JPH08117425A - 遊技媒体貯留タンク、及び遊技機島 - Google Patents
遊技媒体貯留タンク、及び遊技機島Info
- Publication number
- JPH08117425A JPH08117425A JP26498594A JP26498594A JPH08117425A JP H08117425 A JPH08117425 A JP H08117425A JP 26498594 A JP26498594 A JP 26498594A JP 26498594 A JP26498594 A JP 26498594A JP H08117425 A JPH08117425 A JP H08117425A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】少ない資材で構築できて、また、島の全長に合
わすよう長さを調整できて、施工が容易であり施工時間
も短縮され、コストを大幅に低減することができる遊技
媒体貯留タンクを提供すること。また、島の占有スペー
スを削減できて、遊技店内における省スペース化の要請
に応じることができる遊技機島を提供すること。 【構成】箱状枠形に形成された島下段10A内にて、該
島下段10Aを囲む枠組30内側に沿うよう配設される
タンク体21を備え、該タンク体21の一端側を分断
し、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部22として構成した。また、島中段10Bは、
背中合わせに複数の遊技機11を、それらの背面間に他
の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた状態で横
方向に延びるよう列設し成る。
わすよう長さを調整できて、施工が容易であり施工時間
も短縮され、コストを大幅に低減することができる遊技
媒体貯留タンクを提供すること。また、島の占有スペー
スを削減できて、遊技店内における省スペース化の要請
に応じることができる遊技機島を提供すること。 【構成】箱状枠形に形成された島下段10A内にて、該
島下段10Aを囲む枠組30内側に沿うよう配設される
タンク体21を備え、該タンク体21の一端側を分断
し、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部22として構成した。また、島中段10Bは、
背中合わせに複数の遊技機11を、それらの背面間に他
の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた状態で横
方向に延びるよう列設し成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の遊技機を横方向
に並設してなる遊技機島の下段に設置され、各遊技機か
ら排出される遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留タンクに
関する。ここで遊技機とは、主としてパチンコ台を指す
ものであり、遊技媒体はパチンコ球である。
に並設してなる遊技機島の下段に設置され、各遊技機か
ら排出される遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留タンクに
関する。ここで遊技機とは、主としてパチンコ台を指す
ものであり、遊技媒体はパチンコ球である。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、従来の遊技機島1で
は、複数並設されたパチンコ台2,2…から排出される
パチンコ球や、島1に設置された球計数機(図示せず)
から回収するパチンコ球を島1内に貯留できるように、
島下段内部には、大型の下部貯留タンク3が設けられて
いた。下部貯留タンク3は、フロア上に支柱4を介して
据え付けられており、該タンク3の外側を囲うように島
柱(図示せず)が立設され、島柱には内部を覆う腰板5
が取り付けられていた。
は、複数並設されたパチンコ台2,2…から排出される
パチンコ球や、島1に設置された球計数機(図示せず)
から回収するパチンコ球を島1内に貯留できるように、
島下段内部には、大型の下部貯留タンク3が設けられて
いた。下部貯留タンク3は、フロア上に支柱4を介して
据え付けられており、該タンク3の外側を囲うように島
柱(図示せず)が立設され、島柱には内部を覆う腰板5
が取り付けられていた。
【0003】また、図8及び図9に示すように、従来の
遊技機島1は、前述の島下段上にて、パチンコ台2を背
中合せにした状態で横方向に複数並設して構成されてお
り、島前面側と島後面側とでそれぞれ一列に並ぶパチン
コ台列との各背面間は離隔するよう配置されていた。各
パチンコ台列の背面間スペースには、球貸機7から送り
出された紙幣を横方向に搬送する紙幣搬送装置8が配設
されている。
遊技機島1は、前述の島下段上にて、パチンコ台2を背
中合せにした状態で横方向に複数並設して構成されてお
り、島前面側と島後面側とでそれぞれ一列に並ぶパチン
コ台列との各背面間は離隔するよう配置されていた。各
パチンコ台列の背面間スペースには、球貸機7から送り
出された紙幣を横方向に搬送する紙幣搬送装置8が配設
されている。
【0004】このように、各パチンコ台列間には、紙幣
搬送装置8を配設するスペースをある程度広く確保する
必要があり、結局、島全体の奥行幅Lは、少なくともパ
チンコ台2の2台分に相当する奥行幅に紙幣搬送装置8
を加味した大きさに設定する必要があった。
搬送装置8を配設するスペースをある程度広く確保する
必要があり、結局、島全体の奥行幅Lは、少なくともパ
チンコ台2の2台分に相当する奥行幅に紙幣搬送装置8
を加味した大きさに設定する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の下部貯留タンク3は、島下段を成す島柱(図示
せず)や幕板5とは独立に、フロア上に支柱4を介して
据え付けられるため、島下段の構築に要する資材や施工
労力が嵩むことになり、コストを低減する際の大きな支
障になるという問題点があった。また、従来の下部貯留
タンク3では、その長さは予め設定されたものに決まっ
ているため、島1の長さに適宜対応させることや、島1
の長さに応じて最良の位置に下部貯留タンク3を配設す
るは、困難であった。
た従来の下部貯留タンク3は、島下段を成す島柱(図示
せず)や幕板5とは独立に、フロア上に支柱4を介して
据え付けられるため、島下段の構築に要する資材や施工
労力が嵩むことになり、コストを低減する際の大きな支
障になるという問題点があった。また、従来の下部貯留
タンク3では、その長さは予め設定されたものに決まっ
ているため、島1の長さに適宜対応させることや、島1
の長さに応じて最良の位置に下部貯留タンク3を配設す
るは、困難であった。
【0006】また、前記下部貯留タンク3を装備した従
来の遊技機島1では、その奥行幅Lが、パチンコ台2の
2台分に紙幣搬送装置8を加味した大きさにほぼ規格化
されている。従って、遊技店のフロア面積を拡張せずに
パチンコ台2を増やしたくても、島幅との関係上、フロ
アに設置できる島数が限定されてしまうという不具合を
呈していた。このような事情に鑑み、島の奥行方向の占
有スペースを減らして、その分、フロア上に設置できる
島数を増やせるような省スペース型遊技機島の開発が切
望されていた。
来の遊技機島1では、その奥行幅Lが、パチンコ台2の
2台分に紙幣搬送装置8を加味した大きさにほぼ規格化
されている。従って、遊技店のフロア面積を拡張せずに
パチンコ台2を増やしたくても、島幅との関係上、フロ
アに設置できる島数が限定されてしまうという不具合を
呈していた。このような事情に鑑み、島の奥行方向の占
有スペースを減らして、その分、フロア上に設置できる
島数を増やせるような省スペース型遊技機島の開発が切
望されていた。
【0007】本発明は、このような従来技術の有する問
題点に着目してなされたもので、少ない資材で構築でき
て、また、島の全長に合わすよう長さを調整できて、施
工が容易であり施工時間も短縮され、コストを大幅に低
減することができる遊技媒体貯留タンクを提供すること
を目的としている。また、前記遊技媒体貯留タンクを装
備し、かつ島の占有スペースを削減できて、遊技店内に
おける省スペース化の要請に応じることができる遊技機
島を提供することを目的としている。
題点に着目してなされたもので、少ない資材で構築でき
て、また、島の全長に合わすよう長さを調整できて、施
工が容易であり施工時間も短縮され、コストを大幅に低
減することができる遊技媒体貯留タンクを提供すること
を目的としている。また、前記遊技媒体貯留タンクを装
備し、かつ島の占有スペースを削減できて、遊技店内に
おける省スペース化の要請に応じることができる遊技機
島を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
【0009】1 複数の遊技機(11)を横方向に並設
してなる遊技機島(10)の下段(10A)に設置さ
れ、各遊技機(11)から排出される遊技媒体を貯留す
る遊技媒体貯留タンク(20)において、箱状枠形に形
成された島下段(10A)内にて、該島下段(10A)
を囲む枠組(30)内側に沿うよう配設されるタンク体
(21)を備え、該タンク体(21)の一端側を分断
し、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部(22)として構成したことを特徴とする遊技
媒体貯留タンク(20)。
してなる遊技機島(10)の下段(10A)に設置さ
れ、各遊技機(11)から排出される遊技媒体を貯留す
る遊技媒体貯留タンク(20)において、箱状枠形に形
成された島下段(10A)内にて、該島下段(10A)
を囲む枠組(30)内側に沿うよう配設されるタンク体
(21)を備え、該タンク体(21)の一端側を分断
し、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部(22)として構成したことを特徴とする遊技
媒体貯留タンク(20)。
【0010】2 前記タンク体(21)の上端側に、タ
ンク体(21)内に貯留される遊技媒体の高さをならす
と共にタンク体(21)を補強する間仕切り(24)
を、島長手方向に連設したことを特徴とする前記1項記
載の遊技媒体貯留タンク(20)。
ンク体(21)内に貯留される遊技媒体の高さをならす
と共にタンク体(21)を補強する間仕切り(24)
を、島長手方向に連設したことを特徴とする前記1項記
載の遊技媒体貯留タンク(20)。
【0011】3 前記タンク体(21)をエンジニアリ
ングプラスチックから成形し、該タンク体(21)に静
電気除去用のアース(23)を設けたことを特徴とする
前記1項または2項記載の遊技媒体貯留タンク(2
0)。
ングプラスチックから成形し、該タンク体(21)に静
電気除去用のアース(23)を設けたことを特徴とする
前記1項または2項記載の遊技媒体貯留タンク(2
0)。
【0012】4 前記タンク体(21)内に、その底面
の長手方向に延びる中心線に向って傾斜する内壁(2
5)を設けたことを特徴とする前記1項,2項または3
項記載の遊技媒体貯留タンク(20)。
の長手方向に延びる中心線に向って傾斜する内壁(2
5)を設けたことを特徴とする前記1項,2項または3
項記載の遊技媒体貯留タンク(20)。
【0013】5 前記内壁(25)を、遊技媒体は通過
不能だが該遊技媒体の径より小さい混合物が通過し得る
分離部材(25a)で形成したことを特徴とする前記4
項記載の遊技媒体貯留タンク(20)。
不能だが該遊技媒体の径より小さい混合物が通過し得る
分離部材(25a)で形成したことを特徴とする前記4
項記載の遊技媒体貯留タンク(20)。
【0014】6 前記タンク体(21)内に、その底面
の長手方向に遊技媒体を移送する回転可能なスクリュー
部材(40)を配設したことを特徴とする前記1項,2
項,3項,4項または5項記載の遊技媒体貯留タンク
(20)。
の長手方向に遊技媒体を移送する回転可能なスクリュー
部材(40)を配設したことを特徴とする前記1項,2
項,3項,4項または5項記載の遊技媒体貯留タンク
(20)。
【0015】7 島中段(10B)は、背中合わせに複
数の遊技機(11)を、それらの背面間に他の遊技関連
設備を介在させず互いに対接させた状態で横方向に延び
るよう列設して、背中合せに対接させた遊技機(11)
2台分に相当する奥行幅に構成し、前記1項,2項,3
項,4項,5項または6項に記載した遊技媒体貯留タン
ク(20)を配設する島下段(10A)を、前記島中段
(10B)に対応した奥行幅に構成したことを特徴とす
る遊技機島(10)。
数の遊技機(11)を、それらの背面間に他の遊技関連
設備を介在させず互いに対接させた状態で横方向に延び
るよう列設して、背中合せに対接させた遊技機(11)
2台分に相当する奥行幅に構成し、前記1項,2項,3
項,4項,5項または6項に記載した遊技媒体貯留タン
ク(20)を配設する島下段(10A)を、前記島中段
(10B)に対応した奥行幅に構成したことを特徴とす
る遊技機島(10)。
【0016】
【作用】遊技機島(10)における島下段(10A)を
箱状枠形に形成し、該島下段(10A)を囲む枠組(3
0)内側に沿うよう遊技媒体貯留タンク(20)のタン
ク体(21)を配設する。ここでタンク体(21)は島
下段(10A)を囲む枠組(30)内にちょうど嵌るよ
うにして支持される。従って、タンク体(21)を独立
に支持する支柱や架台等の資材は不要となり、島の施工
にかかる時間を短縮することができる。
箱状枠形に形成し、該島下段(10A)を囲む枠組(3
0)内側に沿うよう遊技媒体貯留タンク(20)のタン
ク体(21)を配設する。ここでタンク体(21)は島
下段(10A)を囲む枠組(30)内にちょうど嵌るよ
うにして支持される。従って、タンク体(21)を独立
に支持する支柱や架台等の資材は不要となり、島の施工
にかかる時間を短縮することができる。
【0017】前記タンク体(21)の一端側は分断さ
れ、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部(22)となっているため、島の施工に際して
は、島の長手方向の全長に応じて、タンク体(21)の
長さを前記伸縮部(22)にて適宜調整することができ
る。それにより、タンク体(21)の端を最良の位置に
容易に配設することができる。
れ、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部(22)となっているため、島の施工に際して
は、島の長手方向の全長に応じて、タンク体(21)の
長さを前記伸縮部(22)にて適宜調整することができ
る。それにより、タンク体(21)の端を最良の位置に
容易に配設することができる。
【0018】前記タンク体(21)の上端側に、遊技媒
体の高さをならす間仕切り(24)を島長手方向に連設
した場合、タンク体(21)内の特定箇所に遊技媒体が
過度に溜るのを防ぎ、タンク体(21)内の長手方向に
おける遊技媒体の貯留量を平均化することができる。ま
た、間仕切り(24)によって、タンク体(21)の強
度は十分に高められる。また、前記タンク体(21)内
に、その底面の長手方向に延びる中心線に向って傾斜す
る内壁(25)を設けた場合、貯留された遊技媒体の一
部がタンク体(21)の隅等に残留してしまい錆付くよ
うな事態を防止できる。
体の高さをならす間仕切り(24)を島長手方向に連設
した場合、タンク体(21)内の特定箇所に遊技媒体が
過度に溜るのを防ぎ、タンク体(21)内の長手方向に
おける遊技媒体の貯留量を平均化することができる。ま
た、間仕切り(24)によって、タンク体(21)の強
度は十分に高められる。また、前記タンク体(21)内
に、その底面の長手方向に延びる中心線に向って傾斜す
る内壁(25)を設けた場合、貯留された遊技媒体の一
部がタンク体(21)の隅等に残留してしまい錆付くよ
うな事態を防止できる。
【0019】また、前記内壁(25)を、遊技媒体は通
過不能だが該遊技媒体の径より小さい混合物が通過し得
る分離部材(25a)で形成すれば、遊技媒体からごみ
を取り除くことができる。更に、前記タンク体(21)
内に、その底面の長手方向に遊技媒体を移送する回転可
能なスクリュー部材(40)を配設すれば、貯留された
遊技媒体をスムーズに移動させて島内の遊技媒体循環経
路の一端を担うことができる。
過不能だが該遊技媒体の径より小さい混合物が通過し得
る分離部材(25a)で形成すれば、遊技媒体からごみ
を取り除くことができる。更に、前記タンク体(21)
内に、その底面の長手方向に遊技媒体を移送する回転可
能なスクリュー部材(40)を配設すれば、貯留された
遊技媒体をスムーズに移動させて島内の遊技媒体循環経
路の一端を担うことができる。
【0020】以上のような遊技媒体貯留タンク(20)
を備えた島下段(10A)の上側には、島中段(10
B)を構築するが、背中合わせに複数の遊技機(11)
をそれらの背面間に他の遊技関連設備を介在させず互い
に対接させた状態で横方向に延びるよう列設すれば、島
中段(10B)は背中合せに対接させた遊技機(11)
2台分に相当する奥行幅に抑えられる。
を備えた島下段(10A)の上側には、島中段(10
B)を構築するが、背中合わせに複数の遊技機(11)
をそれらの背面間に他の遊技関連設備を介在させず互い
に対接させた状態で横方向に延びるよう列設すれば、島
中段(10B)は背中合せに対接させた遊技機(11)
2台分に相当する奥行幅に抑えられる。
【0021】このように、島全体の奥行幅をほぼ決定す
る島中段(10B)を薄型化することにより、これに対
応して前記島下段(10A)の奥行幅も抑えられ、島の
占有スペースを大幅に削減することができる。それによ
り、所定のフロア面積当たり、より多くの島を設置する
ことができ、延ては省スペース化の要請に応じることが
できるため、例えば、狭い店内でも奥行方向により多く
の遊技機(11)を装備できる等、営業上極めて有利と
なる。
る島中段(10B)を薄型化することにより、これに対
応して前記島下段(10A)の奥行幅も抑えられ、島の
占有スペースを大幅に削減することができる。それによ
り、所定のフロア面積当たり、より多くの島を設置する
ことができ、延ては省スペース化の要請に応じることが
できるため、例えば、狭い店内でも奥行方向により多く
の遊技機(11)を装備できる等、営業上極めて有利と
なる。
【0022】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。図1〜図5は本発明の第1実施例を示してい
る。本実施例に係る遊技媒体貯留タンク20は、図1及
び図2に示すように遊技機島10の島下段10Aに配設
されている。ここで遊技機島10は、横方向に並設され
る複数のパチンコ台(遊技機)11と、各パチンコ台1
1で使うパチンコ球(遊技媒体)や球と交換する紙幣を
処理する各種遊技関連設備(球貸機17,研磨装置5
0,紙幣搬送装置70等)とから構成されている。
明する。図1〜図5は本発明の第1実施例を示してい
る。本実施例に係る遊技媒体貯留タンク20は、図1及
び図2に示すように遊技機島10の島下段10Aに配設
されている。ここで遊技機島10は、横方向に並設され
る複数のパチンコ台(遊技機)11と、各パチンコ台1
1で使うパチンコ球(遊技媒体)や球と交換する紙幣を
処理する各種遊技関連設備(球貸機17,研磨装置5
0,紙幣搬送装置70等)とから構成されている。
【0023】遊技媒体貯留タンク20は、その上方に位
置する各パチンコ台11から排出されるパチンコ球を貯
留するものであり、島下段10Aを囲む枠組30の内側
に沿うよう配されるタンク体21を具備して成る。図4
に示すように、島下段10Aは、島全体を支える強度を
有する枠組30と、該枠組30の内部を覆う腰板31と
から成る。遊技媒体貯留タンク20は、ちょうど枠組3
0の内側に嵌る大きさに設定されている。
置する各パチンコ台11から排出されるパチンコ球を貯
留するものであり、島下段10Aを囲む枠組30の内側
に沿うよう配されるタンク体21を具備して成る。図4
に示すように、島下段10Aは、島全体を支える強度を
有する枠組30と、該枠組30の内部を覆う腰板31と
から成る。遊技媒体貯留タンク20は、ちょうど枠組3
0の内側に嵌る大きさに設定されている。
【0024】タンク体21の一端側(図1中で左端側)
は幾つかに分断されており、島長手方向に沿って互いに
スライド可能に重なり合う伸縮部22として構成されて
いる。更に詳しく言えば図3に示すように、タンク体2
1の一端側の底面は斜めに傾くように形成されており、
該タンク体21の一端側は、本体21aに対し2つの伸
縮端22b,22cに分断されている。伸縮部22をな
す前記本体21aの端、及び各伸縮端22b,22c
は、互いに底面が滑らかに連続する状態にスライド可能
に重なり合い、長さを調整できるようになっている。
は幾つかに分断されており、島長手方向に沿って互いに
スライド可能に重なり合う伸縮部22として構成されて
いる。更に詳しく言えば図3に示すように、タンク体2
1の一端側の底面は斜めに傾くように形成されており、
該タンク体21の一端側は、本体21aに対し2つの伸
縮端22b,22cに分断されている。伸縮部22をな
す前記本体21aの端、及び各伸縮端22b,22c
は、互いに底面が滑らかに連続する状態にスライド可能
に重なり合い、長さを調整できるようになっている。
【0025】タンク体21はエンジニアリングプラスチ
ック(通称エンプラ)から成形されており、該タンク体
21の内側の要所には静電気除去用のアース23が設け
られている。ここでエンプラとは耐熱性、力学特性の優
れたプラスチックであり、例えば、ポリアミド、ポリカ
ーボネート、ポリアセタール、ポリエステル等である。
また、アース23は通常のアース配線であり、タンク体
21内に貯留されるパチンコ球とエンプラとの摩擦等に
より生じる摩擦電荷を除去し、それにより、パチンコ台
の電子部品等の静電気障害を防止するためのものであ
る。
ック(通称エンプラ)から成形されており、該タンク体
21の内側の要所には静電気除去用のアース23が設け
られている。ここでエンプラとは耐熱性、力学特性の優
れたプラスチックであり、例えば、ポリアミド、ポリカ
ーボネート、ポリアセタール、ポリエステル等である。
また、アース23は通常のアース配線であり、タンク体
21内に貯留されるパチンコ球とエンプラとの摩擦等に
より生じる摩擦電荷を除去し、それにより、パチンコ台
の電子部品等の静電気障害を防止するためのものであ
る。
【0026】タンク体21の上端側には、間仕切り24
が島長手方向に連設されている。各間仕切り24は、タ
ンク体21内に貯留されるパチンコ球の高さをならすと
共に、タンク体21を補強するものである。また、図2
に示すように、タンク体21内には、その底面の長手方
向に延びる中心線に向って傾斜する内壁25が設けられ
ている。かかる内壁25は、貯留されたパチンコ球の一
部が島下段10Aの隅等に残留してしまい錆付くような
事態を防止するためのものである。
が島長手方向に連設されている。各間仕切り24は、タ
ンク体21内に貯留されるパチンコ球の高さをならすと
共に、タンク体21を補強するものである。また、図2
に示すように、タンク体21内には、その底面の長手方
向に延びる中心線に向って傾斜する内壁25が設けられ
ている。かかる内壁25は、貯留されたパチンコ球の一
部が島下段10Aの隅等に残留してしまい錆付くような
事態を防止するためのものである。
【0027】前記内壁25の下側一部は、パチンコ球は
通過不能だが球径より小さい混合物が通過し得る分離部
材25aで形成されている。更に詳しくは分離部材25
aは、例えば、パチンコ球の径より若干小さな網目を有
する金網や、パチンコ球の径より若干小さな隙間を等間
隔に有した簀の子の部材である。また、タンク体21底
面上には、その中心線に沿って長手方向にパチンコ球を
移送する回転可能なスクリュー部材40が配設されてい
る。
通過不能だが球径より小さい混合物が通過し得る分離部
材25aで形成されている。更に詳しくは分離部材25
aは、例えば、パチンコ球の径より若干小さな網目を有
する金網や、パチンコ球の径より若干小さな隙間を等間
隔に有した簀の子の部材である。また、タンク体21底
面上には、その中心線に沿って長手方向にパチンコ球を
移送する回転可能なスクリュー部材40が配設されてい
る。
【0028】スクリュー部材40は、長手方向に複数に
分割(例えば3段)されたものをつなぎ合わせて構成さ
れている。スクリュー部材40の一端部40aは、タン
ク体21を突き抜けて駆動モータ41の出力軸に連結さ
れている。また、スクリュー部材40の他端部40b
は、タンク体21を突き抜けて揚送装置60の下側へと
延ばされている。揚送装置60は、スクリュー部材40
の回転により送られてきたパチンコ球を島下段10Aか
ら島上段10Cに揚送するための装置である。
分割(例えば3段)されたものをつなぎ合わせて構成さ
れている。スクリュー部材40の一端部40aは、タン
ク体21を突き抜けて駆動モータ41の出力軸に連結さ
れている。また、スクリュー部材40の他端部40b
は、タンク体21を突き抜けて揚送装置60の下側へと
延ばされている。揚送装置60は、スクリュー部材40
の回転により送られてきたパチンコ球を島下段10Aか
ら島上段10Cに揚送するための装置である。
【0029】また、島下段10A内における遊技媒体貯
留タンク20の上側には、各パチンコ台11から排出さ
れたパチンコ球を受け、一方向に流下させる球受樋33
が配設されている。球受樋33の下側には、該球受樋3
3から流れ出たパチンコ球を島端方向に搬送しつつ研磨
する研磨装置50が配設されている。研磨装置50は、
互いに長手方向に連なるように配設された複数の研磨ユ
ニット50A〜50Cを具備して成る。各研磨ユニット
50A〜50Cは、それぞれ一対の対接し合ったコンベ
ヤ51a,51bを有している。
留タンク20の上側には、各パチンコ台11から排出さ
れたパチンコ球を受け、一方向に流下させる球受樋33
が配設されている。球受樋33の下側には、該球受樋3
3から流れ出たパチンコ球を島端方向に搬送しつつ研磨
する研磨装置50が配設されている。研磨装置50は、
互いに長手方向に連なるように配設された複数の研磨ユ
ニット50A〜50Cを具備して成る。各研磨ユニット
50A〜50Cは、それぞれ一対の対接し合ったコンベ
ヤ51a,51bを有している。
【0030】何れのコンベヤ51a,51bも、モータ
(図示せず)により回転駆動する駆動プーリーと、従動
プーリーと、各プーリーに巻き掛けられた研磨搬送ベル
トとからなる。パチンコ球を上下から挾持する研磨搬送
ベルトは、例えば、6ナイロンまたは66ナイロンから
成形された研磨材を主成分とし、他に静電気除去材、研
磨増強材を混入したり、他の合成樹脂、繊維物質等より
合成されている。各研磨ユニット50A〜50Cにより
順に研磨・搬送されたパチンコ球は、結局、最下流側の
研磨ユニット50Cの終端から前記遊技媒体貯留タンク
20に排出されようになっている。
(図示せず)により回転駆動する駆動プーリーと、従動
プーリーと、各プーリーに巻き掛けられた研磨搬送ベル
トとからなる。パチンコ球を上下から挾持する研磨搬送
ベルトは、例えば、6ナイロンまたは66ナイロンから
成形された研磨材を主成分とし、他に静電気除去材、研
磨増強材を混入したり、他の合成樹脂、繊維物質等より
合成されている。各研磨ユニット50A〜50Cにより
順に研磨・搬送されたパチンコ球は、結局、最下流側の
研磨ユニット50Cの終端から前記遊技媒体貯留タンク
20に排出されようになっている。
【0031】以上の島下段10A上には天板32が取り
付けられ、その上には島中段10Bが構築されている。
図5に示すように、島中段10Bは、背中合わせに複数
のパチンコ台(パチンコ台)11を、それらの背面間に
他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた状態で
横方向に延びるよう列設してなる。従って、島中段10
Bは、背中合せに対接させたパチンコ台11の2台分に
相当する奥行幅L1 に構成されている。なお、横方向に
並ぶ各パチンコ台11の間には、球貸機17が介装され
ている。
付けられ、その上には島中段10Bが構築されている。
図5に示すように、島中段10Bは、背中合わせに複数
のパチンコ台(パチンコ台)11を、それらの背面間に
他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた状態で
横方向に延びるよう列設してなる。従って、島中段10
Bは、背中合せに対接させたパチンコ台11の2台分に
相当する奥行幅L1 に構成されている。なお、横方向に
並ぶ各パチンコ台11の間には、球貸機17が介装され
ている。
【0032】パチンコ台11はパチンコ球をハンドル1
2の操作によって盤面上に打ち出し、パチンコ球の入賞
を狙うものであり、正面側にはパチンコ球を機内に導入
する前皿13や、パチンコ球貯留用の予備皿14が設け
られている。また、球貸機17は、島上段10Cに配し
た紙幣判断手段(図示せず)からの信号を受けた際に、
相当数の球を計数しつつ払い出すものである。
2の操作によって盤面上に打ち出し、パチンコ球の入賞
を狙うものであり、正面側にはパチンコ球を機内に導入
する前皿13や、パチンコ球貯留用の予備皿14が設け
られている。また、球貸機17は、島上段10Cに配し
た紙幣判断手段(図示せず)からの信号を受けた際に、
相当数の球を計数しつつ払い出すものである。
【0033】図5に示すように、パチンコ台11の背面
側には、役物に使われるCRT等のかさばる特定部品1
5が出っ張っているが、背中合わせの2台のパチンコ台
11は、これらの特定部品15が互いに回避する状態で
うまく対接すべく配されている。2台のパチンコ台11
の背面側は互いにぴったりと当ててもよく、また、多少
の間隙を開けて対接させてもよい。何れにせよ、前後2
列のパチンコ台11の背面間には、他の遊技関連設備を
介装する余地はなく、従来この背面間に介装されていた
紙幣搬送装置70は、島上段10C側に配設されてい
る。
側には、役物に使われるCRT等のかさばる特定部品1
5が出っ張っているが、背中合わせの2台のパチンコ台
11は、これらの特定部品15が互いに回避する状態で
うまく対接すべく配されている。2台のパチンコ台11
の背面側は互いにぴったりと当ててもよく、また、多少
の間隙を開けて対接させてもよい。何れにせよ、前後2
列のパチンコ台11の背面間には、他の遊技関連設備を
介装する余地はなく、従来この背面間に介装されていた
紙幣搬送装置70は、島上段10C側に配設されてい
る。
【0034】図1及び図2に示すように、島上段10C
には、パチンコ球との引き換えに取り込んだ紙幣を横方
向に搬送する紙幣搬送装置70と、各パチンコ台11に
パチンコ球を供給する補給樋71とがそれぞれ横方向に
延びるように配設されている。なお、紙幣搬送装置70
や補給樋71は、島上段10Cの外壁をなすドーム状の
カバー部材72で覆われている。
には、パチンコ球との引き換えに取り込んだ紙幣を横方
向に搬送する紙幣搬送装置70と、各パチンコ台11に
パチンコ球を供給する補給樋71とがそれぞれ横方向に
延びるように配設されている。なお、紙幣搬送装置70
や補給樋71は、島上段10Cの外壁をなすドーム状の
カバー部材72で覆われている。
【0035】次に作用を説明する。遊技媒体貯留タンク
20を装備した遊技機島10において、図5に示すよう
に島中段10Bは、背中合わせに複数のパチンコ台11
をそれらの背面間に他の遊技関連設備を介在させず、互
いに対接させた状態で横方向に延びるよう列設して構築
する。前後2列のパチンコ台11の背面間には、他の遊
技関連設備を介装する余地はなく、島中段10Bは、背
中合せに対接させたパチンコ台11の2台分に相当する
奥行幅L1 となる。
20を装備した遊技機島10において、図5に示すよう
に島中段10Bは、背中合わせに複数のパチンコ台11
をそれらの背面間に他の遊技関連設備を介在させず、互
いに対接させた状態で横方向に延びるよう列設して構築
する。前後2列のパチンコ台11の背面間には、他の遊
技関連設備を介装する余地はなく、島中段10Bは、背
中合せに対接させたパチンコ台11の2台分に相当する
奥行幅L1 となる。
【0036】島中段10Bの幅L1 に合わせて、次述す
る島下段10Aも薄型化される。このように、島全体の
奥行幅をほぼ決定する島中段10Bを薄型化することに
より、島10の占有スペースを大幅に削減することがで
きる。それにより、所定のフロア面積当たり、より多く
の島10を設置することができ、延ては省スペース化の
要請に応じることができるため、例えば、狭い店内でも
奥行方向により多くのパチンコ台11を装備できる等、
営業上極めて有利となる。
る島下段10Aも薄型化される。このように、島全体の
奥行幅をほぼ決定する島中段10Bを薄型化することに
より、島10の占有スペースを大幅に削減することがで
きる。それにより、所定のフロア面積当たり、より多く
の島10を設置することができ、延ては省スペース化の
要請に応じることができるため、例えば、狭い店内でも
奥行方向により多くのパチンコ台11を装備できる等、
営業上極めて有利となる。
【0037】島下段10Aの組み立ては、先ずフロア上
に枠組30を設置し、該枠組30の外側に外壁板31を
取り付ければよい。そして、遊技媒体貯留タンク20の
タンク体21は、島下段10Aを囲む枠組30内側に沿
って上から嵌込むように配設する。タンク体21は枠組
30内にちょうど嵌るようにして支持され、該タンク体
21を島10とは独立に支持する支柱や架台等の資材は
不要となる。それにより、簡易かつ迅速に島下段10A
及び遊技媒体貯留タンク20を構築することができ、施
工にかかる時間は大幅に短縮される。
に枠組30を設置し、該枠組30の外側に外壁板31を
取り付ければよい。そして、遊技媒体貯留タンク20の
タンク体21は、島下段10Aを囲む枠組30内側に沿
って上から嵌込むように配設する。タンク体21は枠組
30内にちょうど嵌るようにして支持され、該タンク体
21を島10とは独立に支持する支柱や架台等の資材は
不要となる。それにより、簡易かつ迅速に島下段10A
及び遊技媒体貯留タンク20を構築することができ、施
工にかかる時間は大幅に短縮される。
【0038】また、前記タンク体21の一端側は分断さ
れ、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部22となっているため、タンク体21の配設に
際しては、島10の長手方向の全長に応じて、タンク体
21の長さを前記伸縮部22にて適宜調整することがで
きる。
れ、島長手方向に沿って互いにスライド可能に重なり合
う伸縮部22となっているため、タンク体21の配設に
際しては、島10の長手方向の全長に応じて、タンク体
21の長さを前記伸縮部22にて適宜調整することがで
きる。
【0039】すなわち、図3に示すように、伸縮部22
をなす本体21aの端や、各伸縮端22b,22cの互
いに重なり合う幅を大きくすればする程、伸縮部22を
短くすることができる。従って、タンク体21の長さの
設計変更をすることなく、タンク体21の端を最良の位
置に容易に合せることができ、様々な長さの枠組30内
側において、最大限にタンク体21の容量を確保するこ
とができる。
をなす本体21aの端や、各伸縮端22b,22cの互
いに重なり合う幅を大きくすればする程、伸縮部22を
短くすることができる。従って、タンク体21の長さの
設計変更をすることなく、タンク体21の端を最良の位
置に容易に合せることができ、様々な長さの枠組30内
側において、最大限にタンク体21の容量を確保するこ
とができる。
【0040】以下、遊技機島10内でのパチンコ球の循
環経路を説明する。図1において、先ず、パチンコ台1
1から排出されたパチンコ球は、球受樋33を流下した
後、研磨装置40に導入されて搬送されつつ研磨され
る。研磨されたパチンコ球は、タンク体21の伸縮部2
2側に排出され、遊技媒体貯留タンク20に貯留され
る。タンク体21内のパチンコ球は、スクリュー部材4
0の回転により揚送装置60の下端部へと移送される。
かかるスクリュー部材40によって、タンク体21内の
パチンコ球はスムーズに島長手方向に移動する。
環経路を説明する。図1において、先ず、パチンコ台1
1から排出されたパチンコ球は、球受樋33を流下した
後、研磨装置40に導入されて搬送されつつ研磨され
る。研磨されたパチンコ球は、タンク体21の伸縮部2
2側に排出され、遊技媒体貯留タンク20に貯留され
る。タンク体21内のパチンコ球は、スクリュー部材4
0の回転により揚送装置60の下端部へと移送される。
かかるスクリュー部材40によって、タンク体21内の
パチンコ球はスムーズに島長手方向に移動する。
【0041】タンク体21内には、その底面の長手方向
に延びる中心線に向って傾斜する内壁25が設けられて
いるから、貯留されたパチンコ球の一部がタンク体21
の隅等に残留してしまい錆付くような事態を防止でき、
パチンコ球はスクリュー部材40に向って集まりスムー
ズに島下段10A内を横方向に移送することができる。
また、内壁25の下側を、パチンコ球は通過不能だが該
パチンコ球の径より小さい混合物が通過し得る分離部材
25aで形成したから、パチンコ球からごみを取り除く
こともできる。
に延びる中心線に向って傾斜する内壁25が設けられて
いるから、貯留されたパチンコ球の一部がタンク体21
の隅等に残留してしまい錆付くような事態を防止でき、
パチンコ球はスクリュー部材40に向って集まりスムー
ズに島下段10A内を横方向に移送することができる。
また、内壁25の下側を、パチンコ球は通過不能だが該
パチンコ球の径より小さい混合物が通過し得る分離部材
25aで形成したから、パチンコ球からごみを取り除く
こともできる。
【0042】また、スクリュー部材40により移送され
るパチンコ球は、タンク体21の上端側に設けた間仕切
り24によって、タンク体21内の長手方向に亘って貯
留量が平均化される。更に、パチンコ球と、タンク体2
1の材質であるエンプラとの摩擦等により生じる摩擦電
荷は、アース23によって除去されるため、パチンコ台
11の電子部品等の静電気障害を防止することができ
る。なお、タンク体21の端まで移送されたパチンコ球
は、続いて揚送装置60の駆動によりすくい上げられて
島上段10Cに揚送され、補給樋70を流下つつ島中段
10Bの各パチンコ台11や球貸機17に還元される。
るパチンコ球は、タンク体21の上端側に設けた間仕切
り24によって、タンク体21内の長手方向に亘って貯
留量が平均化される。更に、パチンコ球と、タンク体2
1の材質であるエンプラとの摩擦等により生じる摩擦電
荷は、アース23によって除去されるため、パチンコ台
11の電子部品等の静電気障害を防止することができ
る。なお、タンク体21の端まで移送されたパチンコ球
は、続いて揚送装置60の駆動によりすくい上げられて
島上段10Cに揚送され、補給樋70を流下つつ島中段
10Bの各パチンコ台11や球貸機17に還元される。
【0043】図6は本発明の第2実施例を示している。
本実施例に係る遊技媒体貯留タンク80は、全長の短い
遊技機島の島下段に対応するものであり、予め短く形成
されたタンク体81を具備して成る。タンク体81の一
端側(図6中で左端側)は分断されており、島長手方向
に沿って互いにスライド可能に重なり合う伸縮部82と
して構成されている。
本実施例に係る遊技媒体貯留タンク80は、全長の短い
遊技機島の島下段に対応するものであり、予め短く形成
されたタンク体81を具備して成る。タンク体81の一
端側(図6中で左端側)は分断されており、島長手方向
に沿って互いにスライド可能に重なり合う伸縮部82と
して構成されている。
【0044】更に詳しく言えば、タンク体81の一端側
の底面は斜めに傾くように形成されており、該タンク体
81の一端側は、本体81aに対し1つの伸縮端82b
に分断されている。伸縮部82をなす前記本体81aの
端、及び伸縮端82bは、互いに底面が滑らかに連続す
る状態にスライド可能に重なり合い、長さを調整できる
ようになっている。なお、前記各種実施例と同種の部位
については同一符号を付し、重複した説明を省略する。
の底面は斜めに傾くように形成されており、該タンク体
81の一端側は、本体81aに対し1つの伸縮端82b
に分断されている。伸縮部82をなす前記本体81aの
端、及び伸縮端82bは、互いに底面が滑らかに連続す
る状態にスライド可能に重なり合い、長さを調整できる
ようになっている。なお、前記各種実施例と同種の部位
については同一符号を付し、重複した説明を省略する。
【0045】それにより、前記第1実施例に係る遊技媒
体貯留タンク20を配設できないような全長の短い遊技
機島にも、十分に対応することができる。
体貯留タンク20を配設できないような全長の短い遊技
機島にも、十分に対応することができる。
【0046】なお、本発明に係る遊技機島は図示した実
施例に限定されるものではない。また、パチンコ台はパ
チンコ台に限定されるものではなく、例えば、遊技媒体
にメダルを用いるスロットマシン等でもかまわない。そ
の他の具体的構成も、図示した実施例に限定されるもの
ではない。
施例に限定されるものではない。また、パチンコ台はパ
チンコ台に限定されるものではなく、例えば、遊技媒体
にメダルを用いるスロットマシン等でもかまわない。そ
の他の具体的構成も、図示した実施例に限定されるもの
ではない。
【0047】
【発明の効果】本発明に係る遊技媒体貯留タンクによれ
ば、島下段を囲む枠組内側に沿うよう配設されるタンク
体を備え、該タンク体の一端側を分断し、島長手方向に
沿って互いにスライド可能に重なり合う伸縮部として構
成したから、タンク体は枠組内にちょうど嵌るようにし
て支持され、タンク体を独立に支持する支柱や架台等の
資材は不要となり、また、島の全長に応じてタンク体の
長さを伸縮部にて適宜調整することができ、タンク体の
端を最良の位置に容易に配置でき、島の施工にかかる時
間を大幅に短縮することができると共に、島下段内を最
大限タンクとして生かすことができる。
ば、島下段を囲む枠組内側に沿うよう配設されるタンク
体を備え、該タンク体の一端側を分断し、島長手方向に
沿って互いにスライド可能に重なり合う伸縮部として構
成したから、タンク体は枠組内にちょうど嵌るようにし
て支持され、タンク体を独立に支持する支柱や架台等の
資材は不要となり、また、島の全長に応じてタンク体の
長さを伸縮部にて適宜調整することができ、タンク体の
端を最良の位置に容易に配置でき、島の施工にかかる時
間を大幅に短縮することができると共に、島下段内を最
大限タンクとして生かすことができる。
【0048】また、前記遊技媒体貯留タンクを配設する
遊技機島において、背中合わせに複数の遊技機を、それ
らの背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接
させた状態で横方向に延びるよう列設して、島全体の奥
行幅をほぼ決定する島中段を薄型化すれば、島の占有ス
ペースを大幅に削減することが可能であり、省スペース
化の要請に応じることができ、所定のフロア面積当たり
より多くの島を設置することができ、営業上極めて有利
となる。
遊技機島において、背中合わせに複数の遊技機を、それ
らの背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接
させた状態で横方向に延びるよう列設して、島全体の奥
行幅をほぼ決定する島中段を薄型化すれば、島の占有ス
ペースを大幅に削減することが可能であり、省スペース
化の要請に応じることができ、所定のフロア面積当たり
より多くの島を設置することができ、営業上極めて有利
となる。
【図1】本発明の第1実施例に係る遊技媒体貯留タンク
及び遊技機島を概略的に示す正面図である。
及び遊技機島を概略的に示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る遊技媒体貯留タンク
及び遊技機島を概略的に示す横断面図である。
及び遊技機島を概略的に示す横断面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る遊技媒体貯留タンク
を拡大して示す断面図である。
を拡大して示す断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る遊技媒体貯留タンク
及び島下段を示す斜視図である。
及び島下段を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る遊技機島の島中段を示す平面図で
ある。
ある。
【図6】本発明にの第6実施例に係る遊技媒体貯留タン
クを拡大して示す断面図である。
クを拡大して示す断面図である。
【図7】従来の遊技機島を示す斜視図である。
【図8】従来の遊技機島を示す端面図である。
【図9】従来の遊技機島の島中段を示す平面図である。
10…遊技機島 10A…島下段 10B…島中段 10C…島上段 11…パチンコ台(遊技機) 20,80…遊技媒体貯留タンク 22,82…伸縮部 23…アース 24…間仕切り 25…内壁 40…スクリュー部材
Claims (7)
- 【請求項1】複数の遊技機を横方向に並設してなる遊技
機島の下段に設置され、各遊技機から排出される遊技媒
体を貯留する遊技媒体貯留タンクにおいて、 箱状枠形に形成された島下段内にて、該島下段を囲む枠
組内側に沿うよう配設されるタンク体を備え、該タンク
体の一端側を分断し、島長手方向に沿って互いにスライ
ド可能に重なり合う伸縮部として構成したことを特徴と
する遊技媒体貯留タンク。 - 【請求項2】前記タンク体の上端側に、タンク体内に貯
留される遊技媒体の高さをならすと共にタンク体を補強
する間仕切りを、島長手方向に連設したことを特徴とす
る請求項1記載の遊技媒体貯留タンク。 - 【請求項3】前記タンク体をエンジニアリングプラスチ
ックから成形し、該タンク体に静電気除去用のアースを
設けたことを特徴とする請求項1または2記載の遊技媒
体貯留タンク。 - 【請求項4】前記タンク体内に、その底面の長手方向に
延びる中心線に向って傾斜する内壁を設けたことを特徴
とする請求項1,2または3記載の遊技媒体貯留タン
ク。 - 【請求項5】前記内壁を、遊技媒体は通過不能だが該遊
技媒体の径より小さい混合物が通過し得る分離部材で形
成したことを特徴とする請求項4記載の遊技媒体貯留タ
ンク。 - 【請求項6】前記タンク体内に、その底面の長手方向に
遊技媒体を移送する回転可能なスクリュー部材を配設し
たことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載
の遊技媒体貯留タンク。 - 【請求項7】島中段は、背中合わせに複数の遊技機を、
それらの背面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに
対接させた状態で横方向に延びるよう列設して、背中合
せに対接させた遊技機2台分に相当する奥行幅に構成
し、 前記請求項1,2,3,4,5または6に記載した遊技
媒体貯留タンクを配設する島下段を、前記島中段に対応
した奥行幅に構成したことを特徴とする遊技機島。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26498594A JPH08117425A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 遊技媒体貯留タンク、及び遊技機島 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26498594A JPH08117425A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 遊技媒体貯留タンク、及び遊技機島 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117425A true JPH08117425A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17410968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26498594A Pending JPH08117425A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 遊技媒体貯留タンク、及び遊技機島 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08117425A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038837A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-12 | Adachi Light Co Ltd | パチンコ機の球制御装置 |
| JP2006204878A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Heiwa Satellite:Kk | 遊技機島ユニット及びその設置方法 |
| JP2015134153A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-07-27 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機島 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP26498594A patent/JPH08117425A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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