JPH0810136Y2 - 扉 錠 - Google Patents

扉 錠

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JPH0810136Y2
JPH0810136Y2 JP1990064250U JP6425090U JPH0810136Y2 JP H0810136 Y2 JPH0810136 Y2 JP H0810136Y2 JP 1990064250 U JP1990064250 U JP 1990064250U JP 6425090 U JP6425090 U JP 6425090U JP H0810136 Y2 JPH0810136 Y2 JP H0810136Y2
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富雄 入江
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昭和ロック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、一端側が前後方向に開閉可能な扉に使用さ
れる扉錠に関するものである。
〔従来の技術〕
室内等の出入り口は、より広い状態で使用できること
が望ましいため、開閉する人に対して一端側が前後方向
に回動する扉が多用されている。上記の扉には、操作性
の良さからレバー式の扉錠が採用される場合があり、こ
のレバー式の扉錠は、第55図に示すように、レバーハン
ドル60・60を把持して回動させることで、ラッチボルト
61を移動させ、扉を開閉させるようになっている。
ところが、上記の扉は、開閉側が出入り口の条件によ
り異なっている一方、扉錠は、レバーハンドル60・60と
出入り口の壁とが衝突しないように、扉の中心側にレバ
ーハンドル60・60の先端を向けておく必要がある。そこ
で、扉錠は、レバーハンドル60・60の先端が向かって右
側になる右勝手と、向かって左側になる左勝手とを任意
に切り換え可能なことが望ましく、従来の扉錠は、上記
の左右勝手の切り換えが着脱可能な当接規制板62で行え
るようになっている。
即ち、左右勝手を切り換える場合には、先ず、ビス65
と共に当接規制板62を取り外し、レバーハンドル60を反
対方向に回動する。そして、レバーハンドル60と共に回
動する回動規制部材64の当接部64aが反対側に位置した
ときに、先程取り外した当接規制板62を取り付けてビス
65で固定するようになっている。
これにより、従来の扉錠は、当接規制板62を着脱する
ことでレバーハンドル60の左右勝手を切り換えることが
可能になり、出入り口の仕様の変更で開閉側が逆になっ
た場合でも同一の扉錠で対応できるようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の扉錠では、レバーハンドル
60の左右勝手を切り換える際に、ビス65と共に当接規制
板62を取り外す必要があり、取り外した際にビス65や当
接規制板62を紛失する虞れがある。また、当接規制板62
の取り外しおよび取り付けは、ビス65をドライバーで回
して行うため、作業者の負担になる場合もあり、一層の
作業性の向上が望まれている。
さらに、当接規制板62を取り付けた状態で工場から出
荷した場合には、レバーハンドル60が扉錠本体63の長手
方向に対して交差する状態となるため、扉錠を収納する
ケースが大型化することになり、運搬や保管の効率が低
下することになる。一方、当接規制板62を外した状態で
工場から出荷した場合には、レバーハンドル60を扉錠本
体63の長手方向に一致できることからケースの小型化が
可能となり、運搬や保管の効率を向上させることが可能
になるが、この場合には、出荷時に部品の有無を確認す
る作業が必須となる。
また、当接規制板62は、回動規制部材64の当接部64a
に当接するように確実に固定される必要があるが、この
当接規制板62を固定するビス65は、扉の開閉による振動
で弛み易いものである。従って、弛んだ場合には、扉錠
を分解してビス65を締め、当接規制板62を固定し直すこ
とが必要になるため、扉錠は、振動が付与された場合で
も固定状態を保持できることが望まれている。
このように、従来の扉錠は、出入り口の仕様の変更で
開閉側が逆になった場合に、レバーハンドル60の左右勝
手を切り換えることで同一の扉錠で対応することが可能
になっているが、常に作業性の向上およびコストダウン
が要求されている建築現場等では、一層の取り扱いの容
易化およびコストダウンが要望されており、また、取り
付け後の保全を要しないことが要望されている。
従って、本考案においては、レバーハンドル60の左右
勝手の切り換えに当接規制板62の着脱を不要にして取り
扱いを容易化すると共に、出荷時に当接規制板62を取り
付けた状態でもケースを小型化できるようにすること
で、運搬や保管の効率を向上させてコストダウンを可能
にし、さらに、振動が付与された場合でも当接規制板62
が確実に固定状態を保持できる扉錠を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る扉錠は、上記課題を解決するために、ラ
ッチボルトを進退移動させるためのレバーハンドルにお
ける回動中心部が、断面円形の円柱部にて扉の表裏にそ
れぞれ設けられた長座の円形孔に遊嵌され回動自在に取
り付けられる一方、上記回動中心部には円柱部の先端に
角柱部が形成されたレバーハンドルを有する扉錠におい
て、上記角柱部には、この角柱部に略外接する外接円形
孔を有してレバーハンドルとは独立して自在に回動しか
つ半径方向の外側に突出する当接部が左右対称形状に形
成された回動規制部材と、上記当接部の正反回転途上の
両側にそれぞれ左右対称に設けられ長座に支持される回
動停止部材と、上記角柱部に嵌合する角形孔を有してレ
バーハンドルと共に回動しかつ上記回動規制部材に係合
可能であると共に係合を避ける位置に移動可能な移動係
合部材と、この移動係合部材を回動規制部材方向に付勢
する付勢部材とが設けられる一方、上記移動係合部材が
回動規制部材と係合しているときには、レバーハンドル
の回動動作に伴い回動規制部材が移動係合部材と一体に
回動し、その回動が上記当接部の回動停止部材への当接
によって停止され、さらに、上記移動係合部材と回動規
制部材との係合が解除されたときにレバーハンドルを18
0度回転することにより左右勝手を切り換え可能に形成
されていることを特徴としている。
〔作用〕
上記の構成によれば、移動係合部材は、上記の付勢部
材に押圧されて回動規制部材に係合可能であると共に、
レバーハンドルと共に回動可能になっている。そして、
上記移動係合部材が回動規制部材と係合しているときに
は、レバーハンドルの回動動作に伴い回動規制部材が移
動係合部材と一体に回動し、その回動が上記当接部の回
動停止部材への当接によって停止される。
一方、回動規制部材は、レバーハンドルの角柱部に略
外接する外接円形孔を有してレバーハンドルとは独立し
て自在に回動するので、移動係合部材と回動規制部材と
の係合が手操作にて解除されたときに、レバーハンドル
を180度回転することにより左右勝手を切り換えること
ができる。
これにより、レバーハンドルは、移動係合部材と回動
規制部材とが係合した場合にのみ回動が規制されること
になり、この係合位置を変更することで左右勝手を切り
換えることが可能になっている。
この際、移動係合部材は、回動規制部材との係合を避
ける位置に移動可能なため、回動規制部材は、移動係合
部材を取り外さなくても、係合位置を変更させることが
可能になる。これにより、扉錠は、レバーハンドルの左
右勝手を移動係合部材の移動のみで切り換えることが可
能なため取り扱いが容易なものになっている。
また、扉錠は、移動係合部材を回動規制部材との係合
を避ける位置に移動させることで、移動係合部材を自在
に回動できることから、この移動係合部材と共に回動す
るレバーハンドルを最小の体積となる位置に回動させる
ことが可能になる。そして、最小の体積とした場合に
は、扉錠を収納するケースを小型化できることで運搬や
保管によるコストダウンが可能になる。さらに、移動係
合部材は、付勢部材で回動規制部材方向に付勢されてい
るため、振動が付与された場合でも係合が外れることが
なく、扉に取り付けた後の保全を不要にすることを可能
にしている。
〔実施例1〕 本考案の一実施例を第1図ないし第25図に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
本実施例に係る扉錠は、主に室内の扉の開閉に使用さ
れるものであり、この扉錠には、第24図に示すように、
扉の室内側の面に取り付けられる室内側扉錠1と扉の室
外側の面に取り付けられる室外側扉錠2とがある。これ
らの室内側扉錠1および室外側扉錠2は、扉の両面を挟
んで対向されるようになっており、室内側扉錠1と室外
側扉錠2との間には、扉を固定するラッチ部材3が設け
られている。そして、このラッチ部材3には、後述の室
内側扉錠1のレバーハンドル10および室外側扉錠2のレ
バーハンドル8で進退移動可能なラッチボルト12が設け
られており、このラッチボルト12は、扉を閉状態にした
ときに側壁に形成された図示しないラッチ穴に嵌合され
るようになっている。
上記のラッチボルト12を移動させる室外側扉錠2は、
第25図に示すように、扉に当接する長座5を有してお
り、この長座5の裏面側には、第1図および第2図に示
すように、上部および下部に捻子孔27a・27aが形成され
た捻子螺合部27・27が突設されている。一方、長座5の
表面側には、扉の開閉時に把持されるレバーハンドル8
と、扉のロック状態を室外から解除するエマージェンシ
ーターン11とが設けられており、レバーハンドル8は、
長座5側の端部を回動中心としてA方向およびB方向に
回動可能にされている。
上記のレバーハンドル8には、回動中心に4角柱状の
レバー突起部8aが形成されており、このレバー突起部8a
は、第24図に示すように、上述のラッチ部材3に貫設さ
れるようになっている。そして、レバーハンドル8は、
A方向に回動されることでラッチボルト12の先端をラッ
チ部材3内に移動させ、扉を開状態にさせるようになっ
ている一方、B方向に回動されることでラッチボルト12
を側壁のラッチ穴に移動させて扉を閉状態にさせるよう
になっている。
また、第1図および第2図に示すように、レバー突起
部8aには、スプリング14が貫装されており、このスプリ
ング14の長座5に対して反対方向となる裏面側には、第
6図および第7図にも示すように、回動規制部材15、波
座金16、座金17、および止め輪18がこの順に設けられて
いる。上記のスプリング14は、両端部が半径方向の外側
にそれぞれ曲折され、左右勝手が設定された際に一方の
曲折部14aが長座5に形成された突起部5aに当接される
ようになっていると共に、他方の曲折部14bが回動規制
部材15の副当接部15bに当接されるようになっている。
上記の副当接部15bは、第16図(a)・(b)にも示
すように、半径方向の外側に突設された後、長座5方向
に曲折されており、この曲折部は、上述のスプリング14
の曲折部14bに当接されるようになっていると共に、レ
バーハンドル8が回動された際に、端部が移動当接部材
である当接規制板19に当接されるようになっている。ま
た、回動規制部材15には、副当接部15bに対向して主当
接部15aが半径方向の外側に突設されており、この主当
接部15aは、端部が当接規制板19に当接されるようにス
プリング14で付勢されている。
上記の主当接部15aおよび副当接部15bが形成された回
動規制部材15には、中心部にレバー突起部8aの形状に略
一致した孔15cが形成されており、この孔15cには、レバ
ー突起部8aが貫設されている。これにより、回動規制部
材15は、レバー突起部8aを介してレバーハンドル8と共
に回動するようになっていると共に、両当接部15a・15b
が当接規制板19に当接することにより所定の位置で停止
されるようになっている。
上記の回動規制部材15は、第17図(a)・(b)の波
座金16および第18図の座金17を介して第19図の止め輪18
で固定されており、この止め輪18は、レバー突起部8aに
形成された図示しない切欠部に嵌合されている。これに
より、止め輪18と長座5とに介装されたスプリング14、
回動規制部材15、波座金16、および座金17は、衝撃や振
動等の外力が付与された場合に生じる弛みが防止される
ようになっている。
上記の回動規制部材15に当接する当接規制板19は、第
20図にも示すように、回動規制部材15側の両端部が傾斜
した5角形状に形成されており、当接規制板19の略中央
部には、貫設孔19aが形成されている。そして、当接規
制板19は、長座5に形成された突起部5cが貫設孔19aに
貫設されることで位置決めされるようになっている。
上記の突起部5cには、第6図および第7図にも示すよ
うに、第22図のブッシュ止め輪25が当接規制板19の裏面
側に固設されており、ブッシュ止め輪25と当接規制板19
との間には、当接規制板19と主当接部15aの一端部とが
当接可能な位置方向となる長座5方向に付勢する第21図
の付勢部材であるコイルスプリング26が介装されてい
る。これにより、当接規制板19は、長座5の表面側およ
び裏面側に移動可能になっており、第3図および第4図
に示すように、当座を避ける位置に移動して回動規制部
材15の主当接部15aに重ねることも可能になっている。
また、上記のコイルスプリング26は、当接規制板19に衝
撃や振動等の外力が付与された場合に生じる弛みを防止
ようにもなっている。
尚、コイルスプリング26は、ブッシュ止め輪25で固定
されるようになっているがこれに限定されることはな
く、例えば主当接部15aをビスに代え、このビスの頭部
で固定されるようになっていても良い。また、付勢部材
は、上記のコイルスプリング26に限定されることはな
く、例えば板バネや皿バネであっても良い。
上記のレバーハンドル8と共に長座9の表面に設けら
れたエマージェンシーターン11は、第1図および第2図
に示すように、長座5の表面から裏面にかけて貫設され
ており、表面側の端部には、マイナスドライバー等を嵌
合可能な溝部11bが形成されている。一方、エマージェ
ンシーターン11の裏面側には、角柱形状のターン突設部
11bが端部に突設されていると共に、第14図の止め輪20
が側周面に設けられている。これにより、エマージェン
シーターン11は、上記の止め輪20で長座5に固定される
ようになっている。
上記の止め輪20と長座5との間には、ストッパー21と
カム22とが長座5側からこの順に設けられており、スト
ッパー21には、第12図に示すように、一端側に角状の切
欠部を有する第1貫設孔21aと第2貫設孔21bとが形成さ
れている。そして、第1貫設孔21aには、第1図に示す
ように、ターン突起部11aが貫設されるようになってい
ると共に、第2貫設孔21bには、長座5に形成された中
央突起部5bが貫設されるようになっている。
上記のストッパー21の裏面側に設けられたカム22に
は、第13図(a)・(b)にも示すように、ストッパー
作動ノック22aがストッパー21側に形成されており、こ
のストッパー作動ノック22aは、ストッパー21の第1貫
設孔21aの切欠部に貫装されるようになっている。そし
て、このストッパー作動ノック22aは、第12図の第1貫
設孔21aの上端および下端に当接することで、ストッパ
ー21を上下動させるようになっている。
さらに、カム22には、スプリング受け22bが裏面側に
形成されており、このスプリング受け22bには、第1図
に示すように、スプリング23の一端部が設けられてい
る。また、スプリング23の他端部は、上述の中央突起部
5bに設けられ、この中央突起部5bに設けられた第15図の
ブッシュ止め輪24で固定されている。
一方、第23図に示すように、室内側に取り付けられる
室内側扉錠1は、上述の室外側扉錠2と同様に扉に当接
する長座9を有している。この長座9には、上部および
下部に貫通孔13・13(第11図参照)が形成されており、
これらの貫通孔13・13には、プラス形状の溝を頭部に有
する捻子6・6が嵌挿されるようになっている。そし
て、これらの捻子6・6は、第24図に示すように、室外
側扉錠2の捻子螺合部27・27に螺合されることで、室内
側扉錠1と室外側扉錠2とを締結するようになってい
る。
また、長座9の表面には、扉の開閉時に把持されるレ
バーハンドル10と、扉の開閉を規制してロック状態にす
るサムターン7とが設けられており、レバーハンドル10
は、長座9側の端部を回動中心としてC方向およびD方
向に回動可能にされている。
上記のレバーハンドル10には、第10図および第11図に
示すように、回動中心に4角柱状のレバー突起部10aが
形成されており、このレバー突起部10aには、レバー嵌
合穴10bが端部に形成されている。そして、このレバー
嵌合穴10bには、第24図に示すように、ラッチ部材3を
貫設されたレバー突起部8aが嵌合されるようになってお
り、レバーハンドル10は、室外側扉錠2のレバーハンド
ル8と連動して回動するようになっている。
また、第10図および第11図に示すように、レバー突起
部10aには、上述のスプリング14、回動規制部材15、波
座金16、座金17、および止め輪18がこの順に長座9側か
ら貫設されている。上記のレバーハンドル10は、回動規
制部材15の主当接部15aおよび副当接部15bが当接規制板
19に当接することで所定位置で停止されるようになって
おり、当接規制板19は、長座9の表面側および裏面側に
移動可能にされている。
また、レバーハンドル10と共に長座9の表面に設けら
れたサムターン7には、長座9の裏面側にサムターン突
起部7aが突設されている。このサムターン突起部7aに
は、側周面に形成された溝に止め輪20が嵌合されてお
り、この止め輪20は、サムターン突起部7aを長座9に係
止するようになっている。また、サムターン突起部7aの
端部には、長方形状の開口部を有した嵌合穴7bが形成さ
れており、この嵌合穴7bには、第24図に示すように、室
外側扉錠2に設けられたエマージェンシーターン11のタ
ーン突起部11aが嵌合されるようになっている。これに
より、サムターン7とエマージェンシーターン11とは、
連動して回動するようになっている。
上記の構成において、扉錠の動作について以下に説明
する。
まず、工場等から出荷する場合には、第3図、第6図
および第7図に示すように、当接規制板19の回動規制部
材15側の端部が裏面側に移動され、回動規制部材15の主
当接部15aと当接規制板19とが重ねられる。これによ
り、室外側扉錠2は、第4図および第5図に示すよう
に、レバーハンドル8を長座5の長手方向に一致させる
ことが可能になり、室外側扉錠2を収納するケースを最
小限の体積にして小型化することが可能になっている。
次に、室外側扉錠2の左右勝手を設定する場合には、
扉の開閉側に応じてレバーハンドル8が回動されること
になる。即ち、例えば扉の向かって左側を開閉可能にす
る場合には、第1図および第2図に示すように、レバー
ハンドル8が長座5の表面側から見て右側に回動されて
右勝手にされることになる。この回動は、レバーハンド
ル8のレバー突起部8aに固定された回動規制部材15も回
動させることになり、主当接部15aに重ねられていた当
接規制板19を主当接部15aから離脱させることになる。
そして、この当接規制板19と主当接部15aとの離脱は、
当接規制板19がコイルスプリング26で長座5方向に付勢
されているため、当接規制板19を主当接部15aの一方の
端部に当接する位置まで長座5方向に移動させることに
なる。
また、レバーハンドル8が回動されると、レバー突起
部8aに設けられたスプリング14は、一方の曲折部14aが
長座5の突起部5aに当接すると共に、他方の曲折部14b
が回動規制部材15の副当接部15bに当接することにな
る。これにより、レバーハンドル8は、スプリング14で
常にB方向に付勢されることになり、レバーハンドル8
がA方向に回動された場合には、当接規制板19と回動規
制部材15の主当接部15aとが当接する位置まで復帰する
ことになる。
次に、扉をロック状態にする場合には、第24図のサム
ターン7が回動される。この際、サムターン7は、サム
ターン突起部7aとターン突起部11aとでエマージェンシ
ーターン11に連動されている。従って、サムターン7を
回動させた場合には、第8図および第9図に示すよう
に、エマージェンシーターン11のターン突起部11aに固
定されたカム22が回動することになる。そして、このカ
ム22の回動は、ストッパー21を回動規制部材15方向に移
動させることになり、移動したストッパー21は、主当接
部15aと当接規制板19とが当接している端部の他方の端
部に当接することで、回動規制部材15の回動を規制する
ことになる。これにより、レバーハンドル8は、ストッ
パー21と当接規制板19とで挾持された回動規制部材15で
固定されることになり、扉は、第24図のサムターン7ま
たはエマージェンシーターン11が回動されるまでロック
状態が継続されることになる。
一方、扉の開閉側が変更される等してレバーハンドル
8を左勝手に切り換える場合には、当接規制板19がドラ
イバー等で止め輪18方向に移動され、第3図に示すよう
に、当接規制板19が回動規制部材15の主当接部15aとの
当接を避ける位置まで移動されることになる。この後、
レバーハンドル8の回動で回動規制部材15が回動され、
当接規制板19が主当接部15aに重ねられることになる。
そして室外側扉錠2が出荷時と同様の形態にされた後、
レバーハンドル8が上述の右勝手で使用する際の回動方
向に対して逆方向に回動されることで、左勝手の室外側
扉錠2とされることになる。
このように、本実施例の扉錠は、当接規制板19を長座
5に対して前後方向に移動可能であり、この移動で当接
規制板19を回動規制部材15の主当接部15aに重ねること
が可能になっている。従って、扉錠は、当接規制板19を
長座5に取り付けた状態で左右勝手を切り換えることが
可能になり、取り扱いが容易なものになっている。ま
た、当接規制板19は、回動規制部材15の主当接部15aに
当接する部分がブッシュ止め輪25で係止されたコイルス
プリング26で当接位置方向に付勢されているため、振動
や衝撃による弛みが防止されることになり、取り付け後
の弛みによる保全が不要になっている。
さらに、扉錠は、例えば第5図に示すように、レバー
ハンドル8を長座5の長手方向に一致させることが可能
なことから、ケースを小型化させることが可能になり、
ひいては運搬や保管時のスペースを有効に利用できるこ
とでコストダウンが可能になっている。
〔実施例2〕 本考案の他の実施例を第26図ないし第35図に基づいて
説明すれば、以下の通りである。尚、説明の便宜上、前
記の第1実施例の図面に示した部材と同一の機能を有す
る部材には同一の符号を付記し、その説明を省略する。
本実施例に係る扉錠には、第26図および第27図に示す
ように、実施例1と同様に回動規制部材15の主当接部15
aに当接する移動当接部材である当接規制板28が設けら
れている。この当接規制板28には、第28図(a)・
(b)にも示すように、回動規制部材15方向に長手方向
が一致した貫通孔28aが形成されており、この貫通孔28a
には、長座5方向に曲折された当接部28bが回動規制部
材15方向とは反対方向の端部に形成されている。また、
当接規制板28の回動規制部材15側の端部28dは、円弧形
状に形成されている一方、当接規制板28の他端部には、
押圧部28cが当接部28bの曲折方向に対して反対方向に曲
折されている。
当接規制板28の貫通孔28aには、長座5の突起部5cが
貫設されており、当接規制板28は、この突起部5cに設け
られたブッシュ止め輪25で回動規制部材15方向に移動可
能に係止されている。また、当接規制板28の押圧部28c
と捻子螺合部27との間には、付勢部材であるコイルスプ
リング29が設けられており、このコイルスプリング29
は、当接規制板28を主当接部15aの端部に当接可能な位
置方向となる回動規制部材15方向に付勢するようになっ
ている。
尚、上記の当接規制板28およびコイルスプリング29
は、室外側扉錠2および室内側扉錠に共に設けられてお
り、その他の構成は、実施例1と同様である。また、付
勢部材は、上記のコイルスプリング29に限定されること
はなく、例えば板バネや皿バネであっても良い。
上記の構成において、扉錠の動作について以下に説明
する。
先ず、工場等から出荷する場合には、第31図、第34図
および第35図に示すように、当接規制板28が回動規制部
材15方向とは反対方向の捻子螺合部27方向に移動され、
当接規制板28の端部28dが回動規制部材15の主当接部15a
の周面に当接されることになる。これにより、室外側扉
錠2は、第32図および第33図に示すように、レバーハン
ドル8を長座5の長手方向に一致させることが可能にな
り、室外側扉錠2を収納するケースを最小限の体積にし
て小型化することが可能になる。
次に、室外側扉錠2の左右勝手を設定する場合には、
扉の開閉側に応じてレバーハンドル8が回動されること
になる。即ち、例えば扉の向かって左側を開閉可能にす
る場合には、第26図および第27図に示すように、レバー
ハンドル8が長座5の表面側から見て右側に回動されて
右勝手にされることになる。この回動は、レバーハンド
ル8のレバー突起部8aに固定された回動規制部材15も回
動させることになり、主当接部15aを当接規制板28の端
部から離脱させることになる。そして、この当接規制板
28と主当接部15aとの離脱は、当接規制板28がコイルス
プリング29で回動規制部材15方向に付勢されているた
め、第29図および第30図にも示すように、当接規制板28
を主当接部15aの一方の端部に当接する位置まで移動さ
せることになる。これにより、レバーハンドル8の回動
は、当接規制板28と回動規制部材15とで規制され、右勝
手として使用できることになる。
一方、扉の開閉側が変更される等してレバーハンドル
8を左勝手に切り換える場合には、当接規制板28の押圧
部28cが捻子螺合部27方向に押圧され、当接規制板28
は、回動規制部材15の主当接部15aとの当接を避ける位
置まで移動されることになる。そして、回動規制部材15
が回動され、第31図に示すように、当接規制板28が主当
接部15aの周面に当接されて出荷時と同様の形態にされ
る。この後、レバーハンドル8が上述の右勝手で使用す
る際の回動方向に対して逆方向に回動されることで、左
勝手の室外側扉錠2とされることになる。
このように、本実施例の扉錠は、当接規制板28を長座
5の長手方向に対して移動可能であり、この移動で当接
規制板28を回動規制部材15の主当接部15aの周面に当接
させることが可能になっている。従って、扉錠は、当接
規制板28を長座5に取り付けた状態で左右勝手を切り換
えることが可能になり、取り扱いが容易なものになって
いる。また、当接規制板28は、コイルスプリング29で回
動規制部材15方向に付勢されているため、振動や衝撃に
よる弛みが防止されることになり、取り付け後の弛みに
よる保全が不要になっている。
さらに、扉錠は、例えば第33図に示すように、レバー
ハンドル8を長座5の長手方向に一致させることが可能
なことから、ケースを小型化させることが可能になり、
ひいては運搬や保管時のスペースを有効に利用できるこ
とでコストダウンが可能になっている。
〔実施例3〕 本考案のさらに他の一実施例を第36図ないし第54図に
基づいて説明すれば、以下の通りである。尚、説明の便
宜上、前記の第1実施例の図面に示した部材と同一の機
能を有する部材には同一の符号を付記し、その説明を省
略する。
本実施例に係る扉錠は、扉の両面を挟んで対向される
第36図の室外側扉錠32と第43図の室内側扉錠31とからな
っている。室外側扉錠32は、第36図および第37図に示す
ように、扉に当接する長座35を有しており、この長座35
の裏面側には、上部および下部に捻子孔27a・27aが形成
された捻子螺合部27・27が突設されている。一方、長座
35の表面側には、回動中心に、レバー突起部8aが形成さ
れたレバーハンドル8が設けられている。
すなわち、レバーハンドル8は、レバー部8bと回動中
心部としてのレバー突起部8aとから構成されている。こ
のレバー突起部8aにおけるレバーハンドル8のレバー部
8b側は、断面円形の円柱部8cとなっており、図37に示す
ように、長座35に形成された円形孔としてのガイド孔部
35bに回転自在に遊嵌されるようになっている。また、
円柱部8cから延びて形成された角柱部8dは、図36にも示
すように、4角柱状に形成されている。
上記のレバー突起部8aには、第45図のスプリング14が
貫装されており、このスプリング14の長座35に対して反
対方向となる裏面側には、第38図および第39図にも示す
ように、レバー突起部8aとは独立して回動する回動規制
部材45、レバー突起部8aと一体的に回動する移動係合部
材であるクラッチ板33、クラッチ板33を回動規制部材45
方向に付勢する付勢部材である第48図の波座金16、第49
図の座金17、および第50図の止め輪18がこの順に設けら
れている。
すなわち、上記回動規制部材45には、中心部に角柱部
8dに略外接する外接円形孔45cが穿設されている。これ
によって、回動規制部材45が上記角柱部8dに遊嵌自在と
なっており、レバー突起部8aとは独立して自在に回動す
ることができるようになっている。一方、クラッチ板33
には、中心部に上記角柱部8dの4角形の外周形状に沿う
角形孔としての4角孔33bが穿設されており、これによ
って、クラッチ板33は角柱部8dをスライド自在になって
いると共に、レバー突起部8aと一体的に回動するように
なっている。
上記のスプリング14は、第36図に示すように、両端部
が半径方向の外側にそれぞれ曲折され、両曲折部14a・1
4aが長座35に支持され左右対称に形成された突起部35a
・35aの下端面に当接されるようになっている。尚、付
勢部材は、上述の波座金16に限定されることはなく、例
えばコイルスプリングや板バネ、皿バネであっても良
い。
また、回動規制部材45には、第46図(a)・(b)に
示すように、当接部45aが半径方向の外側に左右対称と
なるように突設されており、この当接部45aの回転方向
の両端部は、前述のラッチボルト12を進退移動させるべ
く、レバーハンドル8を例えば、略45度回動した時に、
上述の回動停止部材としての突起部35a・35aの上端面に
当接して回動動作が停止されるようになっている。な
お、レバーハンドル8を上述のように略45度回動するこ
とによって、スプリング14に弾性力が付勢され、レバー
ハンドル8を元の位置に戻す力が働く。
さらに、回動規制部材45には、クラッチ板33方向に一
対の突起部45b・45bが左右対称位置に形成されており、
クラッチ板33には、第47図(a)・(b)に示すよう
に、一対の嵌合孔33a・33aが形成されている。そして、
これらの嵌合孔33a・33aには、上述の突起部45b・45bが
嵌合され係合されるようになっている。
尚、上記のスプリング14、回動規制部材45、クラッチ
板33、波座金16、座金17、および止め輪18は、第43図お
よび第44図に示すように、室内側扉錠31にも設けられて
おり、その他の構成は、実施例1と同様である。
上記の構成において、扉錠の動作について以下に説明
する。
先ず、工場等から出荷する場合には、第38図および第
40図に示すように、クラッチ板33が止め輪18方向に回動
規制部材45との係合を避けた位置まで移動され、クラッ
チ板33と回動規制部材45とが分離された状態にされる。
これにより、レバーハンドル8は、回動規制部材45で回
動が規制されることがないため、第41図および第42図に
示すように、長座5の長手方向に一致させることが可能
になり、室外側扉錠2を収納するケースを最小限の体積
にして小型化することが可能になる。
次に、室外側扉錠2の左右勝手を設定する場合には、
扉の開閉側に応じてレバーハンドル8が90度回動される
ことになる。即ち、例えば扉の向かって左側を開閉可能
にする場合には、第36図および第37図に示すように、室
外側扉錠32のレバーハンドル8が長座35の表面側から見
て右側に回動されて右勝手にされる一方、第43図および
第44図に示すように、室内側扉錠31は、レバーハンドル
10が長座36の表面側から見て左側に180度回動されて左
勝手にされることになる。
上記の回動は、レバーハンドル8・10のレバー突起部
8a・10aに貫設された各クラッチ板33も回動させること
になり、このクラッチ板33の回動は、第39図に示すよう
に、クラッチ板33が波座金16で回動規制部材45方向に付
勢されていることから、所定位置で回動規制部材45の突
起部45b・45bにクラッチ板33の嵌合孔33a・33aを嵌合さ
せることになる。これにより、回動規制部材45は、クラ
ッチ板33に係合されることでクラッチ板33と一体的に回
動することになり、室外側扉錠32および室内側扉錠31
は、第36図および第43図に示すように、右勝手および左
勝手が設定されることになる。
一方、扉の開閉側が変更される等して扉錠の左右勝手
を切り換える場合、例えば室外側扉錠32は、第38図に示
すように、クラッチ板33が止め輪18方向に移動され、ク
ラッチ板33の嵌合孔33a・33aから回動規制部材45の突起
部45b・45bが抜脱されることになる。これにより、クラ
ッチ板33と回動規制部材45は、係合が解除されて分離さ
れた状態になり、室外側扉錠32は、第42図に示すよう
に、レバーハンドル8を出荷時と同様の形態に復帰させ
ることが可能になる。そして、室外側扉錠2は、レバー
ハンドル8が上述の右勝手で使用する際の回動方向に対
して逆方向に90度回動されることで、左勝手に設定する
ことが可能になる。
このように、本実施例の扉錠は、クラッチ板33の移動
によるクラッチ板33と回動規制部材45との係合および分
離で左右勝手を切り換えることが可能なため、取り扱い
が容易なものになっている。また、クラッチ板33は、波
座金16で回動規制部材45方向に付勢されていることか
ら、クラッチ板33と回動規制部材45とは、振動や衝撃に
よる弛みが防止されることになり、取り付け後の弛みに
よる保全が不要になっている。
さらに、扉錠は、例えば第42図に示すように、レバー
ハンドル8を長座32の長手方向に一致させることが可能
なことから、ケースを小型化させることが可能になり、
ひいては運搬や保管時のスペースを有効に利用できるこ
とでコストダウンが可能になっている。
尚、本実施例においては、第38図に示すように、回動
規制部材45に突起部45b・45bが形成され、クラッチ板33
に嵌合孔33a・33aが形成されているが、これに限定され
ることはない。即ち、第53図(a)・(b)に示すよう
に、回動規制部材46に嵌合孔46a・46aが形成される一
方、第54図(a)・(b)に示すように、クラッチ板47
に突起部47a・47aが形成されていても良い。そして、こ
の場合には、第51図の回動規制部材46とクラッチ板47と
が分離された状態から、第52図に示すように、回動規制
部材46の嵌合孔46a・46aにクラッチ板47の突起部47a・4
7aが嵌合されることで、回動規制部材46がクラッチ板47
と一体的に回動することになる。
〔考案の効果〕
本考案に係る扉錠は、以上のように、角柱部には、こ
の角柱部に略外接する外接円形孔を有してレバーハンド
ルとは独立して自在に回動しかつ半径方向の外側に突出
する当接部が左右対称形状に形成された回動規制部材
と、上記当接部の正反回転途上の両側にそれぞれ左右対
称に設けられ長座に支持される回動停止部材と、上記角
柱部に嵌合する角形孔を有してレバーハンドルと共に回
動しかつ上記回動規制部材に係合可能であると共に係合
を避ける位置に移動可能な移動係合部材と、この移動係
合部材を回動規制部材方向に付勢する付勢部材とが設け
られる一方、上記移動係合部材が回動規制部材と係合し
ているときには、レバーハンドルの回動動作に伴い回動
規制部材が移動係合部材と一体に回動し、その回動が上
記当接部の回動停止部材への当接によって停止され、さ
らに、上記移動係合部材と回動規制部材との係合が解除
されたときにレバーハンドルを180度回転することによ
り左右勝手を切り換え可能に形成されている構成であ
る。
これにより、レバーハンドルの回動を回動規制部材に
係合することで規制する移動係合部材が回動規制部材と
の係合を避ける位置に移動可能なため、移動係合部材を
取り外さなくても、回動規制部材と移動係合部材との係
合位置を変更させることでレバーハンドルの左右勝手を
切り換えることが可能となり取り扱いが容易なものにな
っている。また、回動規制部材が移動係合部材の移動で
自在に回動することから、この回動規制部材と共に回動
するレバーハンドルを最小の体積となる位置に回動させ
ることが可能になりひいては、扉錠を収納するケースを
小型化できることでコストダウンが可能になる。さらに
移動係合部材が回動規制部材方向に付勢されているた
め、振動が付与された場合でも係合が外れることがな
く、扉に取り付けた後の保全を不要にすることが可能に
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第25図は、本考案の一実施例を示すもので
ある。 第1図は、室外側扉錠の背面図である。 第2図は、第1図における室外側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第3図は、室外側扉錠の背面図である。 第4図は、第3図における室外側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第5図は、室外側扉錠の正面図である。 第6図は、室外側扉錠の要部背面図である。 第7図は、第6図における室外側扉錠の要部を示すX−
X′線矢視断面図である。 第8図は、室外側扉錠の背面図である。 第9図は、第8図における室外側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第10図は、室内側扉錠の背面図である。 第11図は、第10図における室内側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第12図は、ストッパーの平面図である。 第13図(a)は、カムの正面図である。 第13図(b)は、カムの平面図である。 第14図は、止め輪の平面図である。 第15図は、ブッシュ止め輪の平面図である。 第16図(a)は、回動規制部材の正面図である。 第16図(b)は、回動規制部材の平面図である。 第17図(a)は、波座金の正面図である。 第17図(b)は、波座金の平面図である。 第18図は、座金の平面図である。 第19図は、止め輪の平面図である。 第20図は、当接規制板の平面図である。 第21図は、コイルスプリングの正面図である。 第22図は、ブッシュ止め輪の平面図である。 第23図は、室内側扉錠の正面図である。 第24図は、室内側扉錠および室外側扉錠の側面図であ
る。 第25図は、室外側扉錠の正面図である。 第26図ないし、第35図は、本考案の他の実施例を示すも
のである。 第26図は、室外側扉錠の背面図である。 第27図は、第26図における室外側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第28図(a)は、当接規制板の平面図である。 第28図(b)は、第28図(a)における当接規制板のX
−X′線矢視断面図である。 第29図は、室外側扉錠の要部背面図である。 第30図は、第29図における室外側扉錠の要部を示すX−
X′線矢視断面図である。 第31図は、室外側扉錠の背面図である。 第32図は、第31図における室外側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第33図は、室外側扉錠の正面図である。 第34図は、室外側扉錠の要部背面図である。 第35図は、第34図における室外側扉錠の要部を示すX−
X′線矢視断面図である。 第36図ないし第54図は、本考案のさらに他の一実施例を
示すものである。 第36図は、室外側扉錠の背面図である。 第37図は、第36図における室外側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第38図および第39図は、室外側扉錠の横断面図である。 第40図は、室外側扉錠の背面図である。 第41図は、第40図における室外側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第42図は、室外側扉錠の正面図である。 第43図は、室内側扉錠の背面図である。 第44図は、第43図における室内側扉錠のX−X′線矢視
断面図である。 第45図は、スプリングの平面図である。 第46図(a)は、回動規制部材の平面図である。 第46図(b)は、第46図(a)における回動規制部材の
X−X′線矢視断面図である。 第47図(a)は、クラッチ板の平面図である。 第47図(b)は、第47図(a)におけるクラッチ板のX
−X′線矢視断面図である。 第48図は、波座金の平面図である。 第49図は、座金の平面図である。 第50図は、止め輪の平面図である。 第51図および第52図は、室外側扉錠の横断面図である。 第53図(a)は、回動規制部材の平面図である。 第53図(b)は、第53図(a)における回動規制部材の
X−X′線矢視断面図である。 第54図(a)は、クラッチ板の平面図である。 第54図(b)は、第54図(a)におけるクラッチ板のX
−X′線矢視断面図である。 第55図は、従来例を示すものであり、扉錠の分解斜視図
である。 1・31は室内側扉錠、2・32は室外側扉錠、3はラッチ
部材、4は扉、5・9・35・36は長座、7はサムター
ン、8・10はレバーハンドル、11はエマージェンシータ
ーン、12はラッチボルト、14はスプリング、15は回動規
制部材、15aは主当接部、15bは副当接部、16は波座金、
17は座金、18は止め輪、19は当接規制板(移動当接部
材)、20は止め輪、21はストッパー、22は室外側扉錠、
23はスプリング、24・25はブッシュ止め輪、26・29はコ
イルスプリング、28は当接規制板(移動当接部材)、29
はコイルスプリング(付勢部材)、33・47はクラッチ板
(移動係合部材)、45・46は回動規制部材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラッチボルトを進退移動させるためのレバ
    ーハンドルにおける回動中心部が、断面円形の円柱部に
    て扉の表裏にそれぞれ設けられた長座の円形孔に遊嵌さ
    れ回動自在に取り付けられる一方、上記回動中心部には
    円柱部の先端に角柱部が形成されたレバーハンドルを有
    する扉錠において、 上記角柱部には、この角柱部に略外接する外接円形孔を
    有してレバーハンドルとは独立して自在に回動しかつ半
    径方向の外側に突出する当接部が左右対称形状に形成さ
    れた回動規制部材と、上記当接部の正反回転途上の両側
    にそれぞれ左右対称に設けられ長座に支持される回動停
    止部材と、上記角柱部に嵌合する角形孔を有してレバー
    ハンドルと共に回動しかつ上記回動規制部材に係合可能
    であると共に係合を避ける位置に移動可能な移動係合部
    材と、この移動係合部材を回動規制部材方向に付勢する
    付勢部材とが設けられる一方、上記移動係合部材が回動
    規制部材と係合しているときには、レバーハンドルの回
    動動作に伴い回動規制部材が移動係合部材と一体に回動
    し、その回動が上記当接部の回動停止部材への当接によ
    って停止され、さらに、上記移動係合部材と回動規制部
    材との係合が解除されたときにレバーハンドルを180度
    回転することにより左右勝手を切り換え可能に形成され
    ていることを特徴とする扉錠。
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