JPH079730Y2 - ステアリング装置 - Google Patents

ステアリング装置

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JPH079730Y2
JPH079730Y2 JP1987184389U JP18438987U JPH079730Y2 JP H079730 Y2 JPH079730 Y2 JP H079730Y2 JP 1987184389 U JP1987184389 U JP 1987184389U JP 18438987 U JP18438987 U JP 18438987U JP H079730 Y2 JPH079730 Y2 JP H079730Y2
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JP
Japan
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cover
steering
column hole
dust seal
hole cover
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JP1987184389U
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JPH0187960U (ja
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敏幸 田中
康裕 森田
清太郎 柴崎
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のステアリング装置に関し、とくに組
付け時におけるコラムホールカバーのシール部の損傷を
防止するようにしたステアリングインタミディエイトシ
ャフトの構造に関する。
〔従来の技術〕
ステアリングメインシャフトとギヤボックスのステアリ
ングギヤシャフトとを連結するステアリングインタミデ
ィエイトシャフトの中間部に、防振目的のために弾性体
を組込むようにした構造は、実公昭59-29147号公報に開
示されている。
第3図は、従来のステアリング装置の一部を示してい
る。図中、1はステアリングメインシャフトを示し、2
はギヤボックスのステアリングギヤシャフトを示してい
る。ステアリングメインシャフト1とステアリングギヤ
シャフト2との間には、ステアリングインタミディエイ
トシャフト3が位置しており、このステアリングインタ
ミディエイトシャフト3の端部は、ステアリングメイン
シャフト1の前端部とステアリングギヤシャフト2の上
端部とにそれぞれ自在継手4,5を介して結合されてい
る。
インタミディエイトシャフト3は、中空の管軸6と、こ
の管軸6内に嵌挿された中実軸7と、両軸6、7間に介
在されたゴム等の弾性体(図示略)と、前記中空の管軸
6の外周面に嵌合されるダストシールカバー8とから構
成されている。ダストシールカバー8は、第4図に示す
ように、金属からなる筒状部材9と、この筒状部材9の
内周面に圧入された弾性体としてのゴム性筒状部材10と
からなっている。筒状部材9とゴム製筒状部材10の端面
は同一面に形成されており、ゴム製筒状部材10の一端
は、前記中空の管軸6に挿入しやすいように、テーパ面
10aとなっている。
ダストシールカバー8の外周には、このダストシールカ
バー8の外周面と接触するシール部11aを有するコラム
ホールカバー12が配設されている。コラムホールカバー
12は、シール部材11と、このシール部材11を保持すると
ともにコラムホールを塞ぐカバー本体13とから構成され
ている。カバー本体13は、コラムホールの外周に沿って
延び車体14に固定されるフランジ部13aと、ステアリン
グインタミディエイトシャフト3に沿って延びる筒状部
13bとからなっている。カバー本体13の筒状部13bの頂部
開口部には、上述のシール部材11が取付けられており、
シール部材11のシール部11aがダストシールカバー8の
外周面と接触している。これにより、コラムホールを介
してステアリングメインシャフト側に異物が侵入するの
が防止されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のようなダストシールカバー8を有
するステアリングインタミディエイトシャフト3では、
ステアリングインタミディエイトシャフト3を車体側に
組付ける際に、コラムホールカバー12全体が軸方向に動
き、コラムホイールカバー12のシール部11aがステアリ
ングインタミディエイトシャフト3の金属部のバリ等に
接触し、シール部11aが損傷するという問題が生じる。
すなわち、ステアリングインタミディエイトシャフト3
を組付ける際においては、コラムホールカバー12のシー
ル部材11がダストシールカバー8の外周面に嵌合されて
いる訳であるが、ダストシールカバー8は、外周面に凹
凸のないストレート状になっているので、コラムホール
カバー12が組付けの際に軸方向に動いてしまうと、コラ
ムホールカバー12のシール部11aがダストシールカバー
8から抜け落ち、シール部11aがインタミディエイトシ
ャフト3のバリが発生している部分に当たり、損傷して
しまう。したがって、シール部材11のシール機能が損な
われ、異物の侵入を招くという問題を生ずる。
本考案は、ステアリングインタミディエイトシャフトを
組付ける際に、コラムホールカバーがインタミディエイ
トシャフトのダストシールカバーから抜け落ちるのを阻
止し、コラムホールカバーのシール部の損傷を防止する
ことのできるステアリング装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的に沿う本考案のステアリング装置は、ステアリ
ングメインシャフトとステアリングギヤシャフトとを連
結するステアリングインタミディエイトシャフトの外周
に、筒状のダストシールカバーを固定し、該ステアリン
グインタミディエイトシャフトと、前記ダストシールカ
バーの外周面と接触するシール部を有するコラムホール
カバーとをセットで車体側に組付けるようにしたステア
リング装置において、前記ダストシールカバーに、前記
組付け時のみコラムホールカバーのシール部と係合可能
な弾性体からなり前記組付け時におけるダストシールカ
バーに対するコラムホールカバーの軸方向の所定以上の
動きを規制する係合手段を設けたものから成る。
〔作用〕
このように構成されたステアリング装置においては、ス
テアリングインタミディエイトシャフトを組付け時に
は、既にステアリングインタミディエイトシャフトに設
けられたダストシールカバーにコラムホールカバーのシ
ール部が嵌合された状態となっている。そのため、組付
け時には、ダストシールカバーに対してコラムホールカ
バーが軸方向にずれてしまうおそれがあるが、ダストシ
ールカバーには、コラムホールカバーのシール部と係合
可能な弾性体からなる係合手段が設けられているので、
たとえコラムホールカバーが組付けの際に軸方向に動い
ても係合手段によってその動きが規制され、コラムホー
ルカバーがダストシールカバーから抜け出ることは阻止
される。したがって、コラムホールカバーのシール部が
ステアリングインタミディエイトシャフトのバリ等と接
触することがなくなり、組付け時におけるシール部の損
傷が防止される。
〔実施例〕
以下に、本考案に係るステアリング装置の望ましい実施
例を、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、本考案の一実施例を示してい
る。本実施例の構成が従来技術の第3図と異なるところ
は、ダストシールカバーの構成のみであり、その他の部
分の構成は第3図に準じるので、準じる部分に従来技術
と同一の符号を付すことによる準じる部分の説明を省略
し、異なる部分についてのみ説明する。
第3図において、21はステアリングインタミディエイト
シャフト3の管軸6に嵌合されたダストシールカバーを
示している。ダストシールカバー21は、第2図に示すよ
うに、金属からなる筒状部材22と、この筒状部材22の内
周面22aに圧入された弾性体としてのゴム製筒状部材23
とから構成されている。筒状部材22の一端22bは、半径
方向内方に若干湾曲しており、他端22cはストレート状
になっている。ゴム製筒状部材23の一端は、半径方向内
方に湾曲する筒状部材22の一方の端面と同一面に形成さ
れている。
ゴム製筒状部材23の他端には、金属からなる筒状部材22
の他方の端面から突出するとともに、半径方向外方に膨
出する係合手段としてのフランジ部23aが形成されてい
る。すなわち、フランジ部23aの外径は、コラムホール
カバー12のシール部11aの内径よりも大となっており、
コラムホールカバー12が軸心A方向に移動した時に、シ
ール部材11のシール部11aとフランジ部23aとが係合する
ようになっている。
なお、ゴム製筒状部材23の内径は、ステアリングインタ
ミディエイトシャフト3の管軸6の外径よりも若干小に
形成されており、ダストシールカバー21は、ゴム製筒状
部材23の自己弾性力により管軸6に固定されている。
つぎに、上記のステアリング装置における作用について
説明する。
ステアリングインタミディエイトシャフト3には、予め
ダストシールカバー21が設けられており、ステアリング
インタミディエイトシャフト3が車体内に搬入される以
前に、ダストシールカバー21にはコラムホールカバー12
のシール部材11が嵌合されている。したがって、組付け
時には、ステアリングインタミディエイトシャフト3と
コラムホールカバー12とがセットになって車体内に搬入
される。この場合、コラムホールカバー12のシール部材
11cがストレート状に形成されたダストシールカバー21
の筒状部材22に嵌合された状態となっているので、コラ
ムホールカバー12はダストシールカバー21に対して軸方
向に動きやすくなっている。すなわち、コラムホールカ
バー12は、組付け時の作業者の取り扱いによって下方に
ずれやすくなっている。
従来構造では、ダストシールカバーは、終端までストレ
ート状になっているので、コラムホールカバー12がダス
トシールカバーから外れ抜け落ちしてしまうという問題
があったが、本考案のダストシールカバー21は、ゴム製
筒状部材23の一端が半径方向外方に膨出するフランジ部
材23aに形成されているので、ダストシールカバー21の
抜け落ちが阻止される。つまり、ダストシールカバー21
の下端がコラムホールカバー12のシール部材11aと係合
可能な係合手段となっているので、ダストシールカバー
21が下方にずれた場合でも、シール部11aが係合手段に
当接するので、コラムホールカバー12の下方への移動が
阻止される。また、係合手段としてのフランジ部23aは
弾性体からなるので、シール部11aと接触した場合で
も、シール部の接触部分に損傷を与えることはない。
さらに、係合手段を設けたことにより、コラムホールカ
バー12の過度の動きが規制されるので、コラムホールカ
バー12の位置決めが容易になり、組付け性の向上がはか
れる。
なお、本実施例では、ステアリングインタミディエイト
シャフト3の管軸6に嵌合されるゴム製筒状部材23の一
端を係合手段としたが、この構成に限定されず、たとえ
ばリング状の弾性体からなる係合手段を金属からなる筒
状部材23の外周面に装着するような構造にしても同一の
効果が得られる。
〔考案の効果〕
本考案のステアリング装置によれば、ステアリングイン
タミディエイトシャフトに固定されたダストシールカバ
ーに、組付け時のみコラムホールカバーのシール部と係
合可能な弾性体からなり組付け時におけるダストシール
カバーに対するコラムホールカバーの軸方向の所定以上
の動きを規制する係合手段を設けるようにしたので、ス
テアリングインタミディエイトシャフトとコラムホール
カバーとがセットになったものを車体側に組付ける際
に、ダストシールカバーに対するコラムホールカバーの
軸方向の過度の動きが規制され、従来構造のような抜け
落ちによってコラムホールカバーのシール部が損傷する
のを確実に防止することができる。また、コラムホール
カバーの動きが規制されることにより、コラムホールカ
バーの位置決めが容易となり、組付け性を向上させるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るステアリング装置のス
テアリングインタミディエイトシャフト近傍の斜視図、 第2図は第1図におけるダストシールカバーの断面図、 第3図は従来のステアリング装置のステアリングインタ
ミディエイトシャフト近傍の斜視図、 第4図は第3図におけるダストシールカバーの断面図、 である。 1……ステアリングメインシャフト 2……ステアリングギヤシャフト 3……ステアリングインタミディエイトシャフト 11a……シール部 12……コラムホールカバー 21……ダストシールカバー 23a……係合手段としてのフランジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−177772(JP,A) 実開 昭55−15137(JP,U) 実開 昭57−137566(JP,U) 特公 昭59−46825(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングメインシャフトとステアリン
    グギヤシャフトとを連結するステアリングインタミディ
    エイトシャフトの外周に、筒状のダストシールカバーを
    固定し、該ステアリングインタミディエイトシャフト
    と、前記ダストシールカバーの外周面と接触するシール
    部を有するコラムホールカバーとをセットで車体側に組
    付けるようにしたステアリング装置において、前記ダス
    トシールカバーに、前記組付け時のみコラムホールカバ
    ーのシール部と係合可能な弾性体からなり前記組付け時
    におけるダストシールカバーに対するコラムホールカバ
    ーの軸方向の所定以上の動きを規制する係合手段を設け
    たことを特徴とするステアリング装置。
JP1987184389U 1987-12-04 1987-12-04 ステアリング装置 Expired - Lifetime JPH079730Y2 (ja)

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JP1987184389U JPH079730Y2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 ステアリング装置

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JP1987184389U JPH079730Y2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 ステアリング装置

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JPH0187960U JPH0187960U (ja) 1989-06-09
JPH079730Y2 true JPH079730Y2 (ja) 1995-03-08

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ID=31475757

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