JPH08113094A - 車両用サンルーフの開口部構造とその形成方法 - Google Patents

車両用サンルーフの開口部構造とその形成方法

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JPH08113094A
JPH08113094A JP27717194A JP27717194A JPH08113094A JP H08113094 A JPH08113094 A JP H08113094A JP 27717194 A JP27717194 A JP 27717194A JP 27717194 A JP27717194 A JP 27717194A JP H08113094 A JPH08113094 A JP H08113094A
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JP
Japan
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sunroof
ceiling member
locking
opening
folded
Prior art date
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Pending
Application number
JP27717194A
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English (en)
Inventor
Takefumi Tsurui
剛文 鶴井
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井部材のサンルーフ開口部回りのルーフパ
ネルへの取付け作業性が容易になるばかりか見栄え良好
になるし、サンルーフ開口部の形成に当たって破材が出
なくなる車両用サンルーフの開口部構造を提供する。 【構成】 天井部材3の開口部形成部位に、前、後側折
り返し部7A、7B及び左、右側折り返し部7C、7D
を形成すべくスリット11を形成すると共に、前記後側
折り返し部7Bに相当する部位に予め係止孔8、9を形
成し、前記前、後側折り返し部7A、7B及び左、右側
折り返し部7C、7Dをそれぞれの折り返し線イ、ロ、
ハ、ニで折り返して、前、後側折り返し部7A、7B及
び左、右側折り返し部7C、7Dを、それぞれ前記天井
部材3の面部7に取り付けると共に、前記後側折り返し
部7Bに、サンルーフユニット2に設けた係止突起13
が係止する係止部を前記係止孔8、9により形成するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用サンルーフの開
口部構造とその形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7乃至図9に示すようにサンルーフが
設けられた車両においては、天井部材cにサンルーフ開
口部dが形成されている。そして、この天井部材cはル
ーフパネルaにクリップ(図示せず)で止着されてい
る。この場合、天井部材cのサンルーフ開口部d回り
は、この天井部材cの基材(芯材)bの剛性の関係から
複数の面ファスナーe及びブラケットfを用いて前記ル
ーフパネルaに固着されている。また、天井部材cのサ
ンルーフ開口部d回りは、複数のクリップ(図示せず)
を用いて前記ルーフパネルaに固着される場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両用サンルーフの開口部構造にあっては、前記天
井部材cのサンルーフ開口部d回りを、この天井部材c
の基材(芯材)bの剛性の関係から複数の面ファスナー
e及びブラケットfを用いて前記ルーフパネルaに固着
するために、取付け作業性が悪いし、天井部材cのサン
ルーフ開口部d回りが、複数のクリップを用いて前記ル
ーフパネルaに固着される場合には、複数のクリップが
車室内側から見えて見栄えが悪いという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その第1の目的とするところは、天井
部材のサンルーフ開口部回りのルーフパネルへの取付け
作業性が容易になるばかりか車室内側から見て見栄え良
好になるし、サンルーフ開口部の形成に当たって破材が
出なくなる車両用サンルーフの開口部構造を提供するこ
とにある。
【0005】また、本発明の第2の目的とするところ
は、天井部材のサンルーフ開口部回りのルーフパネルへ
の取付け作業性が容易になるし、車室内側から見て見栄
え良好になるし、サンルーフ開口部の形成に当たって破
材が出なくなるばかりか、このサンルーフ開口部保持用
の部品が不要になるし、取付加工費の節減が可能になる
車両用サンルーフの開口部構造を提供することにある。
【0006】また、本発明の第3の目的とするところ
は、サンルーフ開口部を容易に形成できる車両用サンル
ーフの開口部形成方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、本発明に係わる車両用サンルーフの開口部
構造は、天井部材のサンルーフ開口部を、それぞれの折
り返し線で折り返された前、後側折り返し部及び左、右
側折り返し部をそれぞれ前記天井部材の面部に取り付け
て形成したことを特徴とする。
【0008】また、上記の第2の目的を達成するため
に、本発明に係わる車両用サンルーフの開口部構造は、
天井部材のサンルーフ開口部を、それぞれの折り返し線
で折り返された前、後側折り返し部及び左、右側折り返
し部をそれぞれ前記天井部材の面部に取り付けて形成
し、前記後側折り返し部に、サンルーフユニットに設け
られた他方の係止部が係止するを一方の係止部を設けた
ことを特徴とする。
【0009】そして、一方の係止部が、後側折り返し部
に左右方向に所定の間隔をおいて形成された複数の係止
孔であり、他方の係止部がサンルーフユニットの後側部
位に前方に向けて形成された複数の係止突起であること
が好ましい。
【0010】また、上記の第3の目的を達成するため
に、本発明に係わる車両用サンルーフの開口部形成方法
は、天井部材の開口部形成部位に、前、後側折り返し部
及び左、右側折り返し部を形成すべくスリットを形成す
ると共に、前記後側折り返し部に相当する部位に予め係
止孔を形成し、前記前、後側折り返し部及び左、右側折
り返し部をそれぞれの折り返し線で折り返して、前、後
側折り返し部及び左、右側折り返し部を、それぞれ前記
天井部材の面部に取り付けると共に、前記後側折り返し
部に、サンルーフユニットに設けた他方の係止部が係止
する係止部を前記係止孔により形成するようにしたこと
を特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の車両用サンルーフの開口部構造にあっ
ては、前記天井部材のサンルーフ開口部回りを、前、後
側折り返し部及び左、右側折り返し部により補強するこ
とでこの天井部材の基材(芯材)の剛性が小さくても、
天井部材のサンルーフ開口部回りの剛性を高めることが
できる。
【0012】このために、天井部材のサンルーフ開口部
回りを複数の面ファスナー及びブラケットを用いて前記
ルーフパネルに固着する必要がなく、ビス等の簡単な固
着部材を用いてその固着が可能になる。
【0013】したがって、天井部材のサンルーフ開口部
回りのルーフパネルへの取付け作業性が容易になるし、
また、天井部材のサンルーフ開口部回りを複数のクリッ
プを用いて前記ルーフパネルに固着する必要がなくなる
ために、複数のクリップが車室内側から見えて見栄えが
悪いという不具合を解消することができる。
【0014】また、前記天井部材のサンルーフ開口部回
りを、前、後側折り返し部及び左、右側折り返し部によ
り形成するものであるので、サンルーフ開口部の形成に
当たって破材が出なくなる。
【0015】また、前記後側折り返し部に、サンルーフ
ユニットに設けられた他方の係止部が係止する一方の係
止部を設け、一方の係止部が、後側折り返し部に左右方
向に所定の間隔をおいて形成された複数の係止孔であ
り、他方の係止部がサンルーフユニットの後側部位に前
方に向けて形成された複数の係止突起であるために、他
方の係止部を一方の係止部に係止することでサンルーフ
開口部の保持が可能になり、このサンルーフ開口部保持
用の部品が不要になるし、取付加工費の節減が可能にな
る。
【0016】また、本発明に係わる車両用サンルーフの
開口部形成方法にあってはサンルーフ開口部を容易に形
成することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は天井部材の成形状態の斜視図、図2は本
発明に係わる車両用サンルーフの開口部構造を備えた天
井部材の成形状態の斜視図、図3は図2のA−A線に沿
う断面図、図4は本発明に係わる車両用サンルーフの開
口部構造を備えた天井部材をボディに組立てた時のサン
ルーフ開口部の部分の斜視図、図5は図4のB−B線に
沿う断面図である。
【0018】天井部材(成形天井部材)3は、基材4
と、この基材4の内側に設けられた天井内張り材として
の表皮5とで構成してある。この天井部材3にはサンル
ーフ開口部6が形成してある。
【0019】すなわち、前記天井部材3の開口部形成部
位に、前、後側折り返し部7A、7B及び左、右側折り
返し部7C、7Dを形成すべくスリット11が形成さ
れ、後側折り返し部7Bに相当する部位に左右方向に所
定の間隔をおいて複数の係止孔8、9が2列に予め形成
される。
【0020】そして、天井部材3の一部である前、後側
折り返し部7A、7Bを折り返し線イ、ロで折り返し、
また、天井部材3の一部である左、右側折り返し部7
C、7Dを折り返し線ハ、ニで折り返して、前、後側折
り返し部7A、7B及び左、右側折り返し部7C、7D
は、その先側で天井部材3の面部7に接着される。
【0021】この場合、後側折り返し部7Bには左右方
向に所定の間隔をおいて複数の係止孔8、9が2列に予
め形成してあり、この後側折り返し部7Bが天井部材3
の面部7に接着された状態では、図3に示すように山形
に成されていて、その中間部に空間Kが形成され、前記
係止孔8、9間の部分10は前記面部7に平行になる。
そして、これらの係止孔8、9で一方の係止部を構成し
ている。
【0022】車両のルーフパネル(図示せず)にはサン
ルーフユニット2が設けてある。このサンルーフユニッ
ト2の後側部位12には前方に向けて他方の係止部であ
る複数の係止突起13が形成してある。
【0023】そして、上記のように構成された天井部材
3は、その面部7に形成されたクリップ孔14を用いて
クリップ(図示せず)によりルーフパネルに取り付けら
れる。この場合、前記サンルーフユニット2の後側部位
12に設けた係止突起13が、前記後側折り返し部7B
の係止孔8、9に後方から前方に向かって差し込み係止
されるし、前側折り返し部7A及び左、右側折り返し部
7C、7Dの部分ではデュアルロック等の固着手段で固
着される。
【0024】上記の実施例にあっては、前記天井部材3
のサンルーフ開口部6回りを、前、後側折り返し部7
A、7B及び左、右側折り返し部7C、7Dにより補強
することで、この天井部材3の基材(芯材)の剛性が小
さくても、天井部材3のサンルーフ開口部6回りの剛性
を高めることができる。
【0025】このために、天井部材3のサンルーフ開口
部6回りを複数の面ファスナー及びブラケットを用いて
前記ルーフパネルに固着する必要がなく、ビス等の簡単
な固着部材を用いてその固着が可能になる。
【0026】したがって、天井部材3のサンルーフ開口
部6回りのルーフパネルへの取付け作業性が容易になる
し、また、天井部材3のサンルーフ開口部6回りを複数
のクリップを用いて前記ルーフパネルに固着する必要が
なくなるために、複数のクリップが車室内側から見えて
見栄えが悪いという不具合を解消することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる車
両用サンルーフの開口部構造は、天井部材のサンルーフ
開口部を、それぞれの折り返し線で折り返された前、後
側折り返し部及び左、右側折り返し部をそれぞれ前記天
井部材の面部に取り付けて形成したから、前記天井部材
のサンルーフ開口部回りを、前、後側折り返し部及び
左、右側折り返し部により補強することでこの天井部材
の基材(芯材)の剛性が小さくても、天井部材のサンル
ーフ開口部回りの剛性を高めることができる。
【0028】このために、天井部材のサンルーフ開口部
回りを複数の面ファスナー及びブラケットを用いて前記
ルーフパネルに固着する必要がなく、ビス等の簡単な固
着部材を用いてその固着が可能になる。
【0029】したがって、天井部材のサンルーフ開口部
回りのルーフパネルへの取付け作業性が容易になるし、
また、天井部材のサンルーフ開口部回りを複数のクリッ
プを用いて前記ルーフパネルに固着する必要がなくなる
ために、複数のクリップが車室内側から見えて見栄えが
悪いという不具合を解消することができる。
【0030】また、前記天井部材のサンルーフ開口部回
りを、前、後側折り返し部及び左、右側折り返し部によ
り形成するものであるので、サンルーフ開口部の形成に
当たって破材が出なくなる。
【0031】また、本発明に係わる車両用サンルーフの
開口部構造は、天井部材のサンルーフ開口部を、それぞ
れの折り返し線で折り返された前、後側折り返し部及び
左、右側折り返し部をそれぞれ前記天井部材の面部に取
り付けて形成し、前記後側折り返し部に、サンルーフユ
ニットに設けられた他方の係止部が係止するを一方の係
止部を設けたから、他方の係止部を一方の係止部に係止
することでサンルーフ開口部の保持が可能になり、この
サンルーフ開口部保持用の部品(面ファスナー及びブラ
ケット等)が不要になるし、取付加工費の節減が可能に
なる。
【0032】特に、一方の係止部が、後側折り返し部に
左右方向に所定の間隔をおいて形成された複数の係止孔
であり、他方の係止部がサンルーフユニットの後側部位
に前方に向けて形成された複数の係止突起である場合に
は、係止突起を係止孔に係止することでサンルーフ開口
部の保持が可能になり、このサンルーフ開口部保持用の
部品が不要になるし、取付加工費の節減が可能になる。
【0033】また、本発明に係わる車両用サンルーフの
開口部形成方法は、天井部材の開口部形成部位に、前、
後側折り返し部及び左、右側折り返し部を形成すべくス
リットを形成すると共に、前記後側折り返し部に相当す
る部位に予め係止孔を形成し、前記前、後側折り返し部
及び左、右側折り返し部をそれぞれの折り返し線で折り
返して、前、後側折り返し部及び左、右側折り返し部
を、それぞれ前記天井部材の面部に取り付けると共に、
前記後側折り返し部に、サンルーフユニットに設けた他
方の係止部が係止する係止部を前記係止孔により形成す
るようにしたから、サンルーフ開口部を容易に形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】天井部材の成形状態の斜視図である。
【図2】本発明に係わる車両用サンルーフの開口部構造
を備えた天井部材の成形状態の斜視図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】本発明に係わる車両用サンルーフの開口部構造
を備えた天井部材をボディに組立てた時のサンルーフ開
口部の部分の斜視図である。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図6】サンルーフユニットの係止突起の斜視図であ
る。
【図7】従来の車両用サンルーフの開口部構造を備えた
天井部材の斜視図である。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図である。
【図9】図7のD−D線に沿う断面図である。
【符号の説明】
2 サンルーフユニット 3 天井部材 7 面部 7A 前側折り返し部 7B 後側折り返し部 7C 左側折り返し部 7D 右側折り返し部 8、9 係止孔(一方の係止部) 13 係止突起(他方の係止部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井部材のサンルーフ開口部を、それぞ
    れの折り返し線で折り返された前、後側折り返し部及び
    左、右側折り返し部をそれぞれ前記天井部材の面部に取
    り付けて形成したことを特徴とする車両用サンルーフの
    開口部構造。
  2. 【請求項2】 天井部材のサンルーフ開口部を、それぞ
    れの折り返し線で折り返された前、後側折り返し部及び
    左、右側折り返し部をそれぞれ前記天井部材の面部に取
    り付けて形成し、前記後側折り返し部に、サンルーフユ
    ニットに設けられた他方の係止部が係止する一方の係止
    部を設けたことを特徴とする車両用サンルーフの開口部
    構造。
  3. 【請求項3】 一方の係止部が、後側折り返し部に左右
    方向に所定の間隔をおいて形成された複数の係止孔であ
    り、他方の係止部がサンルーフユニットの後側部位に前
    方に向けて形成された複数の係止突起である請求項2記
    載の車両用サンルーフの開口部構造。
  4. 【請求項4】 天井部材の開口部形成部位に、前、後側
    折り返し部及び左、右側折り返し部を形成すべくスリッ
    トを形成すると共に、前記後側折り返し部に相当する部
    位に予め係止孔を形成し、前記前、後側折り返し部及び
    左、右側折り返し部をそれぞれの折り返し線で折り返し
    て、前、後側折り返し部及び左、右側折り返し部を、そ
    れぞれ前記天井部材の面部に取り付けると共に、前記後
    側折り返し部に、サンルーフユニットに設けた他方の係
    止部が係止する係止部を前記係止孔により形成するよう
    にしたことを特徴とする車両用サンルーフの開口部形成
    方法。
JP27717194A 1994-10-18 1994-10-18 車両用サンルーフの開口部構造とその形成方法 Pending JPH08113094A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012201713A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Osaka Gas Co Ltd 熱搬送媒体及びこれを用いた熱搬送システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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