JPH0792186B2 - 地中埋設管の修繕方法 - Google Patents
地中埋設管の修繕方法Info
- Publication number
- JPH0792186B2 JPH0792186B2 JP6522287A JP6522287A JPH0792186B2 JP H0792186 B2 JPH0792186 B2 JP H0792186B2 JP 6522287 A JP6522287 A JP 6522287A JP 6522287 A JP6522287 A JP 6522287A JP H0792186 B2 JPH0792186 B2 JP H0792186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- sealant
- underground buried
- repaired
- buried pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Sewage (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、地中に埋設された管をその外部から修繕する
ための方法に関する。
ための方法に関する。
背景技術 地中埋設管は、たとえば、ガス、水道、下水、温水およ
びスチームなどを導くために、また電力線および電話線
などを案内するために、土壌中に埋設されている。この
ような地中埋設管の流体の漏洩を生じている部分、腐食
減肉部分、または塗装の防食欠陥部分などの修繕部分の
修繕を行なうためには、たとえば第8図に示されるよう
に土壌1に竪孔2を掘削して管3を露出し、その管3の
修繕すべき部分を、ウレタンゴムなどのシール剤4によ
つて覆い、その後、竪孔2を埋め戻している。
びスチームなどを導くために、また電力線および電話線
などを案内するために、土壌中に埋設されている。この
ような地中埋設管の流体の漏洩を生じている部分、腐食
減肉部分、または塗装の防食欠陥部分などの修繕部分の
修繕を行なうためには、たとえば第8図に示されるよう
に土壌1に竪孔2を掘削して管3を露出し、その管3の
修繕すべき部分を、ウレタンゴムなどのシール剤4によ
つて覆い、その後、竪孔2を埋め戻している。
他の先行技術では、上述の竪孔2を掘削して管3を露出
した後、その管3の修繕すべき部分を切除して入替える
などしている。
した後、その管3の修繕すべき部分を切除して入替える
などしている。
このような各先行技術では、竪孔2を掘削するために多
くの労力を必要とし、またその竪孔2が形成される場所
が道路などであるときには、交通の障害となり、しかも
そのような道路などの地上構造物を破壊する結果にな
る。しかも上述のように管3を部分的に切除して入替え
るときには、流体の供給を停止し、あるいはまた電力の
供給および通信を遮断する必要があり、これによる支障
が大きい。
くの労力を必要とし、またその竪孔2が形成される場所
が道路などであるときには、交通の障害となり、しかも
そのような道路などの地上構造物を破壊する結果にな
る。しかも上述のように管3を部分的に切除して入替え
るときには、流体の供給を停止し、あるいはまた電力の
供給および通信を遮断する必要があり、これによる支障
が大きい。
他の先行技術は、地中埋設管の内面から漏洩を防止する
方法であつて、そのためには、管の内面に合成樹脂製の
可撓性ライニングチューブを内張りする方法、管の内面
に霧状のシール剤を噴射する方法、および管の内面に液
状にシール剤を塗布する方法がある。このような各先行
技術はいずれも、地中埋設管を露出するために地上から
竪孔を掘削しなければならず、これによつて前述と同様
な問題が生じる。しかも地中埋設管内にシール剤を噴射
する前述の先行技術では、流体の小さな漏洩個所しか修
繕することができないという問題がある。
方法であつて、そのためには、管の内面に合成樹脂製の
可撓性ライニングチューブを内張りする方法、管の内面
に霧状のシール剤を噴射する方法、および管の内面に液
状にシール剤を塗布する方法がある。このような各先行
技術はいずれも、地中埋設管を露出するために地上から
竪孔を掘削しなければならず、これによつて前述と同様
な問題が生じる。しかも地中埋設管内にシール剤を噴射
する前述の先行技術では、流体の小さな漏洩個所しか修
繕することができないという問題がある。
発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、簡便な作業によつて、地中埋設管の修
繕を確実に行なうことができるようにした地中埋設管の
修繕方法を提供することである。
繕を確実に行なうことができるようにした地中埋設管の
修繕方法を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、地中埋設管の修繕部分の近傍の土壌中に複数
の管体を通し、管体の少なくとも1つに流体を圧送し
て、残余の管体から流体とともに修繕部分の近傍の土壌
を排出し、その後、管体の少なくとも1つからシール剤
を供給して修繕部分をシール剤で覆うことを特徴とする
地中埋設管の修繕方法である。
の管体を通し、管体の少なくとも1つに流体を圧送し
て、残余の管体から流体とともに修繕部分の近傍の土壌
を排出し、その後、管体の少なくとも1つからシール剤
を供給して修繕部分をシール剤で覆うことを特徴とする
地中埋設管の修繕方法である。
作用 本発明に従えば、地中埋設管の修繕部分の近傍の土壌中
に複数の管体を通し、この管体の少なくとも1つに流体
を圧送し、残余の管体から流体とともに修繕部分の近傍
の土壌を排出する。これによつて地中埋設管の修繕部分
を囲んでいる土壌が地上に排出され、その修繕部分の近
傍が空胴となる。その後、管体の少なくとも1つからシ
ール剤を供給する。これによつて前記空胴内にシール剤
が流れ込み、土壌が粘土のようなシール剤を浸透しにく
い場合であつても、修繕部分をシール剤で覆うことがで
きる。シール剤は液体であつてもよく、あるいはまた噴
霧状に噴射して修繕部分の外周を被覆するようにしても
よい。この噴霧状にシール剤を噴射して固化した後に、
漏洩の確認を行なうことができ、次に液体のシール剤を
注入することによつて修繕部分を覆うとき、液体シール
剤が土壌に浸透することを防ぐことができる。
に複数の管体を通し、この管体の少なくとも1つに流体
を圧送し、残余の管体から流体とともに修繕部分の近傍
の土壌を排出する。これによつて地中埋設管の修繕部分
を囲んでいる土壌が地上に排出され、その修繕部分の近
傍が空胴となる。その後、管体の少なくとも1つからシ
ール剤を供給する。これによつて前記空胴内にシール剤
が流れ込み、土壌が粘土のようなシール剤を浸透しにく
い場合であつても、修繕部分をシール剤で覆うことがで
きる。シール剤は液体であつてもよく、あるいはまた噴
霧状に噴射して修繕部分の外周を被覆するようにしても
よい。この噴霧状にシール剤を噴射して固化した後に、
漏洩の確認を行なうことができ、次に液体のシール剤を
注入することによつて修繕部分を覆うとき、液体シール
剤が土壌に浸透することを防ぐことができる。
しかも前述の先行技術に関連して述べたように道路など
に竪孔を掘削する必要がなくなり、また地中埋設管によ
つて輸送する流体を遮断したり、その地中埋設管内に設
けられている電力線および電話などの通信線の遮断を行
なう必要がなくなる。
に竪孔を掘削する必要がなくなり、また地中埋設管によ
つて輸送する流体を遮断したり、その地中埋設管内に設
けられている電力線および電話などの通信線の遮断を行
なう必要がなくなる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の断面図である。
土壌7にはガスを輸送する鋼管などの地中埋設管8が設
けられる。この管8の漏洩している部分、腐食減肉部、
または塗装の防食欠陥部分などのような修繕部分を、本
発明に従つて修繕することができる。修繕を行なうため
に、まず地上からその地中埋設管8の埋設位置を検出す
る。この検出のためには、地上で交流磁界を発生して磁
気的に検出する、いわゆるパイプロケータなどが用いら
れる。
けられる。この管8の漏洩している部分、腐食減肉部、
または塗装の防食欠陥部分などのような修繕部分を、本
発明に従つて修繕することができる。修繕を行なうため
に、まず地上からその地中埋設管8の埋設位置を検出す
る。この検出のためには、地上で交流磁界を発生して磁
気的に検出する、いわゆるパイプロケータなどが用いら
れる。
地中埋設管8の埋設場所が検出された後に、まず第2図
に示されるように、地中埋設管8の修繕部分の付近にド
リル12を用いて比較的小さな孔10,11を形成する。この
孔10はドリル12を用いるだけでなく、棒を土壌7に打込
み、その棒を引抜いて形成してもよく、あるいはまた土
壌を吸引して孔10,11を形成するようにしてもよく、そ
の他の手段によつて孔10を形成してもよい。孔10,11
は、この実施例では、2つ形成される。
に示されるように、地中埋設管8の修繕部分の付近にド
リル12を用いて比較的小さな孔10,11を形成する。この
孔10はドリル12を用いるだけでなく、棒を土壌7に打込
み、その棒を引抜いて形成してもよく、あるいはまた土
壌を吸引して孔10,11を形成するようにしてもよく、そ
の他の手段によつて孔10を形成してもよい。孔10,11
は、この実施例では、2つ形成される。
孔10,11を形成した後には、その孔10,11内に一対の管体
13,14をそれぞれ挿入する。管体13は、第3図に示され
るように、外筒15と、それよりも小径の内筒16とを有
し、2重管状に構成される。外筒15と内筒16とは、仕切
部材17によつて気密に仕切られている。この仕切部材17
よりも下方で外筒15には、連通孔18が形成される。仕切
部材17よりも上方で外筒15には連通孔19が形成される。
外筒15の内周面と内筒16の外周面との間の空間は、管20
に接続される。もう1つの管体14も同様に構成されてお
り、対応する部分には、同一の参照符に、添字aを付し
て示す。
13,14をそれぞれ挿入する。管体13は、第3図に示され
るように、外筒15と、それよりも小径の内筒16とを有
し、2重管状に構成される。外筒15と内筒16とは、仕切
部材17によつて気密に仕切られている。この仕切部材17
よりも下方で外筒15には、連通孔18が形成される。仕切
部材17よりも上方で外筒15には連通孔19が形成される。
外筒15の内周面と内筒16の外周面との間の空間は、管20
に接続される。もう1つの管体14も同様に構成されてお
り、対応する部分には、同一の参照符に、添字aを付し
て示す。
次に第4図に示すように、管体13の内筒16には、供給源
28から水を圧送し、他方の管体14の内筒16aを吸引ポン
プ23に接続する。管20,20aもまた、吸引ポンプ23に接続
してもよい。内筒16からの水は、連通孔18から地中埋設
管8の修繕部分の近傍に流れ、その水は修繕部分の近傍
を囲んでいる土壌とともに、管体14の連通孔18a内に入
込み、内筒16aを経て吸引ポンプ23から地上に排出され
る。これによつて地中埋設管8の修繕部分の近傍の領域
29は、空胴となり、その空胴29に修繕部分が露出する。
上述の実施例では、供給源28から水を圧送するようにし
たけれども、その他の液体が用いられてもよく、あるい
はまた空気などのガスが用いられてもよく、さらにはま
た液体とガスとの混合流体が用いられてもよい。
28から水を圧送し、他方の管体14の内筒16aを吸引ポン
プ23に接続する。管20,20aもまた、吸引ポンプ23に接続
してもよい。内筒16からの水は、連通孔18から地中埋設
管8の修繕部分の近傍に流れ、その水は修繕部分の近傍
を囲んでいる土壌とともに、管体14の連通孔18a内に入
込み、内筒16aを経て吸引ポンプ23から地上に排出され
る。これによつて地中埋設管8の修繕部分の近傍の領域
29は、空胴となり、その空胴29に修繕部分が露出する。
上述の実施例では、供給源28から水を圧送するようにし
たけれども、その他の液体が用いられてもよく、あるい
はまた空気などのガスが用いられてもよく、さらにはま
た液体とガスとの混合流体が用いられてもよい。
地中埋設管8の修繕部分からのガスの漏洩の状態を検出
するために、第5図に示されるように、管体13の内筒16
には、空気または不活性ガスたとえば窒素ガスなどを供
給源22から圧送する。管体14の内筒16aは吸引ポンプ23
に接続し、この吸引ポンプ23からのガスは流量計24によ
つて計測され、地中埋設管8から漏洩しているガスの濃
度を検知回路25によつて検知する。こうして地中埋設管
8から漏洩しているガスの流量と濃度を測定し、漏洩の
状態を地上で調べることができる。この濃度の経時変化
によつてもまた、漏洩の状態を確認することができる。
するために、第5図に示されるように、管体13の内筒16
には、空気または不活性ガスたとえば窒素ガスなどを供
給源22から圧送する。管体14の内筒16aは吸引ポンプ23
に接続し、この吸引ポンプ23からのガスは流量計24によ
つて計測され、地中埋設管8から漏洩しているガスの濃
度を検知回路25によつて検知する。こうして地中埋設管
8から漏洩しているガスの流量と濃度を測定し、漏洩の
状態を地上で調べることができる。この濃度の経時変化
によつてもまた、漏洩の状態を確認することができる。
地中埋設管8が液体を輸送する場合には、その地中埋設
管8に予め定めた色を着色した液体を圧送し、吸引ポン
プ23によつて吸引した液体の吸引流量、液体の成分分析
および着色の状況などによつて、地中埋設管8からの液
体の漏洩の状態を知ることができる。
管8に予め定めた色を着色した液体を圧送し、吸引ポン
プ23によつて吸引した液体の吸引流量、液体の成分分析
および着色の状況などによつて、地中埋設管8からの液
体の漏洩の状態を知ることができる。
空気または不活性ガスは、管体13の管20からもまた圧送
し、吸引ポンプ23の入口は、前述のように管体14の内筒
16aだけではなしに、さらに管20aにもまた接続されても
よい。
し、吸引ポンプ23の入口は、前述のように管体14の内筒
16aだけではなしに、さらに管20aにもまた接続されても
よい。
地中埋設管8の修繕部分からのガスまたは液体などの漏
洩の状態を知るためにはまた、第6図に示されるように
管体13の内筒16に光フアイバ31を挿入し、この光フアイ
バ31の先端部32を管体13の連通孔18から空胴となつてい
る領域29に臨ませる。地上に設けた撮像装置33は光フア
イバ31に接続され、光フアイバ31の先端部32が臨む地中
埋設管8の領域29に露出している修繕部分の外周の状況
を、撮像手段33によつて地上で調べることができる。
洩の状態を知るためにはまた、第6図に示されるように
管体13の内筒16に光フアイバ31を挿入し、この光フアイ
バ31の先端部32を管体13の連通孔18から空胴となつてい
る領域29に臨ませる。地上に設けた撮像装置33は光フア
イバ31に接続され、光フアイバ31の先端部32が臨む地中
埋設管8の領域29に露出している修繕部分の外周の状況
を、撮像手段33によつて地上で調べることができる。
次に第1図を参照して、管体13の内筒16には供給源26か
らシール剤を圧送する。このとき管体14の内筒16aは、
吸引ポンプ23に接続する。管体13,14の管20,20aもまた
吸引ポンプ23に接続してもよい。これによつてシール剤
は管体13の内筒16から連通孔18を経て空胴化されている
領域29に流れ込み、地中埋設管8の修繕部分を覆つて固
化する。地中埋設管8から漏洩しているガスは、管体14
の連通孔18aから内筒16aを経て吸引ポンプ23によつて吸
引される。これによつてシール剤が円滑に領域29内に噴
流し、地中埋設管8の修繕部分をシール剤によつて確実
に囲むことができる。シール剤の供給量は地中埋設管8
のガスの漏洩状態に応じて適切に選ぷ。
らシール剤を圧送する。このとき管体14の内筒16aは、
吸引ポンプ23に接続する。管体13,14の管20,20aもまた
吸引ポンプ23に接続してもよい。これによつてシール剤
は管体13の内筒16から連通孔18を経て空胴化されている
領域29に流れ込み、地中埋設管8の修繕部分を覆つて固
化する。地中埋設管8から漏洩しているガスは、管体14
の連通孔18aから内筒16aを経て吸引ポンプ23によつて吸
引される。これによつてシール剤が円滑に領域29内に噴
流し、地中埋設管8の修繕部分をシール剤によつて確実
に囲むことができる。シール剤の供給量は地中埋設管8
のガスの漏洩状態に応じて適切に選ぷ。
上述の実施例では、第1図において吸引ポンプ23が用い
られるけれども、他の実施例として第7図に示されるよ
うにシール剤供給源26からシール剤を供給する際に、管
体14の内筒16aを大気に解放して領域29を大気圧として
もよい。これによつてもまた、供給源26から内筒16に圧
送されるシール剤は、連通孔18から領域29に円滑に流れ
込み、地中埋設管8の修繕部分を確実に覆うことができ
る。
られるけれども、他の実施例として第7図に示されるよ
うにシール剤供給源26からシール剤を供給する際に、管
体14の内筒16aを大気に解放して領域29を大気圧として
もよい。これによつてもまた、供給源26から内筒16に圧
送されるシール剤は、連通孔18から領域29に円滑に流れ
込み、地中埋設管8の修繕部分を確実に覆うことができ
る。
シール剤を供給する圧力は、地中埋設管8によつて輸送
するガスの圧力と等しいかそれ以上の圧力で供給して、
そのシール剤が地中埋設管8の修繕部分とその近傍に確
実に到達することを可能にする。
するガスの圧力と等しいかそれ以上の圧力で供給して、
そのシール剤が地中埋設管8の修繕部分とその近傍に確
実に到達することを可能にする。
シール剤は上述の実施例のようにスラリ状の液体であつ
てもよいけれども、他の実施例として、スプレー状で領
域29内にシール剤を噴霧してもよい。これによつて地中
埋設管8の修繕部分の外周をシール剤によつて覆い、ま
た領域29の土壌をシール剤によつて固化する。この固化
の後に、液体のシール剤をさらに注入してもよく、この
とき、液体のシール剤が土壌に浸透することが防がれ
る。
てもよいけれども、他の実施例として、スプレー状で領
域29内にシール剤を噴霧してもよい。これによつて地中
埋設管8の修繕部分の外周をシール剤によつて覆い、ま
た領域29の土壌をシール剤によつて固化する。この固化
の後に、液体のシール剤をさらに注入してもよく、この
とき、液体のシール剤が土壌に浸透することが防がれ
る。
シール剤の粘度を比較的低くした場合、地中埋設管8の
修繕部分がいんろう形管継手であつて、一方の管の端部
の外周面と他方の管の端部の内周面との間に、ヤーンお
よび鉛を詰込んで気密性を達成した構造を有する場合に
おいて、そのシール剤が前記管継手内に侵入することに
より、管継手の気密性能を高める。
修繕部分がいんろう形管継手であつて、一方の管の端部
の外周面と他方の管の端部の内周面との間に、ヤーンお
よび鉛を詰込んで気密性を達成した構造を有する場合に
おいて、そのシール剤が前記管継手内に侵入することに
より、管継手の気密性能を高める。
シール剤としては、有機系材料と無機系材料とがあり、
有機系材料としては熱可塑性樹脂と、熱硬化性樹脂とが
ある。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、塩化ビニ
ル樹脂、ポリプロピレン、スチレン樹脂、ABS樹脂、ポ
リビニルアルコール、アクリル樹脂、アクリロニトリル
−スチレン系樹脂、塩化ビニリデン樹脂、AAS(ASA)樹
脂、AES樹脂(耐候性、耐衝撃性樹脂)、繊維素誘導体
樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリビニルブチラール、
ポリー4−メチルペンテン−1、ポリブテン−1などが
ある。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ユリア樹脂、メラ
ミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、
ポリウレタンなどがある。無機系材料としては、水ガラ
スなどがある。
有機系材料としては熱可塑性樹脂と、熱硬化性樹脂とが
ある。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、塩化ビニ
ル樹脂、ポリプロピレン、スチレン樹脂、ABS樹脂、ポ
リビニルアルコール、アクリル樹脂、アクリロニトリル
−スチレン系樹脂、塩化ビニリデン樹脂、AAS(ASA)樹
脂、AES樹脂(耐候性、耐衝撃性樹脂)、繊維素誘導体
樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリビニルブチラール、
ポリー4−メチルペンテン−1、ポリブテン−1などが
ある。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ユリア樹脂、メラ
ミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、
ポリウレタンなどがある。無機系材料としては、水ガラ
スなどがある。
たとえばエポキシ樹脂をシール剤として用いる場合に
は、主剤としてビスフエノールA型エポキシ樹脂を用
い、これは粘度10,000cps(温度25℃)を有し、硬化剤
として脂肪族ポリアミンを用い、これは粘度2,000cps
(温度25℃)を有し、主剤と硬化剤とは100対60の重量
割合で混合し、硬化時間は3時間である。
は、主剤としてビスフエノールA型エポキシ樹脂を用
い、これは粘度10,000cps(温度25℃)を有し、硬化剤
として脂肪族ポリアミンを用い、これは粘度2,000cps
(温度25℃)を有し、主剤と硬化剤とは100対60の重量
割合で混合し、硬化時間は3時間である。
本発明は、ガスを輸送する地中埋設管に関連して実施さ
れるだけでなく、水道、温水、スチームなどを輸送する
地中埋設管に関連して実施することができ、また電力線
および電話線などの通信線が挿通された地中埋設管に関
連してもまた実施することができる。シール剤は、たと
えば前述のものを使用することができ、土壌が砂、粘
土、山土などに応じて、また乾燥用多湿・多水用などと
して用いることができ、また恒久用および緊急用などと
して各用途に応じて使い分けることができる。
れるだけでなく、水道、温水、スチームなどを輸送する
地中埋設管に関連して実施することができ、また電力線
および電話線などの通信線が挿通された地中埋設管に関
連してもまた実施することができる。シール剤は、たと
えば前述のものを使用することができ、土壌が砂、粘
土、山土などに応じて、また乾燥用多湿・多水用などと
して用いることができ、また恒久用および緊急用などと
して各用途に応じて使い分けることができる。
効果 以上のように本発明によれば、地中埋設管が埋設されて
いる土壌に従来のような比較的大きな竪孔を掘削する必
要がなく、これによつて作業が簡便になるとともに、そ
のような地中埋設管が埋設されている場所が道路などで
あるときにおける交通障害を生じることなく、また道路
などの地上構造物を破壊するおそれがなく、さらにま
た、騒音や振動を生じることを抑えることができる。さ
らにまた地中埋設管を使用状態のままで、すなわち流体
を輸送したままで、あるいはまた電力線および通信線な
どが挿入されている状態のままで、修繕を行なうことが
でき、地中埋設管を切断する必要がなく、好都合であ
る。
いる土壌に従来のような比較的大きな竪孔を掘削する必
要がなく、これによつて作業が簡便になるとともに、そ
のような地中埋設管が埋設されている場所が道路などで
あるときにおける交通障害を生じることなく、また道路
などの地上構造物を破壊するおそれがなく、さらにま
た、騒音や振動を生じることを抑えることができる。さ
らにまた地中埋設管を使用状態のままで、すなわち流体
を輸送したままで、あるいはまた電力線および通信線な
どが挿入されている状態のままで、修繕を行なうことが
でき、地中埋設管を切断する必要がなく、好都合であ
る。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は土壌7に
孔10,11を形成する工程を示す断面図、第3図は管体13
を示す断面図、第4図は空胴である領域29を形成するた
めの工程を示す断面図、第5図は地中埋設管8の修繕部
分からのガスの漏洩状況を調べるための工程を示す断面
図、第6図は領域29における地中埋設管8の修繕部分の
外周面を光フアイバ31を用いて調べる工程を説明するた
めの断面図、第7図は本発明の他の実施例において領域
29に供給源26からシール剤を圧送する工程を示す断面
図、第8図は先行技術の断面図である。 7……土壌、8……地中埋設管、10,11……孔、13,14…
…管体、23……吸引ポンプ、26……シール剤供給源、28
……水供給源
孔10,11を形成する工程を示す断面図、第3図は管体13
を示す断面図、第4図は空胴である領域29を形成するた
めの工程を示す断面図、第5図は地中埋設管8の修繕部
分からのガスの漏洩状況を調べるための工程を示す断面
図、第6図は領域29における地中埋設管8の修繕部分の
外周面を光フアイバ31を用いて調べる工程を説明するた
めの断面図、第7図は本発明の他の実施例において領域
29に供給源26からシール剤を圧送する工程を示す断面
図、第8図は先行技術の断面図である。 7……土壌、8……地中埋設管、10,11……孔、13,14…
…管体、23……吸引ポンプ、26……シール剤供給源、28
……水供給源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E03F 7/00 F16L 1/038 H02G 1/06
Claims (1)
- 【請求項1】地中埋設管の修繕部分の近傍の土壌中に複
数の管体を通し、管体の少なくとも1つに流体を圧送し
て、残余の管体から流体とともに修繕部分の近傍の土壌
を排出し、その後、管体の少なくとも1つからシール剤
を供給して修繕部分をシール剤で覆うことを特徴とする
地中埋設管の修繕方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522287A JPH0792186B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 地中埋設管の修繕方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522287A JPH0792186B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 地中埋設管の修繕方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63231092A JPS63231092A (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0792186B2 true JPH0792186B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13280674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6522287A Expired - Lifetime JPH0792186B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 地中埋設管の修繕方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792186B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057061A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 噴出ガス遮断方法及びその遮断装置 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6522287A patent/JPH0792186B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057061A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 噴出ガス遮断方法及びその遮断装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63231092A (ja) | 1988-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3958607A (en) | Apparatus for sealing pipe leaks | |
| JPS61236994A (ja) | 接合部又は漏洩部の密封方法 | |
| JPH0792187B2 (ja) | 地中埋設管の修繕方法 | |
| JPH03161077A (ja) | 導管を内部から被覆強化する方法および装置 | |
| JPH0792186B2 (ja) | 地中埋設管の修繕方法 | |
| JP2511943B2 (ja) | 地中埋設管の修繕方法 | |
| JP2511944B2 (ja) | 地中埋設管の修繕方法 | |
| KR19990064401A (ko) | Gl-lc 비굴착 하수도 보수공법 | |
| JP2954271B2 (ja) | クラック注入工法 | |
| JPS60233245A (ja) | 地下に埋設された小径下水管のt字型枝管取付部の三方向密閉による管内面からの薬注止水工法 | |
| JPS60233246A (ja) | 地下に埋設された小径下水管の管内密閉による内面からの薬注止水工法 | |
| JPH0791195A (ja) | トンネルの漏水防止工法とその処理装置 | |
| JPH01164894A (ja) | 地中埋設管の修繕方法 | |
| JPH01164893A (ja) | 地中埋設管の修繕方法 | |
| JP2777249B2 (ja) | コンクリート地下構造物の止水工法 | |
| JPH01164892A (ja) | 地中埋設管の修繕方法 | |
| JPS6446094A (en) | Method of repairing leakage of underground buried pipe | |
| JP2773000B2 (ja) | 不使用供給管の漏洩防止工法 | |
| KR0156671B1 (ko) | 지하수를 양수하는 양수장치의 어댑터연결방법 및 어댑터 | |
| JPS6332937B2 (ja) | ||
| JPH10317882A (ja) | セミシールド工法の推進管 | |
| JP2954307B2 (ja) | クラック注入装置 | |
| JPH09279982A (ja) | トンネル到達口封止用装置 | |
| JP2022134850A (ja) | 管口止水工法並びに止水用リング及び管口止水具セット | |
| JPH0328638B2 (ja) |