JPH081221B2 - 同期咬合い式クラッチ装置 - Google Patents
同期咬合い式クラッチ装置Info
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- JPH081221B2 JPH081221B2 JP61294354A JP29435486A JPH081221B2 JP H081221 B2 JPH081221 B2 JP H081221B2 JP 61294354 A JP61294354 A JP 61294354A JP 29435486 A JP29435486 A JP 29435486A JP H081221 B2 JPH081221 B2 JP H081221B2
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- Japan
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- coupling sleeve
- gear
- ring
- synchronizing
- axial direction
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0618—Details of blocking mechanism comprising a helical spring loaded element, e.g. ball
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0681—Double cone synchromesh clutches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用の同期咬合い式変速装置等に使用さ
れる同期咬合い式クラッチ装置に関するものである。
れる同期咬合い式クラッチ装置に関するものである。
(従来の技術) 同期咬合い式クラッチ装置は同期回転時に小さな面圧
で十分大きな摩擦抵抗を得るために、同期リングに大き
な接触面を形成することが要求されている。そのため、
例えば、欧州特許出願公開第157908号明細書に開示され
たものにおいては、伝動軸にギヤーを遊嵌すると共に結
合スリーブを一体回転可能にかつ軸心方向移動自在に咬
合せ、ギヤー側に、内外周面に摩擦面を有する中間同期
リングを結合スリーブ用咬合い部の径外側に設け、結合
スリーブ側に、咬合い部より大径で結合スリーブの軸心
方向の移動により中間同期リングの内外摩擦面に内外か
ら挟圧摺接する一対の内外同期リングを設け、内外同期
リングの一方を結合スリーブの軸心方向移動により該内
外同期リングで中間同期リングを内外から挟圧するよう
に結合スリーブに抵抗付与状態で軸心方向相対移動可能
に連動させ、内外同期リングと中間同期リングとの間の
摩擦抵抗によって結合スリーブをギヤーとを同期回転さ
せた後、結合スリーブの咬合い部をギヤー側の咬合い部
に咬合わせるように構成されている。
で十分大きな摩擦抵抗を得るために、同期リングに大き
な接触面を形成することが要求されている。そのため、
例えば、欧州特許出願公開第157908号明細書に開示され
たものにおいては、伝動軸にギヤーを遊嵌すると共に結
合スリーブを一体回転可能にかつ軸心方向移動自在に咬
合せ、ギヤー側に、内外周面に摩擦面を有する中間同期
リングを結合スリーブ用咬合い部の径外側に設け、結合
スリーブ側に、咬合い部より大径で結合スリーブの軸心
方向の移動により中間同期リングの内外摩擦面に内外か
ら挟圧摺接する一対の内外同期リングを設け、内外同期
リングの一方を結合スリーブの軸心方向移動により該内
外同期リングで中間同期リングを内外から挟圧するよう
に結合スリーブに抵抗付与状態で軸心方向相対移動可能
に連動させ、内外同期リングと中間同期リングとの間の
摩擦抵抗によって結合スリーブをギヤーとを同期回転さ
せた後、結合スリーブの咬合い部をギヤー側の咬合い部
に咬合わせるように構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来技術では、同期リングの接触面積が大きく、
充分う摩擦抵抗を得ることができるが、中間同期リング
がギヤー側面の凹部に直接係合されているため、歯底円
が中間同期リングより小径のギヤーには適用困難であ
る。
充分う摩擦抵抗を得ることができるが、中間同期リング
がギヤー側面の凹部に直接係合されているため、歯底円
が中間同期リングより小径のギヤーには適用困難であ
る。
本発明の目的は、内外同期リングと中間同期リングと
により大きい接触面積を得ながらも、小径のギヤであっ
ても中間同期リングとの係合を確保できる同期咬合い式
クラッチ装置を提供するものである。
により大きい接触面積を得ながらも、小径のギヤであっ
ても中間同期リングとの係合を確保できる同期咬合い式
クラッチ装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、そのための具体的手段として、結合スリー
ブの軸心方向の移動により、該結合スリーブ側の同期リ
ングをギヤー側の同期リングにテーパー嵌合させ、両者
同期リング間の摩擦抵抗によって結合スリーブとギヤー
とを同期回転させた後、結合スリーブの咬合い部をギヤ
ー側の咬合い部に咬合わせるようにしたものであって、 ギヤー側に、内外周面に摩擦面を有する中間同期リング
を咬合い部の径外側に設け、結合スリーブ側に、咬合い
部より大径で結合スリーブの軸心方向の移動により中間
同期リングの内外摩擦面に内外から挟圧摺接する一対の
内外同期リングを設け、内外同期リングの一方を結合ス
リーブの軸心方向移動により該内外同期リングで中間同
期リングを内外から挟圧するように結合スリーブに抵抗
付与状態で軸心方向相対移動可能に連動させ、内外同期
リングの他方の軸心方向位置を規制すると共に一体回転
自在に係合する係合ピンを結合スリーブに軸心方向相対
移動可能に挿通した同期咬合い式クラッチ装置におい
て、 前記ギヤーと内同期リングの側面との間にリテーナを
配置してこのリテーナの内周側をギヤーに一体回転自在
に装着し、このリテーナの外周部を内同期リングの外周
側へオーバラップ状に突出させてこの外周部に係合突起
を形成し、中間同期リングのギヤー側端部にリテーナの
係合突部と軸心方向相対移動可能にかつ一体回転自在に
係合する係合凹部を形成している。
ブの軸心方向の移動により、該結合スリーブ側の同期リ
ングをギヤー側の同期リングにテーパー嵌合させ、両者
同期リング間の摩擦抵抗によって結合スリーブとギヤー
とを同期回転させた後、結合スリーブの咬合い部をギヤ
ー側の咬合い部に咬合わせるようにしたものであって、 ギヤー側に、内外周面に摩擦面を有する中間同期リング
を咬合い部の径外側に設け、結合スリーブ側に、咬合い
部より大径で結合スリーブの軸心方向の移動により中間
同期リングの内外摩擦面に内外から挟圧摺接する一対の
内外同期リングを設け、内外同期リングの一方を結合ス
リーブの軸心方向移動により該内外同期リングで中間同
期リングを内外から挟圧するように結合スリーブに抵抗
付与状態で軸心方向相対移動可能に連動させ、内外同期
リングの他方の軸心方向位置を規制すると共に一体回転
自在に係合する係合ピンを結合スリーブに軸心方向相対
移動可能に挿通した同期咬合い式クラッチ装置におい
て、 前記ギヤーと内同期リングの側面との間にリテーナを
配置してこのリテーナの内周側をギヤーに一体回転自在
に装着し、このリテーナの外周部を内同期リングの外周
側へオーバラップ状に突出させてこの外周部に係合突起
を形成し、中間同期リングのギヤー側端部にリテーナの
係合突部と軸心方向相対移動可能にかつ一体回転自在に
係合する係合凹部を形成している。
(作 用) 結合スリーブ13を軸心方向に移動させると、内外同期
リング26,28が中間同期リングの内外の摩擦面30,31に摺
接し、ギヤー6と一体回転するリテーナ35を介して中間
同期リング24から内外同期リング26,28を経て結合スリ
ーブ13が連廻され、結合スリーブ13がギヤー6を同期回
転する。
リング26,28が中間同期リングの内外の摩擦面30,31に摺
接し、ギヤー6と一体回転するリテーナ35を介して中間
同期リング24から内外同期リング26,28を経て結合スリ
ーブ13が連廻され、結合スリーブ13がギヤー6を同期回
転する。
前記リテーナ35は内周側がギヤ6に装着されかつ外周
部が内同期リング26の外周側へオーバラップするように
突出していて、その外周部に中間同期リング24の係合凹
部34と係合する係合凸部36が形成されているため、ギヤ
6の径の大きさに関係なく中間同期リング24をギヤ6に
係合させるとが可能になっている。
部が内同期リング26の外周側へオーバラップするように
突出していて、その外周部に中間同期リング24の係合凹
部34と係合する係合凸部36が形成されているため、ギヤ
6の径の大きさに関係なく中間同期リング24をギヤ6に
係合させるとが可能になっている。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第
1図乃至第3図において、1は伝動軸で、軸受2を介し
てケース3側に回転自在に支持される。伝動軸1には外
周にスプライン状の咬合い部4を有する大径部5が一体
に形成されると共に、この大径部5の両側に小径ギヤー
6と大径ギヤー7とが遊転自在に套嵌されている。な
お、これらギヤー6,7は原動側の伝動軸8に固定のギヤ
ー9,10に常時噛合されている。ギヤー6,7は大径部5側
に、その咬合い部4と同形の咬合い部17,18を有する。
1図乃至第3図において、1は伝動軸で、軸受2を介し
てケース3側に回転自在に支持される。伝動軸1には外
周にスプライン状の咬合い部4を有する大径部5が一体
に形成されると共に、この大径部5の両側に小径ギヤー
6と大径ギヤー7とが遊転自在に套嵌されている。な
お、これらギヤー6,7は原動側の伝動軸8に固定のギヤ
ー9,10に常時噛合されている。ギヤー6,7は大径部5側
に、その咬合い部4と同形の咬合い部17,18を有する。
13は結合スリーブで、内スリーブ14と外スリーブ15と
により構成されている。内スリーブ14は、第4図に示す
ように、内周面にスプライン状の咬合い部16を有するも
のであって、伝動軸1の大径部5の咬合い部4に、伝動
軸1と一体回転可能でかつ軸心方向に摺動自在となるよ
うに套嵌されている。この内スリーブ14の咬合い部16
は、軸心方向の移動により各ギヤー6,7の咬合い部17,18
に対して咬脱自在である。内スリーブ14は外周面の中央
部に周方向の突条部19を有する。外スリーブ15には外周
面にシフトフォークの係合溝20が形成されると共に、内
周面に周方向に等間隔をおいて6個の突条部21が形成さ
れ、その各突条部21間に係合凹部22が形成されている。
内外スリーブ14,15は突条部19,21を介して同心状に嵌合
され、径方向の3本のピン23により一体に結合されてい
る。
により構成されている。内スリーブ14は、第4図に示す
ように、内周面にスプライン状の咬合い部16を有するも
のであって、伝動軸1の大径部5の咬合い部4に、伝動
軸1と一体回転可能でかつ軸心方向に摺動自在となるよ
うに套嵌されている。この内スリーブ14の咬合い部16
は、軸心方向の移動により各ギヤー6,7の咬合い部17,18
に対して咬脱自在である。内スリーブ14は外周面の中央
部に周方向の突条部19を有する。外スリーブ15には外周
面にシフトフォークの係合溝20が形成されると共に、内
周面に周方向に等間隔をおいて6個の突条部21が形成さ
れ、その各突条部21間に係合凹部22が形成されている。
内外スリーブ14,15は突条部19,21を介して同心状に嵌合
され、径方向の3本のピン23により一体に結合されてい
る。
結合スリーブ13と各ギヤー6,7との間には、中間同期
リング24,25と内同期リング26,27と外同期リング28,29
とが軸心方向の略同一位置で同心状に設けられている。
中間同期リング24,25は内外周面に摩擦面30,31、32,33
を同心状に有し、その摩擦面30,31、32,33は結合スリー
ブ13側が小径となるテーパー状に形成されている。なお
摩擦面30,31、32,33には耐摩耗性の金属材料が溶着され
ている。
リング24,25と内同期リング26,27と外同期リング28,29
とが軸心方向の略同一位置で同心状に設けられている。
中間同期リング24,25は内外周面に摩擦面30,31、32,33
を同心状に有し、その摩擦面30,31、32,33は結合スリー
ブ13側が小径となるテーパー状に形成されている。なお
摩擦面30,31、32,33には耐摩耗性の金属材料が溶着され
ている。
中間同期リング24,25はギヤー6,7側に係止され、ギヤ
ー6,7と一体回転可能である。即ち、一方の中間同期リ
ング24はギヤー6側の端面に周方向に3個の係合凹部34
を有し、その係合凹部34にリテーナ35の係合突部36が係
合されている。リテーナ35はギヤー6と中間同期リング
24及び内同期リング26の側面との間に介在され、かつギ
ヤー6の咬合い部17に嵌合して回止めされた状態でギヤ
ー6の側面に接当して軸方向の移動が規制されている。
ー6,7と一体回転可能である。即ち、一方の中間同期リ
ング24はギヤー6側の端面に周方向に3個の係合凹部34
を有し、その係合凹部34にリテーナ35の係合突部36が係
合されている。リテーナ35はギヤー6と中間同期リング
24及び内同期リング26の側面との間に介在され、かつギ
ヤー6の咬合い部17に嵌合して回止めされた状態でギヤ
ー6の側面に接当して軸方向の移動が規制されている。
即ち、第4図に示すように、リテーナ35はその内周面
が咬合い部17の延長部分に咬合していてギヤー6の側面
に一体回転自在に装着されており、その外周部は内同期
リング26の側へオーバラップするように突出していて、
この外周部に係合凸部36が形成され、この係合突部36が
中間同期リング24の係合凹部34と係合していて、両者が
一体回転するようになっており、また、中間同期リング
24は中間同期リング25と同様に軸方向に移動するため、
リテーナ35に対して軸方向移動可能であり、係合凸部36
が係合スリーブ13側に突出していることにより、中間同
期リング24が軸方向に摺動しても係合凸部36との係合が
確保されるようになっている。
が咬合い部17の延長部分に咬合していてギヤー6の側面
に一体回転自在に装着されており、その外周部は内同期
リング26の側へオーバラップするように突出していて、
この外周部に係合凸部36が形成され、この係合突部36が
中間同期リング24の係合凹部34と係合していて、両者が
一体回転するようになっており、また、中間同期リング
24は中間同期リング25と同様に軸方向に移動するため、
リテーナ35に対して軸方向移動可能であり、係合凸部36
が係合スリーブ13側に突出していることにより、中間同
期リング24が軸方向に摺動しても係合凸部36との係合が
確保されるようになっている。
他方の中間同期リング25はギヤー7側に突出する周方
向に3個の係合突部37を有し、この係合突部がギヤー7
に形成された係合凹部38に係合されている。
向に3個の係合突部37を有し、この係合突部がギヤー7
に形成された係合凹部38に係合されている。
内同期リング26,27は中間同期リング24,25内周の摩擦
面30,32に接離自在に摺接する摩擦面39,40を外周に有す
るものであって、第4図に示すように、一方の内同期リ
ング26はリテーナ35側面に、他方の内同期リング27はギ
ヤー7側面に夫々接当してギヤー6,7側への移動を規制
されている。内同期リング26,27の結合スリーブ13側へ
の端面には周方向に4個の係合凹部41,42が形成され、
その各係合凹部41,42に係合ピン43両端の小径部44,45が
夫々係合されている。係合ピン43は周方向に4本あり、
その各係合ピン43は内スリーブ14の突条部19に形成され
たピン孔に摺動自在に挿通されている。係合ピン43は内
同期リング26,27を結合スリーブ13と一体回転可能に結
合すると共に、段部46,47を有し、この段部46,47により
中間同期リング24,25の結合スリーブ13側への移動を規
制するようになっている。
面30,32に接離自在に摺接する摩擦面39,40を外周に有す
るものであって、第4図に示すように、一方の内同期リ
ング26はリテーナ35側面に、他方の内同期リング27はギ
ヤー7側面に夫々接当してギヤー6,7側への移動を規制
されている。内同期リング26,27の結合スリーブ13側へ
の端面には周方向に4個の係合凹部41,42が形成され、
その各係合凹部41,42に係合ピン43両端の小径部44,45が
夫々係合されている。係合ピン43は周方向に4本あり、
その各係合ピン43は内スリーブ14の突条部19に形成され
たピン孔に摺動自在に挿通されている。係合ピン43は内
同期リング26,27を結合スリーブ13と一体回転可能に結
合すると共に、段部46,47を有し、この段部46,47により
中間同期リング24,25の結合スリーブ13側への移動を規
制するようになっている。
外同期リング28,29は中間同期リング24,25外周の摩擦
面31,33に接離自在に摺接する摩擦面48,49を内周に有す
るものであって、この各外同期リング28,29には結合ス
リーブ13側に突出する係合突部50,51が夫々周方向に3
個形成されている。外同期リング28,29の係合突部50,51
は外スリーブ13の各係合凹部22に周方向に交互に挿入さ
れかつ外スリーブ13に対して周方向及び軸心方向に相対
移動可能である。
面31,33に接離自在に摺接する摩擦面48,49を内周に有す
るものであって、この各外同期リング28,29には結合ス
リーブ13側に突出する係合突部50,51が夫々周方向に3
個形成されている。外同期リング28,29の係合突部50,51
は外スリーブ13の各係合凹部22に周方向に交互に挿入さ
れかつ外スリーブ13に対して周方向及び軸心方向に相対
移動可能である。
外同期リング28,29の係合突部50,51の周方向の寸法A
は、第2図に示すように外スリーブ13の係合凹部22の周
方向の寸法Bよりも小であって、この係合突部50,51と
外スリーブ15の突条21との間には、第5図及び第6図に
示すように、結合スリーブ13の軸心方向の移動により外
同期リング28,29を中間同期リング24,25に対して押圧す
るためのカム部52,53が形成されている。カム部52,53
は、係合突部21に形成されたカム面54,55と、突条部21
に形成されたカム面56とから成り、このカム部52,53は
正逆転の何れにも作用するように各係合突部50,51に対
して周方向の両端に夫々設けられている。
は、第2図に示すように外スリーブ13の係合凹部22の周
方向の寸法Bよりも小であって、この係合突部50,51と
外スリーブ15の突条21との間には、第5図及び第6図に
示すように、結合スリーブ13の軸心方向の移動により外
同期リング28,29を中間同期リング24,25に対して押圧す
るためのカム部52,53が形成されている。カム部52,53
は、係合突部21に形成されたカム面54,55と、突条部21
に形成されたカム面56とから成り、このカム部52,53は
正逆転の何れにも作用するように各係合突部50,51に対
して周方向の両端に夫々設けられている。
外同期リング28,29の係合突部50,51と内スリーブ14と
の間には、結合スリーブ13を伝動軸1の咬合い部4上の
中立位置と、ギヤー6,7の咬合い部11,12に咬合う咬合位
置とに位置決めする位置決め機構57,58に設けられてい
る。位置決め機構57,58は、第4図に示すように係合突
部50,51に形成された2個溝59,60と、これに係脱すべく
内スリーブ14側に設けられたボール61,62と、ボール61,
61を係合方向に付勢するバネ63,64にとにより構成され
ている。これにより外同期リング28,29は結合スリーブ1
3に対して、抵抗付与状態で軸心方向に相対移動するこ
とになる。内外同期リング26,27、28,29の摩擦面37,4
0、48,49には細い周溝が形成されている。
の間には、結合スリーブ13を伝動軸1の咬合い部4上の
中立位置と、ギヤー6,7の咬合い部11,12に咬合う咬合位
置とに位置決めする位置決め機構57,58に設けられてい
る。位置決め機構57,58は、第4図に示すように係合突
部50,51に形成された2個溝59,60と、これに係脱すべく
内スリーブ14側に設けられたボール61,62と、ボール61,
61を係合方向に付勢するバネ63,64にとにより構成され
ている。これにより外同期リング28,29は結合スリーブ1
3に対して、抵抗付与状態で軸心方向に相対移動するこ
とになる。内外同期リング26,27、28,29の摩擦面37,4
0、48,49には細い周溝が形成されている。
上記構成において、結合スリーブ13は、通常、位置決
め機構57,58によって第4図実線の如く中立位置に保持
されている。またギヤー6,7が原動側の伝動軸8上のギ
ヤー9,10に咬合っているので、ギヤー6,7及びこれに係
合する中間同期リング24,25が一体的に第2図のa矢示
方向に回転している。この場合、一対の中間同期リング
24,25は係合ピン43の段部46,47に係合スリーブ13側への
移動を規制されており、従って、中間同期リング24,25
が不安定に軸心方向に移動することはない。
め機構57,58によって第4図実線の如く中立位置に保持
されている。またギヤー6,7が原動側の伝動軸8上のギ
ヤー9,10に咬合っているので、ギヤー6,7及びこれに係
合する中間同期リング24,25が一体的に第2図のa矢示
方向に回転している。この場合、一対の中間同期リング
24,25は係合ピン43の段部46,47に係合スリーブ13側への
移動を規制されており、従って、中間同期リング24,25
が不安定に軸心方向に移動することはない。
次に伝動軸8からの動力をギヤー10,7を介して伝動軸
1に伝達する場合には、結合スリーブ13を第3図のb矢
示方向に移動させ、結合スリーブ13の咬合い部16をギヤ
ー7の咬合い部18に咬合わさる。この場合、結合スリー
ブ13をb矢示方向に移動させれば、位置決め機構58の抵
抗を介して外同期リング29が軽く中間同期リング25側に
押され、その摩擦面49が中間同期リング25の摩擦面33に
摺接し、摩擦面33,49間の摩擦抵抗により、ギヤー7と
一体回転する中間同期リング25の回転が外同期リング29
側に伝えられ、外同期リングが第2図のa矢示方向へと
回転し始める。
1に伝達する場合には、結合スリーブ13を第3図のb矢
示方向に移動させ、結合スリーブ13の咬合い部16をギヤ
ー7の咬合い部18に咬合わさる。この場合、結合スリー
ブ13をb矢示方向に移動させれば、位置決め機構58の抵
抗を介して外同期リング29が軽く中間同期リング25側に
押され、その摩擦面49が中間同期リング25の摩擦面33に
摺接し、摩擦面33,49間の摩擦抵抗により、ギヤー7と
一体回転する中間同期リング25の回転が外同期リング29
側に伝えられ、外同期リングが第2図のa矢示方向へと
回転し始める。
これによって係合ピン43を介して内同期リング27も回
転し始める。この状態で結合スリーブ13を更にb矢示方
向へと移動させると、カム部53のカム面55,56同志が第
6図の如く接当するため、このカム部53を介して結合ス
リーブ13により外同期リング29がb矢示方向に押される
と共に、外同期リング29を介して中間同期リング25が押
圧される。この時、内同期リング27はギヤー7の側面に
接当してb矢示方向への移動が規制されているので、外
同期リング29が矢示方向へと押圧されれば、中間同期リ
ング25の内外の摩擦面32,33に対して内外同期リング27,
29がテーパー嵌合し、中間同期リング25を内外の両側か
ら挟圧することになり、中間同期リング25の摩擦面32,3
3と内外同期リング27,29の摩擦面40,49との間に摩擦抵
抗が発生し、これによって内外同期リング27,29が連廻
されて行く。そして、内同期リング27の回転は係合ピン
43を介して結合スリーブ13へ、外同期リング29の回転は
係合突部51を介して結合スリーブ13へと夫々伝えられ、
結合スリーブ13は内外同期リング27,29と一体的に回転
する。この場合、中間同期リング25の内外の摩擦面32,3
3に対して内外同期リング27,29がテーパー嵌合するた
め、摩擦面部分が2箇所となり、2系統を介して結合ス
リーブ13へと回転が伝えられるので、伝達容量が大とな
り、低い面圧でも結合スリーブ13を急速にギヤー7に同
期回転させることができる。この時には結合スリーブ13
は第4図の仮想線cの位置にあり、ギヤー7の咬合い部
18には咬合っていない。
転し始める。この状態で結合スリーブ13を更にb矢示方
向へと移動させると、カム部53のカム面55,56同志が第
6図の如く接当するため、このカム部53を介して結合ス
リーブ13により外同期リング29がb矢示方向に押される
と共に、外同期リング29を介して中間同期リング25が押
圧される。この時、内同期リング27はギヤー7の側面に
接当してb矢示方向への移動が規制されているので、外
同期リング29が矢示方向へと押圧されれば、中間同期リ
ング25の内外の摩擦面32,33に対して内外同期リング27,
29がテーパー嵌合し、中間同期リング25を内外の両側か
ら挟圧することになり、中間同期リング25の摩擦面32,3
3と内外同期リング27,29の摩擦面40,49との間に摩擦抵
抗が発生し、これによって内外同期リング27,29が連廻
されて行く。そして、内同期リング27の回転は係合ピン
43を介して結合スリーブ13へ、外同期リング29の回転は
係合突部51を介して結合スリーブ13へと夫々伝えられ、
結合スリーブ13は内外同期リング27,29と一体的に回転
する。この場合、中間同期リング25の内外の摩擦面32,3
3に対して内外同期リング27,29がテーパー嵌合するた
め、摩擦面部分が2箇所となり、2系統を介して結合ス
リーブ13へと回転が伝えられるので、伝達容量が大とな
り、低い面圧でも結合スリーブ13を急速にギヤー7に同
期回転させることができる。この時には結合スリーブ13
は第4図の仮想線cの位置にあり、ギヤー7の咬合い部
18には咬合っていない。
結合スリーブ13、内外同期リング27,29がギヤー7及
び中間同期リング25に同期回転するようになれば、カム
部53のカム面55,56の係合力が低下するため、結合スリ
ーブ13の突条部21が係合突部51のカム面55を乗りこえ、
結合スリーブ13がb矢示方向に移動し、その咬合い部16
が第7図に示すようにギヤー7の咬合い部18に咬合い、
結合スリーブ13を介してギヤー7と伝動軸1とが結合さ
れる。従って、伝動軸8からの動力は、ギヤー10,7、結
合スリーブ13を介して伝動軸1へと伝達されて行くこと
になる。この状態では、結合スリーブ13は第4図の仮想
線dの位置にある。
び中間同期リング25に同期回転するようになれば、カム
部53のカム面55,56の係合力が低下するため、結合スリ
ーブ13の突条部21が係合突部51のカム面55を乗りこえ、
結合スリーブ13がb矢示方向に移動し、その咬合い部16
が第7図に示すようにギヤー7の咬合い部18に咬合い、
結合スリーブ13を介してギヤー7と伝動軸1とが結合さ
れる。従って、伝動軸8からの動力は、ギヤー10,7、結
合スリーブ13を介して伝動軸1へと伝達されて行くこと
になる。この状態では、結合スリーブ13は第4図の仮想
線dの位置にある。
結合スリーブ13の咬合い部16をギヤー6の咬合い部17
に咬合わせる場合には、結局スリーブ13を反b矢示方向
に移動させれば良く、この場合には中間同期リング24が
リテーナ35を介してギヤ6と係合されているだけで、前
述と同様に動作する。
に咬合わせる場合には、結局スリーブ13を反b矢示方向
に移動させれば良く、この場合には中間同期リング24が
リテーナ35を介してギヤ6と係合されているだけで、前
述と同様に動作する。
第8図は第2実施例を示すものであり、小径ギヤー6
のギヤー径が非常に小さい場合には、このように小径ギ
ヤー6の歯部65の一端側に段部67を形成し、リテーナ35
の内周側を歯部65に嵌合すると共に、段部67に係合させ
て軸心方向の移動を規制するようにしても良い。
のギヤー径が非常に小さい場合には、このように小径ギ
ヤー6の歯部65の一端側に段部67を形成し、リテーナ35
の内周側を歯部65に嵌合すると共に、段部67に係合させ
て軸心方向の移動を規制するようにしても良い。
第9図は第3実施例を示し、係合ピン43に代えて内同
期リング26,27にも係合突部68,69を形成したものであ
る。このように係合突部68,69を内同期リング26,27に周
方向に複数個設けておき、その係合突部68,69を内リン
グ14の孔に摺動自在に嵌合させておけば、内同期リング
26,27と結合スリーブ13とを一体回転可能にできる。ま
た各係合突部68,69に突起70,71を設けることによって、
中間同期リング24,25の移動も規制できる。
期リング26,27にも係合突部68,69を形成したものであ
る。このように係合突部68,69を内同期リング26,27に周
方向に複数個設けておき、その係合突部68,69を内リン
グ14の孔に摺動自在に嵌合させておけば、内同期リング
26,27と結合スリーブ13とを一体回転可能にできる。ま
た各係合突部68,69に突起70,71を設けることによって、
中間同期リング24,25の移動も規制できる。
第10図は第4実施例に示す。この第10図に示すよう
に、内同期リング26,27に係合突部50,51を設け、これと
結合スリーブ13との間にカム部52,53を設ける一方、外
同期リング28,29間に係合ピン43を設けることも可能で
ある。この場合には、結合スリーブ13を移動させた時
に、内同期リング26,27側が先に移動するようになる。
従って、中間同期リング24,25の内外の摩擦面30,31、3
2,33、内同期リング26,27の摩擦面39,40、外同期リング
28,29の摩擦面48,49のテーパー形状は、前述の場合とは
逆になる。なお、第10図では、結合スリーブ13は一体形
のものを例示する。
に、内同期リング26,27に係合突部50,51を設け、これと
結合スリーブ13との間にカム部52,53を設ける一方、外
同期リング28,29間に係合ピン43を設けることも可能で
ある。この場合には、結合スリーブ13を移動させた時
に、内同期リング26,27側が先に移動するようになる。
従って、中間同期リング24,25の内外の摩擦面30,31、3
2,33、内同期リング26,27の摩擦面39,40、外同期リング
28,29の摩擦面48,49のテーパー形状は、前述の場合とは
逆になる。なお、第10図では、結合スリーブ13は一体形
のものを例示する。
第11図乃至第13図は、咬合い部の他例を示す。これ
は、小径ギヤー6の咬合い部17上に結合スリーブ13を設
け、この結合スリーブ13の咬合い部16を大径ギヤー7の
咬合い部18に咬合わせる場合を示し、この場合には片側
に内外同期リング27,29及び中間同期リング25等を設け
れば良く、従って、結合スリーブ13の両端に設けるもの
との部品の兼用化もできる。
は、小径ギヤー6の咬合い部17上に結合スリーブ13を設
け、この結合スリーブ13の咬合い部16を大径ギヤー7の
咬合い部18に咬合わせる場合を示し、この場合には片側
に内外同期リング27,29及び中間同期リング25等を設け
れば良く、従って、結合スリーブ13の両端に設けるもの
との部品の兼用化もできる。
(発明の効果) 本発明によれば、ギヤー側の中間同期リングと結合ス
リーブ側の内外同期リングとで大きい接触面積による十
分な摩擦抵抗を得るのを確保した上で、ギヤーが中間同
期リングを直接係合することのできない小径のものであ
っても、リテーナを介することにより係合することがで
き、しかも、リテーナの外周部は内同期リングの外周側
にオーバラップするように突出していてこの外周部に中
間同期リングの係合凹部と係合する係合凸部が形成され
ているので、簡単かつコンパクトに構成できると共に中
間同期リングが軸心方向に移動しても係合を確実に確保
できる。また逆に、内周部がギヤーに装着したリテーナ
を用いることにより、ギヤーの径に拘束されることなく
同期リング径を大きくすることができ、必要接触面積の
確保が容易でかつ設計自由度が大きくできる。
リーブ側の内外同期リングとで大きい接触面積による十
分な摩擦抵抗を得るのを確保した上で、ギヤーが中間同
期リングを直接係合することのできない小径のものであ
っても、リテーナを介することにより係合することがで
き、しかも、リテーナの外周部は内同期リングの外周側
にオーバラップするように突出していてこの外周部に中
間同期リングの係合凹部と係合する係合凸部が形成され
ているので、簡単かつコンパクトに構成できると共に中
間同期リングが軸心方向に移動しても係合を確実に確保
できる。また逆に、内周部がギヤーに装着したリテーナ
を用いることにより、ギヤーの径に拘束されることなく
同期リング径を大きくすることができ、必要接触面積の
確保が容易でかつ設計自由度が大きくできる。
第1図乃至第7図は本発明の第1実施例を示すものであ
って、第1図は正面図、第2図は第1図のII−II矢視
図、第3図は第2図のIII−III矢視拡大図、第4図は第
3図の要部の拡大断面図、第5図は外スリーブの断面
図、第6図はカム部の平面断面図、第7図は咬合時の断
面図であり、第8図乃至第10図は第2乃至第4実施例を
示す断面図、第11図は咬合い部の他例を示す正面図、第
12図は第11図のXII−XII矢視図、第13図は第12図のXIII
−XIII矢視拡大図である。 1……伝動軸、4・16・17・18……咬合い部、6……小
径ギヤー、7……大径ギヤー、13……結合スリーブ、24
・25……中間同期リング、26・27……内同期リング、28
・29……外同期リング、30・31・32・33・39・40・48・
49……摩擦面、34……係合凹部、35……リテーナ、36…
…係合凸部、43……係合ピン、52・53……カム、57・58
……位置決め機構。
って、第1図は正面図、第2図は第1図のII−II矢視
図、第3図は第2図のIII−III矢視拡大図、第4図は第
3図の要部の拡大断面図、第5図は外スリーブの断面
図、第6図はカム部の平面断面図、第7図は咬合時の断
面図であり、第8図乃至第10図は第2乃至第4実施例を
示す断面図、第11図は咬合い部の他例を示す正面図、第
12図は第11図のXII−XII矢視図、第13図は第12図のXIII
−XIII矢視拡大図である。 1……伝動軸、4・16・17・18……咬合い部、6……小
径ギヤー、7……大径ギヤー、13……結合スリーブ、24
・25……中間同期リング、26・27……内同期リング、28
・29……外同期リング、30・31・32・33・39・40・48・
49……摩擦面、34……係合凹部、35……リテーナ、36…
…係合凸部、43……係合ピン、52・53……カム、57・58
……位置決め機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−96129(JP,U) 実公 昭53−7182(JP,Y2) 米国特許3272291(US,A) 米国特許3414098(US,A) 欧州特許出願公開157908(EP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】結合スリーブの軸心方向の移動により、該
結合スリーブ側の同期リングをギヤー側の同期リングに
テーパー嵌合させ、両者同期リング間の摩擦抵抗によっ
て結合スリーブとギヤーとを同期回転させた後、結合ス
リーブの咬合い部をギヤー側の咬合い部に咬合わえるよ
うにしたものであって、 ギヤー側に、内外周面に摩擦面を有する中間同期リング
を咬合い部の径外側に設け、結合スリーブ側に、咬合い
部より大径で結合スリーブの軸心方向の移動により中間
同期リングの内外摩擦面に内外から挟圧摺接する一対の
内外同期リングを設け、内外同期リングの一方を結合ス
リーブの軸心方向移動により該内外同期リングで中間同
期リングを内外から挟圧するように結合スリーブに抵抗
付与状態で軸心方向相対移動可能に連動させ、内外同期
リングの他方の軸心方向位置を規制すると共に一体回転
自在に係合する係合ピンを結合スリーブに軸心方向相対
移動可能に挿通した同期咬合い式クラッチ装置におい
て、 前記ギヤーと内同期リングの側面との間にリテーナを配
置してこのリテーナの内周側をギヤーに一体回転自在に
装着し、このリテーナの外周部を内同期リングの外周側
へオーバーラップ状に突出させてこの外周部に係合突起
を形成し、中間同期リングのギヤー側端部にリテーナの
係合突部と軸心方向相対移動可能にかつ一体回転自在に
係合する係合凹部を形成していることを特徴とする同期
咬合い式クラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61294354A JPH081221B2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 同期咬合い式クラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61294354A JPH081221B2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 同期咬合い式クラッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63149421A JPS63149421A (ja) | 1988-06-22 |
| JPH081221B2 true JPH081221B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17806624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61294354A Expired - Lifetime JPH081221B2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 同期咬合い式クラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081221B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434522U (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-23 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3272291A (en) | 1964-08-03 | 1966-09-13 | Borg Warner | Synchronizer |
| US3414098A (en) | 1966-10-05 | 1968-12-03 | Borg Warner | Positive clutch with multiple friction synchronizing disks |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896129U (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-30 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 同期噛合いクラツチ |
| DE3411351C1 (de) * | 1984-03-28 | 1985-11-07 | Getrag Getriebe- Und Zahnradfabrik Gmbh, 7140 Ludwigsburg | Synchronisiereinrichtungen fuer Schaltkupplungen |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP61294354A patent/JPH081221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3272291A (en) | 1964-08-03 | 1966-09-13 | Borg Warner | Synchronizer |
| US3414098A (en) | 1966-10-05 | 1968-12-03 | Borg Warner | Positive clutch with multiple friction synchronizing disks |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63149421A (ja) | 1988-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |