JPH08106288A - バーコード読取装置付き電子楽器 - Google Patents
バーコード読取装置付き電子楽器Info
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- JPH08106288A JPH08106288A JP6260946A JP26094694A JPH08106288A JP H08106288 A JPH08106288 A JP H08106288A JP 6260946 A JP6260946 A JP 6260946A JP 26094694 A JP26094694 A JP 26094694A JP H08106288 A JPH08106288 A JP H08106288A
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- bar code
- music
- musical instrument
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、音楽情報の表示にバーコードを用
い、バーコード読取装置により音楽情報を読み込むこと
により、初心者でも正確かつ容易に自動演奏等の音楽情
報をセットできるバーコード読取装置付き電子楽器を提
供することを目的とする。 【構成】 本発明は、音楽情報をバーコードで表示する
バーコード情報表示手段の表示するバーコード情報を読
み取る読取手段と、読み取ったバーコード情報を音楽情
報に変換する変換手段と、変換された音楽情報を記憶す
る記憶手段と、記憶手段に音楽情報を入力する入力・切
換え手段と、記憶手段の記憶する音楽情報に基づき発音
する楽音発生手段とで構成される。
い、バーコード読取装置により音楽情報を読み込むこと
により、初心者でも正確かつ容易に自動演奏等の音楽情
報をセットできるバーコード読取装置付き電子楽器を提
供することを目的とする。 【構成】 本発明は、音楽情報をバーコードで表示する
バーコード情報表示手段の表示するバーコード情報を読
み取る読取手段と、読み取ったバーコード情報を音楽情
報に変換する変換手段と、変換された音楽情報を記憶す
る記憶手段と、記憶手段に音楽情報を入力する入力・切
換え手段と、記憶手段の記憶する音楽情報に基づき発音
する楽音発生手段とで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の電子楽器は、バーコード
化された音楽情報を読み取るバーコード読取装置を備
え、該読取装置のスキャナーによりバーコード化された
音楽情報を読み取るとともに、読み取られた音楽情報に
基づき自動演奏することのできるバーコード読取装置付
き電子楽器に関する。
化された音楽情報を読み取るバーコード読取装置を備
え、該読取装置のスキャナーによりバーコード化された
音楽情報を読み取るとともに、読み取られた音楽情報に
基づき自動演奏することのできるバーコード読取装置付
き電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子楽器において、自動演奏をさせよう
とした場合、楽譜上にあるコード名、あるいは音符を手
入力で1つ1つ入力する必要があった。
とした場合、楽譜上にあるコード名、あるいは音符を手
入力で1つ1つ入力する必要があった。
【0003】一方、通常の演奏時、ピアニシモやフォル
テシモ、フォルテといった強弱を付ける記号があった場
合など、鍵盤のタッチ機能を上手に使うか、あるいは電
子オルガンでいうエクスプレッションペダルを使用して
音質や音量に変化を与えて強弱を表現していた。
テシモ、フォルテといった強弱を付ける記号があった場
合など、鍵盤のタッチ機能を上手に使うか、あるいは電
子オルガンでいうエクスプレッションペダルを使用して
音質や音量に変化を与えて強弱を表現していた。
【0004】しかしながら、初心者は、このように上手
に指を使用しタッチ機能により様々な音の表現をするこ
とは困難であり、技術の上達には、かなりの時間を必要
としていた。
に指を使用しタッチ機能により様々な音の表現をするこ
とは困難であり、技術の上達には、かなりの時間を必要
としていた。
【0005】一方、自動演奏機能により様々な音の表現
を行なうためには、演奏開始前にコードや強弱記号、拍
子等の音楽情報を予め入力し、メモリに格納しておく必
要がある。
を行なうためには、演奏開始前にコードや強弱記号、拍
子等の音楽情報を予め入力し、メモリに格納しておく必
要がある。
【0006】このため、従来は演奏者が演奏開始前に楽
譜を見ながら、キーボードや操作子により必要なデータ
を手入力する必要があり、演奏者はそれぞれの音楽記号
等の入力方法を理解しておく必要があった。
譜を見ながら、キーボードや操作子により必要なデータ
を手入力する必要があり、演奏者はそれぞれの音楽記号
等の入力方法を理解しておく必要があった。
【0007】また、入力作業は膨大で間違いを起こし易
く、チェックや再入力等にも多大の人手と時間を要し非
常に非効率であった。さらに、入力ミスが演奏されるま
で気がつかない場合も少なくなく問題点があった。
く、チェックや再入力等にも多大の人手と時間を要し非
常に非効率であった。さらに、入力ミスが演奏されるま
で気がつかない場合も少なくなく問題点があった。
【0008】このため、もっと軽易に必要な音楽情報を
電子楽器にセットでき、信頼性に富み、初心者にも上級
者にも適応可能な電子楽器の出現が求められていた。
電子楽器にセットでき、信頼性に富み、初心者にも上級
者にも適応可能な電子楽器の出現が求められていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑みなされたもので、音楽情報の表示にバーコードを
用いることにより、前述のような従来の電子楽器の欠点
を解消し、バーコード読取装置によりバーコード表示さ
れた音楽情報を読み込むことにより、初心者でも正確か
つ容易に自動演奏等の音楽情報をセットできるバーコー
ド読取装置付きの電子楽器を提供することを目的とす
る。
に鑑みなされたもので、音楽情報の表示にバーコードを
用いることにより、前述のような従来の電子楽器の欠点
を解消し、バーコード読取装置によりバーコード表示さ
れた音楽情報を読み込むことにより、初心者でも正確か
つ容易に自動演奏等の音楽情報をセットできるバーコー
ド読取装置付きの電子楽器を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係るバ
ーコード読取装置付き電子楽器100の基本構成図であ
る。
ーコード読取装置付き電子楽器100の基本構成図であ
る。
【0011】図のように第1の発明は、音楽情報をバー
コードで表示するバーコード情報表示手段40の表示す
るバーコード情報を読み取る読取手段30と、前記読取
手段30の読み取ったバーコード情報を音楽情報に変換
する変換手段20と、前記変換手段20の変換した音楽
情報を記憶する記憶手段5と、前記記憶手段5に修正・
追加等の音楽情報を入力する入力・切換え手段22と、
前記記憶手段5の記憶する音楽情報に基づき発音する楽
音発生手段6とで構成される。
コードで表示するバーコード情報表示手段40の表示す
るバーコード情報を読み取る読取手段30と、前記読取
手段30の読み取ったバーコード情報を音楽情報に変換
する変換手段20と、前記変換手段20の変換した音楽
情報を記憶する記憶手段5と、前記記憶手段5に修正・
追加等の音楽情報を入力する入力・切換え手段22と、
前記記憶手段5の記憶する音楽情報に基づき発音する楽
音発生手段6とで構成される。
【0012】第2の発明は、前記第1の発明において、
前記入力・切換え手段22は鍵盤1及び操作パネル2上
の操作子で構成される。
前記入力・切換え手段22は鍵盤1及び操作パネル2上
の操作子で構成される。
【0013】第3の発明は、前記第1の発明において、
前記バーコード情報表示手段40に記録されるバーコー
ド情報は、音楽記号を特定する音楽記号情報と、その他
の属性を表示するその他の属性情報と、メロディ用音符
データで構成される。
前記バーコード情報表示手段40に記録されるバーコー
ド情報は、音楽記号を特定する音楽記号情報と、その他
の属性を表示するその他の属性情報と、メロディ用音符
データで構成される。
【0014】第4の発明は、前記第1の発明において、
前記バーコード情報表示手段40により表示される音楽
情報は高密度バーコードで表示される。
前記バーコード情報表示手段40により表示される音楽
情報は高密度バーコードで表示される。
【0015】第5の発明は、前記第1の発明において、
前記バーコード情報表示手段40により記録される音楽
情報は、予め楽譜に作成併記される。
前記バーコード情報表示手段40により記録される音楽
情報は、予め楽譜に作成併記される。
【0016】
【作用】本発明のバーコード読取装置付き電子楽器10
0は上記の構成において、演奏者が演奏開始前に、楽譜
に併記されているバーコード情報を、当該電子楽器10
0に一体で本体に装着された、あるいは電子楽器本体と
ケーブルで接続されて構成されている読取手段30で読
み取り、読み取られたバーコード情報を変換手段20に
より音楽情報に変換し記憶手段5に記憶する。
0は上記の構成において、演奏者が演奏開始前に、楽譜
に併記されているバーコード情報を、当該電子楽器10
0に一体で本体に装着された、あるいは電子楽器本体と
ケーブルで接続されて構成されている読取手段30で読
み取り、読み取られたバーコード情報を変換手段20に
より音楽情報に変換し記憶手段5に記憶する。
【0017】そして、演奏が開始され所定の発音タイミ
ングになると、記憶手段5に記憶されている音楽情報が
読み出され、所定の制御が加えられ楽音発生手段6によ
り発音される。
ングになると、記憶手段5に記憶されている音楽情報が
読み出され、所定の制御が加えられ楽音発生手段6によ
り発音される。
【0018】したがって、本発明によるとタッチによる
音量や音色の変化の表現やピアニシモやフォルテシモと
いった高度な技術を要する演奏表現が、バーコード情報
から読み取られた音楽情報により自動的に表現されるの
で、初心者でも高度な音楽表現が可能な使いやすい電子
楽器100が提供できる。
音量や音色の変化の表現やピアニシモやフォルテシモと
いった高度な技術を要する演奏表現が、バーコード情報
から読み取られた音楽情報により自動的に表現されるの
で、初心者でも高度な音楽表現が可能な使いやすい電子
楽器100が提供できる。
【0019】さらに、本発明によればバーコードで表示
された音楽情報をスキャナ31で自動的に読み取るの
で、従来の電子楽器のように演奏者が音楽情報の入力方
法を理解し、一つ一つ手入力して音楽情報をセットする
必要はなく、容易に音楽情報のセットが可能となり、信
頼性や操用性は著しく向上する。
された音楽情報をスキャナ31で自動的に読み取るの
で、従来の電子楽器のように演奏者が音楽情報の入力方
法を理解し、一つ一つ手入力して音楽情報をセットする
必要はなく、容易に音楽情報のセットが可能となり、信
頼性や操用性は著しく向上する。
【0020】また、入力・切換え手段22として鍵盤1
や操作パネル2上の操作子を利用することにより、記憶
手段5に記憶されている音楽情報の修正や変更が可能と
なり、融通性のある使いやすい電子楽器100が提供で
きる。
や操作パネル2上の操作子を利用することにより、記憶
手段5に記憶されている音楽情報の修正や変更が可能と
なり、融通性のある使いやすい電子楽器100が提供で
きる。
【0021】図6(b)は第4の発明で使用する高密度
バーコードの一例を示すものである。高密度バーコード
は、例えば約1.5cm×数cmに約500文字程度の漢字
及び平仮名を含む文字情報をコード化して記録すること
が可能であり、従来のバーコードに比し管理記録できる
情報量が著しく増大する。
バーコードの一例を示すものである。高密度バーコード
は、例えば約1.5cm×数cmに約500文字程度の漢字
及び平仮名を含む文字情報をコード化して記録すること
が可能であり、従来のバーコードに比し管理記録できる
情報量が著しく増大する。
【0022】第4の発明は、かかる高密度バーコードの
特性に鑑みなされたものであり、本発明のバーコード読
取装置付き電子楽器100は、高密度バーコード化され
た音楽情報を読取手段30で瞬時に読み取り、直ちに音
楽情報に変換することが可能である。
特性に鑑みなされたものであり、本発明のバーコード読
取装置付き電子楽器100は、高密度バーコード化され
た音楽情報を読取手段30で瞬時に読み取り、直ちに音
楽情報に変換することが可能である。
【0023】このため、楽譜に併記されるバーコード情
報は、予め、例えばメーカーや出版社が出荷時に一括作
成併記し、演奏者は該バーコードをスキャナ31で読み
込むことにより、自動演奏のための音楽情報のセットが
可能となり、入力の効率化を図ることができる。
報は、予め、例えばメーカーや出版社が出荷時に一括作
成併記し、演奏者は該バーコードをスキャナ31で読み
込むことにより、自動演奏のための音楽情報のセットが
可能となり、入力の効率化を図ることができる。
【0024】また、高密度バーコードの大情報量・高信
頼性を利用し、音楽情報を高密度バーコードで表現する
と、音楽情報は圧縮可能で多くの情報が記録できるの
で、楽譜全体をバーコード化することも可能である。
頼性を利用し、音楽情報を高密度バーコードで表現する
と、音楽情報は圧縮可能で多くの情報が記録できるの
で、楽譜全体をバーコード化することも可能である。
【0025】また、音楽情報の電子楽器100への読取
りは容易であり、さらに、軽易に配置やバーコード情報
の縦横の大きさを変更することも可能であり、しかも、
高い信頼性が期待できる。
りは容易であり、さらに、軽易に配置やバーコード情報
の縦横の大きさを変更することも可能であり、しかも、
高い信頼性が期待できる。
【0026】
【実施例】次に、本発明に係るバーコード読取装置付き
電子楽器100の実施例につき図面を参照しながら説明
する。なお、各図面は同一または相当部分については同
一番号を付してある。
電子楽器100の実施例につき図面を参照しながら説明
する。なお、各図面は同一または相当部分については同
一番号を付してある。
【0027】図1は、本実施例の基本構成を説明するブ
ロック図である。
ロック図である。
【0028】図のように、本実施例のバーコード読取装
置付き電子楽器100は、バーコードを読み取るスキャ
ナ31を有するKコード読取装置30と、該Kコード読
取装置30で読み取られたバーコードを音楽情報に変換
するKコード変換装置20と、該Kコード変換装置20
で変換された音楽情報を記憶する記憶手段5と、読み取
られた音楽情報を修正あるいは追加するするための入力
・切換え手段22としての鍵盤1及び操作パネル2上の
操作子と、電子楽器本体とともにバーコード読取装置を
制御するCPU10と、楽音発生手段6とで構成され
る。
置付き電子楽器100は、バーコードを読み取るスキャ
ナ31を有するKコード読取装置30と、該Kコード読
取装置30で読み取られたバーコードを音楽情報に変換
するKコード変換装置20と、該Kコード変換装置20
で変換された音楽情報を記憶する記憶手段5と、読み取
られた音楽情報を修正あるいは追加するするための入力
・切換え手段22としての鍵盤1及び操作パネル2上の
操作子と、電子楽器本体とともにバーコード読取装置を
制御するCPU10と、楽音発生手段6とで構成され
る。
【0029】かかる構成において、演奏者がKコード楽
譜40に表示されているバーコードをKコード読取装置
30のスキャナ31で読み取ると、読み取られた信号は
Kコード変換装置20に送られ該Kコード変換装置20
で音楽情報に変換されて記憶手段5に記憶される。
譜40に表示されているバーコードをKコード読取装置
30のスキャナ31で読み取ると、読み取られた信号は
Kコード変換装置20に送られ該Kコード変換装置20
で音楽情報に変換されて記憶手段5に記憶される。
【0030】さらに、演奏者が読み込まれたバーコード
情報に修正あるいは変更を加えたい場合は、入力・切換
え手段であるスイッチを切り換えて手入力可能にし、鍵
盤1あるいは操作パネル2上の操作子を操作して所望の
情報を入力すると、該情報は所望の修正変更が加えら
れ、記憶手段5に記憶される。
情報に修正あるいは変更を加えたい場合は、入力・切換
え手段であるスイッチを切り換えて手入力可能にし、鍵
盤1あるいは操作パネル2上の操作子を操作して所望の
情報を入力すると、該情報は所望の修正変更が加えら
れ、記憶手段5に記憶される。
【0031】そして、演奏が開始され所定のタイミング
になると記憶手段5より所定の情報が読み出され演奏者
の演奏に合わせて放音される。
になると記憶手段5より所定の情報が読み出され演奏者
の演奏に合わせて放音される。
【0032】図2は本実施例のバーコード読取装置付き
電子楽器100の全体構成図である。
電子楽器100の全体構成図である。
【0033】図において、1は入力・切換え手段として
の鍵盤であり、複数のキーと、これらのキーの押鍵・離
鍵動作に連動して開閉するキースイッチと、これらキー
スイッチの開閉状態を検出するキースキャン回路等を含
んでいる。
の鍵盤であり、複数のキーと、これらのキーの押鍵・離
鍵動作に連動して開閉するキースイッチと、これらキー
スイッチの開閉状態を検出するキースキャン回路等を含
んでいる。
【0034】手入力は、操作パネル2上の図示しない切
換えスイッチで手動入力に切り換えたのち、該鍵盤1で
入力することにより、所望の音楽情報の修正、変更、追
加が行われる。なお、この鍵盤1のキースキャン回路で
検出された押鍵・離鍵状態を示す信号は、システムバス
を介してCPU10に送られる。
換えスイッチで手動入力に切り換えたのち、該鍵盤1で
入力することにより、所望の音楽情報の修正、変更、追
加が行われる。なお、この鍵盤1のキースキャン回路で
検出された押鍵・離鍵状態を示す信号は、システムバス
を介してCPU10に送られる。
【0035】2は操作パネルであり、該バーコード読取
装置付き電子楽器100を制御する各種スイッチ、表示
器等が設けられている。また、操作パネル2には、各種
スイッチのオン/オフを検出するパネルスキャン回路を
含んでいる。
装置付き電子楽器100を制御する各種スイッチ、表示
器等が設けられている。また、操作パネル2には、各種
スイッチのオン/オフを検出するパネルスキャン回路を
含んでいる。
【0036】上記操作パネル2には、CPU10からパ
ネルスキャン信号が供給されるようになっており、この
パネルスキャン信号に応じてスイッチの設定状態を示す
パネルスキャンデータを出力する。このパネルスキャン
データは、CPU10によりRAM5の所定領域に記憶
される。
ネルスキャン信号が供給されるようになっており、この
パネルスキャン信号に応じてスイッチの設定状態を示す
パネルスキャンデータを出力する。このパネルスキャン
データは、CPU10によりRAM5の所定領域に記憶
される。
【0037】なお、本操作パネル2には、音色選択スイ
ッチ、リズム選択スイッチ、音量コントロールスイッチ
等の電子楽器一般に備えられているスイッチ類の他、本
実施例のバーコード読取装置の機能を切り換える切換え
スイッチや該スイッチの切換え状態を示す表示ランプ、
音楽情報の手入力に切り換え、修正変更を可能にする切
換えスイッチ等が設けられている。
ッチ、リズム選択スイッチ、音量コントロールスイッチ
等の電子楽器一般に備えられているスイッチ類の他、本
実施例のバーコード読取装置の機能を切り換える切換え
スイッチや該スイッチの切換え状態を示す表示ランプ、
音楽情報の手入力に切り換え、修正変更を可能にする切
換えスイッチ等が設けられている。
【0038】なお、本実施例に関連する各スイッチの構
成については図3の説明で詳述する。
成については図3の説明で詳述する。
【0039】3は表示器であり、例えばLCDで構成さ
れCPU10から送出される情報に基づいて、該電子楽
器100のステータスや各種スイッチの操作に伴うガイ
ダンス情報、その他のメッセージ等が表示される。
れCPU10から送出される情報に基づいて、該電子楽
器100のステータスや各種スイッチの操作に伴うガイ
ダンス情報、その他のメッセージ等が表示される。
【0040】Kコード読取装置30はスキャナ31を有
し、前記操作パネル2上のKコードスイッチ(図3参
照)がオンされると該Kコード読取装置30が機能し、
楽譜に併記されているバーコードの読み取りが可能にな
り、読み取られた信号をKコード変換装置20に送られ
る。
し、前記操作パネル2上のKコードスイッチ(図3参
照)がオンされると該Kコード読取装置30が機能し、
楽譜に併記されているバーコードの読み取りが可能にな
り、読み取られた信号をKコード変換装置20に送られ
る。
【0041】なお、Kコード読取装置30は判断部を有
し、該判断部が読み取ったバーコードが1次元バーコー
ドか、あるいは高密度バーコードかを自動判定し、これ
によりKコード読取装置30の読取り機能を自動的に切
り換えるように構成してもよい。
し、該判断部が読み取ったバーコードが1次元バーコー
ドか、あるいは高密度バーコードかを自動判定し、これ
によりKコード読取装置30の読取り機能を自動的に切
り換えるように構成してもよい。
【0042】Kコード変換装置20は、CPU10の制
御のもとKコード読取装置30から送られたバーコード
情報を所定の音楽情報に変換し、RAM5の所定の領域
に記憶させるものである。
御のもとKコード読取装置30から送られたバーコード
情報を所定の音楽情報に変換し、RAM5の所定の領域
に記憶させるものである。
【0043】10は中央処理装置(CPU)であり、R
OM4のプログラムメモリ部に記憶されている制御プロ
グラムに従って当該電子楽器100の各部を制御するも
のである。なお、本発明のKコード読取装置30及びK
コード変換装置20は該CPU10により制御される。
OM4のプログラムメモリ部に記憶されている制御プロ
グラムに従って当該電子楽器100の各部を制御するも
のである。なお、本発明のKコード読取装置30及びK
コード変換装置20は該CPU10により制御される。
【0044】4はROMであり、電子楽器本体やKコー
ド読取装置30を制御する制御プログラムを格納するも
のである。また、このROM4には、上記制御プログラ
ムの他、CPU10が使用する種々の固定データが記憶
されており、CPU10によりシステムバスを介してア
クセスされる。
ド読取装置30を制御する制御プログラムを格納するも
のである。また、このROM4には、上記制御プログラ
ムの他、CPU10が使用する種々の固定データが記憶
されており、CPU10によりシステムバスを介してア
クセスされる。
【0045】なお、該ROM4には、従来の電子楽器と
同様、音色データやコントロール情報等が記憶されてい
る。
同様、音色データやコントロール情報等が記憶されてい
る。
【0046】さらに、該ROM4には、Kコード読取装
置30で読み取ったバーコード情報を、Kコード変換装
置20が音楽情報に変換するために参照するテーブル
や、演奏時に読み出された音楽記号を音色データやコン
トロール情報に変換するテーブルまたはプログラムが備
えられている。
置30で読み取ったバーコード情報を、Kコード変換装
置20が音楽情報に変換するために参照するテーブル
や、演奏時に読み出された音楽記号を音色データやコン
トロール情報に変換するテーブルまたはプログラムが備
えられている。
【0047】5はRAMであり、演奏用データを一時的
に記憶したり、装置のステータス情報を記憶したり、C
PU10の作業用領域、当該電子楽器100を制御する
ための各種レジスタ、フラグ等が定義されている。な
お、スキャナ31により読み取られた演奏データは該R
AM5に記憶される。
に記憶したり、装置のステータス情報を記憶したり、C
PU10の作業用領域、当該電子楽器100を制御する
ための各種レジスタ、フラグ等が定義されている。な
お、スキャナ31により読み取られた演奏データは該R
AM5に記憶される。
【0048】6は音源であり、鍵盤1又はCPU10か
ら出力される制御データで指定された音色に対応する楽
音波形データ及びエンベロープデータを図示しない楽音
波形メモリから読み出し、読み出された楽音波形データ
にエンベロープを付加して楽音信号として出力するもの
である。この音源6が出力する楽音信号は音量調節部7
に供給される。
ら出力される制御データで指定された音色に対応する楽
音波形データ及びエンベロープデータを図示しない楽音
波形メモリから読み出し、読み出された楽音波形データ
にエンベロープを付加して楽音信号として出力するもの
である。この音源6が出力する楽音信号は音量調節部7
に供給される。
【0049】7は音量調節部であり、音源6から送られ
た楽音信号の音量を操作子の設定状態や鍵盤の押下され
る状態、エクスプレッションペダルの操作、Kコード変
換装置20から送られた情報に応じて調節するものであ
る。該音量調節部7の出力は図示しないD/A変換器を
通じて増幅器8に送られる。
た楽音信号の音量を操作子の設定状態や鍵盤の押下され
る状態、エクスプレッションペダルの操作、Kコード変
換装置20から送られた情報に応じて調節するものであ
る。該音量調節部7の出力は図示しないD/A変換器を
通じて増幅器8に送られる。
【0050】増幅器8は、音源6から供給される楽音信
号を所定の利得で増幅し、スピーカ9に供給するもので
ある。
号を所定の利得で増幅し、スピーカ9に供給するもので
ある。
【0051】スピーカ9は、入力された電気信号として
のアナログ楽音信号を音響信号に変換するものである。
つまり、発生された楽音信号に応じて楽音を放音するも
のである。このスピーカ9により、鍵盤1の鍵の押下に
対応した楽音が放音され、また指定された要領で伴奏が
放音される。
のアナログ楽音信号を音響信号に変換するものである。
つまり、発生された楽音信号に応じて楽音を放音するも
のである。このスピーカ9により、鍵盤1の鍵の押下に
対応した楽音が放音され、また指定された要領で伴奏が
放音される。
【0052】Kコード楽譜40とは、楽譜上に所定の音
楽情報をバーコードで表示してスキャナ31による読み
込みを可能にしたものであり、図5は1次元バーコード
の場合を、図12は2次元バーコードの場合のKコード
楽譜40を示している。
楽情報をバーコードで表示してスキャナ31による読み
込みを可能にしたものであり、図5は1次元バーコード
の場合を、図12は2次元バーコードの場合のKコード
楽譜40を示している。
【0053】次に図3を参照しながら、本実施例のバー
コード読取装置付き電子楽器100の操作パネル2のバ
ーコード読み取りに関連するスイッチ部分のパネルレイ
アウト及び機能について説明する。
コード読取装置付き電子楽器100の操作パネル2のバ
ーコード読み取りに関連するスイッチ部分のパネルレイ
アウト及び機能について説明する。
【0054】51はKコード切換えスイッチである。ス
キャナ31によりバーコードを読み取る際には、該Kコ
ード切換えスイッチ51を押下する。該Kコード切換え
スイッチ51が押下されると、Kコード読取装置30は
バーコードの読取りが可能な状態になる。
キャナ31によりバーコードを読み取る際には、該Kコ
ード切換えスイッチ51を押下する。該Kコード切換え
スイッチ51が押下されると、Kコード読取装置30は
バーコードの読取りが可能な状態になる。
【0055】表示ランプ52は、上記Kコード読取装置
30の設定状態を表示するものであり、Kコード切換え
スイッチ51が押下され、読取り可能な状態になると点
灯する。
30の設定状態を表示するものであり、Kコード切換え
スイッチ51が押下され、読取り可能な状態になると点
灯する。
【0056】なお、本実施例においては、バーコード読
取りのためのスイッチは、該Kコード切換えスイッチ5
1のみであり、バーコードの読取りが終了すると該Kコ
ード切換えスイッチ51を再度押下してオフにすること
により、電子楽器100は通常の演奏可能状態に切り替
わる。
取りのためのスイッチは、該Kコード切換えスイッチ5
1のみであり、バーコードの読取りが終了すると該Kコ
ード切換えスイッチ51を再度押下してオフにすること
により、電子楽器100は通常の演奏可能状態に切り替
わる。
【0057】なお、本実施例においては、Kコード切換
えスイッチ51が押下されると、スキャナ31で走査さ
れたバーコード情報は全て読み取るように構成されてい
るが、スイッチの設定により読み取るバーコード情報を
自動的に取捨選択できるように構成してもよい。
えスイッチ51が押下されると、スキャナ31で走査さ
れたバーコード情報は全て読み取るように構成されてい
るが、スイッチの設定により読み取るバーコード情報を
自動的に取捨選択できるように構成してもよい。
【0058】次に、Kコードブロックにあるスタートス
イッチ53、音楽記号55、ALLスイッチ56、メロ
ディスイッチ57、伴奏スイッチ58の各スイッチは、
いずれも演奏間に使用されるスイッチである。
イッチ53、音楽記号55、ALLスイッチ56、メロ
ディスイッチ57、伴奏スイッチ58の各スイッチは、
いずれも演奏間に使用されるスイッチである。
【0059】これらのスイッチには、それぞれLEDラ
ンプが付されており、スイッチがオンされると点灯しス
イッチの設定状態を示すようになっている。
ンプが付されており、スイッチがオンされると点灯しス
イッチの設定状態を示すようになっている。
【0060】スタートスイッチ53は、演奏間、バーコ
ードから読み取られ記憶されている音楽情報の演奏を指
示するスイッチであり、該スイッチが押下されると音楽
情報が読み出され演奏される。
ードから読み取られ記憶されている音楽情報の演奏を指
示するスイッチであり、該スイッチが押下されると音楽
情報が読み出され演奏される。
【0061】音楽記号スイッチ55、ALLスイッチ5
6、メロディスイッチ57、伴奏スイッチ58の各スイ
ッチは、それぞれスタートスイッチ53が押下されたと
きに自動演奏する音楽情報を指定するスイッチである。
6、メロディスイッチ57、伴奏スイッチ58の各スイ
ッチは、それぞれスタートスイッチ53が押下されたと
きに自動演奏する音楽情報を指定するスイッチである。
【0062】例えば音楽記号スイッチ55が押下される
と、記憶されている音楽情報のうち音楽記号に関するも
ののみが読み出され演奏される。他方、ALLスイッチ
は全音楽情報の演奏を指示するスイッチであり、該スイ
ッチが押下されると記憶されている全音楽情報が読み出
され演奏される。
と、記憶されている音楽情報のうち音楽記号に関するも
ののみが読み出され演奏される。他方、ALLスイッチ
は全音楽情報の演奏を指示するスイッチであり、該スイ
ッチが押下されると記憶されている全音楽情報が読み出
され演奏される。
【0063】次に図4を参照しながらバーコードについ
て説明する。
て説明する。
【0064】図4(a)は現在一般に用いられている一
次元バーコードの一例を示すものである。図のような従
来の一次元バーコードで表示できるデータは、英数字や
カナとその他の制御用のコードに限定されており、1つ
のバーコードに20文字程度しか記録できず情報量が限
定されていた。
次元バーコードの一例を示すものである。図のような従
来の一次元バーコードで表示できるデータは、英数字や
カナとその他の制御用のコードに限定されており、1つ
のバーコードに20文字程度しか記録できず情報量が限
定されていた。
【0065】また、読み取り方向は横方向に限定されて
おり、多くの情報を表示するためには多段に表示し、読
取りに際しては表示段数に応じて何回も読取りを行う必
要があり不便である。
おり、多くの情報を表示するためには多段に表示し、読
取りに際しては表示段数に応じて何回も読取りを行う必
要があり不便である。
【0066】このように、一次元バーコードの場合は、
表示できる情報量は限定されており、楽譜全体をバーコ
ード化することは困難である。従って図5の楽譜の一例
に示すように楽譜の音楽情報化の必要な箇所、即ち、テ
ンポとか強弱等の音楽情報を、例えば楽譜の上部にバー
コード化して記録表示する。
表示できる情報量は限定されており、楽譜全体をバーコ
ード化することは困難である。従って図5の楽譜の一例
に示すように楽譜の音楽情報化の必要な箇所、即ち、テ
ンポとか強弱等の音楽情報を、例えば楽譜の上部にバー
コード化して記録表示する。
【0067】これにより、演奏間、自動的に演奏したい
部分、あるいは自動的にコントロールしたい部分は、こ
れをバーコード読取装置30のスキャナ31により読み
込むことにより自動演奏のために必要な情報を容易に電
子楽器100にセットできる。
部分、あるいは自動的にコントロールしたい部分は、こ
れをバーコード読取装置30のスキャナ31により読み
込むことにより自動演奏のために必要な情報を容易に電
子楽器100にセットできる。
【0068】図4(b)は高密度バーコードの一例であ
る。高密度バーコードは横方向の他に、縦方向にもバー
コードを配したものであり、記憶されるデータ量は飛躍
的に増大する。
る。高密度バーコードは横方向の他に、縦方向にもバー
コードを配したものであり、記憶されるデータ量は飛躍
的に増大する。
【0069】しかも、高密度バーコードの場合は多段で
情報が表示され、数字、英字の他、漢字やカナ等、従来
のバーコードでは表現できなかった文字等も表示可能で
あり、多段に展開された情報をスキャナ31により一度
に読み取りが可能である。
情報が表示され、数字、英字の他、漢字やカナ等、従来
のバーコードでは表現できなかった文字等も表示可能で
あり、多段に展開された情報をスキャナ31により一度
に読み取りが可能である。
【0070】さらに、高密度バーコードは2次元表示の
ためシワや汚れによるエラーの自動訂正が可能となり、
バーコードの縦横のサイズは自由に調節できるので、楽
譜の大きさや余白に応じてバーコードの配置や大きさを
調節可能であるという利点がある。
ためシワや汚れによるエラーの自動訂正が可能となり、
バーコードの縦横のサイズは自由に調節できるので、楽
譜の大きさや余白に応じてバーコードの配置や大きさを
調節可能であるという利点がある。
【0071】従って、かかる特性を生かして楽譜全体
を、あるいは楽譜の所要の部分をバーコード化し、1か
所にまとめて表示可能であり、短時間に読み取りができ
るという利点がある。図12は楽譜を高密度バーコード
化して表示した場合の楽譜の構成の一例である。
を、あるいは楽譜の所要の部分をバーコード化し、1か
所にまとめて表示可能であり、短時間に読み取りができ
るという利点がある。図12は楽譜を高密度バーコード
化して表示した場合の楽譜の構成の一例である。
【0072】次に、図5は所要の音楽情報を一次元バー
コードで表示した楽譜の一例を示している。ここにはコ
ード名、強弱記号(mf)、クレッシェンドを示してい
るが、他にも拍子、小節数、拍数、基本コードに対して
何度の転回形か等、演奏者のレベルに応じて自動発音さ
せたい音楽情報をバーコード化して表示すればよい。
コードで表示した楽譜の一例を示している。ここにはコ
ード名、強弱記号(mf)、クレッシェンドを示してい
るが、他にも拍子、小節数、拍数、基本コードに対して
何度の転回形か等、演奏者のレベルに応じて自動発音さ
せたい音楽情報をバーコード化して表示すればよい。
【0073】図6及び図7は音楽情報を一次元バーコー
ドで表示する場合のバーコードの構成の一例を示すもの
である。以下図面を参照しながらバーコードの構成につ
いて説明する。
ドで表示する場合のバーコードの構成の一例を示すもの
である。以下図面を参照しながらバーコードの構成につ
いて説明する。
【0074】図6(a)は一次元バーコードで表示され
ているKコード楽譜の構成を説明する図である。本実施
例におけるKコード楽譜は8ビットで構成され、上位の
6乃至8ビットは音楽記号情報を表示するために用いら
れ、下位の1乃至5ビットはその他の属性を表示するた
めに用いられる。
ているKコード楽譜の構成を説明する図である。本実施
例におけるKコード楽譜は8ビットで構成され、上位の
6乃至8ビットは音楽記号情報を表示するために用いら
れ、下位の1乃至5ビットはその他の属性を表示するた
めに用いられる。
【0075】音楽記号情報とは、コード、強弱記号、拍
子・・・といったものであり、その属性とはC,Eとい
ったコード名や、p,pp,mf,fといった強弱記号
を示すものである。
子・・・といったものであり、その属性とはC,Eとい
ったコード名や、p,pp,mf,fといった強弱記号
を示すものである。
【0076】図6(b)は音楽記号情報表示の一例であ
る。図の場合、6乃至8ビットに何も入力されていない
ので、以下の1乃至5ビットの表示はコード情報を表示
するものであることを示している。
る。図の場合、6乃至8ビットに何も入力されていない
ので、以下の1乃至5ビットの表示はコード情報を表示
するものであることを示している。
【0077】一方、6ビット目と7ビット目に1が入力
されている場合は、以下の1乃至5ビットは拍数に関す
る情報を表示していることを示しており、6ビット目と
8ビット目に1が入力されている場合は、以下の1乃至
5ビットはデクレッシェンドに関する情報を表示してい
ることを示している。
されている場合は、以下の1乃至5ビットは拍数に関す
る情報を表示していることを示しており、6ビット目と
8ビット目に1が入力されている場合は、以下の1乃至
5ビットはデクレッシェンドに関する情報を表示してい
ることを示している。
【0078】次に、図7はKコード楽譜の一例を説明す
る図である。図のように音楽情報を表示する6乃至8ビ
ット目に何も入力されていない場合は、その他の属性は
コード情報を示すものであり、1ビット目に1が入力さ
れているので、本情報は図に例示するようにCメジャー
であることを示している。
る図である。図のように音楽情報を表示する6乃至8ビ
ット目に何も入力されていない場合は、その他の属性は
コード情報を示すものであり、1ビット目に1が入力さ
れているので、本情報は図に例示するようにCメジャー
であることを示している。
【0079】一方、音楽記号情報は6ビット目にのみ1
が入力されている場合は、図6(b)に示すように音楽
記号情報は強弱記号であり、1ビット目にのみ1が入力
されている場合はpppであることを示している。
が入力されている場合は、図6(b)に示すように音楽
記号情報は強弱記号であり、1ビット目にのみ1が入力
されている場合はpppであることを示している。
【0080】1次元バーコードの場合は、以上に例示し
たようなルールによりバーコード情報を音楽情報に変換
することにより、楽譜上にバーコードで表示されている
音楽情報が簡単にしかも正確に電子楽器100の本体に
読み込まれる。
たようなルールによりバーコード情報を音楽情報に変換
することにより、楽譜上にバーコードで表示されている
音楽情報が簡単にしかも正確に電子楽器100の本体に
読み込まれる。
【0081】図8は本発明の実施例にかかるバーコード
読取装置の関連要部の構成を示すブロック図である。な
お、図2と同一または相当部分には同一符号を付して説
明する。
読取装置の関連要部の構成を示すブロック図である。な
お、図2と同一または相当部分には同一符号を付して説
明する。
【0082】CPU10は電子楽器100と兼用であ
り、スキャナ31で読み取られたバーコードデータを音
楽情報に変換する処理を制御する他、該バーコード読取
装置全体の制御を司るものである。
り、スキャナ31で読み取られたバーコードデータを音
楽情報に変換する処理を制御する他、該バーコード読取
装置全体の制御を司るものである。
【0083】このため、該CPU10のバスにはスキャ
ナ31、キーボード1、表示器3、等が接続されている
他、必要に応じMIDIとの情報授受を行うための通信
手段等も接続される。
ナ31、キーボード1、表示器3、等が接続されている
他、必要に応じMIDIとの情報授受を行うための通信
手段等も接続される。
【0084】記憶部5のRAMの所定領域には読み込ま
れた音楽情報が一時的に記憶される。
れた音楽情報が一時的に記憶される。
【0085】Kコード読取装置30は、スキャナ31に
よるバーコード情報の読取りを制御するものである。該
Kコード読取装置30は、読み取ったバーコードデータ
をKコード変換装置20に送る。
よるバーコード情報の読取りを制御するものである。該
Kコード読取装置30は、読み取ったバーコードデータ
をKコード変換装置20に送る。
【0086】スキャナ31は演奏者の操作により、楽譜
に併記されているバーコード情報を読み取るものであ
り、該スキャナ31により読み取られた情報はKコード
変換装置20に送られる。
に併記されているバーコード情報を読み取るものであ
り、該スキャナ31により読み取られた情報はKコード
変換装置20に送られる。
【0087】キーボード制御部11は、鍵盤1からの入
力を制御してそれぞれ所定の機能を発揮させるととも
に、CPU10との間のデータの送受を制御するもので
ある。
力を制御してそれぞれ所定の機能を発揮させるととも
に、CPU10との間のデータの送受を制御するもので
ある。
【0088】鍵盤1は、電子楽器100に対してスキャ
ナ31では入力できなかった各種情報やコマンドを入力
するものであり、本機能は操作パネル上の図示しない切
換えスイッチの操作により切り換えられ、電子楽器10
0の鍵盤1により入力される。
ナ31では入力できなかった各種情報やコマンドを入力
するものであり、本機能は操作パネル上の図示しない切
換えスイッチの操作により切り換えられ、電子楽器10
0の鍵盤1により入力される。
【0089】例えば、バーコード読取装置や電子楽器1
00に対する指令の入力、バーコードが付されていない
音楽情報の入力等に用いられる。なお、取消しや入力終
了キーは、該操作パネル2上に設けられる。
00に対する指令の入力、バーコードが付されていない
音楽情報の入力等に用いられる。なお、取消しや入力終
了キーは、該操作パネル2上に設けられる。
【0090】表示制御部13は表示器3とCPU10と
の間の信号を制御し、表示器3に所要の情報を画面表示
させるものであり、ソフトウェアにより実現される。
の間の信号を制御し、表示器3に所要の情報を画面表示
させるものであり、ソフトウェアにより実現される。
【0091】表示器3は各種情報を画面表示するもので
ある。例えば、スキャナ31で読み取った音楽情報を表
示するとともに、当該電子楽器100の状態や演奏者に
対する各種メッセージを表示する。
ある。例えば、スキャナ31で読み取った音楽情報を表
示するとともに、当該電子楽器100の状態や演奏者に
対する各種メッセージを表示する。
【0092】このため、表示器3は、液晶ディスプレイ
やプラズマディスプレイ等の薄型表示デバイスを使用す
るのが好ましい。
やプラズマディスプレイ等の薄型表示デバイスを使用す
るのが好ましい。
【0093】Kコード変換装置20は、バーコード表示
された情報を音楽情報に変換するとともに、変換された
音楽情報をCPU10の制御のもとRAM5の所定領域
に記憶させる。
された情報を音楽情報に変換するとともに、変換された
音楽情報をCPU10の制御のもとRAM5の所定領域
に記憶させる。
【0094】なお、該Kコード変換装置20がバーコー
ド情報を文字や記号等に変換するための基礎となる変換
テーブル21はROM4上に設けられている。
ド情報を文字や記号等に変換するための基礎となる変換
テーブル21はROM4上に設けられている。
【0095】記憶部5は、当該装置を動作させるプログ
ラムを格納したROM4、及び各種プリセット情報をは
じめ、処理中の情報等を一時的に記憶するRAM5で構
成される。
ラムを格納したROM4、及び各種プリセット情報をは
じめ、処理中の情報等を一時的に記憶するRAM5で構
成される。
【0096】該RAM5にはROM4に格納されている
プログラムがロードされ、CPU10は、このRAMに
記憶されたプログラムに従って動作し、該電子楽器10
0全体を制御する。またRAM5には音楽情報を格納す
る領域等が設けられている。
プログラムがロードされ、CPU10は、このRAMに
記憶されたプログラムに従って動作し、該電子楽器10
0全体を制御する。またRAM5には音楽情報を格納す
る領域等が設けられている。
【0097】また、記憶部5のROM4には各種処理に
必要な制御情報や入力データに対応する出力情報を生成
するための各種テーブルが記憶されている。
必要な制御情報や入力データに対応する出力情報を生成
するための各種テーブルが記憶されている。
【0098】図9は本発明に係る電子楽器100のメイ
ンフローチャートである。電源が投入されると、先ず、
初期化処理が行われる(ステップS1)。この初期化処
理では、RAM5内の各種バッファ、フラグ、レジスタ
等の初期化が行われる。
ンフローチャートである。電源が投入されると、先ず、
初期化処理が行われる(ステップS1)。この初期化処
理では、RAM5内の各種バッファ、フラグ、レジスタ
等の初期化が行われる。
【0099】次いでバーコードの読み込み処理が行われ
る(ステップS2)。バーコードの読み込み処理は楽譜
に併記されているバーコード情報をスキャナ31で読み
取り、音楽情報に変換して記憶させる処理であり、細部
は図10の説明で詳述する。
る(ステップS2)。バーコードの読み込み処理は楽譜
に併記されているバーコード情報をスキャナ31で読み
取り、音楽情報に変換して記憶させる処理であり、細部
は図10の説明で詳述する。
【0100】次いで、図示しないスタートスイッチがオ
ンであるか否かが調べられる(ステップS3)。このス
タートスイッチは演奏開始を指示するスイッチであり、
該スイッチがオフの場合は、未だ演奏開始ではないので
処理を終了する。
ンであるか否かが調べられる(ステップS3)。このス
タートスイッチは演奏開始を指示するスイッチであり、
該スイッチがオフの場合は、未だ演奏開始ではないので
処理を終了する。
【0101】スタートスイッチがオンの場合は、次いで
パネル処理が実行される(ステップS4)。このパネル
処理では、操作パネル2のスイッチスキャン回路からス
イッチデータを読み込み、RAM5に定義される新スイ
ッチバッファに書き込む。
パネル処理が実行される(ステップS4)。このパネル
処理では、操作パネル2のスイッチスキャン回路からス
イッチデータを読み込み、RAM5に定義される新スイ
ッチバッファに書き込む。
【0102】そして、旧スイッチバッファと新スイッチ
バッファの内容を比較することにより操作されたスイッ
チに対応する部分がオン又はオフにされたスイッチイベ
ントバッファを作成する。
バッファの内容を比較することにより操作されたスイッ
チに対応する部分がオン又はオフにされたスイッチイベ
ントバッファを作成する。
【0103】そして、該スイッチイベントバッファの内
容を参照して、該当するスイッチの操作に対応する処
理、例えばモード変更、音色変更等の各種処理を実行す
る。なお、初期設定では操作パネル2上のバーコード読
取装置のスタートスイッチやストップスイッチはオフに
設定される。
容を参照して、該当するスイッチの操作に対応する処
理、例えばモード変更、音色変更等の各種処理を実行す
る。なお、初期設定では操作パネル2上のバーコード読
取装置のスタートスイッチやストップスイッチはオフに
設定される。
【0104】パネル処理が終了すると、本発明に直接関
係する音楽情報設定処理が行われる(ステップS5)。
これはスキャナ31で読み込まれ記憶されている音楽情
報を、図3のKコードブロックに例示するスイッチの設
定状態に応じてセットし発音を準備する処理であり、細
部は図11の説明で詳述する。
係する音楽情報設定処理が行われる(ステップS5)。
これはスキャナ31で読み込まれ記憶されている音楽情
報を、図3のKコードブロックに例示するスイッチの設
定状態に応じてセットし発音を準備する処理であり、細
部は図11の説明で詳述する。
【0105】次いで、鍵盤処理が実行される(ステップ
S6)。この鍵盤処理は、鍵盤1のキースキャン回路か
らキーデータを読み込み、新鍵バッファにセットする。
そして、旧鍵バッファと新鍵バッファの内容を比較する
ことにより操作された鍵に対応する部分がオン又はオフ
にされた鍵イベントバッファを作成する。
S6)。この鍵盤処理は、鍵盤1のキースキャン回路か
らキーデータを読み込み、新鍵バッファにセットする。
そして、旧鍵バッファと新鍵バッファの内容を比較する
ことにより操作された鍵に対応する部分がオン又はオフ
にされた鍵イベントバッファを作成する。
【0106】この際、操作されたキーの打鍵強度等のデ
ータも入力される。
ータも入力される。
【0107】次いで、発音処理が行われる(ステップS
7)。この発音処理は、上記で作成した鍵イベントのバ
ッファを調べることにより打鍵又は離鍵されたキーを認
識し、これに基づいて音源6を駆動し、それぞれ発音又
は消音を行うものである。
7)。この発音処理は、上記で作成した鍵イベントのバ
ッファを調べることにより打鍵又は離鍵されたキーを認
識し、これに基づいて音源6を駆動し、それぞれ発音又
は消音を行うものである。
【0108】発音処理が終了すると、その他の処理を実
行し(ステップS8)、次いで図示しないストップスイ
ッチがオンされているか否かが調べられる(ステップS
9)。このストップスイッチは演奏の終了を指示するス
イッチであり、オンされている場合は演奏を終了する。
行し(ステップS8)、次いで図示しないストップスイ
ッチがオンされているか否かが調べられる(ステップS
9)。このストップスイッチは演奏の終了を指示するス
イッチであり、オンされている場合は演奏を終了する。
【0109】一方、ストップスイッチがオフの場合は、
更に演奏が続くので、ステップS2へ戻る。以下、同様
にステップS2〜S9を繰り返し実行することにより、
鍵盤2のキー操作又は操作パネル2のスイッチ等の操作
に応じて電子楽器100の発音・消音処理、音色変更処
理等の各種処理が行われることになる。
更に演奏が続くので、ステップS2へ戻る。以下、同様
にステップS2〜S9を繰り返し実行することにより、
鍵盤2のキー操作又は操作パネル2のスイッチ等の操作
に応じて電子楽器100の発音・消音処理、音色変更処
理等の各種処理が行われることになる。
【0110】図10は、メインルーチンのステップS2
のバーコード情報の読み取り動作を説明するフローチャ
ートである。以下、本図を参照しながらバーコード情報
の読み取り動作について説明する。
のバーコード情報の読み取り動作を説明するフローチャ
ートである。以下、本図を参照しながらバーコード情報
の読み取り動作について説明する。
【0111】メインルーチンのステップS2のバーコー
ド情報の読み込みのサブルーチンでは、先ずKコードス
イッチ51がオンされているか否かが調べられる(ステ
ップS11)。これは、CPU10がRAM5上に記憶
されているスイッチバッファを調べることにより行われ
る。
ド情報の読み込みのサブルーチンでは、先ずKコードス
イッチ51がオンされているか否かが調べられる(ステ
ップS11)。これは、CPU10がRAM5上に記憶
されているスイッチバッファを調べることにより行われ
る。
【0112】なお、本図のKコードスイッチ51はバー
コード情報のスキャナ31による読み取りを指示するス
イッチであり(図3参照)、初期設定ではオフにセット
され、該スイッチ51が押下されると読み取り開始であ
り、オフされると読み取り終了である。
コード情報のスキャナ31による読み取りを指示するス
イッチであり(図3参照)、初期設定ではオフにセット
され、該スイッチ51が押下されると読み取り開始であ
り、オフされると読み取り終了である。
【0113】Kコードスイッチ51がオフの場合には、
バーコード情報の読取りではないので、そのままメイン
ルーチンに戻る。
バーコード情報の読取りではないので、そのままメイン
ルーチンに戻る。
【0114】一方、ステップS11でKコードスイッチ
がオン、即ち、バーコード情報の読取りの場合は、スキ
ャナ31によりバーコード情報の読み込みを行う(ステ
ップS12)。
がオン、即ち、バーコード情報の読取りの場合は、スキ
ャナ31によりバーコード情報の読み込みを行う(ステ
ップS12)。
【0115】バーコードの読み込みは、演奏者が図示し
ないスキャナ31のスイッチをオンして、該スキャナ3
1をバーコード上を走査することにより行う。
ないスキャナ31のスイッチをオンして、該スキャナ3
1をバーコード上を走査することにより行う。
【0116】バーコードの読込みが行われると、次い
で、バーコード情報の変換が行われる(ステップS1
3)。即ち、CPU10は、読み取られたバーコードデ
ータをKコード変換装置20に送る。
で、バーコード情報の変換が行われる(ステップS1
3)。即ち、CPU10は、読み取られたバーコードデ
ータをKコード変換装置20に送る。
【0117】Kコード変換装置20は送られたバーコー
ドデータをROM4上に記憶されているKコード変換テ
ーブルと比較し、所定の音楽情報に変換する。
ドデータをROM4上に記憶されているKコード変換テ
ーブルと比較し、所定の音楽情報に変換する。
【0118】続いて、変換された音楽情報はRAM5上
の所定領域に記憶され(ステップS14)、次いで、ス
テップS11に戻り、次のバーコード情報の読み取りが
可能となる。
の所定領域に記憶され(ステップS14)、次いで、ス
テップS11に戻り、次のバーコード情報の読み取りが
可能となる。
【0119】バーコード情報の読み取り動作は、この様
な動作の繰り返しにより、バーコードデータが無くな
る、またはKコードスイッチ51がオフされるまで行わ
れる。
な動作の繰り返しにより、バーコードデータが無くな
る、またはKコードスイッチ51がオフされるまで行わ
れる。
【0120】なお、バーコード情報の読み取り動作の終
了または中止は、ステップS11の直前の待機の状態
で、演奏者がKコードスイッチ51を再度押下してオフ
することにより、ステップS11でオフが判定され、読
み込み終了となりメインルーチンに戻る。
了または中止は、ステップS11の直前の待機の状態
で、演奏者がKコードスイッチ51を再度押下してオフ
することにより、ステップS11でオフが判定され、読
み込み終了となりメインルーチンに戻る。
【0121】図11はメインルーチン(図9参照)のス
テップS5の音楽情報設定処理の動作を説明するフロー
チャートである。以下、本図を参照しながら音楽情報を
セットする動作について説明する。
テップS5の音楽情報設定処理の動作を説明するフロー
チャートである。以下、本図を参照しながら音楽情報を
セットする動作について説明する。
【0122】なお、本実施例の各スイッチは図3のKコ
ードブロックに例示する音楽情報設定用のスイッチであ
り、これらのスイッチは自動演奏する音楽情報の選択及
びセットの開始や終了の指示に使用される。
ードブロックに例示する音楽情報設定用のスイッチであ
り、これらのスイッチは自動演奏する音楽情報の選択及
びセットの開始や終了の指示に使用される。
【0123】従って、初期設定時には、該Kコードブロ
ックの各スイッチはオフに設定されている。
ックの各スイッチはオフに設定されている。
【0124】音楽情報設定処理では、先ずスタートスイ
ッチ53がオンされているか否かが調べられる(ステッ
プS21)。このスタートスイッチ53はRAM5上に
記憶されている音楽情報の放音を指示するスイッチであ
り、該スタートスイッチ53がオフの場合は、そのまま
リターンしてメインルーチンに戻り、通常の演奏が行な
われる。
ッチ53がオンされているか否かが調べられる(ステッ
プS21)。このスタートスイッチ53はRAM5上に
記憶されている音楽情報の放音を指示するスイッチであ
り、該スタートスイッチ53がオフの場合は、そのまま
リターンしてメインルーチンに戻り、通常の演奏が行な
われる。
【0125】一方、スタートスイッチ53がオンされて
いる場合は、バーコードから読み取られた音楽情報の放
音を行うので、ステップS22以降の音楽情報の設定処
理に進む。
いる場合は、バーコードから読み取られた音楽情報の放
音を行うので、ステップS22以降の音楽情報の設定処
理に進む。
【0126】音楽情報の設定処理では、先ず、ALLス
イッチ56がオンされているか否かが調べられる(ステ
ップS22)。このALLスイッチ56はRAM5に記
憶されている全ての音楽情報の放音を指示するものであ
る。
イッチ56がオンされているか否かが調べられる(ステ
ップS22)。このALLスイッチ56はRAM5に記
憶されている全ての音楽情報の放音を指示するものであ
る。
【0127】該ALLスイッチ56がオンの場合は、音
楽記号、メロディ、伴奏等全ての音楽情報を所定の領域
に送り記憶させ、放音準備を行い、ステップS21に戻
る。
楽記号、メロディ、伴奏等全ての音楽情報を所定の領域
に送り記憶させ、放音準備を行い、ステップS21に戻
る。
【0128】一方、ALLスイッチ56がオフの場合
は、全ての音楽情報の放音ではないので、次いで、各音
楽情報ごとの放音の指示の有無が調べられる。
は、全ての音楽情報の放音ではないので、次いで、各音
楽情報ごとの放音の指示の有無が調べられる。
【0129】各音楽情報ごとの放音の要否の指示の確認
では、先ず、音楽記号スイッチ55がオンされているか
否かが調べられる(ステップS24)。音楽記号スイッ
チ55がオンされている場合は、音楽情報のうち音楽記
号に関する情報のみを読出し、所定の領域にセット(ス
テップS25)した後、ステップS21に戻る。
では、先ず、音楽記号スイッチ55がオンされているか
否かが調べられる(ステップS24)。音楽記号スイッ
チ55がオンされている場合は、音楽情報のうち音楽記
号に関する情報のみを読出し、所定の領域にセット(ス
テップS25)した後、ステップS21に戻る。
【0130】一方、ステップS24で音楽記号スイッチ
55がオフされている場合は、音楽記号に関する情報は
放音しないので、音楽記号情報のセットはスキップして
ステップS26に進み、メロディスイッチ57がオンさ
れているか否かが調べられる(ステップS26)。
55がオフされている場合は、音楽記号に関する情報は
放音しないので、音楽記号情報のセットはスキップして
ステップS26に進み、メロディスイッチ57がオンさ
れているか否かが調べられる(ステップS26)。
【0131】メロディスイッチ57がオンされている場
合は、メロディ情報を所定の領域にセットしステップS
21に戻る。
合は、メロディ情報を所定の領域にセットしステップS
21に戻る。
【0132】一方、メロディスイッチ57がオフの場合
は、メロディ情報のセットをスキップしてステップS2
8に進み、伴奏スイッチ58がオンされているか否かが
調べられる(ステップS28)。
は、メロディ情報のセットをスキップしてステップS2
8に進み、伴奏スイッチ58がオンされているか否かが
調べられる(ステップS28)。
【0133】伴奏スイッチ58がオンされている場合
は、伴奏情報をセットし(ステップS29)、ステップ
S22に戻る。
は、伴奏情報をセットし(ステップS29)、ステップ
S22に戻る。
【0134】一方、伴奏スイッチ58がオンされていな
い場合は、次いで、各音楽情報の読み込み、またはチェ
ックが終了したか否かが調べられる(ステップS3
0)。
い場合は、次いで、各音楽情報の読み込み、またはチェ
ックが終了したか否かが調べられる(ステップS3
0)。
【0135】全音楽情報の読み込み、またはチェックが
終了は、CPU10が読み出し中のデータのデータエン
ドを検出するか、あるいはストップスイッチ54の押下
を検出することにより判断される。
終了は、CPU10が読み出し中のデータのデータエン
ドを検出するか、あるいはストップスイッチ54の押下
を検出することにより判断される。
【0136】なお、ストプスイッチ54がオンされる
と、Kコードブロックの全スイッチ、即ち、スタートス
イッチ53や音楽記号スイッチ55等はオフされ、表示
ランプ(LED)は消灯される。
と、Kコードブロックの全スイッチ、即ち、スタートス
イッチ53や音楽記号スイッチ55等はオフされ、表示
ランプ(LED)は消灯される。
【0137】そして、読み込み終了が判断されるとメイ
ンルーチンに戻る。一方、未だ読み込みが終了していな
い場合はステップS21に戻り、さらに、同様の動作を
繰り返す。
ンルーチンに戻る。一方、未だ読み込みが終了していな
い場合はステップS21に戻り、さらに、同様の動作を
繰り返す。
【0138】なお、上記動作を繰り返すため、CPU1
0は読み込み、またはチェックを終わった音楽情報は、
アドレスまたはフラグ等で識別可能にセットする。
0は読み込み、またはチェックを終わった音楽情報は、
アドレスまたはフラグ等で識別可能にセットする。
【0139】このように、本発明によれば、ピアニシモ
やフォルテシモといった高度な技術を要する演奏表現
が、バーコード情報から読み取られた音楽情報により自
動的に、しかも任意の音楽情報を選択して表現できるの
で、初心者でも技倆に応じて選択し、高度な音楽表現の
可能な使いやすい電子楽器100を提供できる。
やフォルテシモといった高度な技術を要する演奏表現
が、バーコード情報から読み取られた音楽情報により自
動的に、しかも任意の音楽情報を選択して表現できるの
で、初心者でも技倆に応じて選択し、高度な音楽表現の
可能な使いやすい電子楽器100を提供できる。
【0140】さらに、本発明によればバーコードで表示
された音楽情報をスキャナ31で自動的に読み取るの
で、容易に音楽情報のセットが可能であり、信頼性や操
用性も著しく向上する。
された音楽情報をスキャナ31で自動的に読み取るの
で、容易に音楽情報のセットが可能であり、信頼性や操
用性も著しく向上する。
【0141】図12は音楽情報を高密度バーコードで表
示し、楽譜に併記した場合の一例を示す図である。
示し、楽譜に併記した場合の一例を示す図である。
【0142】図のように、高密度バーコードの大情報量
・高信頼性を利用し、音楽情報を高密度バーコードで表
現すると、音楽情報は圧縮可能で多くの情報が記録でき
るので、楽譜全体をバーコード化することも可能であ
る。
・高信頼性を利用し、音楽情報を高密度バーコードで表
現すると、音楽情報は圧縮可能で多くの情報が記録でき
るので、楽譜全体をバーコード化することも可能であ
る。
【0143】また、高密度バーコードの場合、バーコー
ドの縦横の大きさを余白に応じて変更可能であり、併記
位置も任意に選択でき、しかも1か所に纏めて表示でき
るので、読み取りは簡単で瞬時に読み取り可能であり、
操用性は著しく向上する。
ドの縦横の大きさを余白に応じて変更可能であり、併記
位置も任意に選択でき、しかも1か所に纏めて表示でき
るので、読み取りは簡単で瞬時に読み取り可能であり、
操用性は著しく向上する。
【0144】なお、楽譜に併記されるバーコード情報
は、予め、例えばメーカーや出版社等が出荷時に一括作
成併記し、演奏者は該バーコードをスキャナ31で読み
込むことにより、自動演奏のための音楽情報のセットが
可能となり、入力の効率化を行うことができる。
は、予め、例えばメーカーや出版社等が出荷時に一括作
成併記し、演奏者は該バーコードをスキャナ31で読み
込むことにより、自動演奏のための音楽情報のセットが
可能となり、入力の効率化を行うことができる。
【0145】また、音楽情報の電子楽器100への読取
りは容易で、さらに、軽易に配置やバーコード情報の縦
横の大きさを変更することも可能であり、しかも、高い
信頼性が期待できる。
りは容易で、さらに、軽易に配置やバーコード情報の縦
横の大きさを変更することも可能であり、しかも、高い
信頼性が期待できる。
【0146】なお、本実施例ではバーコード情報を楽譜
に併記した場合を例に説明したが、バーコード情報の表
示はこれに限定されるものではなく、バーコード情報単
独で表示をするか、あるいはバーコード情報はラベル化
し、必要に応じ楽譜に貼付可能なように構成してもよ
い。
に併記した場合を例に説明したが、バーコード情報の表
示はこれに限定されるものではなく、バーコード情報単
独で表示をするか、あるいはバーコード情報はラベル化
し、必要に応じ楽譜に貼付可能なように構成してもよ
い。
【0147】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
バーコード表示された音楽情報をスキャナにより読み取
ることにより、簡単な操作で、初心者でも高度な演奏表
現の可能な使いやすい電子楽器100を提供できる。
バーコード表示された音楽情報をスキャナにより読み取
ることにより、簡単な操作で、初心者でも高度な演奏表
現の可能な使いやすい電子楽器100を提供できる。
【0148】また、人手による入力がないため入力ミス
がなく、チェック、再入力の必要が殆どなくなり、熟練
度による差異等をなくすることができる。
がなく、チェック、再入力の必要が殆どなくなり、熟練
度による差異等をなくすることができる。
【0149】さらに、高密度バーコードを用いることに
より記録できる音楽情報は著しく増大し、しかも一度に
読取り可能であり、操用性はさらに向上する。
より記録できる音楽情報は著しく増大し、しかも一度に
読取り可能であり、操用性はさらに向上する。
【図1】本発明の基本構成図である。
【図2】本発明の実施例の全体構成を示す概略ブロック
図である。
図である。
【図3】本実施例に係る電子楽器の操作パネルの関連要
部の構成を説明する図である。
部の構成を説明する図である。
【図4】一次元バーコードと高密度バーコードを説明す
る図である。
る図である。
【図5】一次元バーコードを併記した楽譜の表示の一例
である。
である。
【図6】バーコード情報の構成を説明する図(1)であ
る。
る。
【図7】バーコード情報の構成を説明する図(2)であ
る。
る。
【図8】バーコード読取装置の構成を説明する図であ
る。
る。
【図9】本実施例の動作を説明するメインルーチンのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】バーコード読取りの動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】音楽情報の設定動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図12】高密度バーコード表示を併記した楽譜の表示
の一例である。
の一例である。
1 鍵盤(入力・切換え手段) 2 操作パネル(入力・切換え手段) 3 表示器 4 ROM(記憶手段) 5 RAM(記憶手段) 6 音源 (楽音発生手段) 7 音量調節部 8 増幅器 9 スピーカ 10 CPU 11 キーボード制御部 12 パネル制御部 13 表示制御部 20 Kコード変換装置(変換手段) 22 入力・切換え手段 30 Kコード読取装置(読取手段) 31 スキャナ 40 Kコード楽譜(バーコード情報表示手段) 100 電子楽器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10H 1/00 102 B
Claims (5)
- 【請求項1】 音楽情報をバーコードで表示するバーコ
ード情報表示手段の表示するバーコード情報を読み取る
読取手段と、 前記読取手段の読み取ったバーコード情報を音楽情報に
変換する変換手段と、 前記変換手段の変換した音楽情報を記憶する記憶手段
と、 前記記憶手段に音楽情報を外部から入力する入力・切換
え手段と、 前記記憶手段の記憶する音楽情報に基づき発音する発音
手段とを有することを特徴とするバーコード読取装置付
き電子楽器。 - 【請求項2】 前記入力・切換え手段は、鍵盤及び操作
子であることを特徴とする請求項1記載のバーコード読
取装置付き電子楽器。 - 【請求項3】 前記バーコード情報は、音楽記号を特定
する音楽記号情報と、その他の属性を表示するその他の
属性情報とメロディ用音符データからなることを特徴と
する請求項1記載のバーコード読取装置付き電子楽器。 - 【請求項4】 前記バーコード情報表示手段により表示
される音楽情報は高密度バーコードにより表示されるこ
とを特徴とする請求項1記載のバーコード読取装置付き
電子楽器。 - 【請求項5】 前記バーコード情報表示手段に記録され
るバーコード情報は、予め作成併記されることを特徴と
する請求項1記載のバーコード読取装置付き電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6260946A JPH08106288A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | バーコード読取装置付き電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6260946A JPH08106288A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | バーコード読取装置付き電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106288A true JPH08106288A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17354974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6260946A Pending JPH08106288A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | バーコード読取装置付き電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106288A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11267373A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-10-05 | Toshiba Tec Corp | 2次元コード付き書籍及び2次元コードリーダ |
| JP2006119814A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Hitachi Systems & Services Ltd | コンテンツ転送システムおよびその方法 |
| JP2007328207A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペンを用いた電子楽器の演奏指示システム、方法、コンピュータプログラム、および、楽譜 |
| WO2008015312A1 (en) * | 2006-08-01 | 2008-02-07 | Nokia Corporation | Jukebox system |
| WO2021261296A1 (ja) * | 2020-06-22 | 2021-12-30 | ソニーグループ株式会社 | 芳香提示装置、芳香提示システム、及び管理装置 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP6260946A patent/JPH08106288A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11267373A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-10-05 | Toshiba Tec Corp | 2次元コード付き書籍及び2次元コードリーダ |
| JP2006119814A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Hitachi Systems & Services Ltd | コンテンツ転送システムおよびその方法 |
| JP2007328207A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペンを用いた電子楽器の演奏指示システム、方法、コンピュータプログラム、および、楽譜 |
| WO2008015312A1 (en) * | 2006-08-01 | 2008-02-07 | Nokia Corporation | Jukebox system |
| WO2021261296A1 (ja) * | 2020-06-22 | 2021-12-30 | ソニーグループ株式会社 | 芳香提示装置、芳香提示システム、及び管理装置 |
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