JPH0793322B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0793322B2
JPH0793322B2 JP60212337A JP21233785A JPH0793322B2 JP H0793322 B2 JPH0793322 B2 JP H0793322B2 JP 60212337 A JP60212337 A JP 60212337A JP 21233785 A JP21233785 A JP 21233785A JP H0793322 B2 JPH0793322 B2 JP H0793322B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、詳しくは、エンハンスメン
ト型およびデプレッション型電界効果トランジスタを、
同一化合物半導体基板に形成することの出来る半導体装
置に関する。
〔発明の背景〕
近年、MBE(分子線エピタキシー)技術,MOCVD(有機金
属熱分解法)等の超高精度の結晶成長技術の発達によ
り、砒化ガリウム(GaAs)/アルミニウム砒化ガリウム
(AlGaAs)を利用した超高速デバイス(例えば特開昭55
−132074)が実現されつつある。GaAs/AlGaAsには良好
な絶縁材料がみつけられていないために、金属と化合物
半導体とのシヨツトキー接合が各種の電界効果型トラン
ジスタ(FET)のゲート構造に使われている。
たとえば第1図に選択ドープヘテロ接合型FETの断面図
を示す。10は半絶縁性GaAs基板、11はアンドープGaAs、
12はスペーサと呼ばれるアンドープ(不純物を故意には
含まず結果的に1015cm-3程度のn-層になることが多い)
AlGaAs層で膜厚をeとすると通常60Å程度である。13は
n型AlGaAs層で14はn型GaAs層である。AlGaAs層12,13
の膜厚合計をdとすると通常500Å程度である。
31はエンハンスメント型FET(閾値電圧Vth〜0.1V)のゲ
ート金属であり、30はデプレシヨン型FET(閾値電圧Vth
〜−0.8V;ゲート電圧VG=0Vでチヤネルが開いている)
のゲート金属である。簡単な計算からn型AlGaAs層のド
ーピングレベルをNDとすると閾値電圧Vthと表わすことができる。
ここでφBnはゲートメタルとAlGaAsとのシヨツトキーバ
リア高さ、ΔECはGaAs11とAlGaAs12との伝導帯バンド端
の不連続の大きさを表わし、qは単位電荷、εはAlGaAs
の有電率、eはスペーサ層12の膜厚を、それぞれ表わ
す。この様なFETを高性能化する場合、最も簡単な方法
はn型AlGaAs層13の膜厚d−eを薄くすることであり最
も効果的な方法である。ところが、回路構成上の制約か
ら、エンハンスメント型FETの閾値電圧Vthは正でありか
つ0に近いことが最も望まれる。通常は0.1Vに設定され
ており、この値は閾値電圧の変動の程度の考慮してきめ
られている。ところがVthを一定にしたままで膜厚dを
薄くすると上記式(1)より明らかな様にドーピングレ
ベルNDを高くする必要があり最大ドーピング量▲Nmax D
▼がn型AlGaAs膜厚d−eの最小値(d−e)minを制
限していた。従来MBEではn型ドーパントとしてSiを用
いるのが主流であり、▲Nmax D▼=7×1018cm-3程度で
あつた。
即ち、Vth〜0.1Vであるためには、(d−e)minほぼ12
0Åにする必要があった。
一方、各種電界効果型トランジスタの五極管領域のソー
ス・ドレイン電流Idssはゲート電圧VG、域値電圧Vth
用いて Idss=w・K(VG−Vth ……(2) と表わすことができる。但し、wはトランジスタのゲー
ト幅である。トランジスタ性能の良さを与える一つの目
安はKの値で表わすことができる。即ち一般的にはKの
値が大きい程良いデバイスと言える。通常のFETの性能
向上には、不純物をドープされた能動層(及びそれに準
ずる層)の膜厚を薄くすることが最も効果的である。即
ち、Siをn型不純物として用いる限り最低膜厚は100Å
前後となる。
一方ND1×1018cm-3の高濃度領域では、良好なシヨツ
トキー特性が得られにくくなる欠点が生じていた。即ち
エンハンスメント型FETにおいては、ゲート電圧を正に
印加した場合低い電圧からゲートリーク電流が生じ、ト
ランジスタ特性を下げる主要因となつてきた。一方デプ
レシヨン型FETの場合、ゲート耐圧が充分確保できず、
完全にピンチオフしなくなつてしまうという欠点が生じ
ていた。
このことはGaAs MESFETの場合においても事情は全く同
じである。即ち、トランジスタ特性を向上させようとし
てチヤンネル層の膜厚を薄くすると、トランジスタ特性
は向上するがゲート金属のシヨツトキー特性が劣化し、
回路を構成した場合、論理振幅が小さくなり回路設計マ
ージンが小さくなつてしまうという欠点が生じていた。
即ち現状のn型不純物であるSiを用いる限り、能動層膜
厚は300Å前後が下限であり、FETを高性能化するための
制限となつていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、Snをドープした層とゲート金属の間
に、故意にはドーピングされないか、或いはわずかにド
ープされた半導体層(セパレーシヨン層と呼ぶ)を挿入
することで、ゲートリーク電流を低減し、このセパレー
シヨン層の膜厚を変えることでエンハンスメント型FET
とデプレシヨン型FETを同一基板に形成できる新しいゲ
ート構造を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の基本的な原理を先ず説明する。各種のFETにお
いてn型にドープされたチヤンネル層或いはチヤンネル
層に準じる半導体層が存在するとき、不純物を故意には
含有しないか、或いはわずかにドープされた半導体層
(セパレーシヨン層と以後呼ぶ)を挿入してシヨツトキ
ー接合を形成する金属をゲート電極に用いた場合、セパ
レーシヨン層の膜厚をかえることで、FETの閾値電圧Vth
(またはピンチオフ電圧VP)を変化させることができ
る。
この原理に基づいて、エンハンスメント型FET(E−FE
T:Vth>0)とデプレシヨン型FET(D−FET:Vth<0)
を同一基板上に形成する。
まず、通常のnチヤンネルMESFET(メタル・セミコンダ
クタ・フイールド・エフエクド・トランジスタ:Metal
emiconductor ield ffect ransistor)に本発
明を実施した例を第2図を用いて定量的に説明した後n
チヤンネル選択ドープヘテロ接合型(セレクテイプリ・
ドープト・ヘテロストラクチユア:electively ope
d eterostructure)FETに実施した例を第3図を用い
て説明する。
第2図は本発明のGaAs MESFETのE−FETとD−FETが同
一基板に形成された場合の断面構造図を示したものであ
る。10は半絶縁性GaAs基板、11はp-型のアンドープGaAs
(〜1015cm-3程度のドーピングレベル)、15はn型チヤ
ンネルを形成するn型GaAs層であり膜厚をdとしドーピ
ングレベルをNDとする。16はアンドープ(又はn-かp-
わずかにドープされた)GaAsまたはAlxGa1-xAs層で膜厚
をC1とする。17はアンドープ(またはn-かp-のわずかに
ドープされた)GaAsまたはAlxGa1-xAs層で膜厚をC2−C1
とする。31はエンハンスメント型FETのゲート金属電
極、30はデプレシヨン型FETのゲート金属電極を示す。3
2,33,34は各々オーミツクなソース・ドレイン電極であ
る。
アンドープGaAs層11の影響を無視するとE−FETとD−F
ETの閾値電圧VTE,VTDは各々 と書き表すことができる。ここに、Vb1はビルトインポ
テンシャル、qは単位電荷、εはGaAsの静的誘電率であ
る。ただし、先(3),(4)はアンドープ層16,17各
層のドーピングレベルがチヤンネル層15のドーピングレ
ベルに比較して無視できる程少ない場合の式である。ま
た、16,17はチヤンネル層15と同じGaAsの場合の式であ
る。アンドープ層16,17の一方或いは両方がAlxGa1-xAs
に代つた場合の式も式(3),(4)と同種を式を導く
ことができる。(3),(4)式からあきらかな様に、
ドーピング層15(チヤンネル層)のドーピングレベル
ND、膜厚dを一定にした状態でセパレーシヨン層(アン
ドープ層)16,17の膜厚C1,C2を適当に選ぶことでVth
制御することができる。
この様にドーピング層の膜厚、ドーピングレベルを一定
にしておき、セパレーシヨン層の膜厚を変化させること
でE−FETとD−FETを同一基板に作成でき、実際のFET
試作には極めて有効である。即ち、かかるゲート構造を
採用すれば、チヤンネル層の膜厚を薄くすることでトラ
ンジスタ性能を向上させ、更にシヨツトキー特性の劣化
も防ぐことができ更にE−FETとD−FETを同一基板に形
成することができる。
次にnチヤンネル選択ドープヘテロ接合型FETに本発明
のゲート構造を適用した場合の効果を、第3図を用いて
説明する。12はスペーサ層と呼ばれるアンドープAlxGa
1-xAs層であり、混晶比xは通常0.3以上に選ばれてい
る。13はn型ドーピング層でAlyGa1-yAsからなり、混晶
比yは0.10から0.20程度に選ばれている。18はセパレー
シヨン層であり膜厚C1のアンドープ(もしくは弱くドー
プされたn-、又はp-型になる)AlzGa1-zAs(0≦z≦
1)層であり、19もセパレーシヨン層で膜厚C2−C1の通
常アンドープ(もしくは弱くドープされたn-、又はp-
の)GaAsである。31はE−FETのゲート電極メタル、30
はD−FETのゲート電極メタルで31,32,33は各々ソース
・ドレイン金属である。
簡単のため、セパレーシヨン層18,19、n型ドーピング
層13、スペーサ層12のAl混晶比xは同一のx=0.3であ
ると仮定すると、基板のアンドープ層11の効果は通常無
視できるので、E−FETとD−FETの閾値VTE,VTDは各
各、 と書き表すことができる。
記号は式(1)と共通している部分もある。
即ち、この式からもあきらかな様に、セパレーシヨン層
の膜厚C1,C2を適当に選ぶことでE−FETとD−FETを同
一基板に実現でき、更に良好なシヨツトキー接合を有す
るゲート電極を形成できるので回路構成上重要となる論
理振幅も大きくとることができる。
特に、セパレーシヨン層を第3図の様に2層膜18,19か
ら構成し、選択エツチングが可能な構造としておけば
(たとえば18をAlGaAs層19をGaAs層)正確にセパレーシ
ヨン層の膜厚を制御することができる。
従来、MBE法ではGaAs,AlGaAsへのn型不純物としてシリ
コン(Si),スズ(Sn)を用いていた。しかし、通常、
Snはエピタキシヤル表面のSn濃度が高くなるため、シヨ
ツトキー特性を劣化させやすくなり、従来、セパレーシ
ヨン層を有しない通常のnチヤンネルGaAs MESFET/選択
ドープヘテロ接合型FETでは、n型不純物としてはSiを
用いるのが通例であつた。
しかしながら、SnはSiにくらべて、GaAsやAlGaAsへのド
ーピング最大量が一桁近く多いことが知られている〔例
えば“半導体超格子の物理と応用"p.121日本物理学会編
培風館1984年〕。
又、本発明に関係するFETの様にセパレーシヨン層を有
する場合、Snのエピタキシヤル表面への析出は問題にな
らなくなる。
即ち、セパレーシヨン層の存在により、ゲートメタルに
直接接触するn型半導体層の能動層は非常におさえられ
スペーサー層の存在のため、Snがヘテロ接合界面にまで
析出することはなく、能動層の劣化を起こすことはな
い。
又、本発明のnチヤンネルFETを他のpチヤンネルFETと
同一基板に形成し、相補正FETを作ることも可能であ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を通して更に詳しく説明する。
実施例1 第4図(a)〜(e)に、二次元電子ガスをチヤンネル
層に用いるいわゆる選択ドープヘテロ接合構造のFETに
本発明を実施した場合の実施工程を示す。判絶縁性GaAs
基板10上にMBE法を用いて、p-(〜5×1014cm-3)GaAs
層11を1μm成長する。続いてn-型アンドープAlxGa1-x
As(通常xは0.3以上に選ばれている)層12を60Å成長
させた。続いてSnをn型不純物として5×1019cm-3含む
n型AlyGa1-yAs(通常yは0.05から0.20の範囲で使われ
ている)層13を30Å成長させ、セパレーシヨン層として
アンドープn-型AlzGa1-zAs(通常zは0.3程度で用いて
いる)層18を60Å成長させた。さらに、アンドープn-
GaAs層19を100Å成長させ、表面保護の目的でSiO2層40
を2000ÅCVD法を用いて形成した(第4図a)。
次にメサエツチングで素子間分離を行なつた後、アンド
ープ、セパレーシヨン層18,19をエツチングで除去し、
ホトマスクを用いてソース・ドレイン電極(AuGe/Ni/A
u:900Å/150Å/2000Å)32,33,34を形成した(第4図
b)。E−FETのゲート電極を形成する目的で、アンド
ープGaAs層19をCCl2F2/He混合ガスで選択的にエツチン
グし、セパレーシヨン層18にシヨツトキー電極としてTi
/Pt/Au(1000Å/500Å/2000Å)を形成した(第4図
c)。続いてD−FETのゲート電極をアンドープGaAs層
に形成する工程を行なつた(第4図d)。この場合もゲ
ート金属としてはTi/Pt/Auを用いた。この様にして同一
基板上にE−FET(今の場合閾値電圧Vthは0.18Vであつ
た)とD−FET(今の場合閾値電圧は−0.72Vであつ
た。)を形成することができた。
本発明では、従来法(従来、E/D FET構成は、ドーピン
グされた層の膜厚を変えることで実現されてきた)の主
要な欠点であつた高ドープ層に直接ゲート金属を接合さ
せることにより生ずるゲート電極特性の劣化を克服する
ことができた。
更に、Snをドープしたことで、従来AlGaAs膜厚が300Å
程度であつたものが150Åまで薄くすることができた。
その結果第(2)式に示すKの値は、ゲート長1μmレ
ベルで従来3.5mA/V2程度であつたものが7.0mA/V2まで大
きくすることができた。
また、本実施例ではD−FETのセパレーシヨン層18,19の
うち、19の半導体層をn型にドープしてもよい(第4図
e19′)。n型にドープすることでシヨツトキー特性は
悪くなるが、D−FETの場合、回路的にピンチオフしな
いで用いる場合は問題ない。
実施例2 GaAs MESFETに本発明を適用した場合の実施例を第5図
a〜dに示す。
判絶縁性GaAs基板10上にMBE法を用いて、アンドープGaA
s層を2μm成長後Snを4×1019cm-3ドープしたn型GaA
s層15を30Å成長し、次にSiを1014cm-3程度ドープしたn
-型AlxGa1-xAs(x〜0.3程度)層16を100Å成長させ、
さらにSiを1014cm-3程度ドープしたn-GaAs層17を100Å
成長させた(第5図a)。次に、E−FETを形成する領
域をCCl2F2/Heの混合ガスを用い選択エツチング法でセ
パレーシヨン層のGaAs層17を除去する(同図b)。さら
にエツチングダメージを400℃5分間の加熱で除去後、
全面に、高耐熱金属であるWSi51(タングステン・シリ
サイド)を3000Åで形成した(第5図b)。続いて、ド
ライエツチングとフオトリングラフイーを用いてゲート
電極部分のWSi(51,51′)を残して、他のWSiを除去し
た。その後500ÅのSiO2をCVD法で被着後Si52を50keVの
加速エネルギー、ドース量3×1013cm-2でイオン注入し
た。注入後850℃15秒間のランプアニールを行ない注入S
i原子53を活性化した(第5図c)。続いてSiO2の必要
部分をエツチングで除去し、ソース・ドレイン金属(Au
Ge/Ni/Au)32,33,34を蒸着し、400℃3分間のアロイを
行ないソース・ドレイン電極を形成した。
この様にSnをドープした能動層を用いることで130Åま
で薄くすることができ、本発明のゲート構造を用いるこ
とで、ゲートリーク電流はE−FETでゲート電圧VG=1.1
Vまでほとんど無視できる程度となりD−FETについては
GaAs本来のシヨツトキーバリア高さ0.8Vに近い値までゲ
ートリーク電流は激減し、逆方向耐圧もセパレーシヨン
層がない場合の0.8Vから5.0Vまで向上した。
本実施例では、セパレーシヨン層16の上部に形成する半
導体層17にはn-半導体層を用いたが、これは必ずしもn-
層である必要はない。即ち、通常の1017cm-3程度にドー
ピングを施された半導体層でもさしつかえない。
又、本発明のゲート構造と、能動層にSnを用いるnチヤ
ンネルFETは、他のpチヤンネルFET〔2次元正孔ガスを
用いる選択ドープヘテロ接合型FET、実施例2でn型能
動層15の代りにBeを4×1019cm-3含有するp型層にかえ
るpチヤンネルGaAs MESFET等〕と同一基板に形成して
コンプリメンタリFETを形成する場合にも有効である。
又、上記実施例では、チヤンネル層の厚み、ドーピング
レベルは特定の範囲のもののみを示したが、様様な応用
分野によつてこれをかえることは無論さしつかえない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ゲート電極とSn不純物をドープされた
チヤンネル層の間にアンドープまたは僅かにドープされ
た半導体層(セパレーシヨン層)を挿入したゲート構造
にし、セパレーシヨン層の膜厚を変えることで、エンハ
ンスメント型FETとデプレーシヨン型FETを作り分けるた
めに、 (1) 能動層(及びそれに準ずる層)をきわめて薄く
することが可能となり、従来のFET特性の約2倍もの電
流をとることが可能になつた。
(2) ゲートリーク電流の少ない、論理振幅を大きく
とれるエンハンスメント型FET(E−FET)を形成でき、
かつ (3) ゲート耐圧の優れたデプレーシヨン型FET(D
−FET)を形成できる。
上記の効果によりきわめて優れたE−FET/D−FETを同一
基板内に形成でき、E−FETとD−FETの両方を用いる回
路構成に特に優れた寄与をする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来型選択ドープヘテロ接合型FETの断面
図、第2図,第3図は、本発明のMESFETと選択ドープヘ
テロ接合型FETの断面図、第4図は、本発明を選択ドー
プヘテロ接合型FETに実施した場合の一例を示す工程
図、第5図は、本発明をGaAs MESFETに実施した場合の
一例を示す工程図。 10……半絶縁性GaAs基板、11……アンドープGaAs層、12
……アンドープAlxGa1-xAs層、13……Snドープn型AlyG
a1-yAs層、14,15……Snドープn型GaAs層、16,18……ア
ンドープ(又はn-)AlzGa1-zAs、17,19……アンドープ
(又はn-)GaAs、31,32……ゲート電極、32,33,34……
ソース・ドレイン電極、40……絶縁物よりなる保護膜、
19′……n型GaAs。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/812 9171−4M H01L 29/80 H (72)発明者 藤崎 芳久 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 五島 滋雄 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭50−119580(JP,A) 特開 昭53−63985(JP,A) 特開 昭57−193067(JP,A) 特開 昭58−147158(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ショットキー型電界効果トランジスタを有
    する半導体装置において、上記ショットキー型電界効果
    トランジスタのショットキーゲート電極に接して形成さ
    れたアンドープの第1の半導体層と、該第1の半導体層
    に接して形成された第2の半導体層を有し、上記第1の
    半導体層の膜厚Cは、上記ショットキーゲート電極のビ
    ルトインポテンシャルをVbiとし、上記第2の半導体層
    の膜厚および不純物濃度を、それぞれdおよびNDとした
    とき、 (ここで、qは単位電荷、εは上記第1の半導体層の誘
    電率)なる不等式を満たすように設定されている第1の
    ショットキー型電解効果トランジスタを有することを特
    徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】上記半導体装置は、さらに上記第1の半導
    体層の膜厚Cが、 (ここで、qは単位電荷、εは上記第1の半導体層の誘
    電率)なる不等式を満たすように設定されている第2の
    ショットキー型電界効果トランジスタを、同一基板上に
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体装置。
  3. 【請求項3】上記第2のショットキ型電界効果トランジ
    スタの上記第1の半導体層は2層膜からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】上記2層膜の上記ショットキーゲート電極
    から遠い側の層はAlGaAsからなり、近い側の層はGaAsか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の半
    導体装置。
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