JPH079718Y2 - 自動車のピラ−トリム取付構造 - Google Patents

自動車のピラ−トリム取付構造

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JPH079718Y2
JPH079718Y2 JP1987106770U JP10677087U JPH079718Y2 JP H079718 Y2 JPH079718 Y2 JP H079718Y2 JP 1987106770 U JP1987106770 U JP 1987106770U JP 10677087 U JP10677087 U JP 10677087U JP H079718 Y2 JPH079718 Y2 JP H079718Y2
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JP
Japan
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trim
cover
pillar
trim member
support base
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JP1987106770U
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JPS6411863U (ja
Inventor
英樹 藤井
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ショルダベルトの上端部を支持するアンカ部
材が昇降自在に支持されてなると自動車のピラートリム
取付構造に関するものである。
(従来技術) 従来、例えば実開昭60-122260号公報に示されるよう
に、乗員の体格に応じてシートベルトの上端部を支持す
るアンカ部材の取付け高さを調節できるようにしたもの
が知られている。ところで、上記アンカ部材は通常車体
ピラーに沿って昇降自在に設置されており、この車体ピ
ラーにトリム部材を取付けた場合には、このトリム部材
に上記アンカ部材の昇降範囲に対応した開口部が形成さ
れる。このため上記従来装置では、トリム部材の開口部
を被覆するカバーを設けて上記開口部を閉塞している
が、上記カバーをトリム部材の表面に設置した場合に
は、このカバーの存在によってトリム部材の美観が損な
われるという欠点があった。
また、上記カバーをトリム部材の裏面側に配設すること
も考えられるが、この場合には上記アンカ部材の昇降操
作時にこれと連動して昇降するカバーの端部がトリム部
材の車体ピラーに対する固定具に当接するおそれがあ
り、これを防止するために上記固定具の設置位置が限定
されるという問題があった。
(考案の目的) 本考案は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、トリム部材に形成された開口部を閉塞するカバー
がトリム部材の裏面側に配設されてなる自動車のピラー
トリム取付構造において、上記トリム部材の固定具がカ
バーに当接するのを防止できるとともに、上記固定具を
カバーの移動範囲内に設置できるようにすることを目的
としている。
(考案の構成) 本考案は、ショルダベルトの上端部を支持するアンカ部
材が車体ピラーに沿って昇降自在に設置されるととも
に、上記アンカ部材の移動範囲に対応する開口部が形成
されたトリム部材が車体ピラーの車室内側に取付けられ
てなる自動車のピラートリム取付構造において、上記ト
リム部材の裏面には上記開口部を閉塞するカバーがアン
カ部材と一体に連結された状態で設置されるとともに、
脚板と支持板とを有する支持ベースが一体に形成され、
この支持ベースとトリム部材の基板との間に上記カバー
の端部が導入される凹部が形成され、上記支持ベースの
支持板にピラーに対する固定部材が支持されてなるもの
である。
上記の構成によれば、カバーの昇降移動時にその端部が
支持ベースの凹部に導入されるために、上記カバーの端
部とトリム部材の固定具との干渉が防止されることとな
る。
(実施例) 第1図は、いわゆる3点式シートベルトを備えた自動車
の車室内構造を示している。上記シートベルトは、シー
ト1に着座する乗員の肩部に斜めに掛けられるショルダ
ベルト2と、乗員の腰部に掛けられるウエストベルト3
とが一体に形成されてなり、上記ショルダベルト2とウ
エストベルト3との境界部に設けられた係止金具4がシ
ート1の側方に設置された止着具5に着脱自在に係止さ
れるように構成されている。上記ショルダベルト2は、
下端部が車体ピラーの下端部に設けられたリトラクタ6
に連結されるとともに、上端部が車体ピラーの上部に設
置されたアンカ部材7に支持されている。また、上記ウ
エストベルト3の端部は、上記リトラクタ6の側方に設
置された係止具8に固定されている。
また、上記車体ピラーの車室内側の壁面には、上記アン
カ部材7と、このアンカ部材7を所定の設置高さに保持
するラッチ機構等の従来周知の保持部材9とが突設され
たスライド部材10が昇降自在に支持されるとともに、こ
のスライド部材10を被覆するトリム部材11が取付けられ
ている。すなわち、第2図および第3図に示すように、
上記スライド部材10が車体ピラー12の内壁面に設けられ
たガイド部材13に沿って昇降自在に支持されるととも
に、このスライド部材10およびガイド部材13の表面を覆
うようにトリム部材11が車体ピラー12の車室内方部に設
置されている。このトリム部材11は、基板11aと側板11b
とからなる断面コ字形に形成され、この基板11aに上記
アンカ部材7および保持部材9の移動範囲に対応した開
口部14が形成されている。そして上記アンカ部材7およ
び保持部材9が上記開口部14を貫通して車室内に突設さ
れている。
また、上記トリム部材11の裏面側には、上記開口部14を
閉塞するカバー15がアンカ部材7と一体に連結された状
態で設置されている。このカバー15は、第4図の実線に
示す下降位置と、仮想線で示す上昇位置との間で昇降
し、かつ上記いずれの状態においても開口部14の全面を
被覆し得る大きさに形成されている。
また、上記トリム部材11の裏面には、車体ピラー12に形
成された位置決め孔内に挿入される一対の位置決めピン
16,17が突設されるとともに、連結ファスナーからなる
固定具18が取付けられる一対の支持ベース19,20が一体
に形成されている。そして、上方の支持ベース19とトリ
ム部材11の基板11aとの間には、カバー15の上昇位置に
おいてこのカバー15の上端部が導入される凹部21が設け
られている。すなわち、上記支持ベース19は、トリム部
材11の基板11aに立設された脚板19aと、上記固定具18の
脚部18aが装着される支持板19bとを有し、この支持板19
bとトリム部材11の基板11aとの間にカバー15の上端部が
導入される隙間が形成されている。
このようにトリム部材11の裏面側に開口部閉塞用のカバ
ー15が設置されてなるピラートリム取付構造において、
上記トリム部材11の固定具18を支持する支持ベース19を
トリム部材11の裏面に形成するとともに、この支持ベー
ス19とトリム部材11の基板11aとの間にカバー15の上端
部が導入される凹部21を設けたため、上記カバー15と固
定具18との干渉を防止した状態で、固定具18をカバー15
の移動範囲に設置することができる。また、上記脚板19
aと支持板19bとからなる上記支持ベース10を、トリム部
材11の基板11aの裏面に一体に形成したため、部品点数
を増加させることなく、簡単な構成で上記固定部材18の
支持部を設けることができる。
なお、上記実施例では上方の支持ベース19にカバー導入
用の凹部21を設けているが、下方の支持ベース20にカバ
ー15の下端部が導入される凹部を設けた構造としてもよ
く、あるいは上下の支持ベース19,20にそれぞれカバー1
5の端部が導入される凹部を設けた構造としてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、トリム部材の裏面にアン
カ部材とともに昇降するカバーを設置するとともに、車
体ピラーに対するトリム部材の固定具を支持する支持ベ
ースを上記トリム部材の裏面に一体に形成し、この支持
ベースとトリム部材の基板との間にカバーの端部が導入
される凹部を設けたため、上記固定具とカバーとの干渉
を防止しつつ、簡単な構成で固定具の設置位置をカバー
の移動範囲内に設置することができるとともに、上記ト
リム部材に形成された開口部をその裏面側から閉塞でき
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図は第1図
のII-II線断面図、第3図は第1図のIII-III線断面図、
第4図は本考案の実施例の要部を示す斜視図である。 2……ショルダベルト、7……アンカ部材、11……トリ
ム部材、11a……基板、12……車体ピラー、14……開口
部、15……カバー、18……固定具、19……支持ベース、
19a……脚板、19b……支持板、21……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ショルダベルトの上端部を支持するアンカ
    部材が車体ピラーに沿って昇降自在に設置されるととも
    に、上記アンカ部材の移動範囲に対応する開口部が形成
    されたトリム部材が車体ピラーの車室内側に取付けられ
    てなる自動車のピラートリム取付構造において、上記ト
    リム部材の裏面には上記開口部を閉塞するカバーがアン
    カ部材と一体に連結された状態で設置されるとともに、
    脚板と支持板とを有する支持ベースが一体に形成され、
    この支持ベースとトリム部材の基板との間に上記カバー
    の端部が導入される凹部が形成され、上記支持ベースの
    支持板にピラーに対する固定部材が支持されてなること
    を特徴とする自動車のピラートリム取付構造。
JP1987106770U 1987-07-10 1987-07-10 自動車のピラ−トリム取付構造 Expired - Lifetime JPH079718Y2 (ja)

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JPS6411863U JPS6411863U (ja) 1989-01-23
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FR3001934B1 (fr) * 2013-02-14 2015-02-20 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif pour maintenir en position de rangement une ceinture de securite d'un vehicule automobile

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276Y2 (ja) * 1987-05-28 1994-01-05 三菱自動車工業株式会社 アジャスタブルショルダアンカ装置のピラ−トリム取付構造

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JPS6411863U (ja) 1989-01-23

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