JPH07921A - 缶の搬送機構 - Google Patents
缶の搬送機構Info
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- JPH07921A JPH07921A JP14811093A JP14811093A JPH07921A JP H07921 A JPH07921 A JP H07921A JP 14811093 A JP14811093 A JP 14811093A JP 14811093 A JP14811093 A JP 14811093A JP H07921 A JPH07921 A JP H07921A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0235—Containers
- B65G2201/0244—Bottles
Landscapes
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- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製缶能率を低下させることなく、しかも排缶
すべきベルボトム缶の周囲の缶の搬送位置や姿勢に影響
を与えることなく、ベルボトム缶を移動路から自動的に
排缶することができる缶の搬送機構を提供する。 【構成】 缶を誘導するガイドフレームに設計寸法より
径の大きい缶を検出する検出治具を備えてなり、前記検
出治具は、前記缶の長さ方向一側端部の直径より大きい
距離離間して対向配置された一対のガイド部材と、該ガ
イド部材の内の少なくとも一方に設けられ、対向するガ
イド部材方向に付勢された接触部材とを有する。
すべきベルボトム缶の周囲の缶の搬送位置や姿勢に影響
を与えることなく、ベルボトム缶を移動路から自動的に
排缶することができる缶の搬送機構を提供する。 【構成】 缶を誘導するガイドフレームに設計寸法より
径の大きい缶を検出する検出治具を備えてなり、前記検
出治具は、前記缶の長さ方向一側端部の直径より大きい
距離離間して対向配置された一対のガイド部材と、該ガ
イド部材の内の少なくとも一方に設けられ、対向するガ
イド部材方向に付勢された接触部材とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断面円形の缶の製缶工
程における缶の搬送機構であって、特にベルボトム缶の
検出機能を有する缶の搬送機構に関する。
程における缶の搬送機構であって、特にベルボトム缶の
検出機能を有する缶の搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】清涼飲
料水の容器等して用いられる断面円形の缶の製缶にあっ
ては、アルミ等の金属薄板を深絞り加工(DI工程)し
て有底円筒状に成形した後、トリミング及び洗浄、印刷
等の工程を順次行うことが一般的である。製缶すべき缶
は、図に示すようなガイドフレームを介して前記各工程
を行う装置間で移動される場合が多い。前記ガイドフレ
ームは、内部に形成されている缶の移動路において、移
動すべき缶が横転状態でその断面方向に移動する構成と
なっている。
料水の容器等して用いられる断面円形の缶の製缶にあっ
ては、アルミ等の金属薄板を深絞り加工(DI工程)し
て有底円筒状に成形した後、トリミング及び洗浄、印刷
等の工程を順次行うことが一般的である。製缶すべき缶
は、図に示すようなガイドフレームを介して前記各工程
を行う装置間で移動される場合が多い。前記ガイドフレ
ームは、内部に形成されている缶の移動路において、移
動すべき缶が横転状態でその断面方向に移動する構成と
なっている。
【0003】ところで、前記製缶工程にあっては、深絞
りした底部と側部との間の接続部分に膨出部が生じやす
く、膨出部を有した缶(以下、ベルボトム缶と称する)
が缶の移動路で所定の姿勢が保持されなかったり、つま
りを起こしたりする可能性がある。したがって、製缶工
程にあっては、前記移動路に直径が基準より大きい缶と
接触して検出する基準ゲージを設け、この基準ゲージで
前記ベルボトム缶をストップさせて、作業者が手で排缶
するようにしている。
りした底部と側部との間の接続部分に膨出部が生じやす
く、膨出部を有した缶(以下、ベルボトム缶と称する)
が缶の移動路で所定の姿勢が保持されなかったり、つま
りを起こしたりする可能性がある。したがって、製缶工
程にあっては、前記移動路に直径が基準より大きい缶と
接触して検出する基準ゲージを設け、この基準ゲージで
前記ベルボトム缶をストップさせて、作業者が手で排缶
するようにしている。
【0004】しかしながら、前記のような排缶方法の場
合、ベルボトム缶の検出時には、ベルボトム缶がゲージ
で停止するので、移動路における缶の流通がストップし
て製缶能率に影響が出る上、作業者が手作業で排缶する
ため排缶時にベルボトム缶の周囲の形状の正常な缶の位
置や姿勢に影響を与える可能性があるといった問題が生
じていた。
合、ベルボトム缶の検出時には、ベルボトム缶がゲージ
で停止するので、移動路における缶の流通がストップし
て製缶能率に影響が出る上、作業者が手作業で排缶する
ため排缶時にベルボトム缶の周囲の形状の正常な缶の位
置や姿勢に影響を与える可能性があるといった問題が生
じていた。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、製缶能率を低下させることなく、しかも排缶すべ
きベルボトム缶の周囲の缶の搬送位置や姿勢に影響を与
えることなく、ベルボトム缶を移動路から自動的に排缶
することができる缶の搬送機構を提供することを目的と
するものである。
ので、製缶能率を低下させることなく、しかも排缶すべ
きベルボトム缶の周囲の缶の搬送位置や姿勢に影響を与
えることなく、ベルボトム缶を移動路から自動的に排缶
することができる缶の搬送機構を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の缶の搬送
機構では、缶がその断面方向に移動可能な移動路を内部
に有するガイドフレームと、該ガイドフレームに固定さ
れて前記移動路において設計寸法より径の大きい缶を検
出する検出治具とを備え、前記検出治具は、前記缶の長
さ方向一側端部の直径より大きい距離離間して対向配置
された一対のガイド部材と、該ガイド部材の内の少なく
とも一方に設けられ、対向するガイド部材方向に付勢さ
れた接触部材とを有することを特徴とする缶の搬送機構
を前記課題の解決手段とした。請求項2記載の缶の搬送
機構では、前記請求項1記載の缶の搬送機構であって、
前記ガイドフレームは、缶が略水平方向に倒缶した状態
で移動可能な移動路を有し、かつ該移動路の側部に前記
検出治具が設けられていることを特徴とする缶の搬送機
構を前記課題の解決手段とした。請求項3記載の缶の搬
送機構では、前記請求項1又は2記載の缶の搬送機構で
あって、前記ガイド部材の対が移動路を移動する缶の断
面方向に対して2〜3度傾斜して設けられていることを
特徴とする缶の搬送機構を前記課題の解決手段とした。
機構では、缶がその断面方向に移動可能な移動路を内部
に有するガイドフレームと、該ガイドフレームに固定さ
れて前記移動路において設計寸法より径の大きい缶を検
出する検出治具とを備え、前記検出治具は、前記缶の長
さ方向一側端部の直径より大きい距離離間して対向配置
された一対のガイド部材と、該ガイド部材の内の少なく
とも一方に設けられ、対向するガイド部材方向に付勢さ
れた接触部材とを有することを特徴とする缶の搬送機構
を前記課題の解決手段とした。請求項2記載の缶の搬送
機構では、前記請求項1記載の缶の搬送機構であって、
前記ガイドフレームは、缶が略水平方向に倒缶した状態
で移動可能な移動路を有し、かつ該移動路の側部に前記
検出治具が設けられていることを特徴とする缶の搬送機
構を前記課題の解決手段とした。請求項3記載の缶の搬
送機構では、前記請求項1又は2記載の缶の搬送機構で
あって、前記ガイド部材の対が移動路を移動する缶の断
面方向に対して2〜3度傾斜して設けられていることを
特徴とする缶の搬送機構を前記課題の解決手段とした。
【0007】
【作用】本発明の缶の搬送機構によれば、検出治具にお
いて、対向する接触部材同志又は接触部材と該接触部材
に対向するガイド部材との間の間隔を、最も狭い部分
(最狭部)で、製缶すべき目的の缶の径よりやや大きい
程度に保持することにより、接触部材又はガイド部材
に、設計寸法より径が大きい缶が接触する。検出治具の
最狭部の缶との接触位置を缶の長さ方向端部とすること
により、前記最狭部と接触した設計寸法より径が大きい
缶は、缶の前記最狭部との接触部分を中心として、該接
触部分と反対の側の端部が缶の移動方向に転倒して、移
動路において形状の正常な缶に対して移動中の向きが変
化する。接触部材は対向するガイド部材方向に付勢され
ているので、前記最狭部に設計寸法より径が大きい缶が
接触した場合には、接触部材が対向するガイド部材方向
への付勢力に抗して缶の移動方向への押圧力で最狭部の
間隔を押し広げる方向に移動することにより、設計寸法
より径が大きい缶が、前記向きが変化した後、容易に検
出治具から離脱して移動路排出側に移動する。
いて、対向する接触部材同志又は接触部材と該接触部材
に対向するガイド部材との間の間隔を、最も狭い部分
(最狭部)で、製缶すべき目的の缶の径よりやや大きい
程度に保持することにより、接触部材又はガイド部材
に、設計寸法より径が大きい缶が接触する。検出治具の
最狭部の缶との接触位置を缶の長さ方向端部とすること
により、前記最狭部と接触した設計寸法より径が大きい
缶は、缶の前記最狭部との接触部分を中心として、該接
触部分と反対の側の端部が缶の移動方向に転倒して、移
動路において形状の正常な缶に対して移動中の向きが変
化する。接触部材は対向するガイド部材方向に付勢され
ているので、前記最狭部に設計寸法より径が大きい缶が
接触した場合には、接触部材が対向するガイド部材方向
への付勢力に抗して缶の移動方向への押圧力で最狭部の
間隔を押し広げる方向に移動することにより、設計寸法
より径が大きい缶が、前記向きが変化した後、容易に検
出治具から離脱して移動路排出側に移動する。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1ないし図3を
参照して説明する。図中符号10は、本実施例の缶の搬
送機構である。前記搬送機構10は、缶Kがその断面方
向に移動可能な移動路11を内部に有するガイドフレー
ム20と、該ガイドフレーム21の缶Kが通過する部分
に設けられたベルボトム缶(設計寸法より径が大きい
缶)Bの検出治具30とを備えてなっている。
参照して説明する。図中符号10は、本実施例の缶の搬
送機構である。前記搬送機構10は、缶Kがその断面方
向に移動可能な移動路11を内部に有するガイドフレー
ム20と、該ガイドフレーム21の缶Kが通過する部分
に設けられたベルボトム缶(設計寸法より径が大きい
缶)Bの検出治具30とを備えてなっている。
【0009】図1に示すように、前記ガイドフレーム2
0は、断面長方形の金属製の長尺なフレーム部材21
を、四角枠状の連結部材22の四隅に互いに平行に固定
することにより配設してなり、缶Kが水平に横転した状
態でその断面方向に移動自在な移動路11を内部に形成
している。ガイドフレーム20の長さ方向複数の適宜位
置では、前記連結部材22が配設され、それぞれの連結
部材22によって、4本のフレーム部材21が互いに幅
方向に連結されている。
0は、断面長方形の金属製の長尺なフレーム部材21
を、四角枠状の連結部材22の四隅に互いに平行に固定
することにより配設してなり、缶Kが水平に横転した状
態でその断面方向に移動自在な移動路11を内部に形成
している。ガイドフレーム20の長さ方向複数の適宜位
置では、前記連結部材22が配設され、それぞれの連結
部材22によって、4本のフレーム部材21が互いに幅
方向に連結されている。
【0010】前記検出治具30は、断面コ字状の板状の
部材であって、前記缶Kの長さ方向一側端部の直径より
大きい距離離間して対向配置された第1、第2のガイド
部材31、32と、第2のガイド部材31に対向するガ
イド部材31方向に付勢した状態に取り付けられた接触
部材33と、前記対を形成する第1、第2のガイド部材
31、32を連結するウェブ34とで構成されている。
検出治具30は、第1、第2のガイド部材31、32を
前記移動路11に突出させた状態で、ガイドフレーム2
0の一側の側部に取り付けられている。なお、前記第
1、第2のガイド部材31、32の対は、製缶すべき目
的の缶Kの径より数ミリ大きい程度の離間距離で配設さ
れるとともに、しかも前記第1、第2のガイド部材3
1、32の対を貫く軸線が移動路11内を移動する缶K
の断面方向に対して2〜3度傾斜して設けられて、缶K
の深絞りした底部と側部の間の接続部分に第1のガイド
部材31が当接されるようになっている。
部材であって、前記缶Kの長さ方向一側端部の直径より
大きい距離離間して対向配置された第1、第2のガイド
部材31、32と、第2のガイド部材31に対向するガ
イド部材31方向に付勢した状態に取り付けられた接触
部材33と、前記対を形成する第1、第2のガイド部材
31、32を連結するウェブ34とで構成されている。
検出治具30は、第1、第2のガイド部材31、32を
前記移動路11に突出させた状態で、ガイドフレーム2
0の一側の側部に取り付けられている。なお、前記第
1、第2のガイド部材31、32の対は、製缶すべき目
的の缶Kの径より数ミリ大きい程度の離間距離で配設さ
れるとともに、しかも前記第1、第2のガイド部材3
1、32の対を貫く軸線が移動路11内を移動する缶K
の断面方向に対して2〜3度傾斜して設けられて、缶K
の深絞りした底部と側部の間の接続部分に第1のガイド
部材31が当接されるようになっている。
【0011】第1のガイド部材31は、中央部が肉厚に
なっている板状の部材であって、平板状のウェブ34の
幅方向両端部にフランジ状に固定されている。したがっ
て第1のガイド部材31は、前記中央部がウェブ34の
中央部方向に突出した状態でウェブ34に設けられてい
る。
なっている板状の部材であって、平板状のウェブ34の
幅方向両端部にフランジ状に固定されている。したがっ
て第1のガイド部材31は、前記中央部がウェブ34の
中央部方向に突出した状態でウェブ34に設けられてい
る。
【0012】図2及び3に示すように、第2のガイド部
材32は、一側側面に自身の長さ方向全体に亙って延在
する溝35が形成されてなる断面視コ字状の細長い部材
であって、溝35を有する側面を前記第1のガイド部材
31側に配置した状態で、前記ウェブ34において第1
のガイド部材31と対向配置されている。また、第2の
ガイド部材32には、溝35に前記接触部材33がバネ
36の付勢力を利用して出没自在に挿入されて半埋没状
態となっている。第2のガイド部材32の長さ方向一側
端部には、接触部材33を第2のガイド部材32の厚さ
方向に回動自在に支持するピン37が、溝35の開口端
近傍において溝35の幅方向に架設されている。
材32は、一側側面に自身の長さ方向全体に亙って延在
する溝35が形成されてなる断面視コ字状の細長い部材
であって、溝35を有する側面を前記第1のガイド部材
31側に配置した状態で、前記ウェブ34において第1
のガイド部材31と対向配置されている。また、第2の
ガイド部材32には、溝35に前記接触部材33がバネ
36の付勢力を利用して出没自在に挿入されて半埋没状
態となっている。第2のガイド部材32の長さ方向一側
端部には、接触部材33を第2のガイド部材32の厚さ
方向に回動自在に支持するピン37が、溝35の開口端
近傍において溝35の幅方向に架設されている。
【0013】また、第2のガイド部材32のピン37が
設けられたのと反対側の長さ方向の端部には、接触部材
33の移動を規制する止めネジ38が、第2のガイド部
材32の厚さ方向に貫設されたネジ挿通孔39が摺動自
在に挿入されている。止めネジ38は、中央部にナット
40が螺合されているので、止めネジ38の頭とナット
40との間の離間距離とネジ挿通孔39の長さとの差の
範囲で、ネジ挿通孔39をその長さ方向に自由に移動す
るようになっている。なお、ネジ挿通孔39は、第2の
ガイド部材32のネジ挿通孔39付近がナット40が没
入可能な形状に切り欠かれて、その長さが第2のガイド
部材32の厚さより短くなっている。前記溝35には、
ネジ挿通孔39の近傍にバネ36がセットされている。
バネ36は、接触部材33を第1のガイド部材31方向
に押圧する。そして、第2のガイド部材32は、前記第
1のガイド部材31と互いに平行として、かつ前記ピン
37側を移動路11の供給側(図中右側)としてウェブ
34に固定されている。
設けられたのと反対側の長さ方向の端部には、接触部材
33の移動を規制する止めネジ38が、第2のガイド部
材32の厚さ方向に貫設されたネジ挿通孔39が摺動自
在に挿入されている。止めネジ38は、中央部にナット
40が螺合されているので、止めネジ38の頭とナット
40との間の離間距離とネジ挿通孔39の長さとの差の
範囲で、ネジ挿通孔39をその長さ方向に自由に移動す
るようになっている。なお、ネジ挿通孔39は、第2の
ガイド部材32のネジ挿通孔39付近がナット40が没
入可能な形状に切り欠かれて、その長さが第2のガイド
部材32の厚さより短くなっている。前記溝35には、
ネジ挿通孔39の近傍にバネ36がセットされている。
バネ36は、接触部材33を第1のガイド部材31方向
に押圧する。そして、第2のガイド部材32は、前記第
1のガイド部材31と互いに平行として、かつ前記ピン
37側を移動路11の供給側(図中右側)としてウェブ
34に固定されている。
【0014】図2及び図3に示すように、接触部材33
は、中央部が肉厚になっている板状の部材であって、第
2のガイド部材32の長さ方向一側の端部にピン37を
介して縦回動自在に設けられるとともに、前記バネ36
の付勢力で前記第1のガイド部材31方向に常時付勢さ
れている。また、接触部材33は、前記止めネジ38と
係合されているので、第1のガイド部材31方向への移
動が所定の距離内に規制されている。したがって、接触
部材33は、移動路11の軸線方向に沿っているととも
に、検出治具30の移動路11の供給側を中心として排
出側が縦回動するようになっている。また、接触部材3
3は、バネ36の付勢力で常時第1のガイド部材31方
向に付勢されているので、通常は、止めネジ38の頭と
ナット40との間の離間距離の範囲で第1のガイド部材
31に最も接近した状態になっている。
は、中央部が肉厚になっている板状の部材であって、第
2のガイド部材32の長さ方向一側の端部にピン37を
介して縦回動自在に設けられるとともに、前記バネ36
の付勢力で前記第1のガイド部材31方向に常時付勢さ
れている。また、接触部材33は、前記止めネジ38と
係合されているので、第1のガイド部材31方向への移
動が所定の距離内に規制されている。したがって、接触
部材33は、移動路11の軸線方向に沿っているととも
に、検出治具30の移動路11の供給側を中心として排
出側が縦回動するようになっている。また、接触部材3
3は、バネ36の付勢力で常時第1のガイド部材31方
向に付勢されているので、通常は、止めネジ38の頭と
ナット40との間の離間距離の範囲で第1のガイド部材
31に最も接近した状態になっている。
【0015】図2及び図3に示すように、前記ウェブ3
4の幅方向中央部には、検出治具30を通過する缶Kの
底部が当接することにより、缶Kを検出治具30による
ベルボトム缶Bの検出のための適切な角度に姿勢制御す
る突起41が突設されている。
4の幅方向中央部には、検出治具30を通過する缶Kの
底部が当接することにより、缶Kを検出治具30による
ベルボトム缶Bの検出のための適切な角度に姿勢制御す
る突起41が突設されている。
【0016】前記検出治具30は、長さ方向中央部にお
いて第1のガイド部材31と接触部材33の互いの肉厚
部が対向して最狭部Sを形成する。そして、検出治具3
0は、移動路11を供給側から排出側に移動する缶Kの
径が前記最狭部Sにおける第1のガイド部材31と接触
部材33の離間距離より大きい場合には、第1のガイド
部材31及び接触部材33と缶Kとが接触して一時缶K
の移動を停止させるが、移動路11内を移動する後続の
缶K等からの移動方向への押圧力で接触部材33が第2
のガイド部材32方向に押し込まれて最狭部Sの離間距
離が押し広げられる結果、前記最狭部Sに接触する缶K
が該最狭部Sで停止することなく、移動路11の排出側
に移動するようになっている。なお、前記最狭部Sは、
検出治具30がガイドフレーム20の側部に位置してい
るので、缶Kの長さ方向端部と接触する。
いて第1のガイド部材31と接触部材33の互いの肉厚
部が対向して最狭部Sを形成する。そして、検出治具3
0は、移動路11を供給側から排出側に移動する缶Kの
径が前記最狭部Sにおける第1のガイド部材31と接触
部材33の離間距離より大きい場合には、第1のガイド
部材31及び接触部材33と缶Kとが接触して一時缶K
の移動を停止させるが、移動路11内を移動する後続の
缶K等からの移動方向への押圧力で接触部材33が第2
のガイド部材32方向に押し込まれて最狭部Sの離間距
離が押し広げられる結果、前記最狭部Sに接触する缶K
が該最狭部Sで停止することなく、移動路11の排出側
に移動するようになっている。なお、前記最狭部Sは、
検出治具30がガイドフレーム20の側部に位置してい
るので、缶Kの長さ方向端部と接触する。
【0017】以下、本実施例の作用及び効果を説明す
る。前記搬送機構10は、前記最狭部Sにおける第1の
ガイド部材31と接触部材33の離間距離を製缶すべき
目的の缶Kの径に設定することにより、検出治具30で
ベルボトム缶Bを検出するとともに、ベルボトム缶Bの
向きを変更して排出側で移動路11内から分別排出を容
易にする。
る。前記搬送機構10は、前記最狭部Sにおける第1の
ガイド部材31と接触部材33の離間距離を製缶すべき
目的の缶Kの径に設定することにより、検出治具30で
ベルボトム缶Bを検出するとともに、ベルボトム缶Bの
向きを変更して排出側で移動路11内から分別排出を容
易にする。
【0018】すなわち、搬送機構10は、ベルボトム缶
Bの端部が検出治具30に対して前記最狭部Sで接触す
ることにより、ベルボトム缶Bの長さ方向検出治具30
と反対側の端部を移動路11の排出側に回動させて、ベ
ルボトム缶Bの向きを移動路11の軸線方向と平行に転
換する。向きの転換が完了したベルボトム缶Bは、後続
の缶Kからの押圧力等でバネ36の押圧力に抗して最狭
部Sから離脱され、転換後の向きを保ったまま移動路1
1の排出側に移動される。なお、移動路11における缶
Kの移動速度は、ベルボトム缶Bが向きを転換を完了し
た後その向きを保持したまま移動するように、ガイドフ
レーム20の角度等で適切に調整されている。
Bの端部が検出治具30に対して前記最狭部Sで接触す
ることにより、ベルボトム缶Bの長さ方向検出治具30
と反対側の端部を移動路11の排出側に回動させて、ベ
ルボトム缶Bの向きを移動路11の軸線方向と平行に転
換する。向きの転換が完了したベルボトム缶Bは、後続
の缶Kからの押圧力等でバネ36の押圧力に抗して最狭
部Sから離脱され、転換後の向きを保ったまま移動路1
1の排出側に移動される。なお、移動路11における缶
Kの移動速度は、ベルボトム缶Bが向きを転換を完了し
た後その向きを保持したまま移動するように、ガイドフ
レーム20の角度等で適切に調整されている。
【0019】移動路11からのベルボトム缶Bの排除
は、検出治具30から排出側に移動した缶Kの向きに応
じて、ベルボトム缶B又は正常な向きに保持されている
ものを搬送機構10の排出側に配備したバキュームトラ
ンスファーでピックアップする等の方法で分別する。
は、検出治具30から排出側に移動した缶Kの向きに応
じて、ベルボトム缶B又は正常な向きに保持されている
ものを搬送機構10の排出側に配備したバキュームトラ
ンスファーでピックアップする等の方法で分別する。
【0020】したがって、前記搬送機構10は、自動的
かつ缶Kの移動を停止することなくベルボトム缶Bを検
出するから、製缶能率を低下させることなくベルボトム
缶Bの検出の能率を向上するとともに、排缶のための作
業者等が不要である上、検出治具30は構造が簡易で安
価に製造できるものであるからベルボトム缶Bの検出コ
ストを大幅に低減することができる。また、搬送機構1
0は、移動路11を移動中の缶Kに対して検出したベル
ボトム缶Bのみ向きを換えるので、検出治具30の排出
側においては、目的の形状に形成されている缶Kとベル
ボトム缶Bとの分別を容易にすることができる。
かつ缶Kの移動を停止することなくベルボトム缶Bを検
出するから、製缶能率を低下させることなくベルボトム
缶Bの検出の能率を向上するとともに、排缶のための作
業者等が不要である上、検出治具30は構造が簡易で安
価に製造できるものであるからベルボトム缶Bの検出コ
ストを大幅に低減することができる。また、搬送機構1
0は、移動路11を移動中の缶Kに対して検出したベル
ボトム缶Bのみ向きを換えるので、検出治具30の排出
側においては、目的の形状に形成されている缶Kとベル
ボトム缶Bとの分別を容易にすることができる。
【0021】また、搬送機構10によれば、検出治具3
0が、第1、第2のガイド部材31、32の対を貫く軸
線が移動路11内を移動する缶Kの断面方向に対して2
〜3度傾斜して設けられて、第1のガイド部材31が缶
Kの底部と側部との接続部分に当接されるようになって
いるので、接続部分の微妙な膨出を検出することがで
き、ベルボトム缶Bの検出の精度が向上する。
0が、第1、第2のガイド部材31、32の対を貫く軸
線が移動路11内を移動する缶Kの断面方向に対して2
〜3度傾斜して設けられて、第1のガイド部材31が缶
Kの底部と側部との接続部分に当接されるようになって
いるので、接続部分の微妙な膨出を検出することがで
き、ベルボトム缶Bの検出の精度が向上する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の缶の搬送
機構によれば、缶の移動を停止することなく自動的に設
計寸法より径が大きい缶を検出するので、製缶能率を低
下させることなしに搬出すべき缶の検出の能率を向上す
ることができる上、移動路を移動中の缶に対して、排出
すべき缶のみ向きを換えるから、検出治具の排出側にお
いては、目的の形状に形成されている缶と排出すべき缶
との分別が容易になる。
機構によれば、缶の移動を停止することなく自動的に設
計寸法より径が大きい缶を検出するので、製缶能率を低
下させることなしに搬出すべき缶の検出の能率を向上す
ることができる上、移動路を移動中の缶に対して、排出
すべき缶のみ向きを換えるから、検出治具の排出側にお
いては、目的の形状に形成されている缶と排出すべき缶
との分別が容易になる。
【0023】また、搬送機構によれば、検出治具が、ガ
イド部材の対を貫く軸線が移動路内を移動する缶の断面
方向に対して2〜3度傾斜して設けられて、一方のガイ
ド部材が缶の底部と側部との接続部分に当接されるよう
になっているので、接続部分の微妙な膨出を検出するこ
とができ、排出すべき缶の検出の精度が向上する。
イド部材の対を貫く軸線が移動路内を移動する缶の断面
方向に対して2〜3度傾斜して設けられて、一方のガイ
ド部材が缶の底部と側部との接続部分に当接されるよう
になっているので、接続部分の微妙な膨出を検出するこ
とができ、排出すべき缶の検出の精度が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す全体斜視図である。
【図2】検出治具を示す正面図である。
【図3】前記図2の側面図である。
10 搬送機構 20 ガイドフレーム 30 検出治具 31 第1のガイド部材 32 第2のガイド部材 B ベルボトム缶 K 缶
Claims (3)
- 【請求項1】 断面円形の缶の製缶工程における缶の搬
送機構であって、缶がその断面方向に移動可能な移動路
を内部に有するガイドフレームと、該ガイドフレームに
固定されて前記移動路において設計寸法より径の大きい
缶を検出する検出治具とを備え、前記検出治具は、前記
缶の長さ方向一側端部の直径より大きい距離離間して対
向配置された一対のガイド部材と、該ガイド部材の内の
少なくとも一方に設けられ、対向するガイド部材方向に
付勢された接触部材とを有することを特徴とする缶の搬
送機構。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の缶の搬送機構であっ
て、前記ガイドフレームは、缶が略水平方向に倒缶した
状態で移動可能な移動路を有し、かつ該移動路の側部に
前記検出治具が設けられていることを特徴とする缶の搬
送機構。 - 【請求項3】 前記請求項1又は2記載の缶の搬送機構
であって、前記ガイド部材の対が移動路を移動する缶の
断面方向に対して2〜3度傾斜して設けられていること
を特徴とする缶の搬送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14811093A JPH07921A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 缶の搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14811093A JPH07921A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 缶の搬送機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07921A true JPH07921A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15445477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14811093A Pending JPH07921A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 缶の搬送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101659710B1 (ko) * | 2016-05-30 | 2016-09-23 | 황경숙 | 전조등 상하향 조절용 쉴드축 가공용 클램프 및 이를 이용한 가공방법 |
| JP2018510667A (ja) * | 2014-12-12 | 2018-04-19 | ノートン (ウォーターフォード) リミテッド | 凹み検出装置および方法 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14811093A patent/JPH07921A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018510667A (ja) * | 2014-12-12 | 2018-04-19 | ノートン (ウォーターフォード) リミテッド | 凹み検出装置および方法 |
| KR101659710B1 (ko) * | 2016-05-30 | 2016-09-23 | 황경숙 | 전조등 상하향 조절용 쉴드축 가공용 클램프 및 이를 이용한 가공방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001003 |