JPH0798485A - レーザー光線による物体表面の標識方法 - Google Patents

レーザー光線による物体表面の標識方法

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JPH0798485A
JPH0798485A JP6112845A JP11284594A JPH0798485A JP H0798485 A JPH0798485 A JP H0798485A JP 6112845 A JP6112845 A JP 6112845A JP 11284594 A JP11284594 A JP 11284594A JP H0798485 A JPH0798485 A JP H0798485A
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layer
dye
precursor
chemical
coupling agent
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Ytsen Wielstra
ウィールストラ イェッセン
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Philips Electronics NV
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/52Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
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    • B41M5/30Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
    • B41M5/323Organic colour formers, e.g. leuco dyes
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Abstract

(57)【要約】 【目的】すべての可視色スペクトルを、2次染料を用い
ることなくレーザー光線により表面上の標識として生じ
させる。 【構成】物体の表面を少なくとも結合剤及び染料先駆物
質を含有する混合物の層で被覆した後、所望の標識に従
ってレーザー光線を層に照射して、先駆物質が層の照射
部分で染料に転換するレーザー光線による物体表面の標
識方法において、複素環式スルホニル ヒドラゾンを先
駆物質として使用すること、活性水素原子を含有する有
機化合物をカップリング剤として混合物に更に添加する
こと及び染料としてアゾ染料が形成されることを特徴と
する。 【効果】熱処理又は光化学処理のいずれを利用しても染
料を形成することができ、色像の安定性を向上するため
の保護層を省略することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の表面を少なくと
も結合剤及び染料先駆物質を含有する混合物の層で被覆
した後、所望の標識に従ってレーザー光線を層に照射し
て、先駆物質が層の照射された部分で染料に転換する、
レーザー光線による物体表面の標識方法に関する。
【0002】本発明の方法は、上記の混合物からなる感
光性層を少なくとも局部的に塗布した物体の標識方法と
して使用することができる。本明細書において、“標
識”という用語は文字、数字、記号、図、装飾などのよ
うなキャラクターを表示することを意味する。物体には
例えば、金属、ガラス又は合成樹脂から製造したものを
用いることができる。合成樹脂物体の例としては、家庭
用物品及びかみそりのような個人用物品などがある。か
かる用品には特に、タイプ コードが標識されており、
更にロゴタイプ及び線と面の形態で着色装飾がしばしば
提供されている。
【0003】
【従来の技術】かかる方法に関する方法が米国特許第
4,742,042号に開示されている。かかる既知の
方法においては、染料先駆物質、顕色剤としてのビス
(3ーアリルー4ーヒドロキシフェニル)スルホン、感
熱性物質(感熱剤)及び結合剤から成る混合物の層を支
持体の上に塗布する。上記の層を例えば、レーザーを用
いて局部的な加熱することにより着色像を上記層に形成
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、上記の
ヒドロキシフェニル カップリング剤と反応する化合物
だけを染料先駆物質として使用することができるという
欠点がある。上記の特許文献によると、フルオラン及び
フルオレンは適当な先駆物質である。形成した染料の色
は青色から緑色にわたる。混合色を得るためには、2次
ロイコ染料を混合物に添加せざるを得ない。上記の米国
特許文献には紫色、黄色及びオレンジ色のような他の色
を発現する方法に関する記載は全くない。更に、上記の
染料は紫外線照射を用いる光化学処理ではなくて、即ち
赤外線照射を用いる熱処理によってのみ形成され得ると
いう欠点がある。又、光及び他の環境要因に対して形成
された色像の耐性を改善するために、染料が形成されて
いる層にUV吸収物質を含有する保護被覆を設けなけれ
ばならないという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、特に、すべての可視色ス
ペクトルを2次染料を用いることなくレーザーにより表
面上の標識として生じさせることができる他の方法を提
供することにある。この方法によると、熱処理又は光化
学処理のどちらを利用しても染料を形成することがで
き、そして色像の安定性を向上するための保護層を省略
することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、複素環
式 スルホニル ヒドラゾンを先駆物質として使用する
こと、活性水素原子を含有する有機化合物をカップリン
グ剤として混合物に更に添加すること、及び染料として
アゾ染料が形成されることを特徴とする、本明細書の第
1欄に記載した方法を通して達成される。アゾ染料は一
般式A′−N=N−A″又はA′=N−N=A″(式
中、A′及びA″は芳香族環系を示す)で表されること
ができる。アゾ染料は広範囲に使用され、環系の変化に
より任意の所望の色を得ることができる。上記染料は普
通、先駆物質としてのジアゾニウム塩A′−N+ ≡N
を、いわゆるカップリング剤A″−N、即ちインドー
ル、フェノール又はアニリンのような活性水素原子を含
有する化合物とカップリングさせることによって製造さ
れる。他の方法は上記のカップリグ剤と複素環式 ヒド
ラゾンA〉C=N−NR1 2 (式中、Aは複素環式環
系であり、R1 及びR2 は水素原子のような分離可能な
基を示す)との酸化カップリングである。この方法にお
いて、ヒドラゾンは酸化により活性化される。例えば、
Fe(III)塩は酸化剤として使用される。
【0007】本発明において、二つのスルホニル置換基
1 及びR2 を有する複素環式ヒドラゾン化合物、例え
ばビスーアリールスルホニルヒドラゾン、ビスーアルキ
ルスルホニル ヒドラゾン又はアリールスルホニルヒド
ラゾン、アルキルスルホニルヒドラゾンを先駆物質とし
て使用する場合、前記のアゾ染料をIR光に露出するこ
とによる熱処理で、その場で形成することができる。適
当なアリール基は、例えばフェニル、トリル、ナフチル
及びアントリルである。適当なアルキル基は、例えば環
式又は非環式のC1 〜C10アルキル基である。適当な芳
香族スルホニル置換基は、例えばフェニルスルホニル基
及びトシル基(各々、−SO2.6 5及び−SO2.
6 4.CH3 )である。適当なアルキルスルホニル置換
基は、例えばヘプチルスルホニル基及びオクチルスルホ
ニル基である。これらの長いアルキル基の存在により、
この後例示する結合剤中の先駆物質の溶解度は増加され
る。これは透明層を形成する重要な要因である。例え
ば、アニリン、フェノール又はインドールとのカップリ
ング反応には、酸化剤は必要ではない。カップリングは
150℃以上の温度で行われる。この温度は1〜10W
/cm2 のエネルギーを有するCO2 レーザー(10.
6μmの波長)を用いて達成することができる。
【0008】ビス−スルホニルヒドラゾンの複素環式環
系Aとしては、例えば、次の一般式
【化1】 で表される3−アルキルベンゾチアゾールの環系であ
り、この例として3−メチルベンゾチアゾール、次の一
般式
【化2】 で表される4,5−テトラメチレン−3−アルキルチア
ゾール、次の一般式
【化3】 で表される2,4−ジアルキルチアジアゾール、次の一
般式
【化4】 で表される6−アルコキシ−3−アルキルベンゾチアゾ
ール、次の一般式
【化5】 で表される−アルキルチアゾリン、次の一般式
【化6】 で表される1,3−ジアルキルベンゾイミダゾール又は
次の一般式
【化7】 で表される3−アルキルチアゾールなどがある。
【0009】上記の一般式化1〜化7において、Rはア
ルキル基、例えばメチル基を示す。他の適当な複素環式
の環系としては、Nーアルキルキノリン、Nーアルキル
ピリジン及びトリアルキルインドリンがある。上記の環
系において、アルキル基は同じ又は異なる事ができる。
本発明において先駆物質として使用することができるビ
スーアリールスルホニルヒドラゾンは、例えば、次の一
般式
【化8】 で表される3−メチルベンゾチアゾールのビス−トシル
ヒドラゾン及び次の一般式
【化9】 で表される4,5−テトラメチレン−3−メチルチアゾ
ールのビストシルヒドラゾンである。
【0010】カップリング剤としては、例えば、次の一
般式
【化10】 (式中R3 はアルキル基又はアリール基を示し、例えば
メチル基又はフェニル基があり、R4 は水素原子又はア
ルキル基又はアリール基を示す) で表される2-アルキル
インドール及び2-アリールインドールのようなインドー
ル、次の一般式
【化11】 (式中、R7 およびR8 は水素原子又は、メチル基のよ
うなアルキル基を示す)で表されるアニリン、次の一般
【化12】 で表されるマロニトリル及び次の一般式
【化13】 (式中、R5 はR6 はアルキル基又はアリール基を示
し、例えばメチル基又はフェニル基がある)で表される
ピラゾリンのような活性メチレン化合物、並びに、フェ
ノール及び2−ナフトール更には次の一般式
【化14】 で表されるナフトール−ASのようなフェノール類の如
き活性水素原子を有する化合物を用いることができる。
【0011】カップリング剤を、この後例示する結合剤
と組合せで使用すると形成された染料の光に対する耐性
が更に増加するので、カップリング剤としてはインドー
ル(化10)を用いる事が好ましい。
【0012】可視スペクトルのすべての色(紫色、青
色、緑色、黄色、オレンジ色、赤色)は複素環式の環系
A及びカップリング剤を変化させることによって得るこ
とができる。
【0013】先駆物質、カップリング剤及び結合剤の混
合物は、物体の標識されるべき表面に層形態で設けられ
る。この被覆方法は、溶媒中の上記の混合物をスプレー
又はスピンコーティングすることにより行うことができ
る。適当な結合剤は1ー成分ラッカー及び2ー成分ラッ
カーであり、例えば、それぞれにエポキシ、ポリウレタ
ン及びポリメチルメタクリレートがある。適当な溶媒
は、例えばシクロヘキサノンである。この混合物にTi
2 、ZnO又はSiO2 のような白色顔料又は有色顔
料を含有させると着色された背景上に混合色を得る事が
できる。
【0014】使用されるカップリング剤に依存して、酸
又は塩基を混合物に隨意に添加する。それにより、アゾ
染料を形成するカップリング反応は更に効率的に実施さ
れ、色強度を改善する。一般式化10又は化11のカッ
プリング剤を使用する場合は酸を添加してもよい;一般
式化12、化13又は化14のカップリング剤を使用す
る場合は塩基を添加してもよい。適当な酸は、例えばp
ーニトロベンゾイン酸のようなベンゾイン酸である。適
当な塩基の例としてはジアザビシクローオクタンがあ
る。前記の物質は上記に例示した結合剤に容易に溶解す
る。
【0015】ビスースルホニルヒドラゾンに基づいてア
ゾ染料を形成させるカップリング反応は、UV光照射、
例えばエキシマ レーザーから発生する光を用いて行う
事ができる。かかる例においては、アゾ染料は光化学処
理によって形成される。この場合、層は好ましくは、ベ
ンゾフェノン、4,4′−ジクロロベンゾフェノン及び
4,4′−ジフルオロベンゾフェノンのような増感剤を
含む。UV光を用いる場合、上記の増感剤を使用しない
と、上記のアゾ染料への転換を減少させてしまう。
【0016】本発明による他の例は、UVレーザー光及
び複素環式のモノースルホニルヒドラゾンを使用するこ
とを特徴とする。この場合、複素環式 ヒドラゾンの上
記一般式A〉C=N−NR1 2 において、R1 は芳香
族又はアルキルスルホニル置換基を示し、R2 は水素原
子を示す。アリールスルホニル置換基又はアルキルスル
ホニル置換基R1 としては上記の基を用いることができ
る。本具体例において、層は、UV光に露出されると増
感剤として作用する、例えば、ベンゾフェノン、4,
4′−ジクロロベンゾフェノン及び4,4′−ジフルオ
ロベンゾフェノンのような化合物を更に含有して、アゾ
染料を光化学処理により形成する。
【0017】モノースルホニルヒドラゾンの複素環式の
環系としては前記の化1〜化7の環系を用いる事ができ
る。本発明において先駆物質として適当に用いることが
できるモノーアリールスルホニルヒドラゾンは、例えば
次の一般式
【化15】 で表される3−メチルベンゾチアゾールのモノ−トシル
ヒドラゾン及び次の一般式
【化16】 で表される4,5−テトラメチレン−3−メチルチアゾ
ールのモノ−トシルヒドラゾン(4,5−テトラメチレ
ン−3−メチルチアゾロン−(2)−〔ω−p−トルエ
ンスルホニルヒドラゾン〕)である。
【0018】複素環式モノースルホニルヒドラゾンを先
駆物質として使用する場合、上述したカップリング剤及
び結合剤を用いる事ができる。本発明の方法は、合成樹
脂製品を装飾するために極めて有効に使用することがで
きる。レーザー光、UV光、又はIR光に露出させるこ
とによって所望の装飾又は他の標識を層に提供する事が
できる。形成されたアゾ染料は光及び湿分のような環境
影響因子に対して極めて耐性を有するので、保護層を省
略することができる。
【0019】
【実施例】本発明を次の実施例により説明する。 実施例1 A.4,5ーテトラメチレンー3ーメチルチアゾールの
モノートシルヒドラゾン(構造式:化16)の製法 20gの4ーメチルチオセミカルバジドと36.5gの
pートルエンスルホニルクロリドを100mlのピリジ
ンに溶解した。2時間後、その混合物を水に懸濁してか
ら濾過して得た固体をエタノールで洗浄し、真空下で乾
燥して、37gの1−p−トルエンスルホニルー4−メ
チルチオセミカルバジドを収得した。前記カルバジドを
80mlのエタノール中で19gの2−クロロシクロヘ
キサンノンを用いて3時間還流した。その後濾過して沈
殿物を得て、それを真空下で乾燥した。その結果、化1
6で示される構造式の生成物を11g収得した。
【0020】B.4,5ーテトラメチレンー3ーメチル
チアゾールのビスートシルヒドラゾン(構造式:化9)
の製法 上記Aに従って製造した物質(化16)2gを10ml
の水に懸濁した。10mlの48%フルオロ硼酸を添加
した後、氷浴冷却し、10mlの70%硝酸を滴下し
た。1時間撹拌した後、濾過して赤色の沈殿物を得て、
それを水で洗浄し、次いで真空下で乾燥した。その結
果、化16で示される化合物のフルオロボレート1.5
gを収得した。1gの前記塩及び0.42gのナトリウ
ムーpートルエンスルフィネートを30mlのアセトニ
トリルの中で12時間撹拌した。生成した白色の沈殿物
を収集して真空下で乾燥した。その結果、化9で示され
る構造式の生成物を1g収得した。
【0021】C.3−メチルベンゾチアゾールのモノー
トシルヒドラゾン(構造式:化15)の製造 19gの3ーメチルーベンゾチアゾロンー(2)ーヒド
ラゾンーヒドロクロリド水和物を1当量のpートルエン
スルホニルクロリドと1当量のZnOと共に150ml
のNーメチルピロリドン中で懸濁した。90℃で6時間
撹拌した後、その混合物を水に入れてから濾過して白色
の沈殿物を得た。この物質をアルコール性NaOHに溶
解することにより精製してから、塩酸を用いて沈殿させ
た。収率は12gであった。
【0022】D.3−メチルベンゾチアゾールのビスー
トシルヒドラゾン(構造式化8)の製法 この化合物をBで記載した4,5−テトラメチレンー3
−メチルチアゾールのビスートシルヒドラゾンを製造し
た方法と同様な方法によって製造した。
【0023】放射線照射実験 先駆物質としての0.7重量%の4,5ーテトラメチレ
ンー3ーメチレンチアゾールのモノートシルヒドラゾン
(構造式:化16)、カップリング剤としての4当量の
2ーフェニルインドール(構造式:化10,式中R3
フェニル及びR 4 =Hを示す)及び4当量のベンゾフェ
ノンをシクロヘキサノン中の15重量%ポリメチル メ
タクリレート溶液に懸濁した。収得した混合物をABS
(アクリロニトリル ブタジエン スチレン)の支持体
の上に回転塗布した。乾燥の後、厚さが50μmである
層を得た。エキシマ レーザー(308nmの波長)で
照射した後、層が露出した部分に紫色の像が生じた。
【0024】この化学反応機構を〔化17〕に示す。
【0025】
【化17】 形成された紫色のアゾ染料は次の一般式
【化18】 で表される構造式を有する。
【0026】
【実施例2】先駆物質としての4重量%の4,5ーテト
ラメチレンー3ーメチレンチアゾールのビスートシルヒ
ドラゾン(構造式:化9)及びカップリング剤としての
1当量の2ーフェニルインドールを2ー成分ポリウレタ
ン ラッカーに懸濁した。収得した混合物をABSの支
持体の上に回転塗布し、80℃で乾燥した。。乾燥の
後、厚さが50μmである層を得た。CO2 レーザー
(10.6μmの波長;4W/cm2 のエネルギー)で
照射した後、層が露出した部分に紫色の像が生じた。
【0027】この化学反応機構を〔化19〕に示す。
【化19】
【0028】形成された紫色のアゾ染料は次の一般式
【化20】 で表される構造式を有する。
【0029】
【実施例3】先駆物質としての4重量%の4,5ーテト
ラメチレンー3ーメチレンチアゾールのビスートシルヒ
ドラゾン(構造式:化9)及びカップリング剤としての
1当量の3ーメチルー1ーフェニルー2ーピラゾリンー
5ーオン(構造式:化13,式中R5 =メチル、R6
フェニルを示す)を2−成分ポリウレタン ラッカーに
懸濁した。収得した混合物をABSの支持体の上に回転
塗布し、80℃で乾燥した。乾燥の後、厚さが50μm
である層を得た。CO2 レーザー(10.6μmの波
長;4W/cm2 のエネルギー)で照射した後、層が露
出した部分に明るいオレンジ色の像が生じた。
【0030】この化学反応機構を〔化21〕に示す。
【化21】
【0031】形成されたオレンジ色のアゾ染料は、次の
一般式
【化22】 で表される構造式を有する。
【0032】
【実施例4】先駆物質としての4重量%の3ーメチルベ
ンゾチアゾールのビスートシルヒドラゾン(構造式:化
8)及びカップリング剤としての1当量の1ーフェニル
インドールを二成分ポリウレタン ラッカーに懸濁し
た。収得した混合物をABSの支持体の上に回転塗布
し、80℃で乾燥した。乾燥の後、厚さが50μmであ
る層を得た。CO2 レーザー(10.6μmの波長;4
W/cm2 のエネルギー)で照射した後、層が露出した
部分に赤色の像が生じた。
【0033】この化学反応機構を〔化23〕に示す。
【化23】
【0034】形成された赤色のアゾ染料は、次の一般式
【化24】 で表される構造式を有する。
【0035】
【実施例5】先駆物質としての4重量%の4,5ーテト
ラメチレンー3ーメチルチアゾールのビスートシルヒド
ラゾン(構造式:化9)及びカップリング剤としての1
当量のマロニトリル(構造式:化12)を2−成分ポリ
ウレタン ラッカーに懸濁した。収得した混合物をAB
Sの支持体の上に回転塗布し、80゜Cで乾燥した。乾
燥の後、厚さが50μmである層を得た。CO2 レーザ
ー(10.6μmの波長;4W/cm2 のエネルギー)
で照射した後、層が露出した部分に黄色の像が生じた。
【0036】この化学反応機構を〔化25〕に示す。
【化25】
【0037】形成された黄色のアゾ染料は、次の一般式
【化26】 で表される構造式を有する。
【0038】
【実施例6】先駆物質としての4重量%の4,5ーテト
ラメチレンー3ーメチルチアゾールのビスートシルヒド
ラゾン(構造式:化9)及びカップリング剤としての1
当量の3ージエチルアミノアセトアニリドを2−成分ポ
リウレタン ラッカーに懸濁した。収得した混合物をA
BSの支持体の上に回転塗布し、80゜Cで乾燥した。
乾燥の後、厚さが50μmである層を得た。CO2 レー
ザー(10.6μmの波長;4W/cm2 のエネルギ
ー)で照射した後、層が露出した部分に青色の像が生じ
た。
【0039】本発明の方法によると、IRレーザー又は
UVレーザーを用いる簡単な方法によってすべての色の
アゾ染料を形成することができる。結合剤中の先駆物質
とカップリング剤の混合物を物体に塗布した後、IRレ
ーザー光又はUVレーザー光の照射によって装飾及びキ
ャラクターを形成することができる。
【0040】
【実施例7】先駆物質としての0.7重量%の4,5ー
テトラメチレンー3ーメチルチアゾールのビスートシル
ヒドラゾン(構造式:化9)、カップリング剤としての
4当量の2ーフェニルインドール(構造式:化10,式
中R3 =フェニル及びR4 =Hを示す)及び4当量のp
ーニトロベンゾイン酸をシクロヘキサノン中の15重量
%ポリメチル メタクリレート溶液に懸濁した。収得し
た混合物をABS(アクリロニトリル ブタジエン ス
チレン)の支持体の上に回転塗布した。乾燥の後、厚さ
が50μmである層を得た。CO2 レーザー(10.6
μmの波長)で照射した後、層が露出した部分に紫色の
像が生じた。この化学反応機構を化19に示し、一般式
化20は形成された紫色のアゾ染料の構造式を示す。層
の酸媒体で染色する時、pーニトロベンゾイン酸の不存
在下の場合より色強度は高かった。
【0041】
【実施例8】先駆物質としての0.7重量%の4,5ー
テトラメチレンー3ーメチルチアゾールのトシルーオク
チルスルホニル ヒドラゾン(次の一般式
【化27】 で表される)、カップリング剤としての4当量の2ーフ
ェニルインドール(構造式:化10,式中R3 =フェニ
ル、R4 =Hを示す)及び4当量のpーニトロベンゾイ
ン酸をシクロヘキサノン中の15重量%のポリメチル
メタクリレート溶液に懸濁した。収得した混合物でAB
S(アクリロニトリル ブタジエン スチレン)の支持
体の上に回転塗布した。乾燥の後、厚さが50μmであ
る層を得た。CO2 −レーザー(10.6μmの波長)
で照射した後、層が露出した部分に紫色の像が生じた。
【0042】この化学反応機構を〔化28〕に示す。
【化28】
【0043】形成された紫色のアゾ染料は、次の一般式
【化29】 で表される構造式を有する。
【0044】オクチル基の存在によって、使用した結合
剤中の先駆物質の溶解度が増加し、層が乾燥すると完全
に透明になった。実施例7のように、オクチル基のかわ
りにアリール基を置換した場合は、一般的により濁っ
た、ばらつきのある層が生じた。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体の表面を少なくとも結合剤及び染料先
    駆物質を含有する混合物の層で被覆した後、所望の標識
    に従ってレーザー光線を層に照射して先駆物質が層の照
    射部分で染料に転換するレーザー光線による物体表面の
    標識方法において、複素環式 スルホニルヒドラゾンを
    先駆物質として使用すること及び活性水素原子を含有す
    る有機化合物をカップリング剤として上記の混合物に更
    に添加すること及び染料としてアゾ染料が形成されるこ
    とを特徴とするレーザー光線による物体表面の標識方
    法。
  2. 【請求項2】ビスースルホニルヒドラゾンを使用するこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】使用されるビスースルホニルビドラゾンが
    3ーメチルベンゾチアゾール又は4,5ーテトラメチレ
    ンー3ーメチルチアゾールのビスートシルヒドラゾンで
    あることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】赤外レーザー光を使用することを特徴とす
    る請求項2又は3記載の方法。
  5. 【請求項5】紫外レーザー光を使用すること及びベンゾ
    フェノン、4,4′ージクロロベンゾフェノン又は4,
    4′ージフルオロベンゾフェノンを更に層に加えること
    を特徴とする請求項2又は3記載の方法。
  6. 【請求項6】紫外レーザー光及びモノースルホニルヒド
    ラゾンを使用すること及びベンゾフェノン、4,4′ー
    ジクロロベンゾフェノン又は4,4′ージフルオロベン
    ゾフェノンを更に層に加えることを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  7. 【請求項7】3ーメチルベンゾチアゾール又は4,5ー
    テトラメチレンー3ーメチルチアゾールのモノートシル
    ヒドラゾンをモノースルホニルヒドラゾンとして使用す
    ることを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】結合剤として重合体を使用することを特徴
    とする請求項1〜7のいずれか一つの項記載の方法。
  9. 【請求項9】カップリング剤としてインドール、アニリ
    ン、フェノール又は活性メチレン化合物を使用すること
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか一つの項記載の方
    法。
  10. 【請求項10】使用される物体が合成樹脂であることを
    特徴とする請求項1〜9のいずれか一つの項記載の方
    法。
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