JPH08103129A - 田植機 - Google Patents

田植機

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JPH08103129A
JPH08103129A JP24355194A JP24355194A JPH08103129A JP H08103129 A JPH08103129 A JP H08103129A JP 24355194 A JP24355194 A JP 24355194A JP 24355194 A JP24355194 A JP 24355194A JP H08103129 A JPH08103129 A JP H08103129A
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JP
Japan
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grounding body
groove
groove trace
float
trace
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Pending
Application number
JP24355194A
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English (en)
Inventor
Kenji Fujii
健二 藤井
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 畦際での後進時や横側方からの圧力によって
影響を受けて、溝跡接地体が作動不良を起こさないよう
に、保護する配置構成を採るとともに、苗植付装置の上
昇作動によって溝跡接地体の垂れ下がり量を規制して、
溝跡接地体に泥土が多量に付着することを阻止して良好
なセンサ特性を維持できる点にある。 【構成】 整地フロート9に切欠き部Cを形成して、そ
の切欠き部Cに溝跡接地体10を配置し、整地フロート
9の後端より突出しないようにするとともに、溝跡接地
体10の一定以上の下降を阻止すべく、その溝跡接地体
10と切欠き部Cとに係合規制突起40を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体に姿勢変更自
在に取り付けた苗植付装置に、左右一対の整地フロート
を上下動自在に備えるとともに、前記整地フロートによ
って形成された溝跡深さを検出する溝跡深さ検出手段を
設け、この溝跡深さ検出手段による検出結果を前記苗植
付装置の姿勢制御に利用している田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】この溝跡深さ検出手段は、図13に示す
ように、前記整地フロート9による溝跡上を接地追従す
る溝跡接地体10と、前記整地フロート9の横外側方に
位置して圃場の泥表面を接地追従する泥表面接地体11
とで構成されており、両者10,11は共に整地フロー
ト9の後端より更に後方に離れて位置していた(例え
ば、特願平5‐240797号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成において
は、両接地体とも整地フロートの後方に位置するのみな
らず何もカバーするものがない露出した状態にあるの
で、畦際等で苗植付装置を圃面より上昇させずに後進し
た場合には接地体が畦に接触したり、直進時であっても
横の整地フロートが押し出す泥土の横流れを受けて破損
に至るといった事態も危惧されていた。本発明の目的
は、前記整地フロートによる溝跡上を接地追従するとこ
ろから整地フロートの後方に位置する溝跡接地体の配置
に工夫を凝らすことによって、溝跡接地体に対する保護
を図る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による特徴構成
は、前記溝跡深さ検出手段を、前記整地フロートによる
溝跡上を接地追従すべく前記整地フロートに対して上下
作動する溝跡接地体と、前記整地フロートの横外側方に
位置して圃場の泥表面を接地追従する泥表面接地体とで
構成し、前記整地フロートに切欠き部を形成するととも
に、この切欠き部内に前記溝跡接地体を配置し、この溝
跡接地体を前記整地フロートの横幅内でかつ前記整地フ
ロートの後端より後方に突出しないように位置させ、さ
らに、前記溝跡接地体の下降限を設定する係合規制部
を、溝跡接地体と切欠き部の内周面とに形成してある点
にあり、その作用効果は次の通りである。
【0005】
【作用】つまり、整地フロートの後方に位置しなくて
も、整地フロートの溝跡を接地追従できる点に着目し
て、整地フロートの一部に切欠き部を形成して、その切
欠き部内に溝跡接地体を配置し、さらに、整地フロート
の横幅内に位置させ、かつ、整地フロートの後端より突
出することのないように位置させているので、畦際等で
後進しても整地フロートの後端が畦に接触して溝跡接地
体が最初に接触することを阻止でき、横側方からの泥押
し等に対しても切欠き部内に位置するので、露出する場
合に比べて直接押されることは少ない。溝跡接地体は係
合規制部による規制によって、整地フロートに対して一
定以上下降することはない。したがって、苗植付装置を
上昇させる際にも、係合規制部の規制によって溝跡接地
体の下降が抑えられ、溝跡接地体の下面が整地フロート
の下面より垂れ下がる量は、大きくならない。ところで
一般には、圃面が粘りけの高いものである場合において
は特に、溝跡接地体の下面や側面に付着する泥が多くな
り、泥の付着量が多くなると感知センサとしての溝跡接
地体が押し付け傾向になる面もあり、誤検出となること
もある。そして、係合規制部が無く溝跡接地体が整地フ
ロートに対して大きく下方まで垂れ下がることを許すと
すると、苗植付装置が上昇して泥面上より離れる際にお
いても溝跡接地体は泥面と接触しており、この為に溝跡
接地体に多量の泥土が付着し、この泥土が成長して横外
側方に張り出すと、苗植付装置を下降させて作業を開始
する場合に、その泥土が切欠き部の側壁と干渉して溝跡
接地体の上昇作動を阻止することにもなり、溝跡に正確
な追従は困難となる。これに対して、係合規制部によっ
て下降量が規制されているので、整地フロート下面より
余り突出することはなく、泥土の付着を抑えることがで
きるので、それだけ、切欠き部の側壁との干渉といった
ことは回避できる。
【0006】
【発明の効果】従って、溝跡接地体を整地フロートで保
護することができ、従来に比べて溝跡接地体のセンサと
しても上下作動を良好にすることができる。しかも、苗
植付装置の上昇時における溝跡接地体の垂れ下がり量に
規制を加えるといった、非作業時における場合にも配慮
を払うことによって、溝跡接地体の上下動特性の変化を
旨く抑えることができ、苗植付装置の姿勢制御に利用さ
れる溝跡接地体の検出値をより精度の高いものにでき
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、ステアリング操作される駆動
型の前車輪1、及び、駆動型の後車輪2を備えた走行機
体3の前部にエンジン4、及び、このエンジン4からの
動力を無段階に変速するベルトテンション式の無段変速
装置5を搭載すると共に、この走行機体3の中央部に運
転座席6を配置し、該走行機体3の後端部に対しリフト
シリンダ7で駆動昇降するリンク機構8を介して苗植付
装置Aを前後姿勢の軸芯X周りでローリング自在に連結
して乗用型の田植機を構成する。
【0008】後記する整地フロート9によって形成され
た溝跡深さを検出する溝跡深さ検出手段Bについて説明
する。図3及び図4に示すように、5つの整地フロート
9が配置され、これらのうち植付幅の左右両端に位置す
る左右のサイドフロート9C,9Cの左右方向での中央
部で圃場面Sに形成される溝跡Gの底部に接地追従する
溝跡接地体10、及び、サイドフロート9Cの横側方に
位置してそのサイドフロート9Cで整地されない圃場の
泥表面Sに接地追従する泥表面接地体11を横向きの軸
芯Y周りで揺動自在に備え、更に、溝跡接地体10、泥
表面接地体11夫々と連係機構12を介して連係し溝跡
Gの深さを計測するよう操作されるポテンショメータ型
の溝跡センサTを備えている。サイドフロート9Cの後
部分に、切欠き部Cとしての上下に貫通する抜穴を形成
し、この抜穴内に溝跡接地体10を配置してある。この
抜穴は周囲に壁を残してあるので、サイドフロート9C
の機械的強度を低下させることは少ない。又、上下揺動
自在に支持された溝跡接地体10の後面と切欠き部Cの
後部内周面とに夫々突起を形成して、溝跡接地体10の
下降限を決める係合規制部40を形成する。
【0009】尚、溝跡センサTは、図4に示すように、
苗植付装置Aの軸フレーム13に対してベアリング14
を介して回動自在に支持されたパイプ材15に対して内
嵌保持されると共に、このパイプ材15に泥表面接地体
11を第1連係機構18を介して連動連結している。一
方、溝跡センサTの操作軸Taと一体回転する補助軸1
6をベアリング17で支持して、この補助軸16に溝跡
接地体10を第2連係機構19を介して連係している。
ここに、溝跡接地体10の取り付け構造について詳述す
ると、図5に示すように、チェーンケース42の下面よ
り後方に向けて延出されたアーム41の先端に横軸心Y
回りで揺動可能にサイドフロート9Cを軸支するととも
に、この横軸芯Y回りで揺動可能に支持アーム43を取
り付けて、この支持アーム43の先端に溝跡接地体10
を取り付け固定してある。横軸心42位置で支持アーム
43を揺動可能に支持するボス44より連結アームを設
けて、第2連係機構19を構成してある。このような連
係構造によって、溝跡センサTは、溝跡接地体10と泥
表面接地体11との相対変位を検出することになる。
【0010】図7に示すように、5つの整地フロート9
のうち左右の中央位置の整地フロート(以下センタフロ
ート9Aと称する)をフィードケース20下方の機体フ
レームから後方に延設したアーム21の後端部に対して
横向きの支軸22周りで揺動自在に連結し、又、前部を
屈伸型のリンク23を介して苗植付装置Aの下部に連結
することにより、その前部を昇降自在に構成すると共
に、この前部位置と連結するロッド24と、ポテンショ
メータ型のフロートセンサ25の操作アーム26とを連
結し、更に、操作アーム26に対しセンタフロート9A
に下方に向かう付勢力を作用させるバネ27を設けるこ
とでセンタフロート9Aの前部位置の昇降量を計測する
よう構成してある。そして、このフロートセンサ25の
検出値を維持するように(苗植付装置Aとセンタフロー
ト9Aの前部との間隔を一定となるように)苗植付装置
Aを昇降させて、昇降制御手段を構成している。
【0011】又、苗植付装置Aの昇降制御時には、制御
目標として前記フロートセンサ25で計測される値を変
更することによって制御感度が変更されるように構成さ
れている。つまり、操作アーム26に作用するバネ27
を圧縮する方向に制御目標を変更すると、このバネ27
の付勢力によってセンタフロート9A前部の上下方向の
動揺が抑制されると同時にセンタフロート9Aが前方上
向き姿勢となる結果、制御感度が低下し、バネ27を弛
緩させる方向に制御目標を変更するとセンタフロート9
A前部の上下方向への動揺が容易となると同時にセンタ
フロート9Aが前方下向き姿勢となる結果、制御感度が
上昇するものとなる。
【0012】図2に示すように、リンク機構8の後端の
縦フレーム8Aの上端に複動型のローリングシリンダ2
8を水平姿勢で備え、このシリンダ28から左右に突出
するピストンロッド28Aの端部と苗植付装置Aの縦向
きフレーム29との間に水平姿勢でローリングバネ30
を介装し、又、苗植付装置Aには左右方向への傾斜量を
計測するよう重錘の揺動量を計測する等の構成の傾斜検
出手段としてのローリングセンサ31を備えている。
【0013】運転座席6近くに設けられた制御ボックス
39の上面には、図8に示すように、絶対ローリング制
御を行う「絶対」位置、対地ローリング制御行う「対
地」、ローリング制御を解除する「OFF」位置の夫々
に切換え自在な選択スイッチ32と、ローリング制御モ
ードの自動切換えを許容する切換えスイッチ33と、絶
対ローリング制御時に苗植付装置Aのローリング角を設
定するローリング角度設定器34と、強制的にローリン
グ作動させる手動ローリングスイッチ35と、苗植付装
置Aの昇降制御時の制御感度を設定する昇降感度設定器
36と、前記ローリングセンサ31の異常、及び、溝跡
センサTの異常夫々を報知する警報ランプ37,38と
を備えている。
【0014】以上のような構成を基本構成として、昇降
制御及びローリング制御の構成について説明する。ロー
リング制御を行う形態としては、対地平行制御の場合は
溝跡センサTの検出結果が同一になるように制御を行
い、絶対水平制御の場合はローリングセンサ31の検出
結果とローリング角設定器34の設定値とを一致させる
ように制御を行う。又、昇降制御を行う形態としては、
苗植付装置Aとセンタフロート9A前部との間隔を一定
となるようにつまりフロートセンサ25の検出値を一定
となるように制御を行い、通常は、左右溝跡センサTの
検出値の平均値に基づいて制御感度を調節する。ただ
し、溝跡深さ検出手段Bが作動不良の場合等溝跡深さ検
出手段Bを使用しない場合は、制御感度を昇降感度設定
器36で設定するようにする。
【0015】〔別実施例〕 (1) サイドフロート9Cに切欠き部Cを設けてその切
欠き部C内に溝跡接地体10を位置させる場合に、その
切欠き部Cの構造としては、図10に示すように、後方
の壁を取り去った形状のものでもよい。この配置状態
で、溝跡接地体10はサイドフロート9Cの横幅内に位
置するのは当然であるが、サイドフロート9Cの後端よ
り後方に突出しないように位置される。図示する構成に
おいては、壁を取り去る位置を後方にしているが、その
位置を横壁に亘る位置、つまり、斜め後方に切欠き部C
を形成してもよい。また、このような後壁のない場合に
おいては、係合規制部40を構成するに、切欠き部Cの
少なくとも一方の側壁と溝跡接地体10の側面とに形成
してもよい。 (2) 溝跡接地体10としては、図11に示すように、
整地フロート9の壁面に支点45回りで揺動可能に支持
される構成を採ってもよい。この場合には、整地フロー
ト9と溝跡接地体10とをひとつの部品として取り扱う
ことができる。 (3) 図11に示すように、溝跡接地体10に対する係
合規制部40としては、溝跡接地体10にのみ突部10
aを形成し、切欠き部C側の突部としては整地フロート
9自体の上面を突部としてもよい。 (4) 溝跡接地体10を配置する整地フロートとして
は、サイドフロート9Cより内側位置する中間フロート
9B,9Bに設けてもよい。そして、整地フロート9の
設置個数に応じて適宜設置対象とするフロートを選定す
ることが可能である。 (5) 整地フロート9の設置個数としては、図12に示
すように、3個に設定し8条植えに対応するようにサイ
ドフロート9Cを二又状に構成してもよい。この場合
に、溝跡接地体10をサイドフロート9C,9Cに設置
するが、サイドフロート9Cの前後方向における前部部
分に抜穴を形成して、この抜穴内に溝跡接地体10を設
置してある。溝跡接地体10の接地位置は植付られる直
前の圃面であるので、溝跡接地体10の泥押し等によっ
て植付苗を押し倒すといったことを回避できる。 (6) 泥表面接地体11は、検出特性を考慮すると溝跡
接地体10と同様の接地面積を有するのが好ましいが、
一方、泥表面接地体11が他物との接触によって損傷す
る等の弊害を回避する意味からは、溝跡接地体10より
も接地面積の小さな小型化されたものがよい。 (7) 溝跡接地体10と泥表面接地体11とは、揺動す
る構造を採用したが単に上下する構成を採用してもよ
い。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の全体側面図
【図2】ローリング駆動系の正面図
【図3】整地フロート等の配置を示す平面図
【図4】溝跡センサの検出系の概略図
【図5】側部の整地フロートの部位の側面図
【図6】溝跡接地体における係合規制部を示す縦断側面
【図7】中央部の整地フロートの前部の側面図
【図8】制御ボックスの平面図
【図9】切欠き部の側面に係合規制部を設けた状態を示
す縦断背面図
【図10】図9における平面図
【図11】溝跡接地体の取り付け構造及び係合規制部の
別実施例を示す縦断側面図
【図12】3フロート型田植機に適用した例を示す平面
【図13】溝跡接地体等の従来構造を示す平面図
【符号の説明】
3 走行機体 9 整地フロート 10 溝跡接地体 11 泥表面接地体 40 係合規制部 A 苗植付装置 B 溝跡深さ検出手段 C 切欠き部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(3)に姿勢変更自在に取り付
    けた苗植付装置(A)に、左右一対の整地フロート
    (9)を上下動自在に備えるとともに、前記整地フロー
    ト(9)によって形成された溝跡深さを検出する溝跡深
    さ検出手段(B)を設け、この溝跡深さ検出手段(B)
    による検出結果を前記苗植付装置(A)の姿勢制御に利
    用している田植機であって、 前記溝跡深さ検出手段(B)を、前記整地フロート
    (9)による溝跡上を接地追従すべく前記整地フロート
    (9)に対して上下作動する溝跡接地体(10)と、前
    記整地フロート(9)の横外側方に位置して圃場の泥表
    面を接地追従する泥表面接地体(11)とで構成し、前
    記整地フロート(9)に切欠き部(C)を形成するとと
    もに、この切欠き部(C)内に前記溝跡接地体(10)
    を配置し、この溝跡接地体(10)を前記整地フロート
    (9)の横幅内でかつ前記整地フロート(9)の後端よ
    り後方に突出しないように位置させ、さらに、前記溝跡
    接地体(10)の下降限を設定する係合規制部(40)
    を、溝跡接地体(10)と切欠き部(C)とに形成して
    ある田植機。
JP24355194A 1994-10-07 1994-10-07 田植機 Pending JPH08103129A (ja)

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