JPH07956Y2 - 時計の装飾体 - Google Patents
時計の装飾体Info
- Publication number
- JPH07956Y2 JPH07956Y2 JP1992691U JP1992691U JPH07956Y2 JP H07956 Y2 JPH07956 Y2 JP H07956Y2 JP 1992691 U JP1992691 U JP 1992691U JP 1992691 U JP1992691 U JP 1992691U JP H07956 Y2 JPH07956 Y2 JP H07956Y2
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- Japan
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- drive
- leg
- barrel
- arm
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、時計体に付設され、正
時等に音楽に合わせて作動する時計体の装飾に関するも
のである。
時等に音楽に合わせて作動する時計体の装飾に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】今日、置時計等においては、正時毎に音
楽を鳴らすと共に、人形等の装飾体を駆動し、注目を集
めるようにした種々の時計体が用いられる様になってい
る。この様な装飾体時計では、比較的単純な機構で装飾
体に種々の動きを与えることが工夫され、カムにより上
下するプッシュロッドを人形の手足に取り付け、ステ−
ジの下に組み込んだ回転板上面のカムによりプッシュロ
ッドを上下動させて手足に動きを与えるもの(例えば実
開昭63−84597号)、モ−タにより人形に御辞儀
動作や回転移動をさせ、電磁石の吸引反発力により人形
の腕を作動させるもの(例えば実開平2−15198
号)、回転板の周縁に人形を配置して円周方向に人形を
移動させるもの、更に、人形が円周方向に移動する際に
人形が回転するようにしたもの(例えば実開昭61−4
6496号)等が有る。
楽を鳴らすと共に、人形等の装飾体を駆動し、注目を集
めるようにした種々の時計体が用いられる様になってい
る。この様な装飾体時計では、比較的単純な機構で装飾
体に種々の動きを与えることが工夫され、カムにより上
下するプッシュロッドを人形の手足に取り付け、ステ−
ジの下に組み込んだ回転板上面のカムによりプッシュロ
ッドを上下動させて手足に動きを与えるもの(例えば実
開昭63−84597号)、モ−タにより人形に御辞儀
動作や回転移動をさせ、電磁石の吸引反発力により人形
の腕を作動させるもの(例えば実開平2−15198
号)、回転板の周縁に人形を配置して円周方向に人形を
移動させるもの、更に、人形が円周方向に移動する際に
人形が回転するようにしたもの(例えば実開昭61−4
6496号)等が有る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前述の様に、装飾体で
ある人形に種々の動きを与える機構が提供されている
も、観者の注目を集めるには、作動機構を複雑とするこ
となく斬新な人形の動作を提供することが要求される。
ある人形に種々の動きを与える機構が提供されている
も、観者の注目を集めるには、作動機構を複雑とするこ
となく斬新な人形の動作を提供することが要求される。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、ステ−ジ内に
モ−タを内蔵し、以てレ−ルに沿って移動可能とした駆
動箱を設け、該駆動箱の上方に移動板を設けると共に、
該ステ−ジ上方に人形の胴筒を配置し、該胴筒に腕部軸
をもって腕を揺動可能に、脚部軸をもって脚を揺動可能
に取り付け、前記駆動箱に移動板を貫通して胴筒に至る
回転軸を設け、該回転軸を前記モ−タにより回転させる
と共に、該回転軸に駆動歯車と回転歯車とを設け、駆動
歯車はステ−ジ内に設けたラックと噛合させ、回転歯車
は前記移動板を貫通する駆動軸の従動歯車と噛合させ、
ステ−ジ内に駆動箱の移動を規制するストッパ−を設け
ると共に前記従動歯車を軸の長手方向に押圧移動させる
押圧移動部を設けるものとし、前記駆動軸には上部湾曲
部と下部湾曲部とを設け、上部湾曲部は腕部軸のリンク
バ−と、下部湾曲部は脚部軸のリンクバ−と係合し得る
ようにする。
モ−タを内蔵し、以てレ−ルに沿って移動可能とした駆
動箱を設け、該駆動箱の上方に移動板を設けると共に、
該ステ−ジ上方に人形の胴筒を配置し、該胴筒に腕部軸
をもって腕を揺動可能に、脚部軸をもって脚を揺動可能
に取り付け、前記駆動箱に移動板を貫通して胴筒に至る
回転軸を設け、該回転軸を前記モ−タにより回転させる
と共に、該回転軸に駆動歯車と回転歯車とを設け、駆動
歯車はステ−ジ内に設けたラックと噛合させ、回転歯車
は前記移動板を貫通する駆動軸の従動歯車と噛合させ、
ステ−ジ内に駆動箱の移動を規制するストッパ−を設け
ると共に前記従動歯車を軸の長手方向に押圧移動させる
押圧移動部を設けるものとし、前記駆動軸には上部湾曲
部と下部湾曲部とを設け、上部湾曲部は腕部軸のリンク
バ−と、下部湾曲部は脚部軸のリンクバ−と係合し得る
ようにする。
【0005】
【作 用】本考案に係る時計の装飾装置は、ステ−ジ内
に回転軸を取り付けた移動可能な駆動箱を設け、該回転
軸に取り付けた駆動歯車をステ−ジ内のラックと噛合さ
せている故、回転軸を回転させることにより駆動箱ひい
ては移動板及び胴筒をステ−ジに対して移動させること
ができる。
に回転軸を取り付けた移動可能な駆動箱を設け、該回転
軸に取り付けた駆動歯車をステ−ジ内のラックと噛合さ
せている故、回転軸を回転させることにより駆動箱ひい
ては移動板及び胴筒をステ−ジに対して移動させること
ができる。
【0006】又、前記回転軸には回転歯車を設け、該回
転歯車は駆動軸に設けた従動歯車と噛合させ、且つ、駆
動軸には腕部軸のリンクバ−と係合し得る上部湾曲部及
び脚部軸のリンクバ−と係合し得る下部湾曲部を設けて
いる故、回転軸の回転に従って駆動軸を回転させ、以て
腕部リンクバ−及び脚部リンクバ−を揺動させることに
より、腕部軸及び脚部軸を回動させて腕部軸に取り付け
られた腕及び脚部軸に取り付けられた脚を揺動させるこ
とができる。
転歯車は駆動軸に設けた従動歯車と噛合させ、且つ、駆
動軸には腕部軸のリンクバ−と係合し得る上部湾曲部及
び脚部軸のリンクバ−と係合し得る下部湾曲部を設けて
いる故、回転軸の回転に従って駆動軸を回転させ、以て
腕部リンクバ−及び脚部リンクバ−を揺動させることに
より、腕部軸及び脚部軸を回動させて腕部軸に取り付け
られた腕及び脚部軸に取り付けられた脚を揺動させるこ
とができる。
【0007】
【実施例】本考案に係る時計の装飾装置の実施例は、図
1及び図2に示す様に、ステ−ジ底板13に固定したレ
−ル15に駆動箱21を取り付け、該駆動箱21内にモ
−タを内蔵すると共に、該モ−タにより回転させられる
回転軸23を駆動箱21に取り付け、該回転軸23は移
動板41を貫通させて同筒50に至らせるものであり、
該移動板41は、図3に示す様に、ステ−ジ上板11の
溝部12に挟持され、回転軸23が貫通する透孔43を
曲率中心として略半円形に駆動軸33が貫通する貫通溝
45を有すると共に後述の旋回止め53が挿入される半
円形の溝部47を有するものであり、該移動板41の透
孔43に回転軸23を貫通させ、該回転軸23は装飾用
人形の胴部を形成する胴筒50をも貫通させつつ回転軸
23に取り付けた胴筒支持板29に胴筒50を載置する
ものとし、更に該回転軸23には回転歯車27と駆動歯
車25とを取り付ける。この回転歯車27は回転軸23
へ固定する様に取り付けるも、駆動歯車25は高負荷の
場合、回転軸23に対してスリップする様に取り付ける
ものであり、該駆動歯車25は前記レ−ル15と平行に
取り付けられたラック17と噛合させる様にしておくも
のである。
1及び図2に示す様に、ステ−ジ底板13に固定したレ
−ル15に駆動箱21を取り付け、該駆動箱21内にモ
−タを内蔵すると共に、該モ−タにより回転させられる
回転軸23を駆動箱21に取り付け、該回転軸23は移
動板41を貫通させて同筒50に至らせるものであり、
該移動板41は、図3に示す様に、ステ−ジ上板11の
溝部12に挟持され、回転軸23が貫通する透孔43を
曲率中心として略半円形に駆動軸33が貫通する貫通溝
45を有すると共に後述の旋回止め53が挿入される半
円形の溝部47を有するものであり、該移動板41の透
孔43に回転軸23を貫通させ、該回転軸23は装飾用
人形の胴部を形成する胴筒50をも貫通させつつ回転軸
23に取り付けた胴筒支持板29に胴筒50を載置する
ものとし、更に該回転軸23には回転歯車27と駆動歯
車25とを取り付ける。この回転歯車27は回転軸23
へ固定する様に取り付けるも、駆動歯車25は高負荷の
場合、回転軸23に対してスリップする様に取り付ける
ものであり、該駆動歯車25は前記レ−ル15と平行に
取り付けられたラック17と噛合させる様にしておくも
のである。
【0008】又、前記移動板41に設けた貫通溝45を
貫通する駆動軸33を前記胴筒50に回転可能とすると
共に軸方向へ摺動自在として取り付け、該駆動軸33の
下端に前記回転軸23に固定した回転歯車27と噛合す
る従動歯車31を固定し、該駆動軸33には胴筒50内
において側方に突出する上部湾曲部34と下部湾曲部3
5とを設けておく。
貫通する駆動軸33を前記胴筒50に回転可能とすると
共に軸方向へ摺動自在として取り付け、該駆動軸33の
下端に前記回転軸23に固定した回転歯車27と噛合す
る従動歯車31を固定し、該駆動軸33には胴筒50内
において側方に突出する上部湾曲部34と下部湾曲部3
5とを設けておく。
【0009】そして、前記胴筒50には該胴筒50の下
端から垂下する棒状の旋回止め53を設け、該旋回止め
53の下端は、前記移動板41に半円形に設けた溝部4
7に挿入し、胴筒50が回転軸23の回転に従って旋回
するとき、胴筒50が半回転以上回転することを阻止す
る様にしておく。更に、該胴筒50の側壁部52には、
回動自在に腕部軸56及び脚部軸63,67を設け、該
腕部軸56の中間にはリンクア−ム57を設け、左右の
リンクア−ム57間に2本の棒状体を腕部リンクバ−5
8として設けることにより腕部軸56の軸心をクランク
状に変移させた腕部リンクバ−58を形成するものと
し、該2本の棒状をした腕部リンクバ−58を平行に設
けて該腕部リンクバ−58により前記駆動軸33を前後
から挟持させ、該腕部リンクバ−58の直近下方に駆動
軸33の上部湾曲部34を位置させる。この上部湾曲部
34は、駆動軸33の軸心から一側方に突出する様に駆
動軸33を湾曲させるものである。又、胴筒50の側壁
部52には右脚用脚部軸63及び左脚用脚部軸67をも
回動自在に設け、該右脚用脚部軸63及び左脚用脚部軸
67にもリンクア−ム64,68によりクランク状に軸
心を変移させた右脚部リンクバ−65及び左脚用脚部リ
ンクバ−69を各々2本の棒状体で形成し、右脚用及び
左脚用の各脚部リンクバ−65,69は2本の棒状体を
もって前記駆動軸33を前後から挟持させるもので有る
ことは腕部リンクバ−58と同様であり、該脚部リンク
バ−65,69の位置に駆動軸33の下部湾曲部35を
位置させる。この下部湾曲部35は、駆動軸33の軸心
から左右に突出するように蛇行した湾曲部とするもので
ある。
端から垂下する棒状の旋回止め53を設け、該旋回止め
53の下端は、前記移動板41に半円形に設けた溝部4
7に挿入し、胴筒50が回転軸23の回転に従って旋回
するとき、胴筒50が半回転以上回転することを阻止す
る様にしておく。更に、該胴筒50の側壁部52には、
回動自在に腕部軸56及び脚部軸63,67を設け、該
腕部軸56の中間にはリンクア−ム57を設け、左右の
リンクア−ム57間に2本の棒状体を腕部リンクバ−5
8として設けることにより腕部軸56の軸心をクランク
状に変移させた腕部リンクバ−58を形成するものと
し、該2本の棒状をした腕部リンクバ−58を平行に設
けて該腕部リンクバ−58により前記駆動軸33を前後
から挟持させ、該腕部リンクバ−58の直近下方に駆動
軸33の上部湾曲部34を位置させる。この上部湾曲部
34は、駆動軸33の軸心から一側方に突出する様に駆
動軸33を湾曲させるものである。又、胴筒50の側壁
部52には右脚用脚部軸63及び左脚用脚部軸67をも
回動自在に設け、該右脚用脚部軸63及び左脚用脚部軸
67にもリンクア−ム64,68によりクランク状に軸
心を変移させた右脚部リンクバ−65及び左脚用脚部リ
ンクバ−69を各々2本の棒状体で形成し、右脚用及び
左脚用の各脚部リンクバ−65,69は2本の棒状体を
もって前記駆動軸33を前後から挟持させるもので有る
ことは腕部リンクバ−58と同様であり、該脚部リンク
バ−65,69の位置に駆動軸33の下部湾曲部35を
位置させる。この下部湾曲部35は、駆動軸33の軸心
から左右に突出するように蛇行した湾曲部とするもので
ある。
【0010】そして、ステ−ジ内には、駆動箱21の前
進を制限するストッパ−19を設け、駆動箱21が該ス
トッパ−19に当接されたとき、前記駆動軸33の下方
に位置し、一側面に傾斜部38を有して駆動軸33を押
し上げることを可能とした押圧移動部37を設け、又、
駆動軸33を下方に付勢する弾性体39を移動板41の
下面に取り付けておく様にする。
進を制限するストッパ−19を設け、駆動箱21が該ス
トッパ−19に当接されたとき、前記駆動軸33の下方
に位置し、一側面に傾斜部38を有して駆動軸33を押
し上げることを可能とした押圧移動部37を設け、又、
駆動軸33を下方に付勢する弾性体39を移動板41の
下面に取り付けておく様にする。
【0011】本実施例は、上述の様に構成している故、
駆動箱21に内蔵したモ−タにより回転軸23を回転さ
せると、該回転軸23の回転に従って駆動歯車25が回
転し、該駆動歯車25をレ−ル15と平行に配置したラ
ック17と噛合させている故、回転軸23の回転に従っ
て駆動箱21、ひいては移動板41及び胴筒50がレ−
ル15に沿って移動する。
駆動箱21に内蔵したモ−タにより回転軸23を回転さ
せると、該回転軸23の回転に従って駆動歯車25が回
転し、該駆動歯車25をレ−ル15と平行に配置したラ
ック17と噛合させている故、回転軸23の回転に従っ
て駆動箱21、ひいては移動板41及び胴筒50がレ−
ル15に沿って移動する。
【0012】又、該回転軸23の回転初期には、胴筒支
持板29に載置された胴筒50が回転軸23の回転に従
って回転し、胴筒50の下部に設けた旋回止め53が移
動板41に設けた溝部47の一端48に接触すると胴筒
50の回転が停止し、以て駆動軸33の回転軸23に対
する位置が固定されることとなり、回転軸23の回転に
従って回転歯車27と噛合する従動歯車31が駆動軸3
3を軸として回転し、駆動軸33が回転を開始すること
になる。
持板29に載置された胴筒50が回転軸23の回転に従
って回転し、胴筒50の下部に設けた旋回止め53が移
動板41に設けた溝部47の一端48に接触すると胴筒
50の回転が停止し、以て駆動軸33の回転軸23に対
する位置が固定されることとなり、回転軸23の回転に
従って回転歯車27と噛合する従動歯車31が駆動軸3
3を軸として回転し、駆動軸33が回転を開始すること
になる。
【0013】この駆動軸33には、上部湾曲部34及び
下部湾曲部35を設け、上部湾曲部34は腕部リンクバ
−58の下方に、下部湾曲部35は脚部リンクバ−の位
置に配置している故、図5のA及びBに示す様に、上部
湾曲部34は腕部リンクバ−58の下方で旋回するも、
下部湾曲部35は脚部リンクバ−65,69を前後に揺
動させ、右脚用脚部軸63及び左脚用脚部軸67を回動
させる。
下部湾曲部35を設け、上部湾曲部34は腕部リンクバ
−58の下方に、下部湾曲部35は脚部リンクバ−の位
置に配置している故、図5のA及びBに示す様に、上部
湾曲部34は腕部リンクバ−58の下方で旋回するも、
下部湾曲部35は脚部リンクバ−65,69を前後に揺
動させ、右脚用脚部軸63及び左脚用脚部軸67を回動
させる。
【0014】従って、左右の脚部軸63,67に取り付
けた脚は、脚部軸63,67の回動に従って揺動し、胴
筒50等の移動と相俟って人形が歩く様に見せることが
できる。又、駆動箱21がレ−ル15に沿って前進する
と、駆動軸33が押圧移動部37の傾斜部38に当接さ
れ、駆動箱21の前進に従って駆動軸33が押し上げら
れることとなり、図4に示す様に、駆動軸33が押圧移
動部37の上に位置すると図5のC及びDに示す様に、
下部湾曲部35は脚部リンクバ−65,69の上方に押
し上げられ、上部湾曲部34が腕部リンクバ−58の高
さに位置し、このとき、駆動箱21はステ−ジ内に設け
たストッパ−19に当接される。
けた脚は、脚部軸63,67の回動に従って揺動し、胴
筒50等の移動と相俟って人形が歩く様に見せることが
できる。又、駆動箱21がレ−ル15に沿って前進する
と、駆動軸33が押圧移動部37の傾斜部38に当接さ
れ、駆動箱21の前進に従って駆動軸33が押し上げら
れることとなり、図4に示す様に、駆動軸33が押圧移
動部37の上に位置すると図5のC及びDに示す様に、
下部湾曲部35は脚部リンクバ−65,69の上方に押
し上げられ、上部湾曲部34が腕部リンクバ−58の高
さに位置し、このとき、駆動箱21はステ−ジ内に設け
たストッパ−19に当接される。
【0015】そして本実施例は、前述の様に、駆動歯車
25は高負荷の場合に回転軸23に対してスリップする
様に回転軸23へ取り付けている故、駆動箱21がスト
ッパ−19に当接されて前進を阻止されると、回転軸2
3の回転をモ−タにより持続させた場合に駆動歯車25
は回転軸23に対してスリップし、移動板41や胴筒5
0が駆動箱21の停止によってその移動を停止させられ
た状態で回転軸23の回転ひいては従動歯車31や駆動
軸33の回転を持続させることができる。
25は高負荷の場合に回転軸23に対してスリップする
様に回転軸23へ取り付けている故、駆動箱21がスト
ッパ−19に当接されて前進を阻止されると、回転軸2
3の回転をモ−タにより持続させた場合に駆動歯車25
は回転軸23に対してスリップし、移動板41や胴筒5
0が駆動箱21の停止によってその移動を停止させられ
た状態で回転軸23の回転ひいては従動歯車31や駆動
軸33の回転を持続させることができる。
【0016】この駆動箱21がストッパ−19に当接し
て移動を停止させられるとき、駆動軸33下端の従動歯
車31は押圧移動部37の上に乗り上げた状態とされて
おり、駆動軸33が押圧移動部37により押し上げられ
た状態でモ−タの回転を持続すると、駆動軸33は上部
湾曲部34を腕部リンクバ−58の高さに位置させて回
転を持続し、図5のC及びDに示した様に腕部リンクバ
−58を前後に揺動させ、以て腕部軸56を回動させる
ことができ、腕部軸56に人形の腕を取り付けておけ
ば、人形の歩行動作が停止した後に人形の腕を揺動させ
ることができる。
て移動を停止させられるとき、駆動軸33下端の従動歯
車31は押圧移動部37の上に乗り上げた状態とされて
おり、駆動軸33が押圧移動部37により押し上げられ
た状態でモ−タの回転を持続すると、駆動軸33は上部
湾曲部34を腕部リンクバ−58の高さに位置させて回
転を持続し、図5のC及びDに示した様に腕部リンクバ
−58を前後に揺動させ、以て腕部軸56を回動させる
ことができ、腕部軸56に人形の腕を取り付けておけ
ば、人形の歩行動作が停止した後に人形の腕を揺動させ
ることができる。
【0017】又、所要時間モ−タを一方向に回転させた
後、モ−タを逆回転させると回転軸23が逆回転し、回
転軸23に取り付けた胴筒支持板29に載置した胴筒5
0も逆方向に回転し、旋回止め53が溝部47の他端4
9に接する迄胴筒50が回転し、該溝部47は透孔43
を中心として略半円形に形成している故、人形を180
度回転させることができる。
後、モ−タを逆回転させると回転軸23が逆回転し、回
転軸23に取り付けた胴筒支持板29に載置した胴筒5
0も逆方向に回転し、旋回止め53が溝部47の他端4
9に接する迄胴筒50が回転し、該溝部47は透孔43
を中心として略半円形に形成している故、人形を180
度回転させることができる。
【0018】この様に胴筒50が180度回転すると
き、回転軸23が押圧移動部37から外れ、駆動軸33
が弾性体39により押し下げられ、上部湾曲部34が腕
部リンクバ−58の位置から降下し、下部湾曲部35が
脚部リンクバ−65,69の高さに一致し、腕部軸56
の回動が停止して左右脚部軸63,67の回動が開始さ
れ、人形の脚を揺動させる。そして、この様に胴筒50
が180度向きを換え脚を揺動させるように回転軸23
が逆転を始めると、該回転軸23に取り付けた駆動歯車
25の逆転により駆動箱21、ひいては移動板41や胴
筒50がレ−ル15に沿って後退し、所定位置まで後退
したときにモ−タの回転を停止させると装飾体の全ての
動きを停止させることができる。
き、回転軸23が押圧移動部37から外れ、駆動軸33
が弾性体39により押し下げられ、上部湾曲部34が腕
部リンクバ−58の位置から降下し、下部湾曲部35が
脚部リンクバ−65,69の高さに一致し、腕部軸56
の回動が停止して左右脚部軸63,67の回動が開始さ
れ、人形の脚を揺動させる。そして、この様に胴筒50
が180度向きを換え脚を揺動させるように回転軸23
が逆転を始めると、該回転軸23に取り付けた駆動歯車
25の逆転により駆動箱21、ひいては移動板41や胴
筒50がレ−ル15に沿って後退し、所定位置まで後退
したときにモ−タの回転を停止させると装飾体の全ての
動きを停止させることができる。
【0019】即ち、本実施例は、一個のモ−タを回転さ
せるだけで人形の脚を揺動させながら装飾体である人形
が移動し、所定位置まで前進すると人形の移動と脚の揺
動とを停止して腕を動かし、モ−タを逆転させると18
0度向きを換えて腕の動きを停止し、脚を揺動させなが
ら移動する一連の動きを行うものである。尚、上記実施
例においては、胴筒50の下端から下方に延設した旋回
止め53の先端を溝部47に挿入する様にしているも、
該旋回止め53は胴筒50の回転範囲を180度とする
ものである故、旋回止め53の下端を移動板41の上面
近くに至らしめ、移動板41の上面に旋回止め53の下
端と接触し得る突起部を設けて胴筒50の回転範囲を定
めることも可能であり、又、旋回止め53を固定するこ
とにより胴筒50を回転しないように移動板41に固定
することも可能であり、この場合、装飾体である人形
は、後退時に向きを換えずに後ろへ後退する様な動きを
することになる。
せるだけで人形の脚を揺動させながら装飾体である人形
が移動し、所定位置まで前進すると人形の移動と脚の揺
動とを停止して腕を動かし、モ−タを逆転させると18
0度向きを換えて腕の動きを停止し、脚を揺動させなが
ら移動する一連の動きを行うものである。尚、上記実施
例においては、胴筒50の下端から下方に延設した旋回
止め53の先端を溝部47に挿入する様にしているも、
該旋回止め53は胴筒50の回転範囲を180度とする
ものである故、旋回止め53の下端を移動板41の上面
近くに至らしめ、移動板41の上面に旋回止め53の下
端と接触し得る突起部を設けて胴筒50の回転範囲を定
めることも可能であり、又、旋回止め53を固定するこ
とにより胴筒50を回転しないように移動板41に固定
することも可能であり、この場合、装飾体である人形
は、後退時に向きを換えずに後ろへ後退する様な動きを
することになる。
【0020】又、駆動軸33を貫通溝45の両端に当接
させて胴筒50の旋回止めを果たす様にすれば、図示実
施例の旋回止め53及び溝部47が削除できて胴筒50
を小型化できる。そして、駆動軸33を下方に付勢する
弾性体39を省略し、駆動軸33や従動歯車31の自重
により駆動軸33が押圧移動部37から外れたときに降
下させる様にすることも可能であり、腕部リンクバ−5
8や脚部リンクバ−65,69は、腕部軸56又は脚部
軸63,67に取り付けたリンクア−ム57(64,6
8)の間に2本の棒状体を設け、駆動軸33の前後を挟
む様にする場合のみでなく、図6に示す様に、腕部軸5
6又は脚部軸63,67の軸方向に長径を有する長穴5
9を設けたリンクバ−を用い、該長穴59に駆動軸33
を貫通させる様にする場合もある。
させて胴筒50の旋回止めを果たす様にすれば、図示実
施例の旋回止め53及び溝部47が削除できて胴筒50
を小型化できる。そして、駆動軸33を下方に付勢する
弾性体39を省略し、駆動軸33や従動歯車31の自重
により駆動軸33が押圧移動部37から外れたときに降
下させる様にすることも可能であり、腕部リンクバ−5
8や脚部リンクバ−65,69は、腕部軸56又は脚部
軸63,67に取り付けたリンクア−ム57(64,6
8)の間に2本の棒状体を設け、駆動軸33の前後を挟
む様にする場合のみでなく、図6に示す様に、腕部軸5
6又は脚部軸63,67の軸方向に長径を有する長穴5
9を設けたリンクバ−を用い、該長穴59に駆動軸33
を貫通させる様にする場合もある。
【0021】
【考案の効果】本考案に係る時計の装飾装置は、モ−タ
を内蔵する駆動箱に回転軸を取り付け、該回転軸にラッ
クと噛合する駆動歯車をスリップ可能に取り付け、又、
回転軸に固定した回転歯車と噛合する従動歯車を有する
駆動軸に上部湾曲部と下部湾曲部とを設け、所定位置で
駆動箱の移動を停止させるストッパ−と該所定位置で駆
動軸を軸の長手方向に押圧移動させる押圧移動部をステ
−ジ内に設け、前記下部湾曲部は駆動軸が降下したとき
に脚部リンクバ−と係合する位置として形成し、前記上
部湾曲部は駆動軸が押し上げられたときに腕部リンクバ
−と係合する位置として駆動軸に形成している故、モ−
タの回転により、脚部軸に取り付けた脚を動かす様にし
て装飾体が移動し、移動を停止した位置で脚の動きを停
止して腕部軸に取り付けた腕を動かし、モ−タの逆転に
より腕の動きを停止して脚を動かせながら後退する一連
の動作をさせることができ、一個のモ−タを用いるだけ
で移動と腕及び脚の動きを制御して従来とことなる斬新
な動きを装飾体に行わせることができるものである。
を内蔵する駆動箱に回転軸を取り付け、該回転軸にラッ
クと噛合する駆動歯車をスリップ可能に取り付け、又、
回転軸に固定した回転歯車と噛合する従動歯車を有する
駆動軸に上部湾曲部と下部湾曲部とを設け、所定位置で
駆動箱の移動を停止させるストッパ−と該所定位置で駆
動軸を軸の長手方向に押圧移動させる押圧移動部をステ
−ジ内に設け、前記下部湾曲部は駆動軸が降下したとき
に脚部リンクバ−と係合する位置として形成し、前記上
部湾曲部は駆動軸が押し上げられたときに腕部リンクバ
−と係合する位置として駆動軸に形成している故、モ−
タの回転により、脚部軸に取り付けた脚を動かす様にし
て装飾体が移動し、移動を停止した位置で脚の動きを停
止して腕部軸に取り付けた腕を動かし、モ−タの逆転に
より腕の動きを停止して脚を動かせながら後退する一連
の動作をさせることができ、一個のモ−タを用いるだけ
で移動と腕及び脚の動きを制御して従来とことなる斬新
な動きを装飾体に行わせることができるものである。
【図1】本考案に係る装飾体の側面断面図。
【図2】本考案に係る装飾体の正面断面図。
【図3】本考案に係る装飾体のステ−ジ上面図。
【図4】本考案に係る装飾体における前進限界状態を示
す図。
す図。
【図5】本考案に係る装飾体のリンクバ−の動きを示す
図。
図。
【図6】本考案に係る装飾体のリンクバ−における他の
実施例を示す平面図。
実施例を示す平面図。
11 ステ−ジ上板 15 レ−ル 17 ラック 19 ストッパ− 21 駆動箱 23 回転軸 25 駆動歯車 27 回転歯車 33 駆動軸 37 押圧移動部 41 移動板 50 胴筒 56 腕部軸 58 腕部リンク
バ− 63,67 脚部軸 65,69 脚部
リンクバ−
バ− 63,67 脚部軸 65,69 脚部
リンクバ−
Claims (1)
- 【請求項1】 ステ−ジ内にレ−ルを有し、レ−ルに沿
って移動可能な駆動箱にモ−タを内蔵し、該モ−タによ
り回転する回転軸が前記駆動箱と共に移動する移動板を
貫通してステ−ジ上方の胴筒に至る様に該駆動箱に設け
られ、該回転軸に駆動歯車と回転歯車とを有し、該駆動
歯車は前記レ−ルと平行に設けられたラックと噛合し且
つ回転軸とスリップ可能に回転軸に設けられ、前記回転
歯車と噛合する従動歯車を有する駆動軸が前記移動板を
貫通して前記胴筒へ摺動及び回転可能に設けられ、胴筒
には回動可能な腕部軸及び脚部軸を有し、該腕部軸及び
脚部軸は軸心から変位して前記駆動軸と係合するリンク
バ−を有し、又、駆動軸は腕部リンクバ−の近傍に上部
湾曲部を、脚部リンクバ−の位置に下部湾曲部を有し、
更に、ステ−ジ内に設けられ、前記駆動箱の前進を停止
させるストッパ−と、駆動箱がストッパ−に当接した位
置で駆動軸を軸の長手方向に押圧移動させる押圧移動部
とを有することを特徴とする時計の装飾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992691U JPH07956Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 時計の装飾体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992691U JPH07956Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 時計の装飾体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594788U JPH0594788U (ja) | 1993-12-24 |
| JPH07956Y2 true JPH07956Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12012832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992691U Expired - Lifetime JPH07956Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 時計の装飾体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07956Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1992691U patent/JPH07956Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0594788U (ja) | 1993-12-24 |
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