JPH0795416B2 - 液圧操作装置 - Google Patents
液圧操作装置Info
- Publication number
- JPH0795416B2 JPH0795416B2 JP61039021A JP3902186A JPH0795416B2 JP H0795416 B2 JPH0795416 B2 JP H0795416B2 JP 61039021 A JP61039021 A JP 61039021A JP 3902186 A JP3902186 A JP 3902186A JP H0795416 B2 JPH0795416 B2 JP H0795416B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- piston
- accumulator
- oil
- hydraulic oil
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば電力しゃ断器を操作するために設備さ
れるアキュムレータを有する液圧操作装置に関する。
れるアキュムレータを有する液圧操作装置に関する。
(従来の技術) 近年、送電系統の高電圧化および大容量化に伴なってそ
の回路に設けられるしゃ断器の性能も目覚ましく向上し
ており、特に、その代表的なものとしてSF6ガス絶縁を
採用したガスしゃ断器が多く用いられている。またその
ガスしゃ断器の操作装置として各種のものがあるが、液
圧操作形のものが小形で大出力が得られ応答性に優れか
つ低騒音化の容易な点から多く用いられ、その結果、し
ゃ断器の小形化,軽量化が一層可能になった。
の回路に設けられるしゃ断器の性能も目覚ましく向上し
ており、特に、その代表的なものとしてSF6ガス絶縁を
採用したガスしゃ断器が多く用いられている。またその
ガスしゃ断器の操作装置として各種のものがあるが、液
圧操作形のものが小形で大出力が得られ応答性に優れか
つ低騒音化の容易な点から多く用いられ、その結果、し
ゃ断器の小形化,軽量化が一層可能になった。
これらのガスしゃ断器の液圧操作装置は、大別するとし
ゃ断器のしゃ断部に開閉操作力を付与する油圧シリン
ダ、油圧シリンダからの排油を蓄えこれを再び油ポンプ
で高圧油にする油タンクおよび油タンクから送られる高
圧作動油と圧縮機から送られる高圧気体とをピストン隔
壁で区分して受け入れているアキュムレータを備えてい
る。ここで、しゃ断部の開閉操作時に油圧シリンダの高
圧作動油がしゃ断部の駆動機構に送られて費されるが、
このときアキュムレータはそのピストン隔壁が高圧気体
の膨張によって移動して作動油に圧力を加えることによ
り、油圧シリンダに作動油の消費があったとしてもその
作動ピストンに常に所定の駆動力を付与する役目を行
う。
ゃ断器のしゃ断部に開閉操作力を付与する油圧シリン
ダ、油圧シリンダからの排油を蓄えこれを再び油ポンプ
で高圧油にする油タンクおよび油タンクから送られる高
圧作動油と圧縮機から送られる高圧気体とをピストン隔
壁で区分して受け入れているアキュムレータを備えてい
る。ここで、しゃ断部の開閉操作時に油圧シリンダの高
圧作動油がしゃ断部の駆動機構に送られて費されるが、
このときアキュムレータはそのピストン隔壁が高圧気体
の膨張によって移動して作動油に圧力を加えることによ
り、油圧シリンダに作動油の消費があったとしてもその
作動ピストンに常に所定の駆動力を付与する役目を行
う。
したがって、電力しゃ断器の液圧操作装置においては、
アキュムレータの高圧気体が漏洩して一定の圧力よりも
低下した場合には油圧シリンダの高圧作動油の圧力も低
くなり、電力しゃ断器のしゃ断部に対する必要な開閉駆
動力が得られないことになる。このためアキュムレータ
においては、そのピストン隔壁などに極力漏洩を防止す
るためシール部品が使用されている。
アキュムレータの高圧気体が漏洩して一定の圧力よりも
低下した場合には油圧シリンダの高圧作動油の圧力も低
くなり、電力しゃ断器のしゃ断部に対する必要な開閉駆
動力が得られないことになる。このためアキュムレータ
においては、そのピストン隔壁などに極力漏洩を防止す
るためシール部品が使用されている。
アキュムレータの高圧気体と高圧作動油とを区分するピ
ストンとシリンダとの間のシール部品は、高圧気体と高
圧作動油との間をシールする機能のほかに、しゃ断器の
開閉動作時に油圧シリンダに迅速に高圧作動油を供給で
きるようにピストンが滑らかにシリンダ内を摺動する機
能が要求される。一般に、シール部品については、シー
ル機能と摺動機能との関係は反比例しており、シール機
能が優れたものは摺動機能が劣り、摺動機能が優れたも
のはシール機能が劣る傾向がある。したがって、ピスト
ンのシール部品は、他の固定部分に用いたシール部品に
比べてシール機能が劣ることは避けられない。
ストンとシリンダとの間のシール部品は、高圧気体と高
圧作動油との間をシールする機能のほかに、しゃ断器の
開閉動作時に油圧シリンダに迅速に高圧作動油を供給で
きるようにピストンが滑らかにシリンダ内を摺動する機
能が要求される。一般に、シール部品については、シー
ル機能と摺動機能との関係は反比例しており、シール機
能が優れたものは摺動機能が劣り、摺動機能が優れたも
のはシール機能が劣る傾向がある。したがって、ピスト
ンのシール部品は、他の固定部分に用いたシール部品に
比べてシール機能が劣ることは避けられない。
(発明が解決しようとする問題点) 一方、電力しゃ断器の液圧操作装置に用いられているア
キュムレータは、電力しゃ断器の通常使用状態において
ピストンを間にして封入されている高圧気体のガス圧力
と高圧作動油の油圧力とは、等圧力であるために高圧気
体室から高圧作動油室への高圧ガスの漏洩,またその逆
に高圧作動油室から高圧気体室への高圧油の漏洩は、簡
単に防止することができるものである。
キュムレータは、電力しゃ断器の通常使用状態において
ピストンを間にして封入されている高圧気体のガス圧力
と高圧作動油の油圧力とは、等圧力であるために高圧気
体室から高圧作動油室への高圧ガスの漏洩,またその逆
に高圧作動油室から高圧気体室への高圧油の漏洩は、簡
単に防止することができるものである。
しかし、電力しゃ断器の点検時などで、油圧力を大気圧
まで降圧させた場合、アキュムレータの高圧作動油室が
大気圧になって高圧気体室のみが高圧になるため、高圧
気体室から高圧作動油室への高圧ガスの漏洩量が増加す
る。この高圧ガスの漏洩量が多い場合には、しゃ断器の
点検終了時などで再び油圧力を上昇させてもガス圧力が
低下しているため、電流しゃ断部を駆動するに必要な駆
動力が油圧シリンダで得られないことになる。この事態
は、しゃ断器の動作不能を生じ、電力系統への重大な損
傷をきたすことになる。
まで降圧させた場合、アキュムレータの高圧作動油室が
大気圧になって高圧気体室のみが高圧になるため、高圧
気体室から高圧作動油室への高圧ガスの漏洩量が増加す
る。この高圧ガスの漏洩量が多い場合には、しゃ断器の
点検終了時などで再び油圧力を上昇させてもガス圧力が
低下しているため、電流しゃ断部を駆動するに必要な駆
動力が油圧シリンダで得られないことになる。この事態
は、しゃ断器の動作不能を生じ、電力系統への重大な損
傷をきたすことになる。
本発明の目的は、アキュムレータに封入された高圧気体
のピストン部からの漏洩を防止し、常に安定した液圧操
作力を提供し得る液圧操作装置を得ることにある。
のピストン部からの漏洩を防止し、常に安定した液圧操
作力を提供し得る液圧操作装置を得ることにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用) 本発明による液圧操作装置は、アキュムレータのピスト
ンと高圧作動油室との間に、その高圧作動油室が大気圧
になったとき高圧気体室内の高圧気体が大気側へ漏洩す
るのを防止するシール部を形成するよう構成したことを
特徴とし、高圧作動油室側が一時的に大気圧になったと
しても高圧気体室内は常に高圧に維持され、高圧作動油
室の高圧への復活によって引き続いてアキュムレータ機
能を発揮させることができる。
ンと高圧作動油室との間に、その高圧作動油室が大気圧
になったとき高圧気体室内の高圧気体が大気側へ漏洩す
るのを防止するシール部を形成するよう構成したことを
特徴とし、高圧作動油室側が一時的に大気圧になったと
しても高圧気体室内は常に高圧に維持され、高圧作動油
室の高圧への復活によって引き続いてアキュムレータ機
能を発揮させることができる。
(実施例) 以下、本発明を第1図ないし第5図に示す実施例につい
て説明する。
て説明する。
まず、本発明の液圧操作装置を電力しゃ断器の操作装置
として適用した場合を示す第5図において、本発明の液
圧操作装置は、大別すると被駆動体の電力しゃ断器1の
しゃ断部に開閉操作力を与えるピストン2を有する油圧
シリンダ3と、この油圧シリンダ3の高圧作動油の排油
をうけてこの油をモータ4から駆動される油圧ポンプ5
で再び高圧作動油にする油タンク6と、この油タンク6
から送られかつ油タンク3に供給する高圧作動油と圧縮
機源から送られる高圧気体とを区分するピストン7を有
するアキュムレータ8とを含んだ系統から構成されてい
る。
として適用した場合を示す第5図において、本発明の液
圧操作装置は、大別すると被駆動体の電力しゃ断器1の
しゃ断部に開閉操作力を与えるピストン2を有する油圧
シリンダ3と、この油圧シリンダ3の高圧作動油の排油
をうけてこの油をモータ4から駆動される油圧ポンプ5
で再び高圧作動油にする油タンク6と、この油タンク6
から送られかつ油タンク3に供給する高圧作動油と圧縮
機源から送られる高圧気体とを区分するピストン7を有
するアキュムレータ8とを含んだ系統から構成されてい
る。
そして、第5図に示す液圧操作装置において、電力しゃ
断器1は投入弁9 ONおよびしゃ断弁9 OFFによりアキュ
ムレータ8の高圧作動油を油圧シリンダ3に給排するこ
とによって投入動作およびしゃ断動作が制御される。こ
の投入およびしゃ断動作時には、油圧シリンダ3の高圧
作動油が消費されるか、常にアキュムレータ8に高圧気
体と高圧作動油とが蓄積されているため、油圧シリンダ
3内のピストン2に対する駆動力が確保されている。し
たがって、アキュムレータ8の蓄圧力は、電力しゃ断器
1の投入およびしゃ断動作を制御するうえに重要な要素
であり、その内部に封入されている高圧気体の漏洩があ
ってはならない。
断器1は投入弁9 ONおよびしゃ断弁9 OFFによりアキュ
ムレータ8の高圧作動油を油圧シリンダ3に給排するこ
とによって投入動作およびしゃ断動作が制御される。こ
の投入およびしゃ断動作時には、油圧シリンダ3の高圧
作動油が消費されるか、常にアキュムレータ8に高圧気
体と高圧作動油とが蓄積されているため、油圧シリンダ
3内のピストン2に対する駆動力が確保されている。し
たがって、アキュムレータ8の蓄圧力は、電力しゃ断器
1の投入およびしゃ断動作を制御するうえに重要な要素
であり、その内部に封入されている高圧気体の漏洩があ
ってはならない。
しかして、本発明による液圧操作装置に使用されるアキ
ュムレータ8は、第1図に示すように、ピストン7で区
分されている高圧気体室Aに高圧ガス10が密封され、高
圧作動油室Bに第5図に示す油タンク6から送られかつ
油圧シリンダ3に給排される高圧作動油11が封じられて
いる。またピストン7のアキュムレータ8との摺動面に
は摺動機能およびシール機能を満すシール部材12が設け
られている。さらにアキュムレータ8の図示上部開口
は、シール部材14を介してトップカバー13で密閉されて
おり、そのトップカバー13に高圧ガス10の供給源につな
がるチャージバルブ15を設け、そのアキュムレータ8の
図示下部開口は、第5図の配管系につながる油孔17を有
するボトムカバー18でシール部材16を介して密閉されて
いる。
ュムレータ8は、第1図に示すように、ピストン7で区
分されている高圧気体室Aに高圧ガス10が密封され、高
圧作動油室Bに第5図に示す油タンク6から送られかつ
油圧シリンダ3に給排される高圧作動油11が封じられて
いる。またピストン7のアキュムレータ8との摺動面に
は摺動機能およびシール機能を満すシール部材12が設け
られている。さらにアキュムレータ8の図示上部開口
は、シール部材14を介してトップカバー13で密閉されて
おり、そのトップカバー13に高圧ガス10の供給源につな
がるチャージバルブ15を設け、そのアキュムレータ8の
図示下部開口は、第5図の配管系につながる油孔17を有
するボトムカバー18でシール部材16を介して密閉されて
いる。
さらに、本発明に使用されるアキュムレータ8において
は、高圧気体室Aの高圧ガス10が高圧作動油室B側に漏
洩するのを極力防ぐために、ピストン7とボトムカバー
18との衝合面にシール部21を形成するよう構成したこと
を特徴とするものである。すなわち第1図において、ピ
ストン7の高圧作動油室B側に突起部19を形成し、ボト
ムカバー18の高圧作動油室B側にテーパ面20aを有する
凹部20を形成し、ピストン7が降下してボトムカバー18
に衝合したとき、ピストン7の突起部19の突起19aがボ
トムカバー18のテーパ面20aに当接して金属面のシール
部21を形成するよう構成したものである。しかもピスト
ン7の突起19aがボトムカバー18のテーパ面20aに当接し
て金属面シール部21を形成したときは、第2図に示すよ
うにその金属面シール部21,ピストン7の下面,ボトム
カバー18の上面およびアキュムレータ8の内壁面で、ピ
ストン7のシール部材12を漏洩している小量の高圧ガス
10を受け入れる小室22を形成するよう構成したものであ
る。
は、高圧気体室Aの高圧ガス10が高圧作動油室B側に漏
洩するのを極力防ぐために、ピストン7とボトムカバー
18との衝合面にシール部21を形成するよう構成したこと
を特徴とするものである。すなわち第1図において、ピ
ストン7の高圧作動油室B側に突起部19を形成し、ボト
ムカバー18の高圧作動油室B側にテーパ面20aを有する
凹部20を形成し、ピストン7が降下してボトムカバー18
に衝合したとき、ピストン7の突起部19の突起19aがボ
トムカバー18のテーパ面20aに当接して金属面のシール
部21を形成するよう構成したものである。しかもピスト
ン7の突起19aがボトムカバー18のテーパ面20aに当接し
て金属面シール部21を形成したときは、第2図に示すよ
うにその金属面シール部21,ピストン7の下面,ボトム
カバー18の上面およびアキュムレータ8の内壁面で、ピ
ストン7のシール部材12を漏洩している小量の高圧ガス
10を受け入れる小室22を形成するよう構成したものであ
る。
次に、本発明による液圧操作装置特にアキュムレータ8
の作動について説明する。第5図の電力しゃ断器1に適
用した本発明の液圧操作装置が通常の運転状態で作動し
ているときは、そのアキュムレータ8のピストン7が第
1図に示す位置を占める。この第1図の状態では、高圧
気体室Aの高圧ガス10のガス圧と高圧作動油室11の油圧
とが同一となったことを示している。
の作動について説明する。第5図の電力しゃ断器1に適
用した本発明の液圧操作装置が通常の運転状態で作動し
ているときは、そのアキュムレータ8のピストン7が第
1図に示す位置を占める。この第1図の状態では、高圧
気体室Aの高圧ガス10のガス圧と高圧作動油室11の油圧
とが同一となったことを示している。
いま、電力しゃ断器1の点検時などにおいて、高圧作動
油室Bの油圧力を大気圧まで降下させると、第2図に示
すようにピストン7が高圧ガス10に押されてボトムカバ
ー18に当接して保持される。この第2図の状態におい
て、高圧気体室Aは高圧ガス10の圧力であり、高圧作動
油室Bは大気圧であるため、ピストン7のシール部材12
のシール機能が低下し、高圧気体室Aより高圧作動油室
Bの大気側へ高圧ガス10が漏洩してくる。
油室Bの油圧力を大気圧まで降下させると、第2図に示
すようにピストン7が高圧ガス10に押されてボトムカバ
ー18に当接して保持される。この第2図の状態におい
て、高圧気体室Aは高圧ガス10の圧力であり、高圧作動
油室Bは大気圧であるため、ピストン7のシール部材12
のシール機能が低下し、高圧気体室Aより高圧作動油室
Bの大気側へ高圧ガス10が漏洩してくる。
しかし、第2図の状態で、ピストン7の突起部19の突起
19aがボトムカバー18の凹部20のテーパ面20aに当接して
金属面シール部21を形成している。この金属面シール部
21は、高圧ガス10がピストン7のシール部材12を漏洩し
てきても、ピストン7,ボトムカバー18およびアキュムレ
ータ8の内壁で作る小室22に貯めておき、この小室22に
漏出してきたガスが高圧気体室A側と同圧力となるまで
の微量の漏出量に抑えることになり、油孔17側へガスが
漏洩することを防止する。
19aがボトムカバー18の凹部20のテーパ面20aに当接して
金属面シール部21を形成している。この金属面シール部
21は、高圧ガス10がピストン7のシール部材12を漏洩し
てきても、ピストン7,ボトムカバー18およびアキュムレ
ータ8の内壁で作る小室22に貯めておき、この小室22に
漏出してきたガスが高圧気体室A側と同圧力となるまで
の微量の漏出量に抑えることになり、油孔17側へガスが
漏洩することを防止する。
したがって、このアキュムレータ8を採用した本発明に
よる液圧操作装置においては、被駆動体の電力しゃ断器
1の点検時に油圧シリンダ3およびアキュムレータ8の
高圧作動油が大気圧となったとしても、アキュムレータ
8の高圧気体室A側が高圧ガス10の圧力に保持されてい
るため、高圧作動油が復活することによって円滑に電力
しゃ断器1の投入および遮断動作を実行することができ
る。
よる液圧操作装置においては、被駆動体の電力しゃ断器
1の点検時に油圧シリンダ3およびアキュムレータ8の
高圧作動油が大気圧となったとしても、アキュムレータ
8の高圧気体室A側が高圧ガス10の圧力に保持されてい
るため、高圧作動油が復活することによって円滑に電力
しゃ断器1の投入および遮断動作を実行することができ
る。
次に、第3図に示す他の実施例においては、金属面シー
ル部21を形成するのに、ピストン7の高圧作動油室B側
に凹部20とテーパ面20aとを設け、ボトムカバー18に突
起部19と突起19aとを設けたものである。この実施例に
おいても、高圧作動油室Bが大気圧になると、ピストン
7が高圧ガス10に押されて降下し、ピストン7の突起19
aがボトムカバー18のテーパ面20aに当接して金属シール
部21および小室22を形成する。そして高圧ガス10の漏洩
は、小室22のガス圧が高圧気体室Aのガス圧と同圧にな
るまで微量の漏出量に抑制される。
ル部21を形成するのに、ピストン7の高圧作動油室B側
に凹部20とテーパ面20aとを設け、ボトムカバー18に突
起部19と突起19aとを設けたものである。この実施例に
おいても、高圧作動油室Bが大気圧になると、ピストン
7が高圧ガス10に押されて降下し、ピストン7の突起19
aがボトムカバー18のテーパ面20aに当接して金属シール
部21および小室22を形成する。そして高圧ガス10の漏洩
は、小室22のガス圧が高圧気体室Aのガス圧と同圧にな
るまで微量の漏出量に抑制される。
さらに第4図に示す他の実施例においては、ピストン7
とボトムカバー18との衝合面にシール部21を形成するの
に、ボトムカバー18の面にパッキン23を設け、このパッ
キング23をねじ24によって押板25で押さえて構成したも
のである。この押板25は、その突起26がパッキン23の溝
に入り込んでパッキン23の脱落を防止している。したが
って、この第4図の実施例においても、アキュムレータ
8の高圧気体室A側が高圧で、高圧作動油室B側が大気
圧になると、ピストン7の下面がパッキン23に当接して
シール部21を構成することにより、高圧気体室A側の高
圧ガス10を油孔17の大気側に漏洩するのを防止する。
とボトムカバー18との衝合面にシール部21を形成するの
に、ボトムカバー18の面にパッキン23を設け、このパッ
キング23をねじ24によって押板25で押さえて構成したも
のである。この押板25は、その突起26がパッキン23の溝
に入り込んでパッキン23の脱落を防止している。したが
って、この第4図の実施例においても、アキュムレータ
8の高圧気体室A側が高圧で、高圧作動油室B側が大気
圧になると、ピストン7の下面がパッキン23に当接して
シール部21を構成することにより、高圧気体室A側の高
圧ガス10を油孔17の大気側に漏洩するのを防止する。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、高圧気体室と高圧作動油
室とをピストンで仕切るアキュムレータを有し、そのア
キュムレータのピストンと高圧作動油室との間にその高
圧動作油室が大気圧になったとき、高圧気体室内の高圧
気体が大気側ヘ漏洩するのを防止するシール部を形成す
るよう構成したことにより、高圧作動油室側が一時的に
大気圧になったとしても、高圧気体室内は常に高圧に維
持され、高圧作動油室の高圧への復活によって引き続い
てアキュムレータ機能を発揮させることができる。
室とをピストンで仕切るアキュムレータを有し、そのア
キュムレータのピストンと高圧作動油室との間にその高
圧動作油室が大気圧になったとき、高圧気体室内の高圧
気体が大気側ヘ漏洩するのを防止するシール部を形成す
るよう構成したことにより、高圧作動油室側が一時的に
大気圧になったとしても、高圧気体室内は常に高圧に維
持され、高圧作動油室の高圧への復活によって引き続い
てアキュムレータ機能を発揮させることができる。
第1図は本発明の液圧操作装置に使用するアキュムレー
タの一実施例を通常状態で示す断面図、第2図はその高
圧作動油室が大気圧になった状態を示す断面図、第3図
および第4図は本発明に使用するアキュムレータのそれ
ぞれ異なる他の実施例を示す断面図、第5図は液圧操作
装置を示す系統図である。 1……電力しゃ断器(被駆動体) 3……油圧シリンダ,6……油タンク 8……アキュムレータ 7……ピストン,10……高圧気体 11……高圧作動油 12,14,16……シール部材 13……トップカバー 15……チャージバルブ 17……油孔,18……ボトムカバー 19……突起部,19a……突起 20……凹部,20a……テーパ面 21……シール部,22……小室 A……高圧気体室,B……高圧作動油室
タの一実施例を通常状態で示す断面図、第2図はその高
圧作動油室が大気圧になった状態を示す断面図、第3図
および第4図は本発明に使用するアキュムレータのそれ
ぞれ異なる他の実施例を示す断面図、第5図は液圧操作
装置を示す系統図である。 1……電力しゃ断器(被駆動体) 3……油圧シリンダ,6……油タンク 8……アキュムレータ 7……ピストン,10……高圧気体 11……高圧作動油 12,14,16……シール部材 13……トップカバー 15……チャージバルブ 17……油孔,18……ボトムカバー 19……突起部,19a……突起 20……凹部,20a……テーパ面 21……シール部,22……小室 A……高圧気体室,B……高圧作動油室
Claims (3)
- 【請求項1】被駆動体に操作力を付与するピストンを有
する油圧シリンダと、前記油圧シリンダ内の高圧作動油
の排油を受け,この排油を再び高圧作動油にする油タン
クと、この油タンクから供給されかつ前記油圧シリンダ
に送る高圧作動油を蓄える高圧作動油室及び前記高圧作
動油と高圧源から送られる高圧気体とを区分するピスト
ンを有するアキュムレータと、前記アキュムレータのピ
ストンの高圧作動油室側の面に設けた突起部の角部と当
該アキュムレータのボトムカバーに設けた凹部のテーパ
面との衝合で形成されるシール部と、前記シール部と前
記ピストンの摺動面との間に介在する小室とから構成さ
れたことを特徴とする液圧操作装置。 - 【請求項2】被駆動体に操作力を付与するピストンを有
する油圧シリンダと、前記油圧シリンダ内の高圧作動油
の排油を受け,この排油を再び高圧作動油にする油タン
クと、この油タンクから供給されかつ前記油圧シリンダ
に送る高圧作動油を蓄える高圧作動油室及び前記高圧作
動油と高圧源から送られる高圧気体とを区分するピスト
ンを有するアキュムレータと、前記アキュムレータのピ
ストンの高圧作動油室側の面に設けた凹部のテーパ面と
当該アキュムレータのボトムカバーに設けた突起部の角
部との衝合で形成されるシール部と、前記シール部と前
記ピストンの摺動面との間に介在する小室とから構成さ
れたことを特徴とする液圧操作装置。 - 【請求項3】被駆動体に操作力を付与するピストンを有
する油圧シリンダと、前記油圧シリンダ内の高圧作動油
の排油を受け,この排油を再び高圧作動油にする油タン
クと、この油タンクから供給されかつ前記油圧シリンダ
に送る高圧作動油を蓄える高圧作動油室及び前記高圧作
動油と高圧源から送られる高圧気体とを区分するピスト
ンを有するアキュムレータと、前記アキュムレータのピ
ストンの高圧作動油室側の面とボトムカバーに押板にて
固定されたパッキンとの衝合で形成されるシール部とか
ら構成されたことを特徴とする液圧操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61039021A JPH0795416B2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 液圧操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61039021A JPH0795416B2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 液圧操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198020A JPS62198020A (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0795416B2 true JPH0795416B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=12541453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61039021A Expired - Lifetime JPH0795416B2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 液圧操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795416B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2613122B1 (fr) * | 1987-03-25 | 1989-06-23 | Gratzmuller Claude | Verin hydraulique differentiel pour la commande de disjoncteurs electriques |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5598464U (ja) * | 1978-12-27 | 1980-07-09 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP61039021A patent/JPH0795416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62198020A (ja) | 1987-09-01 |
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