JPH08116183A - ケースの組立構造 - Google Patents
ケースの組立構造Info
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- JPH08116183A JPH08116183A JP24781194A JP24781194A JPH08116183A JP H08116183 A JPH08116183 A JP H08116183A JP 24781194 A JP24781194 A JP 24781194A JP 24781194 A JP24781194 A JP 24781194A JP H08116183 A JPH08116183 A JP H08116183A
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外観デザインや設計の自由度の高いケースの組
立構造を提供する。 【構成】ケースの組立構造は、機器本体を支持する支持
部材である中枠2と、中枠2の上側を覆う上ケース1
と、中枠2の下側を覆う下ケース3とを有している。上
ケース1と下ケース3は、たとえば、アルミ等の剛体板
を圧延等により所定形状に成形して作られる。上ケース
1は、側壁部の端から内側に突出した三つのフック1
a,1b,1cを有している。このようなフック1a,
1b,1cは、たとえば端から延出した部分を内側に折
り曲げて作られる。下ケース3は、側壁部の端から延出
した二つの延長部3a,3bを有している。中枠2は射
出成形等により弾性材料で作られており、その上側には
上ケース1のフック1a,1b,1cを受けるフック受
け2a,2b,2cが設けられ、下側には下ケース3の
延長部3a,3bを受ける溝2d,2eを有している。
立構造を提供する。 【構成】ケースの組立構造は、機器本体を支持する支持
部材である中枠2と、中枠2の上側を覆う上ケース1
と、中枠2の下側を覆う下ケース3とを有している。上
ケース1と下ケース3は、たとえば、アルミ等の剛体板
を圧延等により所定形状に成形して作られる。上ケース
1は、側壁部の端から内側に突出した三つのフック1
a,1b,1cを有している。このようなフック1a,
1b,1cは、たとえば端から延出した部分を内側に折
り曲げて作られる。下ケース3は、側壁部の端から延出
した二つの延長部3a,3bを有している。中枠2は射
出成形等により弾性材料で作られており、その上側には
上ケース1のフック1a,1b,1cを受けるフック受
け2a,2b,2cが設けられ、下側には下ケース3の
延長部3a,3bを受ける溝2d,2eを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器本体等を収容
するケースの組立構造に関する。
するケースの組立構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ケースの組立構造としては、たとえば特
開平5−12844に開示されているように、機器本体
を支持する支持部材をロアケースに単独で係止して、ロ
アケースとアッパーケース両者を固定する係止手段を設
けた組立構造や、ケースの片側にフック等を設け、反対
側をビス類で止めるものなどがある。その他にも、上下
ケースにモールド等を使用して、互いにはめ込むもの
や、ケースにボスをたてて、底面からビス等で止めるも
のなどがある。
開平5−12844に開示されているように、機器本体
を支持する支持部材をロアケースに単独で係止して、ロ
アケースとアッパーケース両者を固定する係止手段を設
けた組立構造や、ケースの片側にフック等を設け、反対
側をビス類で止めるものなどがある。その他にも、上下
ケースにモールド等を使用して、互いにはめ込むもの
や、ケースにボスをたてて、底面からビス等で止めるも
のなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロアケ
ースとアッパーケースに両者を固定する係止手段を用い
たもので、モールド部品等で構成するものは、ビス止め
の箇所を底面だけにすることが可能だが、高級感が出し
難い。一方、高級感を出すため、ロアケースとアッパー
ケースに金属を使用すると、大抵はビス止めの箇所が増
えて組立が困難になるとともに、部品点数も増えるため
コストの上昇を招く。また、金属外観のものでも特開平
5−12844のようにビスをほとんど使用しないもの
もあるが、全体の構成が五つと部品点数が多くなるだけ
でなく、係合手段を用いた反対側はビス止めを必要とす
るので係合部を目立たない位置にすると、どうしてもビ
スが正面や側面などに必要となり、外観デザイン上、自
由度がなかった。さらに、このようなビス止めにはその
分の空間を要するため、操作部や表示部の配置等に制約
を受けるという不都合もある。
ースとアッパーケースに両者を固定する係止手段を用い
たもので、モールド部品等で構成するものは、ビス止め
の箇所を底面だけにすることが可能だが、高級感が出し
難い。一方、高級感を出すため、ロアケースとアッパー
ケースに金属を使用すると、大抵はビス止めの箇所が増
えて組立が困難になるとともに、部品点数も増えるため
コストの上昇を招く。また、金属外観のものでも特開平
5−12844のようにビスをほとんど使用しないもの
もあるが、全体の構成が五つと部品点数が多くなるだけ
でなく、係合手段を用いた反対側はビス止めを必要とす
るので係合部を目立たない位置にすると、どうしてもビ
スが正面や側面などに必要となり、外観デザイン上、自
由度がなかった。さらに、このようなビス止めにはその
分の空間を要するため、操作部や表示部の配置等に制約
を受けるという不都合もある。
【0004】本発明は、金属等の剛体を外観面に使用し
て高級感を出しつつも、外観デザインの自由度の高いケ
ースの組立構造を提供することを目的とする。さらに、
操作部や表示部の配置等の制約の少ないケースの組立構
造を提供することを目的とする。
て高級感を出しつつも、外観デザインの自由度の高いケ
ースの組立構造を提供することを目的とする。さらに、
操作部や表示部の配置等の制約の少ないケースの組立構
造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
ケースの組立構造は、機器本体を支持するための弾性を
有する支持部材と、支持部材の一方の側を覆い支持部材
の弾性を利用して支持部材に係合支持される、剛体であ
る第1のケースと、支持部材の他方の側を覆い支持部材
に固定されることにより上記係合支持を強固にする、剛
体である第2のケースとを具備したことを特徴とする。
ケースの組立構造は、機器本体を支持するための弾性を
有する支持部材と、支持部材の一方の側を覆い支持部材
の弾性を利用して支持部材に係合支持される、剛体であ
る第1のケースと、支持部材の他方の側を覆い支持部材
に固定されることにより上記係合支持を強固にする、剛
体である第2のケースとを具備したことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明のケースの組立構造
は、上記のケースの組立構造において、第2のケースの
支持部材への固定がビス止めによりなされることを特徴
とする。
は、上記のケースの組立構造において、第2のケースの
支持部材への固定がビス止めによりなされることを特徴
とする。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明のケースの組立構造で
は、第1のケースは支持部材にその弾性を利用して係合
される。たとえば、第1のケースと支持部材は互いに係
合する嵌め合い部を有していて、弾性体である支持部材
に力を加えて変形させておいて、第1のケースを支持部
材と合わせた後に、支持部材を変形させている力を除
き、支持部材が元の形に戻ることで、第1のケースと支
持部材の嵌め合い部が係合する。その後、剛体である第
2のケースが支持部材に固定され、支持部材を補強し、
支持部材はもはや第1のケースを組み付けるときのよう
な形状変化は起こさなくなり、第1のケースと支持部材
の係合が強固になる。請求項2に記載の発明の組立構造
においては、第2のケースはビス止めにより支持部材に
固定される。
は、第1のケースは支持部材にその弾性を利用して係合
される。たとえば、第1のケースと支持部材は互いに係
合する嵌め合い部を有していて、弾性体である支持部材
に力を加えて変形させておいて、第1のケースを支持部
材と合わせた後に、支持部材を変形させている力を除
き、支持部材が元の形に戻ることで、第1のケースと支
持部材の嵌め合い部が係合する。その後、剛体である第
2のケースが支持部材に固定され、支持部材を補強し、
支持部材はもはや第1のケースを組み付けるときのよう
な形状変化は起こさなくなり、第1のケースと支持部材
の係合が強固になる。請求項2に記載の発明の組立構造
においては、第2のケースはビス止めにより支持部材に
固定される。
【0008】
【実施例】次に、本発明のケースの組立構造の一実施例
について図1と図2を参照しながら説明する。図1に示
すように、本実施例のケースの組立構造は、機器本体を
支持する支持部材である中枠2と、中枠2の上側を覆う
上ケース1と、中枠2の下側を覆う下ケース3とを有し
ている。上ケース1と下ケース3は、たとえば、アルミ
等の剛体板を圧延等により所定形状に成形して作られ
る。上ケース1は、側壁部の端から内側に突出した三つ
のフック1a,1b,1cを有している。このようなフ
ック1a,1b,1cは、たとえば端から延出した部分
を内側に折り曲げて作られる。下ケース3は、側壁部の
端から延出した二つの延長部3a,3bを有している。
中枠2は射出成形等により弾性材料で作られており、そ
の上側には上ケース1のフック1a,1b,1cを受け
るフック受け2a,2b,2cが設けられ、下側には下
ケース3の延長部3a,3bを受ける溝2d,2eを有
している。
について図1と図2を参照しながら説明する。図1に示
すように、本実施例のケースの組立構造は、機器本体を
支持する支持部材である中枠2と、中枠2の上側を覆う
上ケース1と、中枠2の下側を覆う下ケース3とを有し
ている。上ケース1と下ケース3は、たとえば、アルミ
等の剛体板を圧延等により所定形状に成形して作られ
る。上ケース1は、側壁部の端から内側に突出した三つ
のフック1a,1b,1cを有している。このようなフ
ック1a,1b,1cは、たとえば端から延出した部分
を内側に折り曲げて作られる。下ケース3は、側壁部の
端から延出した二つの延長部3a,3bを有している。
中枠2は射出成形等により弾性材料で作られており、そ
の上側には上ケース1のフック1a,1b,1cを受け
るフック受け2a,2b,2cが設けられ、下側には下
ケース3の延長部3a,3bを受ける溝2d,2eを有
している。
【0009】続いて組立手順について図2を参照して説
明する。まず、矢印イで示されるように、剛体であるア
ルミの上ケース1のフック1aを中枠2のフック受け2
aに嵌め込む。次に、中枠2のフック受け2b,2c側
の辺を矢印ロの方向に押してたわませておいて、矢印ハ
で示されるように、上ケース1のフック1b,1cをそ
れぞれ中枠2のフック受け2b,2cに挿入した後、中
枠2を押している力を取り除く。これにより、弾性体で
ある中枠2はその性質により元の形状に戻り、上ケース
1のフック1a,1b,1cがすべて中枠2のフック受
け2a,2b,2cに納まった状態となる。最後に、矢
印ニで示されるように、下ケース3を下側から近づけ、
延長部3a,3bをそれぞれ中枠2の溝2d,2eに入
れ、下ケース3をビス止めや接着等の手法を用いて中枠
2に固定する。この結果、弾性体である中枠2は剛体の
下ケース3の延長部3a,3bによりたわまなくなり上
ケース1も外れなくなる。
明する。まず、矢印イで示されるように、剛体であるア
ルミの上ケース1のフック1aを中枠2のフック受け2
aに嵌め込む。次に、中枠2のフック受け2b,2c側
の辺を矢印ロの方向に押してたわませておいて、矢印ハ
で示されるように、上ケース1のフック1b,1cをそ
れぞれ中枠2のフック受け2b,2cに挿入した後、中
枠2を押している力を取り除く。これにより、弾性体で
ある中枠2はその性質により元の形状に戻り、上ケース
1のフック1a,1b,1cがすべて中枠2のフック受
け2a,2b,2cに納まった状態となる。最後に、矢
印ニで示されるように、下ケース3を下側から近づけ、
延長部3a,3bをそれぞれ中枠2の溝2d,2eに入
れ、下ケース3をビス止めや接着等の手法を用いて中枠
2に固定する。この結果、弾性体である中枠2は剛体の
下ケース3の延長部3a,3bによりたわまなくなり上
ケース1も外れなくなる。
【0010】このように本発明によれば、金属等の剛体
を外観面に使用して高級感を出しつつも、外観デザイン
の自由度の高いケースの組立構造が得られる。また、ビ
ス止めの箇所も下ケース3だけとなり、操作部や正面の
表示部等を避けることができ、操作部や表示部の配置等
の制約が少なくなり、設計の自由度が向上する。
を外観面に使用して高級感を出しつつも、外観デザイン
の自由度の高いケースの組立構造が得られる。また、ビ
ス止めの箇所も下ケース3だけとなり、操作部や正面の
表示部等を避けることができ、操作部や表示部の配置等
の制約が少なくなり、設計の自由度が向上する。
【0011】続いて、他の実施例として、中枠2と、上
ケース1と下ケース3との係合部の形状を変更した二例
について、図3と図4を用いて説明する。図3に示され
る例では、上ケース1は、フックが外側に突出した形状
となっている。中枠2は、下ケース3の延長部を受ける
溝が、両側に壁がある形状となっている。また、当然の
ことながら、中枠2のフック受けは、上ケース1のフッ
クの形状変更に応じて変更されている。
ケース1と下ケース3との係合部の形状を変更した二例
について、図3と図4を用いて説明する。図3に示され
る例では、上ケース1は、フックが外側に突出した形状
となっている。中枠2は、下ケース3の延長部を受ける
溝が、両側に壁がある形状となっている。また、当然の
ことながら、中枠2のフック受けは、上ケース1のフッ
クの形状変更に応じて変更されている。
【0012】組立手順について説明すると、まず、矢印
イで示されるように、上ケース1の右側のフックを中枠
2のフック受けに嵌め込む。次に、中枠2の左側を矢印
ロの方向にたわませておいて、矢印ハで示されるよう
に、上ケース1の左側のフックを中枠2のフック受けに
挿入した後、中枠2のたわみを取り除いて元の形に戻
し、上ケース1の両側のフック1が共に中枠2のフック
受けに納まった状態とする。最後に、矢印ニで示される
ように、下ケース3を下側から近づけ、延長部を中枠2
の溝に挿入し、下ケース3をビス止めや接着等の手法を
用いて中枠2に固定する。
イで示されるように、上ケース1の右側のフックを中枠
2のフック受けに嵌め込む。次に、中枠2の左側を矢印
ロの方向にたわませておいて、矢印ハで示されるよう
に、上ケース1の左側のフックを中枠2のフック受けに
挿入した後、中枠2のたわみを取り除いて元の形に戻
し、上ケース1の両側のフック1が共に中枠2のフック
受けに納まった状態とする。最後に、矢印ニで示される
ように、下ケース3を下側から近づけ、延長部を中枠2
の溝に挿入し、下ケース3をビス止めや接着等の手法を
用いて中枠2に固定する。
【0013】また、図4に示される例では、上ケース1
は内側に突出した形状のフックを両側に有している。下
ケース3は、両側に延長部を有する形状となっており、
これに対応して、中枠2の両側に下ケース3の延長部を
受ける溝が形成されている。この溝は、図3の実施例と
同様に、両側に壁のある形状となっている。
は内側に突出した形状のフックを両側に有している。下
ケース3は、両側に延長部を有する形状となっており、
これに対応して、中枠2の両側に下ケース3の延長部を
受ける溝が形成されている。この溝は、図3の実施例と
同様に、両側に壁のある形状となっている。
【0014】このケースの組立構造は、次のような手順
で組み立てられる。まず、矢印イで示されるように中枠
2の両側を内側にへこましておいて、上ケース1を矢印
ロで示されるように上から近づけて中枠2にかぶせ、中
枠2に加えている力を取り除く。この結果、中枠2は元
の形状に戻り、上ケース1のフックが中枠2のフック受
けに嵌まった状態となる。そして、下ケース3を中枠2
に下側から近づけて、その延長部を中枠2の溝に挿入す
る。その後、ビス止めや接着等の手法により下ケース3
を中枠2に固定する。
で組み立てられる。まず、矢印イで示されるように中枠
2の両側を内側にへこましておいて、上ケース1を矢印
ロで示されるように上から近づけて中枠2にかぶせ、中
枠2に加えている力を取り除く。この結果、中枠2は元
の形状に戻り、上ケース1のフックが中枠2のフック受
けに嵌まった状態となる。そして、下ケース3を中枠2
に下側から近づけて、その延長部を中枠2の溝に挿入す
る。その後、ビス止めや接着等の手法により下ケース3
を中枠2に固定する。
【0015】図3と図4を用いて説明したいずれの実施
例においても、最初に説明した実施例と同様の作用効果
が得られる。これまでに説明した実施例におけるケース
と中枠の係合部の組み合わせを適当に変更して更に別の
実施例とすることもできる。つまり、本発明は上述の実
施例に何等限定されるものではなく、発明の要旨の範囲
内において多くの変形や変更が可能である。
例においても、最初に説明した実施例と同様の作用効果
が得られる。これまでに説明した実施例におけるケース
と中枠の係合部の組み合わせを適当に変更して更に別の
実施例とすることもできる。つまり、本発明は上述の実
施例に何等限定されるものではなく、発明の要旨の範囲
内において多くの変形や変更が可能である。
【0016】なお、実施例中の「上ケース」と「下ケー
ス」という名称は、図面に合わせて、本明細書中におい
て、こう呼んでいるだけであり、実際の使用状況におい
ては必ずしも上下が図面と合っている必要はない。た
だ、人の目に多く触れる箇所に、「上ケース」が使用さ
れることが好ましい。
ス」という名称は、図面に合わせて、本明細書中におい
て、こう呼んでいるだけであり、実際の使用状況におい
ては必ずしも上下が図面と合っている必要はない。た
だ、人の目に多く触れる箇所に、「上ケース」が使用さ
れることが好ましい。
【0017】以上、これまで説明した具体的な実施例か
ら次のような構成の技術的思想が導き出される。 1. (構成)機器本体を支持するための弾性を有する支持部
材と、支持部材の一方の側を覆い支持部材の弾性を利用
して支持部材に係合支持される、剛体である第1のケー
スと、支持部材の他方の側を覆い支持部材に固定される
ことにより上記係合支持を強固にする、剛体である第2
のケースと、を具備したことを特徴とするケースの組立
構造。 (作用)第1のケースは支持部材にその弾性を利用して
係合される。たとえば、第1のケースと支持部材は互い
に係合する嵌め合い部を有していて、弾性体である支持
部材に力を加えて変形させておいて、第1のケースを支
持部材と合わせた後に、支持部材を変形させている力を
除き、支持部材が元の形に戻ることで、第1のケースと
支持部材の嵌め合い部が係合する。その後、剛体である
第2のケースが支持部材に固定され、支持部材を補強
し、支持部材はもはや第1のケースを組み付けるときの
ような形状変化は起こさなくなり、第1のケースと支持
部材の係合が強固になる。 (効果)外観部品となる金属等の剛体の第1のケースに
固定処理が施されていない、これにより高級感が更に高
められたケースの組立構造が得られる。また、部品点数
が少なくコストの低いケースの組立構造が得られる。さ
らに、剛体のケースの固定処理箇所が少ないので設計の
自由度が高まる。 2. (構成)第1項において、第2のケースの支持部材への
固定はビス止めによりなされるケースの組立構造。 (作用)第2のケースがビス止めにより支持部材に固定
される。 (効果)第2のケースをビス止めにより固定することに
より、ケースの組み立てをより強固なものにすることが
できる。 3. (構成)機器本体を支持する中枠と、その底部を覆う下
ケースと、上部を覆う上ケースとを備えたケースの組立
構造において、剛体であり係合部を有する上ケースを弾
性体である中枠の弾性を利用して係合させ、下ケースを
取り付けることにより中枠に剛性を持たせることを特徴
とするケースの組立構造。 (作用)弾性体である中枠に力を加えて変形させておい
て、上ケースを中枠と合わせた後に、中枠を変形させて
いる力を除き、中枠が元の形に戻ることで、上ケースと
中枠が係合部により係合する。その後、下ケースが中枠
に取り付けられることで中枠の剛性が高まり、中枠はも
はや上ケースを取り付けるときのようには変形しなくな
り、上ケースと中枠の係合が強固になる。 (効果)外観部品となる金属等の剛体の上ケースに固定
処理が施されていない、これにより高級感が更に高めら
れたケースの組立構造が得られる。また、部品点数が少
なくコストの低いケースの組立構造が得られる。さら
に、剛体のケースの固定処理箇所が少ないので設計の自
由度が向上する。 4. (構成)第3項において、下ケースは機器本体にビス等
を使用することにより取り付けることを特徴とするケー
スの組立構造。 (作用)下ケースは、中枠に支持された機器本体に、ビ
ス止めや接着によって取り付けられる。 (効果)下ケースを中枠にビス止めや接着により固定す
ることにより、上ケースも中枠に強固に固定することが
できる。
ら次のような構成の技術的思想が導き出される。 1. (構成)機器本体を支持するための弾性を有する支持部
材と、支持部材の一方の側を覆い支持部材の弾性を利用
して支持部材に係合支持される、剛体である第1のケー
スと、支持部材の他方の側を覆い支持部材に固定される
ことにより上記係合支持を強固にする、剛体である第2
のケースと、を具備したことを特徴とするケースの組立
構造。 (作用)第1のケースは支持部材にその弾性を利用して
係合される。たとえば、第1のケースと支持部材は互い
に係合する嵌め合い部を有していて、弾性体である支持
部材に力を加えて変形させておいて、第1のケースを支
持部材と合わせた後に、支持部材を変形させている力を
除き、支持部材が元の形に戻ることで、第1のケースと
支持部材の嵌め合い部が係合する。その後、剛体である
第2のケースが支持部材に固定され、支持部材を補強
し、支持部材はもはや第1のケースを組み付けるときの
ような形状変化は起こさなくなり、第1のケースと支持
部材の係合が強固になる。 (効果)外観部品となる金属等の剛体の第1のケースに
固定処理が施されていない、これにより高級感が更に高
められたケースの組立構造が得られる。また、部品点数
が少なくコストの低いケースの組立構造が得られる。さ
らに、剛体のケースの固定処理箇所が少ないので設計の
自由度が高まる。 2. (構成)第1項において、第2のケースの支持部材への
固定はビス止めによりなされるケースの組立構造。 (作用)第2のケースがビス止めにより支持部材に固定
される。 (効果)第2のケースをビス止めにより固定することに
より、ケースの組み立てをより強固なものにすることが
できる。 3. (構成)機器本体を支持する中枠と、その底部を覆う下
ケースと、上部を覆う上ケースとを備えたケースの組立
構造において、剛体であり係合部を有する上ケースを弾
性体である中枠の弾性を利用して係合させ、下ケースを
取り付けることにより中枠に剛性を持たせることを特徴
とするケースの組立構造。 (作用)弾性体である中枠に力を加えて変形させておい
て、上ケースを中枠と合わせた後に、中枠を変形させて
いる力を除き、中枠が元の形に戻ることで、上ケースと
中枠が係合部により係合する。その後、下ケースが中枠
に取り付けられることで中枠の剛性が高まり、中枠はも
はや上ケースを取り付けるときのようには変形しなくな
り、上ケースと中枠の係合が強固になる。 (効果)外観部品となる金属等の剛体の上ケースに固定
処理が施されていない、これにより高級感が更に高めら
れたケースの組立構造が得られる。また、部品点数が少
なくコストの低いケースの組立構造が得られる。さら
に、剛体のケースの固定処理箇所が少ないので設計の自
由度が向上する。 4. (構成)第3項において、下ケースは機器本体にビス等
を使用することにより取り付けることを特徴とするケー
スの組立構造。 (作用)下ケースは、中枠に支持された機器本体に、ビ
ス止めや接着によって取り付けられる。 (効果)下ケースを中枠にビス止めや接着により固定す
ることにより、上ケースも中枠に強固に固定することが
できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、外観部品を例えば金属
等の剛体ケースにして高級感を出しつつも、ビス止めや
接着等による固定箇所が少なく、しかも裏面等の目立た
ないところに固定処理を施すことが可能なケースの組立
構造が得られる。これにより、外観デザインや設計の自
由度が向上する。また、部品点数が減ってコストも低減
される。
等の剛体ケースにして高級感を出しつつも、ビス止めや
接着等による固定箇所が少なく、しかも裏面等の目立た
ないところに固定処理を施すことが可能なケースの組立
構造が得られる。これにより、外観デザインや設計の自
由度が向上する。また、部品点数が減ってコストも低減
される。
【図1】本発明によるケースの組立構造の一実施例の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】図1のケースの組立構造の組立手順を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図3】本発明によるケースの組立構造の他の実施例の
第一例を示す断面図である。
第一例を示す断面図である。
【図4】本発明によるケースの組立構造の他の実施例の
第二例を示す断面図である。
第二例を示す断面図である。
1…上ケース、2…中枠、3…下ケース。
Claims (2)
- 【請求項1】機器本体を支持するための弾性を有する支
持部材と、 支持部材の一方の側を覆い支持部材の弾性を利用して支
持部材に係合支持される、剛体である第1のケースと、 支持部材の他方の側を覆い支持部材に固定されることに
より上記係合支持を強固にする、剛体である第2のケー
スと、 を具備したことを特徴とするケースの組立構造。 - 【請求項2】第2のケースの支持部材への固定はビス止
めによりなされる請求項1記載のケースの組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24781194A JPH08116183A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | ケースの組立構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24781194A JPH08116183A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | ケースの組立構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08116183A true JPH08116183A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17169022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24781194A Withdrawn JPH08116183A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | ケースの組立構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08116183A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108990334A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-11 | Oppo广东移动通信有限公司 | 中框组件及电子装置 |
| JP2021041530A (ja) * | 2010-02-02 | 2021-03-18 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | 電子装置の表面材料の外観的同時除去 |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP24781194A patent/JPH08116183A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021041530A (ja) * | 2010-02-02 | 2021-03-18 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | 電子装置の表面材料の外観的同時除去 |
| US12174673B2 (en) | 2010-02-02 | 2024-12-24 | Apple Inc. | Cosmetic co-removal of material for electronic device surfaces |
| CN108990334A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-11 | Oppo广东移动通信有限公司 | 中框组件及电子装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |