JPH0790399B2 - プレス機械の給油監視装置 - Google Patents

プレス機械の給油監視装置

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JPH0790399B2
JPH0790399B2 JP2087875A JP8787590A JPH0790399B2 JP H0790399 B2 JPH0790399 B2 JP H0790399B2 JP 2087875 A JP2087875 A JP 2087875A JP 8787590 A JP8787590 A JP 8787590A JP H0790399 B2 JPH0790399 B2 JP H0790399B2
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JP
Japan
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flow rate
oil supply
refueling
supply pipe
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明 松井
詔三 今西
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Aida Engineering Ltd
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Aida Engineering Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プレス機械の給油監視装置に関する。
[従来の技術] プレス機械には、軸受,摺動面,歯車機構等々の如く多
数の給油箇所が存在し、各給油箇所には給油配管を介し
て適正な給油を施すことになっている。
ここに、従来は、各給油配管ごとにオン・オフ型の圧力
検出スイッチを設けて配管内圧力が設定圧力以下となっ
たときに異常とみなし、あるいはオン・オフ型の流量検
出スイッチを設け配管内給油流量が設定流量以下となっ
た場合に異常と判断する給油監視装置を設けているのが
一般的である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、プレス機械の一層の大型化、高速化、自動化に
伴って、給油箇所は一段と増大するとともに、その構造
・形態等が一段と複雑・精巧となっている。したがっ
て、オン・オフ型の圧力検出スイッチを利用した場合に
は、当該給油配管内に所定圧力の油圧が存在する限り正
常と判断するので、給油箇所乃至その直前でいわゆるブ
ロックが発生しても異常検出できず機器焼損を招いてい
る。
一方、流量検出スイッチを利用した場合には、多くの場
合管路抵抗になりやすく、汚れや異物に対して不具合が
生じ易い。
また、いずれの検出スイッチも、オン・オフ型であるか
ら給油状態の経時的変化等を捉えることができず、ま
た、圧力乃至湯量の設定値を警報等させるべき限界流量
にセットすることが非常に難しいばかりか、運転態様に
よって設定値を都度に設定変更することができないとい
う欠点がある。
本発明の目的は、各給油箇所の給油状態を所定インター
バルごとに迅速かつ正確に自動かつ連続監視できるプレ
ス機械の給油監視装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、各給油配管に内設された複数のオリフィス
と、各オリフィスの上流側および下流側の圧力を検出す
る複数の圧力検出器ユニットと、 各圧力検出器ユニットからの検出信号を所定時間ごとに
順次サンプリングするサンプリング手段と、 各給油配管ごとの限界給油流量を設定する設定手段と、 サンプリングされた圧力検出器ユニットからの出力信号
に基づいて当該給油配管の給油流量を求める流量算出手
段と、算出給油流量と設定給油流量とを比較して異常判
断する異上検出手段とを備え、各給油配管の給油状態を
所定時間ごとに自動監視することができるように構成し
たことを特徴とする。
[作 用] 本発明では、サンプリング手段が所定時間ごとに各圧力
検出器ユニットの出力信号を順次サンプリングする。
サンプリングされた出力信号は流量算出手段で給油流量
と変換され、引続き異常検出手段で当該給油箇所の設定
給油流量と比較され異常判断される。
したがって、各給油配管の給油状態を順次に自動監視で
きる。
ここに、圧力検出器ユニットはオリフィス前後の差圧を
検出するものであり、かつ設定流量は設定手段によって
容易に設定変更できるので、その設定値によって油量不
足、配管のはずれ、ポンプ異常、フィルタ目詰り等々を
検出することが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
圧力検出器ユニットとオリフィスとの関係を示す図であ
る。
第1図において、2はギヤ機構、3は滑り案内面、4と
5は軸受で、給油箇所として4つを例示するものであ
る、各給油箇所2,3,4,5には、それぞれ給油配管P2,P3,P
4,P5によって給油される。なお、10は油タンク、11はポ
ンプ(モータ12)、13はフィルター、1は供給管、14は
戻り管である。
そして、給油管1と各給油配管P2,P3,P4,P5とには、そ
れぞれオリフィスD1,D2,D3,D4,D5が内設され、かつ第2
図に示す如く各圧力検出器ユニットが設けられている。
各圧力検出器ユニットは、各オリフィスの上流側と下流
側とに設けられた一対の圧力検出器PU1,PD1,PU2,PD2,PU
3,PD3,PU4,PD4,PU5,PD5から形成されている。
次に、監視盤20は、演算・判断・命令・実行等を行うCP
U21、各種プログラム等が格納されたROM22、各データ等
を一時記憶するRAM23、入出力ポート24,25、デジタルス
イッチ、テンキー等からなる設定器30、CRT,プリンタ等
からなる表示・記録手段31および警報手段32を含み構成
されている。
CPU21は、上記機能の他、この実施例ではサンプリング
手段,流量算出手段,異常検出手段を形成するものであ
る。詳細は後記する。
ROM22には、流量演算式,サンプリングプログラム,異
常検出プログラム等が格納されている。
流量演算式は、下記(1)式である。
Q:流量、 α;流量係数、 a:オリフィス面積、 g:重力加速度、 PU:上流側圧力、 PD…下流側圧力、 γ:油の比重 なお、オリフィス面積aは、各オリフィスD1,D2,D3,D4,
D5に対応するa1,a2,a3,a4,a5とされ、油の比重γは温度
検出器Tdで検出した油温度によって補償されるものとさ
れている。各流量係数,オリフィス面積,温度補償テー
ブルもROM22に記憶されている。
また、RAM23には、設定器30で設定された値や温度検出
器Td,各圧力検出器ユニットで検出された温度、圧力
(差圧)が一時記憶される。
さて、CPU21をもって構成されたサンプリング手段は、
所定時間ごとに入力ポート24に接続された各圧力検出器
ユニットからの圧力を検出してRAM24に一時記憶させ、
また、温度検出器Tdで検出した油温についても同様に取
扱う。
また、流量算出手段(21)は、上記式(1)に基づき当
該給油配管内の給油量Qを演算するものであり、異常検
出手段(2)は算出給油流量Qと設定給油流量Qsとを比
較して異常判断するものとされている。
ここに、設定器30は、各給油配管ごとの限界給油流量、
つまりこれ以下の流量となったときあるいはある流量範
囲を逸脱した流量となったときに異常と判断するための
設定給油流量Qsを設定するための設定手段である。な
お、一つの給油配管について、2以上の設定値を設定可
能とされている。
また、表示・記録手段31は、サンプリングされた各給油
配管の算出給油流量と異常の有無とをサンプリングごと
に表示・記録する手段であって、主にプレス機械の運転
状態(プレス荷重,SPM)との関係と、経時的変化を把握
するために設けられている。
一方、警報手段32は、異常検出手段(21)で異常と判断
されたときに、具体的動作をするための手段であり、こ
の実施例ではブザー等により警報を出力し、さらにイン
ターロック信号を外部へ出力可能に形成されている。
次に、作用を説明する。
設定器30に、供給管1,各給油配管P2〜P5ごとに異常と判
断する限界流量すなわち給油流量Qsを設定する。各給油
流量QsはRAM23に記憶される。
ここで、監視動作に入ると、サンプリング手段(21)は
所定時間ごとに各圧力検出器ユニットPU1,PD1〜PU5,PD5
の出力信号をサンプリングしてRAM23に一時記憶させ
る。続いて、流量算出手段としてのCPU21は、サンプリ
ングされた給油配管に関する圧力(PUn,PDn)と式
(1)により算出給油流量Qnを求める。
その後、異常検出手段(21)は、この算出給油流量Qnを
RAM23に記憶されている当該設定給油流量Qsと比較して
異常判断する。
異常判断されると、CPU21は警報手段32を動作させ、所
定警報やインターロック信号を外部に出力させる。
なお、異常の有無に拘らず、各給油配管内の給油流量は
表示・記録手段31に表示かつ記憶される。
しかして、この実施例によれば、供給管1および各給油
配管P2〜P5にオリフィスD1〜D5と出力検出器ユニットPU
1,PD1〜PU5,PD5とを設け、かつサンプリング手段(2
1),設定手段(30),流量算出手段(21)および異常
検出手段(21)を設けて各給油配管ごとの給油量を所定
時間ごとにサンプリングしつつ異常判断する構成である
から、応答性が早くまた各給油配管ごとの給油流量を容
易に設定変更できプレス機械全体の給油状態を迅速かつ
正確に監視できる適応性の広いものである。
また、各給油配管の給油量は、オリフィスと圧力検出器
ユニットの組合せに基づいて検出する構成であるから、
経年変化や油質等による影響が少なく安定検出できる、
とともに広範囲な油量検出ができるのでON−OFF型によ
る従来欠点を一掃できる。また、給油箇所2〜5乃至そ
の直前にブロックが発生したとしても検出できるのでそ
の損焼等を完全に防止できる。
また、流量算出手段,異常検出手段等は、共通の1台
(CPU21)でよいから、各給油配管ごとに演算機能付の
湯量検出スイッチを設ける等に比較して大幅なコスト低
減が図れる。
また、設定手段(30)によって、各給油配管に固有で適
正な限界的給油流量を容易に設定変更できるから、その
設定値を適宜とすることによって、油量不足,配管はず
れ,ポンプ異常、フィルタ目詰り等々をも検出判断可能
である。
さらに、表示・記録手段31に、各給油配管内の給油流量
を連続的に記録することができるものとされているか
ら、配管内の汚れや配管系の経年劣悪化等を監視できプ
レス機械の円滑で適正な運用ができる。
さらに、警報手段32は、警報のみならずインターロック
信号を出力可能と形成されているので、一掃の安全運転
が行える。
[発明の効果] 本発明によれば、各給油配管にオリフィスと圧力検出器
ユニットを設けるとともに共通のサンプリング手段,流
量算出手段,異常検出手段を設け、各給油配管内の給油
流量を所定時間ごとに自動かつ連続監視する構成とされ
ているので、プレス機械内の全給油配管の給油状態を迅
速かつ正確に給油・適正判断できる低コストの給油監視
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図および第2
図は圧力検出器ユニットとオリフィスとの関係を示す図
である。 1……供給管、 2〜5……給油箇所、 11……ポンプ、 13……フィルタ、 14……戻り管、 20……監視盤、 21……CPU(サンプリング手段,流量算出手段,異常検
出手段)、 22……ROM、 23……RAM、 24……入力ポート、 25……出力ポート、 30……設定器(設定手段)、 31……表示・記録手段、 32……警報手段、 P2〜P5……給油配管、 D1〜D5……オリフォス、 PU,PD……圧力検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各給油配管に内設された複数のオリフィス
    と、各オリフィスの上流側および下流側の圧力を検出す
    る複数の圧力検出器ユニットと、 各圧力検出器ユニットからの検出信号を所定時間ごとに
    順次サンプリングするサンプリング手段と、 各給油配管ごとの限界給油流量を設定する設定手段と、 サンプリングされた圧力検出器ユニットからの出力信号
    に基づいて当該給油配管の給油流量を求める流量算出手
    段と、算出給油流量と設定給油流量とを比較して異常判
    断する異常検出手段とを備え、各給油配管の給油状態を
    所定時間ごとに自動監視することができるように構成し
    たことを特徴とするプレス機械の給油監視装置。
JP2087875A 1990-04-02 1990-04-02 プレス機械の給油監視装置 Expired - Lifetime JPH0790399B2 (ja)

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JPH03285800A JPH03285800A (ja) 1991-12-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS554160Y2 (ja) * 1975-06-30 1980-01-30
JPS58111721A (ja) * 1981-12-25 1983-07-02 Kawasaki Yukou Kk 油圧プレス等の油もれ監視方法

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