JPH0796458B2 - 粒滓の製造方法 - Google Patents
粒滓の製造方法Info
- Publication number
- JPH0796458B2 JPH0796458B2 JP62268977A JP26897787A JPH0796458B2 JP H0796458 B2 JPH0796458 B2 JP H0796458B2 JP 62268977 A JP62268977 A JP 62268977A JP 26897787 A JP26897787 A JP 26897787A JP H0796458 B2 JPH0796458 B2 JP H0796458B2
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- JP
- Japan
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- slag
- hood
- rotary
- molten slag
- rotary hood
- Prior art date
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、金属精錬によって生じる溶融滓を冷却して
粒滓とする方法に関する。
粒滓とする方法に関する。
金属精錬によって生じる溶融滓は、粒滓の形状にして有
効利用が図られる。この粒滓の製造方法としては溶融滓
を空中に飛翔させることにより粒化分散させて粒滓を得
るのが一般的である。しかし、粒化分散した粒滓は、地
上に落下して堆積した状態では、まだ高温であり、半溶
融状態である場合が多く、一度粒滓となったものの、粒
同士が再び融着してしまう再融着現象が生じ易い。この
ため、回収歩留が低下するという問題点があり、何らか
の再融着防止の方策を取る必要がある。
効利用が図られる。この粒滓の製造方法としては溶融滓
を空中に飛翔させることにより粒化分散させて粒滓を得
るのが一般的である。しかし、粒化分散した粒滓は、地
上に落下して堆積した状態では、まだ高温であり、半溶
融状態である場合が多く、一度粒滓となったものの、粒
同士が再び融着してしまう再融着現象が生じ易い。この
ため、回収歩留が低下するという問題点があり、何らか
の再融着防止の方策を取る必要がある。
そこで、従来から種々の手段が考案されており、その最
も一般的な再融着防止法は、たとえば、特開昭48−5780
2号公報に記載され、第6図で示すように、樋3から流
下する溶融滓1aを、回転ドラム4で中空に飛翔させ、そ
の飛翔した粒滓1を水槽2に投入して急冷するものであ
る。
も一般的な再融着防止法は、たとえば、特開昭48−5780
2号公報に記載され、第6図で示すように、樋3から流
下する溶融滓1aを、回転ドラム4で中空に飛翔させ、そ
の飛翔した粒滓1を水槽2に投入して急冷するものであ
る。
しかしながら、この方法は、絶対的に熱容量の大きい水
槽内で粒滓1を急激に冷やすため、粒滓1の再融着は確
実に防止される反面、爆発の危惧があるうえに、急冷に
より、生成された粒滓の品質は必ずしも良質なものとは
ならず、膨張やクラックの多い粒滓となり、また、粒滓
は高含水状態となり、後工程に対して多くの問題があ
る。
槽内で粒滓1を急激に冷やすため、粒滓1の再融着は確
実に防止される反面、爆発の危惧があるうえに、急冷に
より、生成された粒滓の品質は必ずしも良質なものとは
ならず、膨張やクラックの多い粒滓となり、また、粒滓
は高含水状態となり、後工程に対して多くの問題があ
る。
また、他の方法としては、特開昭53−66934号公報に記
載されているように、飛翔粒滓の落下範囲全域にベルト
コンベヤを施設し、このベルトコンベヤから成る移動床
に粒滓を落下させ、粒滓を移動させながら、相互の接触
を少なくして冷却回収するものがある。
載されているように、飛翔粒滓の落下範囲全域にベルト
コンベヤを施設し、このベルトコンベヤから成る移動床
に粒滓を落下させ、粒滓を移動させながら、相互の接触
を少なくして冷却回収するものがある。
しかしながら、この方法は、広範囲の移動床を構成する
必要があり、設備自体が大がかりとなってコスト的に問
題があるうえに、ベルトコンベヤ上の粒滓にさらに粒滓
が落下して融着する現象が生じ、融着防止効果が十分に
得られない問題もある。
必要があり、設備自体が大がかりとなってコスト的に問
題があるうえに、ベルトコンベヤ上の粒滓にさらに粒滓
が落下して融着する現象が生じ、融着防止効果が十分に
得られない問題もある。
さらに、特公昭58−17136号公報には、横向き傾斜の円
筒状ロータリーフード内に回転ドラムにより溶融滓を飛
翔させ、そのロータリーフード内においてその飛翔溶融
滓を冷却して粒化する技術が開示され、特開昭53−1999
1号公報には、その飛翔溶融滓を水ミスト雰囲気で冷却
して粒化する技術が開示されている。
筒状ロータリーフード内に回転ドラムにより溶融滓を飛
翔させ、そのロータリーフード内においてその飛翔溶融
滓を冷却して粒化する技術が開示され、特開昭53−1999
1号公報には、その飛翔溶融滓を水ミスト雰囲気で冷却
して粒化する技術が開示されている。
しかしながら、この公報記載技術においては、溶融滓の
飛翔を1つの回転ドラムによって行っているため、十分
な飛翔が行われず、溶融滓が十分に粒化・分散され得な
い。このため、均一な大きさの粒滓を得ていないととも
に、十分な飛翔時間を得られず、十分に冷却されずに、
再融着するなどの問題が生じている。また、水ミスト雰
囲気は水噴射によって作るが、その噴射ノズルを均一な
水ミスト雰囲気になるように配置することはロータリー
フードが回転するなどの構造上から困難であり、水噴射
のみでは、均一な水ミスト雰囲気を得がたい。水ミスト
雰囲気が均一でないと、均一な粒滓を得ることはできな
い。
飛翔を1つの回転ドラムによって行っているため、十分
な飛翔が行われず、溶融滓が十分に粒化・分散され得な
い。このため、均一な大きさの粒滓を得ていないととも
に、十分な飛翔時間を得られず、十分に冷却されずに、
再融着するなどの問題が生じている。また、水ミスト雰
囲気は水噴射によって作るが、その噴射ノズルを均一な
水ミスト雰囲気になるように配置することはロータリー
フードが回転するなどの構造上から困難であり、水噴射
のみでは、均一な水ミスト雰囲気を得がたい。水ミスト
雰囲気が均一でないと、均一な粒滓を得ることはできな
い。
この発明は、上記の実情の下、ロータリーフード内への
溶融滓の飛翔による粒化の分散を十分に行い得るように
するとともに、その飛翔溶融滓の冷却効果を高めること
を課題とする。
溶融滓の飛翔による粒化の分散を十分に行い得るように
するとともに、その飛翔溶融滓の冷却効果を高めること
を課題とする。
上記課題を解決するために、この発明にあっては、金属
精錬によって生じる溶融滓を、水ミスト雰囲気となって
いる横向き傾斜の円筒状ロータリーフード内に、その上
方開口部から連続的に飛翔させて粒化分散させ、前記粒
化分散した溶融滓を前記水ミストに溶融冷却させて粒滓
を得るに際し、 上記溶融滓の飛翔を、上記ロータリーフードの筒軸方向
に沿って2段に並列された、外周面に放射状羽根を有す
る回転ドラムのその前段のものに溶融滓を流下して行
い、かつ、ロータリーフード内にその上方開口部から下
方開口部に向かって通気する構成を採用したものであ
る。
精錬によって生じる溶融滓を、水ミスト雰囲気となって
いる横向き傾斜の円筒状ロータリーフード内に、その上
方開口部から連続的に飛翔させて粒化分散させ、前記粒
化分散した溶融滓を前記水ミストに溶融冷却させて粒滓
を得るに際し、 上記溶融滓の飛翔を、上記ロータリーフードの筒軸方向
に沿って2段に並列された、外周面に放射状羽根を有す
る回転ドラムのその前段のものに溶融滓を流下して行
い、かつ、ロータリーフード内にその上方開口部から下
方開口部に向かって通気する構成を採用したものであ
る。
このように構成するこの発明に係る粒滓の製造方法は、
前段の回転ドラムに溶融滓が流下されて、ロータリーフ
ード内に飛翔されるが、十分に飛翔されずに後段の回転
ドラムに至った溶融滓は、その後段の回転ドラムによっ
て再飛翔が行われる。
前段の回転ドラムに溶融滓が流下されて、ロータリーフ
ード内に飛翔されるが、十分に飛翔されずに後段の回転
ドラムに至った溶融滓は、その後段の回転ドラムによっ
て再飛翔が行われる。
また、通気によって水ミストがフード内に満遍無く行き
亘り、水ミスト雰囲気が均一となったフード内で溶融滓
の冷却・粒化が行われる。
亘り、水ミスト雰囲気が均一となったフード内で溶融滓
の冷却・粒化が行われる。
〔実施例1〕 第1図に示すように、フレームFに、外周面に放射状羽
根10′を有する回転ドラム10a、10bが並設され、その前
方に、横向きの円筒状ロータリーフード11がガイドロー
ラ12′を介して回転可能に設けられており、鍋Cから、
溶融滓1aが、ホッパーd、樋3を介して回転ドラム10a
に流下すると(第2図参照)、図示のごとく、両回転ド
ラム10a、10bにより、溶融滓1aは、前方に飛翔されて粒
化分散しながら、ロータリーフード11内に飛び込む。回
転ドラム10a、10bはロータリーフード11内にでき得るか
ぎり入り込むようにすることが好ましい。溶融滓1aがフ
ード11内に確実に飛び込むからである。
根10′を有する回転ドラム10a、10bが並設され、その前
方に、横向きの円筒状ロータリーフード11がガイドロー
ラ12′を介して回転可能に設けられており、鍋Cから、
溶融滓1aが、ホッパーd、樋3を介して回転ドラム10a
に流下すると(第2図参照)、図示のごとく、両回転ド
ラム10a、10bにより、溶融滓1aは、前方に飛翔されて粒
化分散しながら、ロータリーフード11内に飛び込む。回
転ドラム10a、10bはロータリーフード11内にでき得るか
ぎり入り込むようにすることが好ましい。溶融滓1aがフ
ード11内に確実に飛び込むからである。
回転ドラム10a、10bの上方には固定フード12が設けら
れ、このフード12内に、飛翔制御ローラ13′が前後及び
上下に位置調整可能に設けられており、このローラ13′
の回転により、回転ドラム10aからの溶融滓1aがロータ
リーフード11側に方向転換させられて間接的に飛び込
む。ローラ13′は外面への水噴霧によって冷却し、溶融
状の粒滓1が衝突しても再融着するのを防止する。
れ、このフード12内に、飛翔制御ローラ13′が前後及び
上下に位置調整可能に設けられており、このローラ13′
の回転により、回転ドラム10aからの溶融滓1aがロータ
リーフード11側に方向転換させられて間接的に飛び込
む。ローラ13′は外面への水噴霧によって冷却し、溶融
状の粒滓1が衝突しても再融着するのを防止する。
上記フード12の前方上部には水噴霧ノズル13がロータリ
ーフード11内に臨んで必要数設けられており、このノズ
ル13からの水ミストの噴出によりロータリーフード11内
が水ミスト雰囲気となり、回転ドラム10a、10bからの飛
翔溶融滓1aがこの水ミストに接触して冷却されて粒滓1
となる。
ーフード11内に臨んで必要数設けられており、このノズ
ル13からの水ミストの噴出によりロータリーフード11内
が水ミスト雰囲気となり、回転ドラム10a、10bからの飛
翔溶融滓1aがこの水ミストに接触して冷却されて粒滓1
となる。
上記ロータリーフード11は、右下りに傾斜しているとと
もに、モータ22により、歯車22′を介して所要速度で回
転し、この回転によって粒滓1が持ち上り落下(上下
動)を繰り返しながら、冷却されつつ前方(右方)に移
動する。この粒滓1の移動作用によっても、ロータリー
フード11への粒滓融着が防止される。
もに、モータ22により、歯車22′を介して所要速度で回
転し、この回転によって粒滓1が持ち上り落下(上下
動)を繰り返しながら、冷却されつつ前方(右方)に移
動する。この粒滓1の移動作用によっても、ロータリー
フード11への粒滓融着が防止される。
ロータリーフード11の左端外周に円環状空気管14が摺接
して、この空気管14の摺接面が開口しており、空気管14
に図示しない送風機から送風されると、透孔14aを通っ
てロータリーフード11内に送風される。空気管14を設け
ずに、ロータリーフード11の左端開口周縁から送風する
こともできる。また、ロータリーフード11内面には、左
端から右端に向かって内筒15…がブラケット15′を介し
て設けられており、この内筒15…と、ロータリーフード
11の空間に前記空気管14の空気が流入し、ロータリーフ
ード11内に送風されて粒滓1の冷却が促進されるととも
に内筒15…を冷却する。このため、内筒15…及びロータ
リーフード11への溶融滓1aの融着は極力防止される。
して、この空気管14の摺接面が開口しており、空気管14
に図示しない送風機から送風されると、透孔14aを通っ
てロータリーフード11内に送風される。空気管14を設け
ずに、ロータリーフード11の左端開口周縁から送風する
こともできる。また、ロータリーフード11内面には、左
端から右端に向かって内筒15…がブラケット15′を介し
て設けられており、この内筒15…と、ロータリーフード
11の空間に前記空気管14の空気が流入し、ロータリーフ
ード11内に送風されて粒滓1の冷却が促進されるととも
に内筒15…を冷却する。このため、内筒15…及びロータ
リーフード11への溶融滓1aの融着は極力防止される。
さらに、ロータリーフード11内は、その右端(後端)の
排風口16から排風機B(第2図参照)により排気されて
空気の流れが生じ、この流れによって粒滓1の冷却が促
進されるとともに、水ミストの拡散が図られ、ロータリ
ーフード11内全域の均一な水ミスト化がなされ、その粒
滓1の冷却がより促進される。排風口16には円錐状のカ
バー17が設けられており、このカバー17により、粒滓1
の排風口16からの流出が阻止される。
排風口16から排風機B(第2図参照)により排気されて
空気の流れが生じ、この流れによって粒滓1の冷却が促
進されるとともに、水ミストの拡散が図られ、ロータリ
ーフード11内全域の均一な水ミスト化がなされ、その粒
滓1の冷却がより促進される。排風口16には円錐状のカ
バー17が設けられており、このカバー17により、粒滓1
の排風口16からの流出が阻止される。
ロータリーフード11の右端(後端)外周には円環状の粒
滓収集管18が摺接し、この収集管18の摺接面は開口して
おり、透孔19を通って、ロータリーフード11内の粒滓1
がこの収集管18に流入し、排出口20からベルトコンベヤ
21上に落下して次工程に搬送される。
滓収集管18が摺接し、この収集管18の摺接面は開口して
おり、透孔19を通って、ロータリーフード11内の粒滓1
がこの収集管18に流入し、排出口20からベルトコンベヤ
21上に落下して次工程に搬送される。
この実施例は以上の構成であり、回転ドラム10a、10bに
よって溶融滓1aが水ミスト雰囲気のロータリーフード11
内に飛翔されて粒化分散すると、その粒滓1は、水ミス
トとの接触により冷却されて落下し、ロータリーフード
11内底部では上下動を繰り返しながら冷却されつつ右方
に移動し、排出口20から排出される。
よって溶融滓1aが水ミスト雰囲気のロータリーフード11
内に飛翔されて粒化分散すると、その粒滓1は、水ミス
トとの接触により冷却されて落下し、ロータリーフード
11内底部では上下動を繰り返しながら冷却されつつ右方
に移動し、排出口20から排出される。
この作用の際、排気温度に基づき水噴霧ノズル13からの
水ミスト量を制御して、粒滓1の冷却度合を調整する。
また、ロータリーフード11の傾斜角度θと回転数tによ
って、粒滓の滞留時間は決定されるが、例えば0<θ<
5度,1≦t≦20rpmとし、好ましくはθ≒2度、t≒4rp
mとする。しかし、このθ、tは実験等によって適宜に
決定すればよく、前記の値に限定されるものでない。
水ミスト量を制御して、粒滓1の冷却度合を調整する。
また、ロータリーフード11の傾斜角度θと回転数tによ
って、粒滓の滞留時間は決定されるが、例えば0<θ<
5度,1≦t≦20rpmとし、好ましくはθ≒2度、t≒4rp
mとする。しかし、このθ、tは実験等によって適宜に
決定すればよく、前記の値に限定されるものでない。
〔実施例2〕 第2図、第3図に示す実施例は、前記実施例1におい
て、水噴霧ノズル13に取付位置を、ロータリーフード11
の前面上方にみならず、回転ドラム10bの前面両側にも
設けるとともに、飛翔制御ローラ13′を除去してフード
12を回転ドラム10a、10bに近づけて飛翔制御板23とし、
この飛翔制御板23に水噴霧ノズル24を臨ませ、かつ、ロ
ータリーフード11をチェーンにより回転するようにした
ものである。水噴霧ノズル24のみでもよいが、飛翔制御
板23内面には、二硫化モリブデン、ボロンナイトライド
等の耐熱コーティング材を塗布する、又は黒鉛板を張り
付けるとよい。また、ノズル24を設けず、このコーティ
ング材だけでもよい。図中、25は回転ドラム10a、10bの
両側に設けた溶融滓1aの飛散防止板である。
て、水噴霧ノズル13に取付位置を、ロータリーフード11
の前面上方にみならず、回転ドラム10bの前面両側にも
設けるとともに、飛翔制御ローラ13′を除去してフード
12を回転ドラム10a、10bに近づけて飛翔制御板23とし、
この飛翔制御板23に水噴霧ノズル24を臨ませ、かつ、ロ
ータリーフード11をチェーンにより回転するようにした
ものである。水噴霧ノズル24のみでもよいが、飛翔制御
板23内面には、二硫化モリブデン、ボロンナイトライド
等の耐熱コーティング材を塗布する、又は黒鉛板を張り
付けるとよい。また、ノズル24を設けず、このコーティ
ング材だけでもよい。図中、25は回転ドラム10a、10bの
両側に設けた溶融滓1aの飛散防止板である。
この実施例は、水噴霧ノズル13の噴射域が広範囲となて
ロータリーフード11内の水ミストエリアが均一となり、
冷却作用が安定化する。
ロータリーフード11内の水ミストエリアが均一となり、
冷却作用が安定化する。
〔実施例3〕 第4図、第5図に示す実施例は、水噴霧ノズル13をロー
タリーフード11の中心軸上及び内面に所要間隔で設けた
ものであり、フード11内の水ミストがより均一化する。
ノズル13の供給管はロータリージョイントを介して外部
管に接続され、ロータリーフード11と共にノズル13は回
転する。
タリーフード11の中心軸上及び内面に所要間隔で設けた
ものであり、フード11内の水ミストがより均一化する。
ノズル13の供給管はロータリージョイントを介して外部
管に接続され、ロータリーフード11と共にノズル13は回
転する。
また、この実施例は、前記実施例に比べ、スクリュー板
26、26′、衝突板27及び外フード28を有している。スク
リュー板26、26′はロータリーフード11の中程と右端に
設けられて、図示のごとく、板片26a、26a′を所要間隔
をおいてスパイラル状に設けたものであり、スクリュー
板26は粒滓1を掻き回しながら、右方に移動させ、右端
のスクリュー板26′は26とは逆スパイラルとなって粒滓
排出用透孔19を通り過ぎた粒滓1を透孔19に戻す。衝突
板27は掻き上げ用ブラケット29を介して中央に設けられ
ており、この衝突板27により後方(右端)への粒滓1の
飛翔を防止する。ブラケット29の右端には円環状の溜板
30が設けられており、この溜板30によって水溜りaが形
成され、この水溜りaにおいて粒滓1の冷却がより確実
に行なわれる。ここでの冷却は、粒滓1の温度が下がっ
ているため、従来のピット水冷方式のような爆発等の問
題はない。なお、粒滓1は、ロータリーフード11の回転
により、図示の矢印のごとく溜板30を乗りこえて透孔19
に至る。
26、26′、衝突板27及び外フード28を有している。スク
リュー板26、26′はロータリーフード11の中程と右端に
設けられて、図示のごとく、板片26a、26a′を所要間隔
をおいてスパイラル状に設けたものであり、スクリュー
板26は粒滓1を掻き回しながら、右方に移動させ、右端
のスクリュー板26′は26とは逆スパイラルとなって粒滓
排出用透孔19を通り過ぎた粒滓1を透孔19に戻す。衝突
板27は掻き上げ用ブラケット29を介して中央に設けられ
ており、この衝突板27により後方(右端)への粒滓1の
飛翔を防止する。ブラケット29の右端には円環状の溜板
30が設けられており、この溜板30によって水溜りaが形
成され、この水溜りaにおいて粒滓1の冷却がより確実
に行なわれる。ここでの冷却は、粒滓1の温度が下がっ
ているため、従来のピット水冷方式のような爆発等の問
題はない。なお、粒滓1は、ロータリーフード11の回転
により、図示の矢印のごとく溜板30を乗りこえて透孔19
に至る。
外フード28は、透孔19を含むロータリーフード11外周に
固着されて、左方外向きに傾斜しており、その左端が、
排風口16及び排出口20を有する環状管31に摺接自在に連
結されている。この環状管31は、フレームFに固定され
てロータリーフード11に摺接している。したがって、透
孔19を通り抜けた粒滓1は、外フード28内でも上下動し
ながら、左方に移動し、さらに、水噴霧ノズル32によっ
て噴霧され、冷却されて排出される。
固着されて、左方外向きに傾斜しており、その左端が、
排風口16及び排出口20を有する環状管31に摺接自在に連
結されている。この環状管31は、フレームFに固定され
てロータリーフード11に摺接している。したがって、透
孔19を通り抜けた粒滓1は、外フード28内でも上下動し
ながら、左方に移動し、さらに、水噴霧ノズル32によっ
て噴霧され、冷却されて排出される。
この発明は、以上のように構成し、二段の回転ドラムに
よって溶融滓を再飛翔し得るようにしたので、溶融滓の
粒化・分散が円滑かつ十分に行われる。また、ロータリ
ーフード内の通気によって、水ミストがロータリーフー
ド内に満遍無く行き亘り、均一な水ミスト雰囲気となる
ので、溶融滓の冷却作用が促進される。
よって溶融滓を再飛翔し得るようにしたので、溶融滓の
粒化・分散が円滑かつ十分に行われる。また、ロータリ
ーフード内の通気によって、水ミストがロータリーフー
ド内に満遍無く行き亘り、均一な水ミスト雰囲気となる
ので、溶融滓の冷却作用が促進される。
したがって、この発明によれば、溶融滓の再融着を極力
抑えられることができるとともに、均一な大きさの粒滓
を円滑に得ることができる。
抑えられることができるとともに、均一な大きさの粒滓
を円滑に得ることができる。
第1図、第2図、第4図は、この発明に係る各実施例の
切断正面図、第3図は第2図の切断右側面図、第5図は
第4図の切断左側面図、第6図は従来例の概略図であ
る。 1……粒滓、1a……溶融滓、10a、10b……回転ドラム、
11……ロータリーフード、13……水噴霧ノズル、16……
排風口、14a、19……透孔。
切断正面図、第3図は第2図の切断右側面図、第5図は
第4図の切断左側面図、第6図は従来例の概略図であ
る。 1……粒滓、1a……溶融滓、10a、10b……回転ドラム、
11……ロータリーフード、13……水噴霧ノズル、16……
排風口、14a、19……透孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峰雪 史朗 大阪府八尾市神武町2番35号 久保田鉄工 株式会社久宝寺工場内 (72)発明者 中野 衞 大阪府八尾市神武町2番35号 久保田鉄工 株式会社久宝寺工場内 (72)発明者 佐々木 清和 福岡県北九州市戸畑区牧山1丁目1番36号 濱田重工株式会社内 (72)発明者 梶谷 松太郎 福岡県北九州市戸畑区牧山1丁目1番36号 濱田重工株式会社内 (72)発明者 楠元 司 福岡県北九州市戸畑区牧山1丁目1番36号 濱田重工株式会社内 (72)発明者 大石 純 福岡県北九州市戸畑区牧山1丁目1番36号 濱田重工株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】金属精錬によって生じる溶融滓1aを、水ミ
スト雰囲気となっている横向き傾斜の円筒状ロータリー
フード11内に、その上方開口部から連続的に飛翔させて
粒化分散させ、前記粒化分散した溶融滓を前記水ミスト
に溶融冷却させて粒滓を得るに際し、 上記溶融滓1aの飛翔を、上記ロータリーフード11の筒軸
方向に沿って2段に並列された、外周面に放射状羽根を
有する回転ドラム10a、10bのその前段10aのものに溶融
滓1aを流下して行い、かつ、ロータリーフード11内にそ
の上方開口部から下方開口部に向かって通気することを
特徴とする粒滓の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62268977A JPH0796458B2 (ja) | 1987-05-16 | 1987-10-23 | 粒滓の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
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