JPH0810543Y2 - ワイパブラケツト構造 - Google Patents

ワイパブラケツト構造

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JPH0810543Y2
JPH0810543Y2 JP1990051806U JP5180690U JPH0810543Y2 JP H0810543 Y2 JPH0810543 Y2 JP H0810543Y2 JP 1990051806 U JP1990051806 U JP 1990051806U JP 5180690 U JP5180690 U JP 5180690U JP H0810543 Y2 JPH0810543 Y2 JP H0810543Y2
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JP
Japan
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mounting
mounting hole
wiper
notch
mount rubber
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Application number
JP1990051806U
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JPH0411173U (ja
Inventor
孝 星野
Original Assignee
株式会社三ツ葉電機製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ワイパモータやワイパリンク機構が組付け
られるワイパブラケツト構造に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種ワイパ装置のなかには、ワイパブラケ
ツトに、ワイパモータ、ワイパリンク機構等のワイパ構
成部品を組付けてユニツト化されるものがあり、そして
このようなワイパユニツトは、ワイパブラケツトの取付
孔に内嵌状に組付けられるマウントラバーを介して車体
側に固定されることになる。
しかるに上記マウントラバーは、上下両端部にフラン
ジが形成されるため、ワイパブラケツトの取付孔に押し
込むようにして組付けるのが容易でなく、このため組付
性が問題となつていた。そこで従来、取付孔の周縁部に
切欠きを形成することによつて、前記マウントラバーを
取付孔の側方から容易に組付けることができるようにし
たものが提案されるが、上記切欠きをワイパブラケツト
中間部の取付孔周縁部に形成した場合には、ワイパブラ
ケツト中間部の強度的な有効幅が狭くなつて強度低下が
問題となる。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃
することができるワイパブラケツト構造を提供すること
を目的として創案されたものであつて、取付ボルトが挿
通される複数の取付孔に、該取付孔に内嵌する筒部と、
該筒部両端から外径方向に突出して取付孔の周縁部に接
当するフランジ部とを一体的に有するマウントラバーを
それぞれ装着してなるワイパブラケツトにおいて、前記
複数の取付孔のうち少なくともブラケツト中央部の取付
孔の周縁部には、前記マウントラバーの筒部を径方向か
ら取付孔に装着できるよう装着案内をする第一切欠きを
取付孔と連通させて形成すると共に、取付孔の前記第一
切欠きの両側を連結するように補強壁を立設し、該補強
壁の立設基部には、マウントラバーのフランジ部を径方
向から取付孔周縁部に装着できるよう装着案内をする第
二切欠きを形成したことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、マウントラバー
の組付性を犠牲とすることなくワイパブラケツトの強度
を著しく向上できるようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、1はアルミ材で鋳造されるワイパブラケ
ツトであつて、該ワイパブラケツト1の左右両端部に形
成されるボス部1aには、下端にピポツトレバー2が固設
されるワイパ軸3がそれぞれ回動自在に軸支されるが、
左右両ピポツトレバー2は第一リンクロツド4を介して
連動連結されている。一方、5はワイパブラケツト1に
一体的に組付けられるワイパモータであつて、該ワイパ
モータ5のギヤケース5aから突出するモータ軸5bには、
クランクアーム6が一体回動自在に設けられ、さらにク
ランクアーム6は、前記一方のピポツトレバー2と第二
リンクロツド7を介して連動連結されるが、これらの構
成は何れも従来通りである。
さらに、1bはワイパブラケツト1の左右端部および中
央部にそれぞれ形成される取付孔であつて、これら取付
孔1bには、該取付孔1bに内嵌する筒部8aと、該筒部8a両
端から外径方向に突出して取付孔1bの周縁部1cに接当す
るフランジ部8bとを一体的に有するマウントラバー8が
装着されるが、ワイパブラケツト1にはマウントラバー
8の装着を容易にするための配慮がなされている。即
ち、マウントラバー8は、上下両端部にフランジ部8bが
形成されるため、取付孔1bに押し込むようにして装着す
るのが容易でなく、そこで、取付孔1bの周縁部1cには、
マウントラバー8を径方向からスライドさせながら取付
孔1bに装着できるよう取付孔1bと連通する第一切欠き1d
を形成している。
またさらに、1eはワイパブラケツト1の中央部に形成
された前記取付孔1bの周縁部1cに立設される補強壁であ
つて、該補強壁1eは、ワイパブラケツト1中央部の強度
的に有効な幅(W)を広げるが、前述したマウントラバ
ー8のスライド装着を邪魔しないための配慮がなされて
いる。つまり、補強壁1eの立設基部には、マウントラバ
ー8をスライド装着する際、マウントラバー8のフラン
ジ部8bを装着案内するための第二切欠き1fが形成されて
いる。尚、9はマウントラバー8に内嵌状に装着される
カラーである。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、ワ
イパブラケツト1を車体にボルト固定するのに先立つて
中央部の取付孔1bに装着されるマウントラバー8は、取
付孔1bの周縁部1cに形成される補強壁1eの第二切欠き1f
を経由して装着されることになる。
この様に、本考案が実施されたものにあつては、取付
孔1bの周縁部1cに取付孔1bと連通する第一切欠き1dを形
成して、マウントラバー8を径方向からスライドさせな
がら装着できるようにしたものでありながら、取付孔1b
の周縁部1cには、マウントラバー8のスライド装着を阻
害しないようマウントラバー8のフランジ部8bを装着案
内する第二切欠き1fが形成された補強壁1eが立設されて
いる。従つて、ワイパブラケツト1中央部の強度的に有
効な幅(W)を大幅に広げることができ、この結果、マ
ウントラバー8の組付性を犠牲とすることなくワイパブ
ラケツト1の強度を向上できる。
また、実施例においては、取付孔1bの周縁部1cが補強
壁1eに囲われた凹部となるが、第一、第二の切欠き1d、
1fが排水口となるため、仮令ワイパブラケツト1に水が
かかつても上記凹部に水が溜つてしまう不具合がない。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたもので
あるから、取付孔の周縁部に、マウントラバーの筒部を
径方向から装着可能とする第一切欠きを形成したもので
ありながら、取付孔の周縁部には、マウントラバーの径
方向からの装着を邪魔しないようマウントラバーのフラ
ンジ部を装着案内する第二切欠きが形成された補強壁が
立設されている。従つて、ワイパブラケツトにおいて取
付孔を形成した部位の強度低下をこの補強壁によつて良
好に防止できながら、該補強壁には上記装着案内をする
第二切欠きが形成され、この第二切欠きをガイドとして
マウントラバーの組付けができるため、補強壁が邪魔に
なつてマウントラバーの組付性が損なわれてしまうこと
がない。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係るワイパブラケツト構造の実施例を
示したものであつて、第1図はワイパユニツトの平面
図、第2図は同上底面図、第3図は要部拡大平面図、第
4図は同上底面図、第5図は要部拡大斜視図、第6図は
同上斜視図、第7図は同上斜視図、第8図は同上背面
図、第9図は同上断面図、第10図はマウントラバーを装
着した状態を示す要部断面図、第11図はワイパブラケツ
トの要部平面図である。 図中、1はワイパブラケツト、1bは取付孔、1cは周縁
部、1dは切欠き、1eは補強壁、1fは切欠き、3はワイパ
軸、5はワイパモータ、8はマウントラバー、8aは筒
部、8bはフランジ部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付ボルトが挿通される複数の取付孔に、
    該取付孔に内嵌する筒部と、該筒部両端から外径方向に
    突出して取付孔の周縁部に接当するフランジ部とを一体
    的に有するマウントラバーをそれぞれ装着してなるワイ
    パブラケツトにおいて、前記複数の取付孔のうち少なく
    ともブラケツト中央部の取付孔の周縁部には、前記マウ
    ントラバーの筒部を径方向から取付孔に装着できるよう
    装着案内をする第一切欠き(1d)を取付孔と連通させて
    形成すると共に、取付孔の前記第一切欠きの両側を連結
    するように補強壁を立設し、該補強壁の立設基部には、
    マウントラバーのフランジ部を径方向から取付孔周縁部
    に装着できるよう装着案内をする第二切欠き(1f)を形
    成したことを特徴とするワイパブラケツト構造。
JP1990051806U 1990-05-18 1990-05-18 ワイパブラケツト構造 Expired - Lifetime JPH0810543Y2 (ja)

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JPH0411173U JPH0411173U (ja) 1992-01-30
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6037865Y2 (ja) * 1980-01-30 1985-11-12 日野自動車株式会社 ワイパ−機構取付用ブラケツト
JPS59114361U (ja) * 1983-01-25 1984-08-02 自動車電機工業株式会社 車両用ワイパ−モ−タ

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JPH0411173U (ja) 1992-01-30

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