JPH079814Y2 - 食品梱包用ネット付きケーシング - Google Patents

食品梱包用ネット付きケーシング

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Publication number
JPH079814Y2
JPH079814Y2 JP10311890U JP10311890U JPH079814Y2 JP H079814 Y2 JPH079814 Y2 JP H079814Y2 JP 10311890 U JP10311890 U JP 10311890U JP 10311890 U JP10311890 U JP 10311890U JP H079814 Y2 JPH079814 Y2 JP H079814Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
net
food
casing body
meat
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10311890U
Other languages
English (en)
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JPH0460869U (ja
Inventor
敏博 高野
Original Assignee
日本テープ株式会社
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Publication date
Application filed by 日本テープ株式会社 filed Critical 日本テープ株式会社
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、たとえば肉などの食品を梱包するためのネツ
ト付きケーシングに関する。
従来の技術 たとえば第6図に示すハム10などを製造するにあたり、
従来は、肉塊11の周囲にたこ糸12を巻き付け、両端部を
紐13で縛つていた。
考案が解決しようとする課題 このような先行技術によると、手作業による作業工程が
多く、したがって手間がかかり、これが製造コストには
ねかえつて製品のコストアツプにつながる。
本考案はこの問題点を解決し、製作が容易で手間がかか
らず、安価に製造することができるようにした食品梱包
用のネツト付きケーシングを提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本考案は、通気性を有するシー
ト状のケーシング本体の外表面に所定の間隔をあけて索
条を固着して筒状とし、この筒状のケーシング本体内に
食品を収納して、その軸線方向両端部をそれぞれ結束す
ることを特徴とする食品梱包用ネツト付きケーシングで
ある。
作用 本考案に従えば、ケーシング本体に複数の索条を固着し
て筒状とし、この筒状のケーシング本体内にたとえば肉
などの食品が収納される。その後、軸線方向両側に開口
した軸線方向両端部をそれぞれたとえばひもなどを用い
て結束し、このようにして食品がケーシング本体内から
の抜け出しが防止された状態で梱包される。このように
して食品がケーシング本体内に収納された状態では、前
記ケーシング本体の外表面には複数の索条が相互に間隔
をあけていわばネット状に設けられているので、前記先
行技術のように肉塊11の周囲にたこ糸12を巻き付ける必
要がなく、すなわち本考案では、ケーシング本体内に食
品を収納して両端部を結束するだけでよく、これによつ
て格段に梱包作業を簡略化して製造コストを低減するこ
とができる。
実施例 第1図は本考案にかかる一実施例の正面図であり、第2
図は第1図の分解斜視図である。これらの図に示すよう
に、たとえばハム10は筒状のネツト付きケーシング1内
に肉塊11が充填され、その軸線方向(第1図の左右方
向)両端部が紐などの締結部材4を結束して塞がれる。
第3図はネツト付きケーシング1の周方向展開図であ
り、第4図はその部分拡大平面図である。第3図および
第4図に示すように、ネツト付きケーシング1は、トリ
コツトなどのような通気性を有するたとえば極薄の編物
または特化紙から成るケーシング本体2と、このケーシ
ング本体2に、ミシンなどによる縫着手段を用いて前記
本体2の短辺方向(第3図の上下方向)に沿つて所定の
間隔をかけて平行に固着された索条3とによつて構成さ
れる。ケーシング本体2の他の材料としては、合成繊
維、綿、レーヨン等が用いられ、索条3は、綿、レーヨ
ン、ポリエステル糸を撚つた紐状体が用いられる。縫着
手段にも索条3と同一材料から成るミシン糸5が用いら
れる。
ネツト付きケーシング本体1を製造するにあたつては、
索条3が固着された表面が内側となるように折り曲げ
て、短辺方向の両端2a,2bをロツクミシンなどを用いて
互いに縫合して筒状に連結したのち、前記表面が外側と
なるよう裏返して、第2図示の筒状のネツト付きケーシ
ング1とする。上記両端2a,2bの縫合にあたり、索条3
の両端部が相互に重ならないように位置を変えて配置す
ることが望ましい。
このような筒状となつたネツト付きケーシング1は軸線
方向に沿つて適正長さLに切断され、筒状体内部に肉塊
11(第2図参照)が収納されたのち、両端が締結部材4
で結束される。ケーシング本体2は、内部に肉塊11が圧
入されたとき、半径方向外方への肉の膨らみを許容で
き、索条3では肉の膨らみが制限される。
ケーシング1は長手方向(第3図の左右方向)に沿つて
複数のハム製造に利用可能な長さに製作されるが、この
製作は主にミシン掛け作業によつて迅速に行われるの
で、従来のようにたこ糸12などの肉塊11に巻き付ける必
要はなく、多くの手間を削減できて容易に製作できる。
また、本考案によると、ケーシング本体2として、多数
の微細孔を有する編物が用いられるので、通気性を有
し、スモークするのに好適である。
さらに上述の実施例ではケーシング本体2として編物を
用いるようにしたけれども、本考案の他の実施例とし
て、和紙などを母材とする特化紙などを用いるようにし
てもよく、このような特化紙を用いた場合には内部に収
納された肉塊11の色が特化紙をとおして視認することが
でき、肉塊11の種類を容易に見分けることができる。さ
らに本考案の他の実施例として、前記編物および特化紙
に変えて多孔質の合成繊維フイルムを用いるようにして
もよく、このような合成繊維フイルムを用いた場合にも
また、その複数の孔を介して肉塊11の色などを外部から
容易に視認することができる。
さらに、ネツト部3は必ずしも、編織物の伸長方向と平
行に縫着される必要はなく、第5図示のように、斜交
(ダイヤ柄)し、全体として網状に形成されてもよい。
本考案のネツト付きケーシング1は、ハムやソーセージ
以外の食品にも利用できる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、ネツト付きケーシングに
肉などの食品を梱包するにあたり、手間をかけずに充填
することができ、製品としての形状も均一となる。また
ネツト付きケーシングはたとえばミシンなどを用いて容
易に製造することが可能であり、生産効率が高く、した
がつて製造コストを低減することができる。またケーシ
ング本体は通気性が高く、食品をたとえば燻すまたは蒸
すなどの加工が容易である。しかも本考案では、ケーシ
ング本体に索条を固着するようにしたので、ネツト付き
ケーシングによって梱包された食品から前記ネツト付き
ケーシングを剥離する際に、ケーシング本体と索条とを
個別的に取り出す必要はなく、したがつてケーシング本
体または索条だけを引張つて確実に剥離することがで
き、食品を食するにあたり、その食品の切断前または切
断後に拘わらず、容易にネツト付きケーシングを剥離す
ることができ、前記ケーシング本体または索条が食品に
残着するおそれはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる一実施例の正面図、第2図は第
1図の分解斜視図、第3図はネツト付きケーシング1の
周方向展開図、第4図は第3図の部分拡大平面図、第5
図は他の実施例にかかる正面図、第6図は従来技術によ
るハムの正面図である。 1……ネツト付きケーシング、2……ケーシング本体、
3……ネツト部、4……締結部材、5……ミシン糸、10
……ハム、11……肉塊

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】通気性を有するシート状のケーシング本体
    の外表面に所定の間隔をあけて索条を固着して筒状と
    し、この筒状のケーシング本体内に食品を収納して、そ
    の軸線方向両端部をそれぞれ結束することを特徴とする
    食品梱包用ネット付きケーシング。
JP10311890U 1990-09-28 1990-09-28 食品梱包用ネット付きケーシング Expired - Lifetime JPH079814Y2 (ja)

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JP10311890U JPH079814Y2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 食品梱包用ネット付きケーシング

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Publication Number Publication Date
JPH0460869U JPH0460869U (ja) 1992-05-25
JPH079814Y2 true JPH079814Y2 (ja) 1995-03-08

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