JPH08109193A - 新規ペプチド誘導体及びそれを含有する甘味剤 - Google Patents
新規ペプチド誘導体及びそれを含有する甘味剤Info
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- JPH08109193A JPH08109193A JP6270616A JP27061694A JPH08109193A JP H08109193 A JPH08109193 A JP H08109193A JP 6270616 A JP6270616 A JP 6270616A JP 27061694 A JP27061694 A JP 27061694A JP H08109193 A JPH08109193 A JP H08109193A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式(I)
【化1】
(式中、lは2〜4の整数、mは1,2、*は不斉炭素
を表す。)で示され、Xが直鎖もしくは分岐鎖の炭化水
素鎖、又は末端に官能基を持たない、炭素数12以下の
カルボン酸であるペプチド誘導体。 【効果】 安全性、安定性に優れ、苦みのない強い甘味
を有し、しかも後味もさわやかで甘味料として有用であ
る。
を表す。)で示され、Xが直鎖もしくは分岐鎖の炭化水
素鎖、又は末端に官能基を持たない、炭素数12以下の
カルボン酸であるペプチド誘導体。 【効果】 安全性、安定性に優れ、苦みのない強い甘味
を有し、しかも後味もさわやかで甘味料として有用であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なペプチド誘導
体、及びこれらを含有してなる甘味料に関する。更に詳
しくは、新規なペプチド誘導体、及びこれを有効成分と
して含有する、食品や飲料等に有用な低カロリー合成甘
味料に関する。
体、及びこれらを含有してなる甘味料に関する。更に詳
しくは、新規なペプチド誘導体、及びこれを有効成分と
して含有する、食品や飲料等に有用な低カロリー合成甘
味料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カロリーの過剰摂取による肥満及
びこれに伴う各種の疾病が問題となっている。これは、
特に、日常の食生活における脂肪及び糖分の取り過ぎに
よる悪影響が大きい。脂肪の取り過ぎについては食生活
の改善及び各種低カロリー油脂代替物の研究が盛んにな
されている。一方、砂糖に替わる低カロリー甘味料の開
発も盛んに行われており、サッカリン、ステビア、アス
パルテーム、アリテーム等が開発され、それぞれの用途
に応じた使用がなされている。しかしながら、サッカリ
ンは継続して使用する場合、発癌性を示すなど安全上問
題があるとされており、ステビアをはじめとする天然甘
味料は、その味質、コスト、工業生産等の面で問題を残
すものが多い。アスパルテームはペプチド性甘味料とし
ては非常に優れたものではあるが、メチルエステルであ
るがゆえに、溶液とした場合の安定性及び安全性の面
で、必ずしも理想的な甘味料とはいえない。また天然蛋
白系の甘味料としてソーマチン、モネリン等が知られて
いるが、コスト、熱安定性などの問題から工業レベルで
生産され使用されるまでには至っていないのが現状であ
る。
びこれに伴う各種の疾病が問題となっている。これは、
特に、日常の食生活における脂肪及び糖分の取り過ぎに
よる悪影響が大きい。脂肪の取り過ぎについては食生活
の改善及び各種低カロリー油脂代替物の研究が盛んにな
されている。一方、砂糖に替わる低カロリー甘味料の開
発も盛んに行われており、サッカリン、ステビア、アス
パルテーム、アリテーム等が開発され、それぞれの用途
に応じた使用がなされている。しかしながら、サッカリ
ンは継続して使用する場合、発癌性を示すなど安全上問
題があるとされており、ステビアをはじめとする天然甘
味料は、その味質、コスト、工業生産等の面で問題を残
すものが多い。アスパルテームはペプチド性甘味料とし
ては非常に優れたものではあるが、メチルエステルであ
るがゆえに、溶液とした場合の安定性及び安全性の面
で、必ずしも理想的な甘味料とはいえない。また天然蛋
白系の甘味料としてソーマチン、モネリン等が知られて
いるが、コスト、熱安定性などの問題から工業レベルで
生産され使用されるまでには至っていないのが現状であ
る。
【0003】以上のような状況の中で、より良い甘味料
の設計、探索が盛んになされているが、強い甘味料を分
子設計する場合に共通して生じてくる問題は、甘味が強
くなるにつれて苦味が生じてくることである。このこと
が強い甘味料の味質に悪影響を及ぼしている。実際、ア
スパルテームにしてもステビアにしても、砂糖あるいは
果糖との併用など味質の改良にさまざまな工夫が必要で
あり、その使用法はかなり制限を受けている。
の設計、探索が盛んになされているが、強い甘味料を分
子設計する場合に共通して生じてくる問題は、甘味が強
くなるにつれて苦味が生じてくることである。このこと
が強い甘味料の味質に悪影響を及ぼしている。実際、ア
スパルテームにしてもステビアにしても、砂糖あるいは
果糖との併用など味質の改良にさまざまな工夫が必要で
あり、その使用法はかなり制限を受けている。
【0004】これらの問題点を解決しようとする試みの
一つとして、ペプチド性の甘味剤でメチルエステルを含
まない化合物が開発され(特開平1−106853号、
特開平1−106851号、特開平2−108697
号)、味質、安定性の面で大きく改良された。しかしな
がら、これらの化合物は甘味の強さからすると砂糖の1
0倍から20倍程度で、望ましくは同様の特性を持ちつ
つ甘味が更に強い甘味料が待ち望まれていた。
一つとして、ペプチド性の甘味剤でメチルエステルを含
まない化合物が開発され(特開平1−106853号、
特開平1−106851号、特開平2−108697
号)、味質、安定性の面で大きく改良された。しかしな
がら、これらの化合物は甘味の強さからすると砂糖の1
0倍から20倍程度で、望ましくは同様の特性を持ちつ
つ甘味が更に強い甘味料が待ち望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、安全
性、安定性の面で問題を残すメチルエステルを含まない
新規なペプチド誘導体を、及びこれら有効成分として含
有してなる、低カロリーで、その味質が苦味を含まず、
且つ後味が良く、さわやかであり、しかも強い甘味を有
する甘味料を提供することにある。
性、安定性の面で問題を残すメチルエステルを含まない
新規なペプチド誘導体を、及びこれら有効成分として含
有してなる、低カロリーで、その味質が苦味を含まず、
且つ後味が良く、さわやかであり、しかも強い甘味を有
する甘味料を提供することにある。
【0006】甘味発現機構についてはシャルレンバーガ
ー及びアクリーにより提唱されたAH−Bシステム{シ
ャルレンバーガー及びアクリー(Shallenberger and Ac
ree)、ネイチャー(ロンドン)〔Nature(London)〕21
6巻、480頁(1967) 参照}を基にその後多くの研究
者により、アミノ基(AH)、カルボキシル基(B)に
加え、疎水性基(X)が甘味発現のために必要であるこ
とが明らかにされ、これら三者の立体的な位置関係によ
り甘味が発現すると結論された〔フジノら、ケミカル・
アンド・ファーマシューティカル・ビュレティン(Che
m. Pharm. Bull,) 24巻、2112頁(1976) 参
照〕。
ー及びアクリーにより提唱されたAH−Bシステム{シ
ャルレンバーガー及びアクリー(Shallenberger and Ac
ree)、ネイチャー(ロンドン)〔Nature(London)〕21
6巻、480頁(1967) 参照}を基にその後多くの研究
者により、アミノ基(AH)、カルボキシル基(B)に
加え、疎水性基(X)が甘味発現のために必要であるこ
とが明らかにされ、これら三者の立体的な位置関係によ
り甘味が発現すると結論された〔フジノら、ケミカル・
アンド・ファーマシューティカル・ビュレティン(Che
m. Pharm. Bull,) 24巻、2112頁(1976) 参
照〕。
【0007】本発明者は、(AH),(B),(X)の
三成分が理想的な空間配置を取れば強い甘味が発現し、
且つ疎水性基(X)には、苦味の発現を押さえるため、
フェニル核ではないものを用いることにより前述の問題
点を解消でき、目的とする甘味料が得られるものと考え
に基づき鋭意研究の結果、(B)成分として酸性アミノ
酸を用い、(AH)成分として塩基性アミノ酸側鎖、
(X)として直鎖あるいは分岐鎖を有する炭化水素鎖を
用いることにより、メチルエステルを有しないために安
全性、安定性に優れ、しかも苦味を有さず、強い甘味を
持つペプチド性甘味剤が得られることを見出し、本発明
を完成するに至った。
三成分が理想的な空間配置を取れば強い甘味が発現し、
且つ疎水性基(X)には、苦味の発現を押さえるため、
フェニル核ではないものを用いることにより前述の問題
点を解消でき、目的とする甘味料が得られるものと考え
に基づき鋭意研究の結果、(B)成分として酸性アミノ
酸を用い、(AH)成分として塩基性アミノ酸側鎖、
(X)として直鎖あるいは分岐鎖を有する炭化水素鎖を
用いることにより、メチルエステルを有しないために安
全性、安定性に優れ、しかも苦味を有さず、強い甘味を
持つペプチド性甘味剤が得られることを見出し、本発明
を完成するに至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1は、
一般式(I)
一般式(I)
【0009】
【化2】
【0010】(式中、lは2〜4の整数、mは1,2、
*は不斉炭素を表す。)で示され、Xが直鎖もしくは分
岐鎖の炭化水素鎖、又は末端に官能基を持たない、炭素
数12以下のカルボン酸であるペプチド誘導体を、本発
明の第2は、上記ペプチド誘導体を有効成分として含有
してなる甘味料をそれぞれ内容とする。
*は不斉炭素を表す。)で示され、Xが直鎖もしくは分
岐鎖の炭化水素鎖、又は末端に官能基を持たない、炭素
数12以下のカルボン酸であるペプチド誘導体を、本発
明の第2は、上記ペプチド誘導体を有効成分として含有
してなる甘味料をそれぞれ内容とする。
【0011】上記一般式(I)で示されXが直鎖もしく
は分岐鎖の炭化水素鎖又は末端に官能基を持たない、炭
素数12以下のカルボン酸であるペプチド誘導体の具体
例としては、例えば下記のものが挙げられる。R−CO
−Orn−Asp−OH, R−CO−Lys−Asp
−OH,R−CO−Orn−Glu−OH, R−CO
−Lys−Glu−OH,R−CO−Dab−Asp−
OH, R−CO−Dab−Glu−OH ここでOrnはオルニチンを表し、Lysはリジンを表
し、Dabはジアミノ酪酸を表し、Aspはアスパラギ
ン酸を表し、Gluはグルタミン酸を表す。lが5以上
あるいは1の場合は甘味を示さず、2の場合は甘味が弱
い。mは3以上の場合は天然のアミノ酸ではなくなるこ
とから1あるいは2で、アスパラギン酸、グルタミン酸
である。*の不斉炭素を含むアミノ酸は、D−体あるい
はL−体いずれのジアステレオマーあるいはラセミ体、
更にはそれらの混合物でもよいが、L−L体が甘味の
質、強さの点で最も望ましい。本発明のペプチド誘導体
は、ペプチド誘導体の塩も含み、例えばナトリウム、カ
リウム等のアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム等
のアルカリ土類金属との塩等が挙げられる。
は分岐鎖の炭化水素鎖又は末端に官能基を持たない、炭
素数12以下のカルボン酸であるペプチド誘導体の具体
例としては、例えば下記のものが挙げられる。R−CO
−Orn−Asp−OH, R−CO−Lys−Asp
−OH,R−CO−Orn−Glu−OH, R−CO
−Lys−Glu−OH,R−CO−Dab−Asp−
OH, R−CO−Dab−Glu−OH ここでOrnはオルニチンを表し、Lysはリジンを表
し、Dabはジアミノ酪酸を表し、Aspはアスパラギ
ン酸を表し、Gluはグルタミン酸を表す。lが5以上
あるいは1の場合は甘味を示さず、2の場合は甘味が弱
い。mは3以上の場合は天然のアミノ酸ではなくなるこ
とから1あるいは2で、アスパラギン酸、グルタミン酸
である。*の不斉炭素を含むアミノ酸は、D−体あるい
はL−体いずれのジアステレオマーあるいはラセミ体、
更にはそれらの混合物でもよいが、L−L体が甘味の
質、強さの点で最も望ましい。本発明のペプチド誘導体
は、ペプチド誘導体の塩も含み、例えばナトリウム、カ
リウム等のアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム等
のアルカリ土類金属との塩等が挙げられる。
【0012】一般式(I)中、R−CO−(X)部分の
具体例としては、以下のものが挙げられる。 1.Xがアシル基であるものの具体例としては、t−ブ
チルオキシカルボニル基(Boc−;(CH3)3 COC
O−)、Aoc−; C2 H5 −C(CH3)2−OCO
−などが挙げられる。この場合は請求項1で言う、Xが
分岐鎖の炭化水素鎖からなる例である。Boc−基の具
体例で甘味の強さ、質を検討すると、Boc−Orn−
Glu−OH,Boc−Lys−Asp−OHでは甘味
の他に苦味を有し、甘味の強さも砂糖の40倍程度であ
るのに対して、Boc−Lys−Glu−OHは苦味の
無い若干酸味を含む程度のさわやかな甘味を有する。そ
してその甘味の強さは砂糖の171倍である。Boc−
Orn−Asp−OHも苦みの無い若干酸味を含む程度
のさわやかな甘味を有し、しかもその甘味の強さは砂糖
の373倍である。これらの事実より、ジペプチド部分
の組み合わせはOrn−Aspが最も好ましい。 2.Xが脂肪酸であるものの具体例としては、酪酸、バ
レリル酸、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ウン
デカン酸、ラウリン酸などが挙げられる。この場合は請
求項1で言う、Xが直鎖のカルボン酸からなる例であ
る。炭素数13以上になると甘味より苦みが強くなり、
また水溶性が低くなり溶け難くなることから甘味剤とし
ては不適当である。また請求項1でいうXが分岐鎖を持
つカルボン酸からなる具体例としては、イソ酪酸、イソ
吉草酸、α−メテル酪酸等の脂肪酸が挙げられるが、こ
れらは、若干の苦味を持ち、味質、強さの点で直鎖のカ
ルボン酸からなるものの方が好ましい。 3.XがN−アシル中性アミノ酸であるものの具体例と
しては、アセチルバリルオルニチルアスパラギン酸(以
下、Ac−Val−Orn−Asp−OH)が挙げられ
る。その他、バリンの替わりに他の中性アミノ酸(例え
ばイソロイシン、ロイシン、アラニン、グリシン)を用
いたものが挙げられる。上記アミノ酸はL−体、D−
体、DL−体のいずれでも良いが、好ましくは、L−体
が良い。これらは請求項1で言う、Xが分岐鎖の炭化水
素鎖を主成分とするものの例である。
具体例としては、以下のものが挙げられる。 1.Xがアシル基であるものの具体例としては、t−ブ
チルオキシカルボニル基(Boc−;(CH3)3 COC
O−)、Aoc−; C2 H5 −C(CH3)2−OCO
−などが挙げられる。この場合は請求項1で言う、Xが
分岐鎖の炭化水素鎖からなる例である。Boc−基の具
体例で甘味の強さ、質を検討すると、Boc−Orn−
Glu−OH,Boc−Lys−Asp−OHでは甘味
の他に苦味を有し、甘味の強さも砂糖の40倍程度であ
るのに対して、Boc−Lys−Glu−OHは苦味の
無い若干酸味を含む程度のさわやかな甘味を有する。そ
してその甘味の強さは砂糖の171倍である。Boc−
Orn−Asp−OHも苦みの無い若干酸味を含む程度
のさわやかな甘味を有し、しかもその甘味の強さは砂糖
の373倍である。これらの事実より、ジペプチド部分
の組み合わせはOrn−Aspが最も好ましい。 2.Xが脂肪酸であるものの具体例としては、酪酸、バ
レリル酸、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ウン
デカン酸、ラウリン酸などが挙げられる。この場合は請
求項1で言う、Xが直鎖のカルボン酸からなる例であ
る。炭素数13以上になると甘味より苦みが強くなり、
また水溶性が低くなり溶け難くなることから甘味剤とし
ては不適当である。また請求項1でいうXが分岐鎖を持
つカルボン酸からなる具体例としては、イソ酪酸、イソ
吉草酸、α−メテル酪酸等の脂肪酸が挙げられるが、こ
れらは、若干の苦味を持ち、味質、強さの点で直鎖のカ
ルボン酸からなるものの方が好ましい。 3.XがN−アシル中性アミノ酸であるものの具体例と
しては、アセチルバリルオルニチルアスパラギン酸(以
下、Ac−Val−Orn−Asp−OH)が挙げられ
る。その他、バリンの替わりに他の中性アミノ酸(例え
ばイソロイシン、ロイシン、アラニン、グリシン)を用
いたものが挙げられる。上記アミノ酸はL−体、D−
体、DL−体のいずれでも良いが、好ましくは、L−体
が良い。これらは請求項1で言う、Xが分岐鎖の炭化水
素鎖を主成分とするものの例である。
【0013】本発明のペプチド誘導体は、通常のペプチ
ド合成の手法により合成される。例えば、Boc−Or
n−Asp−OHの場合、オルニチンにZ−DSPをpH
11−12にて作用させ側鎖アミノ基を保護し、ついで
(Boc)2Oを作用させる。これとアスパラギン酸にベ
ンジルアルコールを反応させて得られたアスパラギン酸
ダイベンジルエステルを混合酸無水物法(MA法)で縮
合させ、得られた保護ジペプチドを接触還元によりZ−
基およびBzl−基を除去し本発明の化合物を得る。こ
の際に使用する保護基、縮合法、保護基の除去法等は上
記の方法に限定されるものではなく、他の公知の方法を
使用してもよいことは勿論である。
ド合成の手法により合成される。例えば、Boc−Or
n−Asp−OHの場合、オルニチンにZ−DSPをpH
11−12にて作用させ側鎖アミノ基を保護し、ついで
(Boc)2Oを作用させる。これとアスパラギン酸にベ
ンジルアルコールを反応させて得られたアスパラギン酸
ダイベンジルエステルを混合酸無水物法(MA法)で縮
合させ、得られた保護ジペプチドを接触還元によりZ−
基およびBzl−基を除去し本発明の化合物を得る。こ
の際に使用する保護基、縮合法、保護基の除去法等は上
記の方法に限定されるものではなく、他の公知の方法を
使用してもよいことは勿論である。
【0014】本発明のペプチド誘導体を甘味剤の有効成
分として使用する場合、単独で使用しても、あるいは2
種以上組み合わせてもよく、また特別の支障のない限
り、他の甘味料と併用してもよい。他の甘味料として
は、例えば、ズルチン、サッカリン、グリチルリチン、
ステビオシド、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、モ
ネリン、砂糖、アスパルテーム、異性化糖、蜂蜜、各種
シロップ類などが挙げられ、これらは単独又は2種以上
組み合わせて用いられる。また、その調剤の方法として
は、例えば直接混合するか、あるいはシクロデキストリ
ン等に包接させて混合する方法などがある。
分として使用する場合、単独で使用しても、あるいは2
種以上組み合わせてもよく、また特別の支障のない限
り、他の甘味料と併用してもよい。他の甘味料として
は、例えば、ズルチン、サッカリン、グリチルリチン、
ステビオシド、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、モ
ネリン、砂糖、アスパルテーム、異性化糖、蜂蜜、各種
シロップ類などが挙げられ、これらは単独又は2種以上
組み合わせて用いられる。また、その調剤の方法として
は、例えば直接混合するか、あるいはシクロデキストリ
ン等に包接させて混合する方法などがある。
【0015】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はもとよりこれら実施例のみに限定さ
れるものではない。なお、実施例における略号は、以下
のとおりである。また本明細書に記載されているアミノ
酸記号は、特別の表示のない限り、L−体を表す。
明するが、本発明はもとよりこれら実施例のみに限定さ
れるものではない。なお、実施例における略号は、以下
のとおりである。また本明細書に記載されているアミノ
酸記号は、特別の表示のない限り、L−体を表す。
【0016】Ac−:アセチル基 Lys:リジン Orn:オルニチン Glu:グルタミン酸 Asp:アスパラギン酸 Dab:ジアミノ酪酸 Z−:ベンジルオキシカルボニル基 Boc−:t−ブチルオキシカルボニル −OBzl:ベンジルエステル ECF:エチルクロロフォルメート Pd−Carbon:パラジウム炭素 Et3 N:トリエチルアミン DCC:ジシクロヘキシルカルボジイミド DCHA:ジシクロヘキシルアミン (Boc)2 O:t−ブチルオキシカルボニル無水物 p−TsOH:パラトルエンスルホニウム TLC:薄層クロマトグラフィー NaHCO3 :炭酸水素ナトリウム KHSO4 :硫酸水素カリウム THF:テトラヒドロフラン m.p.:融点 Rf1 :n−ブタノール:酢酸:ピリジン:水=4:
1:1:2(容量比)展開溶媒によるRf値 Rf2 :クロロフォルム:メタノール=5:1(容量
比)展開溶媒によるRf値 Rf3 :クロロフォルム:メタノール:酢酸=50:1
0:2(容量比)展開溶媒によるRf値 Orn(Z):側鎖をt−ブチルオキシカルボニル基で
保護したオルニチン Asp(OBzl):側鎖をベンジルエステルで保護し
たアスパラギン酸 −DSP:パラヒドロキシフェニルジメチルスルフォニ
ウムメチルサルフェート
1:1:2(容量比)展開溶媒によるRf値 Rf2 :クロロフォルム:メタノール=5:1(容量
比)展開溶媒によるRf値 Rf3 :クロロフォルム:メタノール:酢酸=50:1
0:2(容量比)展開溶媒によるRf値 Orn(Z):側鎖をt−ブチルオキシカルボニル基で
保護したオルニチン Asp(OBzl):側鎖をベンジルエステルで保護し
たアスパラギン酸 −DSP:パラヒドロキシフェニルジメチルスルフォニ
ウムメチルサルフェート
【0017】実施例1 Boc−Orn−Asp−OHの合成 (1)Orn(Z)の合成 オルニチン塩酸塩(和光純薬製)16.86g(100
mmol) を水に溶かし、2N水酸化ナトリウム50mlを加
えた。それに1N塩酸を加え溶液のpHを11.3に調整
した。その後、pHを11.3に保ちながらZ−DSP
(三新化学工業株式会社製)40.05g(100mmo
l) を徐々に添加し、1時間反応させた。反応後に20
%クエン酸を加え反応液のpHを3〜4に下げ、結晶を析
出させた。一晩0℃以下で結晶を析出させた後、結晶を
水洗浄、酢酸エチル洗浄を行い、目的の結晶を得た。得
られたOrn(Z)の収量(収率)、融点、比旋光度、
TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、実測
値)を以下に示す。 収量20.2g(76%) m.p.253〜255℃ 〔α〕D 20=+22.0〔c2.9,solvent 水−アセトン
(1:1)〕 Rf1 =0.56 Rf2 =0.00 元素分析C13H18N2 O4 理論値(%):C58.64. H6.81 N10.52 実測値(%):C58.60 H6.83 N10.49
mmol) を水に溶かし、2N水酸化ナトリウム50mlを加
えた。それに1N塩酸を加え溶液のpHを11.3に調整
した。その後、pHを11.3に保ちながらZ−DSP
(三新化学工業株式会社製)40.05g(100mmo
l) を徐々に添加し、1時間反応させた。反応後に20
%クエン酸を加え反応液のpHを3〜4に下げ、結晶を析
出させた。一晩0℃以下で結晶を析出させた後、結晶を
水洗浄、酢酸エチル洗浄を行い、目的の結晶を得た。得
られたOrn(Z)の収量(収率)、融点、比旋光度、
TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、実測
値)を以下に示す。 収量20.2g(76%) m.p.253〜255℃ 〔α〕D 20=+22.0〔c2.9,solvent 水−アセトン
(1:1)〕 Rf1 =0.56 Rf2 =0.00 元素分析C13H18N2 O4 理論値(%):C58.64. H6.81 N10.52 実測値(%):C58.60 H6.83 N10.49
【0018】(2)Boc−Orn(Z)−OH.DC
HAの合成 Orn(Z)10.65g(40mmol) を水−ジオキサ
ン(1:2)200mlに溶かし、氷冷下でEt3 N6.
16mlを加えた。20分攪拌後(Boc)2O10.48
gを加えて、氷冷下8時間、室温で一晩攪拌した。反応
溶液を減圧濃縮後、NaHCO3 を加えてpHを8付近に
調整した。エーテル洗浄後、水層にKHSO4 を加えpH
を2〜3に下げ、酢酸エチルで抽出した。飽和食塩水洗
浄後、無水硫酸ナトリウムを加え一晩乾燥させ、減圧濃
縮した後にDCHA7.96mlを添加してエーテル−石
油エーテルで結晶化した。得られたBoc−Orn
(Z)−OH.DCHAの収量(収率)、融点、比旋光
度、TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、実
測値)を以下に示す。 収量19.17g(88%) m.p.109〜111℃ 〔α〕D 20=18.00(c1,solvent DMF) Rf1 =0.80 Rf3 =0.76 元素分析C30H49N3 O6 理論値(%):C65.8 H7.67 N8.99 実測値(%):C65.77 H7.69 N8.97
HAの合成 Orn(Z)10.65g(40mmol) を水−ジオキサ
ン(1:2)200mlに溶かし、氷冷下でEt3 N6.
16mlを加えた。20分攪拌後(Boc)2O10.48
gを加えて、氷冷下8時間、室温で一晩攪拌した。反応
溶液を減圧濃縮後、NaHCO3 を加えてpHを8付近に
調整した。エーテル洗浄後、水層にKHSO4 を加えpH
を2〜3に下げ、酢酸エチルで抽出した。飽和食塩水洗
浄後、無水硫酸ナトリウムを加え一晩乾燥させ、減圧濃
縮した後にDCHA7.96mlを添加してエーテル−石
油エーテルで結晶化した。得られたBoc−Orn
(Z)−OH.DCHAの収量(収率)、融点、比旋光
度、TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、実
測値)を以下に示す。 収量19.17g(88%) m.p.109〜111℃ 〔α〕D 20=18.00(c1,solvent DMF) Rf1 =0.80 Rf3 =0.76 元素分析C30H49N3 O6 理論値(%):C65.8 H7.67 N8.99 実測値(%):C65.77 H7.69 N8.97
【0019】(3)H−Asp(OBzl)−OBz
l.p−TsOHの合成 Asp13.31g(100mmol) とp−TsOH1
9.02g(100mmol) をベンゼン−ベンジルアルコ
ール(2:1)300mlに溶かし、ディーンスタークの
装置で130℃に加熱し共沸させた。一晩反応後、減圧
濃縮し、エタノール−エーテルで結晶化させた。得られ
たH−Asp(OBzl)−OBzl.p−TsOHの
収量(収率)、融点、比旋光度、TLCによるRf値、
及び元素分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量47.13g(97%) m.p.158〜160℃ 〔α〕D 20=+1.0(c2,solvent MeOH) Rf1 =0.82 Rf2 =0.84 元素分析C25H27NO7 S 理論値(%):C61.84 H5.61 N2.88 実測値(%):C61.82 H5.63 N2.86
l.p−TsOHの合成 Asp13.31g(100mmol) とp−TsOH1
9.02g(100mmol) をベンゼン−ベンジルアルコ
ール(2:1)300mlに溶かし、ディーンスタークの
装置で130℃に加熱し共沸させた。一晩反応後、減圧
濃縮し、エタノール−エーテルで結晶化させた。得られ
たH−Asp(OBzl)−OBzl.p−TsOHの
収量(収率)、融点、比旋光度、TLCによるRf値、
及び元素分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量47.13g(97%) m.p.158〜160℃ 〔α〕D 20=+1.0(c2,solvent MeOH) Rf1 =0.82 Rf2 =0.84 元素分析C25H27NO7 S 理論値(%):C61.84 H5.61 N2.88 実測値(%):C61.82 H5.63 N2.86
【0020】(4)Boc−Orn(Z)−Asp(O
Bzl)OBzlの合成 Boc−Orn(Z)−OH.DCHA5.48g(1
0mmol) を4%KHSO4 35mlで処理し脱塩を行っ
た。これをTHF10mlに溶かし、氷冷下でN−メチル
モルフォリン1.1mlを添加した後、寒剤(食塩)30
gを加え−15℃で攪拌した。H−Asp(OBzl)
OBzl 4.86g(10mmol) もジクロロメタン1
0mlに溶かし氷冷下でN−メチルモルフォリン1.1ml
を添加した後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪
拌した。20分後、THF溶液にECF1mlを添加し、
5分後にジクロロメタン溶液を加えた。さらに寒剤を加
え、−15℃に調整した後、室温で6時間反応させた。
反応液を減圧濃縮後、4%NaHCO3 、水、4%KH
SO4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
の結晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エーテル
−石油エーテルで結晶化させた。得られたBoc−Or
n(Z)−Asp(OBzl)OBzlの収量(収
率)、融点、比旋光度、TLCによるRf値、及び元素
分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量5.74g(87%) m.p.83〜86℃ 〔α〕D 20=−8.0(c1,solvent DMF) Rf1 =0.98 Rf2 =0.90 元素分析C36H43N3 O9 理論値(%):C65.50 H6.31 N6.37 実測値(%):C65.46 H6.33 N6.35
Bzl)OBzlの合成 Boc−Orn(Z)−OH.DCHA5.48g(1
0mmol) を4%KHSO4 35mlで処理し脱塩を行っ
た。これをTHF10mlに溶かし、氷冷下でN−メチル
モルフォリン1.1mlを添加した後、寒剤(食塩)30
gを加え−15℃で攪拌した。H−Asp(OBzl)
OBzl 4.86g(10mmol) もジクロロメタン1
0mlに溶かし氷冷下でN−メチルモルフォリン1.1ml
を添加した後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪
拌した。20分後、THF溶液にECF1mlを添加し、
5分後にジクロロメタン溶液を加えた。さらに寒剤を加
え、−15℃に調整した後、室温で6時間反応させた。
反応液を減圧濃縮後、4%NaHCO3 、水、4%KH
SO4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
の結晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エーテル
−石油エーテルで結晶化させた。得られたBoc−Or
n(Z)−Asp(OBzl)OBzlの収量(収
率)、融点、比旋光度、TLCによるRf値、及び元素
分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量5.74g(87%) m.p.83〜86℃ 〔α〕D 20=−8.0(c1,solvent DMF) Rf1 =0.98 Rf2 =0.90 元素分析C36H43N3 O9 理論値(%):C65.50 H6.31 N6.37 実測値(%):C65.46 H6.33 N6.35
【0021】(5)Boc−Orn−Asp−OHの合
成 Boc−Orn(Z)−Asp(OBzl)−OBzl
1.98g(3mmol) をメタノールに溶かし、Pd−
Carbon0.6gを加えて、接触水素還元を行っ
た。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮した。これを
メタノール−エーテルで結晶化し求めるペプチド誘導体
を得た。得られたBoc−Orn−Asp−OHの収量
(収率)、融点、比旋光度、TLCによるRf値、及び
元素分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.76g(73%) m.p.158〜161℃ 〔α〕D 20=−13 (c1,solvent H2O) Rf1 =0.37 Rf2 =0.00 元素分析C14H25N3 O7 ・1/4 H2O 理論値(%):C47.79 H7.30 N11.94 実測値(%):C47.74 H7.33 N11.91
成 Boc−Orn(Z)−Asp(OBzl)−OBzl
1.98g(3mmol) をメタノールに溶かし、Pd−
Carbon0.6gを加えて、接触水素還元を行っ
た。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮した。これを
メタノール−エーテルで結晶化し求めるペプチド誘導体
を得た。得られたBoc−Orn−Asp−OHの収量
(収率)、融点、比旋光度、TLCによるRf値、及び
元素分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.76g(73%) m.p.158〜161℃ 〔α〕D 20=−13 (c1,solvent H2O) Rf1 =0.37 Rf2 =0.00 元素分析C14H25N3 O7 ・1/4 H2O 理論値(%):C47.79 H7.30 N11.94 実測値(%):C47.74 H7.33 N11.91
【0022】実施例2 Boc−Lys−Glu−OHの合成 (1)Boc−Lys(Z)−Glu(OBzl)OB
zlの合成 Boc−Lys(Z)−OH.DCHA5.62g(1
0mmol) を4%KHSO4 35mlで処理し脱塩を行っ
た。これをTHF10mlに溶かし、氷冷下でN−メチル
モルフォリン1.1mlを添加した後、寒剤(食塩)30
gを加え−15℃で攪拌した。H−Glu(OBzl)
OBzl 5.00g(10mmol) もジクロロメタン1
0mlに溶かし氷冷下でN−メチルモルフォリン1.1ml
を添加した後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪
拌した。20分後、THF溶液にECF1mlを添加し、
5分後にジクロロメタン溶液を加えた。さらに寒剤を加
え、−15℃に調整した後、室温で6時間反応させた。
反応液を減圧濃縮後、4%NaHCO3 、水、4%KH
SO4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
の結晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エーテル
−石油エーテルで結晶化させた。得られたBoc−Ly
s(Z)−Glu(OBzl)OBzlの収量(収
率)、TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、
実測値)を以下に示す。 収量6.09g(88%) Rf1 =0.93 Rf2 =0.99 元素分析C38H47O9 N3 理論値(%):C66.16 H6.87 N6.09 実測値(%):C66.13 H6.91 N6.07
zlの合成 Boc−Lys(Z)−OH.DCHA5.62g(1
0mmol) を4%KHSO4 35mlで処理し脱塩を行っ
た。これをTHF10mlに溶かし、氷冷下でN−メチル
モルフォリン1.1mlを添加した後、寒剤(食塩)30
gを加え−15℃で攪拌した。H−Glu(OBzl)
OBzl 5.00g(10mmol) もジクロロメタン1
0mlに溶かし氷冷下でN−メチルモルフォリン1.1ml
を添加した後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪
拌した。20分後、THF溶液にECF1mlを添加し、
5分後にジクロロメタン溶液を加えた。さらに寒剤を加
え、−15℃に調整した後、室温で6時間反応させた。
反応液を減圧濃縮後、4%NaHCO3 、水、4%KH
SO4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
の結晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エーテル
−石油エーテルで結晶化させた。得られたBoc−Ly
s(Z)−Glu(OBzl)OBzlの収量(収
率)、TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、
実測値)を以下に示す。 収量6.09g(88%) Rf1 =0.93 Rf2 =0.99 元素分析C38H47O9 N3 理論値(%):C66.16 H6.87 N6.09 実測値(%):C66.13 H6.91 N6.07
【0023】(2)Boc−Lys−Glu−OHの合
成 Boc−Lys(Z)−Glu(OBzl)OBzl
2.07g(3mmol)をメタノールに溶かし、Pd−C
arbon0.6gを加えて、接触水素還元を行った。
一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮した。これをメタ
ノール−エーテルで結晶化し求めるペプチド誘導体を得
た。得られたBoc−Lys−Glu−OHの収量(収
率)、TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、
実測値)を示す。 収量0.79g(70%) Rf1 =0.36 Rf2 =0.00 元素分析C16H29O7 N3 理論値(%):C51.19 H7.79 N11.19 実測値(%):C51.15 H7.83 N11.18
成 Boc−Lys(Z)−Glu(OBzl)OBzl
2.07g(3mmol)をメタノールに溶かし、Pd−C
arbon0.6gを加えて、接触水素還元を行った。
一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮した。これをメタ
ノール−エーテルで結晶化し求めるペプチド誘導体を得
た。得られたBoc−Lys−Glu−OHの収量(収
率)、TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、
実測値)を示す。 収量0.79g(70%) Rf1 =0.36 Rf2 =0.00 元素分析C16H29O7 N3 理論値(%):C51.19 H7.79 N11.19 実測値(%):C51.15 H7.83 N11.18
【0024】実施例3 n−valeryl−Orn−Asp−OHの合成 (1)H−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBz
l.HClの合成 Boc−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBzl
3.3g(5mmol) をジオキサンに溶かし、4N HC
l/ジオキサンを20ml加えた。1時間反応後、減圧濃
縮し、エーテルで結晶化した。得られた吸湿性結晶(Hy
groscopic)H−Orn(Z)−Asp(OBzl)OB
zl.HClの収量(収率)、TLCによるRf値を以
下に示す。 収量2.81g(94%) Hygroscopic Rf1 =0.82 Rf2 =0.79
l.HClの合成 Boc−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBzl
3.3g(5mmol) をジオキサンに溶かし、4N HC
l/ジオキサンを20ml加えた。1時間反応後、減圧濃
縮し、エーテルで結晶化した。得られた吸湿性結晶(Hy
groscopic)H−Orn(Z)−Asp(OBzl)OB
zl.HClの収量(収率)、TLCによるRf値を以
下に示す。 収量2.81g(94%) Hygroscopic Rf1 =0.82 Rf2 =0.79
【0025】(2)n−valeryl−Orn(Z)
−Asp(OBzl)OBzlの合成 n−valeric acid(吉草酸)0.16ml
(1.5mmol) とH−Orn(Z)−Asp(OBz
l)OBzl.HCl 0.90g(1.5mmol)をジ
クロロメタン5mlに溶かした。氷冷下でEt3 N0.2
mlを加え20分攪拌した後、WSC.HClを加えて氷
冷攪拌後、室温で一晩攪拌した。反応液を減圧濃縮し、
4%NaHCO3 、水、4%KHSO4 、水、飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムの結晶を加えて一晩乾
燥させた。減圧濃縮後、エーテル−石油エーテルで結晶
化させた。得られたn−valeryl−Orn(Z)
−Asp(OBzl)OBzlの収量(収率)、融点、
TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、実測
値)を以下に示す。 収量0.81g(84%) m.p.120〜122℃ Rf1 =0.97 Rf2 =0.89 元素分析C36H43O8 N3 理論値(%):C66.96 H6.71 N6.51 実測値(%):C66.93 H6.74 N6.50
−Asp(OBzl)OBzlの合成 n−valeric acid(吉草酸)0.16ml
(1.5mmol) とH−Orn(Z)−Asp(OBz
l)OBzl.HCl 0.90g(1.5mmol)をジ
クロロメタン5mlに溶かした。氷冷下でEt3 N0.2
mlを加え20分攪拌した後、WSC.HClを加えて氷
冷攪拌後、室温で一晩攪拌した。反応液を減圧濃縮し、
4%NaHCO3 、水、4%KHSO4 、水、飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムの結晶を加えて一晩乾
燥させた。減圧濃縮後、エーテル−石油エーテルで結晶
化させた。得られたn−valeryl−Orn(Z)
−Asp(OBzl)OBzlの収量(収率)、融点、
TLCによるRf値、及び元素分析値(理論値、実測
値)を以下に示す。 収量0.81g(84%) m.p.120〜122℃ Rf1 =0.97 Rf2 =0.89 元素分析C36H43O8 N3 理論値(%):C66.96 H6.71 N6.51 実測値(%):C66.93 H6.74 N6.50
【0026】(3)n−valeryl−Orn−As
p−OHの合成 n−valeryl−Orn(Z)−Asp(OBz
l)OBzl 0.64g(1mmol) をメタノールに溶
かし、Pd−Carbon0.19gを加えて、接触水
素還元を行った。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮
した。これをメタノール−エーテルで結晶化し求めるペ
プチド誘導体を得た。得られた吸湿性結晶(Hygroscopi
c) n−valeryl−Orn−Asp−OHの収量
(収率)、TLCによるRf値を以下に示す。 収量0.20g(60%) Hygroscopic Rf1 =0.37 Rf2 =0.00
p−OHの合成 n−valeryl−Orn(Z)−Asp(OBz
l)OBzl 0.64g(1mmol) をメタノールに溶
かし、Pd−Carbon0.19gを加えて、接触水
素還元を行った。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮
した。これをメタノール−エーテルで結晶化し求めるペ
プチド誘導体を得た。得られた吸湿性結晶(Hygroscopi
c) n−valeryl−Orn−Asp−OHの収量
(収率)、TLCによるRf値を以下に示す。 収量0.20g(60%) Hygroscopic Rf1 =0.37 Rf2 =0.00
【0027】実施例4 Lauroyl−Orn−Asp−OHの合成 (1)Lauroyl−Orn(Z)−Asp(OBz
l)OBzl合成 H−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBzl.HC
l 0.90g(1.5mmol) をジクロロメタン10ml
に溶かした。氷冷下でEt3 N0.21mlを加え20分
攪拌した後、lauroyl−ODSP 0.67g
(1.5mmol)を加えて氷冷攪拌後、室温で一晩攪拌し
た。反応液を減圧濃縮し、4%NaHCO3 、水、4%
KHSO4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムの結晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エー
テル−石油エーテルで結晶化させた。得られたlaur
oyl−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBzlの
収量(収率)、TLCによるRf値、及び元素分析値
(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.68g(61%) Rf1 =0.95 Rf2 =0.99 元素分析C43H57O8 N3 理論値(%):C69.42 H7.72 N5.65 実測値(%):C69.44 H7.74 N5.65
l)OBzl合成 H−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBzl.HC
l 0.90g(1.5mmol) をジクロロメタン10ml
に溶かした。氷冷下でEt3 N0.21mlを加え20分
攪拌した後、lauroyl−ODSP 0.67g
(1.5mmol)を加えて氷冷攪拌後、室温で一晩攪拌し
た。反応液を減圧濃縮し、4%NaHCO3 、水、4%
KHSO4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムの結晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エー
テル−石油エーテルで結晶化させた。得られたlaur
oyl−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBzlの
収量(収率)、TLCによるRf値、及び元素分析値
(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.68g(61%) Rf1 =0.95 Rf2 =0.99 元素分析C43H57O8 N3 理論値(%):C69.42 H7.72 N5.65 実測値(%):C69.44 H7.74 N5.65
【0028】(2)Lauroyl−Orn−Asp−
OHの合成 Lauroyl−Orn(Z)−Asp(OBzl)O
Bzl 0.37g(0.5mmol) をメタノールに溶か
し、Pd−Carbon0.11gを加えて、接触水素
還元を行った。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮し
た。これをメタノール−エーテルで結晶化し求めるペプ
チド誘導体を得た。得られたlauroyl−Orn−
Asp−OHの収量(収率)、TLCによるRf値、及
び元素分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.15g(70%) Rf1 =0.44 Rf2 =0.00 元素分析C21H39O6 N3 理論値(%):C58.72 H9.15 N9.78 実測値(%):C58.68 H9.20 N9.73
OHの合成 Lauroyl−Orn(Z)−Asp(OBzl)O
Bzl 0.37g(0.5mmol) をメタノールに溶か
し、Pd−Carbon0.11gを加えて、接触水素
還元を行った。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮し
た。これをメタノール−エーテルで結晶化し求めるペプ
チド誘導体を得た。得られたlauroyl−Orn−
Asp−OHの収量(収率)、TLCによるRf値、及
び元素分析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.15g(70%) Rf1 =0.44 Rf2 =0.00 元素分析C21H39O6 N3 理論値(%):C58.72 H9.15 N9.78 実測値(%):C58.68 H9.20 N9.73
【0029】実施例5 Ac−Val−Orn(Z)−Asp−OHの合成 (1)Ac−Val−Orn(Z)−Asp(OBz
l)OBzlの合成 Ac−Val−OH0.32g(2mmol) をTHF5ml
に溶かし、氷冷下でN−メチルモルフォリン0.22ml
を添加した後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪
拌した。H−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBz
l 1.20g(2mmol) もジクロロメタン5mlに溶か
し氷冷下でN−メチルモルフォリン0.22mlを添加し
た後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪拌した。
20分後、THF溶液にECF0.2mlを添加し、5分
後にジクロロメタン溶液を加えた。さらに寒剤を加え、
−15℃に調整した後、室温で6時間反応させた。反応
液を減圧濃縮後、4%NaHCO3 、水、4%KHSO
4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムの結
晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エーテル−石
油エーテルで結晶化させた。得られたAc−Val−O
rn(Z)−Asp(OBzl)OBzlの収量(収
率)、融点、TLCによるRf値、及び元素分析値(理
論値、実測値)を以下に示す。 収量1.09g(78%) m.p.178〜180℃ Rf1 =0.87 Rf2 =0.96 元素分析C38H46O9 N4 理論値(%):C64.94 H6.60 N7.97 実測値(%):C64.93 H6.64 N7.95
l)OBzlの合成 Ac−Val−OH0.32g(2mmol) をTHF5ml
に溶かし、氷冷下でN−メチルモルフォリン0.22ml
を添加した後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪
拌した。H−Orn(Z)−Asp(OBzl)OBz
l 1.20g(2mmol) もジクロロメタン5mlに溶か
し氷冷下でN−メチルモルフォリン0.22mlを添加し
た後、寒剤(食塩)30gを加え−15℃で攪拌した。
20分後、THF溶液にECF0.2mlを添加し、5分
後にジクロロメタン溶液を加えた。さらに寒剤を加え、
−15℃に調整した後、室温で6時間反応させた。反応
液を減圧濃縮後、4%NaHCO3 、水、4%KHSO
4 、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムの結
晶を加えて一晩乾燥させた。減圧濃縮後、エーテル−石
油エーテルで結晶化させた。得られたAc−Val−O
rn(Z)−Asp(OBzl)OBzlの収量(収
率)、融点、TLCによるRf値、及び元素分析値(理
論値、実測値)を以下に示す。 収量1.09g(78%) m.p.178〜180℃ Rf1 =0.87 Rf2 =0.96 元素分析C38H46O9 N4 理論値(%):C64.94 H6.60 N7.97 実測値(%):C64.93 H6.64 N7.95
【0030】(2)Ac−Val−Orn−Asp−O
Hの合成 Ac−Val−Orn(Z)−Asp(OBzl)OB
zl 0.70g(1mmol) をメタノールに溶かし、P
d−Carbon0.21gを加えて、接触水素還元を
行った。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮した。こ
れをメタノール−エーテルで結晶化し求めるペプチド誘
導体を得た。得られたAc−Val−Orn−Asp−
OHの収量(収率)、TLCによるRf値、及び元素分
析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.26g(67%) Rf1 =0.29 Rf2 =0.00 元素分析C16H28O7 N4 理論値(%):C49.47 H7.27 N14.43 実測値(%):C49.45 H7.28 N14.40
Hの合成 Ac−Val−Orn(Z)−Asp(OBzl)OB
zl 0.70g(1mmol) をメタノールに溶かし、P
d−Carbon0.21gを加えて、接触水素還元を
行った。一晩後、吸引濾過した液体を減圧濃縮した。こ
れをメタノール−エーテルで結晶化し求めるペプチド誘
導体を得た。得られたAc−Val−Orn−Asp−
OHの収量(収率)、TLCによるRf値、及び元素分
析値(理論値、実測値)を以下に示す。 収量0.26g(67%) Rf1 =0.29 Rf2 =0.00 元素分析C16H28O7 N4 理論値(%):C49.47 H7.27 N14.43 実測値(%):C49.45 H7.28 N14.40
【0031】実施例6〜10、比較例1〜3 上記実施例1〜5で得た本発明のペプチド誘導体、及び
比較のために、特開平2−108697に記載のAc−
Phe−Lys−OH(比較例1)、アスパルテーム
(Asp−Phe−OMe)(比較例2)及び砂糖(比
較例3)について甘味剤としての呈味試験を行った。そ
の結果を表1に示す。呈味試験は18〜55才の男女1
5名のパネラーにより、倍数希釈による官能検査法に従
って行った。甘味強度は砂糖の甘味強度を1としたとき
の閥値を比べたものであり、砂糖の何倍強い甘味である
かを示す値である。また、味質、後味の評価は、各々砂
糖20mM溶液に最も近い濃度において下記の基準によ
り5段階評価した。
比較のために、特開平2−108697に記載のAc−
Phe−Lys−OH(比較例1)、アスパルテーム
(Asp−Phe−OMe)(比較例2)及び砂糖(比
較例3)について甘味剤としての呈味試験を行った。そ
の結果を表1に示す。呈味試験は18〜55才の男女1
5名のパネラーにより、倍数希釈による官能検査法に従
って行った。甘味強度は砂糖の甘味強度を1としたとき
の閥値を比べたものであり、砂糖の何倍強い甘味である
かを示す値である。また、味質、後味の評価は、各々砂
糖20mM溶液に最も近い濃度において下記の基準によ
り5段階評価した。
【0032】味質 5:砂糖と全く変わらない甘味である。 4:砂糖との甘味の違いをわずかに感じるが気にならな
い。 3:砂糖との甘味の違いをわずかに感じ、違いが気にな
る。 2:砂糖との甘味の違いをかなり感じる。 1:砂糖と異質の甘味を強く感じる。
い。 3:砂糖との甘味の違いをわずかに感じ、違いが気にな
る。 2:砂糖との甘味の違いをかなり感じる。 1:砂糖と異質の甘味を強く感じる。
【0033】後味 5:さわやかな甘味を感じ、しかも後を引くことなく、
すっきりと消える。 4:甘味が若干後を引く。 3:甘味が後を引き、若干苦味を感じる。 2:甘味が後を引き、かなり苦味を感じる。 1:甘味が後を引き、苦味を強く感じる。
すっきりと消える。 4:甘味が若干後を引く。 3:甘味が後を引き、若干苦味を感じる。 2:甘味が後を引き、かなり苦味を感じる。 1:甘味が後を引き、苦味を強く感じる。
【0034】
【表1】
【0035】表1に示すように、本発明のペプチド誘導
体は砂糖の50〜373倍もの甘味を呈し、しかもその
味質は砂糖と殆ど変わらず、後味についても砂糖と同様
のすっきりとしたものであった。
体は砂糖の50〜373倍もの甘味を呈し、しかもその
味質は砂糖と殆ど変わらず、後味についても砂糖と同様
のすっきりとしたものであった。
【0036】
【発明の効果】本発明のペプチド誘導体は砂糖と同様の
さわやかな甘味を呈し、その甘味の強さは砂糖の50〜
370倍程度であり、また、これらのペプチド誘導体は
メチルエステルを含まないので安定性、安全性に優れる
という特徴を持ち、食品工業において甘味剤として非常
に有用である。
さわやかな甘味を呈し、その甘味の強さは砂糖の50〜
370倍程度であり、また、これらのペプチド誘導体は
メチルエステルを含まないので安定性、安全性に優れる
という特徴を持ち、食品工業において甘味剤として非常
に有用である。
Claims (6)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、lは2〜4の整数、mは1,2、*は不斉炭素
を表す。)で示され、Xが直鎖もしくは分岐鎖の炭化水
素鎖、又は末端に官能基を持たない、炭素数12以下の
カルボン酸であるペプチド誘導体。 - 【請求項2】 一般式(I)において、lが3でmが1
である場合、X−Orn−Asp−OHである請求項1
記載のペプチド誘導体。 - 【請求項3】 一般式(I)において、Xがアシル基で
ある請求項1記載のペプチド誘導体。 - 【請求項4】 一般式(I)において、Xが脂肪酸であ
る請求項1記載のペプチド誘導体。 - 【請求項5】 一般式(I)において、XがN−アシル
中性アミノ酸である請求項1記載のペプチド誘導体。 - 【請求項6】 請求項1〜5記載のペプチド誘導体を有
効成分として含有してなる甘味料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270616A JPH08109193A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 新規ペプチド誘導体及びそれを含有する甘味剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270616A JPH08109193A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 新規ペプチド誘導体及びそれを含有する甘味剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109193A true JPH08109193A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17488573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6270616A Withdrawn JPH08109193A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 新規ペプチド誘導体及びそれを含有する甘味剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08109193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007119741A1 (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | 新規甘味剤 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP6270616A patent/JPH08109193A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007119741A1 (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | 新規甘味剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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