JPH0810357B2 - 改良トナー組成物 - Google Patents
改良トナー組成物Info
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- JPH0810357B2 JPH0810357B2 JP60278857A JP27885785A JPH0810357B2 JP H0810357 B2 JPH0810357 B2 JP H0810357B2 JP 60278857 A JP60278857 A JP 60278857A JP 27885785 A JP27885785 A JP 27885785A JP H0810357 B2 JPH0810357 B2 JP H0810357B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に、トナーおよび現像剤組成物に関
する。更に詳細には、本発明は、所望の急速混合性を有
するトナー組成物およびその製造方法に関する。本発明
の1つの態様においては、本発明は、アミンおよび第4
級アンモニウム塩含有組成物を含む帯電強化用添加剤と
会合した顔料粒子を含有するトナー組成物を提供する。
更に、本発明の他の態様においては、本発明は、帯電さ
れた現像剤組成物のトナー粒子用に選ばれ、かつ帯電強
化用添加剤と会合した顔料粒子を添合した未荷電のトナ
ー粒子を急速に荷電する方法を提供する。本発明の現像
剤組成物および方法は、静電写真用、特にゼログラフイ
ー像形成性システムに有用である。更に、本発明の現像
剤組成物は、特にバイトン(Viton)被覆フユザーロー
ル(fuser roll)を組込んだ画像形成方法に有用であ
る。何故なら、本発明の現像剤組成物は、前記ロールと
実質的に適合性があり、それ故前記ロールと反応しない
ので望ましくない分解を生起せず、それによつて得られ
る像の質に悪影響を与えないからである。
する。更に詳細には、本発明は、所望の急速混合性を有
するトナー組成物およびその製造方法に関する。本発明
の1つの態様においては、本発明は、アミンおよび第4
級アンモニウム塩含有組成物を含む帯電強化用添加剤と
会合した顔料粒子を含有するトナー組成物を提供する。
更に、本発明の他の態様においては、本発明は、帯電さ
れた現像剤組成物のトナー粒子用に選ばれ、かつ帯電強
化用添加剤と会合した顔料粒子を添合した未荷電のトナ
ー粒子を急速に荷電する方法を提供する。本発明の現像
剤組成物および方法は、静電写真用、特にゼログラフイ
ー像形成性システムに有用である。更に、本発明の現像
剤組成物は、特にバイトン(Viton)被覆フユザーロー
ル(fuser roll)を組込んだ画像形成方法に有用であ
る。何故なら、本発明の現像剤組成物は、前記ロールと
実質的に適合性があり、それ故前記ロールと反応しない
ので望ましくない分解を生起せず、それによつて得られ
る像の質に悪影響を与えないからである。
帯電強化用添加剤、特にトナー樹脂粒子に正電荷を与
える添加剤を有する現像剤組成物は、例えば、米国特許
第3,893,935号、同第3,944,493号、同第4,007,293号、
同第4,079,014号、および同第4,394,430号に教示されて
いる。例えば米国特許第3,893,935号には、静電トナー
組成物用の帯電調節剤として、ある種の第4級アンモニ
ウム塩を使用することが記載されている。この特許の記
載によると、第4級アンモニウム塩をトナー材料に添合
したとき、この第4級アンモニウム塩は、適当なキヤリ
ヤービヒクルと混合したとき比較的高い均質かつ安定な
正味のトナー電荷を示す組成物を提供する。
える添加剤を有する現像剤組成物は、例えば、米国特許
第3,893,935号、同第3,944,493号、同第4,007,293号、
同第4,079,014号、および同第4,394,430号に教示されて
いる。例えば米国特許第3,893,935号には、静電トナー
組成物用の帯電調節剤として、ある種の第4級アンモニ
ウム塩を使用することが記載されている。この特許の記
載によると、第4級アンモニウム塩をトナー材料に添合
したとき、この第4級アンモニウム塩は、適当なキヤリ
ヤービヒクルと混合したとき比較的高い均質かつ安定な
正味のトナー電荷を示す組成物を提供する。
更に、米国特許第4,338,390号には、帯電強化用添加
剤として、有機サルフエートおよびスルホネート物質を
添合した現像剤およびトナー組成物が記載されている。
同様の記載が米国特許第4,394,430号にも存在してい
る。
剤として、有機サルフエートおよびスルホネート物質を
添合した現像剤およびトナー組成物が記載されている。
同様の記載が米国特許第4,394,430号にも存在してい
る。
更に、米国特許第4,298,672号には、樹脂粒子、顔料
粒子、および帯電強化用添加剤として、アルキルピリジ
ニウム化合物、例えばセチルピリジウムクロライドを含
有する正電荷トナー組成物が記載されている。この米国
特許第4,298,672号に記載された現像剤組成物は、この
特許に述べられた目的のためには充分であるが、しかし
アルキルピリジニウム化合物は、バイトンフユザーロー
ル上に存在する重合体と反応し、その分解の原因となる
ようである。また、この従来技術に記載されている他の
帯電調節剤は、静電写真像形成性システム中に使用され
たバイトンフユザーロールと相互作用する。この相互作
用は、フユザーロールに悪い影響を与える原因となり、
その結果として像の質を低下させる。例えば、バイトン
フユザーロールは、変色して黒くなり、表面に多数の割
れ目を生じ、帯電調節添加剤化合物がトナー混合物中に
存在するときは、硬化する。明らかに、前記帯電強化用
添加剤は、トナー樹脂粒子によつて永久的に保持されな
い。すなわち、帯電強化用添加剤は、トナー樹脂粒子か
ら浸出し、バイトンフユザーロール上に堆積しその分解
の原因となる。この浸出問題は、本発明のトナーおよび
方法によつて実質的に除去される。
粒子、および帯電強化用添加剤として、アルキルピリジ
ニウム化合物、例えばセチルピリジウムクロライドを含
有する正電荷トナー組成物が記載されている。この米国
特許第4,298,672号に記載された現像剤組成物は、この
特許に述べられた目的のためには充分であるが、しかし
アルキルピリジニウム化合物は、バイトンフユザーロー
ル上に存在する重合体と反応し、その分解の原因となる
ようである。また、この従来技術に記載されている他の
帯電調節剤は、静電写真像形成性システム中に使用され
たバイトンフユザーロールと相互作用する。この相互作
用は、フユザーロールに悪い影響を与える原因となり、
その結果として像の質を低下させる。例えば、バイトン
フユザーロールは、変色して黒くなり、表面に多数の割
れ目を生じ、帯電調節添加剤化合物がトナー混合物中に
存在するときは、硬化する。明らかに、前記帯電強化用
添加剤は、トナー樹脂粒子によつて永久的に保持されな
い。すなわち、帯電強化用添加剤は、トナー樹脂粒子か
ら浸出し、バイトンフユザーロール上に堆積しその分解
の原因となる。この浸出問題は、本発明のトナーおよび
方法によつて実質的に除去される。
静電写真複写機に使用するために選ばれた1個のバイ
トンフユザーロールは、酸化鉛およびデユポン製バイト
ンE−430樹脂(Dupont Viton E-430 resin)、すなわ
ち弗化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合
体、から加工された軟質ロールから成つている。このロ
ールは、酸化鉛の約15部およびバイトンE−430の約100
部を含み、その混合物をブレンドし、高温においてロー
ル基体上において硬化させる。明らかに、酸化鉛の作用
は、架橋の原因となる脱弗化水素化による不飽和の生成
を制御し、かつトナー組成物のためのレリースメカニヅ
ム(release mechanisms)を提供することである。秀れ
た画像の質は、バイトンフユザーロールを用いて得られ
たが、しかし、若干の例においては、帯電調節剤がトナ
ー混合物の一部であるときに、トナーフユザーの適合性
の問題が結果として生じる。例えば、本明細書に示す如
く、ある種の特定の帯電強化用添加剤は、この添加剤が
トナー樹脂粒子上に永久的に保持されないときには、バ
イトンと反応するようである。このような点から、バイ
トンフユザーロールは黒変し、表面に多数の割れ目を生
じ、その表面を硬化させ、それにより画像の質を低下さ
せる。
トンフユザーロールは、酸化鉛およびデユポン製バイト
ンE−430樹脂(Dupont Viton E-430 resin)、すなわ
ち弗化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合
体、から加工された軟質ロールから成つている。このロ
ールは、酸化鉛の約15部およびバイトンE−430の約100
部を含み、その混合物をブレンドし、高温においてロー
ル基体上において硬化させる。明らかに、酸化鉛の作用
は、架橋の原因となる脱弗化水素化による不飽和の生成
を制御し、かつトナー組成物のためのレリースメカニヅ
ム(release mechanisms)を提供することである。秀れ
た画像の質は、バイトンフユザーロールを用いて得られ
たが、しかし、若干の例においては、帯電調節剤がトナ
ー混合物の一部であるときに、トナーフユザーの適合性
の問題が結果として生じる。例えば、本明細書に示す如
く、ある種の特定の帯電強化用添加剤は、この添加剤が
トナー樹脂粒子上に永久的に保持されないときには、バ
イトンと反応するようである。このような点から、バイ
トンフユザーロールは黒変し、表面に多数の割れ目を生
じ、その表面を硬化させ、それにより画像の質を低下さ
せる。
なお、新しい未電荷のトナー粒子を帯電現像剤に添加
することによつて、大抵のゼログラフイー像形成システ
ムにおける高品質の画像を直ちに得るために、該未電荷
トナー粒子が適当な電荷極性および電荷マグニチユード
をその粒子自体につけることが必要である。この電荷を
粒子自体につけるために5分間〜約15分間の時間を消費
する。多くの例においては、ゼログラフイー像形成装置
から得られた最初のコピーは、それ以後に得られた像と
比較して劣つた品質である。未電荷の現像剤組成物が前
記の適当な電荷をそれ自体にいつたんつければ、画像の
質は改良される。かくて、画像形成性装置に添加された
未電荷のトナー粒子が、実質的に10分間以下の時間で、
前記の適当なマグニチユードおよび極性の電荷をつける
組成物および方法を提供するために若干の努力がなされ
た。若干の例では、未電荷のトナーを、約10〜15分間の
混合時間、像形成装置中に存在する荷電トナーと混合す
るまで、満足な像に現像することはできない。未電荷の
トナーが必要とする電荷をそれ自身につける時間は、混
合帯電時間と称する。
することによつて、大抵のゼログラフイー像形成システ
ムにおける高品質の画像を直ちに得るために、該未電荷
トナー粒子が適当な電荷極性および電荷マグニチユード
をその粒子自体につけることが必要である。この電荷を
粒子自体につけるために5分間〜約15分間の時間を消費
する。多くの例においては、ゼログラフイー像形成装置
から得られた最初のコピーは、それ以後に得られた像と
比較して劣つた品質である。未電荷の現像剤組成物が前
記の適当な電荷をそれ自体にいつたんつければ、画像の
質は改良される。かくて、画像形成性装置に添加された
未電荷のトナー粒子が、実質的に10分間以下の時間で、
前記の適当なマグニチユードおよび極性の電荷をつける
組成物および方法を提供するために若干の努力がなされ
た。若干の例では、未電荷のトナーを、約10〜15分間の
混合時間、像形成装置中に存在する荷電トナーと混合す
るまで、満足な像に現像することはできない。未電荷の
トナーが必要とする電荷をそれ自身につける時間は、混
合帯電時間と称する。
米国特許第4,304,830号を包含する幾らかの特許にお
いては、未電荷のトナー粒子を、約1分間〜約5分間の
時間で帯電させることを可能にするトナー組成物および
方法が記載されている。この特許の教示によれば、未電
荷のトナー粒子を帯電させるために、重要な一成分とし
て、アルキルピリジニウム帯電強化用添加剤を含む現像
剤組成物が選ばれている。従つて、アルキルピリジニウ
ム化合物が存在するときは、未帯電のトナーが、電荷例
えば正電荷、を身につける速度は、実質的に10分間以下
である。典型的には、未電荷のトナー粒子は、約1分間
〜約5分間の時間以内、通常は約10分間以下で、適当に
帯電される。そのような急速な混合帯電時間は、現像剤
システムを、短時間に亘つてより多く安定にし、それ
故、良質の像を前記特許の教示による背景なしに得るこ
とができる。
いては、未電荷のトナー粒子を、約1分間〜約5分間の
時間で帯電させることを可能にするトナー組成物および
方法が記載されている。この特許の教示によれば、未電
荷のトナー粒子を帯電させるために、重要な一成分とし
て、アルキルピリジニウム帯電強化用添加剤を含む現像
剤組成物が選ばれている。従つて、アルキルピリジニウ
ム化合物が存在するときは、未帯電のトナーが、電荷例
えば正電荷、を身につける速度は、実質的に10分間以下
である。典型的には、未電荷のトナー粒子は、約1分間
〜約5分間の時間以内、通常は約10分間以下で、適当に
帯電される。そのような急速な混合帯電時間は、現像剤
システムを、短時間に亘つてより多く安定にし、それ
故、良質の像を前記特許の教示による背景なしに得るこ
とができる。
それ故、急速な混合帯電時間を達成することができる
改良された方法および改良されたトナー組成物を必要と
する。また、選ばれた帯電強化用添加剤が、トナー顔料
粒子上に実質的に永久的に保持されるトナー組成物およ
び方法が必要であることが続いて要求されている。ま
た、未帯電のトナー粒子が、約5分間以下の時間で、適
当な帯電量および適当な極性をつけることを可能にする
方法も必要である。更に、画像形成装置に組込まれたフ
ユジイングロール、特にバイトンフユザーロール、と適
合性のある改良されたトナー組成物が必要であることも
残されている。更に、選ばれた顔料粒子を、帯電強化用
添加剤と組合わす簡単な方法によつて正に荷電されたト
ナーを得ることが必要であることも残されている。ま
た、トナー組成物の中に、顔料粒子が選ばれた所望の適
度に分散されているトナー組成物が必要であることも残
されている。
改良された方法および改良されたトナー組成物を必要と
する。また、選ばれた帯電強化用添加剤が、トナー顔料
粒子上に実質的に永久的に保持されるトナー組成物およ
び方法が必要であることが続いて要求されている。ま
た、未帯電のトナー粒子が、約5分間以下の時間で、適
当な帯電量および適当な極性をつけることを可能にする
方法も必要である。更に、画像形成装置に組込まれたフ
ユジイングロール、特にバイトンフユザーロール、と適
合性のある改良されたトナー組成物が必要であることも
残されている。更に、選ばれた顔料粒子を、帯電強化用
添加剤と組合わす簡単な方法によつて正に荷電されたト
ナーを得ることが必要であることも残されている。ま
た、トナー組成物の中に、顔料粒子が選ばれた所望の適
度に分散されているトナー組成物が必要であることも残
されている。
本発明の概要 本発明の目的は、前述の多くの欠点を改良したトナー
組成物および方法を提供することである。
組成物および方法を提供することである。
本発明の他の目的は、帯電強化用添加剤と会合した顔
料粒子を有する正に帯電されたトナー組成物を提供する
ことである。
料粒子を有する正に帯電されたトナー組成物を提供する
ことである。
更に、本発明の目的は、未電荷のトナー粒子に、急速
な混合性を達成させることが可能なトナー組成物および
方法を提供することである。
な混合性を達成させることが可能なトナー組成物および
方法を提供することである。
更に、本発明の目的は、未帯電のトナー粒子に、約5
分間以下の時間以内で、正の電荷をつけさせる方法を提
供することである。
分間以下の時間以内で、正の電荷をつけさせる方法を提
供することである。
更に、本発明の他の目的は、アミンおよび/または第
4級塩含有物質と会合したカーボンブラツク粒子を有す
る、トナー組成物を提供することである。
4級塩含有物質と会合したカーボンブラツク粒子を有す
る、トナー組成物を提供することである。
更に、本発明の目的は、帯電強化用添加剤が、トナー
顔料粒子上に、実質上に永久に保持されており、かつ顔
料粒子がトナー樹脂中に効果的に分散されているトナー
組成物を提供することである。この文脈で言う分散と
は、トナー粒子間で電荷の共有を可能にするように、ト
ナー母材(toner matrix)内に顔料粒子が位置している
ことを意味する。
顔料粒子上に、実質上に永久に保持されており、かつ顔
料粒子がトナー樹脂中に効果的に分散されているトナー
組成物を提供することである。この文脈で言う分散と
は、トナー粒子間で電荷の共有を可能にするように、ト
ナー母材(toner matrix)内に顔料粒子が位置している
ことを意味する。
更に、本発明の目的は、バイトンフユザーロールと適
合性のある特定のトナー組成物および方法を提供するこ
とである。
合性のある特定のトナー組成物および方法を提供するこ
とである。
更に、本発明の目的は、選ばれた未帯電のトナー粒子
に、約5分間以下の時間で、適当なマグニチユードと極
性を有する電荷をつけるようにする静電像形成方法を提
供することである。
に、約5分間以下の時間で、適当なマグニチユードと極
性を有する電荷をつけるようにする静電像形成方法を提
供することである。
更に、本発明の目的は、アミンおよび/または第4級
塩含有物質と会合した着色顔料粒子を有するトナー組成
物を提供することである。これらの組成物は、ゼログラ
フイー像形成方法における特別のカラー像を得るのに有
用である。
塩含有物質と会合した着色顔料粒子を有するトナー組成
物を提供することである。これらの組成物は、ゼログラ
フイー像形成方法における特別のカラー像を得るのに有
用である。
本発明の前記諸目的およびその他の目的は、ある種の
帯電強化用添加剤と会合した選ばれた顔料粒子を有す
る、改良されたトナー組成物およびその製造方法を提供
することによつて達成することができる。更に詳しく
は、本発明によれば、トナー樹脂粒子と、アミン、第4
級アンモニウム化合物、ポリマーアミン、ポリマー第4
級塩組成物、およびアミンや第4級塩組成物を含有する
共重合体からなる群から選ばれた帯電強化用添加剤を会
合されている(会合には、永久付着も包含される)顔料
粒子とから構成された、正帯電トナー組成物が提供され
る。
帯電強化用添加剤と会合した選ばれた顔料粒子を有す
る、改良されたトナー組成物およびその製造方法を提供
することによつて達成することができる。更に詳しく
は、本発明によれば、トナー樹脂粒子と、アミン、第4
級アンモニウム化合物、ポリマーアミン、ポリマー第4
級塩組成物、およびアミンや第4級塩組成物を含有する
共重合体からなる群から選ばれた帯電強化用添加剤を会
合されている(会合には、永久付着も包含される)顔料
粒子とから構成された、正帯電トナー組成物が提供され
る。
従って、本発明の1つの重要な態様においては、樹脂
粒子と、表面を、アミン含有単量体の単独重合体、アミ
ン単量体を含む共重合体、第4級アンモニウム塩化合
物、ポリマーアミン、ポリマー第4級アンモニウム化合
物、テロマーアミン、およびテロマー第4級アンモニウ
ム塩組成物から成る群から選ばれた帯電強化用添加剤に
よって処理された顔料粒子とから構成され、帯電強化用
添加剤が、顔料粒子への永久付着も含めて、顔料粒子と
会合している、改良されたトナー組成物が提供される。
粒子と、表面を、アミン含有単量体の単独重合体、アミ
ン単量体を含む共重合体、第4級アンモニウム塩化合
物、ポリマーアミン、ポリマー第4級アンモニウム化合
物、テロマーアミン、およびテロマー第4級アンモニウ
ム塩組成物から成る群から選ばれた帯電強化用添加剤に
よって処理された顔料粒子とから構成され、帯電強化用
添加剤が、顔料粒子への永久付着も含めて、顔料粒子と
会合している、改良されたトナー組成物が提供される。
本発明の別の重量な態様は、急速な混合帯電特定、約
4〜約10の誘電率、および約0.04〜約1.4の誘電損率を
有し;かつ、樹脂粒子と、表面を、アミン含有単量体の
単独重合体、アミン単量体を含む共重合体、第4級アン
モニウム塩化合物、ポリマーアミン、ポリマー第4級ア
ンモニウム化合物、テロマーアミン、およびテロマー第
4級アンモニウム塩組成物から成る群から選ばれた帯電
強化用添加剤によって処理されたカーボンブラック粒子
とから構成され;かつ、帯電強化用添加剤が、カーボン
ブラック粒子への永久付着も含めて、カーボンブラック
粒子と会合している;改良された正帯電トナー組成物に
ある。
4〜約10の誘電率、および約0.04〜約1.4の誘電損率を
有し;かつ、樹脂粒子と、表面を、アミン含有単量体の
単独重合体、アミン単量体を含む共重合体、第4級アン
モニウム塩化合物、ポリマーアミン、ポリマー第4級ア
ンモニウム化合物、テロマーアミン、およびテロマー第
4級アンモニウム塩組成物から成る群から選ばれた帯電
強化用添加剤によって処理されたカーボンブラック粒子
とから構成され;かつ、帯電強化用添加剤が、カーボン
ブラック粒子への永久付着も含めて、カーボンブラック
粒子と会合している;改良された正帯電トナー組成物に
ある。
本発明の更に特別の態様においては、顔料粒子と会合
した又は顔料粒子上に吸着された、アミン、第4級アン
モニウム塩、ポリマー第4級塩組成物、およびポリマー
アミンから成る群から選ばれた、帯電強化用添加剤を有
して、トナー樹脂粒子と顔料粒子とから構成されている
帯電した現像剤組成物を用いて、未帯電トナー粒子に、
約5分間以下の時間内、好ましくは、約2分間〜約4分
間の時間内で正電荷を帯びさせる、未帯電トナー粒子の
急速帯電方法が提供される。
した又は顔料粒子上に吸着された、アミン、第4級アン
モニウム塩、ポリマー第4級塩組成物、およびポリマー
アミンから成る群から選ばれた、帯電強化用添加剤を有
して、トナー樹脂粒子と顔料粒子とから構成されている
帯電した現像剤組成物を用いて、未帯電トナー粒子に、
約5分間以下の時間内、好ましくは、約2分間〜約4分
間の時間内で正電荷を帯びさせる、未帯電トナー粒子の
急速帯電方法が提供される。
特に、本発明においては、(1)顔料粒子およびそれ
と会合した帯電強化用添加剤を組み入れられているトナ
ー樹脂粒子から構成された帯電した現像剤組成物を提供
し;そして、(2)樹脂粒子、電荷強化用添加剤を会合
された顔料粒子とを含有している未帯電トナー粒子を接
触させることから成り、そこで未帯電トナー粒子が約5
分間以下の混合時間内で適切な極性および大きさ(magn
itude)の正電荷を帯び、その電荷が約10マイクロクー
ロン/g〜約30マイクロクーロン/gである、未帯電トナー
粒子の急速帯電方法が提供されている。
と会合した帯電強化用添加剤を組み入れられているトナ
ー樹脂粒子から構成された帯電した現像剤組成物を提供
し;そして、(2)樹脂粒子、電荷強化用添加剤を会合
された顔料粒子とを含有している未帯電トナー粒子を接
触させることから成り、そこで未帯電トナー粒子が約5
分間以下の混合時間内で適切な極性および大きさ(magn
itude)の正電荷を帯び、その電荷が約10マイクロクー
ロン/g〜約30マイクロクーロン/gである、未帯電トナー
粒子の急速帯電方法が提供されている。
本発明のトナーおよび現像剤組成物用に選ばれた適当
なトナー樹脂の例には、ポリアミド、エポキシド、ジオ
レフイン、ポリウレタン、ビニル樹脂、ジカルボン酸と
ジフエニールを含むジオールとのエステル生成物である
重合体が包含される。本発明のトナー樹脂用に選ばれた
適当なビニル樹脂には、2種以上のビニル単量体の単独
重合体または共重合体が包含される。そのようなビニル
単量体単位の典型的な例には、スチレン、p−クロロス
チレン、不飽和モノオレフイン、例えばエチレン、プロ
ピレン、ブチレン、イソブチレン等があり、モノカルボ
ン酸のエステルのようなビニルエステルには、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸ドデシル、アクリル
酸n−オクチル、アクリル酸2−クロロエチル、アクリ
ル酸フエニル、アルフアクロロアクリル酸メチル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブ
チル、および他の類似のアクリレイト;アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルイミド、ビニルエー
テル、例えばビニルメチルエーテル、ビニルイソブチル
エーテル、ビニルエチルエーテル等;ビニルケトン、例
えばビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン、およ
びメチルイソプロペニルケトン;およびN−ビニルイン
ドール、N−ビニルピロリドン等;スチレンブタジエン
共重合体、およびそれらの混合物、が包含される。
なトナー樹脂の例には、ポリアミド、エポキシド、ジオ
レフイン、ポリウレタン、ビニル樹脂、ジカルボン酸と
ジフエニールを含むジオールとのエステル生成物である
重合体が包含される。本発明のトナー樹脂用に選ばれた
適当なビニル樹脂には、2種以上のビニル単量体の単独
重合体または共重合体が包含される。そのようなビニル
単量体単位の典型的な例には、スチレン、p−クロロス
チレン、不飽和モノオレフイン、例えばエチレン、プロ
ピレン、ブチレン、イソブチレン等があり、モノカルボ
ン酸のエステルのようなビニルエステルには、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸ドデシル、アクリル
酸n−オクチル、アクリル酸2−クロロエチル、アクリ
ル酸フエニル、アルフアクロロアクリル酸メチル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブ
チル、および他の類似のアクリレイト;アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルイミド、ビニルエー
テル、例えばビニルメチルエーテル、ビニルイソブチル
エーテル、ビニルエチルエーテル等;ビニルケトン、例
えばビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン、およ
びメチルイソプロペニルケトン;およびN−ビニルイン
ドール、N−ビニルピロリドン等;スチレンブタジエン
共重合体、およびそれらの混合物、が包含される。
好ましいトナー樹脂としては、スチレン重合体、およ
びジカルボン酸とジフエノールを含むジオールとのエス
テル化生成物が選ばれる。前述のポリエステルは、米国
特許第3,590,000号に例示されており、この特許の記載
はその全部が本明細書に援用される。他の特別な好まし
いトナー樹脂には、スチレン/メタクリレイト共重合
体、スチレン/ブタジエン共重合体、ビスフエノールA
と酸化プロピレンとを反応させ、次いでその反応生成物
とフマル酸との反応から得られたポリエステル樹脂、テ
レフタル酸ジメチル、1,3−ブタンジオール、1,2−プロ
パンジオール、およびペンタエリトリトールの反応から
得られた枝分れポリエステル;懸濁重合法によつて造ら
れたスチレン/ブタジエン共重合体、米国特許出願第45
3,252号(1982年12月27日に出願された)、その全記載
が本明細書に援用される;乳濁重合法によつて造られた
スチレン/ブタジエン樹脂、米国特許出願第453,253
号、その全記載が本明細書に援用される;およびプリオ
ライト(Pliolites)が包含される。
びジカルボン酸とジフエノールを含むジオールとのエス
テル化生成物が選ばれる。前述のポリエステルは、米国
特許第3,590,000号に例示されており、この特許の記載
はその全部が本明細書に援用される。他の特別な好まし
いトナー樹脂には、スチレン/メタクリレイト共重合
体、スチレン/ブタジエン共重合体、ビスフエノールA
と酸化プロピレンとを反応させ、次いでその反応生成物
とフマル酸との反応から得られたポリエステル樹脂、テ
レフタル酸ジメチル、1,3−ブタンジオール、1,2−プロ
パンジオール、およびペンタエリトリトールの反応から
得られた枝分れポリエステル;懸濁重合法によつて造ら
れたスチレン/ブタジエン共重合体、米国特許出願第45
3,252号(1982年12月27日に出願された)、その全記載
が本明細書に援用される;乳濁重合法によつて造られた
スチレン/ブタジエン樹脂、米国特許出願第453,253
号、その全記載が本明細書に援用される;およびプリオ
ライト(Pliolites)が包含される。
トナー粒子用の着色剤として数多くの適当な既知な顔
料または染料が選ばれるが、それには、例えばカーボン
ブラツク、ニグロシン染料、アニリンブルー、マグネタ
イト(magnetites)、およびそれらの混合物が包含され
る。顔料、好ましくはカーボンブラツクは、トナー組成
物に濃い着色を付与するのに十分な量で存在させるべき
であり、それにより適当な記録用部材に明瞭な可視像を
作ることができる。一般に、顔料粒子は、トナー組成物
の全重量に基づいて約3%(重量)〜約20%(重量)の
量で存在させる。しかし、顔料のこれより少ないまたは
多い量を、本発明の目的が達成するように選ぶことがで
きる。本明細書中に述べられた帯電強化用添加剤を組合
せたカーボンブラツクを有する前述のトナー組成物は、
急速な混合帯電性、およびトナー樹脂中のカーボンブラ
ツク粒子の所望の分散を有する。この組成物の誘電率は
約4〜約10であり、誘電損率は約0.04〜約1.4である。
料または染料が選ばれるが、それには、例えばカーボン
ブラツク、ニグロシン染料、アニリンブルー、マグネタ
イト(magnetites)、およびそれらの混合物が包含され
る。顔料、好ましくはカーボンブラツクは、トナー組成
物に濃い着色を付与するのに十分な量で存在させるべき
であり、それにより適当な記録用部材に明瞭な可視像を
作ることができる。一般に、顔料粒子は、トナー組成物
の全重量に基づいて約3%(重量)〜約20%(重量)の
量で存在させる。しかし、顔料のこれより少ないまたは
多い量を、本発明の目的が達成するように選ぶことがで
きる。本明細書中に述べられた帯電強化用添加剤を組合
せたカーボンブラツクを有する前述のトナー組成物は、
急速な混合帯電性、およびトナー樹脂中のカーボンブラ
ツク粒子の所望の分散を有する。この組成物の誘電率は
約4〜約10であり、誘電損率は約0.04〜約1.4である。
また、顔料粒子は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブ
ルー、レツド、グリーン、およびその他の類似の着色顔
料またはその混合物を選ぶことができ、着色した現像剤
組成物を造ることができる。一般に、これらの顔料は、
約2%(重量)〜約30%(重量)の量においてトナー組
成物中に存在させる。選ぶことができるシアン、マゼン
タ、および黄色の顔料の例には、例えば、2,9−ジメチ
ル−置換キナクリドン染料、およびアンスラセン染料
(カラーインデツクス:Cl60710、Clジスパースレツド1
5)、ジアゾ染料(カラーインデツクス:Cl26050、Clソ
ルベントレツド19)等が包含される。顔料として用いる
ことができるシアン物質の例には、銅テトラ−4(オク
タデシルスルホンアミド)フタロシアニン、X−銅フタ
ロシアニン顔料(カラーインデツクス:Cl74160、Clピツ
グメントブルー)およびアンスラセンブルー(カラーイ
ンデツクス:Cl69810)、スペシヤルブルーX−2137等が
包含される。選ばれる黄色顔料の例には、ジアリリド黄
色3,3−ジクロロベンジデンアセトアセタニリド、モノ
アゾ顔料(カラーインデツクス:Cl12700、Clソルベント
イエロー16)、ニトロフエニルアミンスルホンアミド
(カラーインデツクス:フオロンイエローSE/GLN、Clジ
スパースイエロー33)、2,5−ジメトキシ−4−スルホ
ンアニリドフエニルアゾ−4′−クロロ−2,5−ジメト
キシ−アセトアセタニリド、パーマネントイエローFG
L、およびその他の類似の組成物が包含される。
ルー、レツド、グリーン、およびその他の類似の着色顔
料またはその混合物を選ぶことができ、着色した現像剤
組成物を造ることができる。一般に、これらの顔料は、
約2%(重量)〜約30%(重量)の量においてトナー組
成物中に存在させる。選ぶことができるシアン、マゼン
タ、および黄色の顔料の例には、例えば、2,9−ジメチ
ル−置換キナクリドン染料、およびアンスラセン染料
(カラーインデツクス:Cl60710、Clジスパースレツド1
5)、ジアゾ染料(カラーインデツクス:Cl26050、Clソ
ルベントレツド19)等が包含される。顔料として用いる
ことができるシアン物質の例には、銅テトラ−4(オク
タデシルスルホンアミド)フタロシアニン、X−銅フタ
ロシアニン顔料(カラーインデツクス:Cl74160、Clピツ
グメントブルー)およびアンスラセンブルー(カラーイ
ンデツクス:Cl69810)、スペシヤルブルーX−2137等が
包含される。選ばれる黄色顔料の例には、ジアリリド黄
色3,3−ジクロロベンジデンアセトアセタニリド、モノ
アゾ顔料(カラーインデツクス:Cl12700、Clソルベント
イエロー16)、ニトロフエニルアミンスルホンアミド
(カラーインデツクス:フオロンイエローSE/GLN、Clジ
スパースイエロー33)、2,5−ジメトキシ−4−スルホ
ンアニリドフエニルアゾ−4′−クロロ−2,5−ジメト
キシ−アセトアセタニリド、パーマネントイエローFG
L、およびその他の類似の組成物が包含される。
本発明用に選ばれた帯電強化用添加剤の例には、
(1)アミン含有単量体、例えば2−ビニルピリジン、
3−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、N,N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレイト、N−ターシヤリ−ブ
チルアミノエチルメタクリレイト、およびその他の類似
のモノおよびジアルキルアミノエチルメタクリレイト、
およびアクリレイト、の単独重合体;(2)前記アミン
単量体を含む共重合体、その共単量体には、例えばスチ
レン、アクリレイト、メタクリレイト、ブタジエン等の
適当な単量体から選ばれ、スチレン/2−ビニルピリジン
共重合体、n−ブチルメタクリレイト/2−ビニルピリジ
ン共重合体が包含される;およびこれらのアミンの単独
重合体、および共重合体、の部分的または完全な第4級
アンモニウム塩、例えば4−ビニル−n−ブチルピリジ
ニウムブロマイド、4−ビニルピリジン−4−ビニル−
n−ブチルピリジニウムブロマイド共重合体(90/1
0)、および2−ビニルピリジン/2−ビニル−n−ブチ
ルピリジニウムブロマイド共重合体(90/10)、が包含
される。顔料粒子の処理のために選ばれるその他の帯電
強化用添加剤には、式〔AxBy〕z(式中、Aはビニル単
量体から選ばれた部分であり、Bは第4級塩部分であ
り、xとyはAとBのモル分率を表す数であり、xとy
の合計は1であり、zは重合度を示す)、米国特許第4,
355,167号があり、その全記載は本明細書に援用され
る。また、選ぶことができる有用な帯電増加用添加剤
は、米国特許第4,371,601号に記載された如きポリマー
アミンであり、その全記載も本明細書に援用される。
(1)アミン含有単量体、例えば2−ビニルピリジン、
3−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、N,N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレイト、N−ターシヤリ−ブ
チルアミノエチルメタクリレイト、およびその他の類似
のモノおよびジアルキルアミノエチルメタクリレイト、
およびアクリレイト、の単独重合体;(2)前記アミン
単量体を含む共重合体、その共単量体には、例えばスチ
レン、アクリレイト、メタクリレイト、ブタジエン等の
適当な単量体から選ばれ、スチレン/2−ビニルピリジン
共重合体、n−ブチルメタクリレイト/2−ビニルピリジ
ン共重合体が包含される;およびこれらのアミンの単独
重合体、および共重合体、の部分的または完全な第4級
アンモニウム塩、例えば4−ビニル−n−ブチルピリジ
ニウムブロマイド、4−ビニルピリジン−4−ビニル−
n−ブチルピリジニウムブロマイド共重合体(90/1
0)、および2−ビニルピリジン/2−ビニル−n−ブチ
ルピリジニウムブロマイド共重合体(90/10)、が包含
される。顔料粒子の処理のために選ばれるその他の帯電
強化用添加剤には、式〔AxBy〕z(式中、Aはビニル単
量体から選ばれた部分であり、Bは第4級塩部分であ
り、xとyはAとBのモル分率を表す数であり、xとy
の合計は1であり、zは重合度を示す)、米国特許第4,
355,167号があり、その全記載は本明細書に援用され
る。また、選ぶことができる有用な帯電増加用添加剤
は、米国特許第4,371,601号に記載された如きポリマー
アミンであり、その全記載も本明細書に援用される。
本発明の必須的な特徴の1つは、本明細書に例示した
帯電強化用添加剤を、顔料粒子と会合させることであ
る。この会合は、顔料粒子と帯電強化用添加剤を適当に
混合することによつて行われる。しかし、そのような混
合は、トナー組成物を生成させるのに要する重合体樹脂
粒子に前記の結果的に得られた混合物を添加する前に行
うことである。従つて、帯電強化用添加剤を、顔料粒子
表面に会合させ永久的に付着させることから防止する通
常の方法において、重合体樹脂粒子と顔料粒子を混合す
るより、むしろ本発明においては、帯電強化用添加剤と
顔料粒子を最初に混合する。次いで、この混合物を重合
体樹脂粒子に添加する。または変法的に、重合体樹脂粒
子を、顔料粒子と帯電増加用添加剤の混合物に添加する
こともできる。更に詳細には、カーボンブラツクのよう
な顔料粒子を、適当な溶媒に溶解した帯電強化用物質と
接触させ、次いで混合し溶媒を混合物から除去する。こ
れにより、帯電強化用添加剤をカーボンブラツクと会合
させ、および/または永久的に付着させた乾燥粉末を得
ることができる。
帯電強化用添加剤を、顔料粒子と会合させることであ
る。この会合は、顔料粒子と帯電強化用添加剤を適当に
混合することによつて行われる。しかし、そのような混
合は、トナー組成物を生成させるのに要する重合体樹脂
粒子に前記の結果的に得られた混合物を添加する前に行
うことである。従つて、帯電強化用添加剤を、顔料粒子
表面に会合させ永久的に付着させることから防止する通
常の方法において、重合体樹脂粒子と顔料粒子を混合す
るより、むしろ本発明においては、帯電強化用添加剤と
顔料粒子を最初に混合する。次いで、この混合物を重合
体樹脂粒子に添加する。または変法的に、重合体樹脂粒
子を、顔料粒子と帯電増加用添加剤の混合物に添加する
こともできる。更に詳細には、カーボンブラツクのよう
な顔料粒子を、適当な溶媒に溶解した帯電強化用物質と
接触させ、次いで混合し溶媒を混合物から除去する。こ
れにより、帯電強化用添加剤をカーボンブラツクと会合
させ、および/または永久的に付着させた乾燥粉末を得
ることができる。
更に、本発明のトナー組成物に関して、帯電強化用添
加剤は、顔料粒子の全外部表面に連続した被覆として存
在させることである。存在させる帯電強化用添加剤の量
は、選ばれた特定の顔料の有する多くの因子、例えば、
その顔料が高い表面積であるか、または低い表面積であ
るか、その顔料が酸化されているかまたは酸化されてい
ないか、帯電強化用添加剤を溶解するのに使用した溶
媒、および選ばれたトナー重合体等、に依存する。しか
しながら、一般に、帯電強化用添加剤の量は、約2%
(重量)〜約30%(重量)である。帯電強化用添加剤を
顔料粒子に永久的に付着した及び/又は会合したことを
確認するには、数多くの既知方法を用いることができ
る。例えば、帯電強化用添加剤の溶解を行うために選ば
れた溶媒で、処理された顔料粒子を連続的に抽出し、次
いで、窒素の元素分析を行い、帯電強化用添加剤化合物
中に存在している必須成分を調べる。追加的に、顔料粒
子の全表面が、帯電強化用添加剤と会合し、および/ま
たは、永久的に付着していることは、ハライドイオン含
有帯電強化用添加剤を、銀イオンと反応させ、次いで銀
の位置を電子顕微鏡によつて同定することによつて測定
することができる。
加剤は、顔料粒子の全外部表面に連続した被覆として存
在させることである。存在させる帯電強化用添加剤の量
は、選ばれた特定の顔料の有する多くの因子、例えば、
その顔料が高い表面積であるか、または低い表面積であ
るか、その顔料が酸化されているかまたは酸化されてい
ないか、帯電強化用添加剤を溶解するのに使用した溶
媒、および選ばれたトナー重合体等、に依存する。しか
しながら、一般に、帯電強化用添加剤の量は、約2%
(重量)〜約30%(重量)である。帯電強化用添加剤を
顔料粒子に永久的に付着した及び/又は会合したことを
確認するには、数多くの既知方法を用いることができ
る。例えば、帯電強化用添加剤の溶解を行うために選ば
れた溶媒で、処理された顔料粒子を連続的に抽出し、次
いで、窒素の元素分析を行い、帯電強化用添加剤化合物
中に存在している必須成分を調べる。追加的に、顔料粒
子の全表面が、帯電強化用添加剤と会合し、および/ま
たは、永久的に付着していることは、ハライドイオン含
有帯電強化用添加剤を、銀イオンと反応させ、次いで銀
の位置を電子顕微鏡によつて同定することによつて測定
することができる。
顔料粒子と会合した帯電強化用添加剤は、一般に、顔
料粒子の全表面上に吸着されている。顔料粒子と混合す
るとき、帯電強化用添加剤は、約2%(重量)〜約30%
(重量)の量において添加し、混合は、充分な時間をか
け、帯電強化用添加剤化合物を用いて顔料粒子を完全に
被覆することが可能な適当な溶媒を用いて、本明細書に
示された如く実施する。帯電強化用添加剤は、顔料粒子
と会合するために、それらは、バイトンフユーザーロー
ルを含む他の機械部品を汚染させない。なお、カーボン
ブラツク粒子の表面処理は、それに添加される未帯電ト
ナー粒子の急速な混合時間を可能にする。帯電増加用添
加剤と、顔料粒子との会合を達成させるために選ばれる
適当な溶媒の例には、ハロゲン化脂肪族組成物、例えば
クロロホルム、塩化メチレン等が包含される。また、種
々の芳香族溶媒も、本発明の目的を達成させるために有
用である。これらの溶媒は、帯電強化用添加剤の溶解を
達成させる量、例えば約10ml〜約500mlで使用する。
料粒子の全表面上に吸着されている。顔料粒子と混合す
るとき、帯電強化用添加剤は、約2%(重量)〜約30%
(重量)の量において添加し、混合は、充分な時間をか
け、帯電強化用添加剤化合物を用いて顔料粒子を完全に
被覆することが可能な適当な溶媒を用いて、本明細書に
示された如く実施する。帯電強化用添加剤は、顔料粒子
と会合するために、それらは、バイトンフユーザーロー
ルを含む他の機械部品を汚染させない。なお、カーボン
ブラツク粒子の表面処理は、それに添加される未帯電ト
ナー粒子の急速な混合時間を可能にする。帯電増加用添
加剤と、顔料粒子との会合を達成させるために選ばれる
適当な溶媒の例には、ハロゲン化脂肪族組成物、例えば
クロロホルム、塩化メチレン等が包含される。また、種
々の芳香族溶媒も、本発明の目的を達成させるために有
用である。これらの溶媒は、帯電強化用添加剤の溶解を
達成させる量、例えば約10ml〜約500mlで使用する。
本発明のトナー組成物の典型的な正帯電強度は、約10
マイクロクローン/g〜約50マイクロクローン/g、好まし
くは約10マイクロクローン/g〜約30マイクロクローン/
g、である。また、本発明の改良された方法によれば、
トナー粒子とキャリア粒子から成る正帯電現像剤組成物
に補給材料として添加された新しい未帯電トナー粒子
は、そのトナー組成物中に、前に示したような帯電強化
用添加剤と会合している及び/又は表面上に帯電強化用
添加剤を永久的に吸着している顔料粒子が組み入れられ
ている場合には、急速に帯電する。これは、前述の如
く、急速な混合帯電として知られている。本発明による
混合帯電とは、トナー粒子およびキヤリア粒子から成る
現像剤組成物に添加される新しい未帯電の補給用トナー
粒子に、急速度で適当な正電荷を与えることを意味す
る。混合帯電性は、多くの適当な方法によつて測定でき
るが、この目的のために選ばれた好ましい方法の1つ
は、よく知られている電荷スペクトログラフである。帯
びた電荷量およびそれを帯びるまでの時間は、トナー電
荷スペクトログラフによつて測定される。この装置は、
トナー粒子を、その粒子の電荷直径に比例して分散させ
る。自動式顕微鏡の助けをかりて、電荷分布ヒストグラ
ムまたは選ばれたトナーのサイズクラスに対する曲線を
作ることができる。また、スペクトログラフの使用によ
り、混合されたトナーの帯電速度を監視することができ
る。混合速度が余りにも遅い場合には、未帯電のトナー
は、分布曲線の中に第2のピークを作るであろう。それ
故、電荷分布時系列は、遅い混合帯電速度と速い混合帯
電速度との間を区別するのに使用することができる。こ
れに関連して、米国特許第4,378,420号の全記載が本明
細書中に援用される。理論によつて制限されることは望
まないが、カーボンブラツク粒子が帯電強化用添加剤と
会合した本発明のトナーおよび方法は、電荷の分配によ
って生じる急速な混合帯電性を可能にすると考えられ
る。それ故、帯電強化用添加剤が、カーボンブラツク粒
子と会合しまたはカーボンブラツク粒子に付着している
こと、およびこれらの粒子が重合体樹脂粒子中に適当に
分散していることは、急速混合特性を達成させることに
関して臨界的である。適当に分散しないことには、本発
明の必須的特徴の1つであるカーボンブラツク間の電荷
の分配は達成されない。
マイクロクローン/g〜約50マイクロクローン/g、好まし
くは約10マイクロクローン/g〜約30マイクロクローン/
g、である。また、本発明の改良された方法によれば、
トナー粒子とキャリア粒子から成る正帯電現像剤組成物
に補給材料として添加された新しい未帯電トナー粒子
は、そのトナー組成物中に、前に示したような帯電強化
用添加剤と会合している及び/又は表面上に帯電強化用
添加剤を永久的に吸着している顔料粒子が組み入れられ
ている場合には、急速に帯電する。これは、前述の如
く、急速な混合帯電として知られている。本発明による
混合帯電とは、トナー粒子およびキヤリア粒子から成る
現像剤組成物に添加される新しい未帯電の補給用トナー
粒子に、急速度で適当な正電荷を与えることを意味す
る。混合帯電性は、多くの適当な方法によつて測定でき
るが、この目的のために選ばれた好ましい方法の1つ
は、よく知られている電荷スペクトログラフである。帯
びた電荷量およびそれを帯びるまでの時間は、トナー電
荷スペクトログラフによつて測定される。この装置は、
トナー粒子を、その粒子の電荷直径に比例して分散させ
る。自動式顕微鏡の助けをかりて、電荷分布ヒストグラ
ムまたは選ばれたトナーのサイズクラスに対する曲線を
作ることができる。また、スペクトログラフの使用によ
り、混合されたトナーの帯電速度を監視することができ
る。混合速度が余りにも遅い場合には、未帯電のトナー
は、分布曲線の中に第2のピークを作るであろう。それ
故、電荷分布時系列は、遅い混合帯電速度と速い混合帯
電速度との間を区別するのに使用することができる。こ
れに関連して、米国特許第4,378,420号の全記載が本明
細書中に援用される。理論によつて制限されることは望
まないが、カーボンブラツク粒子が帯電強化用添加剤と
会合した本発明のトナーおよび方法は、電荷の分配によ
って生じる急速な混合帯電性を可能にすると考えられ
る。それ故、帯電強化用添加剤が、カーボンブラツク粒
子と会合しまたはカーボンブラツク粒子に付着している
こと、およびこれらの粒子が重合体樹脂粒子中に適当に
分散していることは、急速混合特性を達成させることに
関して臨界的である。適当に分散しないことには、本発
明の必須的特徴の1つであるカーボンブラツク間の電荷
の分配は達成されない。
本発明のトナーと混合させるために選ぶことができる
キヤリア粒子の例には、トナー粒子の極性に反対の極性
の電荷を得る摩擦帯電の可能な粒子が包含される。従つ
て、本発明のキヤリア粒子は、負極性であるように選ば
れる。それにより、正帯電であるトナー粒子を、キヤリ
ア粒子に付着させ、キャリア粒子を取り囲むことができ
る。そのようなキヤリア粒子の例には、メタクリル酸メ
チル、ガラス、スチイール、ニツケル、鉄フエライト等
が包含される。また、キヤリア粒子として、米国特許第
3,847,604号に記載されている如き、ニツケルベリー(n
ickel berry)キヤリアを選ぶことができる。このキヤ
リアは、その表面にくぼみ部分や突出部分があるのを特
徴とするニツケルのこぶのあるキヤリアビーズであり、
それにより、キヤリア粒子に、相対的に大きな外部面積
を提供することができる。選ばれたキヤリア粒子は、被
覆がしてあつてもまた被覆がしてなくても使用すること
ができる。一般にこの被覆は、フルオロ重合体、例えば
ポリビニリデンフロライド樹脂、スチレンの三元重合
体、メチルメタクリレイト、およびシラン、例えば、ビ
ニルトリエトキシシラン、テオラフルオロエチレン、FP
461として利用できる共重合体、その他の被覆剤等、か
ら成つている。
キヤリア粒子の例には、トナー粒子の極性に反対の極性
の電荷を得る摩擦帯電の可能な粒子が包含される。従つ
て、本発明のキヤリア粒子は、負極性であるように選ば
れる。それにより、正帯電であるトナー粒子を、キヤリ
ア粒子に付着させ、キャリア粒子を取り囲むことができ
る。そのようなキヤリア粒子の例には、メタクリル酸メ
チル、ガラス、スチイール、ニツケル、鉄フエライト等
が包含される。また、キヤリア粒子として、米国特許第
3,847,604号に記載されている如き、ニツケルベリー(n
ickel berry)キヤリアを選ぶことができる。このキヤ
リアは、その表面にくぼみ部分や突出部分があるのを特
徴とするニツケルのこぶのあるキヤリアビーズであり、
それにより、キヤリア粒子に、相対的に大きな外部面積
を提供することができる。選ばれたキヤリア粒子は、被
覆がしてあつてもまた被覆がしてなくても使用すること
ができる。一般にこの被覆は、フルオロ重合体、例えば
ポリビニリデンフロライド樹脂、スチレンの三元重合
体、メチルメタクリレイト、およびシラン、例えば、ビ
ニルトリエトキシシラン、テオラフルオロエチレン、FP
461として利用できる共重合体、その他の被覆剤等、か
ら成つている。
キヤリア粒子の直径は、変えることができるが、一般
に、約50μ〜約1000μであり、これらの粒子に、現像工
程中における静電画像に対する付着を避けるために、充
分な密度および慣性を所有させるようにする。キヤリア
粒子は、種々な適当な組合せで、トナー組成物と混合さ
せることができるが、最良の結果は、キヤリアの約200
部(重量)に、トナーの約1部〜約10部を混合したとき
に得られる。本発明のトナー組成物は多くの既知方法に
よつて製造することができるが、これらの方法には、本
明細書中に示した如き帯電強化用添加剤と会合された顔
料粒子を含むトナー樹脂粒子の溶融混合、次いでその機
械的磨砕等を行う方法も含まれている。その他の方法に
は、当業界で知られている既知技術、例えば噴霧乾燥、
溶融分散、分散重合、懸濁重合、および押出法等が包含
される。これらの方法で造られたトナー組成物は、選ば
れたキヤリア物質に関連して正の帯電組成物を結果とし
て生ずる。前述した如く、顔料粒子と帯電強化用添加剤
とを、顔料粒子に帯電強化用添加剤が付着するのが可能
になるように混合し、次いでその混合物に重合体樹脂を
添加する、または、変法的に、重合体樹脂を、帯電強化
用添加剤および顔料粒子の混合物に添加する。従来技術
の製造順序においては、帯電強化用添加剤、顔料粒子、
および重合体粒子を共に混合するが、これは、帯電強化
用添加剤を、顔料粒子に会合させ、および/または、永
久的に付着させることよりも、帯電強化用添加剤を、重
合体樹脂中に亘つて存在させることになる。これは、電
荷の分配を妨げ、それ故急速な混合を達成することがで
きない。この問題の現実的な1つの解決策は、帯電強化
用添加剤を、顔料粒子とトナー樹脂粒子との間に位置さ
せるような方法で、3成分を混合させることであるが、
この方法は、例えば、注意深く調節された装置方法を必
要とする。
に、約50μ〜約1000μであり、これらの粒子に、現像工
程中における静電画像に対する付着を避けるために、充
分な密度および慣性を所有させるようにする。キヤリア
粒子は、種々な適当な組合せで、トナー組成物と混合さ
せることができるが、最良の結果は、キヤリアの約200
部(重量)に、トナーの約1部〜約10部を混合したとき
に得られる。本発明のトナー組成物は多くの既知方法に
よつて製造することができるが、これらの方法には、本
明細書中に示した如き帯電強化用添加剤と会合された顔
料粒子を含むトナー樹脂粒子の溶融混合、次いでその機
械的磨砕等を行う方法も含まれている。その他の方法に
は、当業界で知られている既知技術、例えば噴霧乾燥、
溶融分散、分散重合、懸濁重合、および押出法等が包含
される。これらの方法で造られたトナー組成物は、選ば
れたキヤリア物質に関連して正の帯電組成物を結果とし
て生ずる。前述した如く、顔料粒子と帯電強化用添加剤
とを、顔料粒子に帯電強化用添加剤が付着するのが可能
になるように混合し、次いでその混合物に重合体樹脂を
添加する、または、変法的に、重合体樹脂を、帯電強化
用添加剤および顔料粒子の混合物に添加する。従来技術
の製造順序においては、帯電強化用添加剤、顔料粒子、
および重合体粒子を共に混合するが、これは、帯電強化
用添加剤を、顔料粒子に会合させ、および/または、永
久的に付着させることよりも、帯電強化用添加剤を、重
合体樹脂中に亘つて存在させることになる。これは、電
荷の分配を妨げ、それ故急速な混合を達成することがで
きない。この問題の現実的な1つの解決策は、帯電強化
用添加剤を、顔料粒子とトナー樹脂粒子との間に位置さ
せるような方法で、3成分を混合させることであるが、
この方法は、例えば、注意深く調節された装置方法を必
要とする。
本発明のトナーおよび現像剤組成物は、負に帯電する
ことが可能な従来の光受容器を有する、静電写真画像形
成用システムで画像を現像するのに使用するために選ぶ
ことができる。これは、通常、有機の光受容器に見うけ
られるが、この例には、輸送層および光発生層から成る
層化した光応答装置が包含される。これに関連して、米
国特許第4,265,990号の全記載が本明細書中に援用され
る。発生層の例には、三方晶系セレニウム、金属フタロ
シアニン、金属を含有していないフタロシアニン、スク
アレン顔料、およびバナジルフタロシアニンが包含さ
れ、帯電輸送層には、米国特許第4,265,990号に記載さ
れた如きアリールアミンが包含される。本発明に有用な
他の光応答装置には、ポリビニルカルバゾール、4−ジ
メチルアミノベンジリデン、ベンヅヒドラジド;2−ベン
ジリデン−アミノ−カルバゾール、4−ジメチルアミノ
ベンジリデン、(2−ニトロ−ベンジリデン)−p−ブ
ロモアニリン;2,4−ジフエニル−キナゾリン;1,2,4−ト
リアジン;1,5−ジフエニル−3−メチルピラゾリン、2
−(4′−ジメチル−アミノフエニル)−ベンゾアキシ
ゾール;3−アミノ−カルバゾール、ポリビニルカルバゾ
ール−トリニトロフルロレノン帯電輸送錯体;およびそ
れらの混合物が包含される。
ことが可能な従来の光受容器を有する、静電写真画像形
成用システムで画像を現像するのに使用するために選ぶ
ことができる。これは、通常、有機の光受容器に見うけ
られるが、この例には、輸送層および光発生層から成る
層化した光応答装置が包含される。これに関連して、米
国特許第4,265,990号の全記載が本明細書中に援用され
る。発生層の例には、三方晶系セレニウム、金属フタロ
シアニン、金属を含有していないフタロシアニン、スク
アレン顔料、およびバナジルフタロシアニンが包含さ
れ、帯電輸送層には、米国特許第4,265,990号に記載さ
れた如きアリールアミンが包含される。本発明に有用な
他の光応答装置には、ポリビニルカルバゾール、4−ジ
メチルアミノベンジリデン、ベンヅヒドラジド;2−ベン
ジリデン−アミノ−カルバゾール、4−ジメチルアミノ
ベンジリデン、(2−ニトロ−ベンジリデン)−p−ブ
ロモアニリン;2,4−ジフエニル−キナゾリン;1,2,4−ト
リアジン;1,5−ジフエニル−3−メチルピラゾリン、2
−(4′−ジメチル−アミノフエニル)−ベンゾアキシ
ゾール;3−アミノ−カルバゾール、ポリビニルカルバゾ
ール−トリニトロフルロレノン帯電輸送錯体;およびそ
れらの混合物が包含される。
また、本発明によつて、画像支持部材上に静電潜像を
生成させ、この静電潜像を、帯電強化用添加剤を会合さ
せた顔料粒子を含有するトナー樹脂粒子から成る本発明
の組成物で現像させ、なお該組成物に、未帯電の補給ト
ナー粒子を添加することができ、約5秒間〜約5分間以
内に帯電することを要するこの補給トナー粒子を帯電ト
ナー粒子と接触させることにより、適当な極性とマグニ
チユードに、補給トナー粒子を帯電させ、それにより、
帯電現像剤組成物と未帯電補給トナー粒子中に最初に含
まれていたトナー粒子を、同じレベルの帯電強度にし、
この帯電強度は、約5マイクロクーロン/g〜約50マイク
ロクーロン/gであり、次いで、前記画像を適当な基体に
転写し、それに画像を永久的に定着する、ことから成
る、静電潜像の現像を想定することができる。
生成させ、この静電潜像を、帯電強化用添加剤を会合さ
せた顔料粒子を含有するトナー樹脂粒子から成る本発明
の組成物で現像させ、なお該組成物に、未帯電の補給ト
ナー粒子を添加することができ、約5秒間〜約5分間以
内に帯電することを要するこの補給トナー粒子を帯電ト
ナー粒子と接触させることにより、適当な極性とマグニ
チユードに、補給トナー粒子を帯電させ、それにより、
帯電現像剤組成物と未帯電補給トナー粒子中に最初に含
まれていたトナー粒子を、同じレベルの帯電強度にし、
この帯電強度は、約5マイクロクーロン/g〜約50マイク
ロクーロン/gであり、次いで、前記画像を適当な基体に
転写し、それに画像を永久的に定着する、ことから成
る、静電潜像の現像を想定することができる。
実施例1 最初に、帯電強化用添加剤で処理されたカーボンブラ
ツクを造つた。250mlのびん中に、1/4インチのステンレ
ススチール球25ml、BP1300カーボンブラツク15gおよび
クロロホルム50mlを入れた。次いで、この混合物を、6
時間ロールミルにかけ、それに、ポリ(2−ビニルピリ
ジン)2.7gをクロロホルム50mlに溶かした溶液を加え
た。更に、ロールミルによる混合を14時間行つた。次い
で、この混合物からスチール球を除き、クロロホルムを
蒸発させ、カーボンブラツクの全表面に、帯電強化用添
加剤ポリ(2−ビニルピリジン)を永久付着させたカー
ボンブラツク粒子を単離した。
ツクを造つた。250mlのびん中に、1/4インチのステンレ
ススチール球25ml、BP1300カーボンブラツク15gおよび
クロロホルム50mlを入れた。次いで、この混合物を、6
時間ロールミルにかけ、それに、ポリ(2−ビニルピリ
ジン)2.7gをクロロホルム50mlに溶かした溶液を加え
た。更に、ロールミルによる混合を14時間行つた。次い
で、この混合物からスチール球を除き、クロロホルムを
蒸発させ、カーボンブラツクの全表面に、帯電強化用添
加剤ポリ(2−ビニルピリジン)を永久付着させたカー
ボンブラツク粒子を単離した。
帯電強化用添加剤ポリ(2−ビニルピリジン)がカー
ボンブラツク粒子に永久付着されていることを知るため
に、前記の如く造られた生成物を、クロロホルム溶媒を
用いて数回抽出した。各抽出用として溶媒50mlを使用し
た。次いで、元素分析を行い、その結果1.93%窒素を示
した。これは、約15%の帯電強化用添加剤がカーボンブ
ラツク上に被覆されているのに相応する。
ボンブラツク粒子に永久付着されていることを知るため
に、前記の如く造られた生成物を、クロロホルム溶媒を
用いて数回抽出した。各抽出用として溶媒50mlを使用し
た。次いで、元素分析を行い、その結果1.93%窒素を示
した。これは、約15%の帯電強化用添加剤がカーボンブ
ラツク上に被覆されているのに相応する。
次いで、トナー組成物を、スチレン/メタクリル酸n
−ブチル共重合体の83.55%(重量)〔スチレンの65%
(重量)とメタクリル酸n−ブチルの35%(重量)より
成る〕と前述の如き操作で処理され造られたカーボンブ
ラツク粒子の約16.45%(重量)を加えて、溶融混合、
次いで機械的磨砕、12μの粒子サイズ直径になるように
ジエツトにかけ、分級した。前述の如く処理されたカー
ボンブラツク粒子は、最終のトナー組成物生成物が、カ
ーボンブラツクの14%(重量)を有するようになるよう
に加えた。
−ブチル共重合体の83.55%(重量)〔スチレンの65%
(重量)とメタクリル酸n−ブチルの35%(重量)より
成る〕と前述の如き操作で処理され造られたカーボンブ
ラツク粒子の約16.45%(重量)を加えて、溶融混合、
次いで機械的磨砕、12μの粒子サイズ直径になるように
ジエツトにかけ、分級した。前述の如く処理されたカー
ボンブラツク粒子は、最終のトナー組成物生成物が、カ
ーボンブラツクの14%(重量)を有するようになるよう
に加えた。
次いで、このようにして造つたトナーを、FPC461とし
て市販されているクロロフルロル化重合体で被覆された
核金属から成るキヤリアと混合し、1.5%トナー濃度に
なるように造つた。このトナー組成物は、25マイクロク
ーロン/gの摩擦電気帯電および15秒の混合帯電時間を有
していた。この摩擦電気帯電値と混合帯電時間は、全て
の例において、帯電スペクトログラフを用いて測定し
た。このデーターは、帯電強化用添加剤ポリ(2−ビニ
ルピリジン)が永久付着しているカーボンブラツク粒子
とスチレン/メタクリル酸n−ブチル共重合体からなつ
ている新蘚な未電帯の現像組成物を、同成分の帯電現像
剤組成物に添加したとき、未電帯トナー組成物の混合帯
電速度は15秒以下であることを示している。
て市販されているクロロフルロル化重合体で被覆された
核金属から成るキヤリアと混合し、1.5%トナー濃度に
なるように造つた。このトナー組成物は、25マイクロク
ーロン/gの摩擦電気帯電および15秒の混合帯電時間を有
していた。この摩擦電気帯電値と混合帯電時間は、全て
の例において、帯電スペクトログラフを用いて測定し
た。このデーターは、帯電強化用添加剤ポリ(2−ビニ
ルピリジン)が永久付着しているカーボンブラツク粒子
とスチレン/メタクリル酸n−ブチル共重合体からなつ
ている新蘚な未電帯の現像組成物を、同成分の帯電現像
剤組成物に添加したとき、未電帯トナー組成物の混合帯
電速度は15秒以下であることを示している。
これとは逆に、帯電強化用添加剤、重合体粒子、顔料
粒子、を1つの容器中で、溶融混合して混合した以外
は、前述と実施的に同様な方法で造つたトナー組成物
は、前述と同じ帯電スペクトログラフで測定したとき、
混合帯電時間は10分間以上であつた。これは、帯電増加
用添加剤が顔料粒子に永久的に付着されていない組成物
を示している。
粒子、を1つの容器中で、溶融混合して混合した以外
は、前述と実施的に同様な方法で造つたトナー組成物
は、前述と同じ帯電スペクトログラフで測定したとき、
混合帯電時間は10分間以上であつた。これは、帯電増加
用添加剤が顔料粒子に永久的に付着されていない組成物
を示している。
表面処理されたカーボンブラツク粒子は、重合体粒子
中によく分散されており、2種の異つたトナー粒子間に
電荷の分配がもたらされた。更に詳細には、この望まし
い分散は、誘電性の測定および溶媒で膨潤したトナーの
光学顕微鏡による評価により実証することができる。す
なわち、前述のようにして造られた表面処理されたカー
ボンブラツク重合体を有するトナー組成物は、それを溶
媒で膨潤させて光学顕微鏡で測定し、更に、その誘電性
を測定し、誘電率を示すK′が約7.49であり、誘電損率
を示すK″が約0.794であつた。
中によく分散されており、2種の異つたトナー粒子間に
電荷の分配がもたらされた。更に詳細には、この望まし
い分散は、誘電性の測定および溶媒で膨潤したトナーの
光学顕微鏡による評価により実証することができる。す
なわち、前述のようにして造られた表面処理されたカー
ボンブラツク重合体を有するトナー組成物は、それを溶
媒で膨潤させて光学顕微鏡で測定し、更に、その誘電性
を測定し、誘電率を示すK′が約7.49であり、誘電損率
を示すK″が約0.794であつた。
前述の如く造られた現像剤組成物は、ポリビニルカル
バゾールバインダー中に分散された三方晶系セレニウム
の光発生層で被覆されたマイラ基体(Mylar substrat
e)、および光発生層と接触している上層として、マー
クロロン(Makrolon)として市販されているポリカーボ
ネイト樹脂中に分散された電荷輸送分子N,N′−ジフエ
ニル−N,N′−ビス(3−メチルフエニル)−1,1′−ジ
フエニル−4,4′−ジアミン、から成つている積層光受
容器を有するゼログラフイ画像形成用装置における画像
現像用として選ぶことができる。この装置は、米国特許
第4,265,990号の記載によつて造られている。また、選
ばれた装置は、バイトンフユザーロールを有している。
このバイトンフユザーロールには損傷が生起しない。す
なわち、バイトンフユザーロールは、異変しないし、避
け目も生じないし、また硬化もしないで、平滑性や柔軟
性が保留される。更に、スチレン/メタクリル酸n−ブ
チル重合体、およびカーボンブラツク粒子に帯電強化用
添加剤ポリ(2−ビニルピリジン)を永久的に付着させ
たカーボンブラツク、を含む未帯電の補給用トナー組成
物を、画像形成用装置中の帯電現像剤混合物に添加した
とき、補給用粒子は、15秒以下(これは急速混合を示
す)の時間で、25マイクロクーロン/gの正極性を得るこ
とができる。
バゾールバインダー中に分散された三方晶系セレニウム
の光発生層で被覆されたマイラ基体(Mylar substrat
e)、および光発生層と接触している上層として、マー
クロロン(Makrolon)として市販されているポリカーボ
ネイト樹脂中に分散された電荷輸送分子N,N′−ジフエ
ニル−N,N′−ビス(3−メチルフエニル)−1,1′−ジ
フエニル−4,4′−ジアミン、から成つている積層光受
容器を有するゼログラフイ画像形成用装置における画像
現像用として選ぶことができる。この装置は、米国特許
第4,265,990号の記載によつて造られている。また、選
ばれた装置は、バイトンフユザーロールを有している。
このバイトンフユザーロールには損傷が生起しない。す
なわち、バイトンフユザーロールは、異変しないし、避
け目も生じないし、また硬化もしないで、平滑性や柔軟
性が保留される。更に、スチレン/メタクリル酸n−ブ
チル重合体、およびカーボンブラツク粒子に帯電強化用
添加剤ポリ(2−ビニルピリジン)を永久的に付着させ
たカーボンブラツク、を含む未帯電の補給用トナー組成
物を、画像形成用装置中の帯電現像剤混合物に添加した
とき、補給用粒子は、15秒以下(これは急速混合を示
す)の時間で、25マイクロクーロン/gの正極性を得るこ
とができる。
実施例2 他のカーボンブラツク顔料粒子を選び、かつ若干の例
では異なつた帯電強化用添加剤を選んだ以外は実施例1
の操作を繰返して、多くのトナーおよび現像剤組成物を
造つた。これの組成物夫々の摩擦電気帯電値、混合特
性、および分散性を、実施例1でその概要を示した如き
方法で測定した。更に、帯電増加用添加剤で処理するこ
とにより造られたカーボンブラツク顔料を溶媒抽出し、
元素分析にかけ、帯電強化用添加剤がカーボンブラツク
粒子に永久的に付着されていることを調べた。
では異なつた帯電強化用添加剤を選んだ以外は実施例1
の操作を繰返して、多くのトナーおよび現像剤組成物を
造つた。これの組成物夫々の摩擦電気帯電値、混合特
性、および分散性を、実施例1でその概要を示した如き
方法で測定した。更に、帯電増加用添加剤で処理するこ
とにより造られたカーボンブラツク顔料を溶媒抽出し、
元素分析にかけ、帯電強化用添加剤がカーボンブラツク
粒子に永久的に付着されていることを調べた。
次の第1表は、トナー組成物を製造するために選ばれ
た特定成分、窒素顔料を知るための元素分析、摩擦電気
帯電値、および混合帯電時間を示す。
た特定成分、窒素顔料を知るための元素分析、摩擦電気
帯電値、および混合帯電時間を示す。
また、選ばれたポリ(2−ビニルピリジン)帯電強化
用添加剤は、数平均分子量35,000、重量平均分子量77,4
00を有していた。ポリ(4−ビニルピリジン)は、数平
均分子量41,700、重量平均分子量85,800を有していた。
メタクリル酸ジメチルアミノエチル帯電強化用添加剤
は、数平均分子量4,080、重量平均分子量21,200であつ
た。
用添加剤は、数平均分子量35,000、重量平均分子量77,4
00を有していた。ポリ(4−ビニルピリジン)は、数平
均分子量41,700、重量平均分子量85,800を有していた。
メタクリル酸ジメチルアミノエチル帯電強化用添加剤
は、数平均分子量4,080、重量平均分子量21,200であつ
た。
当業者が本明細書を読むことにより、本発明の他の態
様がありうることは容易に理解されるであろう。これら
の態様も、当然本発明の範囲内に入れられるべきもので
ある。
様がありうることは容易に理解されるであろう。これら
の態様も、当然本発明の範囲内に入れられるべきもので
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 13/08 15/08 507 L G03G 9/08 381 13/08 (56)参考文献 特開 昭54−134441(JP,A) 特開 昭58−120263(JP,A) 特開 昭58−162959(JP,A) 米国特許4221856(US,A) 米国特許4397934(US,A) 米国特許4371601(US,A) 米国特許4299898(US,A)
Claims (30)
- 【請求項1】樹脂粒子と、表面を、アミン含有単量体の
単独重合体、アミン単量体を含む共重合体、第4級アン
モニウム塩化合物、ポリマーアミン、ポリマー第4級ア
ンモニウム化合物、テロマーアミンおよびテロマー第4
級アンモニウム塩組成物から成る群から選ばれた帯電強
化用添加剤で処理されている顔料粒子とから構成され、
帯電強化用添加剤が顔料粒子と会合している、改良トナ
ー組成物。 - 【請求項2】帯電強化用添加剤が、顔料粒子の全表面に
永久付着している、特許請求の範囲第1項の改良トナー
組成物。 - 【請求項3】帯電強化用添加剤が、ポリ(2−ビニルピ
リジン)である、特許請求の範囲第1項の改良トナー組
成物。 - 【請求項4】帯電強化用添加剤が、ポリ(4−ビニルピ
リジン)である、特許請求の範囲第1項の改良トナー組
成物。 - 【請求項5】帯電強化用添加剤が、ポリN,N−ジメチル
アミノエチル メタクリレイトである、特許請求の範囲
第1項の改良トナー組成物。 - 【請求項6】顔料粒子が、マゼンタ、シアン、イエロ
ー、レッド、ブルー、グリーン、およびそれらの混合物
から成る群から選ばれる、特許請求の範囲第1項の改良
トナー組成物。 - 【請求項7】顔料粒子が、カーボンブラックである、特
許請求の範囲第1項の改良トナー組成物。 - 【請求項8】樹脂粒子が、スチレン/アクリレイト共重
合体、スチレン/メタクリレイト共重合体、スチレン/
ブタジエン共重合体、およびポリエステルから成る群か
ら選ばれる、特許請求の範囲第1項の改良トナー組成
物。 - 【請求項9】顔料がカーボンブラックであり、そして誘
電率K′が約4〜約10である、特許請求の範囲第1項の
改良トナー組成物。 - 【請求項10】顔料がカーボンブラックであり、そして
誘電損率K″が約0.04〜約10である、特許請求の範囲第
1項の改良トナー組成物。 - 【請求項11】樹脂粒子と、表面を、アミン含有単量体
の単独重合体、アミン単量体を含む共重合体、第4級ア
ンモニウム塩化合物、ポリマーアミン、ポリマー第4級
アンモニウム化合物、テロマーアミンおよびテロマー第
4級アンモニウム塩組成物から成る群から選ばれた帯電
強化用添加剤で処理されている顔料粒子とから構成さ
れ、帯電強化用添加剤が顔料粒子と会合している、改良
トナー組成物、およびキャリア粒子、から成る現像剤組
成物。 - 【請求項12】キャリア粒子が、重合体組成物で被覆さ
れたスティールコアーから成る、特許請求の範囲第11項
の現像剤組成物。 - 【請求項13】帯電強化用添加剤が、ポリ(2−ビニル
ピリジン)、ポリ(4−ビニルピリジン)、およびポリ
N,N−ジメチルアミノエチル メタクリレイトから成る
群から選ばれる、特許請求の範囲第11項の現像剤組成
物。 - 【請求項14】顔料粒子がカーボンブラックである、特
許請求の範囲第11項の現像剤組成物。 - 【請求項15】トナー組成物が、誘電率約4〜約10およ
び誘電損率0.04〜約1.4を有する、特許請求の範囲第14
項の現像剤組成物。 - 【請求項16】顔料粒子が、約95〜約1,000m2/gの表面
積を有するカーボンブラックである、特許請求の範囲第
11項の現像剤組成物。 - 【請求項17】顔料粒子が、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、レッド、ブルー、グリーン、またはそれらの混合物
である、特許請求の範囲第11項の現像剤組成物。 - 【請求項18】樹脂粒子が、スチレン/アクリレイト共
重合体、スチレン/メタクリレイト共重合体、スチレン
/ブタジエン共重合体、またはポリエステル、から選ば
れる、特許請求の範囲第11項の現像剤組成物。 - 【請求項19】(イ)帯電強化用添加剤を会合させたカ
ーボンブラック粒子を添合した樹脂粒子を含有する帯電
現像剤組成物を提供し、そして、(ロ)樹脂粒子および
帯電強化用添加剤を会合させた顔料粒子を含有する未帯
電トナー粒子を接触させることから成り、未帯電トナー
粒子が5分間以下の混合時間以内で適切な極性と大きさ
の正電荷を得、その電荷が10マイクロクーロン/g〜30マ
イクロクーロン/gである、未帯電トナー粒子の急速帯電
方法。 - 【請求項20】未帯電トナー粒子が、約2〜約4分間
で、10マイクロクーロン/g〜約40マイクロクーロン/gの
電荷を得る、特許請求の範囲第19項の方法。 - 【請求項21】帯電強化用添加剤が、ポリ(2−ビニル
ピリジン)、ポリ(4−ビニルピリジン)、およびポリ
N,N−ジメチルアミノエチル メタクリレイトから成る
群から選ばれる、特許請求の範囲第19項の方法。 - 【請求項22】樹脂粒子が、スチレン/アクリレイト共
重合体、スチレン/メタクリレイト共重合体、ステレン
/ブタジエン共重合体、またはポリエステルから成る群
から選ばれる、特許請求の範囲第19項の方法。 - 【請求項23】光導電性部材上に静電潜像を生成させ;
この潜像を、樹脂粒子と表面がアミン含有単量体の単独
重合体、アミン単量体を含む共重合体、第4級アンモニ
ウム塩化合物、ポリマーアミン、ポリマー第4級アンモ
ニウム化合物、テロマーアミンおよびテロマー第4級ア
ンモニウム塩組成物から成る群から選ばれた帯電強化用
添加剤で処理されている顔料粒子とから構成され、帯電
強化用添加剤が顔料粒子と会合している、トナー組成物
と接触させ;次いでこの画像を適当な基体に転写し;任
意的には、この画像をその基体に定着させることを含
む、静電潜像の現像方法。 - 【請求項24】定着をソフトフューザーロールで行な
う、特許請求の範囲第23項の方法。 - 【請求項25】トナー組成物が、ポリ(2−ビニルピリ
ジン)、ポリ(4−ビニルピリジン)、およびポリN,N
−ジメチルアミノエチル メタクリレイトから成る群か
ら選ばれた帯電強化用添加剤を永久付着させたカーボン
ブラック粒子から構成されている、特許請求の範囲第23
項の方法。 - 【請求項26】画像形成用部材が、支持体、光によって
電荷を生成する層、および電荷を輸送するアミン層から
成る、特許請求の範囲第23項の方法。 - 【請求項27】光によって電荷を生成する層が、金属フ
タロシアニン、金属を含まないフタロシアニン、バナジ
ルフタロシアニン、または三方晶系セレニウムから選ば
れる、特許請求の範囲第26項の方法。 - 【請求項28】(イ)カーボンブラック粒子と、溶媒に
溶解した電荷強化用添加剤粒子を混合し、(ロ)この電
荷強化用添加剤粒子がカーボンブラック粒子に永久付着
することが可能になるように連続して混合し、(ハ)該
混合物から溶媒を除去し、次いで(ニ)トナー樹脂粒子
をそれに加え、(ホ)該トナー粒子と表面処理された顔
料粒子とを混合することから成る、急速混合性であり、
誘電率K′が4.0〜10および誘電損失K″が0.04〜1.4で
あるトナー粒子を製造する方法。 - 【請求項29】電荷強化用添加剤が、ポリ(2−ビニル
ピリジン)、ポリ(4−ビニルピリジン)、およびポリ
N,N−ジメチルアミノエチル メタクリレイトから成る
群から選ばれる、特許請求の範囲第28項の方法。 - 【請求項30】樹脂粒子が、スチレン/アクリレイト共
重合体、スチレン/メタクリレイト共重合体、スチレン
/ブタジエン共重合体、またポリエステルから成る群か
ら選ばれる、特許請求の範囲第28項の方法。
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