装置に
おいては、ブレーキの作動時には減速走行が要求されて
いると見做し、定速走行状態にあってもそれを強制的に
解除して、減速をスムーズに行わせるようになされてい
る。
おいては、ブレーキの作動時には減速走行が要求されて
いると見做し、定速走行状態にあってもそれを強制的に
解除して、減速をスムーズに行わせるようになされてい
る。
【0003】そして、上記ブレーキの作動を検出する手
段として、従来、例えば実開昭62−59924号公報
に開示されるように、ブレーキペダルの踏み操作に伴
い、その遊びを経由した後にON作動するストップラン
プスイッチが一般に広く知られている。そして、このス
トップランプスイッチを定速走行装置におけるブレーキ
作動検出手段として兼用し、そのスイッチのON信号を
定速走行装置に入力して、その定速走行状態を解除する
ようにすることが考えられる。
段として、従来、例えば実開昭62−59924号公報
に開示されるように、ブレーキペダルの踏み操作に伴
い、その遊びを経由した後にON作動するストップラン
プスイッチが一般に広く知られている。そして、このス
トップランプスイッチを定速走行装置におけるブレーキ
作動検出手段として兼用し、そのスイッチのON信号を
定速走行装置に入力して、その定速走行状態を解除する
ようにすることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その場合、
上記ストップランプスイッチのON作動タイミングがブ
レーキの実作動開始タイミングに対応するように設定さ
れていると、ブレーキが作動状態にあって車両の減速走
行が要求されているにも拘らず、定速走行装置の作動に
より依然として車両が定速走行状態に維持される虞れが
あった。
上記ストップランプスイッチのON作動タイミングがブ
レーキの実作動開始タイミングに対応するように設定さ
れていると、ブレーキが作動状態にあって車両の減速走
行が要求されているにも拘らず、定速走行装置の作動に
より依然として車両が定速走行状態に維持される虞れが
あった。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、定速走行装置による車両の定速走行
状態でブレーキが作動された場合におけるブレーキ作動
タイミングと定速走行状態の解除タイミングとを関連付
けて、ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持さ
れるのをなくし、ブレーキ作動時の定速走行状態の解除
を確実に行わせることにある。
あり、その目的は、定速走行装置による車両の定速走行
状態でブレーキが作動された場合におけるブレーキ作動
タイミングと定速走行状態の解除タイミングとを関連付
けて、ブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持さ
れるのをなくし、ブレーキ作動時の定速走行状態の解除
を確実に行わせることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の解決手段は、ブレーキの作動時に定速走
行状態を解除するようにした車両用定速走行装置に対し
て、上記ブレーキの油圧による実作動タイミングよりも
前にブレーキが操作されたことを検出するブレーキスイ
ッチと、このブレーキスイッチによりブレーキの操作が
検出されたときに定速走行状態を解除させる定速走行解
除手段とを備えた構成とする。
めに、本発明の解決手段は、ブレーキの作動時に定速走
行状態を解除するようにした車両用定速走行装置に対し
て、上記ブレーキの油圧による実作動タイミングよりも
前にブレーキが操作されたことを検出するブレーキスイ
ッチと、このブレーキスイッチによりブレーキの操作が
検出されたときに定速走行状態を解除させる定速走行解
除手段とを備えた構成とする。
【0007】
【作用】この構成により、本発明では、定速走行装置に
よって車両が定速走行している場合にブレーキが作動状
態になったときには、上記ブレーキの油圧による実作動
タイミングよりも前にブレーキが操作されたことがブレ
ーキスイッチにより検出され、このブレーキスイッチに
よりブレーキの操作が検出されたときに定速走行解除手
段により定速走行状態が解除される。このように、ブレ
ーキが油圧による実作動状態になる前に予め定速走行解
除手段により定速走行状態が解除されるので、定速走行
状態とブレーキの実作動状態とが重なってブレーキの作
動にも拘らず定速走行状態が維持されることはなく、よ
ってブレーキ作動時に定速走行状態を確実に解除し得る
ことになる。
よって車両が定速走行している場合にブレーキが作動状
態になったときには、上記ブレーキの油圧による実作動
タイミングよりも前にブレーキが操作されたことがブレ
ーキスイッチにより検出され、このブレーキスイッチに
よりブレーキの操作が検出されたときに定速走行解除手
段により定速走行状態が解除される。このように、ブレ
ーキが油圧による実作動状態になる前に予め定速走行解
除手段により定速走行状態が解除されるので、定速走行
状態とブレーキの実作動状態とが重なってブレーキの作
動にも拘らず定速走行状態が維持されることはなく、よ
ってブレーキ作動時に定速走行状態を確実に解除し得る
ことになる。
【0008】また、このブレーキの実作動以前に定速走
行状態が解除されることから、ブレーキの実作動が行わ
れるときには、例えばアクチュエータ等の定速走行制御
のためのエンジン制御機器における定速走行制御が完全
に解除された状態となっており、ブレーキによる速やか
な減速が可能となる。
行状態が解除されることから、ブレーキの実作動が行わ
れるときには、例えばアクチュエータ等の定速走行制御
のためのエンジン制御機器における定速走行制御が完全
に解除された状態となっており、ブレーキによる速やか
な減速が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る定速走行装置の全体
構成を示し、1は車両に搭載されたエンジン(全体を図
示しない)の吸気系を構成する吸気通路、2は該吸気通
路1を絞り開閉するスロットル弁、3は該スロットル弁
2にワイヤ4、電磁クラッチ5及び図示しない減速ギヤ
機構を介して駆動連結されたアクチュエータとしての正
逆転可能なモータであって、このモータ3及び上記電磁
クラッチ5はCPU内蔵のコントロールユニット6によ
り作動制御される。7,8はモータ3の回転方向を切り
換えるように接続されたリミットスイッチである。
する。図1は本発明の実施例に係る定速走行装置の全体
構成を示し、1は車両に搭載されたエンジン(全体を図
示しない)の吸気系を構成する吸気通路、2は該吸気通
路1を絞り開閉するスロットル弁、3は該スロットル弁
2にワイヤ4、電磁クラッチ5及び図示しない減速ギヤ
機構を介して駆動連結されたアクチュエータとしての正
逆転可能なモータであって、このモータ3及び上記電磁
クラッチ5はCPU内蔵のコントロールユニット6によ
り作動制御される。7,8はモータ3の回転方向を切り
換えるように接続されたリミットスイッチである。
【0010】上記コントロールユニット6には、車両の
運転者によって操作されるセット、リジューム及びコー
ストの各スイッチ9〜11と、ブレーキペダル12の踏
み操作に対応してON/OFF作動するブレーキスイッ
チとしてのノーマルONのストップスイッチ13と、ク
ラッチペダル14の踏み操作によってON/OFF作動
するノーマルONのクラッチスイッチ15とが接続され
ているとともに、車速信号が入力されている。そして、
コントロールユニット6における信号処理により、セッ
トスイッチ9をON操作した時点での車速を記憶して、
該車速で定速走行状態を維持するとともに、該セットス
イッチ9をON操作し続けたときには、定速走行速度を
上昇させる。また、定速走行中に上記コーストスイッチ
11をON操作し続けたときには、定速走行速度を低下
させて減速させ、そのOFF操作時点での走行速度で定
速走行状態を維持する。さらに、ストップスイッチ13
又はクラッチスイッチ15がOFF作動したときには、
車両が減速状態にあると判断して、定速走行状態を解除
する。また、このような定速走行状態の解除後にリジュ
ームスイッチ10をON操作したときには、解除前の車
速で元の定速走行状態に復帰させるように構成されてい
る。
運転者によって操作されるセット、リジューム及びコー
ストの各スイッチ9〜11と、ブレーキペダル12の踏
み操作に対応してON/OFF作動するブレーキスイッ
チとしてのノーマルONのストップスイッチ13と、ク
ラッチペダル14の踏み操作によってON/OFF作動
するノーマルONのクラッチスイッチ15とが接続され
ているとともに、車速信号が入力されている。そして、
コントロールユニット6における信号処理により、セッ
トスイッチ9をON操作した時点での車速を記憶して、
該車速で定速走行状態を維持するとともに、該セットス
イッチ9をON操作し続けたときには、定速走行速度を
上昇させる。また、定速走行中に上記コーストスイッチ
11をON操作し続けたときには、定速走行速度を低下
させて減速させ、そのOFF操作時点での走行速度で定
速走行状態を維持する。さらに、ストップスイッチ13
又はクラッチスイッチ15がOFF作動したときには、
車両が減速状態にあると判断して、定速走行状態を解除
する。また、このような定速走行状態の解除後にリジュ
ームスイッチ10をON操作したときには、解除前の車
速で元の定速走行状態に復帰させるように構成されてい
る。
【0011】さらに、上記ストップスイッチ13は、ブ
レーキの作動状態を点灯表示するストップランプ16を
制御するためのノーマルOFFのストップランプスイッ
チ17に並設されている。すなわち、ストップスイッチ
13及びストップランプスイッチ17は、いずれもブレ
ーキペダル12の支持軸近傍に取り付けたスイッチ部材
18に内蔵されている。該スイッチ部材18は、図3に
示すように矩形箱状のスイッチ本体18aと、該スイッ
チ本体18aに摺動可能にかつ突出方向に付勢されて支
持され、先端がブレーキペダル12に当接する作動ピン
18bとを備え、詳細な構造は図示しないが、上記スイ
ッチ本体18a内に上記ストップスイッチ13及びスト
ップランプスイッチ17が配設されており、制動時、ブ
レーキペダル12が踏み操作により回動して、作動ピン
18bがスイッチ本体18aに対し没入方向に移動する
と、その移動に伴ってストップスイッチ13がOFF作
動しかつストップランプスイッチ17がON作動するよ
うになされている。
レーキの作動状態を点灯表示するストップランプ16を
制御するためのノーマルOFFのストップランプスイッ
チ17に並設されている。すなわち、ストップスイッチ
13及びストップランプスイッチ17は、いずれもブレ
ーキペダル12の支持軸近傍に取り付けたスイッチ部材
18に内蔵されている。該スイッチ部材18は、図3に
示すように矩形箱状のスイッチ本体18aと、該スイッ
チ本体18aに摺動可能にかつ突出方向に付勢されて支
持され、先端がブレーキペダル12に当接する作動ピン
18bとを備え、詳細な構造は図示しないが、上記スイ
ッチ本体18a内に上記ストップスイッチ13及びスト
ップランプスイッチ17が配設されており、制動時、ブ
レーキペダル12が踏み操作により回動して、作動ピン
18bがスイッチ本体18aに対し没入方向に移動する
と、その移動に伴ってストップスイッチ13がOFF作
動しかつストップランプスイッチ17がON作動するよ
うになされている。
【0012】そして、図2右半部に示すように、上記作
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングはストップランプ
スイッチ17のONタイミングよりも早く、換言する
と、ブレーキスイッチとしてのストップスイッチ13
は、上記ストップランプスイッチ17のON作動に対応
するブレーキの油圧による実作動タイミングよりも前に
ブレーキが操作されたことを検出してOFF作動するよ
うになっている。そして、本実施例では、上記コントロ
ールユニット6により、上記ストップスイッチ13がO
FF作動してブレーキの操作が検出されたときに定速走
行状態を解除させる定速走行解除手段が構成される。
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングはストップランプ
スイッチ17のONタイミングよりも早く、換言する
と、ブレーキスイッチとしてのストップスイッチ13
は、上記ストップランプスイッチ17のON作動に対応
するブレーキの油圧による実作動タイミングよりも前に
ブレーキが操作されたことを検出してOFF作動するよ
うになっている。そして、本実施例では、上記コントロ
ールユニット6により、上記ストップスイッチ13がO
FF作動してブレーキの操作が検出されたときに定速走
行状態を解除させる定速走行解除手段が構成される。
【0013】また、図2左半部に示すように、作動ピン
18bの突出方向(復帰方向)の移動ストロークに対す
るストップスイッチ13のONタイミングはストップラ
ンプスイッチ17のOFFタイミングよりも遅く、つま
りストップスイッチ13による定速走行状態の復帰タイ
ミングはストップランプスイッチ17のOFF作動に対
応するブレーキの実際の作動停止タイミングよりも後に
設定されている。
18bの突出方向(復帰方向)の移動ストロークに対す
るストップスイッチ13のONタイミングはストップラ
ンプスイッチ17のOFFタイミングよりも遅く、つま
りストップスイッチ13による定速走行状態の復帰タイ
ミングはストップランプスイッチ17のOFF作動に対
応するブレーキの実際の作動停止タイミングよりも後に
設定されている。
【0014】したがって、上記実施例においては、車両
の定速走行中、ブレーキペダル12が踏み操作されてブ
レーキが作動状態になったときには、該ブレーキペダル
12の回動に伴い、スイッチ部材18における作動ピン
18bが没入方向に移動して、ストップスイッチ13が
OFF状態に、またストップランプスイッチ17がON
状態にそれぞれ切り換えられ、上記ストップスイッチ1
3のOFF信号を受けたコントロールユニット6の作動
により定速走行状態が解除される。また、ストップラン
プスイッチ17のON作動によりストップランプ16が
点灯する。
の定速走行中、ブレーキペダル12が踏み操作されてブ
レーキが作動状態になったときには、該ブレーキペダル
12の回動に伴い、スイッチ部材18における作動ピン
18bが没入方向に移動して、ストップスイッチ13が
OFF状態に、またストップランプスイッチ17がON
状態にそれぞれ切り換えられ、上記ストップスイッチ1
3のOFF信号を受けたコントロールユニット6の作動
により定速走行状態が解除される。また、ストップラン
プスイッチ17のON作動によりストップランプ16が
点灯する。
【0015】その際、上記スイッチ部材18における作
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングが、ストップラン
プスイッチ17のONタイミングつまりブレーキの油圧
による実作動タイミングよりも前に設定されているの
で、ブレーキが実作動状態になる前にストップスイッチ
13のOFF作動信号を受けたコントロールユニット6
により定速走行状態が解除され、定速走行状態とブレー
キの実作動状態とが重なってブレーキの作動にも拘らず
定速走行状態が維持されることはなく、よってブレーキ
作動時の定速走行状態の解除を確実に行うことができ
る。
動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対するスト
ップスイッチ13のOFFタイミングが、ストップラン
プスイッチ17のONタイミングつまりブレーキの油圧
による実作動タイミングよりも前に設定されているの
で、ブレーキが実作動状態になる前にストップスイッチ
13のOFF作動信号を受けたコントロールユニット6
により定速走行状態が解除され、定速走行状態とブレー
キの実作動状態とが重なってブレーキの作動にも拘らず
定速走行状態が維持されることはなく、よってブレーキ
作動時の定速走行状態の解除を確実に行うことができ
る。
【0016】しかも、このブレーキの実作動以前に定速
走行状態が解除されるので、ブレーキの実作動が行われ
るときには、既に定速走行制御のためのモータ3等の定
速走行制御が完全に解除された状態となっており、ブレ
ーキによる制動力を実効あらしめて車両を速やかに減速
させることができる。
走行状態が解除されるので、ブレーキの実作動が行われ
るときには、既に定速走行制御のためのモータ3等の定
速走行制御が完全に解除された状態となっており、ブレ
ーキによる制動力を実効あらしめて車両を速やかに減速
させることができる。
【0017】このブレーキの作動後、ブレーキペダル1
2を戻すと同時に、リジュームスイッチ10をON操作
すると、そのリジュームスイッチ10のON信号を受け
たコントロールユニット6により定速走行状態に復帰す
る。
2を戻すと同時に、リジュームスイッチ10をON操作
すると、そのリジュームスイッチ10のON信号を受け
たコントロールユニット6により定速走行状態に復帰す
る。
【0018】その際、上記スイッチ部材18の作動ピン
18bの突出方向の移動ストロークに対するストップス
イッチ13のONタイミングはストップランプスイッチ
17のOFFタイミングよりも遅くされて、ストップス
イッチ13のON作動に伴う定速走行状態の復帰タイミ
ングがストップランプスイッチ17のOFF作動に対応
するブレーキの実際の作動停止タイミングよりも後に設
定されているので、ブレーキが未だ実作動状態にある間
にストップスイッチ13のON作動により定速走行状態
に復帰されて定速走行状態とブレーキの実作動状態との
重複によりブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維
持されることはなく、よってブレーキ作動停止時に定速
走行状態を確実に復帰させることができる。
18bの突出方向の移動ストロークに対するストップス
イッチ13のONタイミングはストップランプスイッチ
17のOFFタイミングよりも遅くされて、ストップス
イッチ13のON作動に伴う定速走行状態の復帰タイミ
ングがストップランプスイッチ17のOFF作動に対応
するブレーキの実際の作動停止タイミングよりも後に設
定されているので、ブレーキが未だ実作動状態にある間
にストップスイッチ13のON作動により定速走行状態
に復帰されて定速走行状態とブレーキの実作動状態との
重複によりブレーキの作動にも拘らず定速走行状態が維
持されることはなく、よってブレーキ作動停止時に定速
走行状態を確実に復帰させることができる。
【0019】尚、上記実施例では、スイッチ部材18に
おける作動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対
するストップスイッチ13のOFFタイミングとストッ
プランプスイッチ17のONタイミングとの設定によ
り、定速走行状態の解除タイミングをブレーキの実作動
タイミングよりも前に設定するようにしたが、その他、
CPUによる信号処理によって解除するようにしてもよ
く、上記実施例と同様の作用効果を奏することができ
る。
おける作動ピン18bの没入方向の移動ストロークに対
するストップスイッチ13のOFFタイミングとストッ
プランプスイッチ17のONタイミングとの設定によ
り、定速走行状態の解除タイミングをブレーキの実作動
タイミングよりも前に設定するようにしたが、その他、
CPUによる信号処理によって解除するようにしてもよ
く、上記実施例と同様の作用効果を奏することができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によると、定
速走行装置による車両の定速走行状態をブレーキの作動
に伴って解除する場合において、そのブレーキの油圧に
よる実作動タイミングよりも前にブレーキが操作された
ことをブレーキスイッチにより検出し、このブレーキス
イッチによりブレーキの操作が検出されると、定速走行
状態を解除するようにしたことにより、ブレーキが実作
動状態になる前に定速走行状態が解除されるので、ブレ
ーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持されるのを防
止し、よってブレーキ作動時に定速走行状態を確実に解
除することができるとともに、ブレーキの実作動時には
定速走行制御のためのエンジン制御機器における定速走
行制御を完全に解除してブレーキによる速やかな車両減
速を行うことができる。
速走行装置による車両の定速走行状態をブレーキの作動
に伴って解除する場合において、そのブレーキの油圧に
よる実作動タイミングよりも前にブレーキが操作された
ことをブレーキスイッチにより検出し、このブレーキス
イッチによりブレーキの操作が検出されると、定速走行
状態を解除するようにしたことにより、ブレーキが実作
動状態になる前に定速走行状態が解除されるので、ブレ
ーキの作動にも拘らず定速走行状態が維持されるのを防
止し、よってブレーキ作動時に定速走行状態を確実に解
除することができるとともに、ブレーキの実作動時には
定速走行制御のためのエンジン制御機器における定速走
行制御を完全に解除してブレーキによる速やかな車両減
速を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】ストップスイッチ及びストップランプスイッチ
のON/OFFタイミングを示すタイミングチャート図
である。
のON/OFFタイミングを示すタイミングチャート図
である。
【図3】スイッチ部材及びその内部の概略回路構成を示
す図である。
す図である。
【符号の説明】 6 コントロールユニット(定速走行解除手段) 12 ブレーキペダル 13 ストップスイッチ(ブレーキスイッチ) 17 ストップランプスイッチ 18 スイッチ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 29/02 301 D
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーキの作動時に定速走行状態を解除
するようにした車両用定速走行装置であって、 定速走行状態を解除させる定速走行解除手段を備え、該
解除手段による定速走行状態の解除タイミングは上記ブ
レーキの実作動タイミングよりも前に設定されているこ
とを特徴とする車両用定速走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051890A JP2566376B2 (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 車両用定速走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051890A JP2566376B2 (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 車両用定速走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789370A true JPH0789370A (ja) | 1995-04-04 |
| JP2566376B2 JP2566376B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=12899487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6051890A Expired - Fee Related JP2566376B2 (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 車両用定速走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566376B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943759A (ja) * | 1972-09-01 | 1974-04-24 |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP6051890A patent/JP2566376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943759A (ja) * | 1972-09-01 | 1974-04-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566376B2 (ja) | 1996-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |