JPH0795985A - 外科手術用ハンドピース - Google Patents
外科手術用ハンドピースInfo
- Publication number
- JPH0795985A JPH0795985A JP5242964A JP24296493A JPH0795985A JP H0795985 A JPH0795985 A JP H0795985A JP 5242964 A JP5242964 A JP 5242964A JP 24296493 A JP24296493 A JP 24296493A JP H0795985 A JPH0795985 A JP H0795985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- cover
- electrode
- vibrating body
- frequency current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002490 cerebral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 8
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 7
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 7
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 5
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000002406 microsurgery Methods 0.000 description 4
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 4
- 238000002682 general surgery Methods 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002674 endoscopic surgery Methods 0.000 description 1
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002504 physiological saline solution Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のハンドピースでは使用できなかった微
細手術、特に脳外科手術の分野で使用でき、且つ、一般
外科手術の分野においては従来通りの作業ができる、超
音波振動、高周波電流併用型のハンドピースを提供す
る。 【構成】 超音波振動子1、ジョイント部2、チップ部
3が、本体カバー8とチップカバー13からなる保護カ
バーに収納、被覆されており、ジョイント部とチップ部
からなる振動体を対電極としてチップカバーの側壁内に
埋設された接続線15を通じて先端の電極12に高周波
電流を通電するように構成した。
細手術、特に脳外科手術の分野で使用でき、且つ、一般
外科手術の分野においては従来通りの作業ができる、超
音波振動、高周波電流併用型のハンドピースを提供す
る。 【構成】 超音波振動子1、ジョイント部2、チップ部
3が、本体カバー8とチップカバー13からなる保護カ
バーに収納、被覆されており、ジョイント部とチップ部
からなる振動体を対電極としてチップカバーの側壁内に
埋設された接続線15を通じて先端の電極12に高周波
電流を通電するように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波振動により生体
組織を破砕、除去するとともに、高周波電流により生体
組織の切開、凝固又は混合を行う、外科手術用ハンドピ
ースに関するものである。
組織を破砕、除去するとともに、高周波電流により生体
組織の切開、凝固又は混合を行う、外科手術用ハンドピ
ースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波振動伝達体に高周波電流を
通電する構成のもの(例えば実公昭60−33925号
公報、実公昭60−33926号公報)や、超音波振動
伝達体と電気メスの電極をそれぞれ別個に突出させてい
る構成のもの(例えば実公昭61−36253号公報)
が知られているが、これらの構成のものは、必ず対極板
用を使用しなければならないという制約があった。この
ため微細手術の分野、特に脳外科手術において、凝固す
る部位以外に高周波電流が流れるのは、脳に損傷を与え
るため好ましくなく、電気メスとしての機能を持ちなが
ら実際には使用できないという欠点があった。
通電する構成のもの(例えば実公昭60−33925号
公報、実公昭60−33926号公報)や、超音波振動
伝達体と電気メスの電極をそれぞれ別個に突出させてい
る構成のもの(例えば実公昭61−36253号公報)
が知られているが、これらの構成のものは、必ず対極板
用を使用しなければならないという制約があった。この
ため微細手術の分野、特に脳外科手術において、凝固す
る部位以外に高周波電流が流れるのは、脳に損傷を与え
るため好ましくなく、電気メスとしての機能を持ちなが
ら実際には使用できないという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、超音波振動
と高周波電流を併用できる従来の外科手術用ハンドピー
スのこのような問題点を解決することを目的としたもの
で、従来の超音波振動と高周波電流の併用型ハンドピー
スを使用できなかった微細手術、特に脳外科手術の分野
で使用でき、且つ一般外科手術の分野においては従来通
りの切開、凝固作業にも使用可能な外科手術用ハンドピ
ースを提供しようとするものである。
と高周波電流を併用できる従来の外科手術用ハンドピー
スのこのような問題点を解決することを目的としたもの
で、従来の超音波振動と高周波電流の併用型ハンドピー
スを使用できなかった微細手術、特に脳外科手術の分野
で使用でき、且つ一般外科手術の分野においては従来通
りの切開、凝固作業にも使用可能な外科手術用ハンドピ
ースを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、超音波振
動により生体組織の異物を破砕もしくは切断分離し除去
すると共に、高周波電流により生体組織の切開、凝固又
は混合を行うための外科手術用ハンドピースであって、
高周波発生源、該高周波発生源に接続され高周波電流を
通電するための電極、超音波振動源、該超音波振動源に
接続され超音波周波数の機械的振動を伝達拡大すると共
に、前記電極に高周波電流を通電するための電極を兼ね
る振動体、及び超音波振動源と振動体とを収納被覆する
絶縁体の保護カバーから構成されており、該保護カバー
は、その先端の電極と対電極となる振動体先端部とを接
触できるよう前後移動可能で、且つ前記振動体の軸を中
心にして回軸可能に取り付けられていることを特徴とす
る外科手術用ハンドピースである。
動により生体組織の異物を破砕もしくは切断分離し除去
すると共に、高周波電流により生体組織の切開、凝固又
は混合を行うための外科手術用ハンドピースであって、
高周波発生源、該高周波発生源に接続され高周波電流を
通電するための電極、超音波振動源、該超音波振動源に
接続され超音波周波数の機械的振動を伝達拡大すると共
に、前記電極に高周波電流を通電するための電極を兼ね
る振動体、及び超音波振動源と振動体とを収納被覆する
絶縁体の保護カバーから構成されており、該保護カバー
は、その先端の電極と対電極となる振動体先端部とを接
触できるよう前後移動可能で、且つ前記振動体の軸を中
心にして回軸可能に取り付けられていることを特徴とす
る外科手術用ハンドピースである。
【0005】更には、振動体がジョイント部とチップ部
とで構成され、保護カバーが、超音波振動源とジョイン
ト部の一部とを収納する本体カバーと、チップ部とジョ
イント部の一部とを被覆するチップカバーとを組み合わ
せたものであって、高周波電流を通電させるための電極
が、チップカバー先端にその一部を突出して付設される
と共に、高周波発生源との接続線がチップカバーの側壁
内に埋設されており、チップ先端がチップカバー先端の
電極と接触できるように屈曲していることを特徴とす
る。
とで構成され、保護カバーが、超音波振動源とジョイン
ト部の一部とを収納する本体カバーと、チップ部とジョ
イント部の一部とを被覆するチップカバーとを組み合わ
せたものであって、高周波電流を通電させるための電極
が、チップカバー先端にその一部を突出して付設される
と共に、高周波発生源との接続線がチップカバーの側壁
内に埋設されており、チップ先端がチップカバー先端の
電極と接触できるように屈曲していることを特徴とす
る。
【0006】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明
する。図1は本発明の一実施例となる外科手術用ハンド
ピースの基本的な構造を説明するための図で、図2はチ
ップカバーの構造、図3は本発明による外科手術用ハン
ドピースを使用するシステムの全体を示す図である。
する。図1は本発明の一実施例となる外科手術用ハンド
ピースの基本的な構造を説明するための図で、図2はチ
ップカバーの構造、図3は本発明による外科手術用ハン
ドピースを使用するシステムの全体を示す図である。
【0007】超音波振動子(1)は、図1(a)に示す
ように、ジョイント部(2)と細径のチップ部(3)か
らなる電極を兼ねる振動体とネジ等の手段で接合され、
これらの内部には長さ方向に貫通した吸引通路(4)が
設けられている。そして、これらの超音波振動をする部
材は、絶縁性を有する耐熱樹脂製の保護カバーで収納被
覆されている。保護カバーは、図1(b)及び(c)に
示したように、超音波振動子(1)とジョイント部
(2)の一部とを収納する本体カバー(8)と、ジョイ
ント部(2)の先端部分とチップ部(3)とを覆うチッ
プカバー(13)との組み合わせで構成されている。
ように、ジョイント部(2)と細径のチップ部(3)か
らなる電極を兼ねる振動体とネジ等の手段で接合され、
これらの内部には長さ方向に貫通した吸引通路(4)が
設けられている。そして、これらの超音波振動をする部
材は、絶縁性を有する耐熱樹脂製の保護カバーで収納被
覆されている。保護カバーは、図1(b)及び(c)に
示したように、超音波振動子(1)とジョイント部
(2)の一部とを収納する本体カバー(8)と、ジョイ
ント部(2)の先端部分とチップ部(3)とを覆うチッ
プカバー(13)との組み合わせで構成されている。
【0008】チップカバー(13)は、図2に示すよう
に、チップ部(3)を挿通するため内腔(14)と、そ
の側壁内に埋設され高周波電流を通電するための接続線
(15)を有する。内腔(14)にチップ部(3)を挿
通したとき両者の間に生ずる環状の空間は、生理食塩水
等のイリゲーション液を供給するための通路として利用
され、チップカバー(13)の後端部近傍にはイリゲー
ション液の入口となるイリゲーションニップル(11)
と、高周波電源(23)と接続線(15)とを接続する
ためのコネクター(10)が設けられている。また、チ
ップカバー(13)の先端には、図2に示したように、
着脱可能な別部品として形成され、電気メス部となる電
極(12)を有する。
に、チップ部(3)を挿通するため内腔(14)と、そ
の側壁内に埋設され高周波電流を通電するための接続線
(15)を有する。内腔(14)にチップ部(3)を挿
通したとき両者の間に生ずる環状の空間は、生理食塩水
等のイリゲーション液を供給するための通路として利用
され、チップカバー(13)の後端部近傍にはイリゲー
ション液の入口となるイリゲーションニップル(11)
と、高周波電源(23)と接続線(15)とを接続する
ためのコネクター(10)が設けられている。また、チ
ップカバー(13)の先端には、図2に示したように、
着脱可能な別部品として形成され、電気メス部となる電
極(12)を有する。
【0009】チップカバー(13)は、本体カバー
(8)に嵌め込み装着されており、図2に示すように、
振動体の振動の節部に対応する位置のチップカバー(1
3)の内面に設けられた突起部(16)との接触によっ
て保持されると共に、振動体の軸を中心にして回転でき
るようになっている。また更に、チップ部(3)先端の
作業部(5)とチップカバー(13)先端の電極(1
2)とが接触できるようにするため、本体カバー(8)
との嵌め込み部において、本体カバー先端部のノッチ
(27)とチップカバー後部内面に設けられた2つの溝
部(28)とでそのストローク分、長さ方向に前後に移
動できるようになっている。
(8)に嵌め込み装着されており、図2に示すように、
振動体の振動の節部に対応する位置のチップカバー(1
3)の内面に設けられた突起部(16)との接触によっ
て保持されると共に、振動体の軸を中心にして回転でき
るようになっている。また更に、チップ部(3)先端の
作業部(5)とチップカバー(13)先端の電極(1
2)とが接触できるようにするため、本体カバー(8)
との嵌め込み部において、本体カバー先端部のノッチ
(27)とチップカバー後部内面に設けられた2つの溝
部(28)とでそのストローク分、長さ方向に前後に移
動できるようになっている。
【0010】本発明による外科手術用ハンドピースの使
用方法は、図3に示したように、超音波発振器(25)
からハンドピース(17)内の超音波振動子(1)へ共
振周波数の高周波電力を供給し、そこで超音波振動を発
生させ、ジョイント部(2)及びチップ部(3)を組み
合わせた振動体にて超音波振動を伝達拡大させ、チップ
部(3)先端の作業部(5)で生体組織等の破砕作業を
行う方法と、高周波発生器(23)からチップカバー
(13)内の接続線(15)へ高周波電流を供給し、先
端メス部となる電極(12)と対電極となるチップ部
(3)の先端作業部(5)との間に生体組織等を挟み凝
固を行う方法とがあるが、この他対電極となる対極板
(22)を対置させると共に、電極(12)、またはチ
ップ部(3)の先端作業部(5)へ高周波電流を供給
し、生体組織等の切開、凝固を行う方法も可能である。
用方法は、図3に示したように、超音波発振器(25)
からハンドピース(17)内の超音波振動子(1)へ共
振周波数の高周波電力を供給し、そこで超音波振動を発
生させ、ジョイント部(2)及びチップ部(3)を組み
合わせた振動体にて超音波振動を伝達拡大させ、チップ
部(3)先端の作業部(5)で生体組織等の破砕作業を
行う方法と、高周波発生器(23)からチップカバー
(13)内の接続線(15)へ高周波電流を供給し、先
端メス部となる電極(12)と対電極となるチップ部
(3)の先端作業部(5)との間に生体組織等を挟み凝
固を行う方法とがあるが、この他対電極となる対極板
(22)を対置させると共に、電極(12)、またはチ
ップ部(3)の先端作業部(5)へ高周波電流を供給
し、生体組織等の切開、凝固を行う方法も可能である。
【0011】超音波手術器として使用する場合は、まず
チップカバー(13)先端の電極(12)に、チップ部
(3)先端の作業部(5)が接触しないように作業部
(5)を突出させておき、振動開始と同時にローラーポ
ンプ(21)を作動させ、ボトル(18)からイリゲー
ションチューブ(18)、イリゲーションニップル(1
1)を通ってチップカバー(13)内にイリゲーション
液を注入する。イリゲーション液はチップカバー(1
3)の内壁とチップ部(3)間の環状通路を通り、チッ
プカバー(13)の先端部より作業部(5)に向けて、
超音波振動によって噴出される。このイリゲーション液
と作業部(5)の超音波振動によって生体組織等が破
砕、乳化される。乳化された破砕片は、吸引ポンプ(2
0)の吸引圧力でチップ部(3)、ジョイント部
(2)、超音波振動子(1)の内部の吸引通路(4)を
経て、吸引ニップル(7)、吸引チューブ(26)を通
り、吸引びん(24)に集められる。
チップカバー(13)先端の電極(12)に、チップ部
(3)先端の作業部(5)が接触しないように作業部
(5)を突出させておき、振動開始と同時にローラーポ
ンプ(21)を作動させ、ボトル(18)からイリゲー
ションチューブ(18)、イリゲーションニップル(1
1)を通ってチップカバー(13)内にイリゲーション
液を注入する。イリゲーション液はチップカバー(1
3)の内壁とチップ部(3)間の環状通路を通り、チッ
プカバー(13)の先端部より作業部(5)に向けて、
超音波振動によって噴出される。このイリゲーション液
と作業部(5)の超音波振動によって生体組織等が破
砕、乳化される。乳化された破砕片は、吸引ポンプ(2
0)の吸引圧力でチップ部(3)、ジョイント部
(2)、超音波振動子(1)の内部の吸引通路(4)を
経て、吸引ニップル(7)、吸引チューブ(26)を通
り、吸引びん(24)に集められる。
【0012】また、電気手術器として使用する場合は2
通り有り、一つは本発明が目的とする微細手術、特に脳
外科手術の分野にて使用する場合で、チップカバー(1
3)の側壁に埋設した接続線(15)と振動体とに高周
波電流を供給し、図5に示したように、電極(12)と
作業部(5)の間に生体組織(30)等を挟んで凝固を
行う方法であり、もう一つは一般外科手術にて使用する
場合で、通常の電気メスと同様にして術部を挟んで対極
板(22)を対置させ、電極(12)またはチップ部
(3)の先端作業部(5)と、対極板(22)へ高周波
電流を供給し、その先端にて生体組織等の切開、凝固を
行う方法である。いずれの場合も、内視鏡下外科手術に
て使用するときは、発生する煙を超音波手術器と同様の
吸引方法を用いて体外に排出できるので、煙による視野
妨害を軽減できる。尚、チップカバー(13)先端の電
極(12)を設ける位置は、図4に示したように、斜め
にカットしたチップカバー(13)先端の尖端に設ける
方法(a)と、手元端に設ける方法(b)とがあるが、
電極(12)とチップ部の先端作業部の間に生体組織を
挟んで凝固を行う場合は、図5に示したように、屈曲し
た作業部(5)を電極(12)の方に向けて使用する。
また、対極板を用いる場合には、図4(a)のように、
(5)の屈曲方向と反対側の位置にしておくと視野が広
く取れ便利である。
通り有り、一つは本発明が目的とする微細手術、特に脳
外科手術の分野にて使用する場合で、チップカバー(1
3)の側壁に埋設した接続線(15)と振動体とに高周
波電流を供給し、図5に示したように、電極(12)と
作業部(5)の間に生体組織(30)等を挟んで凝固を
行う方法であり、もう一つは一般外科手術にて使用する
場合で、通常の電気メスと同様にして術部を挟んで対極
板(22)を対置させ、電極(12)またはチップ部
(3)の先端作業部(5)と、対極板(22)へ高周波
電流を供給し、その先端にて生体組織等の切開、凝固を
行う方法である。いずれの場合も、内視鏡下外科手術に
て使用するときは、発生する煙を超音波手術器と同様の
吸引方法を用いて体外に排出できるので、煙による視野
妨害を軽減できる。尚、チップカバー(13)先端の電
極(12)を設ける位置は、図4に示したように、斜め
にカットしたチップカバー(13)先端の尖端に設ける
方法(a)と、手元端に設ける方法(b)とがあるが、
電極(12)とチップ部の先端作業部の間に生体組織を
挟んで凝固を行う場合は、図5に示したように、屈曲し
た作業部(5)を電極(12)の方に向けて使用する。
また、対極板を用いる場合には、図4(a)のように、
(5)の屈曲方向と反対側の位置にしておくと視野が広
く取れ便利である。
【0013】この2通りの方法の切り替えは、高周波発
生器(23)の作業選択スイッチにて行い、対極板(2
2)と電極(12)またはチップ部の先端作業部(5)
の両方を高周波発生器(23)に接続しておいても、作
業選択スイッチにて選択したものにだけ高周波電流が流
れるようになっている。
生器(23)の作業選択スイッチにて行い、対極板(2
2)と電極(12)またはチップ部の先端作業部(5)
の両方を高周波発生器(23)に接続しておいても、作
業選択スイッチにて選択したものにだけ高周波電流が流
れるようになっている。
【0014】また、安全機構として、超音波発振器(2
5)と高周波発生器(23)とが同時に作動して漏れ電
流等による事故を発生しないように、内部回路にて同時
に作動しない構造にしてある。
5)と高周波発生器(23)とが同時に作動して漏れ電
流等による事故を発生しないように、内部回路にて同時
に作動しない構造にしてある。
【0015】
【発明の効果】本発明に従うと、従来使用出来なかった
微細手術、特に脳外科手術の分野で使用でき、且つ、一
般外科手術の分野においても従来通りの切開、凝固作業
にも使用できる、超音波メスと電気メスの機能を持ち合
わせた外科手術用ハンドピースとして有用である。
微細手術、特に脳外科手術の分野で使用でき、且つ、一
般外科手術の分野においても従来通りの切開、凝固作業
にも使用できる、超音波メスと電気メスの機能を持ち合
わせた外科手術用ハンドピースとして有用である。
【図1】本発明の一実施例となる外科手術用ハンドピー
スの基本的な構造を示す図で、(a)は超音波振動源と
振動体を接続した断面図、(b)は本体カバーを装着し
た側面図、(c)は本体カバーとチップカバーを装着し
た側面図である。
スの基本的な構造を示す図で、(a)は超音波振動源と
振動体を接続した断面図、(b)は本体カバーを装着し
た側面図、(c)は本体カバーとチップカバーを装着し
た側面図である。
【図2】本発明におけるチップカバーの構造の一例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】本発明による外科手術用ハンドピースを使用す
るシステムの全体を示す図である。
るシステムの全体を示す図である。
【図4】本発明におけるチップカバー先端構造の一例を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明による外科手術用ハンドピースの電気手
術器としての使用例を示す図である。
術器としての使用例を示す図である。
1 超音波振動子 2 ジョイント部 3 チップ部 4 吸引通路 5 作業部 7 吸引ニップル 8 本体カバー 10 コネクター 11 イリゲーションニップル 12 電極 13 チップカバー 15 接続線 22 対極板 23 高周波発生器 25 超音波発振器 27 ノッチ 28 溝部 30 生体組織
Claims (6)
- 【請求項1】 超音波振動により生体組織の異物を破砕
もしくは切断分離し除去すると共に、高周波電流により
生体組織の切開、凝固又は混合を行うための外科手術用
ハンドピースであって、高周波発生源、該高周波発生源
に接続され高周波電流を通電するための電極、超音波振
動源、該超音波振動源に接続され超音波周波数の機械的
振動を伝達拡大すると共に、前記電極に高周波電流を通
電するための対電極を兼ねる振動体、及び超音波振動源
と振動体とを収納被覆する絶縁体の保護カバーから構成
されており、該保護カバーは、その先端の電極と対電極
となる振動体先端部とを接触出来るよう前後移動可能
で、且つ前記振動体の軸を中心にして回軸可能に取り付
けられていることを特徴とする外科手術用ハンドピー
ス。 - 【請求項2】 振動体が、ジョイント部とチップ部とか
らなることを特徴とする、請求項(1)記載の外科手術
用ハンドピース。 - 【請求項3】 保護カバーが、超音波振動源とジョイン
ト部の一部とを収納する本体カバーと、チップ部とジョ
イント部の一部とを被覆するチップカバーとを組み合わ
せてなることを特徴とする、請求項(2)記載の外科手
術用ハンドピース。 - 【請求項4】 高周波電流を通電させるための電極が、
チップカバー先端にその一部を突出して付設されると共
に、高周波発生源との接続線がチップカバーの側壁内に
埋設されていることを特徴とする、請求項(3)記載の
外科手術用ハンドピース。 - 【請求項5】 チップ先端が、チップカバー先端の電極
と接触できるように屈曲していることを特徴とする、請
求項(4)記載の外科手術用ハンドピース。 - 【請求項6】 高周波電流をON,OFFするためのス
イッチが、本体カバー外周壁に取り付けられていること
を特徴とする、請求項(1)記載の外科手術用ハンドピ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242964A JPH0795985A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 外科手術用ハンドピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242964A JPH0795985A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 外科手術用ハンドピース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795985A true JPH0795985A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17096856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5242964A Pending JPH0795985A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 外科手術用ハンドピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795985A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6562032B1 (en) * | 2001-03-26 | 2003-05-13 | Ellman Alan G | Electrosurgical instrument with vibration |
| WO2016111030A1 (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-14 | オリンパス株式会社 | 処置具および処置システム |
| US10143831B2 (en) | 2013-03-14 | 2018-12-04 | Cynosure, Inc. | Electrosurgical systems and methods |
| US10492849B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-12-03 | Cynosure, Llc | Surgical instruments and systems with multimodes of treatments and electrosurgical operation |
| US11819259B2 (en) | 2018-02-07 | 2023-11-21 | Cynosure, Inc. | Methods and apparatus for controlled RF treatments and RF generator system |
| USD1005484S1 (en) | 2019-07-19 | 2023-11-21 | Cynosure, Llc | Handheld medical instrument and docking base |
| US12376898B2 (en) | 2016-07-01 | 2025-08-05 | Cynosure, Llc | Non-invasive, uniform and non-uniform RF methods and systems related applications |
| US12558145B2 (en) | 2016-07-01 | 2026-02-24 | Cynosure, Llc | Non-invasive, uniform and non-uniform RF methods and systems related applications |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5242964A patent/JPH0795985A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6562032B1 (en) * | 2001-03-26 | 2003-05-13 | Ellman Alan G | Electrosurgical instrument with vibration |
| US10143831B2 (en) | 2013-03-14 | 2018-12-04 | Cynosure, Inc. | Electrosurgical systems and methods |
| US11389226B2 (en) | 2013-03-15 | 2022-07-19 | Cynosure, Llc | Surgical instruments and systems with multimodes of treatments and electrosurgical operation |
| US10492849B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-12-03 | Cynosure, Llc | Surgical instruments and systems with multimodes of treatments and electrosurgical operation |
| US10617466B2 (en) | 2015-01-07 | 2020-04-14 | Olympus Corporation | Treatment instrument and treatment system |
| JPWO2016111029A1 (ja) * | 2015-01-07 | 2017-05-25 | オリンパス株式会社 | 処置具および処置システム |
| JPWO2016111030A1 (ja) * | 2015-01-07 | 2017-04-27 | オリンパス株式会社 | 処置具および処置システム |
| JPWO2016111031A1 (ja) * | 2015-01-07 | 2017-04-27 | オリンパス株式会社 | 処置具および処置システム |
| WO2016111031A1 (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-14 | オリンパス株式会社 | 処置具および処置システム |
| WO2016111030A1 (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-14 | オリンパス株式会社 | 処置具および処置システム |
| US12376898B2 (en) | 2016-07-01 | 2025-08-05 | Cynosure, Llc | Non-invasive, uniform and non-uniform RF methods and systems related applications |
| US12558145B2 (en) | 2016-07-01 | 2026-02-24 | Cynosure, Llc | Non-invasive, uniform and non-uniform RF methods and systems related applications |
| US11819259B2 (en) | 2018-02-07 | 2023-11-21 | Cynosure, Inc. | Methods and apparatus for controlled RF treatments and RF generator system |
| USD1005484S1 (en) | 2019-07-19 | 2023-11-21 | Cynosure, Llc | Handheld medical instrument and docking base |
| USD1025356S1 (en) | 2019-07-19 | 2024-04-30 | Cynosure, Llc | Handheld medical instrument and optional docking base |
| USD1097149S1 (en) | 2019-07-19 | 2025-10-07 | Cynosure, Llc | Handheld medical instrument |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Wuchinich et al. | Endoscopic ultrasonic rotary electro-cauterizing aspirator | |
| US5669922A (en) | Ultrasonically driven blade with a radial hook that defines a circular recess | |
| EP2591734B1 (en) | Medical pump | |
| CA2075902C (en) | Apparatus for providing enhanced tissue fragmentation and/or hemostasis | |
| US20060052774A1 (en) | Electrosurgical instrument for fragmenting, cutting and coagulating tissue | |
| EP0310431B1 (en) | Apparatus for providing enhanced tissue fragmentation and/or hemostasis | |
| CN105764435B (zh) | 具有电外科特征部的超声外科器械 | |
| JPS6136255Y2 (ja) | ||
| JPH09140722A (ja) | 超音波治療装置 | |
| Amaral | Laparoscopic application of an ultrasonically activated scalpel | |
| US5626560A (en) | Diathermic hand-held instrument with an endoscopic probe | |
| JPH06114072A (ja) | 外科手術用ハンドピース | |
| CN107405163A (zh) | 处置器具、处置系统 | |
| JPH0795985A (ja) | 外科手術用ハンドピース | |
| JP2000254136A (ja) | 超音波処置具 | |
| EP2679182A1 (en) | Ultrasonic probe and ultrasonic treatment apparatus | |
| JP4391757B2 (ja) | 手術装置 | |
| JP2706540B2 (ja) | 超音波治療装置 | |
| JPH0938098A (ja) | 超音波処置装置 | |
| JPH0795984A (ja) | 外科手術用ハンドピース | |
| JP4642172B2 (ja) | 超音波処置装置 | |
| JPH09248308A (ja) | 超音波手術装置 | |
| JP2500214B2 (ja) | 外科手術用ハンドピ―ス | |
| JP2001087277A (ja) | 超音波手術装置 | |
| JPH07106206B2 (ja) | 超音波手術装置 |