JPH07918B2 - 電磁波シールド工法 - Google Patents

電磁波シールド工法

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JPH07918B2
JPH07918B2 JP19615288A JP19615288A JPH07918B2 JP H07918 B2 JPH07918 B2 JP H07918B2 JP 19615288 A JP19615288 A JP 19615288A JP 19615288 A JP19615288 A JP 19615288A JP H07918 B2 JPH07918 B2 JP H07918B2
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groove
piece
electromagnetic shield
pieces
electromagnetic
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JP19615288A
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哲三 森田
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電磁シールドルーム、電磁波を遮蔽する筐体等
において適用される電磁波シールド工法に係るものであ
る。
(従来の技術) 電磁波シールド工法においては導電材料の接続部構造に
よって性能が大きく左右され、i)導電性材料の接続部
を加圧して確固と圧接するか、ii)溶接、ハンダ付けを
行なうか、iii)導電性コーキング又は導電性テープを
用いるか、iv)導電性材料の接続部を折曲げ整形し、電
波の通り道を迷路のように形成する方法がある。
前記第iv)の方法として本発明者等は曩に特願昭63-265
45号において、下地シートに金属箔を重層し、同箔の外
周縁を除いて下地シートに接着してなるシールドシート
を室内面に敷きつめるとともに、相隣る同シールドシー
トにおける金属箔の外周縁遊離片を下地シートとの間に
はさみ代を残してはぜ折りし、相隣る前記シールドシー
トにおける前記各はさみ代間に亘って下部金属箔片の両
側縁を挿入し、次いで同下地金属箔片上に広幅の上部金
属箔片を重合するとともに、同上部金属箔片の両側縁で
前記相隣るシールドシートの金属箔のはぜ折り部の抱着
して、同各シールドシートの下地シートに連綴すること
を特徴とする電磁波シールド工法を提案した。
(発明が解決しようとする課題) 前記電磁波シールド工法においては、各金属箔間及び金
属箔と下地シートとの間がホッチキス紙綴り器によりフ
アスナーを介して連綴されるので、フアスナーによる連
綴部の数が多く、シールド箔の圧着が十分でないという
問題があった。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とするところは施工が簡単、迅速に
而も確実に行なわれ、電磁シールドのパネル組立の省力
化が図られ、導通性が確保される電磁波シールド工法を
提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る電磁波シール
ド工法は、表面に凹条溝が設けられるとともに、周辺の
重ね代遊離片が前記凹条溝を超えて延びるように電磁シ
ールド薄片が装着された内装下地材における前記重ね代
遊離片と、隣接する表面に層着された電磁シールド薄片
における周辺の重ね代遊離片とを重合せしめ、次いで同
重合部の外側より弾性目地棒を前記内装下地材の凹条溝
に嵌入し、相隣る前記電磁シールド薄片の各周辺の重ね
代遊離片を前記凹条溝の内周壁に圧着するように構成さ
れている。
請求項2の発明は表面に凹条溝を有する中間部材を内装
下地面に配設し、前記中間部材を挟んでその両側に相隣
る前記内装下地面に周辺の重ね代遊離片が前記中間部材
の凹条溝を超えて延びるように、電磁シールド薄片を層
着し、前記各周辺の重ね代遊離片を重合し、次いで同各
遊離片重合部の外側より弾性目地棒を前記中間部材の凹
条溝に嵌入し、相隣る前記電磁シールド薄片の各周辺の
重ね代遊離片を前記中間部材の凹条溝の内周壁に圧着す
るものである。
請求項3の発明は前記中間部材として目地材が適用され
るものである。
請求項4の発明は前記各内装下地材の電磁シールド部材
の周辺の重ね代遊離片を巻きはぜ止めすることにより、
同各部材をより緊密に接合するものである。
なお前記電磁シールド部材として、金属箔、または金属
蒸着フィルム、若しくは金属繊維織物、乃至は不織布等
の箔状の材料(以下電磁シールド薄片という)が使用さ
れる。
(作用) 本発明によれば前記したように、表面に凹条溝が設けら
れるともに、周辺の重ね代遊離片が同凹状溝を超えて延
びるように層着された内装下地材を構成し、前記電磁シ
ールド薄片の重ね代遊離片と、隣接する表面に層着され
た電磁シールド薄片における周辺の重ね代遊離片とを重
合せしめ、合重合部の外側より弾性目地棒を前記凹条溝
内に嵌入することによって、隣接する前記両電磁シール
ド薄片の周辺重ね代遊離片が共にワンタッチで前記凹条
溝に緊密に重合圧着されることとなる。
この結果、同凹条溝部分において凹状溝の表面から裏面
に跨る空間が迷路状に形成され、前記各電磁シールド薄
片は導通性を失なうことなく確実に接続される。
また本発明においては前記凹条溝を、内装下地面に配設
される目地材如き中間部材の表面に設け、同内装下地面
に層着された電磁シールド薄片の周辺重ね代遊離片の重
合部の外側より目地棒を前記中間部材の凹条溝に嵌入
し、前記各重ね代遊離片をワンタッチで前記凹条溝に緊
密に重合圧着するものである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図乃至第3図において、(A)はプレキャストコン
クリート壁、床、天井等の内装下地材で、その一方の表
面に重合部材を考慮したシールド材の寸法に合わせて任
意断面形の凹条溝(1)が突設されるとともに、電磁シ
ールド薄片(2)が、同薄片(2)における周辺の重ね
代遊離片(2a)が前記凹条溝(1)を超えて延びるよう
に内装下地材(A)の内装下地面に層着されている。
他方の表面には、電磁シールド薄片(3)が、その周辺
の重ね代遊離片(3a)が凹条溝(1)を超えて延びるよ
うに層着されている。
而して各電磁シールド薄片(2)(3)の重ね代遊離片
(2a)(3a)を重合し、(第1図参照)更に同両片(2
a)(3a)の重合部を巻きはぜ止めし、(第2図参照)
同部の外側より硬質ゴム等よりなる弾性目地棒(4)を
矢印方向に凹条溝に嵌合する。
なお同目地棒(4)は前記凹条溝(1)と等径、若しく
は少し大径に構成されている。
このように目地棒(4)を前記内装下地材(A)におけ
る凹条溝(1)に嵌入することによって、前記内装下地
材(A)に層着された電磁シールド薄片(2)(3)の
各周辺の重ね代遊離片(2a)(3a)の重合部が前記凹条
溝(1)内壁面に圧着され、隙間のない導通が得られ
る。(第3図参照) 第4図乃至第6図は本発明の他の実施例を示し、(C)
は夫々表面に電磁シールド薄片が周辺の重ね代遊離片
(5a)(6a)が前記重合部を超えて延びるように層着さ
れた内装下地材で、同内装部材面に、表面に凹条溝
(1)が設けられ、前記中間部材を構成する目地材
(E)が配設され、前記各重ね代遊離片(5a)(6a)が
前記凹条溝(1)内で重合され、更に同各重ね代遊離片
(5a)(6a)は第4図に示すように巻きはぜ止めされた
のち、前記実施例と同様に目地棒(4)を目地材(E)
の凹条溝(1)に嵌合することによって前記両重ね代遊
離片(5a)(6a)を凹条溝(1)の内壁面に圧着し、隙
間のない導通を得るものである。(第6図参照) (発明の効果) 本発明によれば前記したように、内装部材面に凹条溝を
設け、重ね代遊離片が前記凹条溝を超えて延びるように
内装部材面に電磁シールド薄片を貼り、隣接する内装部
材の表面に層着された電磁シールド薄片における周辺の
重ね代遊離片を重合せしめ、外側より弾性目地棒を前記
内装下地材の凹条溝に嵌合することによって前記電磁シ
ールド薄片の重ね代遊離片を重合圧接した状態で前記凹
条溝の内周壁に圧着し、かくして前記両重ね代遊離片を
圧接、接合し、隙間のない導通が得られる。
また本発明によれば、前記内装下地材に設けられた凹条
溝に弾性目地棒を嵌合するだけのワンタッチ操作で前記
両内装下地材の電磁シールド薄片の重ね代遊離片を接合
しうるとともに、電磁シールド材貼りに伴なう目地幅の
組立誤差をクリヤーできる。
また本発明によれば施工が簡単且つ確実に行なわれ、半
田工等の特殊技能工が不要であり、工期を短縮し、工費
を節減できる。
更に前記目地棒は見切縁となるので、仕上げ材の貼着が
容易に行なわれる。
更にまた本発明によれば前記内装下地材の電磁シールド
薄片接合部の気密性が保持されるので、クリーンルーム
にも適用される。
請求項2の発明は電磁シールド薄片を、周辺の重ね代遊
離片が凹条溝の外側に突出するように層着した内装下地
面に凹条溝を有する中間部材を介装し、前記電磁シール
ド薄片の重ね代遊離片の重合部の外側より、弾性目地棒
を前記中間部材の凹条溝に嵌合することによって、ワン
タッチで前記電磁シールド薄片を圧接、接合し、隙間の
ない導通が得られるようにするものである。
請求項3の発明は、前記中間部材として相隣る内装下地
材間に介装される目地材を利用して構造を簡略化しうる
ものである。
請求項4の発明は、前記電磁シールド薄片における接合
部の重ね代遊離片を巻きはぜ止めし、前記両シールド部
材をより緊密に接合するものである。
請求項5の発明は、前記電磁シールド薄片として金属
箔、金属蒸着フィルム、金属繊維織物または不織布を使
用し、簡単で低コストの材料で前記電磁波シールド工法
を遂行するようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係る電磁波シールド工法の
一実施例の工程を示す横断平面図、第4図乃至第6図は
本発明の他の実施例の工程を示す横断平面図である。 (A)(C)……内装下地材,(E)……目地材,
(1)……凹条溝,(2)(3)(5)(6)……電磁
シールド薄片,(2a)(3a)(5a)(6a)……重ね代遊
離片,(4)……弾性目地棒。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に凹条溝が設けられるとともに、周辺
    の重ね代遊離片が前記凹条溝を超えて延びるように電磁
    シールド薄片が層着された内装下地材における前記重ね
    代遊離片と、隣接する表面に層着された電磁シールド薄
    片における周辺の重ね代遊離片とを重合せしめ、次いで
    同重合部の外側より弾性目地棒を前記内装下地材の凹条
    溝に嵌入し、相隣る前記電磁シールド薄片の各周辺の重
    ね代遊離片を前記凹条溝の内周壁に圧着することを特徴
    とする電磁波シールド工法。
  2. 【請求項2】表面に凹条溝を有する中間部材を内装下地
    面に配設し、前記中間部材を挟んでその両側に相隣る前
    記内装下地面に周辺の重ね代遊離片が前記中間部材の凹
    条溝を超えて延びるように、電磁シールド薄片を層着
    し、前記各周辺の重ね代遊離片を重合し、次いで同各遊
    離片重合部の外側より弾性目地棒を前記中間部材の凹条
    溝に嵌入し、相隣る前記電磁シールド薄片の各周辺の重
    ね代遊離片を前記中間部材の凹条溝の内周壁に圧着する
    請求項1記載の電磁波シールド工法。
  3. 【請求項3】前記中間部材は相隣る電磁シールド薄片の
    重合部に介装される目地材より構成されてなる請求項2
    記載の電磁波シールド工法。
  4. 【請求項4】前記相隣る各電磁シールド薄片の周辺の重
    ね代遊離片は巻きはぜ止めされる請求項1または2に記
    載の電磁波シールド工法。
  5. 【請求項5】前記電磁シールド薄片は金属箔または金属
    蒸着フィルム若しくは金属繊維織物乃至は不織布等箔状
    の電磁シールド材よりなる請求項1乃至3のいずれかに
    記載の電磁波シールド工法。
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