JPH0792128B2 - 弾性支点機構 - Google Patents
弾性支点機構Info
- Publication number
- JPH0792128B2 JPH0792128B2 JP60264688A JP26468885A JPH0792128B2 JP H0792128 B2 JPH0792128 B2 JP H0792128B2 JP 60264688 A JP60264688 A JP 60264688A JP 26468885 A JP26468885 A JP 26468885A JP H0792128 B2 JPH0792128 B2 JP H0792128B2
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- JP
- Japan
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- rigid
- elastic
- parallel
- portions
- bent
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- Expired - Lifetime
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機器一般の支点機構において、基準となる面
に対して、移動する側の面を常に平行に保持する平行四
辺形のリンク機構形式の支点機構に関するものである。
に対して、移動する側の面を常に平行に保持する平行四
辺形のリンク機構形式の支点機構に関するものである。
(従来の技術) 基準面に対して移動する側の面を、常に平行に保持した
状態で左右に揺動させる機構として各種のリンク機構が
知られている。第6図には、平行四辺形型の四節リンク
機構を示してあり、各節の連結はピンジョイント支点7
が用いられるのが一般的である。別の形式のリンク機構
としては、例えば、実開昭52−21667号公報に開示され
ているように、上下の水平なフレームをピンジョイント
を介して対角線状に配置した揺動フレームによって連結
すると共に、一方の揺動フレームの一端をピンジョイン
トの代わりに水平方向にスライド自在としたものも知ら
れている。
状態で左右に揺動させる機構として各種のリンク機構が
知られている。第6図には、平行四辺形型の四節リンク
機構を示してあり、各節の連結はピンジョイント支点7
が用いられるのが一般的である。別の形式のリンク機構
としては、例えば、実開昭52−21667号公報に開示され
ているように、上下の水平なフレームをピンジョイント
を介して対角線状に配置した揺動フレームによって連結
すると共に、一方の揺動フレームの一端をピンジョイン
トの代わりに水平方向にスライド自在としたものも知ら
れている。
(発明が解決しようとする問題点及び目的) しかし、従来のこのような四節リンク機構は、複数の部
材をピンジョイントで接続しているので、それらの部分
にガタ及び摩擦負荷が存在し、機構としての精度が落ち
る上に、平行度を保ち揺動させることが困難であった。
材をピンジョイントで接続しているので、それらの部分
にガタ及び摩擦負荷が存在し、機構としての精度が落ち
る上に、平行度を保ち揺動させることが困難であった。
そこで、本発明の目的は、このような問題点を解決する
ために、一枚の板状部材をプレスおよび折り曲げ加工す
ることにより平行四辺形型のリンク機構が形成された構
成の弾性支点機構を提案することにある。
ために、一枚の板状部材をプレスおよび折り曲げ加工す
ることにより平行四辺形型のリンク機構が形成された構
成の弾性支点機構を提案することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の弾性支点機構は、弾性を有する一枚の板状部材
をプレスおよび折り曲げ加工することにより、上下に離
れて平行に延びる第1の剛性面および第2の剛性面を形
成すると共に、これらの間を連結している前後方向に離
れて平行に延びる少なくとも第1の剛性部および第2の
剛性部を左右方向に離して少なくとも2組形成し、これ
ら第1および第2の剛性部の上下端の折り曲げ部を弾性
支点として当該剛性部が前後方向に揺動しても前記第1
および第2の剛性面を常に平行に保持する平行四辺形型
のリンク機構を形成する構成を採用している。
をプレスおよび折り曲げ加工することにより、上下に離
れて平行に延びる第1の剛性面および第2の剛性面を形
成すると共に、これらの間を連結している前後方向に離
れて平行に延びる少なくとも第1の剛性部および第2の
剛性部を左右方向に離して少なくとも2組形成し、これ
ら第1および第2の剛性部の上下端の折り曲げ部を弾性
支点として当該剛性部が前後方向に揺動しても前記第1
および第2の剛性面を常に平行に保持する平行四辺形型
のリンク機構を形成する構成を採用している。
(作用) 本発明の弾性支点機構は、弾性を有する単一部材をプレ
スおよび折り曲げ加工することにより形成されており、
上下の剛性面を連結している剛性部の上下の端に形成さ
れる4個づつの折れ曲がり部分が弾性支点となってい
る。したがって、ピンジョイントで各部分を連結したリ
ンク機構、あるいはスライド支点を用いたリンク機構と
は異なり、各節にはガタおよび摩擦負荷が存在しない。
よって、第1および第2の剛性面を高精度で平行に保持
した状態で揺動させる機構が実現される。
スおよび折り曲げ加工することにより形成されており、
上下の剛性面を連結している剛性部の上下の端に形成さ
れる4個づつの折れ曲がり部分が弾性支点となってい
る。したがって、ピンジョイントで各部分を連結したリ
ンク機構、あるいはスライド支点を用いたリンク機構と
は異なり、各節にはガタおよび摩擦負荷が存在しない。
よって、第1および第2の剛性面を高精度で平行に保持
した状態で揺動させる機構が実現される。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す斜視図であり、第2図
は実施例の展開図である。本例の弾性支点機構は、第2
図に示すような形状をした弾性を有する一枚の板状部材
をプレスおよび折り曲げ加工することにより形成してあ
る。
は実施例の展開図である。本例の弾性支点機構は、第2
図に示すような形状をした弾性を有する一枚の板状部材
をプレスおよび折り曲げ加工することにより形成してあ
る。
第1図に示すように、形成された本例の弾性支点機構に
おいて、上側の剛性面3は、下側の剛性面4を固定した
位置にある基準面として横方向に平行状態を保持したま
ま揺動可能である。すなわち、上側の剛性面3には、弾
性支点として機能する弾性部1をそれぞれ介して、剛性
部5および剛性部6の上端が連続している。これらの剛
性部5、6の下端も、弾性支点として機能する弾性部2
をそれぞれ介して、下側の剛性面4に連続している。上
側および下側の弾性部1、2の折り曲げ角は同一であ
り、折り曲げ方向が上下逆になっているのみである。ま
た、剛性部5、6は同一の長さに設定されている。した
がって、剛性部5、6は相互に平行に配列された状態と
なり、上下の剛性面3、4を平行に保持したままで左右
に揺動する揺動アームとして機能する。
おいて、上側の剛性面3は、下側の剛性面4を固定した
位置にある基準面として横方向に平行状態を保持したま
ま揺動可能である。すなわち、上側の剛性面3には、弾
性支点として機能する弾性部1をそれぞれ介して、剛性
部5および剛性部6の上端が連続している。これらの剛
性部5、6の下端も、弾性支点として機能する弾性部2
をそれぞれ介して、下側の剛性面4に連続している。上
側および下側の弾性部1、2の折り曲げ角は同一であ
り、折り曲げ方向が上下逆になっているのみである。ま
た、剛性部5、6は同一の長さに設定されている。した
がって、剛性部5、6は相互に平行に配列された状態と
なり、上下の剛性面3、4を平行に保持したままで左右
に揺動する揺動アームとして機能する。
本例では、揺動方向(前後方向)に離して平行に配置し
た剛性部5、6を、揺動方向とは直交する方向(左右方
向)に離して2組形成してあるが、これは、3組以上と
してもよい。また、剛性部5、6に加えて、前方あるい
は後方側に離して第3の剛性部を更に配置してもよいこ
とは勿論である。なお、本例では、剛性面3を上側に配
置し、剛性面4を下側に配置しているが、これらの上下
関係は相対的なものである。更には、これらの剛性面
3、4を垂直に配置した場合には、これらの間を繋ぐ剛
性部5、6は横方向に配列されることになる。このよう
に、各部分の上下、左右の関係はリンク機構の一構成部
分を基準とした相対的な位置関係を示すためのものであ
り、本発明の各部分の位置関係を一義的な位置関係とし
て規定するためのものではない。
た剛性部5、6を、揺動方向とは直交する方向(左右方
向)に離して2組形成してあるが、これは、3組以上と
してもよい。また、剛性部5、6に加えて、前方あるい
は後方側に離して第3の剛性部を更に配置してもよいこ
とは勿論である。なお、本例では、剛性面3を上側に配
置し、剛性面4を下側に配置しているが、これらの上下
関係は相対的なものである。更には、これらの剛性面
3、4を垂直に配置した場合には、これらの間を繋ぐ剛
性部5、6は横方向に配列されることになる。このよう
に、各部分の上下、左右の関係はリンク機構の一構成部
分を基準とした相対的な位置関係を示すためのものであ
り、本発明の各部分の位置関係を一義的な位置関係とし
て規定するためのものではない。
また、本例では、剛性面3、4は、それぞれ左右が直角
に折り曲げられて、面外方向の剛性を高めてある。同様
に、剛性部5、6も内側の側面を直角に折り曲げて面外
方向の剛性を高めてある。したがって、剛性面3、4お
よび剛性部5、6は、折り曲げ部分である弾性部1、2
に比べて面外剛性が格段に大きく、したがって、弾性部
1、2は弾性ヒンジとして確実に機能する。
に折り曲げられて、面外方向の剛性を高めてある。同様
に、剛性部5、6も内側の側面を直角に折り曲げて面外
方向の剛性を高めてある。したがって、剛性面3、4お
よび剛性部5、6は、折り曲げ部分である弾性部1、2
に比べて面外剛性が格段に大きく、したがって、弾性部
1、2は弾性ヒンジとして確実に機能する。
第3図、第4図及び第5図は、本例の弾性支点機構の運
動を表す模式的側面図である。第3図に示す状態と第4
図に示す状態の間を、剛性面3、4は、平行に保持され
たままで揺動運動する。なお、第5図は第3図とは反対
側から見た状態の側面図である。
動を表す模式的側面図である。第3図に示す状態と第4
図に示す状態の間を、剛性面3、4は、平行に保持され
たままで揺動運動する。なお、第5図は第3図とは反対
側から見た状態の側面図である。
本発明の弾性支点機構は、例えば、ワイヤボンディング
等のような高精度が要求される機器の支点機構として利
用することができる。
等のような高精度が要求される機器の支点機構として利
用することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、1枚の板状部材
をプレスおよび折り曲げ加工するという簡単な処理によ
って、廉価で、しかも、各節の部にガタおよび摩擦負荷
が存在しない平行四辺形型のリンク機構を形成すること
ができる。よって、機器一般において高精度に平行面を
保持したまま移動させることのできる弾性支点機構を実
現できる。
をプレスおよび折り曲げ加工するという簡単な処理によ
って、廉価で、しかも、各節の部にガタおよび摩擦負荷
が存在しない平行四辺形型のリンク機構を形成すること
ができる。よって、機器一般において高精度に平行面を
保持したまま移動させることのできる弾性支点機構を実
現できる。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は実施例
の展開図、第3図、第4図および第5図は、実施例の運
動を表す模式的側面図、第6図は従来のリンク機構を示
す部分的模式図である。 1、2……弾性部 3、4……剛性面 5、6……剛性部 7……ピンジョイント
の展開図、第3図、第4図および第5図は、実施例の運
動を表す模式的側面図、第6図は従来のリンク機構を示
す部分的模式図である。 1、2……弾性部 3、4……剛性面 5、6……剛性部 7……ピンジョイント
Claims (1)
- 【請求項1】弾性を有する一枚の板状部材をプレスおよ
び折り曲げ加工することにより、上下に離れて平行に延
びる第1および第2の剛性面を形成すると共に、これら
の間を連結している前後方向に離れて平行に延びる少な
くとも第1および第2の剛性部を左右方向に離して少な
くとも2組形成し、これらの剛性部の上下端の折り曲げ
部を弾性支点として当該剛性部が前後方向に揺動しても
前記第1および第2の剛性面を常に平行に保持する平行
四辺形型のリンク機構を形成したことを特徴とする弾性
支点機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60264688A JPH0792128B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 弾性支点機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60264688A JPH0792128B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 弾性支点機構 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24534996A Division JP2757860B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 弾性支点機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124351A JPS62124351A (ja) | 1987-06-05 |
| JPH0792128B2 true JPH0792128B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17406812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60264688A Expired - Lifetime JPH0792128B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 弾性支点機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792128B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0407184A3 (en) * | 1989-07-06 | 1991-08-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Parallel link mechanism |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221667U (ja) * | 1975-08-01 | 1977-02-16 | ||
| JPS59177736A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-08 | Olympus Optical Co Ltd | 二次元駆動装置 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60264688A patent/JPH0792128B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124351A (ja) | 1987-06-05 |
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