JPH08106085A - 液晶パネルの製造方法 - Google Patents

液晶パネルの製造方法

Info

Publication number
JPH08106085A
JPH08106085A JP24281994A JP24281994A JPH08106085A JP H08106085 A JPH08106085 A JP H08106085A JP 24281994 A JP24281994 A JP 24281994A JP 24281994 A JP24281994 A JP 24281994A JP H08106085 A JPH08106085 A JP H08106085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
leveling agent
crystal panel
color filter
glass substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24281994A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yamada
聡 山田
Atsukatsu Naitou
温勝 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24281994A priority Critical patent/JPH08106085A/ja
Publication of JPH08106085A publication Critical patent/JPH08106085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロ波を照射することにより、レベリン
グ剤を形成したカラーフィルタ付きガラス基板の脱水を
短時間に行うことができ、しかも信頼性の高い液晶パネ
ルの生産ができる製造方法を提供する。 【構成】 他方の透明基板にカラーフィルタ13を設け
た後レベリング剤12を形成し、該レベリング剤12の
上面に透明電極11を設けて配向処理をし、一方の透明
基板に透明電極11を設けて配向処理をした後、貼り合
わせる液晶パネルの製造方法であって、前記レベリング
剤12を形成したカラーフィルタ−13を有するガラス
基板20にマイクロ波をその電力が50ワットから10
0ワットで照射時間が30秒から45秒の間で適当なマ
イクロ波を照射することにより、レベリング剤を形成し
たガラス基板20の脱水工程の時間短縮化、設備のライ
ン化が図れ、しかも信頼性の高い液晶パネルを提供でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多くの電子機器の表示
装置として用いることのできる液晶パネルの製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、カラー液晶パネルの構造は、図1
の断面図に例示するように配向処理を施した透明電極1
1付き一方の基板10と、カラーフィルタ13上にレベ
リング剤12が形成され、配向処理が施された透明電極
11付きの他方のガラス基板14とが対向し、基板間に
スペーサー材16が配置されて接着剤15により貼り合
わされ、前記2枚の基板10、14間の間隙に液晶材料
17が封入されて構成されている。
【0003】このカラー液晶パネルの作製は、他方の透
明基板14にカラーフィルタ13を設け、この表面に平
滑性を持たせるためのレベリング剤12を形成し、その
後透明電極11を設けて配向処理をする。一方の透明基
板10には透明電極11を設けて配向処理をする。その
後、少なくとも一方の基板に接着剤15を、少なくとも
他方の基板にスペーサー材16を配置し、接着剤15に
より貼り合わせ、前記2枚の基板の間隙に液晶材料17
を封入して作製している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラー
フィルタ13付きガラス基板14は、平滑性を持たせる
ために通常アクリレート系樹脂を成分としたレベリング
剤12を形成するが、このレベリング剤は吸水性が高い
ため液晶パネルの組立前に脱水を行う必要がある。現在
このレベリング剤の脱水は120℃の恒温槽中で12時
間のアニールを行うことにより実施している。従って基
板の大量処理が非常に困難でしかも時間がかかるといっ
た問題があった。
【0005】本発明は上記問題点を解決し、レベリング
剤を形成したカラーフィルタ付き基板の脱水工程の時間
の短縮化、及び設備のライン化を可能とする液晶パネル
の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の液晶パネルの製造方法は、一方の透明基板
にカラーフィルタを設けた後レベリング剤を形成し、該
レベリング剤の上面に透明電極を設けて配向処理をし、
他方の透明基板に透明電極を設けて配向処理をした後、
貼り合わせる液晶パネルの製造方法であって、前記レベ
リング剤を形成したカラーフィルタ−を有するガラス基
板にマイクロ波を照射することを特徴とする。
【0007】また前記の製造方法において、レベリング
剤を形成したカラーフィルタ付きガラス基板にマイクロ
波を照射する処理を減圧中で行うことが好ましい。
【0008】
【作用】本発明によれば、前記基板の脱水を、レベリン
グ剤を形成したカラーフィルタ付きガラス基板にマイク
ロ波電力が50ワットから100ワット、照射時間が3
0秒から45秒の間で適当なマイクロ波を照射して行
う。
【0009】従って、レベリング剤を形成したカラーフ
ィルタ付きガラス基板の脱水が短時間ででき、しかも設
備のライン化が可能となる。また、マイクロ波加熱を行
うことにより、従来の恒温槽中での脱水よりもさらにレ
ベリング膜の深部に存在する水分の乾燥も可能となり、
信頼性の高い液晶パネルを効率良く生産できる。
【0010】なお、マイクロ波加熱を0.5トールから
1トールの減圧中で行うことにより、さらなる時間の短
縮化、及び信頼性高く基板の乾燥を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1はカラー液晶パネルの構造を示すは断面
図で、図2はレベリング剤を形成したカラーフィルタ付
きガラス基板の拡大断面図で、図3は本発明の液晶パネ
ルの製造方法の脱水工程におけるマイクロ波加熱を説明
する図である。
【0012】カラー液晶パネルの構造は、図1に示すよ
うに従来例と同様に、配向処理を施した透明電極11付
きの一方の基板10と、同じくカラーフィルタ13上に
レベリング剤12を形成し、配向処理を施した透明電極
11付きの他方のガラス基板14とが対向し、基板間に
スペーサー材16が配置されて接着剤15により貼り合
わされ、前記2枚の基板の間隙に液晶材料17が封入さ
れて構成されている。
【0013】図2に示すように、ガラス基板20の表面
には、赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタ
素材が交互に配されたカラーフィルタ13が設けられ、
このカラーフィルタ13の表面にはレベリング剤12が
形成され、レベリング剤12の表面には透明電極が設け
られ、図示しない配向層が設けられ、ラビング処理がな
されている。
【0014】この構造の液晶パネルの製造方法におい
て、ガラス基板20にカラーフィルタ13を設ける方法
は、従来と同様の、顔料フォト電着、印刷等により、厚
さ2〜3μmに設ける。
【0015】ついでレベリング剤12をスピナー等で膜
厚が1〜3μm程度,ITOとの適性上、製造上および
視認性の点から好ましくは2μm程度になるように塗布
した後、紫外線で硬化して形成する。このレベリング剤
12としては、アクリル系樹脂の日本合成ゴム(株)製
のオプトマーSS5000シリーズ等を用いる。
【0016】そして、図3に示すように、基板20に形
成した各層の脱水をマイクロ波加熱により行い、基板の
膜を脱水する。その後、透明電極(ITO)11をスパ
ッタリング、蒸着法等を用いてレベリング剤12上に形
成する。
【0017】その後、透明電極11の上に配向膜を印刷
する。ついでラビング処理の後、一方の基板10、他方
の基板20に適宜シール剤、コモン電極等を設け、両基
板10、20を貼り合わせ、空隙に液晶材料を注入して
液晶パネルを製造する。
【0018】(実施例1〜4)脱水工程でのマイクロ波
電力を50〜100ワットの間で変えて、脱水状態を調
べるために重量変化により測定を行い脱水率の測定を行
った。その結果を表1に示す。
【0019】(比較例)比較のため、従来の120℃で
12時間アニールの場合の脱水状態を、重量変化により
測定した脱水率の結果を示すとともに、この脱水率より
劣るマイクロ波照射の場合の脱水率の測定結果を比較の
ため表1に併せて示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1から明かなように照射時間が30秒の
場合、マイクロ波電力が70ワットから100ワットの
間であれば従来の120℃で12時間のアニール後の脱
水率とほぼ同等かそれ以上である。
【0022】次に、マイクロ波電力100ワットで照射
時間30秒のもとに、脱水を行ったレベリングを形成し
たカラーフィルタ付きガラス基板と、従来の120℃、
12時間のアニール条件で脱水を行った前記基板を用い
て作製した液晶パネルを120℃、500時間放置の信
頼性試験にそれぞれ10パネル投入した。その結果本発
明によるマイクロ波加熱により脱水を行った基板を使用
した液晶パネルは、気泡の発生が0%であったのに対
し、従来の120℃、12時間アニールでの脱水を行っ
た基板を使用した液晶パネルは半数の50%が気泡の発
生が起きた。
【0023】上述のように、脱水にマイクロ波加熱を用
いた本発明の液晶パネルの製造方法によれば、従来の方
法に比べ短時間の脱水で信頼性の高い液晶パネルを提供
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるマイ
クロ波加熱を用いたレベリングを形成したカラーフィル
タ付きガラス基板の脱水は、従来12時間必要とされて
いた時間が30秒から45秒の間で処理でき、しかも設
備のライン化も可能である。さらに、恒温槽中での加熱
脱水に比べ、レベリング膜の深部に存在する水分の脱水
も行われている。従って従来の脱水工程に比べ時間の短
縮化と設備のライン化が図れ、しかも信頼性の高い液晶
パネルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来及び本発明により製造された液晶パネルの
構造を示す断面図である。
【図2】レベリング剤を形成したカラーフィルタ付きガ
ラス基板の構造を示す断面図である。
【図3】本発明の実施に使用したマイクロ波加熱装置の
概略図である。
【符号の説明】
10 配向処理を施したガラス基板 11 透明電極 12 レベリング剤 13 カラーフィルタ 14 配向処理を施したガラス基板 15 接着剤 16 スペーサー材 17 液晶材料 20 レベリング剤を形成したカラーフィルタ付きガラ
ス基板 30 マイクロ波発振機 31 オーブン部 32 テーブル 33 導波管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の透明基板にカラーフィルタを設け
    た後レベリング剤を形成し、該レベリング剤の上面に透
    明電極を設けて配向処理をし、他方の透明基板に透明電
    極を設けて配向処理をした後、貼り合わせる液晶パネル
    の製造方法であって、前記レベリング剤を形成したカラ
    ーフィルタ−を有するガラス基板にマイクロ波を照射す
    ることを特徴とする液晶パネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記マイクロ波照射を減圧中で行う請求
    項1記載の液晶パネルの製造方法。
JP24281994A 1994-10-06 1994-10-06 液晶パネルの製造方法 Pending JPH08106085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24281994A JPH08106085A (ja) 1994-10-06 1994-10-06 液晶パネルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24281994A JPH08106085A (ja) 1994-10-06 1994-10-06 液晶パネルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08106085A true JPH08106085A (ja) 1996-04-23

Family

ID=17094769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24281994A Pending JPH08106085A (ja) 1994-10-06 1994-10-06 液晶パネルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08106085A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6011609A (en) Method of manufacturing LCD by dropping liquid crystals on a substrate and then pressing the substrates
JPH075479A (ja) 強誘電性液晶素子の製造方法
GB2078388A (en) Passive electro-optic display cell and method of manufacture thereof
GB2064155A (en) Method of fabricating liquid crystal display cell
TWI235863B (en) Manufacturing method of liquid crystal lattice
JP3263927B2 (ja) 液晶表示パネルの製造方法
WO2020237993A1 (zh) 显示面板及显示面板的制备方法
CN105676540B (zh) 液晶显示面板的制作方法
JPH0146852B2 (ja)
JPS59105614A (ja) 曲面セルの製法
JPS5770522A (en) Liquid crystal display panel
KR100243273B1 (ko) 액정 표시장치의 제조방법
JP3383556B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
JPH11119263A (ja) 反強誘電性液晶パネルの製造方法
KR100206573B1 (ko) 액정 표시 장치의 제조 방법
JPS6132035A (ja) 液晶表示素子の製造方法
CN108614367A (zh) 一种新型液晶显示屏的制造方法
JPH085973A (ja) 液晶パネルの製造方法
JPH03264928A (ja) 液晶配向膜の製造方法
JPH09222609A (ja) 液晶表示素子
JPS63123015A (ja) 曲面液晶セルの製造方法
JPH0240623A (ja) 液晶表示素子の製造方法
KR100909782B1 (ko) 액정표시장치의 비접촉식 핫프레스 장치 및 그 방법
JPH03215829A (ja) 液晶素子の製造方法
JP2000066216A (ja) 液晶素子