JPH0796003B2 - 内視鏡撮像装置 - Google Patents

内視鏡撮像装置

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JPH0796003B2
JPH0796003B2 JP62146769A JP14676987A JPH0796003B2 JP H0796003 B2 JPH0796003 B2 JP H0796003B2 JP 62146769 A JP62146769 A JP 62146769A JP 14676987 A JP14676987 A JP 14676987A JP H0796003 B2 JPH0796003 B2 JP H0796003B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は接眼部を有する光学式の内視鏡内に信号伝送線
を設けた内視鏡撮像装置に関する。
[従来の技術] 近年、細長の挿入部を体腔内に挿入することによって、
体腔内の患部等を切開することなく観察したり、必要に
応じて処置具を用いて治療処置のできる内視鏡が広く用
いられるようになった。
また最近、固体撮像素子を撮像手段に用いた電子式の内
視鏡(以下電子内視鏡と記す。)が実現され、内視鏡画
像の記録及び再生を簡単に行えるようになった。
また、イメージガイドを用いた光学式の内視鏡(ファイ
バスコープとも呼ぶ。)においても、外付けテレビカメ
ラを装着することによって、内視鏡画像の記録とか再生
を行うことができる。
例えば、特開昭60−243625号公報には、ファイバスコー
プを電子内視鏡システムで使用可能とする従来例が開示
されている。
この場合、ファイバスコープの接眼部にテレビカメラを
装着し、このテレビカメラからの出力信号線をビデオプ
ロセッサの入力端に接続している。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来例ではファイバスコープ使用時に、内視鏡のユ
ニバーサルコードとは別のコードをもう一本用いて、テ
レビカメラとビデオプロセッサを接続しているため、操
作性が悪い。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、電子
内視鏡使用時も、ファイバスコープ使用時も操作性が悪
くならない内視鏡撮像装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決する手段及び作用] イメージガイドを有する第1の内視鏡と、 撮像素子を内蔵する第2の内視鏡と、 テレビ信号化するテレビ信号化回路を有する信号処理部
と、 前記撮像素子を有するテレビカメラと、 テレビ信号を映像と表示するモニタと、 を有するものであって、前記第2の内視鏡と前記信号処
理部を接続し、前記第2の内視鏡の撮像素子からの出力
信号を前記テレビ信号化回路に導き、このテレビ信号化
回路からの信号を前記モニタに表示する第1の使用形態
と、前記第1の内視鏡と前記テレビカメラを接続し、さ
らに前記第1の内視鏡と前記信号処理部を接続し、前記
第1の内視鏡に接続した前記テレビカメラの撮像素子か
らの信号を、前記テレビ信号化回路に導き、テレビ信号
化回路からの信号を前記モニタに表示する第2の使用形
態をとりうるものであって、この第2の使用形態におい
て、前記テレビカメラと前記信号処理部とを接続する信
号線が全て前記第1の内視鏡内を通るような構成とする
ことによって、テレビカメラから信号処理部に至る信号
ケーブルを不必要にして操作性の向上を可能にしてい
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図はファイバスコープと組合わせた状態の第1実施例の
構成を示し、第2図は電子内視鏡と組合わせた状態の構
成を示し、第3図は第1実施例の外観を示す。
第3図に示すように第1実施例の内視鏡撮像装置1は撮
像手段を内蔵した電子内視鏡(以下電子スコープと記
す。)2Aと、ファイバスコープ2Bに外付け可能なテレビ
カメラ3が装着されたもの(以下、外付けカメラ付きス
コープと略記する。)2Cと、これらスコープ2A,2B,2C
(以下2で代表する。)に照明光を供給する光源装置4
と、両スコープ2A,2Cの出力信号が入力され、テレビ信
号に変換して出力するテレビ信号化回路手段を備えた信
号処理部5と、この信号処理部5のテレビ信号を映像と
して表示するモニタ6とから構成される。
上記各スコープ2は細長の挿入部7を有し、この挿入部
7の後端側に太幅の操作部8が形成してある。上記電子
スコープ2A及びファイバスコープ2Bともに、操作部8か
らは2本のユニバーサルコード9A,11A及び9B,11Bが分岐
して延出されており、信号用ユニバーサルコード9A,9B
にはそれぞれ信号用コネクタ12A,12Bが取付けてあり、
一方光源用ユニバーサルコード11A,11Bにはそれぞれ光
源用コネクタ13A,13Bが取付けてある。
上記信号用コネクタ12A,12Bは、信号処理部5の前面に
設けたコネクタ受け14に接続でき、一方光源用コネクタ
13A,13Bは光源装置4の光源用コネクタ受け15に接続で
きるようにしてある。
ところで、電子スコープ及びファイバスコープ2Bは、挿
入部7内にライトガイド17が挿通され、このライトガイ
ド17はさらに一方のユニバーサルコード11A,11B内をさ
らに挿通してあり、第2図又は第3図に示すように光源
装置4に接続することによって、光源ランプ18の照明光
が供給され、挿入部7の先端側の端面から配光レンズ19
により対象物側に拡開して出射される。
又、挿入部7の先端部には対物レンズ21が配設され、そ
の焦点面には電子スコープ2Aの場合には固体撮像素子
(以下SIDと略記する。)22の撮像面、ファイバスコー
プ2Bの場合にはイメージガイド23の先端面が臨むように
配設してある。尚、対物レンズ21の近傍にはこのレンズ
21を洗浄するためのノズル24が設けてあり、このノズル
24は送気送水管路25を介して光源装置4内の送気送水ポ
ンプ26に接続できるようにしてある。
ところで、電子スコープ2Aは、第2図に示すようにコネ
クタ12A内に発振器31及び駆動パルス発生回路32が収納
されている。しかして、発振器31の基準クロックCLKに
基づき駆動パルス発生回路32は、SIDドライブ用の(例
えば2相の)駆動信号(つまり水平駆動パルス)φH1,
φH2及び垂直駆動パルスφV1,φV2と、水平及び垂直同
期信号HD,VDとを生成する。
上記駆動信号φH1,φH2,φV1,φV2は信号ケーブルを経
てSID22の近傍に設けられたレベルドライバ34を介してS
ID22に印加される。このSID22に駆動信号のレベルを適
正値に増幅して印加することにより、SID22から撮像し
た信号が出力される。この信号はSID22の近くに設けた
アンプ35で増幅された後、信号ケーブルを経て信号処理
部5内に入力される。
この信号処理部5に入力された信号は、A/Dコンバータ3
7によりディジタル信号に変換された後フリーズ用メモ
リ38に書き込まれる。このフリーズ用メモリ38に書き込
まれた信号データは、D/Aコンバータ39を介してアナロ
グ信号に変換され、映像信号処理回路41に入力される。
しかして、この映像信号処理回路41によって例えばNTSC
方式のカラー映像信号に変換され、モニタ6で表示され
る。
ところで、駆動パルス発生回路32の水平及び垂直駆動パ
ルスφH1,φH2と発振器31のクロックCLKはタイミングコ
ントロール回路42に入力され、A/Dコンバータ37に対し
てはA/D変換するクロックCP、フリーズ用メモリ38に対
してはリード/ライトの制御信号RD/WR、映像信号処理
回路41にはクランプ信号CLPを印加する。
上記水平及び垂直同期信号HD,VDと第2の発振器43の基
準クロックCLK2は同期信号生成回路44に入力され、この
同期信号生成回路44は、複合同期信号SYNC、ブランキン
グ信号BLK、バーストパルスBFPを生成、映像信号生成回
路41に印加し、所定のNTSC方式の映像信号を生成させ
る。
ところで、第1図に示すようにファイバスコープ2Bは、
イメージガイド23によって光学像を後方の端面に伝送す
る。しかして、接眼部46内の接眼レンズ47を介して肉眼
により拡大観察を行うことができる。
上記接眼部47には、外付けテレビカメラ3を着脱自在で
装着可能であり、この外付けテレビカメラ3内にはSID5
1と、基準クロックCLKを発生する発振器52と、このクロ
ックCLKにより駆動信号φH1,φH2,φV1,φV2を生成する
と共に水平及び垂直同期信号HD及びVDを生成する駆動パ
ルス発生回路53と、この駆動信号を増幅してSID51に印
加するレベルドライバ54と、このレベルドライバ54を経
てSID22に印加した駆動信号によりSID51から読み出され
た信号を増幅するアンプ55とが内蔵されている。
またアンプ55を通した信号と、発振器52のクロックCLK
と、水平及び垂直同期信号HD,VDとは接眼部46に対向す
る側に設けた接点と導通してある。しかして、ファイバ
スコープ2Bの接眼部46に装着した場合、接眼部46に設け
た接続用接点57と導通するようにしてある。また接点57
に印加された信号は、ファイバスコープ2Bのユニバーサ
ルコード12B内に挿通したケーブル58を介してコネクタ1
2B側に伝送され、このコネクタ12Bを信号処理裡部5の
コネクタ受け14に接続することによって、電子スコープ
2Aの場合と同様の信号処理を行うことができるようにし
てある。尚、電子スコープ2A及び外付けテレビカメラ3
に内蔵されたSID22,51の撮像面にはモザイクフィルタ5
9,60がそれぞれ配設してあり、白色照明のもとで各画素
ごとにR,G,Bに色分解してカラー撮像できるようにして
ある。
尚、電子スコープ2Aと、外付けテレビカメラ3とのそれ
ぞれに、発振器31又は52及び駆動パルス発生回路32又は
53を設けてあるのは、両者のSID22及び51とで素子数が
異る場合にもそれぞれの画素数に応じたクロック信号CL
Kに設定して撮像できる。つまり画素数が多い程、クロ
ック信号CLKは高く設定される。一方、各クロック信号C
LKが変わっても、駆動パルス発生回路32又は53は同一周
波数の同期信号HD,VDを出力し、所定の規格の映像信号
を生成し、通常のモニタで表示できるようにしている。
このように構成された第1実施例によれば、例えば電子
スコープ2Aを使用する場合には電子スコープ2Aの両コネ
クタ12A,13Aをそれぞれ信号処理部5、光源装置4の各
コネクタ受け14,15に接続すれば、電子スコープ2Aで撮
像した内視鏡画像をモニタ6で観察できる。また、ファ
イバスコープ2Bにテレビカメラ3を装着したスコープ2C
を使用する場合にも、電子スコープ2Aと同様の接続状態
で使用でき、従来例におけるテレビカメラ3から延出さ
れたコード又はケーブルを信号処理部に接続しなければ
使用できないという低い操作性を改善できる。また電子
スコープ2Aの場合と外付けカメラ付きスコープ2Cとで外
部に延出されたコードの状態が類似しているため、電子
スコープ2Aで扱う際、コードを邪魔にならない方向等に
引き出す手法をそのまま外付けカメラ付きスコープ2Cに
もそのまま適用できるため(スコープごとに異る手法を
必要とすることなく)操作性を改善できる。
尚、この第1実施例ではファイバスコープ2Bでも使用で
きることは明らかである。尚、このファイバスコープ2B
を使用する場合には、信号処理部5は必要ではないが、
接続したままで使用することもできる。
上記第1実施例では光源装置4と信号処理部5とは別体
であるが、一体にしたビデオプロセッサにしても良い。
このとき、ユニバーサルコード9A,11Aあるいは9B,11Bは
2本のままでも良いし、1本にまとめても良い。
尚、電源ラインは図示してないが、信号処理部側からテ
レビカメラにユニバーサルコードを介して導通させれば
良い。
第4図は本発明の第2実施例を示す。この第2実施例
は、上記第1実施例が白色照明のもとで撮像を行う同時
式のものであるのに対し、(この実施例は)面順次式に
したものである。
第2実施例の撮像装置61を形成する電子スコープ62A及
びファイバスコープ62Bに外付けカメラ95を装着したス
コープ62Cには第1実施例と同様にライトガイド63が挿
通され、このライトガイド63はそれぞれユニバーサルコ
ード64A,64B内にも挿通してある。また、同様に両スコ
ープ62A,62B(又は62C)ともに挿入部65の先端部には対
物レンズ66が配設され、この対物レンズ66の焦点面には
それぞれSID67の撮像面及びイメージガイド68の先端面
が臨むように配設してある。
両スコープ62A,62Bともに上記対物レンズ66の外表面に
対向するようにノズル69が設けてあり、このノズル69は
送気送水管路71と連通させてあり、ビデオプロセッサ72
のコネクタ受けに接続することによって送気送水ポンプ
73から送気あるいは送水を行えるようにしてある。
上記ビデオプロセッサ73内には面順次式の光源手段を収
納すると共に、面順次式の信号処理手段が収納してあ
る。
即ち、光源ランプ75の白色光は、コリメータレンズ76で
平行光束にされ、モータ77で回転駆動される回転フィル
タ78を通して扇状に設けた赤,緑,青の色透過フィルタ
を順次通して赤,緑,青の波長の面順次照明光にされた
後、コンデンサレンズ79により集光してライトガイド63
の入射端面に照射される。
上記面順次の照明光で照明され対象物は、電子スコープ
62AではSID67に結像される。しかして、コネクタ81Aを
ビデオプロセッサ72のコネクタ受けに接続することによ
って、ドライバ82の駆動信号が電気接点を経てSID67に
印加され、SID67から撮像した像の電気信号が出力され
る。この信号はプリアンプ84で増幅された後、面順次式
のプロセス回路85に入力され、このプロセス回路85によ
ってNTSC方式の複合映像信号とR,G,B信号に変換され、
出力端86,87からモニタ(図示略)側に出力される。
尚、上記回転フィルタ78には回転位置検出用のセンサ88
が設けてあり、このセンサ88によって、赤,緑,青の各
照明期間の終了時が検出され、この終了時の検知信号が
タイミングジェネレータ89に入力され、このタイミング
ジェネレータ89は照明期間の終了時にドライバ82から信
号読み出し用の駆動信号を出力させる。また、このタイ
ミングジェネレータ89は、プロセス回路85にもタイミン
グ信号を印加し、複数のメモリへの書き込みを切換える
制御を行うようにしている。
ところで、電子スコープ62A及び外付テレビカメラ95に
はフリーズスイッチ91A,91Bが設けてあり、該スイッチ9
1A,91Bは信号線を介してプロセス回路85内の図示しない
フレームメモリへの書き込みを制御できるようにしてあ
る。つまり、スイッチ91A,91Bがオンされると、フレー
ムメモリへの書き込みが停止され、そのオンされる前の
画像データが保持された状態になり、モニタにはフリー
ズ画像(静止画像)が表示されることになる。しかして
オフにすると、あるいはもう一度スイッチを押すとフリ
ーズが解除されて通常の動画になる。
外付けカメラ付きスコープ62Cでは、イメージガイド68
で伝送された光学像は、接眼レンズ92とファイバスコー
プ62Bの接眼部94に装着された外付けテレビカメラ95内
の撮像レンズ96とでSID97に結像される。このSID97には
電子スコープ62Aと同様にドライバ82から駆動信号が印
加され、SID97から読み出された信号はプリアンプ98で
増幅された後、プロセス回路85に入力される。
この場合、外付けテレビカメラ95に設けた電気接点は、
ファイバスコープ62Bの接点に接続され、SID97とビデオ
プロセッサ72側との電気信号の送受はファイバスコープ
62B内の信号ケーブル93を経て行われるようにしてあ
る。
この第2実施例は、上記第1実施例が同時式であるのを
面順次式にしたことと、ユニバーサルコードを一体化し
た点が主要な特徴となっている。その他、フリーズ操作
を行えるようにしてある。
この第2実施例の作用効果は上記第1実施例とほぼ同様
である。
第5図は本発明の第3実施例を示す。
この第3実施例の撮像装置101は、電子スコープ102Aが
面順次式のものであり、テレビカメラ105が同時式のも
ので使用できるようにしてある。
上記電子スコープ102Aは、第4図に示す電子スコープ62
Aにおいて、レリーズスイッチ91Aが設けてないこと(従
って、その信号を伝送する信号ケーブルもない。)と、
一本の上記ユニバーサルコード64Aをライトガイドケー
ブル103A、ユニバーサルコード104Aとに分岐させて2本
にしてあり、同一部材には同符号がつけてある。
一方、ファイバスコープ102Bの接眼部104に装着された
テレビカメラ105は、第4図に示すテレビカメラ95にお
いて、SID97の前面にモザイクフィルタ106を配置したも
のを用いてある。このSID97にはテレビカメラ105内のド
ライバ107から駆動信号が印加され、読み出された信号
はプリアンプ98を経てライトガイド63と共に挿通された
1本のユニバーサルコード108内の信号ケーブルを経て
ビデオプロセッサ111のプリプロセス回路112に入力され
る。この場合ビデオプロセッサ111には、ライトガイド
コネクタ受けと同時式信号用コネクタ受けとが隣接して
設けてあると共に、このコネクタ受けと異る位置に面順
次式信号用コネクタ受け113Aが設けてあり、このコネク
タ受け113Aには電子スコープ102Aのユニバーサルコード
104Aの端部に設けた信号用コネクタ114を接続できるよ
うにしてある。尚、電子スコープ102Aのライトガイドコ
ネクタ115は、共通のコネクタ受けに接続できる。
また上記テレビカメラ105内にはシンクジェネレータ116
が収納してあり、クロック信号CLK、水平及び垂直同期
信号HD,VDをドライバ107に供給すると共に、ファイバス
コープ102Bのユニバーサルコード108内の信号ケーブル
を介してビデオプロセッサ111内のタイミング制御回路1
17にも供給する。
ところで、ビデオプロセッサ111内の光源手段は第5図
に示すように電子スコープ102Aの信号用コネクタ114が
接続してないとライトガイド63に白色光を供給する。
この光源手段は、第4図に示す光源手段において、モー
タ77及びこのモータ77で回転される回転フィルタ78とが
移動制御回路118によって移動可能にしてあり、通常は
第5図に示すように回転フィルタ78は光路から(例えば
上方に)退避して白色照明を行う状態であるが、電子ス
コープ102Aの信号用コネクタ114が接続されると、その
接続が移動制御回路118で検知され、第5図において回
転フィルタ78をモータ77と共に下方に移動して回転フィ
ルタ78を光路上に介装してR,G,Bの面順次照明を行うよ
うにしてある。
第5図のように外付けテレビカメラ105が装着されたフ
ァイバスコープ102Bが接続された場合には、SID97の出
力信号はプリプロセス回路112によって、輝度信号Y、
色差信号R−Y,B−Yに変換され移動制御回路118によっ
て切換が制御される切換スイッチ121を経てフレームメ
モリ122に入力される。このフレームメモリ122から読み
出された信号は、ポストプロセス回路123に入力されNTS
C方式の複合映像信号及びRGB3原色信号に変換され、そ
れぞれ出力端124,125からモニタ側に出力される。
尚、フレームメモリ122は、第2実施例のようにフリー
ズ信号を印加する手段を設けるとフリーズ画像を可能に
できる。
一方、ビデオプロセッサ111のライトガイドコネクタ受
けと信号用コネクタ受け113Aに電子スコープ102Aのライ
トガイドコネクタ115及び信号用コネクタ114が接続され
ると、移動制御回路118はこのコネクタ114の接続を検知
して回転フィルタ78、モータ77を第5図で下方に移動し
て回転フィルタ78が照明光路に挿入されるようにすると
共に、スイッチ121を上側の接点が導通するように切換
える。この状態では、ドライバ131はSID67に駆動信号を
印加して、このSIDから撮像信号を出力させ、この信号
はプリアンプ84を経て面順次プリプロセス回路132に入
力させる。このプリプロセス回路132内にはA/Dコンバー
タ、フレームメモリ、D/Aコンバータ(図示せず)が内
蔵され、入力される面順次信号を同時化してR,G,B信号
として出力し、この出力された信号はマトリクス回路13
3に入力される。このマトリクス回路133は輝度信号Y、
色差信号R−Y,B−Yに変換し、スイッチ121を介してフ
レームメモリ122に入力される。尚、このフレームメモ
リ122の前後には、実際にはそれぞれA/Dコンバータ、D/
Aコンバータが設けられているが、第5図では省略して
いる。
尚、上記回転フィルタ78の回転状態は、センサ88の出力
信号が入力されるタイミング制御回路135で把握され、
このタイミング制御回路135はドライバ131、プリプロセ
ス回路132、マトリクス回路133、フレームメモリ122、
ポストプロセス回路123のタイミングを制御する。
この第2実施例の作用効果は、上記第2実施例とほぼ同
様であるが、さらにこの実施例ではファイバスコープ10
2B単独の場合では、ビデオプロセッサ111はファイバス
コープ用の白色光を供給でき、ファイバスコープ用光源
装置としても使用できるという利点を有する。
ところで、従来例ではファイバスコープにスチールカメ
ラとか接眼用テレビカメラを取付けられるが、スチール
カメラの場合には撮像した写真による内視鏡画像をすぐ
に得られないし、接眼用テレビカメラではファイル装置
等が必要になり、システムが大型化してしまうので、第
6図に示すようにファイバスコープ201の接眼部202に電
子カメラ203とかVTR一体型カメラ204を取付けられるよ
うにして、内視鏡画像の記録を携帯型のカメラ(つまり
電子カメラ203とかVTR一体型カメラ)で行えるようにし
ても良い。
上記ファイバスコープ201の操作部205からユニバーサル
コード206が延出され、このユニバーサルコード206を光
源装置207に接続することによって、図示しないライト
ガイドには光源ランプ208の照明光が集光レンズ209、絞
り211を経て供給される。しかして、このライトガイド
によって照明光を伝送し、挿入部212の先端側の端面か
ら出射し、対象物を照明する。しかして、図示しない対
物レンズでイメージカイドに結像し、イメージガイドで
接眼部202側に伝送する。
上記接眼部202には、電子カメラ203又はVTR一体型カメ
ラ204を着脱自在で装着できる。しかして、各カメラ20
3,204にはそれぞれ測光回路214,215とテレビ信号出力回
路216,217が内蔵されている。しかして、接眼部202に装
着されると、イメージガイドで伝送した光学像を撮像
し、映像信号に変換し、ユニバーサルコード206内のテ
レビ信号用ケーブル218を経て光源装置207に伝送し、出
力端219からモニタ221側に出力する。
また、測光回路214又は215の測光信号は、ユニバーサル
コード206内の測光信号用伝送ケーブル222を経て光源装
置207内の調光回路223に入力される。この調光回路223
は、撮像に用いた照明光量を検出し、その光量に対応し
た信号を絞り制御回路224に送り、絞り211の開口量を可
変制御して、撮像手段に対し、適正な照明強度となるよ
うに照明光量を制御する。
ところで、上記電子カメラ203の構造を第7図に示す。
接眼部202の図示しない接眼レンズに対向して、撮像レ
ンズ系231が配設され、この撮像レンズ系231の間には素
子シャッタ232が介装してある。この撮像レンズ系231の
焦点面には色分離フィルタ233及びCCD234が配設してあ
り、このCCD234には同期パルス発生回路235から駆動信
号が印加され、CCD234から電荷として蓄積された撮像信
号が出力される。このCCD234の出力信号は色分離回路23
6により、輝度信号Y、色差信号R−Y,B−Yに分離して
出力され、FM変調器237及びエンコーダ238に入力され
る。このFM変調器237により、FM変調された後、記録ゲ
ート回路239から出力されるライトゲート信号WGで導通
するよう制御される(トライステートの)バッファ241
を経て磁気ヘッド242に印加され、この磁気ヘッド242に
よりモータ243が回転される磁気ディスク244に記録され
る。
一方、上記エンコーダ238に入力された信号は、テレビ
信号に変換され、ビューファインダ用モニタ245で表示
されると共に、接眼部202及びユニバーサルコード206内
のケーブル218を経て外部のモニタ221に表示できる。
ところで、CCD234の出力信号は測光回路214に入力さ
れ、測光信号を出力する。この測光信号は、露光制御回
路246に入力され、適正な露光量になるとシャッタドラ
イバ247に信号を送り、素子シャッタ232が光を通さない
状態にする。またこの露光制御回路246にはシャッタボ
タン248と接続され、このシャッタボタン248のオン動作
と共に、素子シャッタ232を開き、撮像を開始すると共
に、同期パルス発生器235にもトリガ信号を出力して、
シャッタ操作に連動した同期信号を出力させる。
上記同期パルス発生器235は、素子シャッタ232を開いて
CCD234が電荷蓄積を行う動作が終了した時、読み出し用
の駆動信号を出力する。またFM変調器237、同期検出器2
49及び記録ゲート回路239にシャッタボタン248の操作に
連動した同期信号を送り、記録動作のタイミングパルス
信号を出力する。尚、同期検出器249は、磁気ディスク2
44に対向配置した回転検出センサ251の出力信号と同期
パルス発生器235のパルスとの位相のずれを検出して、
ずれに対応した駆動信号をモータ駆動回路252に印加
し、位相がずれないように一定速度で回転させるように
制御する。
尚、測光信号は、接眼部202及びユニバーサルコード206
内のケーブル222を通して光源装置207に入力され、照明
光量を制御する。
一方、VTR一体型カメラ204は、第8図に示す構成であ
る。
イメージガイドで伝送した光学像は、対物レンズ261に
より色分離フィルタ262を経てCCD263に結ぶ。このCCD26
3には同期パルス発生器264から駆動信号が印加され、CC
D263から読み出された信号は色分離回路265に入力さ
れ、輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Yに分離され、FM
変調器266とエンコーダ267に入力される。FM変調器266
でFM変調された信号は、記録ゲート回路268から出力さ
れる記録ゲート信号WGにより開くバッファ269を経て画
像用ヘッド271に入力され、テープ回転モータ272によっ
て移動されるテープ273に記録される。
尚、記録ゲート回路268は、録画・録音ボタン274の操作
によって、動作状態になる。
上記ボタン274がオンされると、記録ゲート回路268を介
して同期パルス発生器264に、同期パルスを出力するタ
イミング信号が入力され、このタイミング信号に同期し
て以後の録画・録音動作が決定される。しかして、図示
しないマイクから入力される音声信号は音声回路275に
入力され、周波数特性の補償とか増幅等された後、さら
にアンプ276で増幅された後、バッファ277を経て音声用
ヘッド278に入力され、テープ273に録音される。
一方、CCD263で撮像された信号は、色分離回路265で色
分離されると共に、測光回路215に入力されて測光信号
が出力される。しかして色分離された信号はFM変調され
た後、画像用ヘッド271によって、音声信号を記録する
音声用ヘッド278と共に、テープ273にスコープ像を記録
する。
上記色分離された信号は、エンコーダ267にも入力さ
れ、テレビ信号にされて外部のモニタ221に表示される
と共に、ビューファインダ用モニタ279でも表示され
る。
上記測光信号は、接眼部202及びユニバーサルコード206
内のケーブル222を経て調光回路223に入力され、絞り21
1の絞り量を制御して照明光量を適正なレベルに調光す
る。
この実施例によればスコープ201のユニバーサルコード2
06、光源装置207を経由してモニタ221にテレビ信号を送
ることができるので操作性が良い。また、小さなシステ
ムによって、内視鏡画像の記録とか再生を実現できる。
尚、この実施例において、テレビ信号のみを光源装置側
に送り、調光することも可能である。
尚、この実施例では、内視鏡専用の電子カメラとかVTR
一体型カメラを用いた例を示してあるが、第9図に示す
ように、ファイバスコープ201′の接眼部202に中間鏡筒
281を取付けできるようにし、この内に測光回路282と、
コンバージョンレンズ系283を収納したものを用いて、
民生用の電子カメラ288及び民生用VTR285を接続使用で
きるようにすることもできる。尚、測光回路282は、コ
ンバージョンレンズ系283の途中にハーフミラー286を介
して撮影用に用いる透過光と、測光に用いる反射光とに
分岐している。
また、この場合には、ファイバスコープ201′には、測
光用ケーブル222のみが挿通してあり、テレビ信号は、
電子カメラ284又はVTR一体型カメラ285からそれぞれの
テレビ信号出力端とモニタ221のテレビ信号入力端とに
接続したケーブルにてモニタ221にテレビ信号を伝送す
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、ファイバスコープの
接眼部に装着されるテレビカメラと、このテレビカメラ
に対する信号処理を行う信号処理手段との信号の伝送を
行う信号ケーブルをファイバスコープ内に設けてあるの
で、操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は外付けテレビカメラを装着したファイバスコープを
信号処理部に接続した状態の構成図、第2図は電子スコ
ープを信号処理部に接続した状態での構成図、第3図は
第1実施例のシステム全体の概略斜視図、第4図は本発
明の第2実施例の構成図、第5図は本発明の第3実施例
の構成図、第6図は本発明の第4実施例の構成図、第7
図は第4実施例を構成する電子カメラの構成図、第8図
は第4実施例を構成するVTR一体型カメラの構成図、第
9図は本発明の第5実施例の構成図である。 1……内視鏡撮像装置、2A……電子スコープ 2B……ファイバスコープ 2C……外付けカメラ付きファイバスコープ 3……外付けテレビカメラ 4……光源装置、5……信号処理部 6……モニタ 9A,9B,11A,11B……ユニバーサルコード 12A,12B,13A,13B……コネクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージガイドを有する第1の内視鏡と、 撮像素子を内蔵する第2の内視鏡と、 テレビ信号化するテレビ信号化回路を有する信号処理部
    と、 前記撮像素子を有するテレビカメラと、 テレビ信号を映像と表示するモニタと、 を有するものであって、前記第2の内視鏡と前記信号処
    理部を接続し、前記第2の内視鏡の撮像素子からの出力
    信号を前記テレビ信号化回路に導き、このテレビ信号化
    回路からの信号を前記モニタに表示する第1の使用形態
    と、前記第1の内視鏡と前記テレビカメラを接続し、さ
    らに前記第1の内視鏡と前記信号処理部を接続し、前記
    第1の内視鏡に接続された前記テレビカメラの撮像素子
    からの信号を、前記テレビ信号化回路に導き、テレビ信
    号化回路からの信号を前記モニタに表示する第2の使用
    形態をとりうるものであって、この第2の使用形態にお
    いて、前記テレビカメラと前記信号処理部とを接続する
    信号線が全て前記第1の内視鏡内を通るようにしたこと
    を特徴とする内視鏡撮像装置。
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