JPH0792887B2 - 回転ヘッド型記録再生装置 - Google Patents
回転ヘッド型記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0792887B2 JPH0792887B2 JP1246640A JP24664089A JPH0792887B2 JP H0792887 B2 JPH0792887 B2 JP H0792887B2 JP 1246640 A JP1246640 A JP 1246640A JP 24664089 A JP24664089 A JP 24664089A JP H0792887 B2 JPH0792887 B2 JP H0792887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- circuit
- head
- reproduction
- signal processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、VTR(ビデオ・テープレコーダ)、DAT(ディ
ジタル・オーディオ・テープレコーダ)等の回転ヘッド
型記録再生を行う装置に関する。
ジタル・オーディオ・テープレコーダ)等の回転ヘッド
型記録再生を行う装置に関する。
[従来の技術] 再生時のSN比(信号ノイズ比)を向上させるために、回
転ドラムにヘッド増幅器を内蔵させ、このヘッド増幅器
の駆動電圧をスリップリングを介して供給することは公
知である。また、ヘッド増幅器の駆動電圧を電源専用の
ロータリトランスと整流回路を介して供給することも考
えられる。
転ドラムにヘッド増幅器を内蔵させ、このヘッド増幅器
の駆動電圧をスリップリングを介して供給することは公
知である。また、ヘッド増幅器の駆動電圧を電源専用の
ロータリトランスと整流回路を介して供給することも考
えられる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前者のスリップリングを用いると、回転ドラ
ムにスリップリングを取付け、更にドラム周りにブラシ
を取付けなければならないために、ドラム寸法が大きく
なり、延いてはVTR全体が大きくなってしまう。また、
後者の電源専用のロータリトランスを用いる場合には、
電源専用のロータリトランスを設けるために装置が大型
になるのみでなく、交流電源が記録及び再生回路に悪影
響を及ぼすという問題が生じる。
ムにスリップリングを取付け、更にドラム周りにブラシ
を取付けなければならないために、ドラム寸法が大きく
なり、延いてはVTR全体が大きくなってしまう。また、
後者の電源専用のロータリトランスを用いる場合には、
電源専用のロータリトランスを設けるために装置が大型
になるのみでなく、交流電源が記録及び再生回路に悪影
響を及ぼすという問題が生じる。
そこで、本発明の目的は、回転ドラム内のヘッド増幅器
のための駆動電圧を容易に得ることができる回転ヘッド
型記録再生装置を提供することにある。
のための駆動電圧を容易に得ることができる回転ヘッド
型記録再生装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、回転ドラムと、前
記回転ドラムに取付けられた記録再生ヘッドと、互いに
電磁結合された回転側巻線と固定側巻線とを有する記録
再生兼用ロータリトランスと、記録信号処理回路と、再
生信号処理回路と、記録時に前記記録信号処理回路を前
記固定側巻線に接続し、再生時に再生信号処理回路を前
記固定側巻線に接続する記録再生切換回路と、記録時に
前記回転側巻線を前記記録再生ヘッドに接続するために
前記回転ドラム側に設けられている記録信号伝送回路
と、増幅器を含んで再生時に前記記録再生ヘッドの出力
を前記回転側巻線に伝送するために前記回転ドラム側に
設けられている再生信号伝送回路と、前記回転側巻線に
常時接続され、且つ前記回転ドラム側に設けられている
整流回路と、前記整流回路に常時接続され、且つ前記回
転ドラム側に設けられており、且つ前記再生信号伝送回
路の前記増幅器の電源端子に接続されている充電可能な
電源とを備え、前記記録信号処理回路から前記記録信号
伝送回路に供給された記録信号を前記整流回路で整流し
て前記充電可能な電源を充電するように構成されている
ことを特徴とする回転ヘッド型記録再生装置に係わるも
のである。
記回転ドラムに取付けられた記録再生ヘッドと、互いに
電磁結合された回転側巻線と固定側巻線とを有する記録
再生兼用ロータリトランスと、記録信号処理回路と、再
生信号処理回路と、記録時に前記記録信号処理回路を前
記固定側巻線に接続し、再生時に再生信号処理回路を前
記固定側巻線に接続する記録再生切換回路と、記録時に
前記回転側巻線を前記記録再生ヘッドに接続するために
前記回転ドラム側に設けられている記録信号伝送回路
と、増幅器を含んで再生時に前記記録再生ヘッドの出力
を前記回転側巻線に伝送するために前記回転ドラム側に
設けられている再生信号伝送回路と、前記回転側巻線に
常時接続され、且つ前記回転ドラム側に設けられている
整流回路と、前記整流回路に常時接続され、且つ前記回
転ドラム側に設けられており、且つ前記再生信号伝送回
路の前記増幅器の電源端子に接続されている充電可能な
電源とを備え、前記記録信号処理回路から前記記録信号
伝送回路に供給された記録信号を前記整流回路で整流し
て前記充電可能な電源を充電するように構成されている
ことを特徴とする回転ヘッド型記録再生装置に係わるも
のである。
なお、請求項2に示すように記録再生兼用ヘッドの代り
に記録ヘッドと再生ヘッドとを設けることができる。
に記録ヘッドと再生ヘッドとを設けることができる。
[発明の作用及び効果] 各請求項の発明によれば、特別の充電用電源装置を使用
しないで記録信号を使用して充電可能な電源(例えば電
池、コンデンサ)を充電するので、回転ドラム側の増幅
器を駆動するための電力を小型且つ低コストの装置で得
ることができる。
しないで記録信号を使用して充電可能な電源(例えば電
池、コンデンサ)を充電するので、回転ドラム側の増幅
器を駆動するための電力を小型且つ低コストの装置で得
ることができる。
[第1の実施例] 次に、第1図を参照して本発明の第1の実施例に係わる
VTRを説明する。
VTRを説明する。
このVTRの基本的構成はVHS型又はベータマックス型の小
型VTRと同一であり、上シリンダ即ち回転ドラム1と、
下シリンダ即ち固定ドラム2とを有する。回転ドラム1
には、180度間隔に配置された記録再生兼用磁気ヘッド
から成る第1及び第2のヘッド3、4が取付けられてい
る。この第1及び第2のヘッド3、4は回転ドラム1と
共に、図示されていないモータによって回転駆動され
る。磁気テープ(図示せず)は回転ドラム1に沿って走
行し、この上に斜めの走査トラックが生じる。
型VTRと同一であり、上シリンダ即ち回転ドラム1と、
下シリンダ即ち固定ドラム2とを有する。回転ドラム1
には、180度間隔に配置された記録再生兼用磁気ヘッド
から成る第1及び第2のヘッド3、4が取付けられてい
る。この第1及び第2のヘッド3、4は回転ドラム1と
共に、図示されていないモータによって回転駆動され
る。磁気テープ(図示せず)は回転ドラム1に沿って走
行し、この上に斜めの走査トラックが生じる。
記録入力端子5に接続された記録信号処理回路6は、FM
変調回路を含み、例えばNTSC方式の複合ビデオ信号をFM
変調して出力する。再生信号処理回路7は、再生された
信号をFM復調して複合ビデオ信号を出力端子8に出力す
る。記録信号処理回路6と再生信号処理回路7は、記録
再生切換回路9と、第1及び第2のロータリトランス1
0、11と、第1及び第2の回転ドラム内信号処理回路1
2、13とを介して第1及び第2のヘッド3、4に接続さ
れている。
変調回路を含み、例えばNTSC方式の複合ビデオ信号をFM
変調して出力する。再生信号処理回路7は、再生された
信号をFM復調して複合ビデオ信号を出力端子8に出力す
る。記録信号処理回路6と再生信号処理回路7は、記録
再生切換回路9と、第1及び第2のロータリトランス1
0、11と、第1及び第2の回転ドラム内信号処理回路1
2、13とを介して第1及び第2のヘッド3、4に接続さ
れている。
第1及び第2のロータリトランス10、11は、公知のもの
であって、固定ドラム2側に設けられた固定側巻線10
a、11aと、回転ドラム1側に設けられた回転側巻線10
b、11bを有し、固定側巻線10a、11aと回転側巻線10b、1
1bは相互に電磁結合されている。
であって、固定ドラム2側に設けられた固定側巻線10
a、11aと、回転ドラム1側に設けられた回転側巻線10
b、11bを有し、固定側巻線10a、11aと回転側巻線10b、1
1bは相互に電磁結合されている。
第1及び第2の回転ドラム内信号処理回路12、13は同一
構成であるので、一方のみが詳しく示され、他方はブロ
ックで示されている。回転ドラム内信号処理回路12は、
ロータリトランス10の回転側巻線10bの一方の端子14と
第1のヘッド3の一方の端子15との間に記録信号伝送回
路と再生信号伝送回路とを有する。なお、回転側巻線10
bの他方の端子16はグランドに接続され、ヘッド3の他
方の端子17もグランドに接続されている。
構成であるので、一方のみが詳しく示され、他方はブロ
ックで示されている。回転ドラム内信号処理回路12は、
ロータリトランス10の回転側巻線10bの一方の端子14と
第1のヘッド3の一方の端子15との間に記録信号伝送回
路と再生信号伝送回路とを有する。なお、回転側巻線10
bの他方の端子16はグランドに接続され、ヘッド3の他
方の端子17もグランドに接続されている。
記録信号伝送回路は、巻線端子14とヘッド端子15との間
に接続されたスイッチとしての第1のトランジスタ18か
ら成る。再生信号伝送回路は、一方の入力端子が一方の
ヘッド端子15に接続され、他方の入力端子が他方のヘッ
ド端子17に接続され、出力端子が巻線端子14に接続され
た演算増幅器(差動増幅器)から成るヘッド増幅器19を
備えている。
に接続されたスイッチとしての第1のトランジスタ18か
ら成る。再生信号伝送回路は、一方の入力端子が一方の
ヘッド端子15に接続され、他方の入力端子が他方のヘッ
ド端子17に接続され、出力端子が巻線端子14に接続され
た演算増幅器(差動増幅器)から成るヘッド増幅器19を
備えている。
20は記録時にトランジスタ18をオンに制御し、再生時に
トランジスタ18をオフに制御するためのトランジスタ制
御回路であり、2つのコンデンサ21、22と、2つのダイ
オード23、24とから成る。なお、コンデンサ21の一端は
巻線端子14に接続され、この他端とグランドとの間にダ
イオード23が逆バイアスの方向に接続され、またコンデ
ンサ21の他端はダイオード24を介してトランジスタ18の
ベースに接続され、コンデンサ22はトランジスタ18のベ
ースとグランドとの間に接続されている。
トランジスタ18をオフに制御するためのトランジスタ制
御回路であり、2つのコンデンサ21、22と、2つのダイ
オード23、24とから成る。なお、コンデンサ21の一端は
巻線端子14に接続され、この他端とグランドとの間にダ
イオード23が逆バイアスの方向に接続され、またコンデ
ンサ21の他端はダイオード24を介してトランジスタ18の
ベースに接続され、コンデンサ22はトランジスタ18のベ
ースとグランドとの間に接続されている。
25は再生時にヘッド増幅器19に駆動電圧を供給し、記録
時に駆動電圧の供給を遮断するための増幅器制御回路で
あり、第2のトランジスタ26と、ダイオード27と、コン
デンサ28と、抵抗29とから成る。なお、第2のトランジ
スタ26は、本発明に従って設けられた蓄電池30の一方の
端子31とヘッド増幅器19の電源端子32との間に接続さ
れ、ダイオード27は巻線端子14とトランジスタ26のベー
スとの間に接続され、コンデンサ28及び抵抗29はトラン
ジスタ26のベースとグランドとの間に接続されている。
時に駆動電圧の供給を遮断するための増幅器制御回路で
あり、第2のトランジスタ26と、ダイオード27と、コン
デンサ28と、抵抗29とから成る。なお、第2のトランジ
スタ26は、本発明に従って設けられた蓄電池30の一方の
端子31とヘッド増幅器19の電源端子32との間に接続さ
れ、ダイオード27は巻線端子14とトランジスタ26のベー
スとの間に接続され、コンデンサ28及び抵抗29はトラン
ジスタ26のベースとグランドとの間に接続されている。
33は本発明に従って設けられた半波整流回路であって、
巻線端子14と蓄電池30の一方の端子31との間に接続され
た整流用のダイオード34と、このダイオード34のカソー
ドとグランドとの間に接続された平滑用コンデンサ35と
から成る。蓄電池30は、ヘッド増幅器19の電源として機
能するために、その一方の端子31がトランジスタ26を介
してヘッド増幅器19の電源端子32に接続されていると共
に、他方の端子36がグランドに接続されている。
巻線端子14と蓄電池30の一方の端子31との間に接続され
た整流用のダイオード34と、このダイオード34のカソー
ドとグランドとの間に接続された平滑用コンデンサ35と
から成る。蓄電池30は、ヘッド増幅器19の電源として機
能するために、その一方の端子31がトランジスタ26を介
してヘッド増幅器19の電源端子32に接続されていると共
に、他方の端子36がグランドに接続されている。
以下に動作を説明する。
VTRを記録モードに設定すると、記録信号処理回路6のF
M変調回路が動作して周波数信号から成る記録信号がロ
ータリトランス10を介して回転ドラム1側に伝送され
る。ロータリトランス10の回転側巻線10bの記録信号
は、トランジスタ18を介してヘッド3に送られると共
に、分岐して設けられている整流回路33によって直流電
圧に変換されて蓄電池30に送られる。蓄電池30は比較的
容量の小さいものであるので、この充電を記録信号を使
用して達成することができる。なお、この記録モード時
には、ロータリトランス10の電圧がコンデンサ21とダイ
オード23とから成るクランプ回路によってクランプさ
れ、これがダイオード24を介してコンデンサ22を充電
し、記録信号の正のピーク電圧に対して2倍のDC電圧が
得られる。これにより、トランジスタ18が飽和領域のオ
ン状態になり、ヘッド3に記録信号が伝送される。ま
た、記録モード時には、増幅器制御回路25におけるダイ
オード27で記録信号が整流され、コンデンサ28が充電さ
れ、トランジスタ26がオフ制御され、ヘッド増幅器19は
非駆動状態にある。
M変調回路が動作して周波数信号から成る記録信号がロ
ータリトランス10を介して回転ドラム1側に伝送され
る。ロータリトランス10の回転側巻線10bの記録信号
は、トランジスタ18を介してヘッド3に送られると共
に、分岐して設けられている整流回路33によって直流電
圧に変換されて蓄電池30に送られる。蓄電池30は比較的
容量の小さいものであるので、この充電を記録信号を使
用して達成することができる。なお、この記録モード時
には、ロータリトランス10の電圧がコンデンサ21とダイ
オード23とから成るクランプ回路によってクランプさ
れ、これがダイオード24を介してコンデンサ22を充電
し、記録信号の正のピーク電圧に対して2倍のDC電圧が
得られる。これにより、トランジスタ18が飽和領域のオ
ン状態になり、ヘッド3に記録信号が伝送される。ま
た、記録モード時には、増幅器制御回路25におけるダイ
オード27で記録信号が整流され、コンデンサ28が充電さ
れ、トランジスタ26がオフ制御され、ヘッド増幅器19は
非駆動状態にある。
再生モード時には、記録信号の供給が停止するので、増
幅器制御回路25におけるコンデンサ28の充電も停止し、
このコンデンサ28の電荷は抵抗29を介して放出され、ト
ランジスタ26のベース電位はグランドになる。これによ
り、トランジスタ26はオンに転換し、ヘッド増幅器19は
蓄電池30で駆動され、ヘッド3から得られる出力を増幅
してロータリトランス10に送る。なお、この再生モード
時には、コンデンサ22の電荷がトランジスタ18のベース
・エミッタとロータリトランスの回転側巻線10bとを通
ってグランドに流れ、短時間の内にトランジスタ18はオ
フになる。この時、ヘッド増幅器19から再生出力が発生
するが、約1mVであるので、ダイオード24はオフ状態に
保たれ、コンデンサ22は充電されない。
幅器制御回路25におけるコンデンサ28の充電も停止し、
このコンデンサ28の電荷は抵抗29を介して放出され、ト
ランジスタ26のベース電位はグランドになる。これによ
り、トランジスタ26はオンに転換し、ヘッド増幅器19は
蓄電池30で駆動され、ヘッド3から得られる出力を増幅
してロータリトランス10に送る。なお、この再生モード
時には、コンデンサ22の電荷がトランジスタ18のベース
・エミッタとロータリトランスの回転側巻線10bとを通
ってグランドに流れ、短時間の内にトランジスタ18はオ
フになる。この時、ヘッド増幅器19から再生出力が発生
するが、約1mVであるので、ダイオード24はオフ状態に
保たれ、コンデンサ22は充電されない。
以上のように、この実施例によれば回転ドラム1内のヘ
ッド増幅器19の電源電圧を、記録信号で充電された蓄電
池30に基づいて供給することができる。従って、大型及
びコスト高になることを抑制しつつSN比を改善すること
ができる。
ッド増幅器19の電源電圧を、記録信号で充電された蓄電
池30に基づいて供給することができる。従って、大型及
びコスト高になることを抑制しつつSN比を改善すること
ができる。
[第2の実施例] 次に、第2図に示す第2の実施例に係わるVTRを説明す
る。但し、第2図において第1図と共通する部分には同
一の符号を付してその説明を省略する。このVTRは、蓄
電池30の充電の必要性をチェックするために、チェック
用信号発生回路40と、この信号をヘッド3及び4に与え
るためのヘッド41と、再生出力端子8に接続されたチェ
ック回路42と、チェックの制御を行うためのマイクロコ
ンピュータ(マイコン)43とを有する。第1図では省略
されていた磁気テープ44はカセット45から引き出されて
回転ドラム1にΩ状に巻き回される。カセット45の一対
のリール46、47はリールモータ48にて回転される。磁気
テープ44の走行経路にはその他にテープ走行装置として
ピンチローラ、キャプスタン等が配置されている。プラ
ンジャソレノイド49は、磁気テープ44を回転ドラム1に
対する巻き回しを制御するものである。
る。但し、第2図において第1図と共通する部分には同
一の符号を付してその説明を省略する。このVTRは、蓄
電池30の充電の必要性をチェックするために、チェック
用信号発生回路40と、この信号をヘッド3及び4に与え
るためのヘッド41と、再生出力端子8に接続されたチェ
ック回路42と、チェックの制御を行うためのマイクロコ
ンピュータ(マイコン)43とを有する。第1図では省略
されていた磁気テープ44はカセット45から引き出されて
回転ドラム1にΩ状に巻き回される。カセット45の一対
のリール46、47はリールモータ48にて回転される。磁気
テープ44の走行経路にはその他にテープ走行装置として
ピンチローラ、キャプスタン等が配置されている。プラ
ンジャソレノイド49は、磁気テープ44を回転ドラム1に
対する巻き回しを制御するものである。
この装置で、電源が投入されるか又は電池チェック指令
をマイコン43に与えると、マイコン43がチェック用再生
モードを設定する。このチェック用再生モードでは、磁
気テープ44が回転ドラム1から離間される。マイコン43
でチェック用信号発生回路40が制御されると、ここから
周波数信号から成るチェック用信号が発生し、ヘッド41
からチェック用交番磁界が発生する。ヘッド41は記録再
生ヘッド3、4の通路に対向配置されているので、チェ
ック用信号を検出し、回転ドラム側信号処理回路12、13
を介して再生信号を回転ドラム外の再生信号処理回路7
に送る。
をマイコン43に与えると、マイコン43がチェック用再生
モードを設定する。このチェック用再生モードでは、磁
気テープ44が回転ドラム1から離間される。マイコン43
でチェック用信号発生回路40が制御されると、ここから
周波数信号から成るチェック用信号が発生し、ヘッド41
からチェック用交番磁界が発生する。ヘッド41は記録再
生ヘッド3、4の通路に対向配置されているので、チェ
ック用信号を検出し、回転ドラム側信号処理回路12、13
を介して再生信号を回転ドラム外の再生信号処理回路7
に送る。
チェック回路42は再生出力を積分する積分回路と、この
積分回路の出力と基準電圧とを比較して再生信号の有無
を検出するコンパレータとから成る。もし、蓄電池30が
所定の電圧を回転ドラム側信号処理回路12、13のヘッド
増幅器に供給していれば、再生出力端子8に得られる再
生出力電圧のレベルが基準レベル以上となり、チェック
回路42は蓄電池30が充電されていることを示す信号をマ
イコン43に知らせる。これにより、マイコン43は直ちに
チェック再生モードを解除し、通常の記録又は再生モー
ドを設定する。
積分回路の出力と基準電圧とを比較して再生信号の有無
を検出するコンパレータとから成る。もし、蓄電池30が
所定の電圧を回転ドラム側信号処理回路12、13のヘッド
増幅器に供給していれば、再生出力端子8に得られる再
生出力電圧のレベルが基準レベル以上となり、チェック
回路42は蓄電池30が充電されていることを示す信号をマ
イコン43に知らせる。これにより、マイコン43は直ちに
チェック再生モードを解除し、通常の記録又は再生モー
ドを設定する。
一方、チェック回路42において、基準レベル以上の再生
信号が得られないことが検出された時には、これがマイ
コン43に通知されると共に電池状態表示器に送られる。
再生出力が基準レベル以下であるということは、蓄電池
30の電圧が低下していることを意味するので、マイコン
43は充電用記録モードを設定し、記録信号(FM波)を回
転ドラム内信号処理回路12、13に与え、蓄電池30を充電
する。この充電用記録モード中に正常の記録指令が発生
した時には、充電用記録モードを解除して正常な記録モ
ードに移行し、正常な記録モードで蓄電池30を充電す
る。また、再生指令が発生した時には、充電用記録モー
ドが終了するまで再生モードの設定を保留し、所定時間
の充電用記録モードの終了後に再生を開始させる。
信号が得られないことが検出された時には、これがマイ
コン43に通知されると共に電池状態表示器に送られる。
再生出力が基準レベル以下であるということは、蓄電池
30の電圧が低下していることを意味するので、マイコン
43は充電用記録モードを設定し、記録信号(FM波)を回
転ドラム内信号処理回路12、13に与え、蓄電池30を充電
する。この充電用記録モード中に正常の記録指令が発生
した時には、充電用記録モードを解除して正常な記録モ
ードに移行し、正常な記録モードで蓄電池30を充電す
る。また、再生指令が発生した時には、充電用記録モー
ドが終了するまで再生モードの設定を保留し、所定時間
の充電用記録モードの終了後に再生を開始させる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
次の変形が可能なものである。
(1) 第3図に示すように、一対の記録磁気ヘッド3
a、4aと、これ等とほぼ90度の角度差を有するように配
置された一対の再生磁気ヘッド3b、4bとを有し、それぞ
れに回転ドラム側記録信号伝送回路12a、13a及び回転ド
ラム側再生信号伝送回路12b、13bを設け、これ等をロー
タリトランス51、52、53、54を介して回転ドラム外の記
録回路と再生回路に接続する場合にも本発明を適用する
ことが可能である。この場合には記録ヘッド3a、4aに供
給される記録信号に基づいて充電された蓄電池30の電圧
を再生信号伝送回路12b、13bに与える。なお、第3図に
おいて、ヘッド3a、4bを記録再生兼用ヘッドに置き換
え、記録信号伝送回路12a、13aを記録及び再生信号処理
回路に置き換えることができる。
a、4aと、これ等とほぼ90度の角度差を有するように配
置された一対の再生磁気ヘッド3b、4bとを有し、それぞ
れに回転ドラム側記録信号伝送回路12a、13a及び回転ド
ラム側再生信号伝送回路12b、13bを設け、これ等をロー
タリトランス51、52、53、54を介して回転ドラム外の記
録回路と再生回路に接続する場合にも本発明を適用する
ことが可能である。この場合には記録ヘッド3a、4aに供
給される記録信号に基づいて充電された蓄電池30の電圧
を再生信号伝送回路12b、13bに与える。なお、第3図に
おいて、ヘッド3a、4bを記録再生兼用ヘッドに置き換
え、記録信号伝送回路12a、13aを記録及び再生信号処理
回路に置き換えることができる。
(2) 蓄電池30をコンデンサに置き換え、コンデンサ
を充電可能な電源として使用することができる。
を充電可能な電源として使用することができる。
(3) チェック用信号発生回路40から送出するチェッ
ク用信号の周波数を幾つかのステップに変化させ、再生
出力の電圧レベルの変化のみならず、周波数特性の変化
によって蓄電池30の充電状態を判断してもよい。この時
にはチェック回路42にバンドパスフィルタを内蔵させ
る。
ク用信号の周波数を幾つかのステップに変化させ、再生
出力の電圧レベルの変化のみならず、周波数特性の変化
によって蓄電池30の充電状態を判断してもよい。この時
にはチェック回路42にバンドパスフィルタを内蔵させ
る。
(4) 第2図のチェック用信号発生器40を消去用信号
発生器で代用することができる。
発生器で代用することができる。
(5) 本発明をDATにも適用することができる。
(6) トランジスタ18を別の信号伝送素子又は信号伝
送回路又はスイッチ素子に置き換えることができる。
送回路又はスイッチ素子に置き換えることができる。
第1図は本発明の第1の実施例のVTRを示す回路図、 第2図は本発明の第2の実施例のVTRを示す回路図、 第3図は変形例のVTRの回転ドラム及びヘッドを示すブ
ロック図である。 1……回転ドラム、3……第1のヘッド、4……第2の
ヘッド、6……記録信号処理回路、7……再生信号処理
回路、10、11……ロータリトランス、19……ヘッド増幅
器、30……蓄電池、33……整流回路。
ロック図である。 1……回転ドラム、3……第1のヘッド、4……第2の
ヘッド、6……記録信号処理回路、7……再生信号処理
回路、10、11……ロータリトランス、19……ヘッド増幅
器、30……蓄電池、33……整流回路。
Claims (2)
- 【請求項1】回転ドラムと、 前記回転ドラムに取付けられた記録再生ヘッドと、 互いに電磁結合された回転側巻線と固定側巻線とを有す
る記録再生兼用ロータリトランスと、 記録信号処理回路と、 再生信号処理回路と、 記録時に前記記録信号処理回路を前記固定側巻線に接続
し、再生時に再生信号処理回路を前記固定側巻線に接続
する記録再生切換回路と、 記録時に前記回転側巻線を前記記録再生ヘッドに接続す
るために前記回転ドラム側に設けられている記録信号伝
送回路と、 増幅器を含んで再生時に前記記録再生ヘッドの出力を前
記回転側巻線に伝送するために前記回転ドラム側に設け
られている再生信号伝送回路と、 前記回転側巻線に常時接続され、且つ前記回転ドラム側
に設けられている整流回路と、 前記整流回路に常時接続され、且つ前記回転ドラム側に
設けられており、且つ前記再生信号伝送回路の前記増幅
器の電源端子に接続されている充電可能な電源と を備え、前記記録信号処理回路から前記記録信号伝送回
路に供給された記録信号を前記整流回路で整流して前記
充電可能な電源を充電するように構成されていることを
特徴とする回転ヘッド型記録再生装置。 - 【請求項2】回転ドラムと、 前記回転ドラムに取付けられた記録ヘッドと、 前記回転ドラムに取付けられた再生ヘッドと、 前記再生ヘッドに接続され、且つ前記回転ドラム側に設
けられているヘッド増幅器と、 記録信号処理回路と、 再生信号処理回路と、 前記記録信号処理回路と前記記録ヘッドとの間に設けら
れた記録用回転トランスと、 前記ヘッド増幅器と前記再生信号処理回路との間に設け
られた再生用回転トランスと、 前記記録用回転トランスに常時接続され、且つ前記回転
ドラム側に設けられている整流回路と、 前記整流回路の出力で充電されるように前記整流回路に
常時接続され、且つ前記回転ドラム側に設けられてお
り、且つ前記ヘッド増幅器の電源端子に接続されている
充電可能な電源と を備え、前記記録信号処理回路から前記記録用回転トラ
ンスを介して供給された記録信号を前記整流回路で整流
して前記充電可能な電源を充電するように構成されてい
ることを特徴とする回転ヘッド型記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1246640A JPH0792887B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 回転ヘッド型記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1246640A JPH0792887B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 回転ヘッド型記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108116A JPH03108116A (ja) | 1991-05-08 |
| JPH0792887B2 true JPH0792887B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17151419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1246640A Expired - Lifetime JPH0792887B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 回転ヘッド型記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792887B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0559603U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-08-06 | ミツミ電機株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| CN1122973C (zh) * | 1997-06-02 | 2003-10-01 | 德国汤姆逊-布朗特公司 | 磁带记录装置的磁头鼓 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63308701A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-16 | Toshiba Corp | 磁気記録再生装置 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1246640A patent/JPH0792887B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03108116A (ja) | 1991-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6429992B1 (en) | Non-contact type transmission device and rotary magnetic head unit having the non-contact type transmission device and a bias current control section | |
| JPS63308701A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3680493B2 (ja) | 信号再生装置 | |
| JPH03108116A (ja) | 回転ヘッド型記録再生装置 | |
| US4361787A (en) | System for controlling rotation of motor | |
| US3293359A (en) | Magnetic recording and reproducing devices | |
| JPH0115936B2 (ja) | ||
| JPS621102A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0357546B2 (ja) | ||
| JP3147936B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3282381B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
| JPS5917026Y2 (ja) | カセツト式テ−プレコ−ダのテ−プ巻込装置 | |
| KR970010236B1 (ko) | 전원공급장치 및 회로 | |
| JPS5824278Y2 (ja) | 口述録音再生機 | |
| JPS61224106A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0351762Y2 (ja) | ||
| JPS5923299U (ja) | リ−ルモ−タドライブ回路 | |
| JPS5987604A (ja) | 回転磁気ヘツド装置 | |
| JPS6023791Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ | |
| JPH0411226Y2 (ja) | ||
| JPH0614437Y2 (ja) | 回転トランス装置 | |
| JPH04132601U (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH03137852A (ja) | コントロール信号再生装置 | |
| JPH09115104A (ja) | 回転シリンダ装置およびそれを用いた磁気記録再生装置 | |
| JPH0785402A (ja) | ロータリートランス |